六代目 笑福亭 松喬 / 二人癖 3
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- 春の海ひねもすのたりのたりかな 与謝野蕪村
先週の日曜日 「明石海峡大橋海上ウォーク2023」に参加してきました。
JR舞子駅を降りると
「空は 青 波もなく海も穏やか真っ青 気持ちいい〜」
完成前に未曾有の阪神淡路大震災に見舞われたにもかかわらず約10年の歳月を経て1998年(平成10年)4月完成した世界最大級の吊り橋 明石海峡大橋が目の前にあります。きれい。
説明を受け ヘルメットを被り ワクワクドキドキいざ出発。
最初の難関は、141の階段を橋まで ひたすら登ること、ビルにすると7階くらいなんだそうですが・・・大丈夫でした。
さぁ いよいよ長さ3911メートル ウォーキングスタート。
吊り橋と言っても揺れは感じられません。でも下が見えるので やはり 怖い。ただ私より友達の方が、怖がりだったようで・・・
昔 番組でご一緒した心臓外科の先生が、おっしゃってました。学生時代 解剖の授業で「気分が悪くなりふ〜〜となりかけたのですが、隣の学生が先に倒れたので 自分は大丈夫でした。もし友人が、倒れてなかったら自分が倒れていたかも・・・」
あっ 今の私と一緒だ。
なんて話を友達にもシェアしながら
ゆっくりゆっくり海上ウォーキング。
気持ち良く空を飛ぶ鳶にであったり
小さな渦潮も見たりしながら 淡路島に到着、階段を今度は171段おりて明石海峡大橋海上ウォーキング完歩。
お疲れ様でした。
食事して淡路ジェノバラインの船に乗って明石へ
二つ目のお楽しみ魚の棚商店街に着きました。
明石焼き食べて お土産にタコ飯買って そして生の穴子も買いました。
昔 料理上手な松喬さんは バッドに穴子を長いまま並べて いとも簡単に煮穴子を作っていました。今回 私は、初挑戦です。
先ずお湯をかけて包丁の背で穴子のぬめりを取り 身を4つに切って少し甘めにお豆腐と煮たら 柔らかくて美味しい煮穴子が、完成しました。95歳の母にも大好評。
今が旬のいかなごの釘煮も良いけど 一盛り4匹1,500円の穴子を友達と半分ずつにして買って良かった。
誘われてツアーに参加して良かった。
松喬さんの話も友達とできて良かった。
全て大満足、幸せな春の一日でした。
六代目笑福亭 松喬
落語公式チャンネル
今回の演目は
「二人癖」3
1999年1月10日
読売テレビ制作
第21回平成紅梅亭より
48歳の松喬さんの舞台をお楽しみ下さい。
松喬師は笑福亭以外のネタも豊富ですね 二人癖 は笑福亭で演じる人はほかにいたのでしょうか?
良く聞いていたので 笑福亭 のネタと思ってました。へぇ〜そうなんですね。
穴子・・・鰻よりも好きです。「鱧」が出るころには、皮で「煮凝り」を・・・美味しいですよ。
・・・噺の話は・・・。『二人癖』珍しいですが、誰からとった根多でしょう?『四人癖』は、小文枝時代の文枝師がやってましたけど・・。
美味しそう。四人癖 聞いてみたいなぁ。二人癖の出どころ 又お弟子さんに聞いてみます。
ありがとうございます。