真空管オーディオライブ、出力トランスメーカーの違い、なぜオーディオは衰退したのか、
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- Опубликовано: 18 окт 2024
- 20年以上真空管アンプの組み立てを続けています。
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昔テクトロンの先代の柘植さん、会って話しましたが、オーディオ用のトランスを始めたばかりでした。業務用のトランスメーカーで仕様にはうるさかっ たです。タンゴやタムラのトランスが熱を出すのはおかしいと言ってました。ガソリンエンジンじゃあるまいし、熱ロスが多いのは民間相手の仕事と熱弁でした。同じ企画でも、ここのトランスはとにかく重たいトランスです。後トランスのコアの材質の話題も欲しかったです。
真空管アンプの性能を決めるのに真空管と出力トランスが有りますね。 トランスの性能を決める指標に帯域幅と出力以外には無いですね(私の勉強不足ですが)で、これ以外知らない。 今日気が付いたのですが、電力トランスの銘板には、%インピーダンスとか、%電圧が有ります、これは簡単に測定出来ます。
この測定法を出力トランスに応用したらトランスの性能を指標として捉えられないか? と考えました。 %電圧はトランスの2次側を短絡して定格電流を測り100%になった時の1次電圧を測ります。 詳細はググって見て下さい。
トランスはインピーダンス変換に使いますので、2次側を短絡すると1次側も0Ωになりますが実際はそうはならない、それは漏れ磁束が有るからです。 優れたトランスはコアボリュームが大きくて、巻数が少いトランスです、すると%インピーダンスが低いトランスが良いトランスになります。
多分まだ誰も測っていないと思いますので【ジュンイチさん】に測っていただくととても参考になります。
%インピーダンスを周波数毎にグラフ化されると、とても参考になります。
例として1次が7kΩ、2次が8Ω、出力3Wのトランスを考えて見ます。
式としてP=IVにP=V²/Rを代入して変形してV=√PRを求め、P=I²Rを変形してI=√P/R求めます。 %インピーダンス計算式通り2次をショートして1次の電圧を求めるのは無理なので、1次・2次を逆にして8Ωを1次7kΩを二次にして2次側をショートしますが電流が小さすぎて測れないので7kΩの1/100、70Ωを繋ぎその電圧降下を測ります。
8Ωに3Wの場合、V=√PRの式に数値を代入するとV=√3(W)✕8(Ω)で、役4.89(V)になります。 7kΩ側の電流はI=√P/Rで数値を代入するとI=√3(W)/7000(Ω)=0.0429(mA)で70Ωの電圧降下は0.03(V)になります。 これで測定準備ができました、2次側を(7kΩ)ショートしているので1次側は0Ωの筈なのでこのままパワーアンプから出力出来ませんのでダミー抵抗8(Ω)を直列に入れてパワーを掛けます、2次側の電圧降下が0.03(V)に合わせて8Ωダミー抵抗の電圧降下が測定値で、これを4.89(V)で割った値の%が%インピーダンスです。 これを20〜20(kHz)までグラフにすると出力トランスの性能、%インピーダンスのグラフが出来て出力トランスの性能の指標が測れます、如何でしょうか? 。
私は、RASKのボードの上に真空管アンプを置いてます。
今は、父親が,佐久間さんの本を読んで、調整して音を働してくれました。
テクトロンについて調べたら一応今でもオーディオ用出力トランスやってるようですね。
アンソニーさんの求める所はビンテージオーディオ、真空管アンプの世界観と違うようなので色々不満違見は有るでのでしょう。一般の消費社会とは大分毛色が違うから。
テクトロンでも1セット作りました。感想は動画で述べた通りです。町田のハービーというJAZZバーで使っていただいています
こんなん聞いたらisoから橋本に変えたくなる(笑)
色々な考え方はあるとは思いますが、アンソニーの意見は分かる気がします。