熊鈴効果あるのかないのか論争【すずしん工房コラム】第四回

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  • Опубликовано: 14 окт 2024
  • 熊鈴に効果がない、または逆効果と謳う人が一定数いることの理由についてその背景を理論も交えて分かりやすく紐解きつつ、熊鈴論争に終止符を打ちます。
    ※動画内で出てきた写真や動画の映像元は下方にあります
    乗鞍岳クマ襲撃事件の舞台となった乗鞍岳(畳平)銀嶺荘HP
    norikura-ginre...
    特定非営利活動法人 かむい
    www.npokamui.org/
    ヒグマについて質問、コメントをする方はまずはこちらをご覧になり、その上でさらに疑問がある場合はコメントに質問をしてください。
    まずは面倒ぐさがらずにご自分で検索し、文面や文章を読み込む力をつけましょう。
    ↓ヒグマについて基礎や色々↓
    「知床財団」
    出会った時は(ヒグマ対処法)
    www.shiretoko....
    「北海道環境生活部自然環境局」
    ヒグマ管理の計画・方針等
    北海道ヒグマ管理計画(第2期)本文
    www.pref.hokka...
    ヒグマに注意
    www.pref.hokka...
    野山でヒグマに出会わないために
    www.pref.hokka...
    ヒグマを正しく知ろう!
    www.pref.hokka...
    ヒグマ出没情報【市町村ヒグマ関連情報リンク集】
    www.pref.hokka...
    「北海道立総合研究機構(道総研)」
    会場からでた質問にお答えします。
    www.hro.or.jp/i...
    ↓おすすめする書籍↓
    「クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)」
    ヒグマについてはこちら。おすすめする理由は対談形式で一般人が思うような疑問に対して淡々と経験則を答えており、読みやすいから。
    専門家ではなく、狩人の視点でヒグマを見ており、ヒグマの思考を読める(知れる)。
    そんなのも昔は効果があったの!?というようなことまで書かれており面白い。
    「山でクマに会う方法 米田 一彦 (ヤマケイ文庫)」
    ツキノワグマについてはこちら。ツキノワグマ研究の第一人者で専門家の本だが"クマ追い"という独特の方法で研究をしてきた点やツキノワグマの思考にも着目しており、なるほどと思えることが多い。
    基本的な対処法やメリットデメリットも経験的に書かれており、比較的読みやすいので万人におすすめできる。
    ↓動画内で出てきた写真や動画の映像元↓
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    ※本映像のコメント欄は承認制にさせていただきます。承認するまで表示に遅延があることをご了承ください。
    使用音源:晩夏の里川の焚き火音
    #熊 #ヒグマ #熊鈴

Комментарии • 257

  • @すずしん工房
    @すずしん工房  Год назад +38

    2023年12月12日追記:
    一件のコメントを削除させていただきました。内容は「熊鈴や笛を装備していても襲われた人がいて、襲われた人いわく、熊鈴や笛を使用していても意味がなかったとの証言がある。だから熊鈴は100%ではない。間違った情報を説得力があるかのように話すのは問題だ」とのことでした。動画をちゃんと観ていただければと思います。熊鈴を付けていれば100%安全安心とは一言も言っていません。一定の効果があると誤解のないように話しています。また、熊鈴や笛を使用していても襲われるというのは大きな岩のある岩場の曲がり角などでこちらの音が届かなかった場合に起きるバッタリ遭遇か、親子熊であった場合であり、稀なケースです。統計的に見れば99.9%以下の確率ですので99.9%以上の効果がある熊鈴や笛などの鳴り物の携行を進めるのは至極当然のことです(そこを理解していないコメントだったため、削除させていただきました。まず、動画内容をちゃんと自分自身に落とし込んでくださればと思います)。
    2023年4月25日追記:
    熊鈴に関する今回の話でさらに疑問に思われるだろう内容に対してここに回答していきます。順次追記していきますのでお時間ある時にチェックしてみてください。
    質問者「熊鈴を付けていても熊に遭ったが?」
    すずしん「熊鈴は万能な道具ではなく、また、熊も万能な生き物ではありません(人間も万能ではないですね)。油断していることもありますし、耳を怪我して聞こえが悪いことも稀にあります。熊がストレスを強く感じる20m以内、至近距離での遭遇を避けるのが熊鈴の最大かつ最終的な役割です」
    質問者「熊鈴を外して熊の気配に敏感になった方がいいと聞いたが?」
    すずしん「熊の気配に敏感になるまでに熊が"待ってくれる"とお思いならどうぞ。熊鈴無しの所為で至近距離で出遭えば攻撃される可能性が高まります。山初心者に同じことを言って熊にやられて亡くなってしまったら?熊の痕跡や匂いが分かるようになったら外して訓練してもいいでしょうが、登山道においては熊に学習してもらう、という意味で熊鈴は携行した方が望ましいです。登山ではなく、狩猟、熊ハンターになるつもりでしたら熊スプレーや剣鉈などの強力な刃物類を携帯の上、熊鈴を外してください」
    質問者「爆竹や車のクラクションでも逃げないんだから、熊鈴に効果ないでしょ」
    すずしん「本映像を観た上でそう思うのならどうぞ熊鈴を外してください。ただし、笛を適宜使用することと熊スプレーを携行してください。あなたの命やあなたが襲われて亡くなられた場合に命がけで駆除に従事するハンター達の命を守るためです」
    質問者「襲われて亡くなった方で熊鈴を携行していた人もいると聞いたが?」
    すずしん「いますが、全体に比べるとかなり少数です。少なくとも鈴の音を聴いて近寄ってきて故意に襲ったわけではありません。もし、そういう個体であるなら常習的に同じことを繰り返す可能性が高いので同様の事件が起きるはずですが、近年においてはそういった個体は出てきていません。鈴の音が上手く鳴っていなかったか、20~30mの距離で親子熊に遭った際に親子熊に対して熊鈴を向けて鳴らしたか、笛を吹いてしまったか、が考えられます。20~30m以内だと音を鳴らして追い払おうとする行為は威嚇行為と取られかねません。なので熊鈴や笛に『撃退効果がある』と思ってほしくない理由に繋がります。あくまでもお互いの姿が確認出来ていない時点での忌避効果になります」
    質問「鈴はお守り程度に思った方がいいとも聞いたが?」
    すずしん「神社でいただくようなお守りの意味と同じ意味で言っているのなら大間違いです。神社のお守りを持って"熊除け"になる、と本気で思う方がいるでしょうか?山仕事する人で「熊鈴付けていても熊に遭うから意味ない」と言う方がいますが、北海道において山仕事している方がヒグマにやられて亡くなることが少なくないのは人間側が逆にヒグマに慣れてしまって人間に慣れていない個体や親子熊に遭った際に油断をしていて攻撃されて亡くなるパターンがあるためです」
    質問「登山中にツキノワグマに何度か遭っているが大きくはないし、怖くないと思った。熊鈴が無くても問題ないんじゃないか」
    すずしん「2022年秋にツキノワグマに突進されて滑落し亡くなった方がいますし、同年にはBEAR ATTACKというRUclips動画でも有名になりました。こちらの動画では熊鈴を付けていれば防げた事故だと当事者もおっしゃっていました。結局、何度か遭遇した経験のある方というのは"気が大きくなって"油断して、または慣れからいつもとは違う対応"間違った対応"をして被害に遭うことが多いんです。RUclipsやブログ等で熊鈴について語る方はこれから十分に発言には気をつけてください」

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      海外の山と日本の山は登った時間に比例して得られる獲得標高差の明確な違いや植生も含めて様相が全然、違うので、
      「海外ではこう言われているから日本でも同じだ」と言うのはまったくの見当違いですね。
      おそらく、動物の生態を知っていても、山そのものを知らない人だからそういうのでしょう。
      世の中には海外で言われていることが正解、などと思う方が多いようですね(そう言っておけば、信じる方が多いのも問題でしょうね)。日本人は洗脳されやすいのか、僕にはちょっとよく分からないのですが。
      神社で鈴を買った話は前にもおっしゃられていたので覚えていますよ。
      すみません、最後の方はおっしゃられていることが僕にはよく分からないので回答しません(*_*)

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      すみません。コメントをいくつか削除させていただきました。
      理由はコメント内容が他の視聴者さんを混乱させる恐れがあるため、です。
      また、返信不要、削除希望、と書かれましても、そのままにしておいてはこれから映像を観られる方々、コメントをお読みになられる方々に悪影響の可能性があるのでどのような内容だとしてもこちらでは一度、精査していかないといけません。
      精査の結果、削除をするにしても、他の視聴者さんのコメントも同じくあるわけですから、返信不要、削除希望、と書かれましてもそこに時間や手間がどうしてもかかってしまいます。
      申し訳ありませんが、内容の不明なコメントがこの先も続くようでしたら、こちらのチャンネルではコメントが出来なくなるようにすることも考えていますので今一度、お考えください(お忘れかもしれませんが、以前にも同じ話をさせていただいております)。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      すみません。コメントは最初にしていただいた方(つまりはスレッド)で続けて書いてもらえますか?一応、コメントの書き込み方として、あちこちに書かれるのはマナー違反かと。こちらもほぼ同じ内容をあちらこちらに書かれてしまうと対応がしづらいですし。
      そちらが確認後(最低限の対話のマナーとして最初にコメントしていただいた方に打ち直してください)、こちらのコメントは削除しますね。
      事実、事実と言いたい気持ちも分かりますが、統計的に誤っている部分を無視して事実だと言って回るのは絶対に止した方が良いですよ。
      結果的にそれを信じてしまい、熊鈴を付けずに犠牲者になる人が生まれてしまいますので。
      少なくとも僕の運営するこのチャンネルの動画のコメント欄で統計的に根拠なくコメントを書いて回ることは僕が許しません。
      続けるつもりならすぐに非表示、ブロック処理をします。
      誤った情報で犠牲者を出さないためです。冒頭でも言っていますよね。ヒグマ被害を未然に防ぐため、と。
      ちなみに僕は配信者として、熊鈴を付けるか否かを"その人次第"と丸投げにはしませんね。コメントをいただいた場合は真摯にちゃんとその人に合った助言をしています(情報の流布には一定の責任を伴うと自覚しているので)。
      2021年の浮島湿原での本州から来た女性が鳴り物携行無しでヒグマに襲われて亡くなられた事件がありましたが、北海道のヒグマの生息地として知られる場所でなぜ、熊鈴、鳴り物を携行していなかったのかが不自然と言われています。
      北海道の公式の文書の中でも「鳴り物の携行をしていれば未然に防げた事故であった可能性がある」と指摘されていますよ。
      重ねて言いますが、そちらが確認後(最低限の対話のマナーとして最初にコメントしていただいた方に打ち直してください)、こちらのコメントは削除しますね。

    • @gdst15
      @gdst15 Месяц назад +2

      一般登山道以外にも行くので、しっかりと熊対策を練るために数年に及んで様々な、研究者やマタギなど識者の見解や事故事例を元に、ノートを取り対策を自分用に纏めました。(なんちゃってメタ解析)
      その他ニュースや動画と、それらの一般人のコメントも拝見してきました。
      熊は賢くて個体の性格や状況もそれぞれでなので、100%有効な対応は有りません。
      よって、全ての識者の意見が完全に一致することも有りません。
      しかし、おおよそ(9割強ぐらい?)の見解の一致は見られ、すずしんさんの見解もそれに値する的を射た見解だと思います。
      ニュースや動画等で一般人のコメントに的はずれな事が、真しやかに書かれてることは良くありますね。
      熊のことに限らずですが、少ない事例を拡大視したり、偏った情報(マスコミ)だけでの判断、逆張り癖など「物事を俯瞰しない人」は残念ながら、的はずれな結論を出してしまいます。
      マスコミが「鈴を付けていたのにもかかわらず」なんて言おうもんならもう大変ですね。
      上記の人達から「鈴は効果がない!」派の出来上がり。(笑)
      仮に、とあるマタギの方が「熊鈴は効果がないから付けない」といっても、仕事レベルでその地域の熊をよく知る人の、あえての逆張り行動を、別の地域で時々登山をする程度の人間が安易に真似をして良いわけがないです。
      長々と失礼しました。また動画を楽しみにしております。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Месяц назад +2

      ​@@gdst15 データ化するのは本当、大事なことかと思います。僕自身も今年の春に様々なデータを元に話させてもらっています。
      ruclips.net/video/C-i_zxea6e0/видео.html
      補足として、現時点で北海道のヒグマ人身事故において100%の生還率を誇るものがあって、それは熊スプレーとなりますね。
      熊スプレーを使用した場合、無傷か軽傷~重症手前で被害者は必ず助かっています。
      これは今のところ、ゆるぎない事実としてあるのでぜひ、データの中に追加しておいてくださいね。
      僕の地元十勝でもとあるヒグマを獲ったことのあるハンターが釣り人に「熊鈴は意味ないよ」と伝えているそうで、僕はそのハンターに「じゃあ、熊鈴を付けたままヒグマを獲ってみろ」と言いたいです。
      当たり前ですが、熊鈴を付けてヒグマ猟をするハンターは1人もいません。
      ヒグマが熊鈴の音を聞いて、逃げるからです。獲れなくなる。
      逆説的なまずそこに気づけよ、頭悪いんか?と喧嘩売るつもりはないですけど、視野を広げないといつかヒグマの反撃に遭うよ?と。
      巷にはおっしゃられている通り、的外れな結論を出す人がいるのでお互いに?頑張りましょう(笑)

  • @manattchi12341
    @manattchi12341 Год назад +17

    すずしんさん、いつも為になる動画配信ありがとうございます!!
    まわりでこれから山を登ろうとする人や渓流釣りを始めようという人にもすずしんさんの動画を勧めていきます😊
    現役ハンターであるすずしんさんの鋭い考察を、全くの素人の私にもわかりやすく話して説明して下さるのでありがたい限りです。
    他のかたのコメントにもあるので詳しくは書きませんが、中にはネット上で視聴率の高いオススメに上がって来る動画などで、間違った情報や浅い考察の動画が拡散されている事の怖さも覚えました。
    なので今回のサムネイル、強烈なインパクトがあって啓蒙にとてもいいな❗️と思いました(ここ凄く大切だと思いましたよ✨)。すずしんさんの信念が強く感じられました‼️
    大型連休を前にして、山菜採りで山に入られるかたも増えると思いますので、とてもベストなタイミングで各種動画をコラム形式で発信して下さって、頭が下がります。
    熊と人、お互い不幸なバッタリ出会いを避ける為にも、もっと人も学ばなくてはですね。熊にも学習して貰うためにも。熊鈴や笛の音の性質や地形、まわりの環境で音の進み方や聞こえ具合、反射や吸収等も勉強になって改めて大切さを感じました。
    熊鈴紹介動画や熊スプレー、爆竹の動画なども拝聴して、
    実際に色々な材質や作りでの音の違いや、各種スプレーを風のある屋外での噴射紹介もとても参考になりました。
    この春北海道に家族で移住した知り合いにもおすすめしました。連休になったら、
    『はじめて山菜採りをする!』と言っていたので。
    余談ですが、別動画のコメント欄ですずしんさんが呼子でのSOSの正確な方法も詳しく説明されており、とても為になりました。いつか動画で説明紹介して欲しいと思いました。
    万が一遭難した時や怪我で動けなくなってしまった時の為にも呼子は貴重だと思います。
    わたくしごとですが、東北在住のときに東日本大震災で倒壊した家屋の中から出られなくなり、バスガイド時代から持っていた金属製の呼子をキーホルダーにつけて常に持っていたので、翌朝笛の音で気づいて貰えて救出してもらった経験があります。はじめはパニックになって大声で助けを呼ぼうとし、だんだん声も枯れて怪我痛み寒さで体力も無くなり、呼子を咥えて息を吐くのが精一杯。呼子を持ってなかったら低体温症で今頃この世に居なかったと思います。都市型サバイバルに興味を持つきっかけになった大震災でしたし、命の重さについても深く考えさせられ今に至っています。
    熊鈴の話とはだいぶ離れてしまいましたが、これから山に入られるかたで遭難や怪我で動けなくなったりした時の為にも、笛も必ず携帯して欲しいと切に願います。
    ちなみに私は今でも日常的につねに呼び子を携行しています。
    長文失礼いたしました。これからも応援しています(*^^*)

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      昨年僕が熊鈴の動画を出した後に、鈴の効果についての動画を上げるRUclipsrの方が何人か散見されまして、そのどれもが「熊鈴に効果はない」とか「お守り程度」と言うもので炎上商法なのか再生回数は何千や万のものも…そもそも登録者数が僕よりも多いですからね…(*_*)
      そのいくつかのチャンネルさんのコメント欄に僕が書くべきか悩みましたね。長文になるし。
      書けばおそらく消されて永久にブロックされたでしょう。
      チャンネル運営者はご自身に都合の悪いコメントは消せますからね(僕は自分のチャンネルではほとんど消していませんね。何か2度同じコメントされている方がたまにいらっしゃるのでそれは片方は消していますが)。
      警鐘を鳴らすにも自分はまだまだRUclips界では新参、登録者数も敵わない、という状況でしたので年をまたいでのコラム形式で投稿という形にさせていただきましたが、その分、サムネイルは挑戦的に仕上げました。
      話を聞いたら、ほぼほぼ、みなさん納得せざるを得ません。
      「熊鈴効果ない」は人身被害を増やす方に作用している、という事実に気づいてもらえればなと思います。
      法人かむいさんのような山の熟達者はもちろん、外しても構わないんですけどね。
      ただ、それを山に入るみなさんにおすすめすることが如何に危険なことなのか、という(もう、これ以上は言う必要ありませんね(笑))。
      始めて山菜採りする!は、もう今から楽しみですね!まだ放送されるのかは正確には分かりませんが(テレビないんで)、山菜の紹介が北海道テレビさん(HTB)で5月2日くらいに放送される予定ですので参考になればなと思います。確か連休に合わせて山菜採りされる方々に向けて放送されるんだとか。テレビ欄とか見たら分かるのかな?(テレビがないからやはり分からない)
      笛は昨年春にすでにいくつも購入していて、撮影と投稿がいつのタイミングかいいか、まだ決めかねています。というのもいくつかすでに別の撮影と編集があって、そちらが片付かないので。
      笛は爆竹と同じように山での適切な使用方法についてという形で先に撮影する予定ではありますね。防災の観点での撮影を一緒にするか、それで上手くまとまるか…台本を書かないといけませんのでもう少しお待ちください。

    • @manattchi12341
      @manattchi12341 Год назад +2

      @@すずしん工房 さん
      北海道テレビさんの山菜紹介の番組のことも知り合いに伝えます。
      私もテレビを持たない生活が長いので詳しくはわからないのですが😅💦
      熊鈴やスプレー等だけでなく笛もすでにいくつも購入済みなのですね‼️
      ボーナス入ったときに全部自腹で購入されてると書かれていたので本当に頭が下がります。
      笛の動画の投稿も期待しています。別の動画の撮影や編集等でもお忙しいと思いますが、気長にお待ちしています😊✨

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      あっ、そうだ、お互いテレビが無いのだった(笑)全然、テレビ詳しくない2人がテレビ番組すすめるという矛盾(*´ω`*)
      気長にお待ちください~

  • @kacchin467
    @kacchin467 Год назад +11

    すずしんさん、またまた鋭い深い知見をありがとうございます。
    熊鈴の本当の意味、鈴の聞こえ方、など大変為になり、今後の登山も心強くなりました!
    私もすずしんさんの動画見て熊スプレー昨年買いました!
    今年は東北行くので持って行きます。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +5

      いえいえ、参考になられましたら幸いです!東北ですか。熊対策必須の場所ですね(*´ω`*)
      昨年の登山系の動画で本州の方の登山ですが「熊スプレー持ってきて良かった」という動画がありました。
      熊スプレーはお守り、ではなく、撃退効果が100%あるので、熊にビクビクすることなく登山を楽しめると思いますよ(^^♪
      イザ、人に寄って来る熊が現れた際には周りの人に頼られるかもしれませんが(笑)

  • @キムンカムイ-c8g
    @キムンカムイ-c8g Год назад +12

    今回もためになる動画をありがとうございました。
    私も常々「熊鈴は効果がない」という説に対して「そんなバカな話があるか!」と考えていましたが、この動画でそれを証明(?)して頂いたように感じられ、嬉しいです。
    熊鈴無効説が一部で支持されているのは、動画の中でもあるような「鈴を持っていたのに出会ってしまった」という事態が起こると、強く印象に残るからということなのでしょうね。人間は受けた衝撃が強ければ、たとえめったに起こらないことでもしょっちゅう起こっているように錯覚するものです。「人慣れしたクマや人喰いグマが、鈴の音を聞いて逆に近づいてきた」という例外中の例外を、熊鈴が無効であることの根拠とするのもその典型でしょう。
    それに、鈴を付けていてクマが避けてくれても、普通の人間はそれを知ることができません。鈴の効果があった時のことは、ますます印象に残りにくくなるでしょう。もちろん、鈴を過信するのも厳禁だと思います。「熊鈴万能説」という誤解も同時にある気もしていて、だからこそ持っていて襲われるということがあると余計に「効かないじゃないか!」と言いたくなるのだと思います。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +6

      めったに起こらないことなのに一度経験したり、人喰いという衝撃的なワードなんかを耳にすると、そちらを信じちゃうんですよね。その人間心理的な話も入れようと思っていたんですが、長くなりすぎるので省きました(*´ω`*)
      鈴を付けていて、未然に防げている"見えない数"を考慮しない、想像しない、もしくはできない現代の情報化社会の表れのような思考ですよね(これも言おうと思いましたが、○○する人もいるだろうからやめました)。
      本当に熊鈴に効果がないなら、熊鈴付けて鹿猟やヒグマ猟が出来るはずですが、実際出来ませんからね(笑)

    • @キムンカムイ-c8g
      @キムンカムイ-c8g Год назад +2

      @@すずしん工房
      報告を兼ねてのコメントですが、5日前にかなり有名と思われる登山系youtuberの方が、クマ鈴に関する動画を投稿されています。チャンネル名を具体的に掲載してよいものか分からないので伏せますが、すずしんさんもご存知かもしれません。
      この方は問題の動画以外でも鈴を携帯することを推奨されていて、「鈴のクマ誘引説」に関してもそういうクマの方が少ないことも指摘されています。相当に登られている方のようで、そういう方の経験からくる見解はやはり重みがありますね。
      また、該当動画のコメント欄で、やはりというべきか、鈴の音で人に近づいてくるクマの存在を理由に鈴の効用を疑う意見がありました。で、その誤解を指摘するコメントを残してきたのですが。よろしければ、その動画を視聴してみてください(既に視聴済みかもしれませんが)。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      検索で確認しました(#^^#)
      登山で有名なりょうじさんですね。チャンネルは観てませんが知ってはいます。りょうじさんが夕張岳の登山でヒグマに遭った動画をたまたま観たことがあります。
      百名山、二百名山と北海道の山も何度も登られており、北海道の山の常識をちゃんと理解しているように思います。ちゃんと現場の声、情報収集を欠かさずにしているなぁと感じました。
      鈴とスプレーの動画観ましたが、最低限のことをちゃんと言われていて、良いですね!(^^)!
      登山系RUclipsrでも「熊鈴はたんなるお守り」「熊鈴付けていても熊に遭ったから意味ない」と発信している方がいる中で、りょうじさんは、今まで700回登って5回?ヒグマ含めて熊に遭ったけど、熊鈴は必要、と統計的、論理的に物事を考えられており、好印象でした。
      山に700回登ってるって、その時点でガチの登山者はヤベェなと(それだけの時間を確保すること自体がまず凄いですね)僕は素直に思いましたが、それだけ登っていれば、統計学的に思考することが出来ますから、やはり現場の声は大事だなと。
      周りの登山者の熊鈴携行状況と熊との遭遇状況を統計的かつ、客観的に判断できていますね。
      コメント欄も読みました。全然、問題ない返信かと思います(いいね、しておきました)。
      りょうじさんのチャンネルの視聴者さんはほぼすべてが登山者でしょうから、必然、僕のチャンネルよりも「熊鈴効果無い」「うるさいだけ」という人は多いと思います。そもそも、そういう登山者はコメント欄の内容見ると分かりますが、熊がいる山で登山をしていませんし、年に数回しか登らないとか、熊に遭ったことが一度もない方がほとんどですのでそのような統計的にも客観的にも判断できない方が熊鈴に否定的なコメントを書くこと自体ナンセンスですね(笑)

    • @キムンカムイ-c8g
      @キムンカムイ-c8g Год назад +2

      @@すずしん工房
      お騒がせしました。
      わざわざご確認頂き、恐縮です。
      また、コメントにいいね、して下さりありがとうございました。

    • @キムンカムイ-c8g
      @キムンカムイ-c8g 12 дней назад +1

      突然ですみません。「クマ鈴等の鳴り物が逆効果という意見があるが、それは間違いである」と痛快なまでに公言する資料を見つけましたので、ご報告させて頂きます。
      jsite.mhlw.go.jp/akita-roudoukyoku/content/contents/001938002.pdf
      スライドの6枚目と7枚目に記載ありです。元となったと思われるのが
      www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/23295#%E4%BA%8B%E6%95%85%E9%98%B2%E6%AD%A2
      で、「ツキノワグマによる事故を防ぐために」の項にも同様の文言がありありました。
      わざわざ記載するということは、「逆効果じゃないの?」という声がけっこうあって、担当としても頭が痛い思いをされていることの裏返しかと想像します。こうして都道府県が公式に「県内で発生した大半の事故は、鈴やラジオなどを持たずにクマと鉢合わせをした結果、起きています」と言っているのに、鈴逆効果派は・・・。「一般に言われていること、専門家の言説を否定してやった。気づいた自分は凄い」という功名心や満足感(あるいは一般的な説や専門家への不信感)のなせる業もあるのでしょうか。不信感や疑いならまだ仕方ない面もありますが、自己満足のために誤解を広められているとしたら、たまったものではありません。

  • @おだいふく-x6t
    @おだいふく-x6t Год назад +11

    いつも興味深いお話、ありがとうございます。 前回のすずじんさんのコメントしていただいたなかに、アイヌの詩人さんの歌に聴き耳をたてて拍手をしたヒグマのお話がありましたが、アイヌの方たちとヒグマとの関係は密接で、ヒグマのこころに訴えるというかヒグマの喜怒哀楽を導き出す唄の様なものがなにかしらあったのかなぁと、今回のお話と前回のお話を拝聴していて思いましたね。 現代のヒグマ対策としては、ヒグマの恐怖心を煽って人間の前から逃げ出す感じのものが多いのでしょうけれど、アイヌの方たちはその点どう対策されていたんでしょうね。もっと穏やかな形でヒグマに出会わない用法などあったのかもしれませんね。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +5

      山に入る前に簡単なお祈りを捧げるというのは聞いたことがありますね。狩猟ではとくに。
      アイヌの方々の熊対策としてはヘビと同じくらいの太さと長さのロープを腰に下げていて、ヒグマに遭ったらそれをヘビのようにウネウネと動かして驚かせて撃退するというのがあります。これは比較的ポピュラー。
      山菜採りのお婆ちゃん(アイヌの方)なんかは車のワイパーのゴム部分を腰に下げておいて、ヒグマに遭ったらそれをやはりウネウネ動かしたり、頭上で回したりして、追い払います。今はもうそういう人はいないかもしれませんが。
      姉崎等さんの本にも書かれていますね。

    • @おだいふく-x6t
      @おだいふく-x6t Год назад +3

      @@すずしん工房 ご返信ありがとうございます。ヒグマはヘビっぽいものが嫌そうですね。しかしあの巨大で力強いヒグマが嫌がり恐れるヘビの怖さというのはどんなところにあるんでしょうね。単なる形状の視覚的怖さなのか実際にヒグマにとって脅威となる強さがなにかしらある種のヘビにあるのか、北海道の山は奥深いから、八岐大蛇の様な大蛇がいるのかもしれない。。。と妄想が広がりますw

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      ヘビを嫌う理由は、たぶん漆黒のRTの動画のところでお話ししているのでお時間ある時にご覧いただければなと思います(*´ω`*)

  • @sannzetouka
    @sannzetouka Год назад +7

    今回も有意義な動画を、ありがとうございます。
    クマとの遭遇を未然に防ぐという点で、熊鈴の重要性がよく分かりました。
    「人間はクマから見ると、立ち上がった他のクマに見える」と、いうことも初めて知り得、感慨深いです。
    映像で、自然界のクマがビール缶を咥えているのか、持っているかの姿はとても異様な光景で…言葉がありません。
    人間が捨てたビール缶や、パンの袋など匂いにより嗅ぎつけられ(すずしんさんからの教授)、結果的に人間に近づく要因になり兼ねないと思いました。
    人間が「食べ物を持っている」と、学習すると熊鈴の効果が無くなってしまうのではないかと…怖いですね。
    そのような個体にさせないためにも、食べ物や、食べ物の入っていた袋等は十分に管理(風に飛ばされることも考慮して)
    しなくてはいけないと思いました。
    暫くは動画アップないのかと思っていましたが、前回アップより幾日もたっておらず、視聴者側からすると大変嬉しい限りです。…今回もすずしんさんらしいかなと。ありがとうございました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +5

      映像の写真は適当にお借りしたものです(笑)ただ、まさにこんな感じに左向いて立っていて、ビール缶を咥えて上を向いていました。人が捨てたビール缶の中にまだ匂いと液体が入っていたのでそれを飲もうとしたんですね。缶というゴミを漁ることに”慣れている”熊でした。
      ただ、僕の姿を横目に(左目に)見て、焦って2足歩行で走って逃げて行きました。
      僕は100m13秒台で走れるんですが、2足歩行でも追いつかれそうな速度でした。だから、最初は全身黒い酔っぱらった親父に見えましたよ。でも、山深いところでそんな親父はいるわけない。まさに山親父(笑)
      ビール缶には綺麗に犬歯で穴が開いていて、缶を潰さずに穴を開けられるほど鋭利なんだと感心しましたね。
      飴の入った包装でも匂いはするんで実はそんな小さなものでも鼻の良いヒグマは嗅ぎつけてしまう。ゴミを"極力"ではなく、"確実に"出さないことが登山では一番に気をつけたいことですね(#^.^#)
      そうなんです。結局、人間が問題個体を生み出さない限りは熊鈴は有効であり続けるんです。
      ヒグマコラムは一旦落ち着くと思います。そろそろ、他の映像の編集や準備、撮影に入るので(*´ω`*)

    • @sannzetouka
      @sannzetouka Год назад +1

      @@すずしん工房 ヒグマの映像で、缶は咥えていない気がしましたので腑に落ちました(笑)
      お話からそのクマの姿も想像できました。ビール缶を潰さずに犬歯で穴が開けられるのですね。
      クマの2足歩行での走りをご覧になるのも、普通では考えられないことです。
      数々の貴重なお話を、ありがとうございます。山親父に座布団一枚‼(笑)
      クマがゴミを漁らないように、登山中どうしても出てしまったゴミは、必ず持ち帰ることが原則だと思います。また、臭いが出ないように工夫することも大切ですね。すずしんさんの高い意識を、多くの方(私を含めて)が、お手本にして欲しいと思いました。
      すずしんさん、100m13秒台って、めちゃめちゃ速くないですか?
      わー💦、尊敬してしまいます‼すずしんさん、どれだけ凄い人なんですか🍀
      今回も、色々と教えていただいまして、本当にありがとうございました‼☺

  • @ヒロヒロ-u8t
    @ヒロヒロ-u8t Год назад +17

    すずしんさん、いつも貴重な動画ありがとうございます。
    私も年間、30〜50回ぐらい登山してますが、クマさんとの遭遇はゼロです。
    でも、鈴は4個・笛も常に持っていきます。そのおかげだと思っています。
    いつも、楽しくみています。
    次の動画も心待ちにしてますよ。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +9

      年間30~50回の登山ってヤバいですね。登山される方はそれが普通なんでしょうか?
      自分は2022年度10座登れて、"登山しないサバイバリスト"と謳っている割には「それなりに登れた方だろう」なんて思っていました(笑)やっぱ登山者じゃないな~('Д')
      登山道はやはり熊に"学習させている"という効果によって、バッタリ出遭いが少なくなっているんだと思います。実際はそう遠くないところで伏せていたりするんですけどね。
      大雪山系なんかは顕著にそうです。
      ドローンで空から調査すると、登山道からわずか50m離れたところにヒグマ親子がいたりりするんですが、登山者はまったく存在に気づきません(笑)本当、空から見るとそういう感じなんですよ。
      ヒグマの方が鈴の音や人の声、匂いで近寄らないんですね。

    • @やわろう
      @やわろう Год назад +1

      迂闊に道を外れるべきでないし、止むを得ず外れる時こそ熊鈴が真価を発揮するというわけですね

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      ​@@やわろう まさにそうだと思います。北海道の登山できる山は山小屋やトイレブースなどが皆無に近いという事情があり、トイレのために登山道から外れる場合があるんですが、北海道の登山できる山では年間1人くらいの割合で行方不明になる方がいて、トイレなどの何らかの理由で登山道から一時的に外れたのだろうなと思うのですが、
      その後に捜索されて発見されないところを見ると息を潜めてやり過ごそうとしていたヒグマの存在に気づかずに近づいてしまって襲われてしまい、防衛のためだったけど人間側が出血したため、血の匂いを嗅ぎ、舐めてしまい、そのまま食料として見なされてしまったのかな、と思わざるを得ない行方不明、遭難事件があります。
      ヒグマのいる北海道であっても、ツキノワグマのいる本州であっても登山道から少し外れるだけでクマの痕跡がある、または息を潜めているというのは普通にあります。
      大雪山系のドローン調査はまさにそれを証明していました。大雪山系はそもそも、登山道上にヒグマの糞が見受けられることが少なくはなく、登山者は皆さん「近くにいるかもしれない」「音を出そう」という感覚で音を鳴らしているので滅多にヒグマによる人身事件、事故は起きないのですが、ヒグマが増えている昨今、今後も継続して一般的な熊対策の推奨、啓蒙活動をしていきたいと思っています(#^^#)

  • @前田大空-p3r
    @前田大空-p3r 10 месяцев назад +3

    すずしんさま、はじめまして。いつも興味津々拝見させていただいてます➰⛰️出来る事なら野生に帰りたいなんて思って妄想してる猿みたいな人間です笑
    音の効果など、実際に山に入ると分かりますよネ。
    私も長年、バードウォッチングとあまり人が入らない里山登山を趣味としてますが鈴とハンドクラップ、勢子の様な「ほーいほい」でツキノワグマの目撃情報が多い山でも登山中は出会った事が皆無(熊や猪がガサガサ逃げていくニアミス?は何度もあります)、しかし息も潜めて殆ど音を出さないバードウォッチング中(サンコウチョウとか)は年に2度ぐらい熊を目の前で目撃しております。
    熊に襲われない、もし襲われてもケガも少なくきちんと生存する確率を考えて登山しておりますので、熊出没が多く登山道を頻繁にうろちょろするお山では上記対策と獣避けスプレー、ケブラー繊維のアームカバー、時おりヘルメットで武装?しております。
    そのうち甲冑着て歩くかも笑
    可愛い二次元クマ🧸?は大好きですがリアルクマは虎などと同じ猛獣と意識してます。
    って猪もめっちゃ危険ですよネ、猪もハンドクラップで「ブヒッ!」なんて一目散逃げて行きます笑

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  10 месяцев назад +3

      一般的な熊対策の鳴り物を携行し、音を鳴らす、まずこれが基本になりますね。
      実際、山に入ってその効果を実感している熊専門家の考えですから、それが間違っている、というのはおかしな話です。
      実際、鳴り物を携行していない7割以上の人たちが死亡事故に至っているというのは統計的に分かることなので熊鈴に一定の効果があるというのはまず間違いないことです(誰も熊鈴が100%安心安全とは言っていないのに「100%安全ではない!間違ったことを言うな!」と、つっかかってくる山に入らないネット民がこれまで数人コメントでいましたが…デメリットの部分も話しているのに耳に入ってないのでしょうね…残念ながら話になりませんでした(*_*))。
      そうですよね、やはり音を出さずに行くと必然、野生動物との距離は近くなってしまいます。経験者のみ分かることですよね(サンコウチョウは初めて聞きました。北海道にはおそらくいないですね。画像で見るとなるほど美しい鳥です)。
      ヒグマ対策、滑落対策でヘルメットの装備は全然、普通ですけど、ケブラー繊維のアームカバーや甲冑とは(笑)僕も昔は盾とか考えましたけどね(笑)ヴィブラニウム製ならまず地球上の生命には破られません(^^♪

    • @前田大空-p3r
      @前田大空-p3r 10 месяцев назад +1

      ご返答いただきまして誠に感謝申し上げます。
      ってなんだかすずしんさまと繋がって嬉しい(゚ー゚*
      お山で獣に100%襲われない方法とは!?其れは確かに山に入らない事、かも。
      ってホント、街中で襲われたら避けようも無い💧
      もとい、私たちは趣味で、お仕事で、豊かな人生を送るため、お山に入らなくてはならない。
      因みにワタシは奥深い森に独りで居る時が一番心安らぐのです(゚ー゚*➰⛰️
      鳥見中、2頭の子連れ母熊にも出会いましたが個体差なのか「ごお〰️っ!」って地鳴りのような鳴き声と共に去って行き難を逃れました。そう、個体差カナ?人間も人各々ですが熊にも性格はありますよネ。気性が荒ければ、機嫌が悪ければ襲われてたかも知れない💧
      だから熊鈴とかに反応が鈍い熊も居る事でしょうし100%大丈夫なんて誰も保証出来ませんよネ。ん?100%大丈夫なんて理論、この世に存在してたカナ!?
      サンコウチョウは確かに、本州以南しか渡って来ない夏鳥ですネ。ホント可愛くて尾が長くプルーアイが特徴的だからちょっぴり南国気分を感じられます🐦
      ヴィブラニウムですか!?
      存じませんでしたが調べましたらブラックパンサーのスーツにも採用されているとか。そだ、ヴィブラニウム製の登山ジャケットとか防護アイテムが発売されたら大反響かも!私もぜったい欲しい!!重い甲冑要らないしー笑
      長々すみません、それでは、これからもお互い安全第一でアウトドアライフをエンジョイいたしましょう➰⛰️

  • @端っこ
    @端っこ Год назад +5

    熊が人間を怖がらなくなったから効果が薄れたみたいなことを聞きました。すずしんさんの話をきいて、熊は人間を怖がっていると言うより嫌がってるんだなと思いました。北海道ではありませんが熊に遭遇してもおかしくないところに住んでいるので鈴買ってこようと思います。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      嫌がっている、それもありますね。
      熊は人間を他の熊類、熊に似た生物と思っていて、理由も分からず怖い、というよりかは「他の熊か?喧嘩ふっかけられるかな、嫌だなぁ」なのかもしれません(笑)
      鈴、笛は鳴り物としてマストなのでぜひ。

  • @星野義和
    @星野義和 Год назад +5

    いつもありがとうございます。
    とても勉強になりました。
    すずしんさんの弟子入りしたいです。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +6

      お役に立ててなりよりです(*´ω`*)
      逆に僕は師匠が欲しいです(笑)

  • @naturesoundlover3104
    @naturesoundlover3104 Год назад +2

    貴重なお話ありがとうございます。
    私は初心登山者ですので、ためになります。
    人間の立ち姿勢が熊には威嚇にうつるのは納得です。一方で、人間のあかちゃんか幼児が行方不明になり、熊と一緒にすごしたというニュースがありました。もしかしたら、熊にあった場合、四つん這いになると刺激しない作用があるのではないかと推測しました。熊牧場とかで実験してほしいなとかんがえました。
    あと、鈴はこちらを知らせる方法でありますが、熊からのなんらかの信号をキャッチして人間が熊をさけるやり方もあればいいなと思いました。熊の匂いを検知できたり、熊に首輪させて鈴とかGPSをつけるとか、まあ、野生ですから無理ですよね。
    そんなことを妄想しました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      熊が増えている現状、これからの登山は熊対策をちゃんとしないと危険です。
      実際、RUclipsで登山中に熊との遭遇が記録されるのが昨年、今年と増えており、要注意なんです(「熊は増えていない」と、最近、ある保護団体系の視聴者からは言われますがね(笑))。
      熊が人間の赤ちゃんや幼児を連れ去ることは実は昔にも確認されていまして、食害や危害を加えるどころか育てていた痕跡が認められており、何らかの理由で育てるために連れ去ったのではないか?と示唆されていますよ。
      まあ、これは頻繁に起こることではなく、過去に数件起きていることから推測されていることなので確定的ではありませんが、熊に限らず、動物はその生き物が幼獣であるか成獣であるかを判別できるので、幼獣であった場合に何らかの理由によって育てることがあるのだと思います。
      ペットの世界でもこれは見られますよね。犬が幼い猫を助け、育てたり。
      ちなみに北海道の熊牧場では過去に対象が立った状態と伏せた状態でヒグマがどのような反応を示すか実験しています。結果はどちらも変わらず、ぼこぼこにされました。
      まあ、ぼこぼこにされたのは人形なので、おもちゃとしての扱いだったのでしょう(野性化のヒグマでないというのもあり、あまり、参考にならない実験だった)。
      ちなみにヒグマと近距離で出遭い、身構える間もなく1mまで接近され、押し倒されそうになったら首と頭を守り伏せる防御姿勢を取るのが一番、生存確率が高いとされています(実際にそれで助かっている事例が少なくない)。
      親子熊に襲われた際にもその方法で耐え、助かった人もいます。
      動物に付けるGPSはそもそも値段がめちゃ高いです(笑)
      過去に北海道でもGPSを使ったヒグマの追跡調査でこの実験がされていますが、人件費もかかるゆえに現実的ではありません(わずか1頭の追跡につき、百万単位になります。まず箱罠で捕まえることと、麻酔銃を打つことから始まりますからね。麻酔銃を打てるのは獣医師免許を持って、さらに猟銃所持許可免許を持っている人のみです。この時点で4~5人の人手と箱罠巡回の出動が必要)。
      熊鈴1つでこちらの存在を事前に知らせる効果があるのなら、安上がりな上に登山者が皆さん実行できることですし、それによって熊に学習してもらう、というのは現実的に考えても現在最良で有効な熊対策の1つなんですよね。

  • @prinyasan
    @prinyasan 4 месяца назад +3

    理由や効果など熊関係がすずしんさんの解説が一番わかり易いです!いつか北海道周りをしたいので参考になりました♬

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +3

      ありがとうございます。そう言って下さると動画制作した甲斐があります(^^♪
      巷には様々なクマに関する動画があるかと思いますが、そのほとんどが現場を知らない、クマを知らない方たちが制作しているため、数年前から誤情報の拡散がヒドく、危惧しておりました(熊鈴は効かないから付けない方が良いなど)。
      出来る限り、ちゃんとした熊対策をお伝えするためにも本チャンネルではコラムという形でヒグマ限定ですが、情報提供をさせていただいております。
      今年は名寄の比翼の滝で愛知県から来られた滝巡りの方がヒグマ親子に接触し、幸いにも怪我はありませんでしたが、北海道の秘境や景勝地を周る際にはヒグマが増えている昨今、これからは十分に気をつけなければなりません。
      今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

  • @NEOGEO小僧
    @NEOGEO小僧 Год назад +7

    今回の動画凄く興味深かったです。自分が熊に遭遇したときはまだ渓流釣りを始めたばかりで20代で恐れを知らずにどんどん奥に入っていた時代でした。もちろん熊鈴なんて持って行っていなかったです。熊に遭遇した以降は慎重になり熊鈴を持つようになりました。以後は熊に遭遇は昨年のバイク走行中に道でバッタリ以外は遭遇していません。長年使っていた南部熊鈴が壊れ物色してましたがすずしんさんの動画を参考にアラスカ3ベルを購入して使用しています。動画とは関係ありませんが今年も行者ニンニク豚バラ包み焼き作っています。残念ながら自分の行く場所の行者ニンニクは終了しました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      南部熊鈴が壊れるとはなかなかの使用歴ですね。
      やはり長年雨風の中で使用していると革の方が先に参ってくるのでしょうね。
      熊鈴動画お役に立ったようで何よりです(^^♪
      僕も昨日、行者ニンニク少量採取し、シンプルにめんつゆに漬けましたが、今日は少し多めに採取できるところで採取し、豚バラやろうと思います(*'▽')熊には遭わないように気をつけます。でも今日は天気悪いからウロウロしてそうなんですよね~

    • @NEOGEO小僧
      @NEOGEO小僧 Год назад +2

      @@すずしん工房 鈴は仰るとおり革の方が参ってきました。15年以上使っていたと思います。音色は気に入っていたのですが如何せんお値段が高いので・・・熊鈴は動画を何度か拝見させて頂いて購入を決めました。
      行者ニンニクは例年ですとGW中はまだ収穫できたのですが・・・その代わり今日はいつもより早いタラの芽を収穫できました。天ぷらで頂きました。タケノコ採りで終了ですが今年の山菜採りはあっという間に終わりそうです。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      15年以上(^^;)道具として本望ですね。
      タラの芽もすでに、ですか。山菜は今年、早いのは確かみたいですね。自分も行者にんにくを昨日、採取していつものポイントは終わりかなといった感じでした。

  • @ARCADIA-STYLE
    @ARCADIA-STYLE Год назад +7

    熊も性格が一律じゃないと思うから正解は一つではないと思う、だけど鈴とスプレーは必須アイテムだと思う。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      鈴と熊スプレーの2つは組み合わせとしてももっともシンプルなので携帯していて正解ですね。熊は性格色々、というより動物は人間も含めて性格色々ですから、出遭ったときの対応も様々になります。だいたいの基本的な対処法は『クマにあったらどうするか』の2本の動画の説明欄に書いてあるのでそちらをどうぞお読みください。
      今まで何度もヒグマに遭ってきて思うのは、ヒグマは目線と口元で性格や考えていることが読み取れるということですね。妙にこちらに気があるようなそぶりを見せる雄の若い熊が危ないとやはり思います。
      僕は山奥に行く所為なのか、大きな雄ヒグマに遭うことが多いので逆に安全だったりしますね。そういうヒグマほど慎重で好戦的じゃないので。ただ、狩猟ではそういった雄ヒグマに挑むので追っているときや対峙したときには緊張します。

  • @teruki12345678910
    @teruki12345678910 Год назад +5

    納得する内容です❣️
    経験豊富な方の
    勘違いや間違った解釈は、2次被害をうみますしね、これからも、
    良い情報発信して欲しいです。
    何にしても、ベテランの過信が一番怖いのかもしれませんね…
    昔写真家の星野さんが
    羆に食い殺された事件でも、当時はクマスプレーが、効かなかったとか、報じられてましたが、実際はクマスプレーをかける距離まで
    近付けずに…意味なかったとか(ーー;)…
    風向きとかもあったのか?かかっていたなら
    事故防げたかもしれませんね。
    連鎖想像力の乏しい人程、ネット情報に、
    流されるよの中です、
    これからもより良い情報発信をお願い致します。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      そうですね。ベテランだと思い始めた方が襲われていることが少なくないように思います。
      「何度か遭ったけど、大きくないし怖くないよ」と言う方ほど"慣れ"て"対応を間違える"んだと僕は考えています。たとえば親子熊に遭った際に、どう反応するか「試しに鈴鳴らしてみようか?」などですね。"気が大きく"なって、いつもとは違うことをすると('Д')
      過去のその事故は僕の記憶だとクマスプレーが十分に届いてなかったのではなかったかなと思います。まだ、クマスプレー使用の歴史も浅くて、本当に有効な3m以内での噴射ではなかったような…記憶違いでしたらすみません。
      ネット情報も元は人間の経験則から来ているはずですが、その情報源の人が本当に正しい、玄人であるのかは確認しようがありませんからね。
      ネット検索して上位に出て来たから、それをそのまま信じる方が多いのが事実…警鐘を鳴らすという意味でもコラム形式で映像化させていただきました(昨年からこのような形で広報活動?を考えていました。不定期なのである程度出したら、一旦コラムの投稿は止まりますがそれまでどうぞ参考にしてみて、また広めてもらえれば幸いです)。

  • @YOUKLINE
    @YOUKLINE 10 месяцев назад +1

    キャンパーです。知識や経験談、知恵を聞かせて頂けるのはとてもありがたいです♪
    参考になる動画をありがとうございます♪

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  10 месяцев назад +1

      お役に立てたようで良かったです(^^♪

  • @じゅんちゃん-h8i
    @じゅんちゃん-h8i Год назад +6

    すずしんさん。こんばんは。
    私はいつものテント泊の山でも。熊鈴つけてます。ここは。。思うところは音をわざと出して歩いてます。恥ずかしながらソロなので すずしんさんがオススメの熊スプレーも持ち歩いてます。用心しすぎですが。この熊スプレー。クチャンベツ以降 個人で購入しました。(熊さん。私はここにいてますよー)チリン チリン❗

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      購入しましたか(^^♪良かった。そちらでもツキノワグマによる登山道上での人身事故が起きているので用意していただきたいなと思っていました。
      誰か1人でも持っていれば自分でなく、誰かを助けられるかもしれないし、また、持っている姿を見て、用意しようかしら?と思う方もいるでしょう。熊への対策意識の向上ですね。
      あっ「いてますよー」て僕にしたら凄く新鮮!関西弁ですよね?全然通じますけど、耳にすることはないので何だか新鮮でした!(^^)!

    • @じゅんちゃん-h8i
      @じゅんちゃん-h8i Год назад +1

      熊に追突され滑落された山。毎回 テン泊してる場所に近いです。
      あれはたしか12月?
      普通 関西では林道が通行止めになる時期で 車でなかなかチャレンジするのはそれなりの技術が必要なので 私は行けません🙍💨⤵️関西の冬の山は100% 熊は冬眠と思ってました。東北や北海道は寒さに強そうなのでそれなりに活動してるのかな?関西の熊も雪慣れ? 昨年は 一昨年より 鹿の数が少なくなった感じがしますが。。この辺は 奈良公園?と思う位
      鹿の数が多かったですが 。どうしたのかな😮

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      12月でしたか。いや、確か僕も「そんな遅い時期に登山?」と感じていました。
      本州の方では雪山になるのが北海道に比べて遅いから、まだ登れるし、不思議なことではないのかな?とも。
      でも、通常登山できる山へアクセスできる林道は冬には除雪の関係で通行止めになることが多いですよね。そこは北海道でも同じです(北海道の場合は雪がひどくて通行止めにしなくても自然に行けないんですが)。
      北海道の熊の冬眠時期は地域差がありますが、おおむね11月中旬から12月中旬の間に冬眠に入る個体が多いですね。横着していた雄熊なんかは12月の雪が少し振るくらいではまだまだ冬眠せずにドングリやクルミ、ヤマブドウを探してウロついています。巣穴に貯蔵する分を探しているんでしょうが、鹿猟中に雪面にデカい足跡を見ると緊張が走りますね。
      奈良公園並みですか(笑)高校生の頃、修学旅行で行きました。懐かしい(*'ω'*)野生動物がこんなに近くにいるのかと軽いカルチャーショックでした。
      北海道は鹿、間違いなく増加傾向ですね。昨年は50頭ほどの群れを見て、父親も長く山に入っていて初めて見たぐらいの数でした。
      熊もそうですけど、山の状態が良いんだとは思います。鹿との交通事故も年々増えているので運転には気をつけないと…(*´Д`)

    • @じゅんちゃん-h8i
      @じゅんちゃん-h8i Год назад +1

      いつも ご丁寧なコメント ありがとうございます!

  • @岩見重太郎
    @岩見重太郎 7 месяцев назад +11

    はじめまして。熊鈴の意味を勘違いしている人が多すぎますね。熊鈴は人間が山に入るよと言う動物達への礼儀でもあり、それにともなって動物達も人間が来たと認知して、人間を避けてくれる効果があると考える方が良いと思います!

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  7 месяцев назад +6

      礼儀という考え方を謳う方もいらっしゃいますが、実際は動物の行動原理に基づいて生み出された鳴り物、熊鈴という道具ですので、熊鈴の本来の効果の理論的および統計的な考え方、捉え方については動画の中でお話ししている通りと考えてください(#^^#)
      人間側が礼儀を守っていれば大丈夫と思っていても、親子熊に出遭ってしまって、不運にも母熊と自分との間に子熊が挟まった状況が生まれてしまっていたら、熊鈴を付けていようが付けていまいが同じ結果、つまりは母熊に猛攻を受ける可能性はやはりあります。
      これについては固定コメント欄のよくある問答についてもお読みくだされば、より理解が深まると思います!(^^)!

  • @本郷猛-q2z
    @本郷猛-q2z Год назад +4

    私は鈴を持ってヒグマの巣に行く勇気は無いので中立の立場ですが、普通に考えて「効果が無いと言った人責任を取らない」のは、「効果が無いから鈴付けずに山に入れ」と言う意味じゃなく、「鈴は効果が無い、防ぎようが無いのでそもそも山に入るな」と言ってる訳だから責任自体が無いのでは?
    鈴が云々じゃなく運の問題の気がする、車すら恐れない熊も居るんだし、子曰く「君子危うきに近寄らず」
    確立を言われたら・・・当たった時には生きてない、話は違うが成功者は「努力すれば夢はかなう」とか必ず言う、しかし成功者は1%と言われてる、生き残ってる人に言わせたら大丈夫と言うだろう、鈴持ってて死んだ人は言いたくても言えない気がする

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +5

      僕が聞いた限り、「熊鈴効果がない」と言っている人たちは「山に入るな」とは言ってなくてですね、山でたまたま会った玄人ぽい釣り人や玄人ぽいハンターから「熊鈴は効果がないから付けない」と聞くことが多いようなんですよ。
      この山の玄人ぽい人たちは「山に入るな」とは言ってなくて、経験則で話をしているので、まあ、それをそのまま信じてしまう人たちやネットでそう書かれていて、山に詳しい人たちが言うんだ、じゃあ「効果がないんだ」となってしまうことに問題があるんですよ。
      もちろん、死人に口なしなのですから、責任自体を問うことが出来ないのですが、
      そもそも北海道においてのヒグマ人身事故、被害では6~7割の被害者が「熊鈴を付けていない」「鳴り物の携行無し」というのが分かっているんです。
      死人に口なしとは言いつつ、実のところ、熊鈴、鳴り物を携行していなかったのが原因であった可能性を北海道ヒグマ人身被害、事故の記録担当者の方が示唆されていまして。
      まあ、なので山の玄人ぽい人たちから亡くなっていく、というのは間違いないとは僕は思いますね。長年の慣れからの油断もあるし、実際ヒグマ人身被害、事故で亡くなるのはハンターがその約半分を占めていますから。

  • @雪風-o1s
    @雪風-o1s 19 дней назад +1

    北海道在住です。登山始めたばかりですずしんさんの動画で勉強させてもらっています。自分は植物も好きなのでとても楽しく拝見しています。
    素朴な質問ですが爆竹は火災のリスクはないのでしょうか?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  19 дней назад +2

      道民の方ですね(#^.^#)僕は根っからの道産子です。今後ともよろしくお願いいたします。
      北海道の登山はこの先、ヒグマとの遭遇リスクが高まっていくと思われますのでこちらのチャンネルでヒグマに対するノウハウを盗んでいただければなと思っております。
      植物好きは僕も嬉しいです(^^♪
      爆竹の動画も出していますのでそれの動画説明欄やコメント欄を読んでいただければなと思いますが、爆竹による火災というのはまず起きないと考えていいです。というのも今まで爆竹によって火災が起きたという話それ自体を聞きませんよね。
      爆竹って一般的な花火と違って空中で瞬間的に爆発しますよね。
      確かに燃焼、燃えてはいるんですがその爆発の圧力で火自体が瞬間的に消されてしまうので爆竹の火が何かに燃え移るということ自体が確率的に言ってかなり低く、起きにくいんですよ。
      それこそ、よく晴れて乾燥した日にイネ科の黄色く枯れた茎葉を沢山集めて、それに包むようにして爆竹を点火すれば発火させることは可能でしょうけど、そもそもそんな風に爆竹って使わないですからね。
      爆竹の正しい使用法については爆竹の動画を観てくださればと思います(#^.^#)
      ruclips.net/video/xE4LOomFnMo/видео.html

  • @ささやん-g6g
    @ささやん-g6g Год назад +4

    あの事件は熊鈴を付けてなかったバスツアーの客とツキノワグマが山小屋でバッタリ会い、驚いたツキノワグマがパニック状態のまま山を下り次々にツアー客を襲い施設内に侵入してしまった人にも熊にも悲しい事件です。
    熊がいるエリアには必ず熊鈴やこちらの存在を伝える道具が必須ですよね😫

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      人間側も油断していた、ということですよね。加害熊は140cm程度と大きくはなかったので人間側がかなり大きく見えたでしょうし。
      バッタリ遭遇というのがやはり、人身事故の元なんですよね(*_*)
      法人のかむいさんや僕のようにヒグマの位置がだいたい分かるような人なら外してもいいんですが、世の中にはその点をよく分からずに"玄人ぶって"熊鈴を外している方がいて…と、あまり言うとバッド評価が増えるので(笑)

    • @ささやん-g6g
      @ささやん-g6g Год назад +2

      @@すずしん工房 様
      仰る通りだと思います。
      熊にとっても人にとっても不幸な遭遇は人の努力と気遣いでもっと減らせますよね。
      素敵なお話内容の動画でした😊
      またの投稿楽しみにしています🐻

  • @ゆゆゆべし
    @ゆゆゆべし Год назад +2

    基本的なことを、疎かにするなという事ですね。
    熊に学習してもらうということ、なるほどです。
    北海道の市街地で、熊に攻撃されている事例が多いですが、皆さん、対策の一つとして、熊鈴つけて、外出したらいいのかもしれませんね。
    わたしの地域は、県南ですが、県内のツキノワグマの生息地域を調べて、意外と、かなりの広範囲で、人が住んでいる場所や観光地も、たくさん含まれていて、驚きました。
    居るはずないと、思っていた、市内の北の地域で、ツキノワグマが目撃されていることも知りました。
    自然の多い観光地にいくので、北に行ったら、熊鈴つけようと思いました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      北海道の市街地でヒグマに攻撃される事例がそんなに多いんですか?たぶん、以前、札幌市街地に出たときのことを言っているのかなと思いますが…あれは例外中の例外だと思ってください。
      迷い熊という状態です。
      街に出て熊鈴は笑いますが(多様性ということで許容はされそうですが)、防犯ブザーなんかは良いのかもしれませんね。結構な音ですし。この前、視聴者さんが笛の代わりに防犯ブザー使っていると言っていて、なるほどなぁと思いました。
      不自然さがないです。
      僕も北海道で初めて行く山などは事前にヒグマの情報を調べて、それから現地でも痕跡を探して、注意しています。予防策として熊鈴と笛、爆竹、あと数年前までは装備していませんでしたが、熊スプレーもここ2年ほどは携帯していますね。
      僕もこの前、何十年以上も熊の目撃例のない場所で糞を見つけ、増えているにしてもこれは異常事態だな、と感じました。念には念を、が今後は大事になってくるのかなと思います。

  • @これどうですか-f2z
    @これどうですか-f2z 11 месяцев назад +1

    返信ありがとうございます。私が感じた事、米国での人身被害を見ると、熊との住み分けや共生なのかなと思いました。私もテレビは無く見てません。が島牧村の件を以前テレビで見て知ってました。youtube動画やラジコで熊被害と対策で、私が感じた点。熊出没時点の警察官とハンターの丸腰状態。熊からの攻撃回避装備が皆無。山菜採り、登山についても同様です。熊と遭遇時は、闘うのでは無く、攻撃をかわす方向する。極端に云うと、札幌市内は隣に熊が居ると想定した生活をする。亀の様なディフェンスを心掛ける。熊対策の費用対効果はその通りです。理想は、GPS管理・出没熊に例えば、スタンガンで鼻に電撃して人に対しての恐怖心を与えて放獣し、住み分け共生の具現化の様子を見る。熊の餌問題は、巨大熊の独り占めと、鹿・猪の増加、人間のゴミ、食糧管理です。熊対策を産学官で検討。ジビエ食材を原資としてハンター自身の多岐にわたる教養確保・協力・人材育成をする。今直ぐ出来る事は、カメラの増設。カメラ周辺にマイク・スピーカー・各種トラップを設置して、例えばセコムやコールセンターの様な体制で監視管理しトラップの一つにGPSバッチ銃(熊の毛に取り着く仕組み)冬眠穴への捕獲罠の仕掛け、一般の捕獲罠に監視カメラ設置。、、費用対効果で検討した場合に人身事故発生で比較したら、説得出来るのでは、現在は、あらゆる組合せで、被害回避可能かなと思います。私には、知識も経験も無く、すずしん工房さんとワークマンで熊の装備品で被害軽減。ホリエモンで新しい熊対策やハンターの地位向上にと思いました。熊被害対策には、ハンター・警察の協力のもと、産学官でと思います。ホリエモンは、宇宙事業で相当額の国家予算を引き出していて、北海道在住なのでと、情報と経験に貪欲で、社会貢献には、意欲的と思いましたので。お答え頂きありがとうございました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +2

      これから各所、つまりは北海道の猟友会の各会長や北海道環境局野生動物対策課の代表者などに同じ旨をお話しすると思いますので、その前にハッキリ僕から言いますね。
      何にどれくらいお金がかかるのかの計算をしていない状態でネットで調べたことをただ並べ立てているだけでどれも現実的ではありません。費用対効果としてはかなり悪いです。
      全部に指摘するのは骨が折れますので、2点だけ。
      1点目。
      北海道でヒグマの問題個体の放獣は過去に何度も行われていますが、北海道のヒグマの生活圏というのは海外に比べてかなり狭いのでまた同じく出没、問題行動を繰り返すことが知られており、効果としてはとても薄い上に問題個体をまた放つということでかなり危険です(放獣=人身事故に繋がる)。そしてこれに一日、従事するだけでも5~10万円の人件費がかかります。
      2点目。
      GPS管理に使うGPS装置および追跡装置がいくらか知っていますか?100万単位のシロモノですよ。そこにかかる人件費ももちろんかさみます。
      年間にヒグマ人身事故で亡くなる人は1人程度です。北海道には530万人程度住んでいますが、その中のわずか1人程度です。そこに何十人もの人件費、機材費を年間いくらほどかけられるのか?
      餌付け防止のための地域ごとのゴミ出しの適切な管理、ゾーニング計画など市町村単位でやれることはすでにやっているんです。詳しくは北海道環境局野生動物対策課にて確認してください。
      オブラートに包まず、ハッキリ言いますと、あなたのおっしゃられていることは「ネットで見ました、調べました、考えました」という小学生の夏休みの自由研究のレベルです。
      北海道の猟友会の各会長や北海道環境局野生動物対策課の代表者、または堀江貴文さんの事務所?に電話等でここで書いたことをお話ししてみてください。まず間違いなく、相手にされません。
      僕だから、ここでは相手が出来ているだけです。
      まず、上記連絡先、とくに北海道環境局野生動物対策課に電話をして現在のヒグマ対策についてを聞いて、現実を知ってください。
      僕は狩猟でヒグマに命がけで対峙していますが、"闘わず攻撃をかわす"とか想像で出来るものではありません。
      プロ格闘家のパンチをかわせる人でもかわしきれないのがヒグマの攻撃です。両手の爪に加え、口、牙でも攻撃してきますからね。

  • @hsanada4777
    @hsanada4777 Год назад +2

    効果がないとは思いませんが、過信は禁物ということです。最近札幌近郊では1年(冬も含め)を通じて人里に出没が急増しており、人間の姿を見ても逃げないどころか寄って来るケースも起きています。
    鳴り物はばったり遭遇を回避する手段としては有効ですが、それも絶対ではなく、子熊などは好奇心で寄ってくることが予想されます。
    熊対策は熊鈴などのほか熊スプレーは必須です。
    銃声(爆竹)は登別クマ牧場で行われた実験では全く逃げなかった(クマ牧場の熊は自然の熊と違う環境ということもあるとは思います)と書物で読んだことがあります(熊スプレーは効果絶大)。
    北大クマ研の報告では、調査時は鈴は付けていないとのこと。鈴の音で追跡している熊に察知されて逃げられることと、認識できていない熊の接近時の草のざわつく音を察知するのに鈴の音が邪魔するからだそうです。
    結論としては有効でない場合もあると自覚して、素早く熊スプレーで対処できる体制を準備しておくことが大切だと思います。
    熊スプレーは1本1万円近くしますが、熊と対峙した場合に身を守る手段は熊スプレーしかありません。自分の命の値段と比べれば安いものだと思います(私は登山時2本を持っていってます)。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +5

      過信してはいけない、という話は動画内でもちろんしていますよ。僕も札幌住みですから、ヒグマ出没状況についてはよく知っています。札幌猟友会のハンターでもありますし。
      子熊が寄って来るという事例は過去にありますが、確率がどれくらいかご存知でしょうか?報告されている事例や報告されていないが稀に耳にする回数からすると全体の1%以下です。
      情報を発信する側として生存確率の高い方を選んで紹介することが大事なことは昨今、情報化社会ですから、僕が言わずとも分かりますよね(^^♪
      熊鈴を携帯することによって多くの方のヒグマとのバッタリ遭遇を避けることに繋がります。ヒグマによって亡くなられている人の7割が鳴り物の携帯無しという現実を知らないのでしょうね。
      熊スプレーの紹介は別の動画でしていますのでそちらをご参照ください(1万円以下の熊スプレーを色々と試射しているので熊スプレー購入を考えている周りの人にもおすすめできると思います)。動画はこちら。
      ruclips.net/video/h0r7g2Z-UhE/видео.html
      16個の熊鈴はこちら。
      ruclips.net/video/uKxsxosPHec/видео.html
      爆竹は野性化のヒグマにおいては一定の効果を出しているのでなるべく携帯して、正しい使用方法を覚えておいてください。動画はこちら。
      ruclips.net/video/xE4LOomFnMo/видео.html
      僕はヒグマを追って獲るハンターでもありますから、基本的に熊鈴は付けないですが、登山では場所によって付けますよ。その方が熊が登山道=人とセットで学習するからです(動画内でお話ししています)。昨年の登山では羅臼岳やカムエクで一部使用しました。
      北大クマ研のその話にある通り、察知されて逃げられるので(笑)
      だから、間違いなく一定の効果があるんですよ。僕の地元十勝のとあるハンターが「熊鈴効果ない」と言っていたそうですが、「じゃあ、熊鈴付けてヒグマ獲れるかやってみ?」と言いたいです(笑)まず、難しいでしょう。だって、逃げられるんだから。
      H sanadaがおっしゃられた上記の北大クマ研の例からすると、"結論として"熊鈴は有効ということになりますけど、、、ヒグマを追うときにはもちろん邪魔ですよ。小さい音を拾うときに若干邪魔になりますから。
      本映像をちゃんと見ていないのか(聴いていないのか)、またはご自分がおっしゃられていることの矛盾にお気づきじゃないのか…今一度、内容を噛み砕いてみてくださいね。
      ちなみに僕は現在、熊スプレーを携帯しています。自分で使用することはないと思いますが、登山道上で誰かが追われているとき、襲われているときに使用する機会が訪れる可能性を踏まえて、ですね。
      僕はここ10年(熊スプレーを携帯せずに8年)ヒグマに毎年遭ってきましたがバッタリ遭遇を避ける術や様々な対処方法を知っていて実践してきているので、爆竹や刃物、熊スプレーを使用するまでには一度もなっていません。

  • @とりおた
    @とりおた Год назад +2

    昨年 平日に空いてる山に熊鈴なしで登ったところ、ツキノワグマに至近距離で出会ってしまい、とても怖い思いをしましたので、次からは必ず鈴を持って行こうと思います。詳しい情報とても感謝しております。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      バッタリ遭遇の瞬間に熊類は防衛のために攻撃に走るのでぜひ鳴り物は携帯しておいてください(#^.^#)
      僕も先月5月GWに20~23mで大きな雄ヒグマに出遭いまして「フゥォオオオッ」と叫びながらヒグマの方が逃げていきました。
      意図して熊鈴は外していたのでこの距離になりましたが、熊鈴を付けていれば+10~20mは経験上、取れていたはずです。
      今頃、この世にいなかったかも…と思うと怖いですよね(笑)

    • @とりおた
      @とりおた Год назад +2

      @@すずしん工房 たまたまクマと目が合わなかったので、後退して ちょうどお互いが見えない位置取りができたのです。そしたら、クマがピタッと気配まで消してきたので、ああ、向こうも嫌なんだろうなと思って、そおっとそおっと、でも、少しだけ音をたてながら山を降りました。200メートルくらい離れたかなと思ったところから全力で走って降りました。
      すずしんさんのような経験豊かな方でも怖いのですからほんとに気をつけなくてはですね。どうかご無事でまた有意義な動画をたくさん出してください。

  • @ヒロヒロ-p3h
    @ヒロヒロ-p3h 5 месяцев назад +1

    熊鈴🛎️の効果ですが有ると思いますよ、4年前の春5月に知り合いと2人で瀬棚方面に山菜取りに行き何ヶ所か回って最後の場所に到着したら知り合いが疲れたから行け無いので1人で取りに山に入って鈴🛎️お手で振って鳴らしながら登ってたら物凄い大きな岩場が有って右から回って行こうとしたその時にいきなり唸り声がしました❗️直ぐその場から離れて様子見てだけどその後何事も無く車に戻って知り合いに話したらこれ以上来るなと唸り声出したのかな⁉️

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  5 месяцев назад +1

      唸り声を発したのならそれは間違いなくヒグマですね。
      瀬棚方面ならヒグマは少なくないですし。
      熊鈴を鳴らしていたおかげでヒグマの方が結構、前から気づいていて、「こっちに近づいて来ている」と感じていたのでしょう。
      その場合に唸るのは、「それ以上、こっちに来るな」という意思表示になりますね。僕も何度も経験があります。
      これが、熊鈴を鳴らしていなかったらどうなるかというと、ヒグマも気づかず、お互いにもっと近づいてしまい、20m以内に入って、ヒグマの方が「攻撃される!襲われる!」と思い込み、威嚇突進行動・ブラフチャージで向かってくるわけです。
      威嚇なんですけど、こちらが恐れて背中を向けてしまい、後頭部をバッサリ…。
      一般的な熊対策をちゃんとしていれば、滅多に襲われることはないので(怖い思いをすることは稀にありますけど)、大丈夫かと思いますが、ヒグマが増えている昨今、出遭う確率も上がっているので、今後とも十分にお気をつけください(#^^#)

  • @ひーばあちゃん
    @ひーばあちゃん Год назад +2

    お疲れ様です。
    山へ入る時は必ず熊鈴を持って行きますが、非常事態の時に爆竹が有効と言うのを初めてしりました。
    滅多に使う事はないと思いますがもしもの時のために持っていようと思います。ありがとうございました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      お疲れ様です。非常事態というのはもちろん無い方が良いのですが、爆竹は念のため用意だけでもしておいてくださいね。いつまで経っても離れてくれないような熊に遭った場合には実はとても有効です。追い払いを専門としている現役ハンターでも推奨していますので。

  • @北の大地の鳥好きオヤジアッキ

    熊鈴についてのお話し、興味深く拝見させて頂きました。
    なるほど、確かに熊鈴=熊を撃退する効果って思っている方多いのかもしれないです。
     渓流釣り途中にヒグマに遭遇した動画Upされていらっしゃる方で、熊が出て来たのを見てから一生懸命に鈴を鳴らしている方を見かけました。
     言われてみると、ヒグマとの人身被害でここ最近では登山道での事故ってあまり聞かないですし、旭山記念公園からの藻岩山登山される方、ほぼほぼ皆さん熊鈴つけていらっしゃるし、中には熊スプレー携帯されている方も見かけた事はあります。
     やはり、登山したりする場合は熊鈴等の鳴り物は必須なんだろうなと理解出来るお話しでした。
     爆竹の件、RUclipsにもあるかなり古い動画ですけど、かなり昔に桂沢湖で釣りをしていた男性が、ヒグマに執拗に接近されて、逃げていて、最終的にその光景を橋の上から見ていた方が爆竹を鳴らして事なきを得たという動画がありました。
     熊相手でも、人間相手でもそうですけど、相手の心理を考えて行動するって本当に大事なんだなと今回の動画拝見しながら考えさせられましたよ😃

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      おそらくですか、熊鈴の商品説明に「熊撃退」と書かれていたことがあったんでしょうね。そういう文字を一度でも見てしまうと人って、忘れているようでも記憶の片隅に残っていたりして。
      僕も登山するようになって今年でようやく4年目に突入ですが、北海道で登山される方の熊対策の意識は高いなぁと思っています。北海道にはヒグマが1万5千頭前後いて、夏山登山ではかなりの回数の遭遇があります。YAMAPやヤマレコを見ていると登山道だけでも年百回はくだらないでしょうね。それでも事故にまでは至っていない、というのは凄いことだなと思います。
      ヒグマも人もお互いに学んでいる。共生のバランスが取れていると自分は思っています。
      桂沢湖でそのような動画があるんですね!検索したら出てくるかな。探してみます!(^^)!
      あと、こちらからも情報提供を。つい2時間前に(2023年5月23日22時頃)、
      ruclips.net/video/T0esOrMvVSw/видео.html
      news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000300456.html
      このような記事と動画が投稿されていました。
      こちらの動画ですとFNNや該当チャンネルのようにコメントが消されることはないでしょう。
      自分は実は別件で4月に北海道テレビHTBさんに出演させていただいていまして、詳しくは言えませんが、"働きかけ"があったのかなと思います(北海道HTBさんは朝日系列だし)。関係者には感謝しかありません。

    • @北の大地の鳥好きオヤジアッキ
      @北の大地の鳥好きオヤジアッキ Год назад

      @@すずしん工房
      桂沢湖での動画、こちらです。今でこそスマホやドラレコで撮影された動画がいっぱい出てきますが、一昔前だとクマ出没注意のニュースで度々こちらの動画が出て来ていたので何度か目にして記憶に残っています
      ruclips.net/video/mjEI8KrbZqk/видео.html

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      僕も記憶にありますねこの映像。テレビで観たのかもしれません。これ、桂沢湖だったんですね。ありがとうございます。
      若熊が起こす人身事故が多いと昔から言われていますが、これがまさに。

  • @catnekoshimai369
    @catnekoshimai369 Год назад +2

    熊鈴って車のシートベルトの様な物ですね✨
    安全第一👍️

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      熊鈴を神社のお守りと同列だと思っている方が稀にいるのですが(あれはおまじないみたいなものでまさしく、お守りです)、実際には効果がありますね!(^^)!
      熊が熊鈴に気づいてくれている、ということに人間側が気づいていないだけなので。
      ヒグマのいる場所に行く、近づく際にはぜひとも携行をしてほしいと思います(#^.^#)

  • @alone-hd5se
    @alone-hd5se Год назад +4

    鈴とかラジオとか、何かしら音を立てて行動するのは間違いないですよね。
    自身の存在を知らせなく鉢合わせての被害がおおいので

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      基本的なことなんですが、炎上商法なのか、浅い経験でよく分からずに逆を言う方がいるので一応、映像化させてもらいました(^^♪

  • @walkingaroundthestreetsofj6759
    @walkingaroundthestreetsofj6759 Год назад +1

    大変有意義な動画、ありがとうございます。実は北海道の山岳を紹介するまあまあ著名(と勝手に自分が思っているだけかも)なユーチューバーが、熊鈴も熊スプレーも大して使えない、みたいな事をあえて1本の動画にしてアップしていて、すっかり信じてしまっていました。すずしんさんの今回と一連のヒグマ関連動画を見て、考えを改めました。最近は山登りから遠のいてはいるのですが、熊の生息が考えられるエリアでハイキングするときは、熊鈴を携行したいと思います。買いに行かねば(^^♪

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      もしかしなくても"山の…"の方ではないでしょうか?以前にも視聴者さんからそのような話を聞きまして…。
      で、この前そのチャンネルさんの動画に行って、コメントを1つだけ残してきました。
      おそらく、今でも参考にされる方がいて鵜呑みにされたら、かなり問題あるなと思ったので(回避できたはずの人身事故を誘発している恐れがあるので)。
      2021年、北海道の浮島湿原での女性がヒグマに襲われて亡くなった事件、あの事件では熊鈴などの鳴り物を携行していなかったことが分かっているんですよ。
      ヒグマの少なくない場所ですし、事前に調べてから来ているはずだから、対策を取っていないのは「ちょっと、おかしいな」と。
      何か、世間では「熊鈴は必要ない」とか「逆効果」「熊の気配に敏感になるために外すべき」などと言う方が今でもいるようですね。玄人ぶっていて、正直ムカ着火ファイヤー(古い)。
      熊鈴はぜひ高音の響きの心地よいものをお選びください(#^.^#)

    • @walkingaroundthestreetsofj6759
      @walkingaroundthestreetsofj6759 Год назад +1

      @@すずしん工房 ありがとうございます。まさにそのチャンネルです。登山動画が気に入って何度も繰り返してみていたときにたまたまヒグマ解説動画を見て、うかつにも信じてしまいました。人は皆、「専門分野以外はすべて情弱」と言う事を改めて思い知らされました。ありがとうございます。

  • @-koume
    @-koume Год назад +1

    鈴、笛、ネット注文しました!
    以前の知床財団の発表から気になりその後のブログ見てました、もう1件あった様ですが散策路も解放されたとありました。
    これからがどうなるかですね
    同じ熊と特定されれば駆除となりそうですが。
    熊側に自分が居ることを知らせる事によって大多数の危険は避けられる
    だけど過信はせず
    やれるだけの対策はして置いて「何も無くて良かった」「備えあれば…」だったねとなる事が1番ですね☺️

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      散策路のヒグマはおそらく、一時的なものなのかなと。スプレーを噴射した人間の何かしらの"誘引行動"があったかもしれません。知床では実際、"自作自演"というのが過去にあったようです。
      こちらは視聴者さんのジェイビーさんからの情報提供です。
      ruclips.net/video/sCiE-fItSkQ/видео.html
      自作自演、誘引が目的だったように思うのは僕だけではないようです(コメント欄を少し拝見させていただく限り)。
      また、直近の視聴者さんRS-poppoさんからの情報提供です。
      ruclips.net/video/S4grGhrzzqc/видео.html
      この方のチャンネルからショート動画もご覧ください。子熊が2頭映っています。
      タイミング的に何か"嫌な予感"がしたので場所を聞いたところ、『滝里湖近くの林道』でした。小梅さんが行くところだな、と。"嫌な予感"に合点が行きました(熊鈴効果あるのかないのか論争【すずしん工房コラム】第四回のコメント欄でやりとりさせていただきました)。
      音を出す効果は必ずあるので実践していただければと思います。あと、整髪料?香水なども山に行かれる際は極力抑えていただければと思います。自分は山に行く際は必ず、香料の少ない石鹸や無香料の洗濯洗剤を使っています。
      まあ、その点は言わなくても大丈夫だと思っていますが。
      親子熊が山や人里に多くなった場合は"様々な匂いによる誘引現象"が起きやすいので。
      情報量多いですが嫌な予感がしていたので長文にさせていただきました。ゆっくりご覧ください。

  • @toshi9278
    @toshi9278 11 месяцев назад +1

    素晴らしい動画ありがとうございます!トレランで山に入るのですが手に持って腕降りの際に手首のスナップを効かせて大きい音が出るようにしています!ハイカーさんがザックに熊鈴つけているのだと音が小さすぎて効果が薄くなりそう。手か手首につけて定期的に強く振るのが良いのではと考えています!

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +2

      熊鈴をザックに付けているとザックは基本後ろにあるものですから、熊鈴の効果としては半減する可能性があるんですよね。
      というのも熊に遭うのは基本、正面ですから。
      身体の側面から正面側、具体的には腰のやや前に熊鈴を付けた方が効果としては高いですね。

  • @turitaroufishing
    @turitaroufishing Год назад +3

    いつも投稿ありがとうございます
    参考になります!
    私の十勝に在住する釣りのフォロワーさんでも鈴は意味ないと仰ってましたね!川で歩くとき響かないし、人喰い熊が鈴持ちの人を襲ったみたいで十勝の熊は逆に鈴の音に慣れたからだと言ってました!それとその人が林道に走ってるときハンターの人と話したみたいですが、そのハンターも鈴は意味ないとか言ってたみたいですね
    自分は鈴つけながらやりますが😅

    • @turitaroufishing
      @turitaroufishing Год назад +1

      後もう1人は鈴をつけることによって鈴の音によって安心感を覚えて周りの警戒心を怠って遭う可能性があると言ってる方もいました

    • @turitaroufishing
      @turitaroufishing Год назад +1

      なので鈴の音で安心感を持ってしまうのはそうかなと思ってましたが、熊が警戒してくれるには鈴は必要だとは思ってるのでどちらが本当に安心なのかちょっと悩んでます😅

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +16

      そうですね。その方々がなぜそう言うのかも書きつつ、なるべく伝わりやすいように書きますね。
      前提としてハンターは鈴を付ける習慣がありません。8:45~で話している通りです。
      鈴を付けて狩猟はしない。獲物が逃げるから(だからこそ"熊鈴に効果がある"っていう逆説的な証明にもなるんですが、その方たちはこの事に気づかれているのかな?)。
      僕もハンターですから基本的に鈴は付けずに行動しますが、それでも鈴を付ける場面があります。これはヒグマの密度が濃い場所に行くからですね。
      例えば、登山で言うと昨年登った羅臼岳やカムエクです。付けることでヒグマに学習してもらう。「登山道には人がいるよ」と。
      これは自分のためだけではなく、他の登山者のためでもありますね。結局、鈴を付けていることでバッタリ遭遇は避けられますし、ヒグマに鈴の音=人と学習してもらうことでヒグマが登山道に寄り付く頻度を減らせます。
      11:40で羅臼岳の地図で見せていますが、7月は雪渓がなくなり、登山者が多く登り始める時期で必然ヒグマを見る回数が多いんですが、8月になると減っていきます。これはヒグマが徐々に登山道の付近には鈴の音=人がいる、と学習したからです。
      また北海道トレジャーハンティングでは釣り人やハンターですら入らないヒグマの密度の濃い奥地へと僕は入っています。
      歩いているとそこかしこにヒグマの糞がある。
      ヒグマの密度が濃いから、ハンターの五感をフル活用して注意していても出遭いは必須です。
      轟鉱山の奥地や十勝石玲瓏の奥地ではやはり鈴を付けていました。
      そして、ニアミスではありましたが、出遭うことなく、下山しています。
      使うべきところでちゃんと鈴を使っていたからですね。もちろん、笛も使っています。
      「熊鈴意味ない」と言っているその方々はおそらく、僕が行くようなところには行った経験がないでしょうね。
      地元民に"ヒグマの巣"と呼ばれるところに入っているんです。銃も鉈も無しで、です。
      それと人喰い熊は統計的に見ると極々少ないです。現れるのは広い北海道でも数年に一度の確率。
      ヒグマとの遭遇回数の統計は表には出てきませんが、登山、渓流釣り、狩猟中、民家近くになどを合わせると概算で年間、千数百回は下らないはずです。もしかすると何千回という数字かもしれません。
      それくらいの遭遇回数があるのに人喰い熊は滅多に出てきていませんよね。
      そんなに人喰い熊がいるというのなら、何百人と犠牲になっているはず。でも、現実そうじゃない。
      統計的に見て0.001以下の確率にかけて熊鈴を外すか、ということですよね。
      熊鈴によって未然に防げている回数が遭遇回数と同等の千数百回はあると考えていいんです。もしくは何千回。
      「熊鈴意味ない」と言うその方々は様々なレジャーにおける"未然に防げている回数"を見ていません。
      僕からすればその方々はとても"視野が狭い"し、ご自分の経験則のみで"浅い"。
      皮肉なことですがヒグマによる死者はハンターが一番多いのも事実。"ハンターの注意力がすこぶる高いというわけではない"、ということですね。傲りや慣れによる注意力散漫が考えられます。
      現代最高峰のヒグマ猟の技術を持つ久保さんいわく、周りのヒグマハンターが亡くなっていく中で自分だけいまだにヒグマにやられないのは「(自分が)臆病だからじゃないですかね」とおっしゃっています。
      僕もそうです。ヒグマの追跡にはわずか300mでも何時間もかける。
      ちなみに人喰い熊が発生するのは、
      バッタリ遭遇でヒグマが驚いて、自己防衛のために攻撃をした際に圧倒的な力の差から人をあやめてしまい、その血を本能的に舐めることから始まります。
      血を舐めて、食べられる、と認識してしまうんですね。それで味を覚えて人喰いになる。これは研究家が解明した話ですから信ぴょう性は高いです。
      なので最初から人喰いではない、ということですね。
      むしろ、鈴を付けないことを推奨した結果、それを聞き入れた山初心者や釣り人、山菜採りの人がまだ注意力レベルが低い状態でヒグマとバッタリ遭遇してしまったら?
      それで犠牲者が出た場合、上記で話した通り、偶発的に人喰い熊が発生することに繋がりますよね。
      僕は十勝出身ですから十勝全域、南十勝の日高山脈麓のヒグマについてもある程度理解しています。長く十勝に住んでましたし、土日にはよく十勝の山に行きます。人喰い熊、そんなにいませんよ。十数年に一頭出るかどうかです。
      僕は十勝の地元民が「1週間に5回ヒグマを見た」と言うくらいの"ヒグマの巣"に入って単独で釣りをしてきました。たまたま通りかかった山林の工事関係者に「1人で来たのか!?」と驚かれましたけどね。
      長くなりましたが、僕は統計的に見て、ヒグマも人も一番被害が少ない方を選んだ末に「熊鈴は携行するべき」という結論に達しています。
      ただし、ハンターになるつもりでしたら、熊鈴を外して笛や熊スプレー、鉈を持って行動していただければなと思います。
      まあ、動画内でも話していますがバッタリ遭遇しちゃったら、熊スプレー間に合わないんですけどね(笑)
      その「熊鈴意味ない」って言っている方々にこそ、この文章をしっかり読んでほしいですね。
      サムネイルの通り「銃も鉈も無しでオレと"ヒグマの巣"何日も歩いてみるか?」と言いたいです。数日後、どちらが生き残れるか、ですね。
      もちろん、僕は鈴を適宜活用しますよ(笑)

  • @くおん-w6t
    @くおん-w6t Год назад +1

    高い音色と低い音色の鈴は、どちらが効果的でしょう?
    一つではなく、
    両方もしくは少しでも多く持った方がいいのでしょうか?
    私は、関東ですが渓流釣りをします。
    現在高い音色の鈴一つだけの携帯です😰

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      ツキノワグマ研究家の米田さんいわく、1つだけ持つなら高音が良いとのことです。これは実験もしているので間違いないでしょう。
      ただ、渓流釣りですと北海道の渓流釣り人は7割以上、高音1~2つ、3連や2連もしくはガランガランのカウベルタイプを1つ持っていますね。
      鈴の音が渓流の川の音にかき消されるのを見越して音の種類を変えているんですね。北海道で渓流釣りでヒグマに襲われる例が他のレジャーをする方よりも極端に少ないのはこの基本の熊対策、熊鈴を複数付けているからだと思われます。昔から渓流釣りしている人だと爆竹使う方も少なくないですし。
      こちらは視聴者さんが教えてくれた北海道桂沢湖での動画です。子供の頃に僕もテレビで観た記憶がありましたね。最後、爆竹で追い払いをしています。若い熊で好奇心とエサ探しで追いかけ回してしまったのでしょうね。
      ruclips.net/video/mjEI8KrbZqk/видео.html

    • @くおん-w6t
      @くおん-w6t Год назад +1

      @@すずしん工房 様
      有り難うございます。
      拝聴しました。
      恐いですね😰
      爆竹の効果も実感しました。

  • @てりえてりえ
    @てりえてりえ Год назад +1

    スマホで鉄砲音やピストル音を鳴らして携帯スピーカーに飛ばすはいかがでしょうか?
    かなりの大音量です。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      鳴り物全般にこちらの存在を知らせる効果があるので、登山中などに他の登山者が驚いたりしなければ問題ないかと思います。
      年齢の高い登山者の方々はスマホでの大音量音楽を嫌う傾向にある(と、思われる)ので適所、渓流釣りや山菜採りなどで使用してくださればなと思います。

    • @てりえてりえ
      @てりえてりえ Год назад +1

      @@すずしん工房
      音楽ではなく
      鉄砲の音=ハンターが近くにいると熊が認識するのではないしょうか?
      私は本州住まいで仕事で山に入ることが時々あるくらいですが。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      ああ、視聴者さんで登山中にスマホを使って音楽を流している方がいて、それを思い出しながら文章打ったので…すみません、最近色々とあり、かなり疲れているようです。
      鉄砲の音=ハンター、そういう認識もありますが、僕もハンターですので分かるのですが、
      大半の熊がハンターを知っている、撃たれたことがある、わけではないので(撃たれていたら大半はその時点で亡くなっているので)、ただ単純に大きな音なので聞こえたら注意を先に向けてくれている、それで近くでの遭遇を回避できている、というのが実際のところだと思います。
      銃砲の音=ハンターと認識している熊というのはすごく少数派で、子熊のころに母親がハンターに撃たれているのを間近に見ている場合か、1人立ちしてからハンターに撃たれて、運よく生きながらえた場合の熊のみですね。
      熊猟がよく行われていた昔と違って、今の熊は人の圧もハンターの圧も知らない熊が多いと思います(なので市街地まで出てきて問題を起こす熊が増えていて、ニュースになっています)。

    • @てりえてりえ
      @てりえてりえ Год назад +1

      @@すずしん工房
      丁寧なお返事ありがとうございます。
      人間や熊が蛇を恐れることは遺伝!となんかの本で読んだことがあるので
      鉄砲の音を聞いたことなくても「鉄砲は怖い」が熊の遺伝子に組み込まれているのでは?というのが私見です。
      いずれにしても熊対策に絶対はないということを念頭においていろいろ試しています。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      熊が蛇を恐れるのは子熊だったころに蛇にちょっかいを出して痛い目を見ているからですね。
      ruclips.net/video/c63MIN-2Slg/видео.html
      「犬喰い羆~漆黒のRT「ルシャ太郎」の真実~」この動画でも説明させてもらっています。お時間あるときにどうぞ。
      一応、過去に登別熊牧場でのヘビの忌避効果の実験によると、
      生きたヘビを与えて攻撃された経験のあるヒグマは数年後におもちゃのヘビを与えると嫌がり、それ以外の生きたヘビによって攻撃を与えられたことのないヒグマは「反応を示さない、ちょっかいを出す、何かは分からないが近寄らないように気をつける」というような反応結果があったと思います。
      このことからすると本能的に未知の物に対して警戒する個体を除いては、遺伝子という考え方はおそらく当てはまらないのかなと思います。ほぼ経験によるもの、と考えた方が良さそうです。
      今、熊が人里に多く現れるようになってきているのはハンターの狩猟圧が昔に比べて極端に減ったからだと言われますが、ヒグマの行動原理に遺伝子ではなく、経験則があるとすれば、僕もそうだろう、と考えていますね。
      このチャンネルの熊に関する動画の多くは僕の実経験と専門家やヒグマハンターの書籍に書かれている統計や実体験を融合して擦り合わせた上での理解なので、今のところは日本で一番、ヒグマ、熊に関しての知見が深いと思いますよ。
      一般的な熊対策をなるべく徹底するということを怠らなければ基本的に問題はありませんが、何か気づいたことや疑問に思ったことがあればぜひ、コメント欄でお聞きください(^^♪

  • @御堂筋-l3z
    @御堂筋-l3z 4 месяца назад +1

    熊鈴効果ないとか正気か?と思いますね。
    圧倒的多数のヒグマ(ヒグマのみならず、野生動物)は人を避けるでしょ。であれば、それを知らせる熊鈴は効果あるに決まっている。
    バッタリ遭って(20m以内)、そこからやっと熊鈴鳴らしても、そりゃ逃げるより攻撃してくる個体いるでしょうよ。そんな稀な状況や例外案件を持ち出して熊鈴意味ないとか言葉足らずも甚だしい。
    色々お察しします。
    動画楽しみに拝見しています。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +2

      ニュースとかで知る情報だけだとフレーミング効果で、"非常に稀な事"が一般人に与えられた情報がそれだけなので"常識に思えてしまう"のだと思いますね~(*´Д`)
      実際、山歩いて、ヒグマに遭遇経験あって、熊対策の効果を実感している現場の人からしたら、「何言ってんの?」なのですけど(当たり前すぎて)。
      ヒグマ専門家もこぞって音出し、熊鈴は必要としていますし、今、ヒグマ出没の増えている札幌市では市から熊鈴の貸し出しも開始していますね。
      海外のグリズリー事情を例に出すヤカラとか何人もいましてねー('Д')
      安心してください。もう、言葉の通じないヤカラはユーザーブロック(非表示処理)するようにしていますよ(#^^#)

  • @NobuHiro57
    @NobuHiro57 Год назад +2

    カムエク動画で、
    慰霊碑の前でのどうがの乱れは
    きっと、そこに眠る方々の
    御霊に触れたというか、きっと
    助けを、野生動物を知る人に求めていたのではないかと
    思われます。
    心霊現象と言えば、それまでかもしれませんが
    間違いなく、気持ちを解ってもらえる方に
    出会ったと、慰霊碑が感じたのかもしれませんね。
    間違いなく、あの場に3人は生きて
    いるのかもしれません。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +5

      ありがとうございます。カムエクの動画のコメント欄の方にコメントしてくださって構いませんよ。
      10年前、札内ヒュッテのノートを読んだ時に思った自分の言葉の責任を10年越しに果たしに行った、そんな感じなのですが、もしかしたら三君の御霊が応えてくれたのかもしれません。
      慰霊碑を通り過ぎる登山者は少なくありません。
      だって、目的はカムエクを登頂することだから。
      目的が慰霊碑、というのは過去には登山関係者で何人もいたはずですが、今はおそらくほとんどいらっしゃらないでしょう。もしかしたら、僕くらいかもしれません。
      映像を観て感動を覚えた、とか、応えてくれたのではないか、と視聴者、みなさんのそう思って下さる心こそが最大の慰霊に繋がると思っています。

  • @タムタムたぼん
    @タムタムたぼん Год назад +1

    クマにとって人は
    "立ち上がっているクマに見える"
    なるほど、腑に落ちました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      僕も昔、この話を聞いて「なるほど」と思いました。そりゃクマにとっても怖いですよね。

  • @RS-poppo
    @RS-poppo Год назад +2

    すずしんさんの動画はとても参考になります。昨年、比較的至近距離でヒグマにばったり会ってしまったので、動画を見ながら勉強させていただいています。
    ところで、すずしんさんがベルトを斜め掛けして熊スプレーやなた?を付けているベルトは、普通のベルトなのでしょうか?それとも道具を装備する専用のベルトなのでしょうか?
    ちょっと良いなぁ~と思ったので、差し支えなければ教えていただけると嬉しいです。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      ああ、鉈に見えるのはモーラナイフですね。コンパニオンヘビーデューティ(カーボン)。
      このベルト、映像観ている方にたまに聞かれるんですが、メーカー不明の昔、リサイクルショップに売っていた1000円くらいのベルトです。作りからすると革の普通のベルトです。ただ、ゴツいだけ。
      むしろ、詳細が分かれば、予備にもう1つ欲しいくらいです(笑)8年くらい使っていますが、まったく壊れる気配がなく、愛用していますね。手持ちカメラやナイフ、登山中は熊スプレー、狩猟中は弾差しも追加していますね。
      検索としては「牛革ベルト ハトメベルト ダブル」などで検索すると似たものが出てくると思いますよ~。ちなみに自分のは不良品でダブルハトメなのにバックルの止め金具が2本ではなく、1本です(笑)昔の中国製かなぁ。

    • @RS-poppo
      @RS-poppo Год назад +1

      返信頂きありがとうございます。
      かっこいいベルトだなぁと思って動画を見てました。とりあえず皮ベルトを買って真似させて頂きます🤭
      匂いの説明は、とても興味深かったです。
      野性の匂いがした時は、熊が近くに居るor居たんだと思ってました。
      ちなみに、全然匂いがしていないのに、突然動物園の匂いが風と一緒に流れて来た時は、どうなのでしょうか?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      森林、山中ではあまりありませんが、渓流だと風の流れに乗って匂いが運ばれてくることがあります。その場合は風上に動物がいるということですね。ただ、牛などの牧場があった場合は川の匂いや新緑の緑の匂いと混じって動物園の匂いに感じることもありますので、一概には言えません。
      大型動物の動く音なども聞こえていたら、熊である可能性は高くなりますね。

    • @RS-poppo
      @RS-poppo Год назад +2

      コメントを頂きながら返信が申し訳ありません。
      突然、野生の匂いが流れて来たのは、伐採された山の頂上付近でした。
      背後は森だったので、そこにいたのかなぁ〜🫢
      GWに林道を走っていたら親子のクマを目撃。
      母クマは結構大きかったです。気をつけないといけませんね。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      ヒグマが斜面上の方で伏せていた場合は匂いがするだけでまったく姿は見えませんね~。
      今日、そういうヒグマに遭い、僕はまったく気づかずに20~25mほどまで近づいてしまい、ヒグマが伏せた状態から立ち上がって背を向けた段階で気づきました。
      ヒグマは「フォオオオオッ!」と言いながら急斜面を逃げて行き、50m離れたくらいでゆっくりとした足取りになり、止まるとこちらを林の中から確認しようとしていましたね。
      熊鈴や笛で音を出すことで接近は免れたはずですので、山を歩く際はそのことを怠らないようにしなきゃですね(*'▽')

  • @これどうですか-f2z
    @これどうですか-f2z 11 месяцев назад +1

    熊被害対策で相談希望。セーフティーカバーリュック・フード付きベスト[セーフティフード]・山菜採り農具改良する、突起物の取り付け。熊とは、闘わず、熊の突進を受け、突起物を熊の鼻へ合わせる。私の思う必需品は、熊スプレー・防御用ブザー子供用・熊対策専用小型スピーカー電子サイレン音と熊出没メッセージを繰り返す機能付き)リュック(セーフティー機能付き)・フード付きベスト・1.5m位の杖突起物の付いた・アクリル板盾(リュックに着けて携帯出来る、盾の内側にハンドル付き・ヘルメット、シールド付き・手袋拳に突起物ある物[熊は刺激に弱いと思います、昔野犬が多く、凶暴なのも居ましたが、猫と対峙して、猫の負けを見た時が有りません。猫は、角から犬の鼻目掛け攻撃し、犬は、一目散に退散し
    攻撃はしません。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +1

      相談というのはどういう意味での相談でしょうか?
      一般的な熊対策をしていただければと思います。
      まず第一に出遭わないようにするための音を出すという対策、熊鈴筆頭にしていただいて、笛、爆竹(山に入る前に事前使用)、ベアホーン、ラジオ、スマホ音楽でもいいです。
      次に熊に遭ってしまってからの対策、追い払いのための爆竹、発炎筒なんかも忌避効果があるのですすめられます、熊スプレー、鉈などの刃物類ですね。
      とくに北海道においては熊スプレーを使用した場合、100%で忌避、撃退、生還ができているのでマストとなります。
      犬、猫の話をされていますが、ヒグマは完全な野生獣であり、規格も考え方も違いますので一応、そのことも覚えておいてくださいね。

    • @これどうですか-f2z
      @これどうですか-f2z 11 месяцев назад +1

      返信ありがとうございます。私は、経験も知識も有りませんが、熊被害対策が変だと思い、突然色々思い付きました。2足歩行、4足歩行ロボット(スタンガン付き)➕ドローン「温度センサーや赤外線カメラ付き」,.スタンガンで熊の鼻に衝撃を加える。(確保した熊を放獣する時にもスタンガンで電撃し放獣する、この際に、音、匂い等を体感させる)お願いは、すずしん工房さんと堀江貴文(ホリエモン)さんと熊被害対策について講座・youtubeのコラボの様な企画を希望します。ベアーランド・ベアーカントリーの米国で熊被害(人身)全米で年間1〜数名程
      日本の今の対策を変更し、テクノロジーと商機に長けてる人はホリエモンさんで、狩猟やハンターに付いてはすずしん工房さん。函館市 丸山
      今のハンターの地位向上(通年の安定した収入確保)ジビエ食材の新しいネットワークの構築し市場開拓(ハンターの意識が変化する)すずしん工房さんと話す事は出来ますか。私は、スマホを使ってますが、あまり上手く機能してません。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +1

      まず、最初に言いますと、"費用対効果"という言葉は知っていますでしょうか?
      ヒグマ対策を発案する場合、費用に対しての効果が薄いものは採用されませんし、悪用される可能性のある危険な対策は論外となります。
      相談からお願いになっていますが、それはもう指摘するのが面倒なので置いておいて、
      その堀江貴文さんを僕はよく知りません。僕は十勝出身ですから大樹町でその方が宇宙開発をしているというのは知っています。テレビを持っていませんから、知っているのはその程度です。
      おっしゃられている熊対策講座、コラボ?対談?という意味でしょうけど、それをするなら、北海道の猟友会の各会長や札幌市に拠点を置く北海道環境局野生動物対策課の代表者などに頼むべきでしょう。
      僕はただの北海道のいちRUclipsrであり、ヒグマに関してはRUclipsrの中では一番詳しいですが(これは紛れもない事実でしょうが)、ヒグマに関してだけでなく、ジビエ事業なども含めるのなら、ハンターでもあるジビエ肉解体工場の代表者などに実際のジビエ加工について、運営などについても訊けるのでそちらの方に連絡する方がいいでしょう。
      また、基本的に個人の相談については僕は受けていません。RUclipsを収益化もしていませんし、ギャラや報酬なども基本的に受け取りません。
      僕は視聴者さんの突発的な発案で"なんでもやってくれる"、"面白いことを見せてくれる"ような人間ではありませんし、そこに意義も感じません。
      まず、北海道北海道の猟友会の各会長や北海道環境局野生動物対策課の代表者などに連絡を取ってください。

  • @光汰-o3t
    @光汰-o3t Год назад +3

    おはようございます
    私は熊との縁のない市に住んでます。
    でも色んな動画を観てますが山、
    川に行人達人は皆熊鈴つけてますよね。
    ある意味熊鈴は人間の存在を熊に気付かせるのには役立っていると私は思っています。熊鈴効果がないって人は鈴を付けていて熊に襲われているのでしょうかね?
    動画を観ていると鈴の音で熊も人間の存在に気づき、すぐに襲うんじゃなく警戒して離れてるような気がします。 
    熊鈴は大事だと思っている一人です。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      熊鈴効果ないって言う方は熊鈴を付けている上で熊に遭ったことがあるので、そう言う風になってしまった、のが正解かと思います。
      僕自身も熊鈴を付けていても熊には遭います。ヒグマ密集地域、地元民に"クマの巣"と言われる場所に行くのだから当然です。
      しかし、その方たちと僕が違うのは現場での一度や二度の熊鈴携行時の熊との出遭いだけで判断するのではなく、熊による人身事故、人身被害の統計的なデータや熊の専門書、古いヒグマハンターの自叙伝なども読み、またYAMAPやヤマレコなどの登山記録からの遭遇体験など、"表には出てこない未然に人身事故、人身被害を防げている数"なども考慮しているからですね。
      結局7割以上が"鳴り物携行無し"でヒグマに襲われて亡くなられています。
      残念なことに「熊鈴を付けない方が熊の気配に敏感になれる」と言う玄人ぶったRUclipsrの方がいるので、それを聞いて信じて身に付けない方がいるんですよね。
      しかも1万人以上の登録者がいるチャンネルさんでも言われていることがあるため(浅い山の経験で)、僕の中では懸念材料の1つとなっています。
      熊鈴は結局はお互いの近距離でのバッタリ遭遇を避けることに繋がります。
      身に付けることで出遭いの件数、事故件数自体を減らすことに繋がる、という意味でも身に付けることを本動画では推奨しています。

    • @光汰-o3t
      @光汰-o3t Год назад +2

      @@すずしん工房
      こんばんは
      熊鈴を付けない方が熊の気配に敏感になれる。なんて言ってるRUclipsrの方がいるんですか。
      熊に合った時のない人でも熊の気配って分かるんですか?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      動画内でもお話ししていますが、
      狩猟を視野に入れて獲物の気配に敏感になれるように熊鈴を外して山を歩くようになった途端に遭遇が増えました。これはつまり、事前に気配を察知して遭遇を回避できていない、ということです。
      もちろん、獲物の気配には敏感にはなりますが、時間がかかります。
      敏感になれるまで熊は待ってくれるのか?ということですね。
      結局、経験が浅いままに音を出さずにバッタリ遭遇して、お互いにパニック、排除のために攻撃されて死んでしまったら、元も子もありませんよね。
      僕の場合は熊鈴を付けて山に入り、熊に出遭わないまま、でも、熊の痕跡を見続けて、さらには熊に関する書物、主に熊ハンターの本を読んでいて、学んでいたので、熊鈴を外して、熊に遭うようになっても冷静な対応が出来たので一度も襲われる、ということはなかったわけです。
      僕のようなその最低限の下地がない状態で「熊の気配に敏感になれるから、熊鈴は付けない方がいいよ」と発信、また推奨するのはハッキリ言って間違いです。
      配信者の多くはネットに書かれている知識をそのまま言っているだけではないでしょうか。

    • @光汰-o3t
      @光汰-o3t Год назад +2

      @@すずしん工房
      おはようございます。
      いつもお返事全て丁寧に教えて下さりありがとうございます😊
      また配信楽しみにしております。
      あと昨日のニュースで北海道は梅雨時期がないって本当なんですか?
      本州、東北南部は湿気が多く暑苦しいですよ!

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      北海道は昔から梅雨がないですね。
      というのも低気圧、前線が北上する際に一度津軽海峡をまたぐので温暖な気圧に変わることが多いんですよ。
      同じ理由で北海道に台風が上陸することも少ないです。本州で7回来ていたら、北海道では1~2回みたいな。
      ただ、年によっては梅雨っぽい時はありますよ。3~4日くらい雨曇りが続く感じで、それだけでも道民は敏感に「梅雨みたいで嫌だな」と感じてしまいます(笑)
      でもその程度なので衣類がカビるってことはないんじゃないかなと思います(周りで聞いたことがないです)。

  • @サカタッツん
    @サカタッツん 5 месяцев назад +4

    鈴無いよりはあったほうが良いね👍

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  5 месяцев назад +1

      はい、ヒグマやツキノワグマの性質上、統計的に考えれば鈴を身に付けていた方が絶対良いに決まっていますからね。
      専門家は全員、口を揃えて「鈴や笛、ラジオなどの鳴り物は携行してください」と言います。それは統計的に見ても、ヒグマの学習能力からしても、言えることだからですね。
      でも、なぜか、その統計的な部分を無視して、「鈴は持たない方がいい」「笛の方がいい」という輩がネット上にいるらしく、僕の動画のコメント欄にも言いに来る人がいるため、都度、対応させてもらっています(笑)

    • @サカタッツん
      @サカタッツん 5 месяцев назад +1

      @@すずしん工房 アンチコメントするやつには実際に熊出没する場所に行ってもらいましょうw俺は北海道の新ひだか町静内って所に住んでて釣りや山菜採りに行くのである程度の知識しか無いですが熊は怖いって小さい頃から周りの人から聞かされてるので分かります^ ^

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  5 месяцев назад +2

      ヒグマのいる山域に熊鈴無しで放り込まれたら何も言えなくなるでしょうね(笑)
      静内ですか。いいですね~。休日は釣りと山菜採り三昧になりそうな場所(#^.^#)
      僕は十勝出身ですので、ちょうど日高山脈を隔てて、お互い、山脈の麓に釣りや山菜採りで行っていたのかと思うと面白いですね(笑)
      十勝側もヒグマは多いので出遭いは必須でした。
      20代前半に1人で渓流釣りで入っていたら、重機に乗った林業の人に「大丈夫か?一週間の間にここで5回もヒグマ見たぞ」と言われました(笑)
      ヒグマの巣と言われる場所だったのでいつも緊張感を持って釣りしていましたが、その時ばかりは夕方4時を過ぎる前に脱渓しましたね(#^.^#)
      熊対策の装備の充実も重要ですが、やはり、ヒグマの活動時間を極力避けるという基本的な熊対策の知識があってこそだったのだと思います。

  • @ハッスルドンキー
    @ハッスルドンキー Год назад +2

    先日、陣馬山から高尾山に縦走したら渋滞しそうなくらい人多いのに大きなカウベルをガンガンに鳴らしながら歩いてる人が何人かいました😑奥多摩あたりは電車や駅でも鈴鳴らしてる人も多いので鈴マナーが問題です 笑

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      ここにも高尾山の熊鈴問題が(笑)
      なんかすでに3~4件ほど似た話を聞いています(*´ω`*)
      カウベルって高音じゃないけど、大きなやつだと結構、音量ありますよね(北海道で昔から渓流釣りする年配の方が使っているイメージです)。高音じゃないと熊には意味ないって言う人がいるけど、耳が良い熊からしたら聞こえてないってことは考えられないので効果はありますね。
      人間に効果を発揮するべきではないっちゃないですが。高尾山って熊出るんですか?いまだによく分かってなくて。
      北海道だと電車で移動して登山、というのが極端に少ないので(北海道は公共交通機関が少ないため、日常、仕事でも車移動が普通でマイカー率が高い)、移動時の熊鈴問題はほとんど聞きませんが、そちらですとやっぱり移動時熊鈴問題あるんですね(笑)
      本当、土地が違うというか国が違うというか。消音タイプが人気なのもそこが理由なのかもしれませんが(#^.^#)
      僕は車で移動時でも熊鈴にタオルを巻いたりしていますね。

  • @TheSalmonman12
    @TheSalmonman12 Год назад +2

    お聞きしたいのですが、昨日、当別の道の駅のチックで山菜採りをしていたのですが、
    クマの糞らしきものがあったのですが、当別でも熊って出るんでしょうかね。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад

      当別町を広い範囲で見ると昔からヒグマはいます。ふくろう湖付近には僕が札幌に移住した9年前から普通に痕跡がありましたから。
      ただ、道の駅周辺となると、「?」と言った感じです。
      石狩川に注ぐ当別川沿いか、ゴルフ場やスキー場脇の林を上手く移動してきたのかなとは想像できますね。
      タヌキの糞と見間違いやすいですが、
      ヒグマですと今は短めの繊維が多く入るはずです。
      糞の写真を撮られていたら、僕も判断できるのですが…。
      もしかすると昨年、三角山で親子熊の母熊を熊スプレーで撃退したニュースがありましたが、その後に札幌市街で度々目撃された子熊かもしれません。複数の目撃場所から推定される移動経路を見ると石狩川に到達しており、そこから先が不明でした。
      石狩川を何らかの方法で渡り、当別の山に向かったのではないか、僕は思っていたので、もしかするとその個体かもしれません。

    • @TheSalmonman12
      @TheSalmonman12 Год назад

      @@すずしん工房 参考になります。 動画があるのですが観て頂きたいです。

    • @TheSalmonman12
      @TheSalmonman12 Год назад

      ruclips.net/video/yWrta2O2eIk/видео.html&ab_channel=%E9%87%8E%E7%94%9F%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      確認しました。
      完全に今時期のヒグマの糞です。2~3歳のもので間違いないでしょう。しかも、色合いから1週間経っていません。柔らかさまでは分かりませんが、形がはっきりしていることから3~4日以内です。
      人家が近いとか、場所が場所であれば早めに通報した方が良いです。

    • @TheSalmonman12
      @TheSalmonman12 Год назад +1

      @@すずしん工房 ありがとうございます。
      こんあところまでひぐまがいるんですね。

  • @岩見重太郎
    @岩見重太郎 Год назад +2

    熊鈴は山に住んでいる動物達へのマナーでもあり、御守り代わりでもあるので、熊鈴は持っている方が良いと思う。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      むやみに動物たちを驚かせない、気づいてもらう、そういった意味でのマナーとして持つようにする。これもシンプルで良い答えですよね(#^.^#)
      僕は最近、山登りの風情もそこにはあるのかなと思っています(^^♪

  • @詩織石田-v2v
    @詩織石田-v2v Год назад +2

    凄い御話し有難うございます。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      どういたしまして(#^.^#)
      どこかでお役に立てれば幸いです。

  • @yacci3495
    @yacci3495 Год назад +1

    テレビで見たけど乗鞍の事件は観光バスと熊が接触事故を起こして熊が興奮状態になったと聞いています。
    自分も登山で鹿とバッタリあったことをきっかけに鈴を購入しました。熊だったらやばかったなと思い…

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      後から分かった話だと、その観光バスにぶつかる前にすでに興奮状態だったということですよ。
      周囲を見渡せるような場所での観光バスとの接触だったのでクマの方の意図的な体当たりだったと思います。
      山の上の方で人間のカメラのフラッシュでも喰らってしまった?というのが僕の考えではありますけど…(原因を作ったその人は絶対言わないですからね(笑))。
      バッタリが熊だったらヤバいですよ。まあ、鹿でもビックリしますけどね(笑)

  • @hiroshinsn
    @hiroshinsn 4 месяца назад +1

    何処のコメントでハンターが熊のハントは訓練された特殊部隊員を相手にするものでリスク高いと言ってるのを見ました。ランボー1での山狩シーンを思い出し、熊は地形を知り尽くした神出鬼没の天性のハンターですね。
    そう考えると遭遇しないように備えるしかなさそうですね。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +2

      ヒグマは特殊部隊員ですか。面白いですね。
      僕自身、元自衛官で千葉県習志野駐屯地、いわゆる空挺部隊にいた頃、日本の特殊作戦群の方とお話しさせてもらったことがあり、訓練内容は極秘ですが世界レベルのものだと言っておりました。映画のスパイのように1人で3~4役こなせるように訓練を受け、一個分隊で一個小隊に匹敵もしくはそれを凌駕するんだとか。
      ヒグマの嗅覚や聴覚は人間のそれをはるかに超えますからね。
      嗅覚は警察犬の20倍とも言われ、さらに雪中でも時速40km以上、スノーモービル並みで、熊手の威力はトンを超え、一撃で生き物の表皮を剥ぐという化け物フィジカル。
      それに加えて自然は彼らの勝手知ったるフィールド。庭、地の利を知っているのでそういう意味でも特殊部隊員を相手にするレベルというのはなかなか的を得ているのかなと。
      僕自身ヒグマ猟をやっていて思うのですが、首の急所に当てたと思っても、少しでも神経が残っていれば走りますし、暴れますからね(人間なら瀕死)。
      なので、まず、第一に遭遇しないための対策をきちんと取ることと、万が一、遭遇してしまったときの身を守る術(熊スプレー、剣鉈、爆竹などを携行して扱いに慣れておく)を身に付けておくことが重要となりますね。

  • @ks-ie8yu
    @ks-ie8yu Год назад +2

    すずしん公房さんが来ている服は、どこのものですか?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      この服、どこの何でしょうね?銃砲店で売っていた迷彩リバーシブルですね。
      表は緑迷彩、裏はオレンジ迷彩です。今ネットで調べたら、
      トップシューター リバーシブル迷彩ジャケット (M)という名前で出てきましたが、おそらくコレです。ネットでは売り切れかも?銃砲店に行くとだいたい置いてありますね。

    • @ks-ie8yu
      @ks-ie8yu Год назад +1

      @@すずしん工房 ありがとうございます。

  • @midi_c
    @midi_c Год назад +2

    熊鈴うるさくて外してしまうこと多いんですが、なるぺくずっと付けていようと思います
    もし熊鈴つけてない場合は適宜ホイッスル吹いたりこちらの存在を知らせる事が重要なんですよね?
    動画内の焚き火映像観てるとすずしんさんがいつも素手で焚べているのでヤケドが心配です

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      小さい熊鈴にするか、鈴の外側にテープを部分的にでも貼ると強さや響きの調整ができますよ。試しにセロハンを目立たない程度に貼ってみて実験してみてください。
      カーブなど、どこで吹くべきかが判断できれば笛や声を出すだけでもOKです。
      え?素手?そこ?(笑)そこ観てる人がいるとは(笑)瞬間的に炭持ったりしてアチッてなりますが何でかすぐ直りますね。

  • @へっぽこ釣り師-k1v
    @へっぽこ釣り師-k1v 11 месяцев назад +1

    熊避けの鈴、今度で5個目
    嫁に呆れられてます。
    この時期は、熊より嫁対策ですわ

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +2

      シーズンオフ期間はギア集め、ギア整理くらいしかやることありませんが、熊よりも嫁対策ですか…
      何故だか、哀愁という言葉を感じます。
      まあ、熊鈴は2つ組み合わせたり、古いのは飾ったり、人にあげたりもできるので(#^.^#)

  • @グリスアップ
    @グリスアップ Месяц назад +1

    熊撃つ人が減ったから、人への警戒心が、継承されなくなったと思ったりしてます。人に近づくとろくなことないぞー、と親から子に伝わってたのでは、と。熊語わからんから証明は無理。
    熊撃ちの免許取ろうと思う。先に鹿かな

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Месяц назад +2

      もちろん、それもありますが、それ以上にクマの数が増えていることで人里近くで育つクマも増えており、人の姿を見て育つクマがいることによって警戒心の少ないクマが現れる結果となっているのかと思います。
      これがいわゆる、アーバンベア化ですね。
      基本的にはクマは行動範囲を広げた際に人里に近づいて、人の姿を見て、恐れて、学んで山に引っ込むのが普通なんですよ。
      でも今は山に引っ込むことができないほど、クマの過密状態が起き始めていて、やむを得ず人里近くで子育てをしたり、採餌をするようになっています。
      それゆえ、別の動画で説明しておりますが、春期管理捕獲の実施は一定の効果が望めます。
      ruclips.net/video/C-i_zxea6e0/видео.html
      実は熊撃ちの免許というものはなく、あるのは狩猟免許と銃砲所持免許の2つとなります。この2つの免許があれば、猟銃による狩猟が可能となり、獲れる獲物というのは狩猟鳥獣のすべてとなります。クマもシカもその他狩猟鳥獣すべてということですね。
      j-hunters.com/intro/target.php
      ただ、クマ猟をやるにはフィールドで大型動物を探し、対峙し、撃って獲るという技術が必要になりますので、先にシカ猟で解体も含めて慣れる必要がありますね。
      Bear Hunterの動画、序章終章ヒグマ猟についてで解説していますが、僕もクマを撃つに至るまでにはシカ猟の下積み2年弱、銃を持つ前からのヒグマの痕跡の見極めの下積み8年弱がありました。
      ruclips.net/video/z9gIV4fDta8/видео.html

  • @ayanoseal
    @ayanoseal Год назад +2

    いつも新しい動画アップされる度に拝見させて頂いております。ふと思ったのですが、熊鈴についての疑問なのですが仮に過去に人間を襲った事のある個体の羆が対象の場合、熊鈴の音で人間の位置を察知してこちらに向かって来ると言う事はないのでしょうか?>ふと思った疑問でした。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      疑問と言うより、ネット上にいまだにその話を取り上げる方や動画があるため、見聞きしてそう思う方が一定数いるためでしょうね。
      しかもそれらを発信する人がある程度の知名度を持っているからなおさら(もちろん、山に入って、熊について精通している人なら別ですよ。そうでない人が発信しているのが問題…これ以上は止めときます)。
      26:10からもう一度聞いていただければと思いますが…文章でも詳しく書きますね。
      北海道の年間登山者数は正確には分かっていませんが、大雪山系だけで見ても6~10月の間でだいたい10万人、なかなか行きづらい島の利尻山で8000人前後ですから、
      北海道全体で言うと、道民登山者だけでなく、道外や海外からも多いので、昔の記憶ではありますが確か100万人以上いたと思います(少なくとも今でも数十万人はくだらないと思います)。
      その中でヒグマに遭う数はなかなか表には出てきませんが、登山だけでも千数回はあると考えられます。
      また、山仕事をしている方に山奥で会ったときに「1週間で5回ヒグマを見た」とおっしゃられていましたから、登山以外で表に出て来ない遭遇回数は何百回程度では済まないでしょう(山奥に入る僕の遭遇回数も含めて)。
      で、ここ十数年は熊鈴に寄って来る個体は確認されていません。
      12年ほど前にトムラウシ短縮コースで登山者に寄って来るヒグマがいましたが、人身事故には至っていません。
      そのヒグマは登山者の残飯を漁った経験があるという可能性が指摘されていますが、熊鈴を頼りに寄って来たのか?というと正確には分かっていません。
      数日、登山者に寄ってきたが爆竹やベアホーンなどを使って追い払いを行っていなくなったのだと思います(駆除はしていない)。
      上記の内容でお分かりかと思いますが、近年では宝くじに当たるレベルで起きていませんからその心配は無用です。
      そのわずかな0.0000…1%にかけて音を出さずに行動しますか?と言われたら、熊鈴付けますよね!(^^)!
      鈴を付けた登山者が意図的に食べ物をヒグマに与えれば、鈴と食べ物を結び付けて寄ってきますし、ラジオを使用していた場合にはラジオに寄ってくるようになります。
      また、音を鳴らしていなかった場合には人間の匂い嗅ぎつけて寄ってきます。食べ物を貰えるから。なので熊鈴に限らず、ということですね。
      昔、道外からの登山者が登山道でヒグマに食べ物を与えた、という事例があったんですよね。なので熊鈴に寄って来るという個体が出来てしまったんです(まさに今の知床なんかがそうかもですね。車に寄ってきたり、車にちょっかいをかけるようになります)。
      人為的にそういった個体を作らない限りは心配ありませんので熊鈴付けていただければと思います。
      あ、それとヒグマが人間を襲うのは自己防衛のためなので、その経験から熊鈴を聞いて襲ってくるということはないです。むしろ、そういう個体は熊鈴を聞いて積極的に避ける、逃げるようになります。
      もう1つ言うとそういった個体は駆除の対象にもなるので、また人前に現れるようなら駆除されていなくなりますし、多くの場合は山奥に引っ込んで、人里には近づかない個体となりますね(人が怖いから)。
      上記の文章を短く端的に説明したのが26:10からになりますね。

    • @ayanoseal
      @ayanoseal Год назад +1

      丁寧且つ分かりやすいお返事ありがとうございした。
      なるほど、熊鈴は付けるメリットしかなさそうなので必携ですね
      (特に人間側は対処の仕様がない近接での偶発的遭遇に遭わない為)脳にインプットしました!重ねて有難うございました🤗

  • @山びと源
    @山びと源 5 месяцев назад +2

    カムエクの八ノ沢カールや九の沢カールは、ヒグマうじゃうじゃだよ。
    クマ鈴鳴らすと、近づいて来ないよ。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  5 месяцев назад +1

      本映像のサムネイルの背景がカムエク八ノ沢カールですよ(*'ω'*)
      まだご覧になられていなければご覧ください↓
      ruclips.net/video/fHYU2ulpT_U/видео.html

  • @アリクイのクイ
    @アリクイのクイ Год назад +1

    以前熊鈴を使用していた時に近くを熊が横切って以来、鈴よりラジオと爆竹を使用してます

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      出来る限りの熊対策をしていただければと思います。
      実のところ、熊にも個性があり、若熊なんかだと音を出していても寄ってくることが稀にあります(*_*)
      たまたまそういう個体に当たったときに「これは違う。信用ならない」と思うのが実際のところなんです。それもあって、熊鈴効果ない、という場合があるんですね。逆に言えば、ラジオでも笛でも同じことが言えます。やっぱり、熊対策していても遭う場合は遭う。熊も色々なので(そういう特殊な熊は稀ではあるんですけど)。
      一応、そのことは覚えておいていただいて、ご自分で出来る限りの熊対策をしていただければなと思います!(^^)!

  • @0806938
    @0806938 Год назад

    志賀高原で毎年釣りしています。昔は5年に一度出会う程度でしたが、いつからか年一度となり今では年2度となりました。大体遭遇場所や時間帯が決まっているので気を付けてはいるのですが、釣行回数が減っているのに遭遇回数が増えてます。今まで襲われた事はありませんが2つ付けてる鈴のお陰かな?と思っているのですが・・。鈴付けても何度も出会うのは効果無いってことかな?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      ツキノワグマも増えているということでしょうね。
      釣行回数が減っているのに出遭う回数が増えているのは顕著な気がしますね。熊が溢れている、という表現にまで達しそうです。
      熊鈴の最大、最後の効果は「近距離でのバッタリ遭遇を避けること」なので、熊鈴を付けていても熊には遭う、だから熊鈴に効果はない、というのは実際、正しくはありません。
      僕はついこの前、熊鈴なし、笛を吹かずに山奥に入り(両方持っているけど使わずに)、斜面の棚になっているところで伏せていたヒグマがおり、その棚から下方の渓流沿いを歩いていると見えなかったため、20~23mの距離になってヒグマは立ち上がり、「フォオオオッ」という声とともに斜面を駆け上がって行きました。
      20m以内は危険な距離です。
      熊鈴を鳴らしていたら、もっと早くにヒグマは棚から顔を覗かせていたはずなので、熊鈴に効果がある、というのが証明された出来事となりました。
      出遭っても襲われないのは最終的に鳴り物を鳴らしているために、危険な距離にまで到達しない、ことによるもの、とご理解いただければと思います。
      近距離20m以内でのバッタリ遭遇から、お互いにパニックになって人身事故に至るのがほとんどです。

  • @POWPARADISE
    @POWPARADISE Год назад

    北海道の林道の真ん中に座っている熊に遭遇したことがあります。砂利敷きの林道を車でジャリジャリ大きな音を出しながら走っているのにかなり近づくまで気づかれませんでした。流石に気づいた後は一目散に逃げて行きましたが、車のような存在感が大きい物が大きな音を立てて走っていてもなかなか気づかれなかったので鈴くらいで気づいてもらえるのか不安になりました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      車が出す音と鈴の音の周波数は違うので専門家はなるべく高い音が出る熊鈴を選ぶよう推奨していますよ。
      高い音ほど熊には聞こえます。これは実験でもすでに証明されています。
      たまに「車のクラクション鳴らしても逃げない熊がいるんだから、熊鈴なんて効果ないだろう」と言う方がいますが、それは勘違いですね。車が出す音に慣れている個体というのもいますから、そういうヒグマであれば逃げない、というだけです。
      熊鈴よりも大きい音なんだから!と、たまにいらっしゃいますね。
      大きさではないです。
      音として有効なのは高い音(熊鈴や笛)や爆竹などの破裂音です。

  • @hokuto5151
    @hokuto5151 Год назад +1

    東北では人間に寄ってくる個体が増えています。なので多分ですがキャンプ釣りを楽しんでいる方にBBQ残飯とか餌付けされたんじゃなかろうかと噂されています。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      おそらくその噂は噂ではなくて、正しいと思いますよ。というのも、ちょうど流行り病が始まって2年目にアウトドアブーム、からのヤカラ的なキャンパーの増加とゴミなどのマナー問題が浮上、時を同じくして異常行動をする熊が北海道でも目立つようになりました。
      札幌の市街地にヒグマが出てきて多数の被害を出すという事件がありましたが、あれは2021年のことです。
      あのようなことが起こるのは過去、人が何らかの形で関わったときにしか起こっておらず(ハンターの撃ち損じなど)、2021年のこの印象的な事件も人間が関与している可能性が高いと考えています(証明することが難しいのでこれまでの動画では取り上げていません)。
      熊鈴自体には近距離遭遇、バッタリ遭遇は最終的には避けられる効果があるのでここでは推奨しています。
      ちなみに海外ではそういった餌付け個体がいるため(他の国からたくさんのハイカーが訪れ、餌付けを取り締まることが困難。国土が広すぎる)、どうしても人から離れないような個体に出会った際には荷物を置いて離れるしかない、という対応方法があります(熊スプレーがない場合の最終的な対応方法)。
      熊は学習しており、荷物の中身が目的だからですね。

  • @tigerbig8430
    @tigerbig8430 Год назад +1

    道南のユーラップ岳登ったとき、携帯ラジオ音量全開にしてたのに、2,3メートルのやぶ手前、つまり目前でクマに遭遇したことあった。ドスドス音ならして逃げてったけど、クマには聞こえない音種があると思う。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      16個の熊鈴紹介の回でお話ししていますが、高音がクマの耳にはよく聞こえています。なのでラジオよりは僕は高音の熊鈴を推奨しています。僕自身、ラジオは一度も携帯したことがないですね。スマホで音楽をかける方がまだ効果としては良いのかもしれません。

  • @Kitat-up1yu
    @Kitat-up1yu Год назад +1

    山では無く湿地のあたりでよく仕事するけど、熊鈴つけてたも出る時は出るのよねー。
    熊鈴+ホーン当たり前として過信しないのが大事かなーと思ってる
    スプレーは使用期限過ぎたやつの処理が面倒だけど皆どうしてるんだろ

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад

      熊鈴の最大、最後の効果は近距離での遭遇、いわゆるバッタリ遭遇でクマがパニック状態になって攻撃を仕掛けてくるのを防止する、ことなので、少し離れたところに出てくる場合は鈴の音が遮られている、弱まっていることが考えられ(熊は藪を四つ足で歩くので周囲の音が聞こえていないことが多々ある。そのため、異変を感じると立ち上がって周囲を確認するわけですね)、そういった場合は出てきますからその場合は仕方ありません。それで鳴り物の1つとして笛があるわけですし。
      なので、動画内で「過信しない、というのはもちろんそうなんだけど」ともお話ししていますね。
      実際にヒグマに襲われている方々を見ていくと鳴り物の携行無し、が7割以上を占めているのが統計的に分かっているので、"一般的な熊対策を徹底する"ことが人身事故を増やさないことに繋がると僕は考えています。
      熊スプレーの期限が過ぎたら誰もいない、植生のないところで噴射して中身を出し切ってから皆さん、捨てているようですよ。とある釣りのチャンネルさんでは僕が投稿した熊スプレー噴射テストの動画を観たあとに、バズると思ったのか、生きている樹木の幹に噴射していました。コメント欄で非難を受けてましたね。

  • @厚博曽根
    @厚博曽根 Год назад +1

    修験者の錫杖に鈴が付いているのを思い出しました。山中では熊よけだったかもしれません。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      邪を除けるとかの意味があったはずですが、実際は獣除けの意味もあったというのが修験者の方が昔、言っておられましたね。

  • @sk-md2uv
    @sk-md2uv 4 месяца назад +1

    造詣が深いですね、、😊

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +3

      僕はヒグマを狩猟でも追っていまして、おそらく、一般の方よりもヒグマ最前線にいて、熊鈴うんぬんはそこから言えることですので(#^.^#)

  • @sawa3558
    @sawa3558 Год назад +1

    クマって人間みたいよな…
    いろんなやつがいてめんどくさい…

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      なので熊への対応というのは多岐に渡り、「熊への対応には正解がない」と言われるんですよね~
      今日もヒグマに遭いましたが、あぶねーところでした。

  • @ジグジグ-y4w
    @ジグジグ-y4w Год назад +2

    逆にクマ鈴で誘き寄せてしまう場合も少なからずあるのでは?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +4

      その熊鈴に寄ってくる個体は統計的に見ればすごく少ないですよね。登山道や釣り場で約8割の方が熊鈴や鳴り物を携行していて遭遇はあれど人身事故、人身被害に例年至っていないわけですから。
      熊鈴に寄ってきて人身事故、人身被害などの問題を起こす個体は数年に1頭出るかどうかなので、その1頭に賭けて熊鈴を外して歩くというのはナンセンスな話です。巷には現場を知らない、北海道の山歩きを知らない誤解を招くような話があるようなのでお気をつけください(とくにRUclipsはチャンネル登録者数が多く、影響力のある方々がそういう話をする場合があるので要注意です。あと知識だけの玄人ぶった人)。
      本州ではとくに「熊鈴を付けていたけど、熊に遭った」と言う方がいらっしゃいますが、鳴り物のおかげで結果的にバッタリ遭遇は避けられていますし、人身被害、人身事故に至る頻度を減らす効果があるのは間違いありません。昨年バズッた本州の山の登山中のRUclips動画BEAR ATTACKでしたか、あれは撮影者本人も熊鈴を付けていれば結果は変わっていたかもしれないとおっしゃっています。

  • @ひげに
    @ひげに 11 месяцев назад +1

    熊と遭遇する前の状態が知る由もない状態で熊鈴効果を期待するのは危険だと思います
    もし大千軒岳のような状態で遭遇したら効果が無いって思った時は終わりです
    北海道へ移住予定なので色々情報を見て自分の結論としては、何も信用するな!です
    人馴れした熊も存在するはず、人はエサを持っていると学習した熊も存在すると思います
    熊鈴効果もある、とだけで警戒するのが良いと思います

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +2

      その言い方だと、おそらく、ヒグマについてほぼ何も知らない方ですよね。
      そして、もちろん、僕のことも知らないですよね。
      こちらのチャンネルで提供している大千軒岳の動画はすでに観ましたでしょうか?
      熊鈴や笛、爆竹が効かない特殊なヒグマが出来てしまう仕組みについてをお話ししています。その大千軒岳の動画説明欄に紹介している動画もお時間あるときに観てもらえれば色々と分かってくると思います。
      北海道に移住予定なんですよね?そして野山のレジャーにも行くという前提ですよね(話の流れからするに)。
      であればこそ、このチャンネルでヒグマについて学んでください。
      色んな動画を出しているので観て行ってもらえれば分かりますが、RUclipsrとしてヒグマ関連を配信している人間で僕より詳しい人は北海道にいません。これは間違いありません。
      ネット上でヒグマや山について"玄人ぶった人たち"は「熊鈴を付けない」と言います。
      ですが、統計的に見てヒグマに襲われている人の7割以上が熊鈴などの鳴り物、熊対策道具の携行無しです。この数字の意味していることはさすがに分かりますよね。
      「人馴れした熊も存在するはず、人はエサを持っていると学習した熊も存在するはず」はい、このような問題個体は人間側の対策不足や不注意で生まれます。音を出すという対策を取らなかったゆえに近すぎる遭遇が起き、それが積み重なればご存じの通りヒグマは学習する生き物ですから、"馴れ"ますし、こちらが出す音にも"恐れなく"なります。
      大千軒岳の事件がまさにそういう個体であったと言えるでしょう(動画の末尾にYAMAP記録参照しています。徐々に学習していったことが見て取れます。また、説明欄で紹介されている道南地域で撮影された動画もご覧くださいね。これも、人馴れ個体を生む原因です)。朱鞠内湖の釣り人事件にも触れているので観てもらえればおのずと理解が深まるでしょう。
      多くは言いません。動画を観て行ってください。
      それで疑問に思うところがあれば、コメントでいくらでも質問してください。北海道で唯一、ヒグマについての対策の最適解を僕は返せます。
      「北海道へ移住予定なので色々情報を見て自分の結論」とおっしゃっていますが、まだ結論を出すのは早いですね。
      こちらのチャンネルで言っていること、つまりは僕が言っていることと他のチャンネル(ヒグマ関連はあまり多くないですが)やネットで言われていることとぜひ、比較してみてください。
      他のチャンネルやネットで言われていることに経験則はあっても、統計的な根拠はまったくないことに気づくはずです。
      こちらにはちゃんとデータに基づいた統計的な根拠がありますし、もちろん、それを上回る実地、経験則もあります。
      「熊鈴に期待」とは僕は一度も言っていませんね。それはあなたの感覚、主観から来る言葉だと思います。なので誤解なきよう。
      僕の言葉は正確には「熊鈴には一定の効果がある」ですね。そこを間違えないようにしてください(単純に曲解してもらいたくないので)。
      ちなみにあなたのような方は熊鈴を付けないと冗談抜きで危険です。2021年浮島湿原に通ずる林道で本州から来ていた女性がヒグマによって亡くなられた事件を知っておりますか?あのような場所で熊鈴を付けずに入山…地元民からすると信じられない行為でした。
      いつヒグマとバッタリ遭遇してしまうか分からないような林道ですからね。
      「一体、熊対策の何を信じていたのか?」
      専門家もこのときは強く警鐘を鳴らしていました。
      鳴り物を携行し、音を出してほしいと、出来うる限りの熊対策をしてほしいと。
      僕の話を信じるか否かは自由です。
      でも、北海道に来られるのなら、まず騙されたと思って信じてください。
      実際、今年、僕の助言によってお二方のヒグマ接触事故を未然に防ぎましたからね。端的に言うと、命を救いましたから。

  • @野元秀明
    @野元秀明 Год назад +1

    畳平バスターミナルでツキノワグマ が頂上方面から興奮状態で走り下りてきて、バスに衝突したり出合頭の人を襲った事件で、熊の眼が真っ赤だったという証言が書いてある記事を読んだことがあって、これは頂上方面で誰かにクマスプレーを噴射されてそれが眼に入ったり吸い込んだりしてパニック状態で走り下りてきたのでは?と個人的には思ってます。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      たぶんそれはないと思いますよ。というのもその加害個体は司法解剖と専門家によってしっかりと調べられた末に「何ら異常の無い個体だった」ということが分かっているので、熊スプレーの成分を見落とすとは考えにくいです。
      それに唐辛子成分はかなり匂いますから、攻撃を受けていた被害者が気づくはずです。熊は人間に覆いかぶさるように攻撃を続けていましたからね。
      熊の眼が赤かったのは返り血か、もしくは極度に興奮して血走っていたからではないでしょうか。
      ヒグマ追い払いを専門とする方がヒグマを撃退する方法には追い払い花火とフラッシュライトというのがあります。それでも駄目なら熊スプレーなのですが、多くは追い払い花火とフラッシュライトで追い払いができます。強いライトなども目が眩むので嫌がるようです。
      このことからして、この加害熊は山頂付近で人に遭い、カメラを向けられてフラッシュを浴びたのではないか、と僕は想像しています。
      眼が眩んだ状態でやみくもに駆けて、転び、眼に砂が入って、パニック状態が収まらず眼が血走った、という感じですね。
      バスという大きすぎる物に対しても攻撃を加えていることから、あまり眼が見えていなかった可能性もあります。匂いと音に反応していたのかなと。
      フラッシュを焚いたその登山者は絶対にそのことを言わないでしょうね(多数の被害を出した張本人として吊り上げられますから(笑))。

    • @ふうとりおん
      @ふうとりおん Месяц назад +1

      @@すずしん工房
      そうか、追い払い方に気を付けないと、パニックになって逃げたクマによる、先で2次以上の被害に繋がるのか。穏やかに安全に追い払うことを考えないといけないんですね。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Месяц назад +2

      ​@@ふうとりおん そうなんですよね。なので、駆除ハンターによる追い払いは慎重に慎重を期して人気のない山側にクマを追いやる必要があり、地形の把握だったり、実は凄く難しいんですよ。クマの専門的な知識も必要だし、もちろん銃は持っているので万が一にはやむを得ず駆除に移行しますが、追い払いを依頼されている場合には可能な限り、度胸でもって対峙しなければなりません。
      追い払いだけでも命がけ、責任までも問われる恐れのあるボランティアなんですよね(日当程度はありますけど)。
      山で登山中に出遭ってしまったら、なるべく刺激しないで去ってもらう、無暗に驚かさない、構おうとしないで離れるのを待つのが正解ですね。
      なので以前、熊スプレー試射の動画かな?で見本を見せていますが、クマまで距離があれば、登山用のストックをかかげて身体を大きく見せて追い払う方法を提示しています。あれはクマの方が近づきにくくなるし、無暗な刺激とはならないので有効打の1つです。

    • @ふうとりおん
      @ふうとりおん Месяц назад +1

      @@すずしん工房
      返信ありがとうございます。
      クマを追い払う際、ヒトって怖いものだと印象つけたら役に立つだろうかと思っていました。
      浅はかでした。

  • @東鱒恵冶孫
    @東鱒恵冶孫 Год назад +3

    熊鈴反対者は、危険かどうかじゃなくて自分が不快だからっていう思いを自分の中でモンスターに育てちゃった人です。結論ありきで理論こじつけなので何言っても無駄だと思います。
    「あなたも不快なら熊も不快なんで効果ありますよね。」って言った方が分かりやすいんじゃないかと。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      それは失念しておりました。結果ありきで理論こじつけなのはまさにその通り…いつもそういう人を相手に理論的に説明するのが大変でした(笑)
      そういう方って遭遇事故の裏にある"未然に防げている数"をまったく考慮していないんですよね。たまたまタイミングが悪くて、地形が悪くて、遭遇事故が起きて、それで「出遭うから効果ないわ」となる。
      表面の情報だけで"経験的に"と思い込んでしまう。RUclipsrでそれなりに影響力のある発信者がそれを言ってしまうものだから、この問題は僕にとってはこれから先も取り組んで行かないといけない話になっていますね(笑)
      この動画のサムネはそういう方たちに向けた煽り?なんですけど、
      逆説的な「あなたも不快なら熊も不快だから」は的を得ている上に面白い言い回しだと思いました(#^.^#)
      あらたな知見を得られました。ありがとうございます!(^^)!

  • @ガタン5トン
    @ガタン5トン Год назад +11

    「鈴効果ない」って言ってる奴、俺と一緒に巣に行ってみるか?…って、なんかこの煽りおかしくない?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +9

      言われてみれば変かもですね…。
      実際に、僕と一緒に鈴を付けずにヒグマの巣と言われる深山を歩いてみましょう、という意味だったんですけど。
      そして、どれくらいの遭遇回数、急接近が起きてしまうのかを体験した後、では熊鈴を付けて一緒に歩いてみましょう、その効果を体感しましょう、という意味のつもりでした。
      熊鈴?意味ないよ、というヒグマの巣に入ったことのない人が結構、おられるようなので煽り文句気味に書いてしまいましたね。
      伝わり方がおかしいようなら、直しましょうか?

    • @alone-hd5se
      @alone-hd5se 11 месяцев назад +1

      @@すずしん工房
      熊鈴にいちゃもん付ける人の精神が理解不能。
      すずしん君の言葉に深理解出来ない人達もまた理解不能。少なくともコチラの存在を知らせる事は間違いなく有効だと。
      ところで先日、釧路で子連れヒグマの親に突進されてすかさず熊スプレーかましたら、横に転がり込みかわされて襲われたそうですね。どの程度噴射したのかは不明ですがかわされて襲われてかなりの負傷をしたようですね。 やはり致命的な一撃を与える武器が必要かと思いました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +4

      @@alone-hd5se 釧路のその件についての詳細は、被害者は鈴やホイッスルで対策を取っていましたが、すでに日が暮れ始めていたのもあり、親子熊に遭遇、止まってにらみ合っていると子熊がこちらに向かって歩き出したため、母熊が突進してきて、距離が近くなったため、熊スプレーを母熊の"顔とか"(暗くなっていたので正確には見えなかったそうです)に噴射したところ、ちょうど目の前で母熊が立ち上がってしまったので顔にはかからず、右側に移動しながら攻撃されたと、で、肩に噛みつかれましたが、足場が悪くお互いにバランスを崩した際に母熊の顔面にスプレーを吹きかけることが出来、撃退できたとのことです。
      これが熊スプレーではなく、鉈ならどうだったのか?実際、暗くなっていたのもあり、微妙なところですね。
      被害者本人も「明るい時間に行動していればこんなことにはならなかった」と反省しておられます(僕も夕方、夜に山を歩くことが稀にあるので気をつけたいと思いました)。
      僕は熊スプレーがこの場合は持ち物、撃退道具としてやはり正解だったと思います(扱いの難しい鉈よりも)。
      熊スプレーを使用した場合、忌避、撃退効果が北海道では今のところ100%であることがまた証明されましたね(たとえ、興奮状態の母熊であっても)。

  • @fjiewojfolf3699
    @fjiewojfolf3699 Год назад

    鈴ならしてピザで餌付けしたらヤバいですね~

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      それやったら、まったく関係のない登山者が次々に襲われるようになる可能性が大です(*_*)
      そのような問題個体が出た、と分かった時点で登山口閉鎖して、猟友会の方で駆除の流れですね。

  • @karin-rz9zv
    @karin-rz9zv Год назад +1

    エタカラキモっぺさんのショート動画でクラクション鳴らしても気にしないのに鈴なんか効果ないって言ってたので同じ北海道同士で近いから一緒に歩いてみればいいかと。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      ショート動画って基本、観ないんですよね。短いゆえに誤って情報が伝わることが多いので。
      クラクションを鳴らす、ということは車道ってことですよね?
      知床なんかが分かりやすいですが、車道付近に出てくるヒグマって基本的に車に慣れている個体が多いので、クラクションに反応しない場合が多いんですよ。
      なので、「クラクション効かない=熊鈴効かない」という図式は成り立たないです。
      あとクラクションって、人間側はヒグマに向けて鳴らしているつもりでもヒグマにとってはそういう概念的な理解力が低いから、「自分に向けて鳴らされている」とは認識していない場合が多いんですよ。
      「何か大きな音鳴っているな」「なんだろう」程度でさらに「車は脅威ではないし」と言った感じ。
      山では意外と飛行機が空を飛ぶ音も大きく聞こえますからね。
      「何か大きな音鳴っているな」とは認識していて、でも目の前に何かが現れるわけではない、近づいてくるわけではないので脅威ではないと感じているんです。
      ただし、注意は向けている。なので人身事故、人身被害には至らずに済むわけです。
      反面、熊鈴はどうでしょう?
      高い音が連続的に聞こえるな、足音も近づいてきているな、と思ったら、すでに立ち上がった臨戦態勢のヒグマに似た生物(人間)が現れるわけですから、ヒグマにとっては脅威の他ありません。
      動画内でお話ししている通り、ヒグマに学習してもらっているわけですね。
      熊鈴効果無い、と言う方の多くは"熊鈴により未然に防げているバッタリ遭遇の数"を考慮していないから、そういった表面だけの偏った考えに至るのだと思います。
      ヒグマに襲われて亡くなられている方の約7割が熊鈴などの鳴り物携行無しですからね。
      ネット上の表層の情報だけに囚われないように気をつけましょう(なので自分はショート動画は観ないようにしている)。
      ちなみに向こうから大学に提出する論文のような学術的な調査のためにヒグマのいる山域に同行をお願いされた場合、了承する予定です。
      ただし、事前にヒグマに遭った際の最低限の対応をちゃんと確認させてもらいますけどね。
      実際、山奥で大きなヒグマに遭った際に足が震えて動けない人(木の裏に隠れることができない)や背中を向けて走り出す人がいるので。

  • @sundayalpinist
    @sundayalpinist Год назад +1

    私は北海道で年中登山をしており熊鈴をつけていましたが道北のウエンシリ岳で20m以内でヒグマに遭遇しました。その後に非常に参考になる動画を発見したので、一度見るをお勧めします。ruclips.net/video/9tWDPs3l5v0/видео.html

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +3

      誤解される方が多いのかもしれませんが、熊鈴を付けていてもいくつかの要因により、ヒグマに20m以内に接近してしまうことはありますよ。ただ、その頻度はその出遭ったヒグマが問題個体でない限り、少ないはずです(なので熊鈴を付けていての人身事故の件数は全体の人身事故の件数からすると少ない)。
      僕が熊鈴を付けていても出遭ったパターンはヒグマがまだ若い個体である場合ですね。
      若熊は経験が浅いので熊鈴の音と人間をまだセットにして覚えておらず、近い距離で遭うことがあります。日高山脈などの人が少ない深山では見られやすい傾向にあります。
      統計的に見れば、鳴り物が有効なのは間違いありませんのでネット上の熊鈴携行に対する異論はあまり鵜呑みにしない方が良いかと思います。
      そのチャンネルは運営、投稿を始めたときから知っていますよ。以前も視聴者さんとこのチャンネルの内容についてお話ししたことがあります。
      はっきり言いますと、あまり参考になりません。
      過去の動画にありますが、ツキノワグマ専門の猟師に対して朱鞠内湖のヒグマによる人身事件の話を聞いている動画があって、その動画のコメント欄にも識者がコメントをしていますが、「参考にならない」とおっしゃっていますね。
      論点がずれているというか、タイトルで釣ったんだなとしか…。
      『【閲覧注意】クマの音対策…』の動画ですが、まずNPOツキノワグマ研究所の米田さん(この映像の提供者)は長年クマの研究をしてきており、書籍はもちろん僕も持っていますし、その研究結果は信用できます。
      ただし、この動画は距離がまちまちで同じ個体に対して行っているわけではないので統計的に考えるとそのまま鵜呑みにはできないのが実際です。映像を投稿しているチャンネル運営者は元NHK?の人だそうですが、それは置いておくとして、この動画を出して「誤解を生む可能性がある」という点に対してのケアをしていません。そこが大きな問題で、僕が懸念する点です。
      たとえばですが、コメント欄に、
      視聴者「熊鈴…気休めにもならん!」
      運営者「山ではよく聞く音の1つなのかもしれないです。。」
      と、返していますが、その回答は統計的に取られたデータではなく、運営者の想像にしかすぎませんし、この回答では"熊鈴が意味ない"と他の視聴者に印象付けてしまう恐れすらありますから。
      【閲覧注意】の内容ではない動画なのに、【閲覧注意】と煽って、コメント欄ではケアがない。
      僕は問題視している、という点でこのチャンネルを注視しています。
      というのも以前に視聴者さんから「クマに関するこういう動画があったんだが本当なのか?」と聞かれたことが2回あって、それがこのチャンネルの動画だったんですよ。
      ちなみにNPOツキノワグマ研究所の米田さん(この映像の提供者)は熊鈴を推奨しています。書籍を買って読むつもりがなければ(クマに関することをちゃんと知りたいのであればぜひ、購入して熟読してほしいのですが…)、動画もあるのでどうぞ。
      ruclips.net/video/XNnRbvZFxn4/видео.html

  • @yoko0707-j1k
    @yoko0707-j1k Год назад

    若いRUclipsで熊の生息地しかも昨日熊が出たところで、ピザを持ってRUclipsを撮っていて、親子の熊が来てピザを食べさせ、炎上している件はどう思われますか?

  • @虎雄森野
    @虎雄森野 9 месяцев назад +1

    もっとコンパクトに話してほしい

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  9 месяцев назад +1

      具体的にどうコンパクトに話してほしいか教えてもらえればと思います。

  • @axht5953
    @axht5953 Год назад +2

    私は、熊鈴は御守り程度だと思っています。月の輪熊の被害者がこの頃多くなっています。この人達は付けていると思います。熊は街中にも出てきますし、山の牧草地で凄い音するトラクターのすぐ前を歩いて行きます。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      そうですか。本映像の内容をちゃんと聞いた上でそう思うのですね。コメント欄の僕の固定コメントもご覧いただきましたか?
      神社のお守りと同じ意味で使っているのなら、それは全然、意味が違うと僕は前々から思っているのですが…(お守りはお守りであって、相手方の熊にとってはあってもなくても同じものですが、熊鈴には一定の効果があるので使用される方がいるんです)。
      統計的に「熊鈴付けている人もツキノワグマに襲われている」と発表、確認がされているのなら、どうぞ、外してください。ただし、笛やラジオなどの鳴り物、熊スプレーは携帯してください。
      バッタリ出遭いでやられてからでは遅いので。
      ちなみに動画内でも言っていますが、「熊鈴に効果がないみたいだから試しに今年はみなさん熊鈴を外して行動しましょう」とすればどうなるのか?簡単に想像ができませんか?

    • @自由神-n7d
      @自由神-n7d Год назад +4

      以前、片側一車線の道路の反対側に2歳程度の仔熊がいました
      その仔熊は私との間にダンプカーが2台通りましたが微動だにせず草を食べていました
      試しに掛け声をかけてみましたが
      一度こっちを見たきりでした
      次に大きめにパチンと三度ほど手を鳴らしました、その時は体をビクッと振るわせ山の中に入ってこっちを見ていました
      大きな音というよりは高めの音に反応するのかなぁと感じました
      だから私は鈴つけてますよ

  • @katotasa2079
    @katotasa2079 4 месяца назад +1

    熊は人間を好む。
    熊も鹿も狐も同じ事。
    一度人間の食べ物の美味しさを知った野生動物は人間を待つ。
    車が近づくのを待つ。
    鈴は餌の味を知った熊を呼び寄せる危険が大。
    羅臼岳のような登山者しかいないところの経験で解説するのは間違い。
    話が矛盾している。
    畑や民家でも美味しい物を見つけるとそこは餌場。餌をくれる人間を經驗すると人間や車は美味しいものを貰える対象。
    観光客やカメラマンが寄り付くところの熊の多くは餌付けされてる事が大。
    餌付けされてる場合は鈴、笛、ラジオ、などは逆に危険。熊スプレーは効果を期待できる3〜5mの距離まで我慢できない。
    遠くても近くても効果があり、がさばらない、かつ安価で現実的なのがバクチク。ライターとセットで一瞬で取り出せるポケットに入れておく事が肝心で、複数のポケットに入れておく事もベター。熊の直前でも数百離れていても効果絶大。
    効果的に使えるチャンスが得られず最悪なのは熊スプレー。熊の風下では使えない。数mまで接近しなければ効果なし。自分と熊の間に人間が居ると使えない。
    イザとなって仲間を助けようと思ってもスプレーは使えない。
    使えるのは自分も含めて守れるバクチクのみ。
    一定間隔で爆竹を鳴らしながら進むのが安全。
    ここで語ってるような考えのガイドは利用しない事が懸命。
    盲目的な野生動物保護団体の考えと同じ。
    熊が草食は大嘘。冬眠から覚めたばかりの熊の一番の餌は鹿の死骸。知床では一冬に数百頭の鹿が死ぬ、これが熊のエサ、熊はおおいに肉食もやる。
    動物を求めてカメラマンが好むところは餌付けされてると思って正解。
    最後に山深く棲む本来の野生グマは自ら人間から遠ざかって行くもの。出会ってもゴラーッ!と大声で怒鳴るとスゴスゴ退散する。
    しかし最近はそうでない熊が多過ぎる事を覚えておこう。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +1

      ヒグマが人間を好むのなら、平均して年間1~2人程度の死亡事故では到底収まりませんよ。
      あなたは統計的にヒグマ被害を研究したことがないのですね。
      本チャンネルの最新のヒグマに関する動画『2024年のヒグマ被害について』で統計的かつ客観的に説明していますのでそちらをまずご覧ください。
      熊鈴をヒグマ研究者、専門家が推奨するのは統計的に正しいからです。
      基本装備として絶対、付けてください。
      爆竹の有用性は実際にヒグマ追い払いにも使われていますから、爆竹についておっしゃっていることは間違いありませんが、熊スプレーについての知見は間違いです。
      北海道における熊スプレーの忌避、撃退率は現在100%であり、風向きが作用して効かなかった、ということは実際にはまだ事例としてありません。
      2022年、札幌の三角山の親子熊接触事故の概要を知りませんか?
      母熊に襲われた調査員をもう1人の調査員が熊スプレーで助けています。
      "盲目的な野生動物保護団体の考え"とおっしゃっていますが、僕は北海道の深い山でヒグマを単独で追いかけ、獲る猟師でもあります。
      ヒグマと最前線で向き合っているのでそこは勘違いなさらぬよう。
      "熊が草食は大嘘"とおっしゃっていますが、嘘ではありません。9割以上食性が植物であれば、基本は草食と位置付けます。
      エゾシカの数は現在60万頭~70万頭いますから、冬眠明けに冬を越せずに餓死した子鹿の死骸を食べるのはあります。
      全道のヒグマの大多数がエゾシカを食べたことがある、食べた経験がある、というのは研究者の間でも周知の事実です。
      しかし、それは冬眠明けに限ってのことであり、あなたのおっしゃる"おおいに肉食もやる"という表現は誇張しすぎです。
      まるで年間通して、ヒグマの肉食率が大きいような印象を与える恐れがあります。
      ヒグマの食性9割以上が植物、という正しい表現を使うようにしてください。
      あなたの表現は誤解を招きます。
      また、エゾシカを食べたことのないヒグマも実際には存在します。エゾシカの少ない高山帯、大雪山系などでは確認されています。
      これ以降にコメントを続けるようなら、他視聴者さんの"正しいヒグマの理解を害する恐れがある"ため、コメントを続けた時点で即時ユーザーブロック・非表示処理をいたしますのでご容赦ください。
      ※コメントは保留状態であり、こちらが承認しないと表示されない仕様です。そのため、こちらはそのコメントを読むことなく、即時ユーザーブロック・非表示処理ができます。これはつまり、僕は"読まないので"あなたがこれ以降、コメントを書いた場合、その時間は無駄となるということです。

    • @キムンカムイ-c8g
      @キムンカムイ-c8g 4 месяца назад +1

      またあなたですか。あなたのことは、すずしんさんの他のクマ鈴動画で同じようなコメントをされているのを見て知っています。
      偏った知識と情報、主観と浅い理解に基づいた誤った見解を流布されるのは、いい加減にしてください。あなたのされていることは、きつい言い方をすれば間接殺人未遂です(あなたの説を真に受けて実行される方がいればの話ですが)。どうせ、ヒグマに関して大した経験はないんですよね?少なくともこんなことを仰る方が、ヒグマ猟もされるハンターより経験や知識が豊富ということはあるはずがないわけで、その方がすずしんさんにこんな議論を吹っかける行為は「釈迦に説法」であることを理解しましょう。100年早いです
      熊は人間を好む?寝言は寝て仰って下さい。「動物を求めてカメラマンが好むところ」の日本における代表格である知床では、人とヒグマの生息域が非常に近く、人馴れした個体も多いと言われます。しかし、今まで狩猟中のハンターが反撃された1件しか死亡事故がなく、観光客を含めた一般人が死亡や負傷に至る襲撃を受けた例がないことをご存知ですか?また、昔、あそこで大勢の観光客が異常にヒグマに近づいて写真を撮る光景が報道されましたが、熊が餌として人間を好きなら、知床では毎年のように死者が続出して観光どころではなくなっているはずです。僕もつい先日、知床へ行っていたのですが、30メートルぐらいの距離でヒグマに遭いましたよ(余談ですが、その動画を近日中に作成・投稿する予定です)。でも、僕は襲われていません。その場には僕も含めて10数人いましたが、その誰にも襲いかかることはありませんでした。もし熊が人を好むなら、今ごろ僕や他の誰かはこの世にいないか、負傷しているでしょう。
      そもそも、少なくとも日本においては、餌付け個体が何のケアもなく放置されることがそうないんです。例えば去年、札幌で二人の○か者が子連れ個体にピザを食べさせた事件がありましたね。その後、母グマがどうなったかというと、駆除されました。人が誰も襲われていないのに、です。これは特別な事例ではなく、日本では異常行動をするようになったクマは未然に駆除される傾向にあります。日本人がこういうことにデリケートなせいかもしれませんが、アメリカのような国と違って日本は国土が狭いせいで「手つかずの自然」が少なく、クマがちょっと山や森から外れると人の生息圏に出てしまい、結果として問題のあるクマがすぐ目につくので早い段階で対処しやすいとからだと考えています。なので、死亡事故に発展するところまでなかなか行かず、人食いが誕生する機会がそうないわけです。ですから、そんな希少なクマがいることを前提に考えるのは、現実的ではありません
       これはすずしんさんも返信されているように、平均して年間1~2人程度の死亡事故しか起こっていないわけですがにもかかわらず、なぜあなたのようにクマがよく人を襲うように錯覚するか。それには、心理学でいう「ヒューリスティック」の問題、メディアの報道の問題などが関わっています。ヒューリスティックとは経験に基づいてざっくり物事を判断する手法ですが、この時に知識や情報をどう得たかが結論を左右するんですね。クマについて、正確なことを知っている人の方が少ないでしょう。私のようなクマオタクなんて間違いなく少数派で、大多数は関心を持ってクマについて調べることなんてしないはずですから。すると、そういう人がクマの情報を得る機会は、人や家畜の被害が出た報道を見聞きする時ぐらいになります。すると、それがクマという動物に対するイメージのすべてになってしまい、「クマ=凶暴で危険・人を襲いまくる」と考えるようになるのです。しかも、メディアも注目されるためセンセーショナルに報道しますから、余計に強烈な印象を受けます。逆に、「盲目的な野生動物保護団体」は、動物園やクマ牧場のクマの可愛らしい面しか見ない人たちですね。しかし、私のような変わり者はクマのどちらの面も知っているので、あなたのように極端な例外を全体化して「クマ鈴は無意味」とは言うことをしません
      また、スプレーについてのご意見ですが、確かにスプレーは完璧なものではありません。しかし、それを理由に全否定するのは私からすれば「銃は外れることがあるし、急所に当たらないとかえって危険なうえに、場所や時間帯によっては発砲できないから役に立たない、狩猟に使うな」というのと同レベルの暴論に聞こえます。あと、「3〜5mの距離まで我慢できない」と仰ってますが、何らかの統計を取ったのですか?恐らく、「人間の忍耐力なんてそんなもんかな」程度の、なんとなくの感覚で書かれたのだと推測します。しかし、私から言わせれば「あなたはそうかもしれないが、それを一般化するな」です。現に去年、釧路で子連れヒグマに組み付かれながらも、スプレーで撃退した例があります。さらに、スプレーはあくまで最大の効果が3〜5mで出るというだけで、トウガラシの成分はしばらく滞留しますので、早めに撃っても突っ込んできたクマを怯ませることはできるでしょう
      以上、長くなってしまいましたが、ぜひお考え直しください。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +2

      ​@@キムンカムイ-c8g ​ 補足ありがとうございます。アイコンが変わっており、一体誰だろう?と最初思っていたのですが、コメント内容から読み取れるクマに関する知見の深さからすぐに誰か分かりました(笑)
      この方、他のクマに関する動画でも「どこまでクマを知ってるんだ?サケやシカは熊の主要なエサだろう」とか「クマは射殺するしかない。そうやって人間の怖さを教えるしかない」などと極論かつ実際のクマ対策、人と人間の現状を知らなさすぎるコメントを連投しており、コメント欄も参考にするような視聴者さんの理解の妨げになる恐れがありました(この方、今のところ、もうコメントはされていませんね。続投するようならブロックしますけど)。
      クマによる過去の大きな事件や最近のクマに関する死傷事件のニュースだけを見て知識を付けていくとそうなってしまうのでしょうね。
      やはり、印象に残るから。
      周囲から与えられた情報のみでクマに関する知識、理論を構成している限りはクマの本質というのはまず見えてきません。
      実際に現場でクマを見ていくと(知床であっても)、現状、違うな、とかクマにも色々あるし、その周囲の環境も影響しているな、人間の働きかけも影響しているな、と知ることができますよね。そして、そこで考えをあらためることもできるし、それまでの理解に修正も入れられます。
      仮に観光客、カメラマンの多い知床で餌付けされているヒグマが当たり前になっていたとしたら、何度も訪れているキムンカムイさんなんかはそういった個体に出遭う確率が高いはずで、とっくの間に襲われていてもおかしくないわけですからね('Д')
      知床財団では問題個体のフェーズの見極めと追い払いを日々行っており、実際に銃によってやむを得ず駆除する数はそれほど多くないようですね。
      昨年、知床でのヒグマの駆除頭数が例年よりも増えましたが、これは秋の餌不足が原因でほぼすべて箱罠によるものでした(秋に集中して増えており、餌付けによる問題個体とは関係がありません)。
      この現象は全道的に同じであり、また本州のツキノワグマに関しても同じ現象が起きていたようです。

    • @キムンカムイ-c8g
      @キムンカムイ-c8g 4 месяца назад +1

      @@すずしん工房 ​生意気にもしゃしゃり出たうえに、ご返信のお時間を取らせてしまいました。
      そうですか、色々と暴れている方なんですね。僕は、もう一か所で書き込んでいるのしか認識していませんでした。この方のコメントが、この動画の一つだけだったら僕も出しゃばることはしなかったと思いますが、たまたまチャンネルの動画を周回していたら、そこでも鈴やスプレーに対して偏見に満ちたコメントをしているのを見かけたものですから、「これは黙っていられないな」と熱くなってしまいました(笑)
      あと、僕の最新動画に頂いたコメントへの返信でも申しましたが、映像に問題があったことをご指摘下さり、ありがとうございます。助かりました。そちらの動画はコメントを拝見した後すぐ非公開にしたため、読めなくなっている可能性もありますので、こちらでもお礼を述べさせて頂きました。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +2

      @@キムンカムイ-c8g いえいえ、どういたしまして。コメント返信ですが、裏技というほどでもないのですが、Gmailの方ではコメント返信が届くんですよ。動画を非表示にしてもですね。そちらで確認してましたので大丈夫です(#^^#)

  • @おにぎり-e7g
    @おにぎり-e7g Год назад

    熊鈴を鳴らしても、逃げないクマが増えている。
    ハンターや猟犬が激減してヒトを恐れなくなった。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +1

      いわゆる、そういった熊は新世代熊と呼ばれますね。ただし、熊鈴の最大にして最後の効果は"バッタリ遭遇"を避ける、ことですので、熊鈴の携行を否定することは僕はここではしません。
      逃げないけど、事前にこちらの存在に気づいてもらえることが熊鈴の最大にして最後の効果ですので。
      北海道の猟犬はかなり減りました。僕が子供のころは近所に4~5頭の猟犬を飼うハンターの家がありましたが今はもうそういう光景が見られなくなりました。
      よくご存じですね。北海道は元々、本州よりも猟犬が少ないのですが、それは北海道の積雪期が長いことに由来します。雪深くて猟犬が使えないからですね。なので元々、多くはないのですが、さらにハンター自身が高齢化によって銃を下ろし、猟犬の需要も減ったことからもう猟犬を飼うハンターが珍しい状況になっています。
      ちなみにヒグマ追い払いの技術を持った猟犬を育てるには専門のブリーダーが必要であり、小型ミサイル1本の費用がかかります。ですのでこれは非常に難しい問題なんです。

  • @金城利加子-b5b
    @金城利加子-b5b Год назад

    日本は銃刀法がが厳しすぎる…北海道の山で生活する人は護身用に銃を持つべきじゃないかな?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +2

      先の立てこもりの事件じゃないですが、人間同士の凶悪事件、犯罪が圧倒的に増えるので無理ですね。日本の銃刀法の歴史からすると逆行することはまずありません。なぜか、ネット上では護身用に銃を持つべき、という意見が出ていますが…ちょっと日本の銃刀法の歴史を知らなさすぎかなと僕は思っています。
      ただ、朱鞠内湖の釣り人の件のようにこの先にヒグマの事件、事故が増える一方だとネイチャーガイドなどが特別に狩猟や射撃以外での目的で自然公園内で銃を持つことはゼロではないかなと思っています(とは言っても十数年後の未来ですが)。

  • @yochankankan6117
    @yochankankan6117 11 месяцев назад +1

    人を食った熊には熊鈴は、撒き餌として効果大って事でしょ、獲物が自分からここにいますよって教えてくれるんだから

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +3

      正確には「熊鈴を付けていた人を食った熊がいた場合」です。そのような個体はめったに発生しないですね。10年以上前に北海道の大雪山系、東大雪荘の側の野営場で一泊した際に、東大雪荘の温泉を利用したんですが、そのときに館内の張り紙に「登山道上で人に寄ってくるヒグマが出没している」というのがありました。そこはトムラウシ山短縮登山道があるところなので登山者は皆さん、熊鈴を付けていたわけですが、基本的に2人以上、集団行動をしているというのもあり、人身被害、事故に至ることはなく、数週間のうちにその個体はいなくなりましたね。
      熊鈴に寄って来ていたかどうかは分かっていませんが、ヒグマの行動の様子から登山道上の登山者が出した菓子や生ゴミに餌付いた可能性が高く、菓子や生ゴミと人間が頭の中でセットになっていたのでしょうね。
      こういう個体は登山者側が気をつけているというのもあり、めったに発生しません。
      めったに発生しない、なのに、「人に食害目的で向かってくる熊には逆効果だから、熊鈴は推奨しない」と力説する人がいるんですよね…そんなの統計的、論理的に見れば力説するべきことじゃないのに('_')
      そういう人(統計的、論理的に考えることができない人)がいるのでこのような煽り?風のサムネイルで動画を出した次第です(*^_^*)
      ちなみに朱鞠内湖釣り人事件での人喰いになったヒグマも最初から人喰いであったわけではないですね。
      襲われて亡くなった人は熊鈴を付けていなかったと報告されています。持っていたのは爆竹のみで熊鈴、ラジオ等の鳴り物は一切無し。最低限、鳴り物があれば、ファーストコンタクトの時に距離は取れていたのではないかと推測できます。それであれば爆竹を使用して助かっていた可能性がありますね。
      yochan kankanさんがヒグマのいる山域に入られる際はぜひ、遭遇の際に距離を取れる鳴り物全般を携行し、爆竹と懐に余裕があれば熊スプレーを購入し、携行してくださればなと思います(#^^#)
      「出来うる限りの一般的な熊対策をする」山に入られる際はこれに尽きます。

    • @yochankankan6117
      @yochankankan6117 11 месяцев назад +2

      @@すずしん工房 ruclips.net/video/4sWW9jYjyA0/видео.html
      こちらの動画を見て人食いグマには逆効果と思ってしまいましたが、人食いグマなんて稀な個体でしょうから、99%の熊に効果があるなら付けた方がいいですね
      自分が行くときには熊鈴・爆竹・熊スプレーにナタを持っていこうと思います。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +3

      一応、過去のヒグマ事件史から算出される計算上の数値だと、人喰い熊の発生は2000~3000頭のうちの1頭ということになるようですね。
      年間でヒグマに遭遇し、不幸にも食害で亡くなってしまう人数が1人程度であることからしてもこれは正しいのかもしれません。
      つまり、年間で2000~3000回のヒグマ遭遇回数があると言えるわけです。
      これは登山だけで見ても1000回以上の遭遇回数が見込める(自分で概算した数値です)ので近似値になりえます。実際は遠巻きに見たのも含めたり、こちらが集団で1頭のヒグマに遭遇したりもするので目撃という見方をするともっと多いでしょうけど。
      なので計算上、99.96%の熊に対しては鳴り物が有効と客観的に言えるでしょう(人喰い熊遭遇は0.1%以下)。
      昔の開拓時代、山林作業、山菜採り等で山に入る人が多かった時代にはナタでの撃退が一番多かったのは事実なので上手く扱えるのなら携行していただければと思います(自分も昔は携行していました。今は腕力がないもので刺突に向いたナイフを携行するようにしています)。

    • @yochankankan6117
      @yochankankan6117 11 месяцев назад +1

      @@すずしん工房 ナタで撃退したという話を見かけたので、ナタを持っていこうかと思ったのですが確かに使い慣れているかと言うと全然なので、5cmのナイフで倒したってニュースでもありましたけど、その人によって使い慣れてる方が良いかもしれませんね

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  11 месяцев назад +2

      ruclips.net/video/W4XcIRoepX4/видео.html
      まだ観てなければこちらを。
      固定コメントに刃物類携行について追記しております。登山においてナイフ、鉈や剣鉈は過剰に見られるかもしれませんが、登山道整備、枝打ちなどの山林作業で携行が認められているので何も問題ありませんし、これはレジャー、キャンプや釣りでも一緒です。ただ、鉈は扱い慣れてないと重いし、登山で携行するには適さないんですよね。
      消防隊員が使っていた刃長5cm程度のナイフはおそらくスパイダルコのレディバグかドラゴンフライでして(自分も持ってます)ロック機能がしっかりしている上、波刃なのでロープ切りなどに特化しています。法律も配慮しながらの消防隊員ならではの登山道具という風に感じましたね。

  • @kazutoba5879
    @kazutoba5879 Год назад +2

    熊鈴が効果無いなんて誰も言って無いと思うよ。
    人の味を知った熊が鈴の音を聞いて鈴目がけて人を襲ってくるって言ってるんだよ。人は弱くて旨いらしいから。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  Год назад +10

      実際にそう言っている釣り人と熊を撃つハンターがいるんですよね。しかも、僕の地元の十勝に…。
      人の味を知った熊はそもそも数年に1頭出るかどうかですから、その1頭の可能性に賭けて熊鈴を外す、というのはとてもナンセンスじゃないですか?
      だいたい、北海道では年に500~1000回くらいの人間とヒグマの遭遇回数があると僕は概算で考えていますが、さらに数年に1度現れるその1頭「人の味を知った熊」に賭けて熊鈴を外すのか?
      釣りやハンティングで「現場を知っている」と玄人ぶる人ほど統計的に考えていないんですよね。だから、熊鈴などの鳴り物を付けていない人の方が襲われていることが多いんです。襲われて亡くなられている方の約7割が熊鈴や笛などの鳴り物を身に付けていません。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  10 месяцев назад +2

      北海道のヒグマだけで1万頭は超えていますね。
      目撃情報と山での痕跡の有無、専門家やハンターが実際に見た数、捕獲した数、さらにそこに近年のDNA検査で明らかになっている個体数から概算しての数字なので近似値であることは確かでしょう。
      ちなみに知床半島では昔、DNA検査が積極的にされる前は100~1000頭いると言われていました。これは目撃情報と山での痕跡の有無、専門家やハンターが実際に見た数、捕獲した数などから概算で出したものでしたが、近年のDNA検査によって、400~500頭生息しているということが判明しており、100~1000頭の中央値が正しかったということが分かっています。つまり、昔ながらの目撃情報と山での痕跡の有無、専門家やハンターが実際に見た数、捕獲した数などから概算で言われている数値が案外正確だったということですね。
      ツキノワグマに関してはDNA検査がどこまでされているのか分からないので確かなことは言えませんが、ヒグマよりも多いというのは生息地面積の広さもあり、以前から言われていることです。ヒグマよりも2倍近いのではないかと言われていますね(2万頭前後。今まさにそれくらいいてもおかしくないでしょう。連日のツキノワグマ接触事故のニュースがそれを物語っていると思います。秋田県でしたか?直近でツキノワグマ捕獲数上限を100頭から200頭の2倍にまで急遽引き上げたのは。それだけ切羽詰まった状況ということでしょうね)。
      その中から、食害に至るヒグマ、ツキノワグマはこれまでの獣害事件史から統計的に見ていくととても少ないということが分かります。現在、北海道には2頭のヒグマが食害後に山中に消えており、足取りは掴めておりません(おそらく、すでに老死か病死しているでしょう。一度食害を起こすと偏食傾向になってしまう場合があって、上手く餌取りができなくなる場合があるんですよ)。
      言ってしまえば、食害は4~6年の間に2~3頭出てくるかどうか、そのくらいの数字ということですし、そもそも熊鈴付けていれば、近距離遭遇(バッタリ遭遇)して襲われる確率が減るわけですから、そういった食害に至ってしまう加害ヒグマを生ませないことにも繋がります(この辺をよく分かってないRUclips配信者が「熊鈴より笛の方がいい」とか「熊鈴を付けてると慢心する」とか、にわか知識で配信しちゃってるので熊鈴を付けていない人たちが近年、襲われているケースが多いんです。これには専門家も配信者である僕も頭を悩ませています)。
      とにもかくにも確率的にも統計的にも熊鈴を装備しておいた方が絶対に良いということになりますね。

  • @r.mapplethorpe482
    @r.mapplethorpe482 7 месяцев назад

    一緒に?
    熊よりあなたの方が危険じゃない?

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  7 месяцев назад +3

      サムネイルは「熊鈴効果ない」って言っている間違った考えを持ったまま山に入ってしまっている人たちに向けてのメッセージとなります。おそらく、あなたはヒグマのいる山域に入らない人でしょうから、あなたに向けてのメッセージではないのかなと。なので、そのまま受け取る必要はないのかなと思います。
      僕はヒグマハンターでもあるので銃無しでヒグマのいる山域に入っても、安全に行動できます。ですので僕と一緒に行動すれば少なくとも一般の方よりはヒグマとの遭遇回避と適切な対処法によってヒグマとの接触事故の危険性を下げることができますよ。

  • @千々和正義
    @千々和正義 4 месяца назад +1

    満腹の熊には効果がある というか 満腹だから鈴が鳴ってようが鳴っていまいが人を襲うことはない。とても空腹ならいい餌がいる とこちらがスプレーをかけても無視して襲ってくるだろう。鈴の音がするところには生きた餌があると学習すると大変なことになる。こちらからは熊の腹具合なんかわからんから鈴やスプレーには効果がないと考えたほうが無難。山に行くときには2~3人以上でボウガンを各自携帯し 熊が出たら矢を射かけて防衛・撃退するのが一番確実と思う。

    • @すずしん工房
      @すずしん工房  4 месяца назад +3

      ヒグマの実像を知らないのと、法律についても知らないようですのでここでなるべく簡潔にお伝えしますね。
      空腹だから人を襲うとか満腹だから襲わないとか、専門家から言わせれば、それはただの迷信です。
      たとえば、夏場のヒグマは植物の柔らかい芽出しを求めて標高を上げますが、これは同時に山での遭遇が多くなることを意味します。登山者が遭遇する確率が高い。さらに夏場は春と違い、山菜も少ないため、ヒグマにとっては常に腹減りの状態となります。夏の終わりにヒグマが痩せ気味になるのは昨年の知床半島の鮭の遡上を待つ激ヤセ状態のヒグマの写真を見てもらえれば分かる通り(「知床 痩せたヒグマ」で検索してください)。
      夏場は春や秋に比べて餌が乏しい時期なんです。
      でも、夏場に襲われることは稀です。北海道どこの地域でも人身事故は春や秋に集中します。
      単純に春と秋はヒグマの活動範囲が広くなるからです。接触の機会が増える。
      ヒグマがお腹を空かしているから、人が襲われる確率が上がるわけではありません。
      熊鈴の音により、餌があると学習したヒグマが発生する確率はこちらをご覧んください。
      ruclips.net/video/C-i_zxea6e0/видео.html
      少し長いですが世の中のヒグマの疑問にだいたい簡潔に答えている内容です。
      その動画内でも言っていますが、熊スプレーは現在、北海道のヒグマにおいて使用した場合、100%で忌避、撃退ができております。つまり、使用すれば100%助かるということです。
      最後に法律についてですが、
      ボウガンは所持に警察の許可が必要となっています。つまり、銃刀法です。僕はヒグマやエゾシカを獲るため、猟銃を所持しておりますが、ボウガンについても所持の許可が近年、ボウガンと刃物による殺人事件があったために必要となりました(令和4年3月15日に法改正)。
      また、海外のハンティングボウ、滑車付きのいわゆるコンパウンドボウならまだしも、市販のボウガン程度では当たり所によってカモや猫すら倒せない道具ですから、ヒグマには到底、効きません(ちなみに弓による狩猟は日本では禁止です)。
      ヒグマの毛皮と皮膚と脂肪の一番厚いところでは7~8cmにも達し、公式では警察の拳銃スミス&ウェッソンJフレームリボルバーではヒグマは倒せないと発表もされています。
      まあ、そうでなくても狩猟鳥獣として管理しているヒグマに対し、防衛のためとはいえ、ボウガンを射かけることはそのまま鳥獣保護法違反になるので捕まってしまいますよ。
      なので、現行、熊への対策ではまず出遭わないための熊鈴、笛、ラジオなどの鳴り物携行、出遭ってしまった際の防衛に忌避、撃退効果100%の熊スプレー、高い忌避、撃退効果を持つ爆竹やロケット花火などの花火類、近接で使う剣鉈や鉈などの刃物類が法的にも問題のない熊対策装備品、携行品となっております(刃物類による撃退は過去に撃退例があります。抵抗したのち亡くなられている方もいるので100%ではありませんが低い確率でもありません)。
      以上、ヒグマの実像についてと、法律についてです。
      ご理解いただけたらと思います。