夏なのに大量凍死!?徐々に正気を失い、最悪の結末へ至ったトムラウシ遭難事故を解説【ゆっくり解説】

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  • Опубликовано: 17 янв 2025

Комментарии • 198

  • @ヒスイフリーライフ
    @ヒスイフリーライフ 2 года назад +74

    元登山用品店のスタッフですが、
    長く居ると店の常連さんが死ぬ事も時々あり、
    新聞のお悔やみ欄に名前が載っているのを見ては、スタッフ一同黙祷を捧げていました
    中には行方が分からずじまいの方もいて、別の常連さんから、あいつは山の一部になり、大好きな野鳥に生まれ変わっているかも知れないと聞いた時、悲しいとかではなく、寂しいような、安堵したような、複雑な気持ちになりました
    山があれほど美しいのは、長い長い年月に渡り人の命を喰らっているから、という事をこれから登る方は肝に銘じてほしいっす

  • @幻想郷在住村人Y
    @幻想郷在住村人Y 2 года назад +223

    ちなみに救助要請すべき!って叫んだ男性はすげぇマイペースに自力で下山されたようです。
    その方は登山歴33年、サブリーダーと3人の女性を介抱しながらビバークした男性は登山歴53年とウィキにあって、さすが…と思いました。
    日本山岳ガイド協会の報告書、生々しくて読むと涙が出ますけどめっちゃ興味深いのでぜひ!

  • @汐-t1k
    @汐-t1k 2 года назад +118

    生き残れたとしても、深い心の傷をおったことと思います…。
    自然は美しくも、本当に恐ろしい。
    この話以外にも様々な災害ニュースを見るたびに感じます。

  • @sirouminaduki7645
    @sirouminaduki7645 2 года назад +46

    ツアーで後ろから次の客が来て、天候がどうだろうと前に進むしかないなんて、そりゃいつかこういう事故が起こるよね・・・。怖いわ。

  • @merckxxxx
    @merckxxxx 2 года назад +43

    真夏でも山の上は寒いって聞いてても、実際経験するまでこんなに寒くなるとはって感じでした。晴れてたのに霧だか雲だかで辺り真っ白になったら瞬間で凍えました。

  • @ptttak7167
    @ptttak7167 2 года назад +282

    「お金払ったんだから」「せっかくここまできてたのに」「辞めたら損」
    といった文明社会ならではの思考が、こういう事故にも繋がってると思うわ、だって命よりお金の方が大事だもの

    • @mg-uo5tt
      @mg-uo5tt 2 года назад +8

      もったいない精神、ケチケチ緊縮財政の悪いところですねぇ。

    • @hazukifurukawa3163
      @hazukifurukawa3163 2 года назад +11

      命は数万〜数十万円程度のものだったのかと残念ですね。

  • @みみ-o7n
    @みみ-o7n 2 года назад +264

    詳しい解説ありがとうございます。
    ここまでひどい状態でも下山したり生き残れた人がいるのは、メンバーが経験者というのもあったんでしょうね。こういう話って、メディアだと簡単に判断ミスと責められてしまうけど、内容を知ると、何も言えない。ご冥福をお祈りいたします。

    • @ゅいあんに
      @ゅいあんに 2 года назад +47

      全く同意。疲れた身体と焦る気持ちで判断ミスらないのは難しいし

    • @ohana8341
      @ohana8341 2 года назад +1

      俺の父さんもそこ行って脱水症状で帰ってきたことあるw

    • @miro2519
      @miro2519 2 года назад +3

      ガイドが3人も居て全員判断ミスをしたのを許せと? 何のためのガイドだ?
      俺は許せませんねぇ。仮に俺の家族がこいつらのせいで死んだら一生恨むわ

    • @大松-u5p
      @大松-u5p Год назад +7

      @@miro2519
      そら家族の死に納得がいく方が不自然でしょーが

  • @chizuchizu4062
    @chizuchizu4062 2 года назад +120

    北沼から分かれたグループで携帯がつながった女性客は、フリースを内側に来ていたおかげで低体温症にならずに済んだそうです。
    それと常に口にお菓子を入れていたおかげで体温を維持できたとか。

    • @kazuko4443
      @kazuko4443 2 года назад +15

      フリースではなく 温泉宿でもらったタオルを首がでるように切り前後に振り分け無事生還した後もこのタオルを捨てられないと語っていたそうです。このタオルが濡れていなかったのが生存に繋がったそうです。この方の携帯電話から遭難救助に繋がったそうです。

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад +4

      低体温症対策としては、身体を濡らさない、エネルギーを摂取して代謝で発熱するは鉄則ですね。あと、北沼のビバークのために停滞したサブガイドが低体温症の女性にお湯を飲ませていますが、低体温症で代謝が落ちている状態では有効です。

  • @地獄のうさぎ
    @地獄のうさぎ 2 года назад +52

    こういう極限状態の話を聞くと、自分がそういう立場になった時
    すぐに日常を思い出して絶望して発狂してそうだなと思う。
    死ぬかもって時に正常な意識を保ってられない…

  • @neko-vo9xo
    @neko-vo9xo 2 года назад +139

    この事件はよく覚えています。近辺の住民なのですが、当日は夏なのにひどく寒かったのを思い出します

    • @みきはな
      @みきはな 2 года назад

      オホーツク高気圧が原因では?

    • @子猫かわいい
      @子猫かわいい 2 года назад

      やっぱり普通にヒグマに遭遇するの?

  • @koyou2617
    @koyou2617 2 года назад +21

    グループAにいた女性のインタビューを見た事あるけど、とても品のあるご婦人
    高速で下山するガイドに唯一ついていき、動けなくなったガイドを鼓舞した方
    運良く濡れていなかったタオルの中央に頭が通る穴を開けて前掛けのようにした物がかなりの防寒になったそうで、
    そういった機転も素晴らしい
    現地に詳しい(実際は全員がそうではなかったが)ガイドがいるツアーにもメリットはあるけど、
    予定変更はあって当たり前くらいの余裕が無いととても登山としては成り立たないな

  • @kemuri5216
    @kemuri5216 2 года назад +130

    合羽の手入れは大切です。蜜蝋とパラフィンを溶かして合羽に塗るだけで防水機能は跳ね上がります。
    180cmx100cm前後の特大ポリ袋は必ず持っていくように。そのまま被れば簡易的な雨風除けになりますし、穴を空けて合羽の下に着込めば即席の防水インナーになります。
    あとはココアとミロと蜂蜜を溶かして混ぜた物をマヨネーズの空容器に入れて携帯しましょう。糖分は人体の発熱機能を効率良くしてくれます。
    一番良いのは天候がおさまるまでその場で留まり、天候がおさまったのを見計らってから出発した以降も、いつ天候が崩れるのかわからないのでこまめに退避場所を見定めながら進むこと。
    遭難しない装備なんて無駄。「遭難しても死なない装備」を心掛けましょう。

  • @まるてぃんぼるまん
    @まるてぃんぼるまん 2 года назад +131

    長野の標高高い所で、その年いちばんの酷暑日だったのに夕方には吐く息が白かった事がバイクツーリング中に有った。
    北海道なら尚更寒暖差は凄いんでしょうね。

    • @hironomiya_naruhito
      @hironomiya_naruhito 2 года назад +2

      酷暑日なんて言葉はない

    • @天使れい-q2v
      @天使れい-q2v 2 года назад +36

      @@hironomiya_naruhito 日本気象協会は、40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」、夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜(ちょうねったいや)」と呼ぶことに決めた。

    • @hironomiya_naruhito
      @hironomiya_naruhito 2 года назад +1

      @@天使れい-q2v
      それに似た話題が「そこまで言って委員会 NP」で出されたんだけど猛暑日と熱帯夜までしかないようです。
      正直暑い日ということには変わりないのだから温度で報道してほしいものだ。

    • @native-em6ls
      @native-em6ls 2 года назад +37

      @@天使れい-q2v
      自分が間違ってるのに指摘されると自分に都合のいい物を見つけてきて反論する恥ずかしい奴って、いるよねw
      酷暑日という言葉はあるし。

  • @キリコキュービー-d1z
    @キリコキュービー-d1z 2 года назад +233

    このニュースが流れた当時、初めて聞く「弔う」とも聞こえる山の名前に戦慄した記憶があります。

    • @lu-lu0796
      @lu-lu0796 2 года назад +20

      確かに…!
      弔う死の山… 鳥肌が…!

  • @aaixsoyjsp2524
    @aaixsoyjsp2524 2 года назад +203

    ちょうど今日葛城山でテント泊を終えて帰宅したところでこの動画を見た。
    下界が暑かったので防寒着のダウンを持っていかず、結果今朝は寒くてちゃんと睡眠を取れなかった……
    そのせいで動画内の遭難者の状況がめちゃくちゃリアリティーを持って感じられ心底怖かった。
    山でツアーなんてするもんじゃない。
    あと山での水と寒さは本当に地獄。

    • @kmasaki10
      @kmasaki10 2 года назад +34

      下界でもまだ早朝は少し冷える時期ではちょっと軽率でしたね(防寒着なし)
      無事でなによりです
      「トムラウシ山遭難事故調査報告書」はネットで読めますから是非じっくり読んでみてください
      (一部不愉快な表現をしているかもしれません、申し訳有りません)

    • @aaixsoyjsp2524
      @aaixsoyjsp2524 2 года назад +40

      @kmasaki10
      ダウン以外の防寒具とウインドブレーカーがあり、シュラフも−6℃まで耐えられるものだったので完全に油断していましたね。
      ありがとうございます。
      事故調査報告書、今度読んでみます。

  • @adolphe6736
    @adolphe6736 2 года назад +23

    登山の知識がない素人でもわかることが経験者ばかりなのにわからなくなるなんて、どれほど極限状態だったのか、想像もできない恐ろしい話です。

  • @kリプト-t2w
    @kリプト-t2w 2 года назад +142

    これ当時 結構騒がれたと記憶してます
    北海道の山は本州以南の山とはちょっと違いますね…これ真夏に低体温症っていうのが怖すぎる

    • @kittynyaa1210
      @kittynyaa1210 2 года назад +12

      山なら北海道だけでなく真夏であっても九州や四国でも簡単に低体温症になります。
      体が濡れる+強風のコンボで気温によらず危険です。低いならなおさら危ないですが、それで油断した人たちが西日本の低山であっても遭難死したりするわけです。
      真夏の西日本の山でも、最低気温20℃切るくらいは珍しくないですからね。

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад +1

      10年くらい前にお盆に北岳山荘に泊まったが朝方の気温は一桁だったな。
      風の通り道だし、あれで雨が降っていれば低体温症の条件は揃うかな。

  • @hirokage9427
    @hirokage9427 Год назад +9

    このトムラウシ遭難事件を起こした会社が数年後にまた死者のでる遭難事故を起こしていたのには驚きます

  • @佐藤宏征-m2c
    @佐藤宏征-m2c 2 года назад +30

    昔はよく奥多摩で低山ハイクをしてたんだけど、どこだったか忘れたけど避難小屋で何回か一泊した。その中の一回は、利用者が多すぎて外でテントを張って寝た事がある。他の人達はテントを持って来てる事に呆れていた。当時のテントは3.6kg有って重かった。まぁそれ以前の帆布のテントに比べればはるかに軽かったんだけどね。
    因みに避難小屋には薪が用意されてたんだけど、最初に使う木っ端が全く無くて持参の鉈で薪割りをしていたらそれも呆れられました。
    三十年以上前だけど、その頃から登山者のサバイバビリティは低かったなぁ。

  • @old7002
    @old7002 2 года назад +105

    すごく楽しみにして参加してただろうなぁ…
    やるせない…

  • @sinsyanise6794
    @sinsyanise6794 2 года назад +54

    やっぱり山は怖いよ……いや、それを言うなら海だって怖いけど。
    歩いて10分の距離にコンビニがあるわけじゃない。ほんの少しの「予定の狂い」が、最後には生死を決めてしまう。

  • @kanitari_fujiwarano
    @kanitari_fujiwarano 2 года назад +96

    この遭難事故は強く記憶に残っているなぁ…

  • @むん-x3v
    @むん-x3v 2 года назад +110

    山でびしょ濡れはほんと死亡フラグだよな

    • @hirokage9427
      @hirokage9427 Год назад

      それでも生還した男性はすごいですね

  • @卵かけごはん-k7k
    @卵かけごはん-k7k 2 года назад +62

    おお、トムラウシ特集してくれた。
    例え登山歴がいくらあっても判断間違えると大惨事になっちゃうんだよなぁ
    会社は叩かれて当然だけど、お客さんはそれを信用して参加してるのに報われないよね。
    ご冥福をお祈りします。

    • @hirokage9427
      @hirokage9427 Год назад +1

      しかもこの会社は数年後また別の遭難事故起こしてますしね

  • @碧亜-i2c
    @碧亜-i2c 2 года назад +66

    低体温症、体が動かなくなるのはわかるが当たり前の事すら分からなくなるのか

    • @ToruYonekura
      @ToruYonekura 2 года назад +35

      脳とか中枢神経系への影響があるらしいね…

  • @moto2492
    @moto2492 2 года назад +15

    この後、携帯電波が増強され、トムラウシのかなりの範囲が通話圏になっています。

  • @つるやすひろ
    @つるやすひろ 2 года назад +11

    縦走って後戻りしにくいので帰りたくなっても帰るより先に進んだ方が良いという判断に至る事はあるんでしょうね。

  • @loci2304
    @loci2304 2 года назад +7

    ガイドたちは、自分たちで決定可能なら下山したんだろうが、企画会社のアミューズからの意向もあり、続行を決めたんでしょうね。
    冷たい川の中で参加者らをサポートしたり、各所で懸命の努力をしたみたいですし。とにかく悪天候が残念だったとしか

  • @かのうてつ
    @かのうてつ 2 года назад +62

    ツアーものは「スケジュール」という呪縛がどうしても付きまとうよなぁ。でも自然を相手にするものだんだから、予定変更やそのコストが発生する前提の契約と参加者の共通理解が常にあるようになっていかないと、本当の意味でのツアー登山はいつまで経っても無理だろうな。逆にもしそうなれば、みんなにとって良いことしかないのにな

  • @lakemimi8414
    @lakemimi8414 2 года назад +18

    字幕のフォントが素敵ね
    行動不能って恐ろしい言葉ね…

  • @箒
    @箒 2 года назад +56

    商業登山の悪い例ですね。飛行機代や宿泊費に目が眩んで無理な行程で行動した為の事故です。

    • @館内.ケイドロハイドロ
      @館内.ケイドロハイドロ 2 года назад

      それは単なる旅行業者だよな。
      登山経験がマニュアル化されただけのな···
      マニュアル制作専門の業者とかあるらしいシ。
      後、ババアの顔面にモザイク処理しなくても兵器なの(ヨウツベ的に)?

    • @hirokage9427
      @hirokage9427 Год назад +1

      この事故を起こした会社は数年後にも無理な登山ツアーを決行して遭難事故を起こしてます

  • @ピサピサ
    @ピサピサ 2 года назад +75

    こうゆう危険を伴うツアーではガイドのレベルを10とし、参加者のレベルを分けて一番下のレベルに合わせた行動をしなければならないと思う。

    • @つるやすひろ
      @つるやすひろ 2 года назад

      それが寄せ集めだからわからないんですよ。登山歴何十年でいくつ山を登ったとか自己申告されてもそれがどうパーティーにハマって機能するかは未知数。各自が正しいと思う行動をし始めたら統率は取れないし中途半端だと全員揃って地獄行き。低体温症だと脳の判断力も極度に低下する。脳の表面から機能低下すれば次第に本能で行動するようになるし。

  • @ファミリースキー
    @ファミリースキー 2 года назад +8

    8月初旬、登山口の最低気温は5℃でした。テントの中で合羽はもちろんレジ袋まで着てザックを履いてしのぎました。数日雨がちな天気が続き午後からスカッと晴れた日でした。ナキウサギがたくさん居ました。

  • @chiakit1126
    @chiakit1126 2 года назад +36

    こういう話を聞くたびに「登山なんかするもんか」と思う。

  • @tanukikuma
    @tanukikuma 2 года назад +19

    北海道民札幌市民をもう五十年以上やってるけど、そもそも大雪山系って時点で、登る気にならんけど…………。

  • @Nホラー
    @Nホラー 2 года назад +52

    トムラウシは新得側から見ると綺麗だよ

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад +1

      トムラウシは化雲岳あたりから見たほうが好きかなあ

    • @Nホラー
      @Nホラー Год назад

      @@yuten1992 登ってみたいです

  • @kei-mh3ix
    @kei-mh3ix 2 года назад +21

    朝5時半、この時点で無理だわ
    めっちゃ思った

  • @takayukiasano2394
    @takayukiasano2394 2 года назад +41

    年間通して山で自分を追い込む訓練してないと、悪天候時の登山はマジで死ぬ。
    楽しむためにも完全な準備と訓練をするべき。

  • @サンドラ-i9l
    @サンドラ-i9l 2 года назад +42

    無理して行く時点でただの苦行だと思っちゃうタイプだから、天気崩れるとひどく落胆するけど、何が何でも登らなきゃ!とはならない
    それがたとえ北海道でも、高尾山でも、エベレストでも。

  • @kamo1988
    @kamo1988 2 года назад +16

    夏に半袖で富士山に登山して大騒ぎになった男性ってどうなったんでしょう?かなり前の話ですが。

  • @あふろべなとる
    @あふろべなとる 2 года назад +33

    凍死はたとえば気温が25度でもおきるので
    本州の山のどこでもおきる
    今回はたまたま北海道だっただけとも言える

  • @ruisa_royaltea
    @ruisa_royaltea 2 года назад +12

    おお
    この夏行こうとしてる場所だわ💦

  • @user-change-the-world-and
    @user-change-the-world-and 2 года назад +5

    無茶苦茶暑い十勝、帯広(35度)の夏に銀河流星の滝を見に行ったら25度だった。ここより高いとこにって聞いたら10度以下でも頷ける。温度差ほど身体に堪えることってないんじゃないかな。

  • @コロちゃん-i8x
    @コロちゃん-i8x 2 года назад +38

    風と雨で地獄に一変するのが山

  • @kmasaki10
    @kmasaki10 2 года назад +29

    霊夢、無理矢理下山するために動いていたんだよ
    (ヒサゴ沼避難小屋で待機するか来た道を引き返すしか手段はなさそうな山中です)
    このトムラウシ山遭難事故調査報告書は少なくとも山に挑むなら皆読んでほしいですね

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад +1

      3日目はヒサゴ沼避難小屋で停滞しか正解はなかったと思います。
      エスケープルートは化雲岳から天人峡、五色岳から沼ノ原はありますが長すぎます。が、頂上を経由しないにせよ短縮路登山口は最悪の判断だったかと。ロックガーデン、トムラウシ公園の登り返し、コマドリ沢の登り返し思い出すだけでもシンドかった。
      報告書は登山者必読ですね。

  • @タクマ-j2t
    @タクマ-j2t 2 года назад +84

    募集型ツアー登山も経験浅い人が登山経験者がいない環境では一つの選択肢としてチャレンジできるメリットありますが、トラブったときには離脱や違う意見を言いづらいのもツアーのデメリットでありますね。数日の縦走などは先・先の天気図を見て総合的に判断しないといけないので難しいですね。

    • @ヤス-l4b
      @ヤス-l4b 2 года назад +15

      なんかしっかり勉強とトレーニングして、ペアかソロで登る方が安全かなーと思いました
      あとはもう天気悪くなったら計画も何もかも投げ出して撤退できる勇気……難しそうですけど、やるしかない…

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад

      個人ガイドをつけて登るのが安全ですね。
      ツアー御一行じゃ、お互いに命を預けられるパーティにはならないから、マイナス面のほうが大きいと思う。

  • @rojKrnDRc9nwJmy
    @rojKrnDRc9nwJmy 2 года назад +17

    登山はね…基本やめておいた方がいいよ…

  • @水玉朝日
    @水玉朝日 2 года назад +17

    7月の北海道なんて地上でも涼しいくらいなのに、"夏山"って思って登るもんじゃないのでは。
    冬のトムラウシは、内地からの登山ツアー団体12人全滅もしてますよね。

  • @hisakane
    @hisakane 2 года назад +55

    トムラウシ山遭難事故の解説待っていました‼️この旅行会社、おかしい💦道を知らない人をガイドにしたり、悪天候なのに縦走を続けたり。登山では低体温が一番怖い。少しでも天候が悪化するならば引き返す勇気も必要だわ‼️

    • @hirokage9427
      @hirokage9427 Год назад +3

      この会社は数年後また別の遭難事故を起こして流石に潰れました
      その事故もひどい話でした

  • @有頂天極楽
    @有頂天極楽 2 года назад +13

    プロと言っても
    自然にたいしてほんの少しだけ
    対抗できるだけで
    基本は自分の身は自分で守る、
    ひどいと思うかもだけど
    団体でも数人でもパニック状態に
    陥った人が出た場合見捨てるのが
    当たり前、自分も巻き込まれる可能性がある。自然の中に身を移すなら自己管理の徹底、先頭が駄目になったとき頭の切り換えが出来る人でないと。人災は自分自身を守るのに徹さないといけなくなる。
    (たとえ相手を助けられる状況であっても覚悟があってその場にいるなら諦めも必要。)
    いつでも誰かが助けてくれるなんて考えは捨てろ。自然に常識は通用しない。

  • @suit-espanola
    @suit-espanola 2 года назад +14

    西日本某所、熱中症警戒アラート出てる日の昼間でもバイクで山の奥のほう、林道じゃなくて舗装されてる普通乗用車が通れる道、に入っていったら寒すぎてあわてて防水具を装着してしのいだことある。山をナメてはいけない。

  • @じゅん-z3y
    @じゅん-z3y 2 года назад +257

    避難小屋をツアーの宿泊地にするのは宜しく無いのでは。

    • @みきはな
      @みきはな 2 года назад +7

      北海道ならでは。

    • @t4d9e
      @t4d9e 2 года назад +74

      「避難小屋」っていう名称の管理人常駐の宿泊施設やで。予約制で一泊2,000円や。

    • @tracklimit71
      @tracklimit71 2 года назад +17

      @@t4d9e 初日の白雲岳避難小屋は管理人もいるちゃんとした山小屋だけど、2日目のヒサゴ沼避難小屋は無料の代わりに管理人もいないガチの避難小屋だったみたいだけどな。
      本来は隣の野営場でテントを貼って寝るみたいだが。

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад +1

      ​@@t4d9e白雲岳は管理人いるけど、ヒサゴ沼は無人小屋だよ

    • @三毛猫マリー
      @三毛猫マリー 6 месяцев назад +1

      白雲岳避難小屋も五人以上の利用の場合は原則テント泊みたいだね。

  • @ずぅ-q7e
    @ずぅ-q7e Год назад +3

    この日、下界でも朝の気温が6℃しかなかったのを覚えています
    山の上ならマイナスだったのでは?と思います

  • @きまぐれわん
    @きまぐれわん 2 года назад +6

    当時のニュースだと、ツアーガイドとろくな装備無しの人達の遭難っていう報道されてたと思ったけど全然違いますね。

  • @Love-li1pc
    @Love-li1pc 2 года назад +3

    函館や美幌町等に住んでた兄が話してましたが、北海道は夏でも寒くてストーブ使う‼️って、街中でもそうなんだから山奥となると…想像するだに怖い‼️

  • @2020NEW_WORLD
    @2020NEW_WORLD 2 года назад +2

    御嶽山噴火の悲劇も、動画にしてください。

  • @恵理子高谷
    @恵理子高谷 2 года назад +18

    北海道の寒さ舐めちゃダメ

  • @林裕-c6u
    @林裕-c6u 2 года назад +19

    本題入る前のボケと突っ込みが絶妙すぎる😆

  • @のりのり-h5w
    @のりのり-h5w 2 года назад +39

    途中に雨風をしのげる小さな避難小屋でもあれば、助かった命があったかもしれませんね。

  • @りつか-l8v
    @りつか-l8v 2 года назад +25

    メインガイドはきっと最新から不安を抱えていたのでは
    ツアー催行とほんとは中止にしたいと言う気持ち
    なんだか辛い

  • @kanototori
    @kanototori 2 года назад +12

    参加者の年齢層が当時からの社会情勢などを物語ってるな

  • @ぢぢラニアン
    @ぢぢラニアン 2 года назад +4

    興味深く拝見いたしました。
    ニュースで見て記憶しています。

  • @TheUzanka
    @TheUzanka 2 года назад +78

    素朴な疑問なんだけど、遭難の原因になるならニセ金庫岩壊せないの?

    • @not_faiya6282
      @not_faiya6282 2 года назад +4

      国立公園だから壊しちゃいけないとかのルールがあるのでは?

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад +3

      いうほど迷わない

  • @ほいほいチャーハン
    @ほいほいチャーハン 2 года назад +7

    ツアー化してから山ガールみたいな山を観光地アピールにするのは確かに増えましたよね。
    本来は修行やお参りなど神聖な場所でもあった山。
    そういう根本的な日本の山の怖さを忘れてはいけませんね。

  • @akihiro8811
    @akihiro8811 2 года назад +9

    知床のKAZU1と同じ構造だな。

  • @ab-im4uf
    @ab-im4uf 2 года назад +25

    発狂が起きたのが怖い。

  • @marsalazel9806
    @marsalazel9806 2 года назад +3

    この遭難事故を起こしたアミューズトラベル、その後に万里の長城ツアーで死亡事故をお越し廃業した会社。
    ニュースで万里の長城で?なぜ?と記憶にある。

  • @灯-w9i
    @灯-w9i 2 года назад +13

    あー温泉行きたくなってきた…

  • @隣のクリスト
    @隣のクリスト 2 года назад +3

    自然に対しては臆病くらいがちょうどいいのに、雨に濡れた時点で無理に行くから。個人なら無茶しなかっただろうに

  • @正武-i3v
    @正武-i3v 2 года назад +8

    この悲惨な登山事故の原因は、大きく3つある。第1にガイドの能力・経験不足、第2に悪天候の備え不足、第3にツアーの参加者の能力を超える登山計画。目標をトムラウシ山に限定しておけば、天人峡から1泊2日で楽に登れる。ツアー計画がツアー客の能力に合致していなかった。

  • @watarukomaki3812
    @watarukomaki3812 2 года назад +23

    アンビリーバボーの再現V怖かった

  • @そらい-f9y
    @そらい-f9y 2 месяца назад

    山で死ぬ覚悟がなきゃ登山はしちゃだめだな…
    自分は絶対やらない

  • @rinasforever2071
    @rinasforever2071 2 года назад +9

    真夏の長野の山に行くのにも
    冬用防寒雨具持って行くのに
    北海道で普通の雨具ならば
    必ず死ぬよなΣ\(゚Д゚;) マジで無い!

  • @nyaomkan5088
    @nyaomkan5088 2 года назад +11

    山で寒いとき、動けば暖まるは危険な考えですね。

  • @yusukit
    @yusukit 2 года назад +18

    急変する天候に判断が追いつかなかったんだろうなーって感じました。特に大人数のツアー登山で、金銭面やスケジュールを考慮して…となると、尚更だったと思います。
    北海道は8月でも寒かったら家でストーブつける所ですし、気温に関しては本州と大分違いますね。

  • @smileponta
    @smileponta 2 года назад +21

    最初は魔理沙と霊夢の茶番劇がちょっとしつこいって思ってたけど、いつの間にかこの茶番劇を見るのが楽しみになってきた!!笑

  • @バック絶屯
    @バック絶屯 2 года назад +16

    トムラウシが当て字っていうか
    北海道の地名ほとんど当て字や。。。

  • @ミニジャックトトラ
    @ミニジャックトトラ 2 года назад +11

    何だかなぁ登山経験者なら過去の事故例なんか知ってるから万全を期すると思うがな。危険が伴うから冒険心を擽られるのかな…

  • @mochimochi117
    @mochimochi117 11 месяцев назад +1

    「弔う死」だと思ってた

  • @tlsekf
    @tlsekf 4 месяца назад

    以前フランスに住んでいたときに巡礼路を1500km程度歩きました。その途中でやや高い山も登りましたが、非常に身体への負担が大きく、「この程度でこれだけ厳しいのだから雪山登山はどれほどのものか」と怖くなりました。実際に巡礼路で命を落とす方は毎年います。
    しかしピレネー山脈を越えるときに見た山は神々しかった。山に惹かれる思いが分かりました。
    私は山を遠くから眺める方がいいかもしれません。

  • @acebfg
    @acebfg 2 года назад +13

    真夏の富士山でも山頂付近は朝方かなり寒い。緯度も高く標高2000メートル超えの山なら当然寒い。

  • @westvillage321
    @westvillage321 11 месяцев назад

    この旅行会社アミューズトラベルは、トムラウシ遭難事故のあと、万里の長城遭難事故を起こしている

  • @supura2013
    @supura2013 11 месяцев назад

    *-この人の動画面白い-*

  • @がくがくがく-k6l
    @がくがくがく-k6l 2 года назад +24

    参加者が若くないって考えはなかったのか?
    やっぱ山行ってる奴らの考えは怖いな、俺の友達にも何人かいるけど死ぬこと以外かすり傷ってマジで思ってる奴しかいないからなぁ笑

  • @ori6903
    @ori6903 2 года назад +2

    金のため、命を失う例えですね。
    他人に命預ける方が悪いということですね。

  • @thank-r8q
    @thank-r8q 2 года назад +8

    自分の身は自分で守るしかないのだな

  • @koukyo1
    @koukyo1 2 года назад +7

    ガイド「(こっちから中止にすると返金しないといけないから)30分遅らせて出発します(これで自らキャンセルするだろ)」ってとこじゃね。
    命よりも採算を優先して集団遭難するツアーは定期的に発生する。

  • @andoh01
    @andoh01 2 года назад +21

    金を払って苦行を体験するツアー

  • @とトードド
    @とトードド Год назад +1

    命の危険性が常に隣り合わせで存在している、
    それを意識しなければならない

  • @00rj-28p4ng
    @00rj-28p4ng Месяц назад

    下手な怪談話より登山話のほうが背筋が凍るよな。

  • @桔梗-c1v
    @桔梗-c1v Год назад

    天候が事前に悪い時点で中止しないと。
    お金と命どっちが大事!

  • @waiha-tomotaro5528
    @waiha-tomotaro5528 2 года назад +6

    自分だったら冷静に判断できただろうか

  • @専業-z1n
    @専業-z1n Год назад

    ハイキング以外の遭難事故死の確率どれぐらいなんだろ?

  • @カルパスおじさん-o2e
    @カルパスおじさん-o2e 2 года назад +7

    ツエルトは無かったのか?

  • @yoshi_9885
    @yoshi_9885 2 года назад +3

    八甲田が彷彿される

  • @Mr.Kabuki_MetalStudio
    @Mr.Kabuki_MetalStudio 2 года назад +32

    登山家の埃なんか捨てて安全第一にすればいいんだよ。
    私は昔は冬の富士山にも登山した事あるけれど、夏も冬もウェットスーツ持って行ってるよ。雪が見えた時点で露出変態になってもでも着替える。軽装に見えても体を冷やさない装備構築した方がいいですよ。
    企業の拝金主義に反してもガイドは人命優先をするという事を優先できたならと感じます。
    全身タイツ組合から言うのは派手な登山ウェア着るくらいなら中にウェットスーツ着てくれだ。登山家の方に訴えても基地外・バカ言われたんで、一般の方に訴えようかなって感じです。

    • @rawt8705
      @rawt8705 2 года назад +10

      ウェットスーツは斬新やね。
      でも言われてみれば理にかなってそう。
      暑さは大丈夫なんですか?

    • @Mr.Kabuki_MetalStudio
      @Mr.Kabuki_MetalStudio 2 года назад +9

      @@rawt8705 シーズンごとのモノが有りますので季節に合ったものを選択できます。慣れるまでは暑く感じるかもしれません。
      さすがにそのままの姿で歩いていたら連行される可能性が高いので上に着るものはもっていきます。全身タイツで歩いていたら変質者ですから…靴もクライミング用と登山靴(予備)を持っていきます。

    • @SuperPi3.14
      @SuperPi3.14 2 года назад +10

      水で体温を奪われることを防ぐ服なので、合理的だと思います。
      水を含むことも少なそう。

  • @masahiroyamagami407
    @masahiroyamagami407 2 года назад +12

    「旭岳の近く」という表現は良くない。主観的すぎるでしょう。天人峡からスタートで一日では到達出来ないよ。旭岳基準で書くなら一般的なコースタイムで旭岳から○○時間と言った書き方のほうがいい。ナキウサギは貴重だけど、それでも大雪/十勝岳連峰の範囲ではあちこちで鳴き声を聞ける。
    紹介された遭難は「安全にかかわる判断を他人にゆだねた」のが運の尽きという印象。この件は山岳部とか山岳会のパーティーとは似て非なるものだ。停滞すれば死なないで済んだはず。高いスキルや判断力や権限のないガイド(それを満たすガイド資格も存在してない)のがやばい。

  • @suzukitaro0
    @suzukitaro0 2 года назад +19

    昔の地名とかってそこで起こった出来事とかを語源に名付けられている場所もあるって聞いたことあるから、ワンチャン「トムラウシ=弔う(し)」って危ない山を示すために付けたんかなぁとか思ったけどしっかりアイヌ

    • @sumiika4585
      @sumiika4585 2 года назад

      動画で言ってましたけど花の多い所って意味らしいですね……
      それでもこういう事故が起こってしまったらトムラウシを弔う死って感じてしまって怖くなってきますね。

    • @yuten1992
      @yuten1992 Год назад

      漢字では富良牛です

  • @katino.
    @katino. 2 года назад +16

    ツアーで登山なんてするもんじゃないなw

    • @ヤス-l4b
      @ヤス-l4b 2 года назад +7

      この会社みたいなてきとーなとこは絶対あかんですねwただ、どうやってダメな会社を見分けるかが難しそう

  • @えいじ-o8l
    @えいじ-o8l 2 года назад +6

    ガイドばっかり責められないと思うのよな…自分の能力も考慮してツアーに申し込まないとな