おかげさまで、気がついたらCH登録者様が3,000名を超えておりました。CH開設時には、せいぜい登録者が500名越えたら御の字、多分300名位で頭打ちだろうと思っておりましただけに望外の喜びであります。また、コメントにてご教示や励ましのお言葉に力づけられて続けていくことができております。これも皆様のおかげと改めて御礼申し上げます。
　今回、登録者3,000名越え御礼第二弾として、京阪電気鉄道初代3000系電車を共有させていただきます。
　京阪3000系の映像はそれなりに撮影した記憶があるのですが、今回ライブラリーからほとんど探し出すことができず、富山地鉄で活躍する映像が主になりましたことをお詫び申し上げます。
　京阪3000系（初代）は1971年～73年にかけて、特急用車両として58両が新製された。やはり注目するのは車内にテレビを設置したことにある。車体にも「テレビカー」と標記されていた。
　1989年から、後継の8000系車両への置換えがはじまり2013年に京阪路線から引退した。富山地方鉄道と大井川鐵道に譲渡されたが、京阪は標準期だが、受け手は狭軌なので下廻しが使い回せず、車体を中心とする譲渡となった。
　富山地方鉄道には2連8本が1990年～93年、ダブルデッカー1両が2013年の計17両が譲渡され、大井川鐵道では2両が譲渡された。
富山地方鉄道はダブルデッカー車を2013年に譲渡されたが、この車両を挟んだ
3両編成で「ダブルデッカーエクスプレス」とすても運転をしている。
一方、大井川鐵道では1993年に2両編成1本を譲受け、2014年まで運用され、休車留置後2017年に引退しました...