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【参考文献】◯ハイドン (作曲家・人と作品シリーズ)amzn.to/3WMTBKp◯ハイドン (作曲家別名曲解説ライブラリー)amzn.to/3oA7Q97
最初のところ、明らかに音質変わって撮り直ししてるの分かるの好き
40:26 ここからのハイドンの言葉は、インタビューで「なぜあなたが書く音楽は独創的なのですか?」ときかれた時の答え。ちなみに「なぜあなたは弦楽四重奏曲ばかり書くのですか?」に対する答えは「5つめのパートが思いつかないから」。これは額面通りに受け取るより、「5人目にふさわしい奏者がいないから」ということを暗に言っていると解釈すべきだろう。ハイドンの影が薄い理由としては「ベートーヴェンが偉大すぎたから」で間違いはないと思う。しかし晩年のベートーヴェンは、ハイドンの生家が描かれた絵を見て「こんな掘っ立て小屋で生まれたとは」とハイドンを実は尊敬していたことを伺わせる発言を残している。少なくとも交響曲と弦楽四重奏曲は間違いなくハイドンが人気を上げた曲種だからというのもあるだろう。この頃一般的となっていたコンサートを一部二部にわけてメインの交響曲を第二部の冒頭に置くプログラムスタイルは、おそらくザロモンが企画しロンドンで行ったハイドンのコンサートを真似たもの。
37:16 学徒カフェ進捗報告見てると心がザワザワする発言
ハイドンは休日の昼下がりに聴くと、最高に休み感出るからめっちゃ好き。続きも楽しみです。パパドンのこと詳しくなれて嬉しい。
ドヴォルザークの回もそうでしたが、こうした音楽家の生涯を語る回って好きです。続きを楽しみにしています。
ハイドンの曲を聴くと、素直で邪気を感じない幸福感を感じます。先日リコーダーでハイドンのカノン「愛」を吹いてみましたが、やっぱり幸せな気持ちになりました。
ハイドンの伝記を読んだすぐこの動画を見て、同じ本だと思い良い復習になりました!
楽しみに待ってました🎉😊今回も凄く面白かったです😆
たのまち❗😊
今の音楽に対する価値観の基は恐らくロマン主義の辺りにあって、例えばブラームスに重厚感を求めるように、150年前の音楽を嗜むにしても個性がある程度重視されているでしょう。対してモーツァルト辺りの時代までは楽曲の個性よりも定型に従った音楽が受け入れられていた事は案外認識されず、ロマン主義以降の作曲家と同じように個性を見出そうとする癖があると思います。実際、その時代でもモーツァルトはきっと比較的個性が強かったので、後世の価値観に合致して積極的に研究されたのだと思いますが、その辺りもJSバッハとベートーヴェンの間の時代を誤解する要因な気がします。個性爆発の典型であるベートーヴェン以降で歴史に名を残した作曲家は基本的に尖った方々ばかりかと思いますが、フランス革命前の貴族社会にそれを積極的に受け入れる土壌は未だありませんでした。で、一応ベートーヴェンの師匠でもあったハイドンですが、やはり生きた時代を考慮されずに同じ文脈で読まれてしまうので膨大な作品群の中で大多数を占める当時の定型に従った音楽は無個性に感じられ、その結果、人物の名前は知ってるけど楽曲の認知が薄くなるのではなかろうか、と思います。初期の演奏時間が短い作品は単純に演奏会で取り上げにくい場合もあるでしょう。そして実際に演奏頻度が高いのは、エステルハージ家から離れた後に一般大衆向けに書かれた、より個性的な作品群でしょう。以上がお題に対する私個人の意見です(余り根拠もないので単なる空想かも知れませんが)お目汚し失礼致しました。
音楽と記憶の繋がりは深いからね。「夜空ノムコウ」のキムタクの口笛パートと夜の高速道路を走る記憶の話、わかりみが深いです。うちは幼い頃、父の車で出掛けると必ずテープデッキ(既にCD時代なりつつあったけど、父の車はまだテープだった)は米米CLUBだったので、今でも「君がいるだけで」を聴くと、帰りに車で眠ってしまって、玄関前に車が止められた瞬間に一瞬目が覚めて、エンジンが切れて静まり返って行く暗い車内の光景が思い出される。でも自分で降りるのは面倒なのでそのまま寝たフリで父に抱きかかえられて家に入るまでがワンセット。そして「浪漫飛行」を聴くと父の車も思い出すけど、それ以上に父が再婚した時の結婚式で、父が会社の同僚と「浪漫飛行」歌ってるシーンと、思春期で再婚拒否ってた姉の泣き顔を思い出して辛い。ほんと、音楽を聴くと色々なことを思い出して、時に幸せな気持ちになったり、逆につらくなったり、つらくて聴けなくなってしまう曲とかあったり、でもその曲が嫌いな訳じゃなくてむしろ大好きな曲なのに聴けなくなってしまって、それすらもつらいという大変なスパイラルに陥ることも…😱好きだけど聴くのはつらい、つらいのに聴けないこともつらい…。まぁ、時間が経つとつらかったこともどうでもよくなって、また新たな気持ちで聴くことができたりもするんだけど。
ハイドンといえば子供の頃に習ったピアノ曲(トンプソン 小さな手のためのピアノ教本 「すてきなメロディ」)です。♪ハイドンさんはすきさ おじさんだけれど すてきなメロディ うんとかいてくれたという歌詞がついていて妙に記憶に残ってました。実はこの作品のメロディがハイドンの交響曲第94番の主旋律だと後に分かってへーっ!と感心しました。不思議な歌詞だと思っていたけれどこの旋律自体が子供心にも響いていたのだと思います。分かってくれる人いるのかな?
1年越しのコメントですが、自分もトンプソン使ってました!幼稚園当時はなんの脈絡もなく出てきた「ハイドンおじさん」って誰だよ!とか思っていましたが、学校に上がって驚きと共にコネドりました
「保健所みたい」が不意打ちで笑ってしまった
フランクって叔父さんの名前だったのか…フランクな叔父さんだと思ってた
「ベートーヴェンが偉大すぎたから」で黙らされてしまう素人な私。音楽家の方にとってのベートーヴェンの功績を想像すると、、想像付かない。これだけ真面目なハイドンさん、日本人にもっと受け入れられても良いのかな?と思いました。
当時の子供は、今でいうとサッカーやプールを習うみたいに何かしら音楽に携わっていたのかも♪
子供は鳴り物が好きだからね、町の楽隊もあるだろうし、今の日本みたいに少しでも音が漏れたらjasracが飛んでくることもない。いい時代だったろうね。
39:25 ここで黒川さんが言うのやめといた事、多分私と同じ感想じゃないかと思いますそして言うのやめといて正解だとも思いますw
ドイツの国歌はハイドン作曲のものがしぶとく生き残ったって言ったらみんな覚えてくれると思うんだぜ
こども向け伝記マンガに基づく記憶で申し訳ないし、今後の台本ブレイクになっちゃうかもしれないけど、シューベルトもハイドンと同じ仕方のない理由で少年合唱団を辞める描写があったので、即答えが分かりました。
竹宮惠子『ウィーン幻想』ですね。
なんか島耕作みを感じた
28:45当時は、胸より太ももだったんじゃ…むしろ、胸は、魅力にならなかったんじゃ……
【参考文献】
◯ハイドン (作曲家・人と作品シリーズ)
amzn.to/3WMTBKp
◯ハイドン (作曲家別名曲解説ライブラリー)
amzn.to/3oA7Q97
最初のところ、明らかに音質変わって撮り直ししてるの分かるの好き
40:26 ここからのハイドンの言葉は、インタビューで「なぜあなたが書く音楽は独創的なのですか?」ときかれた時の答え。
ちなみに「なぜあなたは弦楽四重奏曲ばかり書くのですか?」に対する答えは「5つめのパートが思いつかないから」。
これは額面通りに受け取るより、「5人目にふさわしい奏者がいないから」ということを暗に言っていると解釈すべきだろう。
ハイドンの影が薄い理由としては「ベートーヴェンが偉大すぎたから」で間違いはないと思う。しかし晩年のベートーヴェンは、ハイドンの生家が描かれた絵を見て「こんな掘っ立て小屋で生まれたとは」とハイドンを実は尊敬していたことを伺わせる発言を残している。少なくとも交響曲と弦楽四重奏曲は間違いなくハイドンが人気を上げた曲種だからというのもあるだろう。この頃一般的となっていたコンサートを一部二部にわけてメインの交響曲を第二部の冒頭に置くプログラムスタイルは、おそらくザロモンが企画しロンドンで行ったハイドンのコンサートを真似たもの。
37:16 学徒カフェ進捗報告見てると心がザワザワする発言
ハイドンは休日の昼下がりに聴くと、最高に休み感出るからめっちゃ好き。
続きも楽しみです。パパドンのこと詳しくなれて嬉しい。
ドヴォルザークの回もそうでしたが、こうした音楽家の生涯を語る回って好きです。
続きを楽しみにしています。
ハイドンの曲を聴くと、素直で邪気を感じない幸福感を感じます。先日リコーダーでハイドンのカノン「愛」を吹いてみましたが、やっぱり幸せな気持ちになりました。
ハイドンの伝記を読んだすぐこの動画を見て、同じ本だと思い良い復習になりました!
楽しみに待ってました🎉😊
今回も凄く面白かったです😆
たのまち❗😊
今の音楽に対する価値観の基は恐らくロマン主義の辺りにあって、例えばブラームスに重厚感を求めるように、
150年前の音楽を嗜むにしても個性がある程度重視されているでしょう。
対してモーツァルト辺りの時代までは楽曲の個性よりも定型に従った音楽が受け入れられていた事は案外認識されず、
ロマン主義以降の作曲家と同じように個性を見出そうとする癖があると思います。
実際、その時代でもモーツァルトはきっと比較的個性が強かったので、後世の価値観に合致して
積極的に研究されたのだと思いますが、その辺りもJSバッハとベートーヴェンの間の時代を誤解する要因な気がします。
個性爆発の典型であるベートーヴェン以降で歴史に名を残した作曲家は基本的に尖った方々ばかりかと思いますが、
フランス革命前の貴族社会にそれを積極的に受け入れる土壌は未だありませんでした。
で、一応ベートーヴェンの師匠でもあったハイドンですが、やはり生きた時代を考慮されずに同じ文脈で読まれてしまうので
膨大な作品群の中で大多数を占める当時の定型に従った音楽は無個性に感じられ、
その結果、人物の名前は知ってるけど楽曲の認知が薄くなるのではなかろうか、と思います。
初期の演奏時間が短い作品は単純に演奏会で取り上げにくい場合もあるでしょう。
そして実際に演奏頻度が高いのは、エステルハージ家から離れた後に一般大衆向けに書かれた、より個性的な作品群でしょう。
以上がお題に対する私個人の意見です(余り根拠もないので単なる空想かも知れませんが)
お目汚し失礼致しました。
音楽と記憶の繋がりは深いからね。
「夜空ノムコウ」のキムタクの口笛パートと夜の高速道路を走る記憶の話、わかりみが深いです。
うちは幼い頃、父の車で出掛けると必ずテープデッキ(既にCD時代なりつつあったけど、父の車はまだテープだった)は米米CLUBだったので、今でも「君がいるだけで」を聴くと、帰りに車で眠ってしまって、玄関前に車が止められた瞬間に一瞬目が覚めて、エンジンが切れて静まり返って行く暗い車内の光景が思い出される。でも自分で降りるのは面倒なのでそのまま寝たフリで父に抱きかかえられて家に入るまでがワンセット。
そして「浪漫飛行」を聴くと父の車も思い出すけど、それ以上に父が再婚した時の結婚式で、父が会社の同僚と「浪漫飛行」歌ってるシーンと、思春期で再婚拒否ってた姉の泣き顔を思い出して辛い。
ほんと、音楽を聴くと色々なことを思い出して、時に幸せな気持ちになったり、逆につらくなったり、つらくて聴けなくなってしまう曲とかあったり、でもその曲が嫌いな訳じゃなくてむしろ大好きな曲なのに聴けなくなってしまって、それすらもつらいという大変なスパイラルに陥ることも…😱
好きだけど聴くのはつらい、つらいのに聴けないこともつらい…。
まぁ、時間が経つとつらかったこともどうでもよくなって、また新たな気持ちで聴くことができたりもするんだけど。
ハイドンといえば子供の頃に習ったピアノ曲(トンプソン 小さな手のためのピアノ教本 「すてきなメロディ」)です。
♪ハイドンさんはすきさ おじさんだけれど すてきなメロディ うんとかいてくれた
という歌詞がついていて妙に記憶に残ってました。
実はこの作品のメロディがハイドンの交響曲第94番の主旋律だと後に分かってへーっ!と感心しました。
不思議な歌詞だと思っていたけれどこの旋律自体が子供心にも響いていたのだと思います。
分かってくれる人いるのかな?
1年越しのコメントですが、自分もトンプソン使ってました!
幼稚園当時はなんの脈絡もなく出てきた「ハイドンおじさん」って誰だよ!とか思っていましたが、学校に上がって驚きと共にコネドりました
「保健所みたい」が不意打ちで笑ってしまった
フランクって叔父さんの名前だったのか…
フランクな叔父さんだと思ってた
「ベートーヴェンが偉大すぎたから」で黙らされてしまう素人な私。
音楽家の方にとってのベートーヴェンの功績を想像すると、、想像付かない。
これだけ真面目なハイドンさん、日本人にもっと受け入れられても良いのかな?と思いました。
当時の子供は、今でいうとサッカーやプールを習うみたいに何かしら音楽に携わっていたのかも♪
子供は鳴り物が好きだからね、町の楽隊もあるだろうし、今の日本みたいに少しでも音が漏れたらjasracが飛んでくることもない。いい時代だったろうね。
39:25
ここで黒川さんが言うのやめといた事、多分私と同じ感想じゃないかと思います
そして言うのやめといて正解だとも思いますw
ドイツの国歌はハイドン作曲のものがしぶとく生き残ったって言ったらみんな覚えてくれると思うんだぜ
こども向け伝記マンガに基づく記憶で申し訳ないし、今後の台本ブレイクになっちゃうかもしれないけど、シューベルトもハイドンと同じ仕方のない理由で少年合唱団を辞める描写があったので、即答えが分かりました。
竹宮惠子『ウィーン幻想』ですね。
なんか島耕作みを感じた
28:45
当時は、胸より太ももだったんじゃ…
むしろ、胸は、魅力にならなかったんじゃ……