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ケミストリーとしては素晴らしいと思うけどジクロロピラジンが当量必要なのがちょっとキツイな。
研究の背景についても分かりやすい説明があって嬉しいです
ありがとう!
簡単に想像できるような反応で美しいカップリングを見せられると、やられた!って気分になりますね。
わかる!
パラジウムが高価だから、というよりも医薬品への金属の混入が恐ろしいから、のほうが適当かな。原著は読んでいないけれど。非常に興味深い内容でした。ありがとうございます。
自分は文系ですが、論文内容を聞いていてとても興味ある内容でした😊医薬品の中には少量で何千万もするような薬品もあったりして特に難病を治すとなれば大変ですが、このように製造過程におけるコストカットができれば、経済的に余裕がない人のもとに届けることもできるので、科学研究は重要ですね!
文系の方にみてもらえてめっちゃ嬉しいです!おっしゃる通りで、こうした基礎研究の積み重ねが将来を支えるのだと思います!
医薬品が高いのは,別の理由がある気もしますがね…一つの医薬品を作るのにはすごい試行錯誤があるんですよね何万という医薬品候補の物質から有効性・毒性全部評価してそのためにはえらい人数の研究者が生活するためのお給料何年分というのがかかって…そこに治験の費用営業の費用なんやかや…その数年分の費用を回収しないと企業は倒産しますので,だから新薬で月100万円とか,今円安だから150万とか高くなってしまうわけですさらに医薬品の特許はたった10年です10年したら独占権が消えてどこの会社も作ってよくなるわけ企業としては10年で全ての経費を回収してさらに10%は利益として得たいですよね?それが医薬品が高くなる理由だと思いますね
@@amadeus2321 勉強になります😊
レゾルシノールやフロログルシノール等のポリフェノールはヨウ素存在下、互変異性体のケト型にアニリンが付加し、脱水して容易にカップリングします。フェノールは互変異性しにくいので特殊な試薬が必要だったのでしょう。
すごい!
すごいよね!
とってもわかりやすい解説、毎回楽しみにしてます!今回パラジウム触媒の代わりに使った分子も結構複雑な気がしてますが、やっぱりお高いんでしょうか...? もし高いとコスト面でのメリットが少なくなり、Pd不要で触媒の調達リスクが小さくなるという点がより強調されるメリットになるのかと思ったりしました!
まぁ、試薬は高いでしょうね。なんというか今全てを置き換えなくても可能性を示すことが大事だと思っています
@@morop_ ありがとうございます!大変参考になりました!
一つのピラジン?環に、二つのアニリンがくっついてくるのは優先されないのですか?
私もそれ疑問に思いました。
激しく同意
恐らくアニリンが求核付加することによって反応後の分子の反応性が下がって2つ目の求核攻撃が起こらないんだと思います、付加したアニリンが電子供与基として働いてるので芳香環の求電子性が下がってる状態ですね。ただアニリンとフェノールの求核性を比べるとフェノールの方が求核性が高いのでこちらはアニリンが付加した分子に求核攻撃が可能で反応が進行するという流れになってると思います。
当量次第だと思いますが、電子供与基がつくと、SNAr反応遅くなるのでそれでコントロールしてるのだと思います
皆さまお教えいただきありがとうございます!
スマイルス転移ですかね?電子吸引基はピラジンとして反応が行くのかな。
そうみたいですよね。ジシアノピラジン環の電子吸引性が高く、結果として誘起効果による電子吸引性が優位になるんですかね。窒素上の水素も弱塩基で脱プロトン化されてますもんね。
工業的にブロモベンゼンとフェノールってそんな価格違うのかな?
フェノールはフェノール樹脂などの製造のために非常に多く生産されている化合物なので、単にフェノールとブロモベンゼンを比べただけでも工業的にはフェノールの方がずっと安価で済むと思います。
ジクロロピラジンにアニリンとフェノールがなぜ1つずつ求核置換するんですか?アニリンの方が反応性高いから、アニリン2つ先に付いてしまうような気がします。。
アニリン(1.3eq)とジクロロピラジン(1.2eq)を反応させた後、フェノールを加えているようです。アニリンとジクロロピラジンの反応は、その反応生成物とジクロロピラジンの求電子性を比べると、元々のジクロロピラジンの方が高いので、結果として一対一で反応しています。その後フェノールを加えているので、アニリン・ジクロロピラジン反応生成物とフェノールが一対一で反応しているのでしょう。アニリンとフェノールを同時に入れなかったのはアニリン又はフェノキシドのジクロロピラジンへのSnAr反応が競合するとかで収率が悪かったんじゃないですかね。
Pdは確かに高価ですが、2モル%くらいの使用でも反応可能。それと比較してしまうと、多くの場合では量論量のジクロロピラジンを使用する方が高価になりそうな印象…。しかし、フェノール体しか用意できないorフェノール体が激安 のような場面では非常に実用的な一手になると思いました♟️
アニリンが2つ入るとかないんですか?
試薬とアニリンの反応生成物よりも、元々の試薬の方が求電子性が高いので、割とキレイに一対一で反応するのではないでしょうか。
ケミストリーとしては素晴らしいと思うけどジクロロピラジンが当量必要なのがちょっとキツイな。
研究の背景についても分かりやすい説明があって嬉しいです
ありがとう!
簡単に想像できるような反応で美しいカップリングを見せられると、やられた!って気分になりますね。
わかる!
パラジウムが高価だから、というよりも医薬品への金属の混入が恐ろしいから、のほうが適当かな。原著は読んでいないけれど。
非常に興味深い内容でした。ありがとうございます。
自分は文系ですが、論文内容を聞いていてとても興味ある内容でした😊
医薬品の中には少量で何千万もするような薬品もあったりして特に難病を治すとなれば大変ですが、このように製造過程におけるコストカットができれば、経済的に余裕がない人のもとに届けることもできるので、科学研究は重要ですね!
文系の方にみてもらえてめっちゃ嬉しいです!
おっしゃる通りで、こうした基礎研究の積み重ねが将来を支えるのだと思います!
医薬品が高いのは,別の理由がある気もしますがね…
一つの医薬品を作るのにはすごい試行錯誤があるんですよね
何万という医薬品候補の物質から有効性・毒性全部評価して
そのためにはえらい人数の研究者が生活するためのお給料何年分というのがかかって…
そこに治験の費用
営業の費用
なんやかや…
その数年分の費用を回収しないと企業は倒産しますので,だから新薬で月100万円とか,今円安だから150万とか高くなってしまうわけです
さらに医薬品の特許はたった10年です
10年したら独占権が消えてどこの会社も作ってよくなるわけ
企業としては10年で全ての経費を回収してさらに10%は利益として得たいですよね?
それが医薬品が高くなる理由だと思いますね
@@amadeus2321 勉強になります😊
レゾルシノールやフロログルシノール等のポリフェノールはヨウ素存在下、互変異性体のケト型にアニリンが付加し、脱水して容易にカップリングします。フェノールは互変異性しにくいので特殊な試薬が必要だったのでしょう。
すごい!
すごいよね!
とってもわかりやすい解説、毎回楽しみにしてます!今回パラジウム触媒の代わりに使った分子も結構複雑な気がしてますが、やっぱりお高いんでしょうか...? もし高いとコスト面でのメリットが少なくなり、Pd不要で触媒の調達リスクが小さくなるという点がより強調されるメリットになるのかと思ったりしました!
まぁ、試薬は高いでしょうね。
なんというか今全てを置き換えなくても可能性を示すことが大事だと思っています
@@morop_
ありがとうございます!大変参考になりました!
一つのピラジン?環に、二つのアニリンがくっついてくるのは優先されないのですか?
私もそれ疑問に思いました。
激しく同意
恐らくアニリンが求核付加することによって反応後の分子の反応性が下がって2つ目の求核攻撃が起こらないんだと思います、付加したアニリンが電子供与基として働いてるので芳香環の求電子性が下がってる状態ですね。
ただアニリンとフェノールの求核性を比べるとフェノールの方が求核性が高いのでこちらはアニリンが付加した分子に求核攻撃が可能で反応が進行するという流れになってると思います。
当量次第だと思いますが、電子供与基がつくと、SNAr反応遅くなるのでそれでコントロールしてるのだと思います
皆さまお教えいただきありがとうございます!
スマイルス転移ですかね?電子吸引基はピラジンとして反応が行くのかな。
そうみたいですよね。
ジシアノピラジン環の電子吸引性が高く、結果として誘起効果による電子吸引性が優位になるんですかね。
窒素上の水素も弱塩基で脱プロトン化されてますもんね。
工業的にブロモベンゼンとフェノールってそんな価格違うのかな?
フェノールはフェノール樹脂などの製造のために非常に多く生産されている化合物なので、単にフェノールとブロモベンゼンを比べただけでも工業的にはフェノールの方がずっと安価で済むと思います。
ジクロロピラジンにアニリンとフェノールがなぜ1つずつ求核置換するんですか?アニリンの方が反応性高いから、アニリン2つ先に付いてしまうような気がします。。
アニリン(1.3eq)とジクロロピラジン(1.2eq)を反応させた後、フェノールを加えているようです。
アニリンとジクロロピラジンの反応は、その反応生成物とジクロロピラジンの求電子性を比べると、元々のジクロロピラジンの方が高いので、結果として一対一で反応しています。
その後フェノールを加えているので、アニリン・ジクロロピラジン反応生成物とフェノールが一対一で反応しているのでしょう。
アニリンとフェノールを同時に入れなかったのはアニリン又はフェノキシドのジクロロピラジンへのSnAr反応が競合するとかで収率が悪かったんじゃないですかね。
Pdは確かに高価ですが、2モル%くらいの使用でも反応可能。
それと比較してしまうと、多くの場合では量論量のジクロロピラジンを使用する方が高価になりそうな印象…。
しかし、フェノール体しか用意できないorフェノール体が激安 のような場面では非常に実用的な一手になると思いました♟️
アニリンが2つ入るとかないんですか?
試薬とアニリンの反応生成物よりも、元々の試薬の方が求電子性が高いので、割とキレイに一対一で反応するのではないでしょうか。