顧客やファンにハリウッドの超一流セレブがズラリ!【Mr.ホンダジェット藤野道格氏 Part1】祝ダニエル・グッゲンハイム賞受賞記念【米倉誠一郎の部屋 ~ POWER TO THE PEOPLE ~】
HTML-код
- Опубликовано: 8 фев 2025
- 現在もアメリカを拠点に活躍中で、かつてライト兄弟(弟のオーヴィル・ライト氏)、リンドバーグ氏、そしてウィリアム・ボーイング氏(Boeing社創業者)なども受賞した航空業界で最も名誉ある賞「ダニエル・グッゲンハイム・メダル」を受賞された「Mr.ホンダジェット」こと藤野道格さんが久しぶりに日本に帰国!そのタイミングで「米倉誠一郎の部屋」にも無理を言って、遊びに来てくれました!(さすが米倉教授!)
これまでに230機以上が販売され、トム・クルーズ氏らハリウッドの超セレブリティが保有し愛用される「ホンダジェット」の開発責任者(ホンダ エアクラフト カンパニー社長兼CEO)として米国市場を中心に活躍されてきた藤野さん。実際にお会いし、お話をお伺いしてみると、非常に謙虚なお人柄は魅力的で、米倉教授の質問攻撃にも、ユーモアと専門性を交えながらも分かり易くご紹介いただきました。設計と車が大好きだった少年時代の話(卒業作文の内容は圧巻の一言/エピソードはPart3に収録)、ホンダに入社し順風満帆ではなかった航空機事業部所属時代からホンダジェットの開発、そして生産・販売までの苦労話の数々。さらには飛行機づくりが夢だった本田宗一郎氏やその奥様、そしてユニクロ柳井氏とのビジネス論など、思わず心が熱くなるエピソードが次から次へと沸き上がり・・・。今までで一番長い収録時間ではありましたが、あっという間の楽しいひと時でした。是非、一人でも多くの皆さまにご覧になっていただきたいスペシャル回です!
そしてアメリカで行われる5月中旬の「ダニエル・グッゲンハイム・メダル」授賞式をスタッフ一同、楽しみにしております!
■企画・制作: 株式会社ビジネス・フォーラム事務局
■最新イベント情報: www.b-forum.net/
■収録スタジオ「b.studio」: www.bstudio-bf...
【対談コンセプト】
常識に囚われないオールド・プロフェッサーが今を時めく様々な分野の著名人をゲストに招き
成功の裏の隠れた努力、失敗談、運、そして人間性など普段では聞けない実像に迫る!
閉塞感の漂うこの時代、これからのニッポンの未来を担う皆さんに
「この世界って結構悪くないじゃない」ってパワーと元気と勇気をお届けします!
~ POWER TO THE PEOPLE ♪
ゲスト:
Mr. ホンダジェット 藤野 道格(ふじの みちまさ)氏
略歴
1984年東京大学工学部航空学科卒業。工学博士。2006年ホンダ エアクラフト カンパニー社長兼CEO、2009年本田技研工業(株)執行役員、2016年常務執行役員、2022年技術顧問。NAE(米国工学アカデミー)会員、AIAA(米国航空宇宙学会)フェロー、RAeS(英国航空宇宙学会)フェロー、SAEフェロー。Charles Draper 賞選考委員。
本田技研入社後、航空機の研究に携わり、主翼上面エンジン配置形態、高速自然層流翼など様々な最先端技術を生み出し、世界的ベストセラーとなる小型ビジネスジェット機「HondaJet」を開発、事業化した。革新的な航空機開発により、日本人として初めてAIAAより “Aircraft Design Award”、SAEインターナショナルより “ケリー・ジョンソン賞”を受賞。また ICAS(国際航空科学会議)より航空イノベーション賞も受賞。この3賞を同時に受賞した世界初の航空機設計者となった。2021年には航空分野において最高位のAIAAリード賞、そして運輸技術の発展に貢献したことによりエルマーAスペリー賞を受賞、そして2024年にはライト兄弟、ボーイング、リンドバーグなどが受賞したGuggenheim Medalを日本人として初めて受賞した。さらに米国での航空機産業への貢献が認められ、イーロン・マスクやジェフ・ペゾスなどが受賞したLiving Legends of Aviationを受賞し殿堂入りを果たした。日本においても日本産業技術大賞(内閣総理大臣賞)などを受賞するとともに、インダストリアル・デザイン分野においてグッドデザイン賞金賞を受賞した。
■米倉誠一郎プロフィール
現職、デジタルハリウッド大学大学院特命教授・一橋大学名誉教授・一般社団法人Creative Response Social Innovation School学長、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長。職歴、一橋大学イノベーション研究センター助手・専任講師・助教授教授(1982~2017)、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授(2017~2024)。学外活動では、ソニー戦略室長、プレトリア大学日本研究センター所長兼務を経て、現在、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会会長、㈱教育と探求社社外取締役、インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役。NPO法人e-Educationアドバイザー、NPO法人クロスフィールズ・アドバイザー、NPO法人ティーチャーズ・イニシアティブ理事などを務める。一方で、いくつかのベンチャー企業の顧問・アドバイザーも務めている。学歴、一橋大学社会学士(1977)・経済学士(1979)・社会学修士(1981)、ハーバード大学博士(1990)。専攻は、イノベーションを核とした経営戦略と組織の歴史的研究。
著書に、The Japanese Iron and Steel Industry1880-1990: Continuity and Discontinuity (Macmillan)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『オープンイノベーションのマネジメント』(有斐閣)、『2枚目の名刺:未来を変える働き方』(講談社)、『イノベーターたちの日本史:近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社)、『松下幸之助:きみならできる、必ずできる』(ミネルヴァ書房)、『シリコンバレーは日本企業を求めている 世界が羨む最強のパートナーシップ』(ダイヤモンド社)、など多数。
趣味はロックンロールとゴルフ。
【学外履歴】
2003年~2004年ソニー株式会社グループ戦略室コ・プレジデント兼務
2004年~教育と探求社非常勤取締役
2010年~Ten Nine Communication社外取締役
2012年~ NPO キッズファン理事長
2014年~ NPO e-Education 理事
2014年~2017年 株式会社アドバネクス社外取締役
2018年~ NPO ティーチャーズ・イニシアティブ理事
2018年~ NPO CrossFields アドバイザー
2021年~インフォルニア・ホールディングズ株式会社社外取締役
■本RUclips企画・運営会社
株式会社ビジネス・フォーラム事務局:
最新のビジネス動向やクライアントのニーズをとらえたセミナーの企画・集客・運営を行って参ります。中立的な立場から、エグゼクティブ層を対象としたセミナーを20年以上にわたり年間200本程を企画、支援、そして実施しております。
最新セミナー一覧: www.b-forum.net/
藤野さん、すごいです。誰も観ていないとは思いますが、これは観てください!
コメントありがとうございます!思わず笑ってしましました(笑)
私も、Honda Jetをいつか必ず注文したいと思っています!絶対買えるようになるぞ!宣言するのはタダですから!!
それでも藤野さん、絶対喜んでくれるはずです!コメントありがとうございました!
喜界島徳洲会病院の🧑🔬🧑🔬医師、ホンダジェットで本土から🛬飛んでくるようになりました。
青森県三沢航空科学館で、HJ技術実証機を展示しています。HJの技術の素晴らしさを楽しくガイドさせて頂いています。
素晴らしい。応援しています!
藤野さんは東大卒で頭脳明晰で、且つ人柄も素晴らしいですね。
またその当時の教授のアドバイスも素晴らしいです。
とはいえ世の中の学生が全員東大に行けるわけではなく、個体差があるのでそれぞれの個性や才能を活かせる環境で活躍出来る社会にしないと日本は今後危いですね。
これを考えると日本の受験の考えや受験産業の存在がおかしいし、大学のランク付で将来の道が閉ざされるのは問題だとしか思えません。
仰る通り、お人柄もとても魅力的でした。謙虚でありながら信念が伝わってくるような。
確かに日本の教育や受験システムなど考えさせれますね。貴重なご意見ありがとうございまいした。
日本の教育に批判的なコメントもあるけど、今の日本を作り上げたのもその教育だからねえ。
個人的な意見だけど総合的に見て日本より良い国は無い。
なるほどのご意見、ありがとうございました!
確かに、個人的意見ですやなあ。
知らないってことわ、簡単に単純な結論が出せるんやな。
ジェット機作ってる国、作れる国、たくさんありやんす。
その中で、日本より良い国は無いんですか、、、。
やれやれ。。。
若い人にこそ、この動画を見てもらいたい。
恥ずかしながらホンダがジェットやってるのを知ったのは2006年か2007年あたりのネットの記事でした。
そもそも60年代に始めた自動車用ガスタービンエンジンの研究辺りからホンダジェットのエンジンに繋がったりと色々あったようですね。
ホンダジェットと言えば、翼上エンジン、自然層流翼、複合材を用いた機体製造とかがユニークな部分ですね。
ホンダジェットの活躍は、F1第二期の黄金期を思い出す。ホンダが最新技術を持参し参入したとき、業界が少し停滞気味だったところ等も似てますね。
東大の先生って、加藤寛一郎のことかしら
ところでカレンダー裏のスケッチ、すでにNatural Laminar Flow を機首全体に伸ばす考えだったんですね。
ホンダジェットの成功を見てると
ホンダがいずれサーブ化しそうな気もする。
今後良いエンジン造ってホンダジェットtypeRが出せたら良いね!
良くぞ量産OKしてくれた福井さんとソレを言わせた藤野さんに乾杯🍻🥂🍾🙇
19:07 両手に華というか美女二人は航空機エンジンメーカーのウィリアムズのコンパニオンなんですね!
ホンダジェットの秘話を聞くと、色々と縁があった事が分かりますが、このコンパニオンの胸に書いてるFJ44はエンジンの型名だそうで。
で次に計画されてるホンダジェットの新型「エシュロン」のエンジンはウィリアムズ社製の「FJ44-4C」を採用だとか!
ここにもチョットした縁を感じます^^;
ちなみに現在販売中のホンダジェットのエンジンは自社製をベースとした、米GE社との共同開発ですが、新型エンジンの型式証明を獲るのは大変で
そういった事も完全他社製の採用に関係あるんでしょうか?
失敗したMRJですが、例え小さくても飛行機を丸ごと1台作った人がいたんでしょうか? 翼とか車輪とか一部分を作った人はたくさんいたと思いますが。
😊😊😊😊😊😊
日本人の雇用は増えてるのか?日本経済に貢献してるのか?よくわからなかったので、そう言う事も知りたかったです。
ホンダジェットは成功したのに三菱重工のMRJは失敗したか?
まだ成功とは言えない。
黒字になって初めて成功と胸を張れる。
もう黒字になったの?
まだ赤字でしょうに
日本人を無視して雇用もない!
ruclips.net/video/0dA9vAzevzs/видео.htmlsi=GHfRP8T4PO2BLNnD
自分の開発したいジェット機って良いね。