阪神・淡路大震災体験談「かたりびと」インタビュー立山サナミ先生の体験
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- Опубликовано: 5 янв 2025
- このインタビューは、
阪神・淡路大震災を経験した立山サナミ先生のお話です。
彼女は当時、県立看護学校の教員をしており、震災発生時の様子や、その後の避難所での活動、そして学校再開に向けた奮闘などを語っています。
震災発生時
立山先生は自宅で就寝中に地震に遭い、激しい揺れで目が覚めました。
家は大きく揺れ、ピアノが飛ぶなど危険な状況でしたが、奇跡的に怪我はありませんでした。
外に出ると、近所の人々が助け合い、怪我の手当てなどをしていました。
避難所での活動
立山先生は、避難所を巡回し、被災者の状況把握やニーズの聞き取りを行いました。
当時は情報が不足しており、物資の配布状況なども把握が難しかったそうです。
被災者の中には、ミルクや下着などを必要としている人が多く、立山先生は個人的に物資を集め、配布しました。
学校再開に向けて
立山先生は、震災後も教員としての職務を全うするため、学校再開に向けて尽力しました。
学校は被害を受けていましたが、教職員や地域住民の協力で、入学試験を実施することができました。
立山先生は、被災した学生たちのケアにも心を配り、避難所を訪問するなどして支援を続けました。
震災の教訓
立山先生は、震災を通して、人とのつながりや助け合いの大切さを改めて実感したそうです。
また、災害への備えの重要性も痛感し、防災意識の向上を訴えています。
特に、乳幼児を持つ母親への支援の必要性を強く感じ、防寒具や抱っこ紐などを開発しました。
その他
立山先生は、震災当時を振り返りながら、当時の状況や自身の行動、そして震災から得た教訓などを語っています。