Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
とても、面白い動画でした。ありがとうございます、私は50歳のおじさんです。ドイツでのヴェンダース監督が、日本における山田洋次監督に当たるというのは興味深いですね。というのは、私は見終わって山田洋次監督の『男はつらいよ』を、渥美清演じる「寅さん」を思ったのです。平山さんと寅さんとには、セットになった対比点・類比点を強く感じますし、私には両者にある種共通する人生観が見えます。社会のシステムから逸脱して生きる道を選び、そこでしか気づけない日常の美しさを大切にし、他者の苦しみやつらさを受け止めているというか。こちらの動画で、私は初めて、自分と同じように平山さんと寅さんとを重ねて話しているのを聴いたので、本当に面白かったのです。ドイツ観客の笑いポイントもおもしろいですね。透明扉のトイレの所は日本でもクスッと笑っている雰囲気でしたが(私は大阪梅田の映画館で2回観ました。)、銭湯とおじいさんの組み合わせや、銭湯の休憩所のTVで相撲を観るのは、日本人にとっては当たり前の日常のような気がします。映画の後に、自分が生きている世界が綺麗に見えたというのも(信号機の青の話)、とても共感します。私はそんなに映画を見ている方ではありませんが、この映画がこれまで私が見た映画の中では、最も素晴らしい映画だと思います。人生で、この後も何度も観直し、そのたびに新しいことを感じ、新たな解釈ができるのではないかと思います。音楽にもとても影響されて、ラストにかかるニーナ・シモン“Feeling good”には特別心を動かされ、最近はニーナ・シモンばかり聴いています。(これまではほぼ西洋クラシック音楽一辺倒でした。)私は、映画にこれほど影響されたのは初めてなのです。「今の自分の年齢で、羨ましいと思ったら終わりだな」と言うのも、すごくよく分かる。ぜひ、また10年後20年後に観直していただきたいし、私もきっと観直すと思います。「何が幸せなんだろう。」長々と、失礼しました。
コメントありがとうございます!(ちょっと長文過ぎますw)感想に共感して頂けたようで嬉しいです!なるほど、男はつらいよ(平山はつらいよ)ですね。きっとまた歳を重ねて何度か観ることになると思います😊
65歳のおじさんからすると。平山さんのような方は実はたくさん身の回りにいます。月曜日から土曜日まで警備員やマンション管理人、清掃員として働いて、夕方の晩酌が楽しみとか、週末の城廻り、ハイキングとかおそらく日本人の中にかなりいるであろう平山さんを描いていると思います。それとこの映画を観て感じたのがヴェンダース監督の小津安二郎監督へのアンサーなんだなと感じました。役所広司さんは現代の笠智衆のポジションなのかしら。下北のカセットテープ屋行ってみたい。銭湯は若い時にこのお風呂入りました。
若い頃の友達と話しているような雰囲気が味わえて良かった。パーフェクトデイズの感想としては、自分が清掃員の仕事をしていることもあって、うなずけることがいくつかあり感動的であった。ただどういう人生を歩みたいかと言えば、Shall weダンス!のように人並みに結婚し、自分の好きなことに打ち込めるような人生を歩みたいと思っています。(笑)
素敵なコメントありがとうございます!!😊
これからの日本、選んだわけじゃなくこんな生活の人増えるから…、夢と希望を与えたんじゃないかな〜?人がいないと寂しいのは、若い時だけだよ〜。…って思う大人は多いよー😇
実は監督のパリ・テキサス改めて見直しながら感じた事があります。中盤から子供の微妙なココロの変化が加速してラストシーンで微妙な選択をします。弟夫婦と少年との実のお母さんとお父さんの心理描写を想像するとこの5人のなかでPerfectdaysに近い終わり方でした。有る意味正しさの判断基準が存在するのは見事でした。基準は産みの母親と子供の絆でした。木漏れ日は部屋まで映り込み木の葉の揺らぎには哀愁が漂います。それが唯一無二の絆と捉えたら至福感極まりない時間を獲得できている。
コメントありがとうございます!絆ですか、そういう見方はなかったです。本当に観る人によって感想が違って面白いです😬
最後の方におっしゃられている「永遠に同じものに幸せを感じ続けるのは難しい、物は変わらないけど人は変わる」という会話が凄くしっくり来ました。自分もこの映画を見て平山の毎日がとても幸せには思えず、周りの人間は変化や成長していく中変わらない日々を送る孤独な平山は辛いだろうなと感じました。映画に対してここまで語り合えるお二人が羨ましいです笑
たまたま通りがかって初めてこのチャンネルを拝見しました。映画観てない方(かんたさん?)の反応がすごいですね。自分が観てない映画についての話をじっくり聞いて、気づいたこと、感じたことをポンと返す。こんな化学反応が起きる間柄だと、雑談が楽しいでしょうね。二度と同じにはならない木漏れ日(光)を毎日撮影し、自分自身は影として生きる。過去と比較して今の自分が日陰の存在なのは自覚しているけれど、それが意味のないものだとは思っていない。だから、「影と影を重ねたら、より濃い影になるはずだ(日陰の人生・生活にだって意味があるのだ)」と、むきになったのかなと自分は思いました。
ありがとうございます!化学反応起きてました!?狙い通り....😏笑
ホワイトカラーな人たちが憧れる映画ですね 映画としては好きですが ブルーカラーな自分としてはもやもやが残りますね
ヤマダヨウジの映画作りの動機は反小津だったが、ヴェンダースとジャームッシュは最初から小津を師匠として仰ぎ見ていた、と思う。そして小津映画の時空間を埋めるリリシズムをヴェンダースとジャームッシュは理解しているが、ヤマダにはそれがない。
この映画が少し気になっていたところでした。自分が独身で一人暮らしだったら、日本でこんな生活を送っていたのかもしれない…そう思うと、あまりにも切なくて孤独で…ずっと一人は耐えられないと感じました。切ないから風景が美しいのか、あまりにも風景が美しいから切なく感じるのか…どっちなんでしょうね。私にも距離の離れた友人がいます。お二人の会話を見て、とても懐かしく思いました。
素敵なコメントありがとうございます😊
真剣に映画に向き合った動画、感想にも新しい気づきがありました。 まったく別の視点でからですが、役所広司が出演している、2本の映画を「飲み食いのシーン」で比較すると、1985年「タンポポ」 白服の男 で出演 シャンパン(ヴーヴコリコ) や 酔っ払い海老(酔蝦)のシーンなど、2024年「PERFECT DAYS 」 主人公 飲み食いのシーンは地味でささやか、奇しくも、1990年のバブル時の株価を 2024年に突破したが、消費者の衣食への個人消費に大きな違いが、見えます。
コメントありがとうございます!たしかにバブル期との購買力を比較しちゃいますね😬
たぶん20代の感想30代の感想40代の感想50代の感想見え方が違うよね。これが人間の老の良さでしょう。時間が経つと色々変わるからね。
渥美清はいい。しかし山田監督はどうかねぇ。Wim Wendersと並べるかねぇ。影と影を重ねたら影は濃くなるか。ここはよかった。ドイツ人のこの映画の評価を聞きたかった。ヨーロッパ人の彼らにこの映画が分かるのか? また米国人には分かるだろうか。一般的に言って。がさつな感性では。カンヌでは少しは評価されても、米国では評価はされなかった?
挫折を知らない俺達上手くやれてると思ってる若者が観る映画ではないですね
これ、やっぱり日本人にしか分からない?
とても、面白い動画でした。
ありがとうございます、私は50歳のおじさんです。
ドイツでのヴェンダース監督が、日本における山田洋次監督に当たるというのは興味深いですね。
というのは、私は見終わって山田洋次監督の『男はつらいよ』を、渥美清演じる「寅さん」を思ったのです。
平山さんと寅さんとには、セットになった対比点・類比点を強く感じますし、私には両者にある種共通する人生観が見えます。
社会のシステムから逸脱して生きる道を選び、そこでしか気づけない日常の美しさを大切にし、他者の苦しみやつらさを受け止めているというか。
こちらの動画で、私は初めて、自分と同じように平山さんと寅さんとを重ねて話しているのを聴いたので、本当に面白かったのです。
ドイツ観客の笑いポイントもおもしろいですね。
透明扉のトイレの所は日本でもクスッと笑っている雰囲気でしたが(私は大阪梅田の映画館で2回観ました。)、銭湯とおじいさんの組み合わせや、銭湯の休憩所のTVで相撲を観るのは、日本人にとっては当たり前の日常のような気がします。
映画の後に、自分が生きている世界が綺麗に見えたというのも(信号機の青の話)、とても共感します。
私はそんなに映画を見ている方ではありませんが、この映画がこれまで私が見た映画の中では、最も素晴らしい映画だと思います。
人生で、この後も何度も観直し、そのたびに新しいことを感じ、新たな解釈ができるのではないかと思います。
音楽にもとても影響されて、ラストにかかるニーナ・シモン“Feeling good”には特別心を動かされ、最近はニーナ・シモンばかり聴いています。(これまではほぼ西洋クラシック音楽一辺倒でした。)
私は、映画にこれほど影響されたのは初めてなのです。
「今の自分の年齢で、羨ましいと思ったら終わりだな」と言うのも、すごくよく分かる。
ぜひ、また10年後20年後に観直していただきたいし、私もきっと観直すと思います。
「何が幸せなんだろう。」
長々と、失礼しました。
コメントありがとうございます!(ちょっと長文過ぎますw)
感想に共感して頂けたようで嬉しいです!
なるほど、男はつらいよ(平山はつらいよ)ですね。
きっとまた歳を重ねて何度か観ることになると思います😊
65歳のおじさんからすると。
平山さんのような方は実はたくさん身の回りにいます。月曜日から土曜日まで警備員やマンション管理人、清掃員として働いて、夕方の晩酌が楽しみとか、週末の城廻り、ハイキングとかおそらく日本人の中にかなりいるであろう平山さんを描いていると思います。それとこの映画を観て感じたのがヴェンダース監督の小津安二郎監督へのアンサーなんだなと感じました。
役所広司さんは現代の笠智衆のポジションなのかしら。
下北のカセットテープ屋行ってみたい。銭湯は若い時にこのお風呂入りました。
若い頃の友達と話しているような雰囲気が味わえて良かった。パーフェクトデイズの感想としては、自分が清掃員の仕事をしていることもあって、うなずけることがいくつかあり感動的であった。ただどういう人生を歩みたいかと言えば、Shall weダンス!のように人並みに結婚し、自分の好きなことに打ち込めるような人生を歩みたいと思っています。(笑)
素敵なコメントありがとうございます!!😊
これからの日本、選んだわけじゃなくこんな生活の人増えるから…、夢と希望を与えたんじゃないかな〜?
人がいないと寂しいのは、若い時だけだよ〜。…って思う大人は多いよー😇
実は監督のパリ・テキサス改めて見直しながら感じた事があります。中盤から子供の微妙なココロの変化が加速してラストシーンで微妙な選択をします。弟夫婦と少年との実のお母さんとお父さんの心理描写を想像するとこの5人のなかでPerfectdaysに近い終わり方でした。有る意味正しさの判断基準が存在するのは見事でした。基準は産みの母親と子供の絆でした。
木漏れ日は部屋まで映り込み木の葉の揺らぎには哀愁が漂います。それが唯一無二の絆と捉えたら至福感極まりない時間を獲得できている。
コメントありがとうございます!
絆ですか、そういう見方はなかったです。
本当に観る人によって感想が違って面白いです😬
最後の方におっしゃられている「永遠に同じものに幸せを感じ続けるのは難しい、物は変わらないけど人は変わる」という会話が凄くしっくり来ました。
自分もこの映画を見て平山の毎日がとても幸せには思えず、周りの人間は変化や成長していく中変わらない日々を送る孤独な平山は辛いだろうなと感じました。
映画に対してここまで語り合えるお二人が羨ましいです笑
たまたま通りがかって初めてこのチャンネルを拝見しました。映画観てない方(かんたさん?)の反応がすごいですね。自分が観てない映画についての話をじっくり聞いて、気づいたこと、感じたことをポンと返す。こんな化学反応が起きる間柄だと、雑談が楽しいでしょうね。
二度と同じにはならない木漏れ日(光)を毎日撮影し、自分自身は影として生きる。過去と比較して今の自分が日陰の存在なのは自覚しているけれど、それが意味のないものだとは思っていない。だから、「影と影を重ねたら、より濃い影になるはずだ(日陰の人生・生活にだって意味があるのだ)」と、むきになったのかなと自分は思いました。
ありがとうございます!
化学反応起きてました!?
狙い通り....😏笑
ホワイトカラーな人たちが憧れる映画ですね 映画としては好きですが ブルーカラーな自分としてはもやもやが残りますね
ヤマダヨウジの映画作りの動機は反小津だったが、ヴェンダースとジャームッシュは最初から小津を師匠として仰ぎ見ていた、と思う。そして小津映画の時空間を埋めるリリシズムをヴェンダースとジャームッシュは理解しているが、ヤマダにはそれがない。
この映画が少し気になっていたところでした。自分が独身で一人暮らしだったら、日本でこんな生活を送っていたのかもしれない…そう思うと、あまりにも切なくて孤独で…ずっと一人は耐えられないと感じました。切ないから風景が美しいのか、あまりにも風景が美しいから切なく感じるのか…どっちなんでしょうね。私にも距離の離れた友人がいます。お二人の会話を見て、とても懐かしく思いました。
素敵なコメントありがとうございます😊
真剣に映画に向き合った動画、感想にも新しい気づきがありました。 まったく別の視点でからですが、
役所広司が出演している、2本の映画を「飲み食いのシーン」で比較すると、
1985年「タンポポ」 白服の男 で出演 シャンパン(ヴーヴコリコ) や 酔っ払い海老(酔蝦)のシーンなど、
2024年「PERFECT DAYS 」 主人公 飲み食いのシーンは地味でささやか、
奇しくも、1990年のバブル時の株価を 2024年に突破したが、消費者の衣食への個人消費に大きな違いが、見えます。
コメントありがとうございます!
たしかにバブル期との購買力を比較しちゃいますね😬
たぶん20代の感想30代の感想40代の感想50代の感想見え方が違うよね。
これが人間の老の良さでしょう。時間が経つと色々変わるからね。
渥美清はいい。しかし山田監督はどうかねぇ。Wim Wendersと並べるかねぇ。
影と影を重ねたら影は濃くなるか。ここはよかった。
ドイツ人のこの映画の評価を聞きたかった。ヨーロッパ人の彼らにこの映画が分かるのか? また米国人には分かるだろうか。一般的に言って。がさつな感性では。
カンヌでは少しは評価されても、米国では評価はされなかった?
挫折を知らない俺達上手くやれてると思ってる若者が観る映画ではないですね
これ、やっぱり日本人にしか分からない?