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おもしろかったなあ、黒沢映画の中で一番おもしろいとおもしろいと思います
今見ても十分通じるトリックだらけですよね。コメントありがとうございました。
永遠の名作。圧倒的なノワールと緊張感。黒沢映画の中でも一番好き!
黒澤映画の昔の作品は面白い物ばかりですが、現代劇ではこの作品は大好きです!色々なエピソードが知れて面白かったです!
ありがとうございます。いつも励みになります。
浅草六区の真夏のオールナイトで、友達数人で黒澤明監督作品5本立ての中の1本で…ヘロヘロになりながらも、朝まで夢中で観た・生涯〈最高の映画作品〉となりました!…1978年頃だったが、超満員の最高の映画館で、クレジットの贔屓役者名の度に拍手が起こる、最高の雰囲気で…藤原鎌足氏の焼却炉でのくだり、台詞の「ブリキは燃えねぇッてんだよ!」に反応した観客の大喝采が忘れられません・・・公開当時の世界一の邦画界にタイムスリップした幸福感を味わえたのです☆
良い時代に映画を見られた経験がああってこそですね。友人数人というのも、グッと来ました。
黒澤作品の中で一番好きな作品です この作品を観ると今の映画界衰退が良く分かります(笑)
コメントありがとうございました。
練り込まれた隙の無いストーリーが抜群に素晴らしい。長尺にも関わらずスピーディに話が進み間延びを一切感じさせない。雑多な場面を誤魔化しなく隅々までピントを合わせきる撮影は「赤ひげ」と双璧だと思います。
脚本も手がかかっていますが、様々な場面で手を抜いていない演出も隙がないですね。コメントありがとうございました。
高校2年のとある土曜日、雨で野球部の室内練習が早めに終わり、友達数人と黒沢映画を見に行った。天国と地獄と椿三十郎の二本立てだった。昔は上映の途中でも入場ができた。ドアを開け黒いカーテンをめくって場内に入った瞬間、パーーンと、トランペットが鳴り響き、子供が「パパ、煙突の煙が嫌いだよ」と言って部屋に走って入ってきた。場内の観客の唾をのんだように緊迫した雰囲気がビンビン伝わってきた。その意味もストリーも分からず最後までみた。それから椿三十郎を見て、そして天国と地獄を最初から見た。それから、私は大の映画ファンになり、古希を迎えるまで何百本も見てきました。邦画では、この天国と地獄がベスト1です。この映画にあのタイミングで巡り合えたのは奇跡で、自分は本当に幸せだと思っています。
将来のエピソード集に掲載させていただきます。差し支えがあればご連絡ください。コメントいただき、ありがとうございました。
正しくは「ママ!とても綺麗だよ。煙突からね、桃色の煙が出ているよ。」です。
ちなみに、この時見た椿三十郎もよかった。当時憧れの若大将が真摯な演技をしているのをみて驚きました。ちなみに、同じように雨で練習が午前で終わったある土曜日、昼食を食べてから梅田のOS劇場でこの野球部の映画が好きになった同級生5人で2001年宇宙の旅を見ました。あの猿が空に向かって高く骨を投げる場面とあの音楽から画面に見入りましたが、数十分ほどで全員がグーグーと寝ていました。場内は満員でしたが、果たして最後まであの映画を見て理解できた人が何人いるのかと思いました。後年大人になって見返し、3回目くらいから徐々に名作であることが理解ができるようになりました。
「椿三十郎」の映画をリメイク版(カラー)と比較したら、ほとんど同じながらどのシーンも黒澤監督作品の方が出来が良いと思いました。特にスクリーンの隅っこでピントもあっていない配役が絶妙な演技をしていて、感動した記憶があります。
本当に映画というのは、監督で違うものですね。
この映画は作る側のパワーが、映画の画面にあふれていましたね。個人的は映画の中盤に出てくる「捜査会議」のシーンが秀逸だと思いました。警察は大きな事件であればあるほど、組織的に動きますからね。
コメントいただき、ありがとうございました。
このころの黒澤作品を封切上映で鑑賞できたのはラッキーだったんだなーと改めて思います。椿三十郎の血潮吹き出しシーンゃ本作の特急こだま社内撮影シーンの臨場感にはしびれたなー。
映画館で見れたのですね。それは素晴らしい経験でした。コメントありがとうございました。
関係者全員が良い映画を撮ろうとするパッションが横溢してるね!💇®️
そんな時代だったのですね。あと、黒澤の力が大きい。コメントありがとうございました。
煙突から赤い煙(カラー)があがるシーンは衝撃的でした。名画の一つです。
これはカトリックのコンクラーベで新教皇が決まった時に礼拝堂から上がる煙が白煙なら決定、黒煙なら未決定という手法をパクっただけのこと。
@@和田啓二 さま<そうだったんですか。初めて知りました。ありがとうございました。
パクリ?とは無関係です。 コンクラーベは白か黒ですが、白黒の映画でこのシーンだけをカラーにしたのが秀越であり、衝撃的だったと思います。
私はこの作品が本当に好きです。湘南、横浜に育ちあの別荘のあったところも行った記憶があります。犯人役の山崎努さんのサングラスに夜の相模湾が綺麗に光って映りますが、あれは本当の光景なんです。相模湾は穏やかな時は冬でも光ってあのような姿を見せます。ただ荒れた時は手がつけられません。話はそれましたが後半の横浜を舞台とした場面は横浜の狂騒的な面がうまく映し出されています。あの場面、昔の横浜だとしたら立ち小便のアンモニア臭さしかなかったでしょう。取り上げてくださりありがとうございました。
楽しいエピソードをいただき、ありがとうございました。
この映画一本だけでも映画史にのこりますが、このレベルの映画を何本もテーマ、題材を違えて作ってしまったのですからね。映画の神、帝王です。アカデミー名誉賞の受賞式でスピルバーグとルーカスを従えていた映像が象徴的です。私はこの作品は大好きですが、戦後間もない時期のまだ名声を獲得してはいない時代の素晴らしき日曜日という作品も好きなんです。黒澤さんが作品を作りながら、日本を代表する監督になり世界を代表する監督になった。初期の作品はシンプルですが心あたたまります。若い映画作家も映画を作りながら成長してほしいです。小説と違って組織で作る芸術なので、作家性だけで作品を作る事ができないのが難しい。
コメントいただきありがとうございました。
誘拐に対する憤りから制作した映画が、新たな誘拐を発生させてしまう。😭皮肉な話やな〜😭黒澤明作品で1番だと私は思う。
そうですね。皮肉な話です。
見たよ 見たよ !!! 色の付いた煙は今でも脳裏にのこってるよ。竹内の演技もうまかったな。
感激した映画だったが裏話興味深いです。
感動して映画館で三回ほど見たのを覚えています、今回の俳優紹介で江木俊夫の写真が違っています。
確認しました。ご指摘ありがとうございました。
制作過程の苦労話、エピソード大好き!何度も見た映画だからことに面白かった。完璧主義黒澤監督が、贅沢にお金と時間をかけられた時代。個人的には三船敏郎が、あまり金持ちのエライ人には見えなかった。彼の黒澤映画で1番良かったのは初期の傑作、酔いどれ天使かな。一見強そうで、実際は気弱な彼の持ち味が遺憾無く発揮されてる。顔、スタイル共この時が最高だね❤
映画一本に潤沢な予算がかけられた時代だったと思います。もっとも、黒澤だから・・ということだとは思いますが。
@@クラシック映画チャンネルシネマプロム 天皇でしたものね。照明係に間違えたフリして、監督のすぐ横に上から物を落とされたりしたみたい。ワンマンだから当然敵もいたでしょうね。
撮り直しの効かない「こだま」の場面で石山健二郎(ボースン)は緊張のあまり、演技を早く始めてしまった。驚いた助監督が後ろから蹴った。ボースンが振り返るシーンがあるのはこのため。
そうらしいですね。コメントありがとうございました。
冒頭の会社実権を左右する株を巡って、三船と会社役員の魑魅魍魎のやり取りを密室の中で描き、途中誘拐事件に話が変わっていく。そのシフトのさせ方が、実に自然で練られた設定と考え抜かれたセリフが、虚構のドラマをドキュメンタリードラマのように昇華させていた。身代金を渡す特急こだまのシーンへ移るまで、セットを出ることなく、行き詰まる屋内のシーンからタメて屋外の移動シーンのカタルシスは、計算されてものものだけど、構成の妙がこれだけ見事な映画はない。無名の俳優だった山崎努さんの犯人が三船と対峙するラストは、それまでのドラマティックな展開とうって変わって、ドフトエフスキーのラスコリニコフを想像させる人物として、セリフを発する。ラストまで一切セリフがなく、表情と動きだけだった山崎さんが、爆発したようにまくし立ててセリフを言うシーンが強烈な印象を残す。これが非常にうまくいっている。こう言う人物を描こうとするとうまくいかないケースが多いけど、不器用な山崎さんのセリフ回しが、虚勢を張った若い犯人役でラスコリニコフの人物像に見事に重なっている。世界中を見回してもこれを超える刑事ドラマは多分出ないと思う。
gp丁寧な映画評をいただき、ありがとうございました。
このレベルの映画は最近はなかなか見る事ができません。映画作りの教科書になります。山崎さんの犯人役の存在感は凄まじいですし三船さんの会社幹部になりきる演技力に圧倒される。最初の権藤邸での会社幹部の密談から始まり、予想外の展開になり引き込まれますが、絵作りもリズムも演技も全てが計算されている。黒澤映画としては当たり前なのですが、演出力、脚本、撮影等、全てが高度です。世界の映画史に残る名作の一つで、映画作家なら何十回見ても映画作りの参考にできるのでは?名シーンだらけですが、象徴的なシーンを二、三。権藤邸で権藤の子供が運転手の子供を乱射するシーン。伏線と構造の予感。ドブ川の脇を犯人が歩いて登場。安アパートの窓から権藤邸を見上げる一連のシーン。伊勢崎町の靴屋のショーウィンドウのシーン。ヘロインを試す相手を探すシーン。犯人が共犯者の家を草むらから顔を出すシーン。このシーンは他の有名監督がオマージュしてます。釜足さんのゴミ焼却機のシーンは大好きですが犯人が生きている場所の説明的なシーンでもあります。数えきれない美しいシーン。お腹一杯。フレンチフルコースに懐石料理に満漢全席を2時間で食べる感じ。情報量の多い映画作家としては黒澤明と溝口健二が双璧です。ブニュエルとかビスコンティとかタルコフスキーとか映画文化情報量が過剰な作家がいなくなりました。映画文化のピークの中にある作品です。
@@kenji2130 様<さらに深い見方の参考になりました。ありがとうございました。
初めて観たのが中高生の頃リバイバル上映ででしたが当時は裕福な家庭の生まれでないと医学部に入学できない事が社会問題化していた時期、山崎努氏演じる貧乏に苦しむ医学生に「え、そんな人いるの」と目を白黒させてしまいました…😅
この頃の黒澤監督は五十代に入り映画の手法を極め、ストーリーテリングは揺るぎない、役者の活かし方も素晴らしい。現代劇として最高です。兎に角ダイナミック。この映画も若い映画人に影響を与えました。ストーリー性もですが、記憶に刻まれるシーンが数えられない程あります。極論いえば5分毎に名シーン。やはり三船敏郎、仲代達矢、山崎努の演技は際立ってますが脇役陣も強力です。一番印象に残ったシーンをあえて言えば病院のゴミ処理係か聞き込みにきた刑事に説明するシーンです。若い学生(インターン)との会話を説明するのね。先生は俺をおじさんとは言わない。インターンだろうと言う。苦学生とゴミ処理係とのフラットな関係をさらっと入れるのがうまいし印象的です。釜足さんの演技が絶妙です。
確かにそのシーン、藤原釜足さんの演技が心に残っています。
前半は権藤邸での息詰まるシーンが続く…。と、突然[特急こだま]が轟音を上げて画面を横切る。ここで観客は緊張から解放されてホッとする。そして映画は犯人追及のシーンへと続く。黒澤監督らしい見事な映画作りだ。
この映画を超えるサスペンス作品は日本にはありません。
この映画が米国で上映された際、あの黒澤の作品と注目が集まりましたが、「日本があの様な洋式の生活をしているはずがない」との評価を受けた何かで読んだ気がします。確かに当時は1ドル360円の時代ですから、あり得る話ですね。「用心棒」「椿三十郎」「隠し砦の三悪人」は黒澤が自分の取りたいロシア文学、シェークスピア物を撮るために、会社を儲けさせれば文句は言わせない、との思いからだと言われている様ですが・・・。それにしても娯楽性のある映画も一級品、さすが頃沢ですね。
街角で靴のショウウインドウに見入る権藤前社長に煙草の火を借りる竹内を監視していた戸倉警部が「あいつは正真正銘の畜生だ」吐き捨てるシーンが好き。 リニアモーターカーになったら身代金受け取りはできなくなりますね。BGMの「鱒」もとても合っていると思います。
会った事ない人を一方的に恨む。ネット社会である今、あり得ない話じゃなくなってますね
誘拐犯罪への憤りが制作のきっかけだったというのに実際に吉展ちゃん事件の着想になったという事実は黒沢監督にとっては堪らなかっただろうな
横浜市の浅間町父の実家があり、坂の上や河周辺の街並み…懐かしいです
横浜の方なら、きっともっとこの映画を楽しめるのでしょうね。羨ましいです。
原作はエド・マクベインの「87分署(87th Precinct)」シリーズの1エピソードだけど、黒澤明の映画の方がむしろ有名になった。それは単なる刑事物に終わらず、主人公(三船敏郎)が役員を務める会社内の権力闘争まで絡んでいて、とにかくシナリオが面白いからだ。「天国と地獄」を刑事物映画として史上最高の作品だという映画ファンは世界中に大勢いる。「ロケに邪魔な家の二階を取り壊させる」ところまで徹底的にやった情熱が映像から伝わってくるからだろう。
エド・マクベインの「キングの身代金」が下敷きとなっているのだが、犯人像を黒澤が踏襲せず本映画の題名と相まってしっかりとした整合性で全編が引き締まっている。ただ、公開以後にこの映画に触発されて誘拐事件が発生している。中でも吉展ちゃんを誘拐し殺した犯人の小原は映画を見て思い立ったと言った。死刑判決確定後4年で執行。
そうでしたね。不幸な事件でした。コメントありがとうございました。
権藤邸のサロンのクローンセット、壁の模様までそっくりなのは、どうやって作ったのだろうかと、いまだに不思議。
コメントとありがとうございました。確かに不思議ですね。
最近、改めて同作品を観ましたが、その裏の様々なエピソードも紹介いただき、大変興味深く動画を拝見しました。一点残念なのが、鉄道乗務員を演じる沢村いき雄の紹介が欠けていた点。捜査の有用な情報を提供しつつ、ユーモアあふれる演技で場の空気を一気に和やかな感じにしました。
コメントいただき、ありがとうございました。まだまだ気づきがたりないことを反省しております。
@@クラシック映画チャンネルシネマプロム 今後も楽しみにしています!個人的には、黒澤作品や東宝8.15シリーズ、フィルムノワール系、松本清張モノあたりを好んで観ています。
この映画、前半は最新の花形列車「こだま」が犯人の味方になり、後半では単線ローカルの湘南電車が犯人を追い詰める鍵を提供するという展開も皮肉が効いてるよね。😊
なるほどそうですね。
刑事たちの聞き込み場面は冬場のロケだったのが真夏の設定なので、俳優諸氏は吐く息が白く見えないように本番直前まで氷塊を口にしていたとのエピソードがありますが、背景に映り込む富士山が雪を頂いているのは黒澤監督としても如何ともし難かったのでしょうか…。
富士山のことは初めて知りました。コメントありがとうございました。
ハリウッドでリメイクされるらしい、主演はデンゼル・ワシントン
ご連絡ありがとうございました。
黒澤明監督の指示で仲代達也さんは毛抜きで額の毛を抜いて剃り込み頭にしたそうですね。監督曰く「仲代君、アメリカのヘンリー・フォンダのイメージで行くからね」
毛抜きで抜いたのですね。コメントありがとうございました。
18:20参考文献付記はありがたい
ありがとうございます。
酒場のシーンは今は伝説の根岸屋ですね!あの愚連隊のモロッコの辰が愛したと言う!そして麻薬銀座の黄金町を忠実に作った!撮影を黄金町に入れるのはあまりにも危険で警察に許可降りなかったとか?それでも一部ゲリラ撮影をしたとか!命懸けですね!横浜の暗部です。今は覚醒剤もアオセンも無くなりアートの町に生まれ変わり少し寂しくなりました😢
お教えいただき、ありがとうございました。
参考文献に書いてあるかもしれませんが、最初に三船の家で会議をする時に部屋の電気をつけるんですねこれがスタート💡そしてラストは犯人との面会の場面でシャッターが(シャッターが有るのか知らないが)ガラガラと閉まって終わるんですね🎬まるで舞台劇が終わるように🎥
なるほどのご指摘でした。ありがとうございました。
マルサの女は天国と地獄の影響をうけていると思いますまず山崎努が2本共出ていることしかも三船敏郎が天国と地獄で権藤役だったがマルサの女では山崎努が権藤を名のったのぎさん
「エピーソード9・県警屋上場面のスリル」の拳銃ですが、昔から「黒澤監督がリアリティを求めて警察から本物の拳銃を借りて撮影をした」が通説となっていますが、野上照代氏が詳述しているとなるとこちらが本当なのでしょうね。
そんな話もあったんですね。コメントありがとうございました。
野上さんはマネージャーではなくて記録ですよ?
記録兼マネージャーです。
黒澤明『天国と地獄』、デンゼル・ワシントン&スパイク・リーでリメイク.撮影は今年3月開始を予定しているそうだ。2/9/2024
そうなんですね。楽しみです。情報ありがとうございました。
このまま逮捕しても罪が軽いから、少し泳がして罪を重ねさせようっていう警察の作戦がパンクすぎる。
良くも悪くも 日本の刑事ものの 映画やドラマに影響を与えた そして誘拐事件などの犯罪にも
私は仲代達也が役者として大嫌いなのだが、この作品だけはまともに観ることができる。山崎努は新人としては役に恵まれなかったと思う。良いラストとはなっているが、犯人役は仲代達也のほうが良かったかもしれない。
なるほど・・・。コメントいただきありがとうございました。
『マルサの女』山崎努が演じた男の役名が権藤っうのは単なる偶然なんかな?金儲けと金持ちに復讐してるような奴だったから。
なるほどです。コメントありがとうございました。
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おもしろかったなあ、黒沢映画の中で一番おもしろいとおもしろいと思います
今見ても十分通じるトリックだらけですよね。コメントありがとうございました。
永遠の名作。
圧倒的なノワールと緊張感。
黒沢映画の中でも一番好き!
黒澤映画の昔の作品は面白い物ばかりですが、現代劇ではこの作品は大好きです!
色々なエピソードが知れて面白かったです!
ありがとうございます。いつも励みになります。
浅草六区の真夏のオールナイトで、友達数人で黒澤明監督作品5本立ての中の1本で…ヘロヘロになりながらも、朝まで夢中で観た・生涯〈最高の映画作品〉となりました!…1978年頃だったが、超満員の最高の映画館で、クレジットの贔屓役者名の度に拍手が起こる、最高の雰囲気で…藤原鎌足氏の焼却炉でのくだり、台詞の「ブリキは燃えねぇッてんだよ!」に反応した観客の大喝采が忘れられません・・・公開当時の世界一の邦画界にタイムスリップした幸福感を味わえたのです☆
良い時代に映画を見られた経験がああってこそですね。友人数人というのも、グッと来ました。
黒澤作品の中で一番好きな作品です この作品を観ると今の映画界衰退が良く分かります(笑)
コメントありがとうございました。
練り込まれた隙の無いストーリーが抜群に素晴らしい。
長尺にも関わらずスピーディに話が進み間延びを一切感じさせない。
雑多な場面を誤魔化しなく隅々までピントを合わせきる撮影は「赤ひげ」と双璧だと思います。
脚本も手がかかっていますが、様々な場面で手を抜いていない演出も隙がないですね。コメントありがとうございました。
高校2年のとある土曜日、雨で野球部の室内練習が早めに終わり、友達数人と黒沢映画を見に行った。天国と地獄と椿三十郎の二本立てだった。昔は上映の途中でも入場ができた。ドアを開け黒いカーテンをめくって場内に入った瞬間、パーーンと、トランペットが鳴り響き、子供が「パパ、煙突の煙が嫌いだよ」と言って部屋に走って入ってきた。場内の観客の唾をのんだように緊迫した雰囲気がビンビン伝わってきた。その意味もストリーも分からず最後までみた。それから椿三十郎を見て、そして天国と地獄を最初から見た。それから、私は大の映画ファンになり、古希を迎えるまで何百本も見てきました。邦画では、この天国と地獄がベスト1です。この映画にあのタイミングで巡り合えたのは奇跡で、自分は本当に幸せだと思っています。
将来のエピソード集に掲載させていただきます。差し支えがあればご連絡ください。コメントいただき、ありがとうございました。
正しくは「ママ!とても綺麗だよ。煙突からね、桃色の煙が出ているよ。」です。
ちなみに、この時見た椿三十郎もよかった。当時憧れの若大将が真摯な演技をしているのをみて驚きました。ちなみに、同じように雨で練習が午前で終わったある土曜日、昼食を食べてから梅田のOS劇場でこの野球部の映画が好きになった同級生5人で2001年宇宙の旅を見ました。あの猿が空に向かって高く骨を投げる場面とあの音楽から画面に見入りましたが、数十分ほどで全員がグーグーと寝ていました。場内は満員でしたが、果たして最後まであの映画を見て理解できた人が何人いるのかと思いました。後年大人になって見返し、3回目くらいから徐々に名作であることが理解ができるようになりました。
「椿三十郎」の映画をリメイク版(カラー)と比較したら、ほとんど同じながらどのシーンも黒澤監督作品の方が出来が良いと思いました。特にスクリーンの隅っこでピントもあっていない配役が絶妙な演技をしていて、感動した記憶があります。
本当に映画というのは、監督で違うものですね。
この映画は作る側のパワーが、映画の画面にあふれていましたね。
個人的は映画の中盤に出てくる「捜査会議」のシーンが秀逸だと思いました。
警察は大きな事件であればあるほど、組織的に動きますからね。
コメントいただき、ありがとうございました。
このころの黒澤作品を封切上映で鑑賞できたのはラッキーだったんだなーと改めて思います。
椿三十郎の血潮吹き出しシーンゃ本作の特急こだま社内撮影シーンの臨場感にはしびれたなー。
映画館で見れたのですね。それは素晴らしい経験でした。コメントありがとうございました。
関係者全員が良い映画を撮ろうとするパッションが横溢してるね!💇®️
そんな時代だったのですね。あと、黒澤の力が大きい。コメントありがとうございました。
煙突から赤い煙(カラー)があがるシーンは衝撃的でした。名画の一つです。
コメントいただき、ありがとうございました。
これはカトリックのコンクラーベで新教皇が決まった時に礼拝堂から上がる煙が白煙なら決定、黒煙なら未決定という手法をパクっただけのこと。
@@和田啓二 さま<そうだったんですか。初めて知りました。ありがとうございました。
パクリ?とは無関係です。 コンクラーベは白か黒ですが、白黒の映画でこのシーンだけをカラーにしたのが秀越であり、衝撃的だったと思います。
私はこの作品が本当に好きです。湘南、横浜に育ちあの別荘のあったところも行った記憶があります。犯人役の山崎努さんのサングラスに夜の相模湾が綺麗に光って映りますが、あれは本当の光景なんです。相模湾は穏やかな時は冬でも光ってあのような姿を見せます。ただ荒れた時は手がつけられません。話はそれましたが後半の横浜を舞台とした場面は横浜の狂騒的な面がうまく映し出されています。あの場面、昔の横浜だとしたら立ち小便のアンモニア臭さしかなかったでしょう。取り上げてくださりありがとうございました。
楽しいエピソードをいただき、ありがとうございました。
この映画一本だけでも映画史にのこりますが、このレベルの映画を何本もテーマ、題材を違えて作ってしまったのですからね。映画の神、帝王です。アカデミー名誉賞の受賞式でスピルバーグとルーカスを従えていた映像が象徴的です。
私はこの作品は大好きですが、戦後間もない時期のまだ名声を獲得してはいない時代の素晴らしき日曜日という作品も好きなんです。
黒澤さんが作品を作りながら、日本を代表する監督になり世界を代表する監督になった。
初期の作品はシンプルですが心あたたまります。若い映画作家も映画を作りながら成長してほしいです。小説と違って組織で作る芸術なので、作家性だけで作品を作る事ができないのが難しい。
コメントいただきありがとうございました。
誘拐に対する憤りから制作した映画が、新たな誘拐を発生させてしまう。😭
皮肉な話やな〜😭
黒澤明作品で1番だと私は思う。
そうですね。皮肉な話です。
見たよ 見たよ !!! 色の付いた煙は今でも脳裏にのこってるよ。竹内の演技もうまかったな。
感激した映画だったが裏話興味深いです。
感動して映画館で三回ほど見たのを覚えています、今回の俳優紹介で江木俊夫の写真が違っています。
確認しました。ご指摘ありがとうございました。
制作過程の苦労話、エピソード大好き!何度も見た映画だからことに面白かった。完璧主義黒澤監督が、贅沢にお金と時間をかけられた時代。個人的には三船敏郎が、あまり金持ちのエライ人には見えなかった。彼の黒澤映画で1番良かったのは
初期の傑作、酔いどれ天使かな。一見強そうで、実際は気弱な彼の持ち味が遺憾無く発揮されてる。顔、スタイル共この時が最高だね❤
映画一本に潤沢な予算がかけられた時代だったと思います。もっとも、黒澤だから・・ということだとは思いますが。
@@クラシック映画チャンネルシネマプロム 天皇でしたものね。照明係に間違えたフリして、監督のすぐ横に上から物を落とされたりしたみたい。ワンマンだから当然敵もいたでしょうね。
撮り直しの効かない「こだま」の場面で石山健二郎(ボースン)は緊張のあまり、演技を早く始めてしまった。驚いた助監督が後ろから蹴った。ボースンが振り返るシーンがあるのはこのため。
そうらしいですね。コメントありがとうございました。
冒頭の会社実権を左右する株を巡って、三船と会社役員の魑魅魍魎のやり取りを密室の中で描き、途中誘拐事件に話が変わっていく。そのシフトのさせ方が、実に自然で練られた設定と考え抜かれたセリフが、虚構のドラマをドキュメンタリードラマのように昇華させていた。身代金を渡す特急こだまのシーンへ移るまで、セットを出ることなく、行き詰まる屋内のシーンからタメて屋外の移動シーンのカタルシスは、計算されてものものだけど、構成の妙がこれだけ見事な映画はない。無名の俳優だった山崎努さんの犯人が三船と対峙するラストは、それまでのドラマティックな展開とうって変わって、ドフトエフスキーのラスコリニコフを想像させる人物として、セリフを発する。ラストまで一切セリフがなく、表情と動きだけだった山崎さんが、爆発したようにまくし立ててセリフを言うシーンが強烈な印象を残す。これが非常にうまくいっている。こう言う人物を描こうとするとうまくいかないケースが多いけど、不器用な山崎さんのセリフ回しが、虚勢を張った若い犯人役でラスコリニコフの人物像に見事に重なっている。世界中を見回してもこれを超える刑事ドラマは多分出ないと思う。
gp丁寧な映画評をいただき、ありがとうございました。
このレベルの映画は最近はなかなか見る事ができません。映画作りの教科書になります。
山崎さんの犯人役の存在感は凄まじいですし三船さんの会社幹部になりきる演技力に圧倒される。
最初の権藤邸での会社幹部の密談から始まり、予想外の展開になり引き込まれますが、絵作りもリズムも演技も全てが計算されている。黒澤映画としては当たり前なのですが、演出力、脚本、撮影等、全てが高度です。
世界の映画史に残る名作の一つで、映画作家なら何十回見ても映画作りの参考にできるのでは?
名シーンだらけですが、象徴的なシーンを二、三。
権藤邸で権藤の子供が運転手の子供を乱射するシーン。伏線と構造の予感。
ドブ川の脇を犯人が歩いて登場。安アパートの窓から権藤邸を見上げる一連のシーン。
伊勢崎町の靴屋のショーウィンドウのシーン。ヘロインを試す相手を探すシーン。
犯人が共犯者の家を草むらから顔を出すシーン。このシーンは他の有名監督がオマージュしてます。
釜足さんのゴミ焼却機のシーンは大好きですが犯人が生きている場所の説明的なシーンでもあります。
数えきれない美しいシーン。お腹一杯。
フレンチフルコースに懐石料理に満漢全席を2時間で食べる感じ。
情報量の多い映画作家としては黒澤明と溝口健二が双璧です。
ブニュエルとかビスコンティとかタルコフスキーとか映画文化情報量が過剰な作家がいなくなりました。
映画文化のピークの中にある作品です。
@@kenji2130 様<さらに深い見方の参考になりました。ありがとうございました。
初めて観たのが中高生の頃リバイバル上映ででしたが当時は裕福な家庭の生まれでないと医学部に入学できない事が社会問題化していた時期、
山崎努氏演じる貧乏に苦しむ医学生に「え、そんな人いるの」と目を白黒させてしまいました…😅
コメントいただき、ありがとうございました。
この頃の黒澤監督は五十代に入り映画の手法を極め、ストーリーテリングは揺るぎない、役者の活かし方も素晴らしい。現代劇として最高です。兎に角ダイナミック。この映画も若い映画人に影響を与えました。ストーリー性もですが、記憶に刻まれるシーンが数えられない程あります。極論いえば5分毎に名シーン。
やはり三船敏郎、仲代達矢、山崎努の演技は際立ってますが脇役陣も強力です。
一番印象に残ったシーンをあえて言えば病院のゴミ処理係か聞き込みにきた刑事に説明するシーンです。
若い学生(インターン)との会話を説明するのね。先生は俺をおじさんとは言わない。インターンだろうと言う。苦学生とゴミ処理係とのフラットな関係をさらっと入れるのがうまいし印象的です。釜足さんの演技が絶妙です。
確かにそのシーン、藤原釜足さんの演技が心に残っています。
前半は権藤邸での息詰まるシーンが続く…。
と、突然[特急こだま]が轟音を上げて画面を横切る。
ここで観客は緊張から解放されてホッとする。
そして映画は犯人追及のシーンへと続く。
黒澤監督らしい見事な映画作りだ。
この映画を超えるサスペンス作品は日本にはありません。
コメントありがとうございました。
この映画が米国で上映された際、あの黒澤の作品と
注目が集まりましたが、「日本があの様な洋式の生活をしているはずがない」
との評価を受けた何かで読んだ気がします。
確かに当時は1ドル360円の時代ですから、あり得る話ですね。
「用心棒」「椿三十郎」「隠し砦の三悪人」は黒澤が自分の取りたい
ロシア文学、シェークスピア物を撮るために、会社を儲けさせれば
文句は言わせない、との思いからだと言われている様ですが・・・。
それにしても娯楽性のある映画も一級品、さすが頃沢ですね。
街角で靴のショウウインドウに見入る権藤前社長に煙草の火を借りる竹内を監視していた戸倉警部が「あいつは正真正銘の畜生だ」吐き捨てるシーンが好き。
リニアモーターカーになったら身代金受け取りはできなくなりますね。
BGMの「鱒」もとても合っていると思います。
コメントいただき、ありがとうございました。
会った事ない人を一方的に恨む。ネット社会である今、あり得ない話じゃなくなってますね
誘拐犯罪への憤りが制作のきっかけだったというのに
実際に吉展ちゃん事件の着想になったという事実は
黒沢監督にとっては堪らなかっただろうな
横浜市の浅間町父の実家があり、坂の上や河周辺の街並み…懐かしいです
横浜の方なら、きっともっとこの映画を楽しめるのでしょうね。羨ましいです。
原作はエド・マクベインの「87分署(87th Precinct)」シリーズの1エピソードだけど、黒澤明の映画の方がむしろ有名になった。それは単なる刑事物に終わらず、主人公(三船敏郎)が役員を務める会社内の権力闘争まで絡んでいて、とにかくシナリオが面白いからだ。「天国と地獄」を刑事物映画として史上最高の作品だという映画ファンは世界中に大勢いる。「ロケに邪魔な家の二階を取り壊させる」ところまで徹底的にやった情熱が映像から伝わってくるからだろう。
エド・マクベインの「キングの身代金」が下敷きとなっているのだが、犯人像を黒澤が踏襲せず本映画の題名と相まってしっかりとした整合性で全編が引き締まっている。
ただ、公開以後にこの映画に触発されて誘拐事件が発生している。中でも吉展ちゃんを誘拐し殺した犯人の小原は映画を見て思い立ったと言った。死刑判決確定後4年で執行。
そうでしたね。不幸な事件でした。コメントありがとうございました。
権藤邸のサロンのクローンセット、壁の模様までそっくりなのは、どうやって作ったのだろうかと、いまだに不思議。
コメントとありがとうございました。確かに不思議ですね。
最近、改めて同作品を観ましたが、その裏の様々なエピソードも紹介いただき、大変興味深く動画を拝見しました。一点残念なのが、鉄道乗務員を演じる沢村いき雄の紹介が欠けていた点。捜査の有用な情報を提供しつつ、ユーモアあふれる演技で場の空気を一気に和やかな感じにしました。
コメントいただき、ありがとうございました。まだまだ気づきがたりないことを反省しております。
@@クラシック映画チャンネルシネマプロム 今後も楽しみにしています!個人的には、黒澤作品や東宝8.15シリーズ、フィルムノワール系、松本清張モノあたりを好んで観ています。
この映画、前半は最新の花形列車「こだま」が犯人の味方になり、後半では単線ローカルの湘南電車が犯人を追い詰める鍵を提供するという展開も皮肉が効いてるよね。😊
なるほどそうですね。
刑事たちの聞き込み場面は冬場のロケだったのが真夏の設定なので、俳優諸氏は吐く息が白く見えないように本番直前まで氷塊を口にしていたとのエピソードがありますが、背景に映り込む富士山が雪を頂いているのは黒澤監督としても如何ともし難かったのでしょうか…。
富士山のことは初めて知りました。コメントありがとうございました。
ハリウッドでリメイクされるらしい、主演はデンゼル・ワシントン
ご連絡ありがとうございました。
黒澤明監督の指示で仲代達也さんは毛抜きで額の毛を抜いて剃り込み頭にしたそうですね。
監督曰く「仲代君、アメリカのヘンリー・フォンダのイメージで行くからね」
毛抜きで抜いたのですね。コメントありがとうございました。
18:20
参考文献付記はありがたい
ありがとうございます。
酒場のシーンは今は伝説の根岸屋ですね!あの愚連隊のモロッコの辰が愛したと言う!そして麻薬銀座の黄金町を忠実に作った!撮影を黄金町に入れるのはあまりにも危険で警察に許可降りなかったとか?それでも一部ゲリラ撮影をしたとか!命懸けですね!横浜の暗部です。今は覚醒剤もアオセンも無くなりアートの町に生まれ変わり少し寂しくなりました😢
お教えいただき、ありがとうございました。
参考文献に書いてあるかもしれませんが、最初に三船の家で会議をする時に部屋の電気をつけるんですねこれがスタート💡そしてラストは犯人との面会の場面でシャッターが(シャッターが有るのか知らないが)ガラガラと閉まって終わるんですね🎬まるで舞台劇が終わるように🎥
なるほどのご指摘でした。ありがとうございました。
マルサの女は天国と地獄の影響をうけていると思いますまず山崎努が2本共出ていることしかも三船敏郎が天国と地獄で権藤役だったがマルサの女では山崎努が権藤を名のったのぎさん
「エピーソード9・県警屋上場面のスリル」の拳銃ですが、昔から「黒澤監督がリアリティを求めて警察から本物の拳銃を借りて撮影をした」が通説となっていますが、野上照代氏が詳述しているとなるとこちらが本当なのでしょうね。
そんな話もあったんですね。コメントありがとうございました。
野上さんはマネージャーではなくて記録ですよ?
コメントありがとうございました。
記録兼マネージャーです。
黒澤明『天国と地獄』、デンゼル・ワシントン&スパイク・リーでリメイク.
撮影は今年3月開始を予定しているそうだ。2/9/2024
そうなんですね。楽しみです。情報ありがとうございました。
このまま逮捕しても罪が軽いから、少し泳がして罪を重ねさせようっていう警察の作戦がパンクすぎる。
コメントありがとうございました。
良くも悪くも 日本の刑事ものの 映画やドラマに影響を与えた そして誘拐事件などの犯罪にも
私は仲代達也が役者として大嫌いなのだが、この作品だけはまともに観ることができる。山崎努は新人としては役に恵まれなかったと思う。良いラストとはなっているが、犯人役は仲代達也のほうが良かったかもしれない。
なるほど・・・。コメントいただきありがとうございました。
『マルサの女』山崎努が演じた男の役名が権藤っうのは単なる偶然なんかな?金儲けと金持ちに復讐してるような奴だったから。
なるほどです。コメントありがとうございました。
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