【MRI基礎】 4. スピンエコー
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- Опубликовано: 27 авг 2024
- 今回は最重要項目の一つ、スピンエコーです。90度パルスの印加後に180度パルスを加えることでスピンエコーが形成されます。MR の種々のパルス系列を考える上での基本中の基本です。
90度パルス印加によりいったんすべての位相が揃い、最大の横磁化が生じます。しかしこの横磁化は位相の分散のため時間とともに急速に減少していきます。この信号減衰をFID (Free induction decay; 自由誘導減衰)と呼びます。信号を採取するためにはこれを再収束させる必要があり、このために用いられるのが180度パルスです。
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株式会社ラドチューブ
テンちゃん
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毎回この単元は頭がこんがらがりそうです…
動画がわかりやすかったので、何回も見て理解したいです!
MRIの原理は底なし沼ですね(笑)。私も量子力学なんてさっぱりわかりません。臨床が困らない程度にわかったような気になることが大切です。
7:45
メモ
90°パルス
↓(TE/2経過)
180°パルス
↓(TE/2経過)
[スピンエコー発生]
↓(TR-TE経過)
90°パルス
↓(TE/2経過)
180°パルス
↓(TE/2経過)
[スピンエコー発生]←これの縦磁化や横磁化を観測
2:46
180°パルスした後の図あってる?
これであってるのか