しながわニュース2025年1月第2週分
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- Опубликовано: 25 янв 2025
- トップニュースは、森澤区長が清掃現場を体験した話題をお伝えします。
トピックスは、中学生による「税についての作文」表彰式、ザンビア共和国大使館の外交官と小学生の交流についての話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。
では、トップニュースです。
区長が清掃現場を体験した話題をお伝えします。
12月16日、森澤区長がごみ収集車に乗り、清掃現場の体験をしました。
初めに、ごみ袋の持ち方やごみ収集車にごみ袋を積み込む際の注意点などの指導を受け、準備運動してから実際に現場へ。
対象地域が燃やすごみの日だったため、みの量は多かったのですが、手際よく作業していました。
続いて、トピックスです。
税についての作文表彰式の話題をお伝えします。
12月9日、スクエア荏原で、令和6年度 荏原税務署管内中学生の「税についての作文」表彰式が行われました。
「税についての作文」は、将来を担う中学生が、学校で学んだ税に関することや、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めることが目的です。
荏原税務署管内の中学校・義務教育学校6校から合計655点の応募があり、その中から特に優秀な18点を選出。
荏原税務署長賞、品川区長賞、品川区教育長賞などで表彰されたほか、作文募集協力校として荏原第六中学校に感謝状が贈呈されました。
品川区と東京都の医療費の補助制度をすごい調べて、立派な制度だなというのを(作文に)書きたくて書きました」
12月11日には、中小企業センターで品川税務署管内の表彰式も行われました。
品川税務署管内の中学校・義務教育学校9校から全876点の応募があり、その中から特に優秀な作品を表彰。
20人の生徒が、品川税務署長賞、品川区長賞、品川区教育長賞などで表彰されたほか、作文募集協力校として、大崎中学校に感謝状が贈呈されました。
「税金について不満を持っていて、調べてみて自分たちの税が病気を持っている人たちに使われていることに心が温まりました」
12月18日、区内に大使館があるザンビア共和国の外交官が第一日野小学校を訪れ、5・6年生と交流を楽しみました。
この交流会は、ザンビア共和国と日本の外交樹立60周年を記念し、内の小中学校、高等学校でザンビア共和国を知ってもらいたいと大使館から要望があり実現。
ザンビア共和国の紹介を通して、文化交流を図ることが目的です。
この日は、プリスカ チセンゴ クチエカ参事官とムンダンダモ カウェザ一等書記官が訪問。
ザンビア共和国の魅力や文化を紹介したほか、子どもたちと一緒に給食を食べるなど、国際交流を楽しんでいました。
「めちゃ楽しかった」
「何か初めて知ることもあって、行きたいと思った」
「ザンビアのことがすごく分かって良かったです」
「ザンビアの国とかあまり知らなかったけど、日本と
どういう関係があるのかよく分かりました」
続いては、品川区交通安全功労者表彰式の話題など、4つ続けてお伝えします。
12月12日、区役所で令和6年度 品川区交通安全功労者表彰式が行われました。
区では、昭和42年に人命尊重の基本理念に基づき、「交通安全区」であることを宣言。
区民の皆さんの安全確保を第一に、春と秋の交通安全運動、交通安全区民のつどい、自転車安全利用キャンペーン等、まざまな啓発事業を行っています。
交通安全功労者表彰もその一環として、長年にわたり交通安全の模範となってきた方や功績のあった方に対して、その功に報いるため毎年実施しています。
今年度は、一般事業所の部2社、営業所の部1社、学校の部3校、功労者、功労団体の部8人が表彰され、森澤区長が表彰状を贈呈しました。
「私どもはこの栄誉を長く心に刻み、区民の命と安全を守るため、今後とも交通安全の向上と発展につとめる所存でございます」
受賞者を代表して、磯さんが謝辞と交通安全に対する今後の抱負を述べ、表彰式は終了しました。
12月14日、障害児者総合支援施設「ぐるっぽ」で、区民と議会の交流会「障害者福祉について語ろう」が行われました。
この交流会は、区議会議員と区民が直接意見を交換することで、区民にとっては区政について考える機会に、議員にとっては区民の考えを知る機会とすることを目的として毎年実施しているもので今年も5つの常任委員会ごとにテーマを設けて開催しました。
この日は、品川区の障害者福祉をテーマに、一般の区民、そして障害がある方やその家族が参加し、現状の課題点や解決に向けての方策など、議員を交え活発にディスカッションし、その内容を発表しました。
「スマホ教室だったり、スマホのGPSとかでその人が今どこにいるかというのをちゃんと把握できるように活用していくという話がありました」
「皆さん一生懸命こういう機会を持って意見を聞いてくださっているということがとてもうれしいです」
「自分たちが今している仕事を変えたり辞めたりしなければならない。それはすごく大きなライフイベントになってしまうので、できれば仕事も続けられるし、生活介護にも行けるような制度に(区は)配慮していただけたらいいなと思います」
12月14日、荏原第五中学校で、「しながわ防災学校 ペット×防災 ~災害のとき、どうすればいいの?~」が行われました。
このイベントは、災害時にペットと同行避難する場合の注意点を学習するとともに、日ごろから災害に備える必要性を知ることが目的です。
前半の講義では、NPO法人ANICE(アナイス)代表の平井さんが、「災害時のペットのこと 考えていますか?」をテーマに講演。
地震や台風など、災害によって避難行動が違うことや、ペット同行避難はどのように行うべきなのかを、過去の事例を挙げながら分かりやすく説明しました。
後半は、ペットと同行して避難所に来た参加者が、自らペットとの避難所を運営するワークショップを実施。
これから来る同行避難者への避難場所の指示、犬専用スペースの確保、キャリーバックに入れた猫の保管など、さまざまなミッションにチャレンジしました。
「実際の避難所での設営とかの経験をしたことがなかったので、すごく実感が湧いて参考になりました。逆に自分自身もやっぱり在宅避難した方がいいのかなっていうような思いにもなりました」
12月15日、しながわ防災体験館で、区民17人が参加した、しながわ防災学校「マンションコース/マンション管理組合・理事会向け防災研修」が行われました。
しながわ防災学校は、品川区災害対策基本条例に示している災害の予防・応急・復興対策において、区民・防災区民組織・事業者がそれぞれの役割を学び、また各対策活動の実践練習を行うなど、活動の中心となる“しながわ防災リーダー”の育成と地域防災力の向上を目的として開催しています。
今回は、区内にあるマンションの管理組合・理事会で活動されている方々が、マンションの住民同士で対策に取り組めるよう、マンションが抱える災害リスクや活動事例を学び、今後の取り組みについてグループワークを通してみんなで検討しました。
色んな事を今回学ばせていただきましたので、マンションとしての(防災の)使い方としての活動をしていきたいなと思います」
続いては、中学生と赤ちゃんとのふれあい事業など子どもたちの話題を5つ続けてお伝えします。
12月13日、鈴ケ森中学校で、水神児童センター主催の「中学生と赤ちゃんとのふれあい事業」が行われました。
この取り組みは児童センターの親育ち支援事業として校と地域と連携した中学生の健全育成事業で、中学生が赤ちゃんとふれあうことで、赤ちゃんの成長・発達、命の尊さや素晴らしさを学ぶとともに、自己肯定感の育成を図ることなどが目的です。
7年生の生徒と地域の乳幼児親子が参加しました。
生徒たちは班に分かれファシリテーターの指導のもと、前半は妊婦ジャケットを使った妊婦体験と乳幼児のためのおもちゃづくり、子どもとの歌遊びの練習を実施。
後半は実際に中学生たちが赤ちゃんと触れ合ったり、幼児との遊びを楽しんだりして、乳幼児親子との交流を深めていました。
「むっちゃ楽しくて、赤ちゃんめちゃくちゃかわいくて日々の癒やしがとれました。ぐずっちゃうからどうあやせばいいのか気をつけました」
抱っことかしてあげたら笑ってくれたりとかして、嬉しくて楽しかったです。」
12月14日、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で「水素」を学ぶ!水素エネルギー体験教室が行なわれました。
このイベントは、地球温暖化を救うエネルギーとして注目されている水素について学び、みんなで水素ロケットを飛ばして、そのパワーを体感するものです。
講師はデロイトトーマツコンサルティング合同会社の皆さんで、親子など15組が参加しました。
前半は地球温暖化や再生可能エネルギー、そして次世代エネルギーとして注目される水素について学習。
後半は水から電気分解した水素を使ってロケットを飛ばす実験です。
「3,2,1、お〜!」
子どもたちは説明を聴きながら丁寧にキットを組み上げ、楽しそうにロケットを飛ばして水素エネルギーを実感していました。
「楽しかったです。すごい飛んで良かった」
「こんなにぶっ飛ぶんだなってちょっとびっくりしました」
12月14日、スクエア荏原で第24回品川区中学生の主張大会が開催されました。
この大会は、品川区青少年対策地区委員会連合会が主催し、品川区が後援。
区内の中学生が、日常生活を通じて考えていることや意見などを発表することで、自立心や社会性を育てる機会とするとともに、地域の指導者等が中学生に対する理解を深め、青少年の健全育成に資することを目的としています。
大会では、司会なども中学生が行い、区内の中学校・義務教育学校の生徒13人が1人5分程度の作文を発表しました。
女の子「近年、多様性という言葉をよく耳にするようになりました。自分と異なる立場の人の気持ちを想像するのは限界があります。しかし、だからこそ私達は自分の意思を声に出し、双方の合点がつくようないい塩梅を一緒に見つけていこうとする努力をしなくてはなりません。」
審査では、最優秀賞1人、優秀賞3人、審査員特別賞1人が選出されました。
12月14日と15日、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で、「バーチャル空間での建物づくり体験」が開催されました。
このイベントは、マインクラフトを活用した本格的な建物のつくり方を体験することで、子どもたちに建設業の魅力を伝えることを目的に開催。
区内在住の小学生33人が参加しました。
「入口がこれだったら屋根はどうしようかな、左がいいかな真ん中がいいかな右がいいかなっていうのを考えてくださいね」
参加した子どもたちの多くはマインクラフトのパソコンでの操作が初めてにも関わらず、素早く正確な操作で、個性溢れる作品を制作しました。
「すごくがんばっていて良かったです」
「楽しかった。(こだわりのポイントは?)ここの色とここの色を変えたところをこだわったり、鉱石を生やしたりするのをこだわった」
12月15日、荏原文化センターで「品川区の職人の技と美!~端材を活用してクリスマス飾りを作ろう~」が開催されました。
このイベントは、こどもスマイルムーブメントの一環として、品川区と東京都、株式会社和えるが協働して主催。
品川区の伝統工芸職人が実際に使用している材料の端材を使って、自分だけのクリスマス飾りを制作する体験型のイベントです。
24組の親子・児童が参加しました。
制作の前に「職人とはどんな人か」、「すだれとはどんなものか」を子どもたちに紹介。
すだれづくりでできる葦(よし)や竹ひごなどの端材の他にも、伝統工芸の職人から提供された織物の端切れや和紙などが用意され、クリスマス向けのアートパネルを制作しました。
「楽しかったね。すごく伝統工芸を身近に感じられて、いっぱい材料も用意していただいてすごく楽しかったね。なかなか家ではできないことが体験できて楽しかったです」