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真の連携、チームプレイとは言葉を必要としないと教わったことがある。たとえば野球でセカンドが捕球に動けばショートは誰にも何も言われなくともベースカバーに入る。ここでいちいち言葉は交わさない。ビュコックはヤンがどう動くか?を見据えてなんの迷いもなく囮になる事を選択し、思惑通りにラインハルトを釘付けにしている間にヤンはイゼルローンを制圧した。ヤンが生き残れば民主主義は死なない。だから「民主主義に乾杯」できたのかと。
ちょっと学術的な話をすれば、民主主義を超えたチームプレイなんですよねレヴィンのリーダーシップの類型に放任主義的リーダーシップというものがありますが、高度な人材は各々独立した考えや行動を取ることが効率が良いというそれがベストプレイにつながるとわかっていたから取れた行動で、ヒルダの分析もこれに基づいたものかと(田中先生は行政学とか経営学も学んでいたのかなぁ なお、銀河帝国は専制的リーダーシップで結果残している国かと)
ビュコック元帥はヤンがイゼルローンを再奪取するであろうことを予測していて、そのための囮としてあえて時間稼ぎをしてくれていた、って考えることもできるのか。30歳以下の将兵はヤンのもとに合流できるように、あえて同行を許さなかったってことも有り得そうだし。同盟政府には失望していたけど、民主主義の考えは好きだったので、その意志をヤン・ファミリーに託した感じなんだろうか。次の考察も楽しみにしてます!
最高のちゃんねるに出会えた。ありがとうございます。
健康と美容のために食後に一杯の紅茶ホント好き
あれ?もう何年も前に読んだから記憶違いかもだけど、小説だとマル・アデッタへビュコックが参加してしかも戦死するってのはヤンも予測してなかった痛恨事だって書いてあったような?🤔
ここまで話を広げつつ、矛盾がないのがすごい。今見ると、機械的な面では古さを感じてしまうけれど(よもや、スマホなんてものが出て来るとは・・・)、登場人物一人一人の個性とその役割がはっきりしていてほんと凄い。
今まで私が発見できなかっただけかもしれませんが、これほど深い考察の動画は初めてでした。一気に全ての動画を視聴してしまいました。この動画とは関係ありませんが、ラインハルトとキルヒアイスの考え方の変化についての考察には深い感銘を受けました。これらの動画に影響を受けたせいか、銀英伝熱が再燃し初期アニメシリーズを五年ぶりに最初から見直しています。これからもご活躍を期待しております!
9:17>ロイエンタールの不発に終わった作戦が不発で合った理由は、分散出撃させる小部隊の指揮官に当てる人材がいなかったから。その点、マル・アデッタのときのビュコックも同様であって、艦隊指揮官を多数そろえられる状態ではなかった。やりたくてもできなかったのだから不自然ではない。14:28「敵味方の将兵を戦わせ死なせることに深い苦悩と罪悪感を抱きながらも」>用兵家としてラインハルトの他に比肩するものの無い存在であり「以下に味方を効率よく死なせるか」が用兵学の真髄なのだと喝破していたし、その性の救われなさを誰よりも自覚していた。単に軍人なら死なせても無問題なんて考えてはない。
ヒルダはこの時点ではラインハルトとの結婚は考えてもいないでしょう。ヒルダがラインハルトとヤンを戦わせないようにしたのはラインハルトが死ねばまた混迷の時代に逆戻りするからであって、ヒルダの願いでもあった時代がより良い方に動くこと、そしてその中で自分が役割を持てることが優先なのだと思います。そのためにもラインハルトが個人的な欲求でヤンと戦うことを止めて、政治に専念してほしかったのでしょう。ラインハルトの心情よりも世界のために公人としての務めを優先させるその考え方はオーベルシュタインと似ているとも考えられます。勿論ヒルダとオーベルシュタインのやり方は全く違いますが。そんなわけで実際には共闘などしていなかったビュコック元帥とヤンの状況を推測し、ラインハルト以下将兵たちを落ち着かせて本来の目的を思い出させたヒルダはここでもファインプレーだったわけで、ミッターマイヤーの言う「貴女の頭脳は一個艦隊にも勝る」を証明したと言えるのではないでしょうか。そんな彼女だからこそラインハルトも皇妃に迎え、最期に「貴女なら余よりも上手くやれるはず」と後を託したのではないでしょうか。
ヒルダはリップシュタット直前にたしかふつうの大学に通っていたという記述があったので、士官学校卒ばかりで幕僚教育を受けてきた提督たちと視点が違うのだと思います。大切な視点だと思います。得難い人物です🎉
ゲリラ戦術とれない一因として士官とか組織力の払底もあるかもね多数の小部隊が連携ってクソ難しいし、連絡がなかなか取れない散らばった戦力で効果的なチクチク攻撃って難しいだろう。小部隊の長がそれなりの士官で戦略眼と事前の訓示あれば連絡なくても連携は可能だが数足りず育成間に合わず・・・以上が最近のロシア軍のグダグダっぷり観ての感想。結局、トップが指揮可能な一つの艦隊として行動するのが残された最高の選択肢だったのでしょう。
仮にゲリラ戦をしても帝国軍がハイネセンを制圧して同盟政府が同盟軍艦隊に帝国軍に降伏せよと命令したらビュコック提督はその命令拒否しえたであろうか。(仮に拒否したら民主国家の軍隊ではなく軍閥となるのでは?)後84箇所の補給基地もバーラトの和約や軍縮の為に多くが放棄されたかもしれない。
普通はフランスがナチス・ドイツ占領後、各地でパルチザン活動と亡命政府が出来た様に、そういう活動が起きてもおかしくなかったし、実際ヤン一党はそれだと言えなくもない。レベロ後、併合ではなく、再度同盟政府をより厳しい条件で民主的選挙で作らせて、その政府がヤン一党に、再度の同盟復帰やイゼルローンを明け渡す様に命じたら、ヤンはどうしていたのか。エルファシル政権も、同盟が無くなったからの樹立なので、同盟政府が曲がりなりにも残ったら大義名分が無くなるし。そういう意味で、逆に同盟を併合して滅ぼしたのは、早急過ぎたとも言える。ヤンの信念からすると、民主選挙で選ばれた政権の命令には、身の保全が再度保証されるなら、従わないと、その信念が潰れるし。あの口先ペテン師ではなく、そういう提案持ってビュコックなどが現れてたら、ラインハルトはその提案を受け入れたのだろうか。ヒルダなら受け入れる様に進言しそう。オーベルシュタインはどうかね。
@@HatenaZ エルファシル政権ができたのはヤン提督一党が脱出した後では?
@@keyyou3478 だから同盟滅ぼさなければと言っている
ビュコック提督なら命令を拒否した可能性はかなり高いと思います。根拠は出撃前にバーミリオン会戦でヤンは政府の停戦命令を無視すべきだったと明確に述べています。また、これ以前にも帝国領侵攻時にまだ撤退命令が出ていないにも関わらず、ヤンに同調して独断で撤退の準備を開始して逃げ切っています。どんなひどい命令でも絶対守るタイプの提督では無いと思います。
放棄と破壊は違うから放棄されてるなら独立軍閥にとってはむしろ都合がいい現にヤン達も勝手に使っていた
同盟最後の戦にして事実上の天一号作戦
ビュコックの戦闘目的って「同盟は終わりました」って国内外に周知させる事じゃないの?だから被害を最小限に抑える為にも小人数、少艦艇、短期決戦での戦闘対いてヤンの行動原理は「民主主義は終わりません」でイゼルローン攻略はたから見れば連携プレイに見えなくも無いが当人からしてみれば各々の考えに基づいた単なる個人プレイの何物でも無いかと
確かに。ゲリラ戦による泥沼化や弾圧激化による犠牲増加を防ぐため、あえて同志を集めて一矢報いつつ玉砕したのか。
?作品の中で、ヤンはビュコックの戦いを知っていれば、初めて勝つ見込みのない戦いをしただろうという内容のナレーションがありましたよ。
ゆっくりさまー。(^^)待ってました。upありがとうございます😊
年末のリバイバル上映で、ヤンのコスプレして行く予定です!!そのくらい銀河英雄伝説がすきで、主さまのチャンネルの動画が上がるのが楽しみでしょうがありません!これからも頑張ってください!!
俺は地球教徒の姿で行くぜ!
滅びの時にそれに殉じる、それが一切ない政権王朝って本当に惨めなのよね。ビュコック本人としては 同盟から給料貰ってたんだ。最後まで尽くすべきだろうさ という思いだったのでしょう。ただ、最後まで出来る限り戦ったのを見ればラインハルトを討つことにすべてを賭けたのだとも思います。
「常敗将軍、また敗れる」というキャラの人気投票では馬が上位に入る漫画がありまして(※ギャグ漫画ではありません)勝利のために献策はするものの上が無能で降伏寸前まで追い込まれた状況から、逆転は無理にしてもせめて「よりマシな負け方」に持ち込む。関わった戦は敗けばかりなのに歴戦の傭兵として生き残る常敗将軍。興味がある方は御一読を。太平洋戦争で日本は負けましたがアメリカ51番目の州にはならず、連合国と共産圏の争いで分断されることもなく、軍部首脳等は処断されたものの天皇制は存続し、国家主権を回復し経済復興を遂げ、世界第三位の経済大国としてアジア唯一のG7入りをした日本は、かなり「マシな負け方」をしたのではないでしょうか?ゲリラ戦や焦土作戦は人材・装備・物資、そして士気も低下した同盟軍ではやりたくてもやれない方法だったかと。では、合理的に考えればマル・アデッタ会戦のような無駄な戦争は避けて同盟を見捨ててヤンに合流した方が正しかったでしょうか?それは、民主主義の精神と尊厳をドブに捨てる行為でしょう。軍事ロマンチズム、と言われればそれまでですが、帝国やラインハルトからすれば「同盟人とは愛国心も誇りも無く、民主主義とはそのようなゲスしか育てられない無価値な思想」として歴史に刻まれるでしょう。それは未来の民主主義国家の誕生に大きな障害となります。司馬遼太郎の「関ヶ原」ラストで、石田三成は戦には負けたが義を通すこと、その価値を示すことには成功したと語られます。簡単に言えばモラルハザードを起こさなかった。太閤秀吉の重臣として豊臣家を最後まで守ろうとした。もし、三成が素直に家康に政権を譲りその才を徳川家の為に振るっていれば、多くの犠牲もなく徳川将軍の治世はより磐石になっていたかもしれない。だか、三成ほどの重臣でさえ主が死ねば即座に新しい権力者に媚を売るのか?平気で元の主を裏切れるのか?そんな奴が結局、特をするのか?この世に信じられるものなど、何もないではないか?そして、それではあまりにも太閤様が惨めすぎるではないか、と。ビュコック自身はランテマリオの敗北以降、部下に責を負わせず敵の銃口のために老残の身を残してきたという思いもあるでしょう。そして本人にそんなつもりは無いでしょうが立派に戦って同盟に、民主主義に殉じることで敵には尊敬を、そしてこれから長く帝国の臣民となることを強いられる同胞に対して「民主主義は決して間違ってはいない」という誇りと支えとなったのではないか?と考えます。
唐突な無茶口中将は草いやほんとに史実の人と創作の人を比べるべきじゃないとしても、人柄から能力までビュコック提督とは真逆としか思えない…
ラインハルトと渡り合うのはヤン以外出来ない説得力が凄まじい
軍を各地に分散させる戦法は高い統率能力が必要です元々アムリッツァ以降の同盟軍は寄せ集めレベルの集団ですから統率を取るだけでも難しいと思われますランテマリオでもビュコックの指示を待たずに砲撃開始してますマルアデッタだと更に統率が取りにくいのは想像に難くないヤンがハイネセン脱出時にビュコックを誘拐しなかったのは何よりビュコックの人柄を理解してるからでしょう連携を取ろうにも物理的に不可能ですし、潜伏してる意味をなさない
ラインハルトが自分の息子にアレクサンドルの名前を付けのは、ビュコックを意識してなのか、それとも偶然なのか
きっとビュコック提督を意識したのが一番でしょう。ただもしかしたらそれにアレキサンダー大王ら歴史上の英雄アレキサンダー(ドイツ語読みでアレクサンデル)たちも二番目に入れていたかも知れませんが。
アレクサンドルは英語ではアレックスとなるのでヤン・ウェンリーの偉大なる先輩アレックス・キャゼルヌにちなんだかもしれない
@@とて-h7k 組織構築と補給兵站のプロとか、平和な時代の二代目皇帝として最高の先生やな!
老提督への敬意も込めて名付けた説はありそう
ありそうですよね。でも、提督の直接の戦歴や人柄と言うより、対等の友人と言う言葉が刺さっていると思いますね。二代目の皇帝としての事より、良き知己を得られますようにという思いが込められていると思います。
足止めや出血を強いることが目的ではなく、ロイエンタールも言っていたがあくまで国家の幕引きとしての儀式としての側面が強いのかなと。国民や軍人から信任のある老練の宿将が最後に善戦し、玉砕する。抵抗意思のある軍人はこの作戦に参加、戦死するだろうし、国民も抵抗できる機動戦力の消滅により武力的な抵抗(便衣兵化等のゲリラと民間人の混在により帝国に弾圧の大義を与えるような抵抗)の意志を放棄せざるおえない状況を作ろうとしたのではないかな……
箱館戦争をテーマにした小説でも、榎本武揚が敢えて無謀な最後の突撃を許し、その理由を「降伏が合理的でも実際ぶつかってみるまでは皆を納得させられない」と言ってますしね。
確かマル・アデッタの祭の参加年齢って35歳以上ってスーン・スール少佐に言ってなかったっけ?それにビュコック提督もパン屋の2代目もムライ少将にジョークで若い人材と艦艇をできる限り譲渡してヤンの元に向かわせようとしたし、二人は未来の民主主義をヤンに託して、自身は自由惑星同盟としての民主主義に殉じる覚悟を持った人達と出撃してるから、無為に将兵を殺したとは言えないんじゃないかな。まぁ・・アッテンボロー的に言う伊達と酔狂で戦いに挑んで200万人が戦死するって、正気の沙汰とは思えないけれど・・😓それとまだ考察の後半を見ないと結論つけられないけど、前回ヤンのゲリラ戦法に苦しめられた帝国が、84ヵ所の補給基地をそのままにしてるとも思えないし、補給機能を潰されてるんじゃないかな。更に基地の位置や航路が発覚していて、特定、追い詰められやすくなっていると思うので、バーミリオン時に比べれば優位性は低いんじゃないかな🤔後は単純に隠れても帝国が真っ直ぐハイネセンに進行して制圧してしまったら、同盟軍として出撃した意味がなし、実際、ヤンも各帝国艦隊がラインハルトから最も遠くなる時にはラインハルト艦隊がハイネセンに到達してしまうから、その前に出ていかざる得ない状況になった訳だし。なんでビュコックとしては正面決戦をせざる負えず、少しでも有利に戦えるようにマル・アデッタに布陣したんじゃないかと思う💨
ヒルダさん、やっぱり綺麗。
でも、その殉死にも等しい戦いに若いものを参加させたくなかったからこそ、ビュコックの爺さんは、35未満を未成年として参加させず、一部の戦力をヤンに託したのではありますまいか?
30未満だぜ!
不死鳥は生焼けの中からは生き返れないか、、、
良い友人を持ちたいし、誰かの良い友人でありたいと思うは年を重ねた今だからこそ心に刺さる。
20数年前、私も同じ疑問を感じていました。当然のごとく同好の士にその疑問を語りましたが、その人は受動的な原作信奉者だったので「ちゃんと読んでいればその疑問はあり得ないんじゃない?原作の様な展開になる事が理解できないの?」と、歯牙にもかけて貰えませんでした。考察は自由であるべきなんですがねぇ…。
フィクション作品(だけに限らないけど)を好きになったり支持したり知人にお薦めくらいならともかく、その同好の士氏は信仰の対象にしてしまっている気がする対象に熱を上げて信仰レベルにまでなってしまうのはヤバいと、それこそ原典(銀英伝原作)にも書かれてた事なんだけどな
ところで同盟ってランテマリオとバーミリオンで既に根こそぎ動員だったと思うんだけどビュコックとヤン二人で合わせて40000隻もの艦隊はどっから出てきたんだろ🤔
造船工廠兼ねた小惑星あったから生産したのでは?
同盟艦隊は辺境警備の重装備艦なども総動員で頭数揃えて20000くらいヤン艦隊は解体される所を強奪した艦とマルアデッタ後に合流した残存艦隊同盟領各地の工廠から合流した艦やムライ艦隊とかが集結したので実際共和制側の艦隊総数は20000~30000だったはず
個人的に不思議なのは艦艇よりも人員。すでに降伏した同盟、解体した正規軍にこれだけの多くの将兵が兵役に服することに現実味を感じない。まして新帝国に抗する必然性など一部の狂気の民主主義者・共和主義者以外は存在しない。そこまで人殺しを快楽にする道理もないし、人はそこまで戦争を好む存在ではないだろう。まして勝てる算段が絶無なのだから
@@モヒカン太郎-e5n 戦いまでにそれなりに日数が開けばそうなったでしょうが結局3か月位で大騒動になったので解体が間に合わなかったという塞翁が馬
単純に、その2万3000隻が全てイゼルローンに入れば、後のヤンの戦いは相当楽になったと思うけどね。ビュコックの矜持は分からないでもないけど。
分からんでもないけどそれって日本で例えると「日本本土に中国やロシアが侵攻してきたけどまともにぶつかっても勝てるわけないから自衛隊は全部沖縄に移動させるわ」と言っているようなもんだし
籠城戦では補給の問題がありますからねぇ
普通に艦隊温存戦略の方がいいですよね。
ラインハルトって美化するのが難しい暴君だよな。個人的な恩讐や矜持のためにわざわざ戦闘して百万単位で犠牲出すし。
優秀だけど一通りダメな専制君主としての悪癖は持っている、って感じだよね、あまり治世が長いとやらかしそうだしヘタしたら「早死したのは僥幸」とか書く歴史家がいるかも…
キルヒアイスが毎晩ヒルダの夢枕に立ちアドバイスし続けていた説
ラインハルトは老い先短い利権を貪る年寄が嫌いだが、彼の人生では何人かその年寄がラインハルトを手助けしてるんよな、ビュコックもラインハルトにとってはただの敵将ではあったが、最後にワインを餞別に捧げるほどに敬意を払っている。少なからずユリアンとの対談と、普通に生きる人達の遠き未来のための決断に影響を与えたのだろうと思う。
ビュコックは戦術家として、自らの義務を果たした。それは誇りの問題であって、それ以上のことをする必要は無い。だから付き合ってくれる人々だけを連れて行った。
1つ疑問なのですがマルアディッタ会戦での同盟軍は何隻ぐらい沈んだのですかね、次の回廊の戦いで2万隻近い隻数だとチェンさんに譲られた5千隻強とエルファシルからのイゼルローン要塞再攻略戦の千隻弱を引くと1万4千隻、他の星系からの合流船を数千隻引いても1万隻ぐらいはマルアディッタから合流しないと回廊の戦いの隻数にはならない気がします、だとするとマルアディッタの戦いでの2万数千隻の半分くらいは逃げ出した可能性も出てきますかね:^)、僕もよく調べないでこんなこと書いて申し訳ないですが考えてもらえるとありがたいです
ヒルダ最強、ヒルダ最強🔥
何が智将だ。私は救いがたい低能だ。司令長官のお人柄からいって、こういうことが起こりえる可能性も十分にあったのに、それを予見すらできなかった!ハイネセンを出るとき、誘拐同然でもいい。司令長官をお連れしていたら!なあ、そうだろう、フレデリカ。私がそうしていたら!どんな危機にも悠然としていたヤン・ウェンリーが取り乱したのは、作中、このビュコックの戦死を聞いた時のみ。
ゲリラ戦やっても主力は巡航艦だし、ハイネセン落とされたらラインハルトではなく双璧が討伐に来るだろうから意味ない
第一次ラグナロックの時はともかく、第二次ラグナロックに関するこの戦いは同盟側としては行うべきではなかった、と自分は考えます。太平洋戦争で言えば沖縄戦に派遣される大和艦隊みたいなもので、どうあがいて帝国には勝てない状態でしたし、それなら潔く降伏するか、ヤン一行がイゼルローンに向かうと看破してるのでそちらに全艦隊(約22000隻と1個艦隊半)を率いて向かった方が民主政治の根幹を残す。(後の回廊の戦いでイゼルローン周辺宙域を守り切る。)という算段は立て易くなると思います。マル・アデッタに投入される戦力がそのままイゼルローンに残せていれば、続く回廊の戦いでの全艦艇数がヤン艦隊28000隻にビュコック艦隊22000隻が加わり総計約50000隻となり、帝国軍が訳140000艦艇とみる場合は戦略的にも戦術的にも回廊の戦いの不利をある程度埋められます。まあ、人の書いた話に横から『ああしたら。』『こうしたら。』なんてifストーリーを追加したって無意味なのですが、それでもやっぱり残念でしたね。自分の考えのが話が盛り上がるか?と言われると自身ありませんけども。
ビュコックが集めた残存艦艇はほぼヤンの下に行ったから単純に足し算にはならない。ビュコックは同盟の全ての戦力を集めラインハルトと戦わなくてはならなかった。その原因はヒルダが草稿した演説文。彼女は同盟が自壊して歴史の汚点となり永遠に民主主義体制を復活させないことを企図した。あの演説を聞いたからこそビュコックは立たねばならなかった。さらにヒルダは最後ビュコックに降伏を呼びかけるように言ったが、それはキルヒアイスのそれとは違う、拒否するであろうビュコックを貶めようとする計略。「敗者が狭量なのですから」この冷徹さはオーベルシュタインにも優る。だがビュコックは通信を返しあの民主主義の意義を全帝国軍に語る大演説をして見事に散った。ヒルダは二度も老将にしてやられたが、結局同盟は自壊させた。しかし集めた戦力をヤンに譲渡し、帝国に民主主義のために戦った老将が居た事を記録させた事でヤンに戦う意義を与えた。無駄な戦いに見えるが、逃亡したヤンでは大義名分を得るのは難しい、それをビュコックからバトンを渡されたという事で求心力を得た歴史的意義、しかも玉砕はせずに戦力は逃がせてるのでラインハルトとヒルダからしたら負けた気分になるのも仕方がない。
ビュコック元帥は退役してたけど、カイザーの宣戦布告の放送を見た奥様が、そっと立ち上がって元帥の制服を持ってきて元帥に渡した時、微笑んだのは長い人生を共にした老夫婦の阿吽の呼吸なんだと思いました。
確か劇中に長い間、自由惑星同盟軍に長く所属していたからこそ、鞍替えはできないっていうようなセリフがあったように覚えています。国に残っている民衆を守ることと抗戦しようとする軍人たちを率いて責任を負うのは自分しかいないって考えだったのかなって思っています。帝国軍に負けてラインハルトが投降するようにいっても応じなかったのは、力でねじ伏せたとしても民主主義の思想自体は消せるものではないってことを示すつもりがあったように思います。
牟田■■也出てて笑っちゃったわ
ビュコックの次が決まってないなら最高評議会が帝国領出兵を可決した理由を考察してほしい。
選挙の為では?(ビュコック談)
今も昔も外に敵を作り戦いを生んで自己の利益とする勢力は必ず存在します。現に、お隣の国は支持率が低下すると歴史問題を必ず出してきますし、アメリカも戦争をすれば短期間勝利できれば偉大なる大統領となりますし。同盟政府も支持率低下に苦しんでましたし、そこで一部軍人が政治家に直接提案してきた侵攻計画は戦果を期待できるし何より史上初めて帝国領に侵攻し勝利を納めれば政権の支持率は爆発的に上がるだろうし歴史に名が残る。実益と名誉。一言で言えばこれが原因ですね。政権が支持率が高ければ、普通に却下された案件です。その場合は、逆にもし敗北、勝利しても大損害が発生していれば政権がもたないからです。何もしなくても次の選挙に勝てるし。
「歴史」というキーワードを、作中では現在進行形である主人公の口を通して何度も発信していることになんとなく違和感を持って観ていました。歴史というと年表羅列の出来事綴りと思っていました。そうでなければ学校教育には適切でない、この形式が落としどころと理解はしています。でも、実際に社会に出て、判断しなければならない立場になったときにどう立ち振る舞うのかを考えさせられています。そのときにどうしてこうなったかを紐解くことが分析で、その連なりが歴史という流れになるのかなと思いました。どう考えて、何を見て判断したか、を後輩に残していくことが自分の役割なのかな、と思った新年でした。
正規艦隊によるゲリラ戦はヤン、フィシャーコンビだからこそ成し得たものでは?老齢のビュコック提督では、長期のゲリラ戦は不可能だと思います。
それを知れば、ヤンがイゼルローン攻略を放っておいてビュコックの爺さんを助けにいく(ヤンにとって彼が「軍人の犠牲云々」の適用外なのは、爺さんの死を聞かされたヤンが自分を「低能」と自虐するほど動揺してたことからも明らか)から、ビュコック爺さんが自分を囮にした説はあり得ないと思ってたけど、ヤンに自分が出撃することは教えなければいいんだもんな。
その時、ヤンは初めて勝算の無い戦いに身を投じていただろうと原作にもあったかと
ビュッコック提督、メルカッツ提督に反感を持っている人はいない。そう信じたい。俺はあんな老練の60代になれるのか?疑問しかない。???「ミュッケルベンガーを見ろ。堂々たるものだ。ただし堂々たるものだけどがな」
ラインハルトの側にいる女性に「惚れるな」なんて無理な話。
男性経験が多い女はラインハルトは敬遠する男だよ。
女狐はすきではない。ヤン婦人は素敵だ!!
biim兄貴は可愛いのですが、当動画冒頭でネタにされてる牟田口廉也将軍については近年、急速に再調査・再評価が進んでいます。例えばインパール作戦は彼の独断などではなく、援蒋ルート遮断の為にビルマ方面軍が参謀本部(つまり陸軍の総司令部)の支持を得て南支方面に対して発動した分進合撃の最後の一方向がインパール方面への攻勢であり、牟田口将軍はそれを実施する立場でありました。敵側の航空戦力による補給が成功を収めたため作戦は失敗しましたが、それを避けるため予め現地の航空戦隊司令部に赴き、頭を下げて航空支援をお願いする程度には牟田口将軍は「無能」な指揮官だったことが判明しております。批判されるべきは目標達成がおよそ不可能と思われたインパール・コヒマ正面での膠着を見ながら撤退命令を下さなかったこと(と、若かりし日に先帝陛下の践祚式に先走って礼砲をぶっ放したことでしょうか)と思うのですが、それならそういう風に具体的に批判すれば良いと思います。ついで、近年の再調査では牟田口将軍は「情報・補給畑」の出身でもあった事が指摘され(つまり誰も牟田口廉也という人の事をまともに調べていなかったという事)、完全なパブリックエネミーになってる感がありますが、以下の記事のような述懐もあるとされており、一概に評価を決めることが難しくなっていると思います。geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/jinjiotu/jinji16.html(追記↑ URL内容の公開は令和四年末までだそうで、ご注意ください)
ビュコックはあくまで戦術家で戦略家としてはあまり優秀ではない評価だったと思います。彼が捨て身の作戦を取ったのは戦略家として能力が不足してたから自身の立場と能力から致し方ない手段だったと思いますそもそも作中でトップクラスの艦隊司令官として描かれてるのはラインハルト、ヤン、メルカッツ、双璧で統一されてると思う。あとキルヒアイス長期戦略だったり、それに対抗する策を立てた実績も彼らしかいないし(キルヒアイスは活躍期間が短いから立案したことないけど)そもそもラインハルトは明君だから騙そうとしたら多分見破られる。ヒルダの発言は確信をついただけだと思いますよヤンも痛恨の出来事で取り乱してるしビュコックがそんな腹芸みたいなことできるならグリーンヒル大将のクーデター許すはずないと思うそれを裏付ける発言はロイエンタールがビュコック追撃してる時に「戦術的には正しい判断だが」と言ってることからもわかるウランフやボロディンが戦死したのも撤退したら他艦隊や戦略目標考えると時間稼ぎで戦うしかなかったから。
というか戦略家として自由に振舞える立場や状況じゃなかったしなあただ戦術家としては間違いなくトップクラスだと思う、たまに上級大将クラスだろうという人もいるけどたとえば上級大将筆頭のミュラーがラインハルト率いる数倍の帝国軍相手にビュコックと同じ条件でランテマリオやマルアデッタであそこまで抵抗できる図が全く想像がつかない、なんなら双璧でも難しいと思う
「歴史のあと知恵」でヤン艦隊と合流していた方が帝国軍と勝負になったと考えるのは当然だが、バーミリオン星域会戦で「政府からの停戦命令」によって停戦したヤン提督の行動(と勝敗)は同盟の軍人たちにとっては、かなりの不完全燃焼になったと思われる。帝国軍との戦いをヤン提督なんかには任せられない、と思う軍人も多かったと思われるので、あえて別行動をした可能性もあるのでは…?
ヤンは批判するに値しないかもだけど作者は十分に批判するに値すると思うヤンは最早、劉玄徳化しちゃって好きな人もいるだろうけど私は1番、嫌いなタイプの軍事指揮官の1人
優柔不断だし、人望ないですよね。
軍人だって同じ国民。まして徴兵された男性なんて自分の意思で戦場に来た訳でもない。なのに何故、軍人と民間人で生死の正当性に差を作るのか。リベラルなヤンならそれくらい考えられるだろうに。
ヤンにとって軍隊の数少ない美点は、民主主義国家の軍隊は民衆を守るために存在するという理念であり、それをヤンは頭から信奉していた。軍人なんてろくでもない職業だとぼやきながらも軍事力の必要性は肯定していた。彼自身はいつだって軍隊なんてさっさと退職して年金生活を願う、給料泥棒であった。それでも軍人として命じられた任務は内容の得手不得手に関わらず、放り出しはしなかった。エルファシルでリンツ司令官を囮にしたのも、彼らは守るべき民間人を見捨て自分たちだけで逃げ出そうとしているのを看破していたし、彼らは自分たちの身を守る武器だって持っている。ならせいぜい、囮として軍人の責務を果たしてください、頑張れば貴方達も逃げ延びられるかもしれませんし?と、まあ腹黒いこと考えてたんだろうなぁと思う。だから徴兵された諸々の事情を抱える兵隊に同情はしても、じゃあなるべく彼等が生き残れるような算段を考えるのがヤンではないかと。
リベラルだからこそ差異を確証できる。なぜなら、本来は人を害する権利・自由は存在しえないにも関わらず、それを行う蛮行を軍人は国家の免罪符をもって行う。その自由の代償が戦死に過ぎない。自由に対する対価は当然だろう。だからこそ「軍法会議」という特別裁判所が存在する。それを知らない日本人の多くが「自衛隊は暴力装置」という真理から逃避している。軍人は守るべき国民と区別された存在。そして正規軍は国民ではなく「国家」を守るのが本旨
真の連携、チームプレイとは言葉を必要としないと教わったことがある。たとえば野球でセカンドが捕球に動けばショートは誰にも何も言われなくともベースカバーに入る。ここでいちいち言葉は交わさない。
ビュコックはヤンがどう動くか?を見据えてなんの迷いもなく囮になる事を選択し、思惑通りにラインハルトを釘付けにしている間にヤンはイゼルローンを制圧した。ヤンが生き残れば民主主義は死なない。だから「民主主義に乾杯」できたのかと。
ちょっと学術的な話をすれば、民主主義を超えたチームプレイなんですよね
レヴィンのリーダーシップの類型に放任主義的リーダーシップというものがありますが、高度な人材は各々独立した考えや行動を取ることが効率が良いという
それがベストプレイにつながるとわかっていたから取れた行動で、ヒルダの分析もこれに基づいたものかと(田中先生は行政学とか経営学も学んでいたのかなぁ なお、銀河帝国は専制的リーダーシップで結果残している国かと)
ビュコック元帥はヤンがイゼルローンを再奪取するであろうことを予測していて、そのための囮としてあえて時間稼ぎをしてくれていた、って考えることもできるのか。
30歳以下の将兵はヤンのもとに合流できるように、あえて同行を許さなかったってことも有り得そうだし。
同盟政府には失望していたけど、民主主義の考えは好きだったので、その意志をヤン・ファミリーに託した感じなんだろうか。
次の考察も楽しみにしてます!
最高のちゃんねるに出会えた。ありがとうございます。
健康と美容のために食後に一杯の紅茶ホント好き
あれ?もう何年も前に読んだから記憶違いかもだけど、小説だとマル・アデッタへビュコックが参加してしかも戦死するってのはヤンも予測してなかった痛恨事だって書いてあったような?🤔
ここまで話を広げつつ、矛盾がないのがすごい。
今見ると、機械的な面では古さを感じてしまうけれど(よもや、スマホなんてものが出て来るとは・・・)、登場人物一人一人の個性とその役割がはっきりしていてほんと凄い。
今まで私が発見できなかっただけかもしれませんが、これほど深い考察の動画は初めてでした。一気に全ての動画を視聴してしまいました。
この動画とは関係ありませんが、ラインハルトとキルヒアイスの考え方の変化についての考察には深い感銘を受けました。
これらの動画に影響を受けたせいか、銀英伝熱が再燃し初期アニメシリーズを五年ぶりに最初から見直しています。
これからもご活躍を期待しております!
9:17>ロイエンタールの不発に終わった作戦が不発で合った理由は、分散出撃させる小部隊の指揮官に当てる人材がいなかったから。その点、マル・アデッタのときのビュコックも同様であって、艦隊指揮官を多数そろえられる状態ではなかった。やりたくてもできなかったのだから不自然ではない。
14:28「敵味方の将兵を戦わせ死なせることに深い苦悩と罪悪感を抱きながらも」>用兵家としてラインハルトの他に比肩するものの無い存在であり「以下に味方を効率よく死なせるか」が用兵学の真髄なのだと喝破していたし、その性の救われなさを誰よりも自覚していた。単に軍人なら死なせても無問題なんて考えてはない。
ヒルダはこの時点ではラインハルトとの結婚は考えてもいないでしょう。
ヒルダがラインハルトとヤンを戦わせないようにしたのはラインハルトが死ねばまた混迷の時代に逆戻りするからであって、ヒルダの願いでもあった時代がより良い方に動くこと、そしてその中で自分が役割を持てることが優先なのだと思います。
そのためにもラインハルトが個人的な欲求でヤンと戦うことを止めて、政治に専念してほしかったのでしょう。
ラインハルトの心情よりも世界のために公人としての務めを優先させるその考え方はオーベルシュタインと似ているとも考えられます。
勿論ヒルダとオーベルシュタインのやり方は全く違いますが。
そんなわけで実際には共闘などしていなかったビュコック元帥とヤンの状況を推測し、ラインハルト以下将兵たちを落ち着かせて本来の目的を思い出させたヒルダはここでもファインプレーだったわけで、ミッターマイヤーの言う「貴女の頭脳は一個艦隊にも勝る」を証明したと言えるのではないでしょうか。
そんな彼女だからこそラインハルトも皇妃に迎え、最期に「貴女なら余よりも上手くやれるはず」と後を託したのではないでしょうか。
ヒルダはリップシュタット直前にたしかふつうの大学に通っていたという記述があったので、士官学校卒ばかりで幕僚教育を受けてきた提督たちと視点が違うのだと思います。大切な視点だと思います。得難い人物です🎉
ゲリラ戦術とれない一因として士官とか組織力の払底もあるかもね
多数の小部隊が連携ってクソ難しいし、連絡がなかなか取れない散らばった戦力で効果的なチクチク攻撃って難しいだろう。
小部隊の長がそれなりの士官で戦略眼と事前の訓示あれば連絡なくても連携は可能だが数足りず育成間に合わず・・・
以上が最近のロシア軍のグダグダっぷり観ての感想。
結局、トップが指揮可能な一つの艦隊として行動するのが残された最高の選択肢だったのでしょう。
仮にゲリラ戦をしても帝国軍がハイネセンを制圧して同盟政府が同盟軍艦隊に帝国軍に降伏せよと命令したらビュコック提督はその命令拒否しえたであろうか。(仮に拒否したら民主国家の軍隊ではなく軍閥となるのでは?)後84箇所の補給基地もバーラトの和約や軍縮の為に多くが放棄されたかもしれない。
普通はフランスがナチス・ドイツ占領後、各地でパルチザン活動と亡命政府が出来た様に、そういう活動が起きてもおかしくなかったし、実際ヤン一党はそれだと言えなくもない。
レベロ後、併合ではなく、再度同盟政府をより厳しい条件で民主的選挙で作らせて、その政府がヤン一党に、再度の同盟復帰やイゼルローンを明け渡す様に命じたら、ヤンはどうしていたのか。
エルファシル政権も、同盟が無くなったからの樹立なので、同盟政府が曲がりなりにも残ったら大義名分が無くなるし。
そういう意味で、逆に同盟を併合して滅ぼしたのは、早急過ぎたとも言える。
ヤンの信念からすると、民主選挙で選ばれた政権の命令には、身の保全が再度保証されるなら、従わないと、その信念が潰れるし。
あの口先ペテン師ではなく、そういう提案持ってビュコックなどが現れてたら、ラインハルトはその提案を受け入れたのだろうか。
ヒルダなら受け入れる様に進言しそう。
オーベルシュタインはどうかね。
@@HatenaZ エルファシル政権ができたのはヤン提督一党が脱出した後では?
@@keyyou3478 だから同盟滅ぼさなければと言っている
ビュコック提督なら命令を拒否した可能性はかなり高いと思います。
根拠は出撃前にバーミリオン会戦でヤンは政府の停戦命令を無視すべきだったと明確に述べています。
また、これ以前にも帝国領侵攻時にまだ撤退命令が出ていないにも関わらず、ヤンに同調して独断で撤退の準備を開始して逃げ切っています。
どんなひどい命令でも絶対守るタイプの提督では無いと思います。
放棄と破壊は違うから放棄されてるなら独立軍閥にとってはむしろ都合がいい
現にヤン達も勝手に使っていた
同盟最後の戦にして事実上の天一号作戦
ビュコックの戦闘目的って「同盟は終わりました」って国内外に周知させる事じゃないの?
だから被害を最小限に抑える為にも小人数、少艦艇、短期決戦での戦闘
対いてヤンの行動原理は「民主主義は終わりません」でイゼルローン攻略
はたから見れば連携プレイに見えなくも無いが
当人からしてみれば各々の考えに基づいた単なる個人プレイの何物でも無いかと
確かに。ゲリラ戦による泥沼化や弾圧激化による犠牲増加を防ぐため、あえて同志を集めて一矢報いつつ玉砕したのか。
?作品の中で、ヤンはビュコックの戦いを知っていれば、初めて勝つ見込みのない戦いをしただろうという内容のナレーションがありましたよ。
ゆっくりさまー。(^^)待ってました。upありがとうございます😊
年末のリバイバル上映で、ヤンのコスプレして行く予定です!!
そのくらい銀河英雄伝説がすきで、主さまのチャンネルの動画が上がるのが楽しみでしょうがありません!
これからも頑張ってください!!
俺は地球教徒の姿で行くぜ!
滅びの時にそれに殉じる、それが一切ない政権王朝って本当に惨めなのよね。ビュコック本人としては 同盟から給料貰ってたんだ。最後まで尽くすべきだろうさ という思いだったのでしょう。ただ、最後まで出来る限り戦ったのを見ればラインハルトを討つことにすべてを賭けたのだとも思います。
「常敗将軍、また敗れる」というキャラの人気投票では馬が上位に入る漫画がありまして(※ギャグ漫画ではありません)
勝利のために献策はするものの上が無能で降伏寸前まで追い込まれた状況から、逆転は無理にしてもせめて「よりマシな負け方」に持ち込む。関わった戦は敗けばかりなのに歴戦の傭兵として生き残る常敗将軍。興味がある方は御一読を。
太平洋戦争で日本は負けましたがアメリカ51番目の州にはならず、連合国と共産圏の争いで分断されることもなく、軍部首脳等は処断されたものの天皇制は存続し、国家主権を回復し経済復興を遂げ、世界第三位の経済大国としてアジア唯一のG7入りをした日本は、かなり「マシな負け方」をしたのではないでしょうか?
ゲリラ戦や焦土作戦は人材・装備・物資、そして士気も低下した同盟軍ではやりたくてもやれない方法だったかと。
では、合理的に考えればマル・アデッタ会戦のような無駄な戦争は避けて同盟を見捨ててヤンに合流した方が正しかったでしょうか?
それは、民主主義の精神と尊厳をドブに捨てる行為でしょう。
軍事ロマンチズム、と言われればそれまでですが、帝国やラインハルトからすれば「同盟人とは愛国心も誇りも無く、民主主義とはそのようなゲスしか育てられない無価値な思想」として歴史に刻まれるでしょう。それは未来の民主主義国家の誕生に大きな障害となります。
司馬遼太郎の「関ヶ原」ラストで、石田三成は戦には負けたが義を通すこと、その価値を示すことには成功したと語られます。
簡単に言えばモラルハザードを起こさなかった。
太閤秀吉の重臣として豊臣家を最後まで守ろうとした。
もし、三成が素直に家康に政権を譲りその才を徳川家の為に振るっていれば、多くの犠牲もなく徳川将軍の治世はより磐石になっていたかもしれない。だか、三成ほどの重臣でさえ主が死ねば即座に新しい権力者に媚を売るのか?平気で元の主を裏切れるのか?そんな奴が結局、特をするのか?
この世に信じられるものなど、何もないではないか?
そして、それではあまりにも太閤様が惨めすぎるではないか、と。
ビュコック自身はランテマリオの敗北以降、部下に責を負わせず敵の銃口のために老残の身を残してきたという思いもあるでしょう。
そして本人にそんなつもりは無いでしょうが立派に戦って同盟に、民主主義に殉じることで敵には尊敬を、そしてこれから長く帝国の臣民となることを強いられる同胞に対して「民主主義は決して間違ってはいない」という誇りと支えとなったのではないか?と考えます。
唐突な無茶口中将は草
いやほんとに史実の人と創作の人を比べるべきじゃないとしても、人柄から能力までビュコック提督とは真逆としか思えない…
ラインハルトと渡り合うのはヤン以外出来ない
説得力が凄まじい
軍を各地に分散させる戦法は高い統率能力が必要です
元々アムリッツァ以降の同盟軍は寄せ集めレベルの集団ですから統率を取るだけでも難しいと思われます
ランテマリオでもビュコックの指示を待たずに砲撃開始してます
マルアデッタだと更に統率が取りにくいのは想像に難くない
ヤンがハイネセン脱出時にビュコックを誘拐しなかったのは何よりビュコックの人柄を理解してるからでしょう
連携を取ろうにも物理的に不可能ですし、潜伏してる意味をなさない
ラインハルトが自分の息子にアレクサンドルの名前を付けのは、ビュコックを意識してなのか、それとも偶然なのか
きっとビュコック提督を意識したのが一番でしょう。ただもしかしたらそれにアレキサンダー大王ら歴史上の英雄アレキサンダー(ドイツ語読みでアレクサンデル)たちも二番目に入れていたかも知れませんが。
アレクサンドルは英語ではアレックスとなるので
ヤン・ウェンリーの偉大なる先輩
アレックス・キャゼルヌにちなんだかもしれない
@@とて-h7k 組織構築と補給兵站のプロとか、平和な時代の二代目皇帝として最高の先生やな!
老提督への敬意も込めて名付けた説はありそう
ありそうですよね。
でも、提督の直接の戦歴や人柄と言うより、対等の友人と言う言葉が刺さっていると思いますね。
二代目の皇帝としての事より、良き知己を得られますようにという思いが込められていると思います。
足止めや出血を強いることが目的ではなく、ロイエンタールも言っていたがあくまで国家の幕引きとしての儀式としての側面が強いのかなと。
国民や軍人から信任のある老練の宿将が最後に善戦し、玉砕する。
抵抗意思のある軍人はこの作戦に参加、戦死するだろうし、国民も抵抗できる機動戦力の消滅により武力的な抵抗(便衣兵化等のゲリラと民間人の混在により帝国に弾圧の大義を与えるような抵抗)の意志を放棄せざるおえない状況を作ろうとしたのではないかな……
箱館戦争をテーマにした小説でも、榎本武揚が敢えて無謀な最後の突撃を許し、その理由を「降伏が合理的でも実際ぶつかってみるまでは皆を納得させられない」と言ってますしね。
確かマル・アデッタの祭の参加年齢って35歳以上ってスーン・スール少佐に言ってなかったっけ?それにビュコック提督もパン屋の2代目もムライ少将にジョークで若い人材と艦艇をできる限り譲渡してヤンの元に向かわせようとしたし、二人は未来の民主主義をヤンに託して、自身は自由惑星同盟としての民主主義に殉じる覚悟を持った人達と出撃してるから、無為に将兵を殺したとは言えないんじゃないかな。
まぁ・・アッテンボロー的に言う伊達と酔狂で戦いに挑んで200万人が戦死するって、正気の沙汰とは思えないけれど・・😓
それとまだ考察の後半を見ないと結論つけられないけど、前回ヤンのゲリラ戦法に苦しめられた帝国が、84ヵ所の補給基地をそのままにしてるとも思えないし、補給機能を潰されてるんじゃないかな。更に基地の位置や航路が発覚していて、特定、追い詰められやすくなっていると思うので、バーミリオン時に比べれば優位性は低いんじゃないかな🤔
後は単純に隠れても帝国が真っ直ぐハイネセンに進行して制圧してしまったら、同盟軍として出撃した意味がなし、実際、ヤンも各帝国艦隊がラインハルトから最も遠くなる時にはラインハルト艦隊がハイネセンに到達してしまうから、その前に出ていかざる得ない状況になった訳だし。なんでビュコックとしては正面決戦をせざる負えず、少しでも有利に戦えるようにマル・アデッタに布陣したんじゃないかと思う💨
ヒルダさん、やっぱり綺麗。
でも、その殉死にも等しい戦いに若いものを参加させたくなかったからこそ、ビュコックの爺さんは、35未満を未成年として参加させず、一部の戦力をヤンに託したのではありますまいか?
30未満だぜ!
不死鳥は生焼けの中からは生き返れないか、、、
良い友人を持ちたいし、誰かの良い友人でありたいと思う
は年を重ねた今だからこそ心に刺さる。
20数年前、私も同じ疑問を感じていました。当然のごとく同好の士にその疑問を語りましたが、その人は受動的な原作信奉者だったので「ちゃんと読んでいればその疑問はあり得ないんじゃない?原作の様な展開になる事が理解できないの?」と、歯牙にもかけて貰えませんでした。
考察は自由であるべきなんですがねぇ…。
フィクション作品(だけに限らないけど)を好きになったり支持したり知人にお薦めくらいならともかく、その同好の士氏は信仰の対象にしてしまっている気がする
対象に熱を上げて信仰レベルにまでなってしまうのはヤバいと、それこそ原典(銀英伝原作)にも書かれてた事なんだけどな
ところで同盟ってランテマリオとバーミリオンで既に根こそぎ動員だったと思うんだけどビュコックとヤン二人で合わせて40000隻もの艦隊はどっから出てきたんだろ🤔
造船工廠兼ねた小惑星あったから生産したのでは?
同盟艦隊は辺境警備の重装備艦なども総動員で頭数揃えて20000くらい
ヤン艦隊は解体される所を強奪した艦とマルアデッタ後に合流した残存艦隊
同盟領各地の工廠から合流した艦やムライ艦隊とかが集結したので
実際共和制側の艦隊総数は20000~30000だったはず
個人的に不思議なのは艦艇よりも人員。すでに降伏した同盟、解体した正規軍にこれだけの多くの将兵が兵役に服することに現実味を感じない。まして新帝国に抗する必然性など一部の狂気の民主主義者・共和主義者以外は存在しない。そこまで人殺しを快楽にする道理もないし、人はそこまで戦争を好む存在ではないだろう。まして勝てる算段が絶無なのだから
@@モヒカン太郎-e5n
戦いまでにそれなりに日数が開けばそうなったでしょうが
結局3か月位で大騒動になったので解体が間に合わなかったという塞翁が馬
単純に、その2万3000隻が全てイゼルローンに入れば、
後のヤンの戦いは相当楽になったと思うけどね。
ビュコックの矜持は分からないでもないけど。
分からんでもないけどそれって日本で例えると「日本本土に中国やロシアが侵攻してきたけどまともにぶつかっても勝てるわけないから自衛隊は全部沖縄に移動させるわ」と言っているようなもんだし
籠城戦では補給の問題がありますからねぇ
普通に艦隊温存戦略の方がいいですよね。
ラインハルトって美化するのが難しい暴君だよな。
個人的な恩讐や矜持のためにわざわざ戦闘して百万単位で犠牲出すし。
優秀だけど一通りダメな専制君主としての悪癖は持っている、って感じだよね、あまり治世が長いとやらかしそうだしヘタしたら「早死したのは僥幸」とか書く歴史家がいるかも…
キルヒアイスが毎晩ヒルダの夢枕に立ちアドバイスし続けていた説
ラインハルトは老い先短い利権を貪る年寄が嫌いだが、彼の人生では何人かその年寄がラインハルトを手助けしてるんよな、ビュコックもラインハルトにとってはただの敵将ではあったが、最後にワインを餞別に捧げるほどに敬意を払っている。
少なからずユリアンとの対談と、普通に生きる人達の遠き未来のための決断に影響を与えたのだろうと思う。
ビュコックは戦術家として、自らの義務を果たした。
それは誇りの問題であって、それ以上のことをする必要は無い。
だから付き合ってくれる人々だけを連れて行った。
1つ疑問なのですがマルアディッタ会戦での同盟軍は何隻ぐらい沈んだのですかね、次の回廊の戦いで2万隻近い隻数だとチェンさんに譲られた5千隻強とエルファシルからのイゼルローン要塞再攻略戦の千隻弱を引くと1万4千隻、他の星系からの合流船を数千隻引いても1万隻ぐらいはマルアディッタから合流しないと回廊の戦いの隻数にはならない気がします、だとするとマルアディッタの戦いでの2万数千隻の半分くらいは逃げ出した可能性も出てきますかね:^)、僕もよく調べないでこんなこと書いて申し訳ないですが考えてもらえるとありがたいです
ヒルダ最強、ヒルダ最強🔥
何が智将だ。私は救いがたい低能だ。
司令長官のお人柄からいって、こういうことが起こりえる可能性も十分にあったのに、それを予見すらできなかった!
ハイネセンを出るとき、誘拐同然でもいい。司令長官をお連れしていたら!
なあ、そうだろう、フレデリカ。私がそうしていたら!
どんな危機にも悠然としていたヤン・ウェンリーが取り乱したのは、作中、このビュコックの戦死を聞いた時のみ。
ゲリラ戦やっても主力は巡航艦だし、ハイネセン落とされたらラインハルトではなく双璧が討伐に来るだろうから意味ない
第一次ラグナロックの時はともかく、第二次ラグナロックに関するこの戦いは同盟側としては行うべきではなかった、と自分は考えます。
太平洋戦争で言えば沖縄戦に派遣される大和艦隊みたいなもので、どうあがいて帝国には勝てない状態でしたし、それなら潔く降伏するか、ヤン一行がイゼルローンに向かうと看破してるのでそちらに全艦隊(約22000隻と1個艦隊半)を率いて向かった方が民主政治の根幹を残す。(後の回廊の戦いでイゼルローン周辺宙域を守り切る。)という算段は立て易くなると思います。
マル・アデッタに投入される戦力がそのままイゼルローンに残せていれば、続く回廊の戦いでの全艦艇数がヤン艦隊28000隻にビュコック艦隊22000隻が加わり総計約50000隻となり、帝国軍が訳140000艦艇とみる場合は戦略的にも戦術的にも回廊の戦いの不利をある程度埋められます。
まあ、人の書いた話に横から『ああしたら。』『こうしたら。』なんてifストーリーを追加したって無意味なのですが、それでもやっぱり残念でしたね。自分の考えのが話が盛り上がるか?と言われると自身ありませんけども。
ビュコックが集めた残存艦艇はほぼヤンの下に行ったから単純に足し算にはならない。
ビュコックは同盟の全ての戦力を集めラインハルトと戦わなくてはならなかった。その原因はヒルダが草稿した演説文。彼女は同盟が自壊して歴史の汚点となり永遠に民主主義体制を復活させないことを企図した。あの演説を聞いたからこそビュコックは立たねばならなかった。さらにヒルダは最後ビュコックに降伏を呼びかけるように言ったが、それはキルヒアイスのそれとは違う、拒否するであろうビュコックを貶めようとする計略。「敗者が狭量なのですから」この冷徹さはオーベルシュタインにも優る。
だがビュコックは通信を返しあの民主主義の意義を全帝国軍に語る大演説をして見事に散った。ヒルダは二度も老将にしてやられたが、結局同盟は自壊させた。
しかし集めた戦力をヤンに譲渡し、帝国に民主主義のために戦った老将が居た事を記録させた事でヤンに戦う意義を与えた。無駄な戦いに見えるが、逃亡したヤンでは大義名分を得るのは難しい、それをビュコックからバトンを渡されたという事で求心力を得た歴史的意義、しかも玉砕はせずに戦力は逃がせてるのでラインハルトとヒルダからしたら負けた気分になるのも仕方がない。
ビュコック元帥は退役してたけど、カイザーの宣戦布告の放送を見た奥様が、そっと立ち上がって元帥の制服を持ってきて元帥に渡した時、微笑んだのは長い人生を共にした老夫婦の阿吽の呼吸なんだと思いました。
確か劇中に長い間、自由惑星同盟軍に長く所属していたからこそ、鞍替えはできないっていうようなセリフがあったように覚えています。国に残っている民衆を守ることと抗戦しようとする軍人たちを率いて責任を負うのは自分しかいないって考えだったのかなって思っています。帝国軍に負けてラインハルトが投降するようにいっても応じなかったのは、力でねじ伏せたとしても民主主義の思想自体は消せるものではないってことを示すつもりがあったように思います。
牟田■■也出てて笑っちゃったわ
ビュコックの次が決まってないなら
最高評議会が帝国領出兵を可決した理由を考察してほしい。
選挙の為では?(ビュコック談)
今も昔も外に敵を作り戦いを生んで自己の利益とする勢力は必ず存在します。
現に、お隣の国は支持率が低下すると歴史問題を必ず出してきますし、アメリカも戦争をすれば短期間勝利できれば偉大なる大統領となりますし。
同盟政府も支持率低下に苦しんでましたし、そこで一部軍人が政治家に直接提案してきた侵攻計画は戦果を期待できるし何より史上初めて帝国領に侵攻し勝利を納めれば政権の支持率は爆発的に上がるだろうし歴史に名が残る。
実益と名誉。一言で言えばこれが原因ですね。
政権が支持率が高ければ、普通に却下された案件です。
その場合は、逆にもし敗北、勝利しても大損害が発生していれば政権がもたないからです。何もしなくても次の選挙に勝てるし。
「歴史」というキーワードを、作中では現在進行形である主人公の口を通して何度も発信していることになんとなく違和感を持って観ていました。歴史というと年表羅列の出来事綴りと思っていました。そうでなければ学校教育には適切でない、この形式が落としどころと理解はしています。でも、実際に社会に出て、判断しなければならない立場になったときにどう立ち振る舞うのかを考えさせられています。
そのときにどうしてこうなったかを紐解くことが分析で、その連なりが歴史という流れになるのかなと思いました。
どう考えて、何を見て判断したか、を後輩に残していくことが自分の役割なのかな、と思った新年でした。
正規艦隊によるゲリラ戦はヤン、フィシャーコンビだからこそ成し得たものでは?
老齢のビュコック提督では、長期のゲリラ戦は不可能だと思います。
それを知れば、ヤンがイゼルローン攻略を放っておいてビュコックの爺さんを助けにいく(ヤンにとって彼が「軍人の犠牲云々」の適用外なのは、爺さんの死を聞かされたヤンが自分を「低能」と自虐するほど動揺してたことからも明らか)から、ビュコック爺さんが自分を囮にした説はあり得ないと思ってたけど、ヤンに自分が出撃することは教えなければいいんだもんな。
その時、ヤンは初めて勝算の無い戦いに身を投じていただろうと原作にもあったかと
ビュッコック提督、メルカッツ提督に反感を持っている人はいない。そう信じたい。俺はあんな老練の60代になれるのか?疑問しかない。
???「ミュッケルベンガーを見ろ。堂々たるものだ。ただし堂々たるものだけどがな」
ラインハルトの側にいる女性に「惚れるな」なんて無理な話。
男性経験が多い女はラインハルトは敬遠する男だよ。
女狐はすきではない。ヤン婦人は素敵だ!!
biim兄貴は可愛いのですが、当動画冒頭でネタにされてる牟田口廉也将軍については近年、急速に再調査・再評価が進んでいます。
例えばインパール作戦は彼の独断などではなく、援蒋ルート遮断の為にビルマ方面軍が参謀本部(つまり陸軍の総司令部)の支持を得て南支方面に対して発動した分進合撃の最後の一方向がインパール方面への攻勢であり、牟田口将軍はそれを実施する立場でありました。
敵側の航空戦力による補給が成功を収めたため作戦は失敗しましたが、それを避けるため予め現地の航空戦隊司令部に赴き、頭を下げて航空支援をお願いする程度には牟田口将軍は「無能」な指揮官だったことが判明しております。
批判されるべきは目標達成がおよそ不可能と思われたインパール・コヒマ正面での膠着を見ながら撤退命令を下さなかったこと(と、若かりし日に先帝陛下の践祚式に先走って礼砲をぶっ放したことでしょうか)と思うのですが、それならそういう風に具体的に批判すれば良いと思います。
ついで、近年の再調査では牟田口将軍は「情報・補給畑」の出身でもあった事が指摘され(つまり誰も牟田口廉也という人の事をまともに調べていなかったという事)、完全なパブリックエネミーになってる感がありますが、以下の記事のような述懐もあるとされており、一概に評価を決めることが難しくなっていると思います。
geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/jinjiotu/jinji16.html
(追記↑ URL内容の公開は令和四年末までだそうで、ご注意ください)
ビュコックはあくまで戦術家で戦略家としてはあまり優秀ではない評価だったと思います。
彼が捨て身の作戦を取ったのは戦略家として能力が不足してたから自身の立場と能力から致し方ない手段だったと思います
そもそも作中でトップクラスの艦隊司令官として描かれてるのはラインハルト、ヤン、メルカッツ、双璧で統一されてると思う。あとキルヒアイス
長期戦略だったり、それに対抗する策を立てた実績も彼らしかいないし(キルヒアイスは活躍期間が短いから立案したことないけど)
そもそもラインハルトは明君だから騙そうとしたら多分見破られる。ヒルダの発言は確信をついただけだと思いますよ
ヤンも痛恨の出来事で取り乱してるし
ビュコックがそんな腹芸みたいなことできるならグリーンヒル大将のクーデター許すはずないと思う
それを裏付ける発言はロイエンタールがビュコック追撃してる時に「戦術的には正しい判断だが」と言ってることからもわかる
ウランフやボロディンが戦死したのも撤退したら他艦隊や戦略目標考えると時間稼ぎで戦うしかなかったから。
というか戦略家として自由に振舞える立場や状況じゃなかったしなあ
ただ戦術家としては間違いなくトップクラスだと思う、たまに上級大将クラスだろうという人もいるけどたとえば上級大将筆頭のミュラーがラインハルト率いる数倍の帝国軍相手にビュコックと同じ条件でランテマリオやマルアデッタであそこまで抵抗できる図が全く想像がつかない、なんなら双璧でも難しいと思う
「歴史のあと知恵」でヤン艦隊と合流していた方が帝国軍と勝負になったと考えるのは当然だが、バーミリオン星域会戦で「政府からの停戦命令」によって停戦したヤン提督の行動(と勝敗)は同盟の軍人たちにとっては、かなりの不完全燃焼になったと思われる。
帝国軍との戦いをヤン提督なんかには任せられない、と思う軍人も多かったと思われるので、あえて別行動をした可能性もあるのでは…?
ヤンは批判するに値しないかもだけど
作者は十分に批判するに値すると思う
ヤンは最早、劉玄徳化しちゃって
好きな人もいるだろうけど
私は1番、嫌いなタイプの軍事指揮官の1人
優柔不断だし、人望ないですよね。
軍人だって同じ国民。まして徴兵された男性なんて自分の意思で戦場に来た訳でもない。
なのに何故、軍人と民間人で生死の正当性に差を作るのか。リベラルなヤンならそれくらい考えられるだろうに。
ヤンにとって軍隊の数少ない美点は、民主主義国家の軍隊は民衆を守るために存在するという理念であり、それをヤンは頭から信奉していた。軍人なんてろくでもない職業だとぼやきながらも軍事力の必要性は肯定していた。
彼自身はいつだって軍隊なんてさっさと退職して年金生活を願う、給料泥棒であった。
それでも軍人として命じられた任務は内容の得手不得手に関わらず、放り出しはしなかった。
エルファシルでリンツ司令官を囮にしたのも、彼らは守るべき民間人を見捨て自分たちだけで逃げ出そうとしているのを看破していたし、彼らは自分たちの身を守る武器だって持っている。ならせいぜい、囮として軍人の責務を果たしてください、頑張れば貴方達も逃げ延びられるかもしれませんし?と、まあ腹黒いこと考えてたんだろうなぁと思う。
だから徴兵された諸々の事情を抱える兵隊に同情はしても、じゃあなるべく彼等が生き残れるような算段を考えるのがヤンではないかと。
リベラルだからこそ差異を確証できる。なぜなら、本来は人を害する権利・自由は存在しえないにも関わらず、それを行う蛮行を軍人は国家の免罪符をもって行う。その自由の代償が戦死に過ぎない。自由に対する対価は当然だろう。だからこそ「軍法会議」という特別裁判所が存在する。それを知らない日本人の多くが「自衛隊は暴力装置」という真理から逃避している。軍人は守るべき国民と区別された存在。そして正規軍は国民ではなく「国家」を守るのが本旨