さやかに星はきらめき
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- Опубликовано: 30 янв 2025
- 『さやかに星はきらめき』 "O Holy Night"
〜讃美歌第二編-219・沖野孝頼ヴァージョン〜
A.アダン 曲
沖野孝頼 (Ten.) 歌、オルガン伴奏譜作成
佐藤尚子 (Organ) 伴奏
2021年12月24日夜、日本基督教団・東京山手教会で執り行われた『主の降誕前夜燭火賛美礼拝 2021』にてこの作品を奉唱しました。
この歌は讃美歌第二編の219番に収められており、奉唱するにあたっては、わたしの独自の音楽を表現するための伴奏のオルガン譜をわたし自らが書き(実質的に初めてオルガン譜を書いた^^;)、本教会のトップオルガニストの佐藤尚子さんに伴奏していただき、ともに高らかに賛美を捧げました。
佐藤尚子さんは素晴らしいオルガニスト、わたしが書いたオルガン譜に真摯に向き合ってくださり、わたしが一つ一つの音符に込めた、この曲に対する想いと信仰心を余すことなく汲み取り、想像を超える美しいオルガンの響きに仕上げてくださいました。
それは実に荘厳で教会的な響きで、初めてその響きを聞いたときは、そのあまりの美しさに身震いしたくらいです。
終盤に右手が連打音を奏でますが、彼女が奏でるその音のイメージは、ひょっとしたら、この聖なる夜に静々と雪が降っている様子が見えてくる気がします、それはまさにクリスマスにふさわしい景色ではないでしょうか……この素敵なオルガンに支えられ、良き捧げものができたかと喜んでいます。
この方のオルガンなくして、この演奏はできませんでした。
大きな感激とともに、深く感謝する次第です。
そして、今年のクリスマスも本教会で奉唱させていただく機会が与えられたことに深く感謝しています。
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さやかに星はきらめき、
み子イエス生まれたもう。
ながくもやみ路をたどり
メシヤを待てる民に、
あたらしき朝はきたり
さかえある日はのぼる。
いざ聞け、み使いうたう
たえなる天つみ歌を、
めでたし、きよしこよい。
かがやく星をたよりに
旅せし博士のごと、
信仰の光によりて
われらもみまえに立つ。
うまぶねに眠るみ子は
きみのきみ、主の主なり。
われらの重荷をにない、
やすきをたまうためにと
きたれる神の子なり。
「たがいに愛せよ」と説き、
平和の道を教え、
すべてのくびきをこぼち、
自由をあたえたもう。
げに主こそ平和の君、
たぐいなき愛の人、
伝えよ、その福音(おとずれ)を、
ひろめよ、きよきみわざを、
たたえよ、こえのかぎり。
(カポー/ドワイト 由木康・訳)
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※本映像は、当日の東京山手教会・燭火讃美礼拝のRUclipsライブ配信時の映像から、教会より当該部分の切り出しを提供していただき、当方の録音の音声とミックスしたものになります。そのため、画質は若干劣ります。
また、残念なことにライブ配信時の設定に誤りがあったらしく、映像の動きがカクカクになってしまったそうで、こちらで公開のわたしの映像も同じになっております。
見づらくて恐縮ですが、映像的に「奉唱している様子」を、その雰囲気を少しでも映像で味わっていただけたら幸いです。
なお、映像の讃美歌の番号が「讃美歌II-291番」となっておりますが、これは誤りで、正しくは『讃美歌II-219番』です。
↓降誕前夜燭火賛美礼拝 RUclipsライブ配信↓
• 東京山手教会 主の降誕前夜燭火賛美礼拝2021
(わたしの奉唱は32分50秒辺りから)
日本基督教団・東京山手教会 tokyoyamate.com
♪宜しくお願いします♪
沖野孝頼WEBサイト
gqa2okn1679.dip...