【管楽器のタンギング】速い動きが不明瞭?そりゃそうだ息入ってないもん!音程も聞こえない
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- この動画を見てもまだスタッカートになんてしてるつもりはない?あなたを見ていると昔の私を思い出しますよ... 私は遠回りをしました。これを自覚し修正するのに。試しにボイスメモで録音して波形を見てみてください。音の減衰が早すぎたり、音と音の間が結構開いていれば、それはもうスタッカートです。音に身が詰まっていないのに細かい音を沢山速く吹こうとすると、破裂音のようにアタックのみになりやすく、音程が全く耳に入ってこないということになります。これを改善する方法はただ一つ。ベタ吹きで矯正をして、音価に対する自分の考えの基本設定を変えることからスタートします。常に長めに吹くように練習しておけば、状況により短くするのは簡単。しかしその逆は無理です。またそのように練習することは息を多く消費しますから、常に負荷が今までよりもかかった練習となり、自分の演奏における基礎体力をも上げてくれる、本当の意味での練習と化すことと思います。私が二十歳の頃にこれを理解するのに数年かかり、修正するのにさらに数年を要した内容をこのように無料で提供することにより、多くの方の楽器演奏のヒントになりましたら幸いです。
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【吹奏楽指揮&指導者 堀江龍太郎】
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略歴:
指揮者、作編曲家、吹奏楽指導者。東京芸術大学附属高校、ライプツィヒ音楽大学、ベルリン芸術大学大学院首席卒業。ドイツ国家演奏家資格取得。ドイツ国立音楽学校専任講師、メニューイン音楽財団ソリスト、ノルトハウゼン歌劇場契約団員、東京佼成WOやゲヴァントハウス管弦楽団等、国内外の交響楽団で多数客演を務め、過去通算3,000回を超える演奏会に出演。北海道十勝しみず吹奏楽団音楽監督。客演指揮、学校指導、個人レッスンを国内外で行う。
吹奏楽指導経験:
全国の中学高校大学など70校以上を指導。台湾の吹奏楽団や高校の指導、中国や韓国では個人やグループレッスンも行う。遠隔地においてはオンラインを活用したレッスン、客演指揮やアンサンブルコンテストなどの作編曲も行う。現在、吹奏楽合奏講習会を全国各地で行うため、沖縄に続き福岡や広島でも開催を予定。各地から開催希望の声が多く届けば、皆さんの街でも実施できるかもしれないので、ぜひこちらのアンケートにお声をお寄せください。
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