奈良の四季-【宮城曲】、箏独奏編

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  • Опубликовано: 1 июл 2024
  • 昭和30年(1955年)、会津八一作詞、宮城道雄作曲。箏曲。
    会津八一は生涯奈良を愛しいつくしみ、その余情を万葉風の格調高い短歌に歌いまとめた「鹿鳴集」があります。この曲の歌詞は「鹿鳴集」所収のものから選ばれた四首で、春・夏・秋・冬の四季の順に配列されています。曲形式は通作形式で春・夏・秋・冬の四部分に分かれています。冬の歌以外の各歌にある手事には、地唄や筝曲の合奏形式である「段合わせ・段返し」が用いられています。ここでの演奏は、通して演奏しています。
    【歌詞】
    春来ぬと 今か諸人 ゆきかへり
     仏の庭に 花咲くらしも
    初夏の 風となりぬと 御仏は
     御指の尖(うれ)に ほの知らすらし
    いかるがの 里の乙女は 夜もすがら
     衣機織れり 秋近みかも
    あらし吹く 旧き都の 中空の
     入日の雲に もゆる塔かな
    演奏者(箏):瀬端淑子
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