西谷文和 路上のラジオ 第191回 「これは『権力殺人』か?辞職すべきは兵庫県知事」ゲスト:丸尾牧さん

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  • Опубликовано: 5 сен 2024
  • ゲスト: 丸尾牧さん(兵庫県議会議員)
    *お断り:この番組は、7月12日に収録しました。番組の内容は収録当時の情報を元にしたものです。
    リスナーの皆様は、兵庫県の元西播磨県民局長が、斎藤兵庫県知事のパワハラや不正など7項目の疑惑を内部告発したことで停職3か月の懲戒処分を受けた後、7月7日に自殺して亡くなられたことをご存知でしょうか?そもそも内部告発や公益通報した者は守られる立場にあるはずが、逆に追い詰められた末に自ら命を絶つというとんでもない悲劇が起こりました。現在兵庫県では、本件に関する百条委員会が始まっており、同氏も7月19日に出席して証言する予定でした。一体、兵庫県庁で何が起きているのでしょうか?そこで今回は、問題発覚当時から県庁職員へのアンケート調査を実施して第三者調査委員会の設置などを要求していた兵庫県議会議員の丸尾牧さんをスタジオにお招きして、お話を伺います。
    番組前半では、告発文書にはどんなことが書かれていたのかを具体的に教えていただきます。そして斎藤知事が「嘘八百」と切り捨てた経緯、人事課がパソコンを取り上げまでして「調査」し懲戒人事を出したこと、そしてその後の百条委員会設置に至るまでを解説いただきます。丸尾さんが独自で行った県庁職員へのアンケート調査で浮かび上がってきたのは、斎藤知事による恐怖政治疑惑でした。誰も声が挙げられず、従わないのであれば徹底して職員を追い詰め、関係先には日常的に贈答品などをねだるといった異常なまでの自己顕示欲をもつ暴君の姿が見え隠れします。事程左様に片山副知事は辞任するも、斎藤知事自身は副知事による辞任の進言を断固断る(12日現在)姿勢を見せています。別の事案においても県職員に既に自殺者が出ていたという情報もあるといいます。なぜこのような狂気の沙汰がこれまで明るみに出なかったのでしょうか?
    そして番組後半では、百条委員会が設定されてからの動きについて報告いただく中で、何よりもこのような深刻な事件を招く為政者を選んでしまう現代の選挙の構造的な問題点について言及します。そして二度とこのような悲劇が起こらないようにするために今、私たちにできることを考えます。
    「路上のラジオ」第191回、どうぞ最後までじっくりとお付き合いください。
    00:03 前枠 TM~
    04:19 前半 Jingle~
    32:07 後半 Jingle~
    55:52 後枠 ETM~
    57:44 アナ尻
    60:00 曲尻
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