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時々作曲の仕事をしているものです。子供の頃読んだ記憶でうろ覚えなのですが、神話伝承の類なのであまり真剣に捉えないでください。その昔、地上が楽園だったころは1オクターブが14半音で、今とはくらべものにならない美しい音楽が奏でられていた。しかし人間が堕落したので、あるとき神様は怒って人間から音を2つ奪ってしまい、12半音になってしまった。今のオクターブがピタゴラス音律でちょっとズレてしまうのも、減らされた2音のつじつま合わせのためだというのです。
元の音に戻れないところですが、小数点計算の説明よりかは、「2のm乗÷3のn乗」は、2と3が素数なため(約分できない)、どんな自然数(m、n)でも元の波長の1/2になることはない、つまり元の音の2倍の周波数になることはない、のほうがわかりやすいかな。
Garota De Ipanema (The Girl from Ipanema)/Sachal Studios Orchestraruclips.net/video/ebz-4dL5vZk/видео.html概要欄のリンクだと再生不可だったので。
臼井さん。面白いんやけど、ピアノやっとる人間なら「平均律」は馴染み深いで。バッハの平均律クラヴィア曲集や。多かれ少なかれ皆練習する。したらピアノが嫌いになる。第1番はいきなり4声のフーガやで。難い。2本の手で4つの声部が弾けるかいと最初は思う。でもひつこく練習すれば弾けるようになるから不思議や。弾けるようになれば、当然4つの声部がハッキリ聴き分けられるようになる。これが平均律を勉強せなあかん理由や。ついでに言うと、フーガ形式は古臭いと思うかもしれんが、かのモーツァルト、ベートーヴェン様も平均律を勉強したやろし、フーガを作曲しとる。わしはフーガが音楽で最も尊いと思とる。嘘やと思たらキース・ジャレットの平均律を聴いてみ。乗りがええ。グレン・グールドに次いでええ。脱線した。バッハが言う平均律は完全な平均律ではなかったらしい。英語では“well-tempered clavier”や。チョク訳すれば「うまく調律されたピアノ」や。わしはピアノの調律を学んだから分かるが、たしかに兄ちゃんの言うとおり、5度は純正よりもほんのちょっと短い。わしらは1オクターヴを1200セント(半音が100セント)として高さを勘定する。ピタゴラスコンマは24セントになる。このしわ寄せをどこに持っていくか?昔の演奏家は悩んで、いろいろな調律法を編み出した。バッハの平均律も調律法のその一つや。それを2セントずつ12等分したのが今の平均律や。純正に近いんは5度だけで、あとはだいぶ狂っとる。半音は無茶苦茶狭い(純正は112セント)。3度は逆にだいぶ広い(純正は386セント)。全音には長い(204セント)のと短い(182セント)のがある。ミーントーンは平均して193セントにした全音。純正から狂うと唸りが出る。しかし平均律に慣れ親しんだわしらにはこの唸りが心地ええんやね。純正律は整数比(24-27-30-32-36-40-45-48)。長全音-短全音-半音-長全音-短全音-長全音-半音や。唸りが全く出ん。あの〜皆さん。長調と短調の違いは何か知っとる?長調は3和音がドミソ(4:5:6)に対して、短調はドミ♭ソ(4:4.8:6)や。ミがミ♭に変わると、暗く悲しく響くのね。何でか知らんが昔からそうや。4分音はわからん。いらんのやないか。
時々作曲の仕事をしているものです。子供の頃読んだ記憶でうろ覚えなのですが、神話伝承の類なのであまり真剣に捉えないでください。
その昔、地上が楽園だったころは1オクターブが14半音で、今とはくらべものにならない美しい音楽が奏でられていた。しかし人間が堕落したので、
あるとき神様は怒って人間から音を2つ奪ってしまい、12半音になってしまった。今のオクターブがピタゴラス音律でちょっとズレてしまうのも、
減らされた2音のつじつま合わせのためだというのです。
元の音に戻れないところですが、小数点計算の説明よりかは、「2のm乗÷3のn乗」は、2と3が素数なため(約分できない)、どんな自然数(m、n)でも元の波長の1/2になることはない、つまり元の音の2倍の周波数になることはない、のほうがわかりやすいかな。
Garota De Ipanema (The Girl from Ipanema)/Sachal Studios Orchestra
ruclips.net/video/ebz-4dL5vZk/видео.html
概要欄のリンクだと再生不可だったので。
臼井さん。面白いんやけど、ピアノやっとる人間なら「平均律」は馴染み深いで。バッハの平均律クラヴィア曲集や。多かれ少なかれ皆練習する。したらピアノが嫌いになる。第1番はいきなり4声のフーガやで。難い。2本の手で4つの声部が弾けるかいと最初は思う。でもひつこく練習すれば弾けるようになるから不思議や。弾けるようになれば、当然4つの声部がハッキリ聴き分けられるようになる。これが平均律を勉強せなあかん理由や。
ついでに言うと、フーガ形式は古臭いと思うかもしれんが、かのモーツァルト、ベートーヴェン様も平均律を勉強したやろし、フーガを作曲しとる。わしはフーガが音楽で最も尊いと思とる。嘘やと思たらキース・ジャレットの平均律を聴いてみ。乗りがええ。グレン・グールドに次いでええ。
脱線した。バッハが言う平均律は完全な平均律ではなかったらしい。英語では“well-tempered clavier”や。チョク訳すれば「うまく調律されたピアノ」や。わしはピアノの調律を学んだから分かるが、たしかに兄ちゃんの言うとおり、5度は純正よりもほんのちょっと短い。わしらは1オクターヴを1200セント(半音が100セント)として高さを勘定する。ピタゴラスコンマは24セントになる。このしわ寄せをどこに持っていくか?昔の演奏家は悩んで、いろいろな調律法を編み出した。バッハの平均律も調律法のその一つや。それを2セントずつ12等分したのが今の平均律や。純正に近いんは5度だけで、あとはだいぶ狂っとる。半音は無茶苦茶狭い(純正は112セント)。3度は逆にだいぶ広い(純正は386セント)。全音には長い(204セント)のと短い(182セント)のがある。ミーントーンは平均して193セントにした全音。純正から狂うと唸りが出る。しかし平均律に慣れ親しんだわしらにはこの唸りが心地ええんやね。純正律は整数比(24-27-30-32-36-40-45-48)。長全音-短全音-半音-長全音-短全音-長全音-半音や。唸りが全く出ん。
あの〜皆さん。長調と短調の違いは何か知っとる?長調は3和音がドミソ(4:5:6)に対して、短調はドミ♭ソ(4:4.8:6)や。ミがミ♭に変わると、暗く悲しく響くのね。何でか知らんが昔からそうや。
4分音はわからん。いらんのやないか。