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本当に最近会ったとは思えないくらい、あの企画で良い友人を見つけたんだな〜
大阪で毎年行われている「1万人の第九」に、一般応募のコーラスとして参加したことがあるのですが、その時に指揮の佐渡裕先生が言っていたことが印象的でした。「それぞれの歓喜(フロイデ)があれば良い。コーラスとして参加する1万人には、それぞれ違った人生や価値観、「1万人の第九」に参加するに至る経緯がある。それを皆が認め合い、皆が兄弟になることこそがベートーヴェンが思い描いた天国であり、歓喜の歌なのだ」と。レッスンで、歌詞については読み込んだのですが、ベートーヴェンの人生についてはそこまで知らなかったので、今回のこの動画でまた一つ第九の理解を深めることができました。もう歌ったのは3年ほど前ですが、今でも歌えます。
だんだんと親チャンネルの2人っぽさから離れてオリジナルの輝きをもつんだろうなと思うと、初期のこの雰囲気をリアルタイムで感じられるのは最高だな
構成がまるで一つの曲のように完璧すぎる…
「…苦悩を乗り越えた先に、歓喜の歌が待っている。」から流れる歌がエモすぎて、涙が出ました。昔、市民コンサートの合唱団に参加して第九を歌ったことがあるのですが、あの頃にこのくらいこの曲を理解できていたら良かったな。次回も楽しみにしています!
すごい良かった。最後、涙出ちゃった。ちゃんと歓喜の歌が流れるところが最高。お二人が一推しだったので、ラジオ成立して嬉しいです。これからも応援してます。頑張ってください。
うわなにこれエンディング痺れたんだけど!第九のカタルシスやばくないっすか?私の中の「ぼんやりとした壮大な名曲」の解像度があがったよありがとう!この動画を年越し前に見れて良かった。年末の楽しみが増えた。
終わり方おしゃれすぎるでしょ…!!音楽,クラシックも吹奏楽もJpopも洋楽も大好きなので嬉しいです( ; ; )
1楽章から聴きたくなってしまった……4楽章冒頭、1、2、3を否定してからの、コレですよね?と登場するチェロのメロディで一回号泣なんですよね……ベートーヴェンの背景を知って更に聴こえ方が変わりそうです。有難うございます。また楽しみにしています😊
おっしゃるとおり! 私は歓喜の歌以上に第4楽章の冒頭部が好きです。
まじでエモすぎて泣いた…。さらっとした伝記読んでなんとなくはわかってたけど、改めて音楽・芸術に対して熱い人、愛情深い人であったこと、一生をかけて作曲をしていったことがわかってすごく面白かった!浦下さんの熱い語りだからこそ、だと思います。これからも楽しみにしてます!(ちなみに一つ目の動画として拝見しました!笑)
完全に感情移入してウルッときてしまいました。。ラストの盛り上がりも最高ですし、素晴らしいラジオの誕生に歓喜しております!
ありがとうございます!そう言っていただけて僕も歓喜しております!🤗
まずは当選おめでとうございます!ゆる音楽学ラジオは、音楽やっている人間には当たり前に伝わる表現をいかに言葉を置き換えて伝えるかが本当に難しいと思いますが、浦下さんの言葉選びはとても適切で素晴らしいと思います。今後の発展を期待する一人のリスナーとして、あえて少しだけ細かいことを書かせてください。編集をご自分ではなさっていないと思いますので、あらためて言葉尻のチェックなどして、テロップでの訂正や補足は必須かなと思います。例えば、もちろん浦下さんはご存知でしょうが、バス=バリトンというのは大いに誤解を招きかねないですよね。声質も役割も声域も違います。加えて、音楽史的な内容を今後も扱っていくことになると思いますが、その際どこまで歴史的に正しい言葉遣いをするか、というのも踏み込んで考えてみる価値はあると思います。ベートーヴェンが生まれた当時、まだドイツという国家はなく、ボンは神聖ローマ帝国の一部であるはずです。ハプスブルク家のレオポルト2世が皇帝である時代で、オーストリアとドイツは支配圏としては同じ「国」です。このあたり、台本として盛り込むと明らかにテンポが悪くなるので、音声としては「ドイツ」と言ってしまってよいと思うのですが、テロップなどでは※当時は神聖ローマ帝国といった補足は入れていくべきなのかなあと思います。以上、つまらない話を書いて恐縮ですが、みんなが幸せになるコンテンツになればと思い書いてしまいました。これからも投稿楽しみにしています!
知ってる話かもと思って聞いてたら最後泣きそうになってしまった第九の初演の時にはベートーベンの耳は全く聞こえなくなっていて観客が拍手喝采しているのにも気づかなかった側にいた女性歌手が観客の方を向かせてあげて初めて大成功だったことに気付いたという話がありますね
Bravo! 素晴らしいデビューでした。 次回も楽しみにしています。 個人的には番外編としてチェロの演奏を聞きたいです。 リクエストはミーハーですが、バッハの無伴奏チェロ組曲です。
1回目と思えない完成度!次回からも楽しみにしてます!
歓喜の歌に込められたベートーヴェンの想い、鳥肌ものでした。最後の最後で.......浦下さんのせいですよ!これからも続けてください。応援しています!😊
「民主主義を知りたければ、ベートヴェンを聴け」「社会主義を知りたければ、ショスターコヴィチを聴け」動画を拝聴して、高校世界史の先生のこの言葉を思い出しました。宮田登先生に民俗学を習った者です。で、あっちから来ました。なお、趣味でピアノを弾いてます。(フランスものばっかりですが・・・)
民俗学ならバルトーク?
@@poiuytre12 バルトークはやりません。だって日本とほぼ無関係だから。印象派ばっかりですが、技法的に日本の音楽と通底するものがあります。(ドビュッシーはパリ万博で日本音楽とかガムランとか聴いてるし)日本の民俗学的音楽っていうと、外山雄三「管弦楽のためのラプソディ」あたりでしょうかね。
なんだこの充足感……
すごくおもしろかったです・・!いろいろ大変だったねベートーヴェン、あなたの作った曲はいまでもみんな聴いてるよと伝えたい
一番楽しみにしていたラジオを最後にとっておきました
終わり方カッコ良すぎる中学校で、毎年年末になると第9をやった記憶が蘇ってくる
当時、ベートーヴェンの苦悩について知識があったら、もっと良い体験になったんだろうな
構成もいいし二人の仲良さそうな掛け合いが面白かった。一推しペアです
ゆる音楽学ラジオって音楽家の話するのかなと思っていたら心にズギュウウンとくる内容で全然音楽わかんないけど今までと違った解像度で音楽が聞こえてびっくりした。寝不足で酒飲みながら見たからか、わぁわぁ泣いたしゲラゲラ笑ってしまった。民俗学のほうもこちらも楽しみにしています。
昔ベートーヴェンの伝記をマンガで読んだのですが、(確か)第9の演奏シーンで指揮を振り終えたベートーヴェンの耳には何も聞こえなくて、失敗したか…と思い礼をするために客席の方を向くとスタオベで大喝采だったという描写がされていたのを思い出しました。様々な困難を乗り越えた末の歓喜だと思うと琴線に触れるものがありますね。
6番組見る(聴く)つもりですけど、最初にこれを選びました。音楽なんて吹奏楽部以来ですけど、人物史とか全然知らないので、新鮮で楽しかったです!二人の息もピッタリですね♪
相方さん、音楽素人と言いながら私なんかより全然知識深くて(私が歴史音痴なだけか)、いい具合に話題を深めてくれて良かったです。ベートーベン、深くは知らなかったけどいいネタを取り上げてくださって興味深かったです。音楽、音の流れや響きに、なんで人間はこんな感情揺さぶられたり何かを思い描いたり出来るのだろう。犬や鳥なんかに音楽聴かせてもそういうそぶりはなさそうなのに、不思議なことですね。
CDの最長収録時間が74分なのは第九が入ることを参考にしたというのは有名な話ですね。
序盤からキレッキレで2人の相性の良さが滲み出てて大好きww
尊敬する偉人が初めてできた
エンディング、思わず拍手してしまいました👏
どう考えてもこのペアが1番最初に見たくて飛びつきました!それぞれ個人も応援してしますが、何よりも二人揃った時の空気感がとても好きです。そして、話が面白かった!今後も楽しみです。
ゆる言語系を全部見たけど、これが一番好きだ
歴史上の人物に感情移入することめったにないけど今回は涙腺が緩んじゃった……これからもがんばってください!
受験勉強として音楽史を勉強している最中、このようなラジオに出会えてとても幸せです。
ラスト鳥肌立ちました。構成が最高
第九の「苦悩→歓喜」の構図がそのままベートーヴェンの人生にも当てはまって良いですねフィクションですが映画「敬愛なるベートーヴェン」は甥っ子との関係とか第九初演の様子とか感動的に描かれていて良いんですよね〜あと蘊蓄としては第九の日本初演のエピソードもなかなか
完璧なまとめに鳥肌たった
お二人の声や話す速度が聞きやすいし、話し方も柔らかいし、やり取りが自然で惹き付けられました。何より解りやすかった!面白かったので今後も楽しみです。
0:44 浦下さんのここの暴走が好きすぎて何回もリピートしちゃいますww浦下さんの音楽愛に溢れる熱烈トークがとまらない!お二人の声や話し方、とっても聴きやすくてさすが🥰太宰の作品が好きなので、太宰治もそうだよね〜と黒川さんがおっしゃってくださった時、おっ!と思いました。嬉しかった!最後の締めくくりで第九が流れた瞬間、思わず感動で涙が出ました…!ブラボー!最高でした!今度他の回も聞いてみたいと思います♪
かわいいコンビだわー
ゆる学徒の中でもすごく相性いいお二人だなーと思っていましたが、今回の動画の見事さにほんとに痺れました。冒頭のつかみで浦下さんこんなノリのボケできるんだーと思っていたら、まさかの超エモまとめにつながるとは…!今後も期待しています!
これはいい構成
浦下さんの真面目さが伝わる動画でした。 ちょっと教科書ぽかったかもですが、面白かったです!
オチが本当に良くて泣いた…ベートーヴェンありがとう!ってなった。
すごーく面白かったです!!ベートーヴェンがこんなにも熱い人だとは思ってませんでした。背景が分かると曲の見る目も変わりますねベートーヴェンの一師匠?のサリエリおじさんとかの解説も聴いてみたいですー(強欲)
ラストに向かっていくラジオの構成自体がまさに第九のようで本当に面白かったです。感動すら覚えました。次も楽しみにしています。
ゆる民俗学ラジオからきました!まだまだ二人の掛け合いを見ていたいな~と思っていた矢先、ゆる音楽学ラジオも同じお二人でやっていると知り、スキップしながら参りました。これから順番に見ていきます!
音楽に関わる仕事をしている一人として今後の活動を楽しみにしておりますし、応援いたします。やはり代表的な作曲家、ベートーヴェンから来ましたね。他にも素晴らしい楽曲はたくさんありますけど、第九は外せませんね!
ゆる学徒ハウス、途中からあまり見れていなかったのですが…最終回の最後に短く挿入されていた新番組の紹介パートを見て、これだ!と思い見にきました。お二人が仲良く楽しそうに話されていてこちらも楽しく聞けました。このラジオが最初で良かったです。これからも頑張って下さい。更新待ってます!
お楽しみいただけて何よりです!とても励みになります。ありがとうございます!😊
完成度高い 非常に聞きやすかったです これからも期待してます
ラジオを聞いて第九、時間がCDの基準になった〜とかベートーヴェンが作曲した〜とかは知ってるのに全部聞いたことないや…って気づけました!今度運転するときに最初から聞いてみます
母が音楽系の仕事をしてることもあって、子供の頃はベートーヴェンやモーツァルトの伝記漫画をよく読んでいました。確かにそんな内容だったなあと少し懐かしい気持ちで見ていましたが、知らなかったことや忘れていたことも多数あって非常に面白かったです。そして構成が素晴らしい。
最後に歓喜の部分を視聴者に体験させる動画構成は驚いた。こういう「荒削りの原石であるが故に生じる全く不規則で鋭い感性」を見せられるとかなり惹かれるんだよなぁ。今後も動画楽しみです。
なんてオシャレな終わり方!
新番組、最初に見た動画です。ベートーベンは、音楽室の肖像画の印象(気難しそう、怖そう…)が強いのですが、とてもかわいらしいメロディをたくさんうみだしてますよね。
この回、好きすぎて何度も見に来てしまいます
1次選考のときからゆる音楽学ラジオ待望していました!これからも楽しみです、応援しています!
ベートーヴェンの苦悩に満ちた人生と、それでも芸術による救いを信じ続けた人生に感動しました。お話を聞いたあとに第9を聞くと更に心にぐっとくるものがありました。お二人の掛け合いもとても楽しかったです!これからも楽しみにしています!
「人生の解像度が上がる」とは、まさにこういう事じゃない?
いやもう···内容に集中しろって言われるかもしれんけど···中の良い感じとか、噛んで二人とも笑っちゃう所5:15とか、なんか微笑まし···そっか学徒ハウス最年少ペア···なるほど
ゆる“言語”→“哲学”→“🤔…”→“音楽”だから4番目ですよー。座布団1/4 😅”ゆる“シリーズ、すごいですね。“ゆる〇ゆる〇ゆる〇ゆる〇⋯”👀語源「ゆるゆる」ですか?「許せ」とか?余談から先ですみませんでした… ベートーヴェン、ゴッホみたいにヴァンが付くから先祖はオランダ人なのかしら?それにしてもすごい運命の人! これで「運命」の聴き方も一変! 🙃 有難うございました🎶🙏🎶
あまり音楽興味無かったけど、引き込まれる面白さでした!もっと知りたいしこれからの放送が楽しみになりました😊黒川さんの相槌もよかった〜!!お二人の仲の良さ滲み出ててほっこり
すごく興味深かったです!難聴以外にこんなにも苦難があったなんて…お二人の息もぴったりで聞いていてとても楽しかったです。第九は長いし腕が疲れて大変だけど滾りますよね!(アマオケ・Vn弾き)
ありがとうございます!僕もこの台本作って以降、より熱く第九を聴いたり弾いたりしてます!🔥
いまさらですが民俗学ラジオからです。音楽は現代の大衆音楽を含めてあまり興味ないのですが、このような歴史の文脈からの話として捉えることができると面白いんですよね。
最高じゃないかこの終わり方
素晴らしい構成!幸先の良い船出を迎えられましたこと、お慶び申し上げます。
よすぎる…
ありがとうございます!DIVE & JUMP 音楽CLUBさんの動画も拝見しました!僕もアコースティックギターを趣味でやっているので、勉強させてもらいます!
「弁当」って言っちゃったところ、何度でも聞ける笑
素晴らしかったです。エヴァを思い出したのでちょっと観てきます
作業用BGMとしてふわっと聴いていたけどだんだん作業を忘れて引き込まれて最後ーーー!!!
祖父の代まで長男の名は伊三郎と重次郎をローテーションしてました。我家はしがない農家ですので、案外皆さんのご実家もそういった習わしがあるかもしれませんよ。
ヴェートーベンの父親の英才教育の話でゆる学徒ハウス思い浮かんだ。普段から情報発信の活動なんて行っていなかったのにいきなり短時間の動画で面白い話しろって言われて、見知らぬ土地で軟禁されて、初対面の人とアカデミックな雑談をラジオ形式で求められる。結果素晴らしいラジオチャンネルが生まれ、多くの人々の耳に届けられるようになったのも似てる。
なるほど!堀元パパに感謝ですね...!
泣いちゃった……
ゆる学徒ハウスの2話あたりから「あの番組のルーツはここだったのか」的な楽しみ方をするコンテンツになる予感はしてたけど、まさにそうだったなぁ
ベートーヴェンって逸話がたくさんありますけど、個人的に好きなのは雇ったコックが6日で逃げた話とお墓の形がメトロノームの形をしてることです
次が気になる良い引きだなもっと早く見ればよかった
最後、泣いた。ありがとう
ベートーベンの曲弾いてて思うけど、今生きてたら絶対クラシックやってないし、100年前でもクラシックはやってなさそう。
ベートーヴェンはピアノソナタ全32曲聞くと彼の人生がわかるとされていますね
素晴らしい。
ゆったりとした話し方も好きなんですが、まとめてみたいときは2-2.5倍くらいでみるとちょうどいい感じ
もしかして場面転換のSEってご自身で演奏されてます?
もしかしてですね!僭越ながら録音させていただきました!😉
浦下さん同い年やった…めっちゃ友達になりたい(黒川さんもね!!!)
カットインがオーストリア帝国時代の色をモチーフにしてるのかな?すごくいい演出!
ガンダムSEEDでキラがアスランに向けた「君も、僕も、"まだ"死ねないんだ」というセリフを思い出しました。
導入のねっとり感がいいww
ベトベントレーナーかわいい
可愛いですよね!今後もベートーヴェンの話する時は着ようと思います😆
構成完璧か?
映画みたいな構成
オーストリアの情報操作の凄い所は、ベートーヴェンをドイツから奪い、ヒトラーをドイツに擦りつけた点だ。というジョークがありますね。
何をラブラブしてるのかと
ベートーヴェンと親父の話はDIOを想起させるなぁジョナサン・ジョースターはモーツァルトかな
年末の第九、年始のラデツキー
めちゃめちゃ良い落ちだった。
チャネル開設、おめでとうございます。繫ぎのジングルは浦下さんご自身のセロのピッツィかな。年末といえば猫も杓子も《㐧9》ですねえ。ま、ぼくは、最終音が鳴り終わるや拍手をはじめたがる性質のよくないお客が大勢来てしまうので、まいとし行ったりはしないのですが、ことしは、引退表明の井上ミッキーがN響を振るので、おとついNHKホールで聴いてきて、ゆる言忘年会前夜には最終日のサントリーも聴きます。両方Sなんでねえ、切符代の高いのなんのって、、、ロマン・ロラン以来、語り古された楽聖の数奇な来歴も、こうしてラフな語り口で聴くととても新鮮にひびきます。そこはまさしく"ゆる"の真骨頂ですね。ハイリゲンシュタット・テスタメントにはあらためて落泪を誘われてならない。けれどもあれは、遺書というよりは決意表明、己みずからへ向けた檄文の様相でしょうか。後世のぼくらとしては、楽聖には申し訳ないけれども、彼に対してチャレンジングであった神に感謝せねばならないでしょう。耳病の試練なかりせば、彼の人生もちょっと作曲を嗜む程度の売れっ子ピアニストに終わっていたかもしれない。よしんばシラーの頌詩に附曲する若くときの大望を果たしたとしても、あの《㐧9》ほどの内容をもった作品を書きえたかは疑わしい。なによりも楽聖のすばらしさは、酷烈な命運に抗って、あくまでも人類愛を謳うことをやめないところです。おなじように後天的にほぼ全聾となった作曲家にスメタナがいますが、彼もおなじです。ちょうどかの《我が祖国》を作曲中に全聾となったようで、たしか〈ヴルタヴァ〉だったかとおもいますが、その自筆譜の扉には、ついにすべての聴覚を喪ってしまった、と書かれているそうですが、それ以降の彼の筆も、絶えず聴く者を喜ばせることを忘れておらず、快い機知にあふれています。音符のひとつびとつが、音楽をする以上、おもしろくなきゃしょうがないだろう、と彼生来のオプティミズムを発散するかのようです。楽聖もそうですね。ときにシアリアスな面を覗かせる瞬間もありますが、彼の音楽は絶えず、泪は拭われるためにこそ流れるべきで、それへ溺れるために流されるべきではない、との精神の健康を弁えています。その気高さがこれまでも、そしてこれからも、人類が滅亡するその日まで、人々の胸を打ちつづけることでしょう。《㐧9》といえば、ぼくは先年、かってよりの念願叶って板東俘虜収容所址を訪れることができました。ヨーロッパではむしろ《㐧9》は徒や疎かには演奏してはいけないという風土のようですから、ひょっとしたら作曲爾来、全世界で行なわれた無数の《㐧9》演奏のうち、7割8割方は日本人が日本で鳴らしたのではないでしょうか。そのくらい、あっちでもこっちでも《㐧9》だらけ。動画内ではその数40とされていますが、40じゃきかないんじゃないですかねえ。プロ・オケだけでも全国に20団体くらいあるとして、それぞれ2公演やるだけでもう40だ。アマチュアでも、《㐧9》を演るところはいくらもあるだろう。100公演くらいは優に行なわれているとおもいますけれど。とまれ、チャネルの洋々たる前途を祈って。これからも更新をたのしみに待ちます。
もはや一般常識として扱われるコテンラジオ分の歴史知識。
小学生の時に読んだ伝記には全く書かれてなかったな~。思えばあの薄さで全てが語れるわけないか。
普段Spotify使ってるから哲学→民俗学→ここって感じにやってきたわ
良かったです。話の構成も良いし、ベートーヴェンの生い立ちも、初めてここで詳しく知りました。ただ、せっかく”音楽学”とついて、「第九」から話が始まっているので、私個人的には「第九」が直接他のアーティストに影響を与えている事にも触れてもらえたら嬉しかったです。リヒャルト・ワーグナーは、17歳で「第九」のピアノ独奏用の編曲を行いました。作曲家としての地位を確立し、ザクセン宮廷指揮者を務めていた1846年6月(33歳)の「第九」の特別演奏会で、当時既に忘れられた曲であった「第九」の名曲としての価値を確立しています。アントン・ブルックナーは、アナリーゼ上、同一の楽曲形式で9曲の交響曲を統一する事を目指しました。「一つの交響曲を9回作曲した」と評された事もあります。第1楽章は、ハンス=ヨアヒム・ヒンリヒセン曰く、ヨハン・クリスティアン・ローベの作曲教本由来の、二部分の構成形式として捉える、当時”伝統的”なソナタ形式に、ブルックナーの特徴として三つの主題を持ち、提示部の反復を持たないソナタ形式をとります。・・・いやいやいや、そんな所はどうでもよくて、ブルックナーの交響曲 第5番 第4楽章を聴くと明確ですが、第1~第3楽章で提示された主題が冒頭で回帰する様子は、もう明白に「第九」の影響そのまんまです。後、絵画でもグスタフ・クリムトが描いた「ベートーヴェン・フリーズ」は有名ですよね。
3回目の再生なのに泣けた
本当に最近会ったとは思えないくらい、あの企画で良い友人を見つけたんだな〜
大阪で毎年行われている「1万人の第九」に、一般応募のコーラスとして参加したことがあるのですが、その時に指揮の佐渡裕先生が言っていたことが印象的でした。
「それぞれの歓喜(フロイデ)があれば良い。コーラスとして参加する1万人には、それぞれ違った人生や価値観、「1万人の第九」に参加するに至る経緯がある。それを皆が認め合い、皆が兄弟になることこそがベートーヴェンが思い描いた天国であり、歓喜の歌なのだ」と。
レッスンで、歌詞については読み込んだのですが、ベートーヴェンの人生についてはそこまで知らなかったので、今回のこの動画でまた一つ第九の理解を深めることができました。
もう歌ったのは3年ほど前ですが、今でも歌えます。
だんだんと親チャンネルの2人っぽさから離れてオリジナルの輝きをもつんだろうなと思うと、初期のこの雰囲気をリアルタイムで感じられるのは最高だな
構成がまるで一つの曲のように完璧すぎる…
「…苦悩を乗り越えた先に、歓喜の歌が待っている。」から流れる歌がエモすぎて、涙が出ました。
昔、市民コンサートの合唱団に参加して第九を歌ったことがあるのですが、あの頃にこのくらいこの曲を理解できていたら良かったな。
次回も楽しみにしています!
すごい良かった。最後、涙出ちゃった。ちゃんと歓喜の歌が流れるところが最高。
お二人が一推しだったので、ラジオ成立して嬉しいです。これからも応援してます。頑張ってください。
うわなにこれエンディング痺れたんだけど!
第九のカタルシスやばくないっすか?
私の中の「ぼんやりとした壮大な名曲」の解像度があがったよありがとう!
この動画を年越し前に見れて良かった。年末の楽しみが増えた。
終わり方おしゃれすぎるでしょ…!!
音楽,クラシックも吹奏楽もJpopも洋楽も大好きなので嬉しいです( ; ; )
1楽章から聴きたくなってしまった……
4楽章冒頭、1、2、3を否定してからの、コレですよね?と登場するチェロのメロディで一回号泣なんですよね……
ベートーヴェンの背景を知って更に聴こえ方が変わりそうです。
有難うございます。また楽しみにしています😊
おっしゃるとおり! 私は歓喜の歌以上に第4楽章の冒頭部が好きです。
まじでエモすぎて泣いた…。さらっとした伝記読んでなんとなくはわかってたけど、改めて音楽・芸術に対して熱い人、愛情深い人であったこと、一生をかけて作曲をしていったことがわかってすごく面白かった!浦下さんの熱い語りだからこそ、だと思います。これからも楽しみにしてます!(ちなみに一つ目の動画として拝見しました!笑)
完全に感情移入してウルッときてしまいました。。
ラストの盛り上がりも最高ですし、素晴らしいラジオの誕生に歓喜しております!
ありがとうございます!
そう言っていただけて僕も歓喜しております!🤗
まずは当選おめでとうございます!ゆる音楽学ラジオは、音楽やっている人間には当たり前に伝わる表現をいかに言葉を置き換えて伝えるかが本当に難しいと思いますが、浦下さんの言葉選びはとても適切で素晴らしいと思います。
今後の発展を期待する一人のリスナーとして、あえて少しだけ細かいことを書かせてください。
編集をご自分ではなさっていないと思いますので、あらためて言葉尻のチェックなどして、テロップでの訂正や補足は必須かなと思います。
例えば、もちろん浦下さんはご存知でしょうが、バス=バリトンというのは大いに誤解を招きかねないですよね。声質も役割も声域も違います。
加えて、音楽史的な内容を今後も扱っていくことになると思いますが、その際どこまで歴史的に正しい言葉遣いをするか、というのも踏み込んで考えてみる価値はあると思います。ベートーヴェンが生まれた当時、まだドイツという国家はなく、ボンは神聖ローマ帝国の一部であるはずです。ハプスブルク家のレオポルト2世が皇帝である時代で、オーストリアとドイツは支配圏としては同じ「国」です。このあたり、台本として盛り込むと明らかにテンポが悪くなるので、音声としては「ドイツ」と言ってしまってよいと思うのですが、テロップなどでは
※当時は神聖ローマ帝国
といった補足は入れていくべきなのかなあと思います。
以上、つまらない話を書いて恐縮ですが、みんなが幸せになるコンテンツになればと思い書いてしまいました。
これからも投稿楽しみにしています!
知ってる話かもと思って聞いてたら最後泣きそうになってしまった
第九の初演の時にはベートーベンの耳は全く聞こえなくなっていて
観客が拍手喝采しているのにも気づかなかった
側にいた女性歌手が観客の方を向かせてあげて初めて大成功だったことに気付いたという話がありますね
Bravo! 素晴らしいデビューでした。 次回も楽しみにしています。 個人的には番外編としてチェロの演奏を聞きたいです。 リクエストはミーハーですが、バッハの無伴奏チェロ組曲です。
1回目と思えない完成度!次回からも楽しみにしてます!
歓喜の歌に込められたベートーヴェンの想い、鳥肌ものでした。
最後の最後で.......浦下さんのせいですよ!これからも続けてください。応援しています!😊
「民主主義を知りたければ、ベートヴェンを聴け」
「社会主義を知りたければ、ショスターコヴィチを聴け」
動画を拝聴して、高校世界史の先生のこの言葉を思い出しました。
宮田登先生に民俗学を習った者です。で、あっちから来ました。
なお、趣味でピアノを弾いてます。(フランスものばっかりですが・・・)
民俗学ならバルトーク?
@@poiuytre12
バルトークはやりません。だって日本とほぼ無関係だから。
印象派ばっかりですが、技法的に日本の音楽と通底するものがあります。
(ドビュッシーはパリ万博で日本音楽とかガムランとか聴いてるし)
日本の民俗学的音楽っていうと、外山雄三「管弦楽のためのラプソディ」あたりでしょうかね。
なんだこの充足感……
すごくおもしろかったです・・!いろいろ大変だったねベートーヴェン、あなたの作った曲はいまでもみんな聴いてるよと伝えたい
一番楽しみにしていたラジオを最後にとっておきました
終わり方カッコ良すぎる
中学校で、毎年年末になると第9をやった記憶が蘇ってくる
当時、ベートーヴェンの苦悩について知識があったら、もっと良い体験になったんだろうな
構成もいいし二人の仲良さそうな掛け合いが面白かった。
一推しペアです
ゆる音楽学ラジオって音楽家の話するのかなと思っていたら心にズギュウウンとくる内容で
全然音楽わかんないけど今までと違った解像度で音楽が聞こえてびっくりした。
寝不足で酒飲みながら見たからか、わぁわぁ泣いたしゲラゲラ笑ってしまった。
民俗学のほうもこちらも楽しみにしています。
昔ベートーヴェンの伝記をマンガで読んだのですが、(確か)第9の演奏シーンで指揮を振り終えたベートーヴェンの耳には何も聞こえなくて、失敗したか…と思い礼をするために客席の方を向くとスタオベで大喝采だったという描写がされていたのを思い出しました。
様々な困難を乗り越えた末の歓喜だと思うと琴線に触れるものがありますね。
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相方さん、音楽素人と言いながら私なんかより全然知識深くて(私が歴史音痴なだけか)、いい具合に話題を深めてくれて良かったです。
ベートーベン、深くは知らなかったけどいいネタを取り上げてくださって興味深かったです。
音楽、音の流れや響きに、なんで人間はこんな感情揺さぶられたり何かを思い描いたり出来るのだろう。
犬や鳥なんかに音楽聴かせてもそういうそぶりはなさそうなのに、不思議なことですね。
CDの最長収録時間が74分なのは第九が入ることを参考にしたというのは有名な話ですね。
序盤からキレッキレで2人の相性の良さが滲み出てて大好きww
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エンディング、思わず拍手してしまいました👏
どう考えてもこのペアが1番最初に見たくて飛びつきました!それぞれ個人も応援してしますが、何よりも二人揃った時の空気感がとても好きです。そして、話が面白かった!今後も楽しみです。
ゆる言語系を全部見たけど、これが一番好きだ
歴史上の人物に感情移入することめったにないけど今回は涙腺が緩んじゃった……
これからもがんばってください!
受験勉強として音楽史を勉強している最中、このようなラジオに出会えてとても幸せです。
ラスト鳥肌立ちました。構成が最高
第九の「苦悩→歓喜」の構図がそのままベートーヴェンの人生にも当てはまって良いですね
フィクションですが映画「敬愛なるベートーヴェン」は甥っ子との関係とか第九初演の様子とか感動的に描かれていて良いんですよね〜
あと蘊蓄としては第九の日本初演のエピソードもなかなか
完璧なまとめに鳥肌たった
お二人の声や話す速度が聞きやすいし、話し方も柔らかいし、やり取りが自然で惹き付けられました。
何より解りやすかった!面白かったので今後も楽しみです。
0:44 浦下さんのここの暴走が好きすぎて何回もリピートしちゃいますww
浦下さんの音楽愛に溢れる熱烈トークがとまらない!お二人の声や話し方、とっても聴きやすくてさすが🥰
太宰の作品が好きなので、太宰治もそうだよね〜と黒川さんがおっしゃってくださった時、おっ!と思いました。嬉しかった!
最後の締めくくりで第九が流れた瞬間、思わず感動で涙が出ました…!ブラボー!最高でした!今度他の回も聞いてみたいと思います♪
かわいいコンビだわー
ゆる学徒の中でもすごく相性いいお二人だなーと思っていましたが、今回の動画の見事さにほんとに痺れました。
冒頭のつかみで浦下さんこんなノリのボケできるんだーと思っていたら、まさかの超エモまとめにつながるとは…!今後も期待しています!
これはいい構成
浦下さんの真面目さが伝わる動画でした。 ちょっと教科書ぽかったかもですが、面白かったです!
オチが本当に良くて泣いた…ベートーヴェンありがとう!ってなった。
すごーく面白かったです!!ベートーヴェンがこんなにも熱い人だとは思ってませんでした。背景が分かると曲の見る目も変わりますね
ベートーヴェンの一師匠?のサリエリおじさんとかの解説も聴いてみたいですー(強欲)
ラストに向かっていくラジオの構成自体がまさに第九のようで本当に面白かったです。感動すら覚えました。次も楽しみにしています。
ゆる民俗学ラジオからきました!
まだまだ二人の掛け合いを見ていたいな~と思っていた矢先、
ゆる音楽学ラジオも同じお二人でやっていると知り、スキップしながら参りました。
これから順番に見ていきます!
音楽に関わる仕事をしている一人として今後の活動を楽しみにしておりますし、応援いたします。
やはり代表的な作曲家、ベートーヴェンから来ましたね。他にも素晴らしい楽曲はたくさんありますけど、第九は外せませんね!
ゆる学徒ハウス、途中からあまり見れていなかったのですが…
最終回の最後に短く挿入されていた新番組の紹介パートを見て、これだ!と思い見にきました。
お二人が仲良く楽しそうに話されていてこちらも楽しく聞けました。このラジオが最初で良かったです。
これからも頑張って下さい。更新待ってます!
お楽しみいただけて何よりです!
とても励みになります。ありがとうございます!😊
完成度高い 非常に聞きやすかったです これからも期待してます
ラジオを聞いて第九、時間がCDの基準になった〜とかベートーヴェンが作曲した〜とかは知ってるのに全部聞いたことないや…って気づけました!
今度運転するときに最初から聞いてみます
母が音楽系の仕事をしてることもあって、子供の頃はベートーヴェンやモーツァルトの伝記漫画をよく読んでいました。確かにそんな内容だったなあと少し懐かしい気持ちで見ていましたが、知らなかったことや忘れていたことも多数あって非常に面白かったです。そして構成が素晴らしい。
最後に歓喜の部分を視聴者に体験させる動画構成は驚いた。
こういう「荒削りの原石であるが故に生じる全く不規則で鋭い感性」を見せられるとかなり惹かれるんだよなぁ。
今後も動画楽しみです。
なんてオシャレな終わり方!
新番組、最初に見た動画です。
ベートーベンは、音楽室の肖像画の印象(気難しそう、怖そう…)が強いのですが、
とてもかわいらしいメロディをたくさんうみだしてますよね。
この回、好きすぎて何度も見に来てしまいます
1次選考のときからゆる音楽学ラジオ待望していました!これからも楽しみです、応援しています!
ベートーヴェンの苦悩に満ちた人生と、それでも芸術による救いを信じ続けた人生に感動しました。お話を聞いたあとに第9を聞くと更に心にぐっとくるものがありました。
お二人の掛け合いもとても楽しかったです!これからも楽しみにしています!
「人生の解像度が上がる」とは、まさにこういう事じゃない?
いやもう···内容に集中しろって言われるかもしれんけど···中の良い感じとか、噛んで二人とも笑っちゃう所5:15とか、なんか微笑まし···そっか学徒ハウス最年少ペア···なるほど
ゆる“言語”→“哲学”→“🤔…”→“音楽”だから4番目ですよー。座布団1/4 😅
”ゆる“シリーズ、すごいですね。“ゆる〇ゆる〇ゆる〇ゆる〇⋯”👀語源「ゆるゆる」ですか?「許せ」とか?
余談から先ですみませんでした…
ベートーヴェン、ゴッホみたいにヴァンが付くから先祖はオランダ人なのかしら?
それにしてもすごい運命の人! これで「運命」の聴き方も一変! 🙃 有難うございました🎶🙏🎶
あまり音楽興味無かったけど、引き込まれる面白さでした!もっと知りたいしこれからの放送が楽しみになりました😊
黒川さんの相槌もよかった〜!!お二人の仲の良さ滲み出ててほっこり
すごく興味深かったです!難聴以外にこんなにも苦難があったなんて…
お二人の息もぴったりで聞いていてとても楽しかったです。
第九は長いし腕が疲れて大変だけど滾りますよね!(アマオケ・Vn弾き)
ありがとうございます!
僕もこの台本作って以降、より熱く第九を聴いたり弾いたりしてます!🔥
いまさらですが民俗学ラジオからです。
音楽は現代の大衆音楽を含めてあまり興味ないのですが、このような歴史の文脈からの話として捉えることができると面白いんですよね。
最高じゃないかこの終わり方
素晴らしい構成!幸先の良い船出を迎えられましたこと、お慶び申し上げます。
よすぎる…
ありがとうございます!
DIVE & JUMP 音楽CLUBさんの動画も拝見しました!僕もアコースティックギターを趣味でやっているので、勉強させてもらいます!
「弁当」って言っちゃったところ、何度でも聞ける笑
素晴らしかったです。
エヴァを思い出したのでちょっと観てきます
作業用BGMとしてふわっと聴いていたけどだんだん作業を忘れて引き込まれて最後ーーー!!!
祖父の代まで長男の名は伊三郎と重次郎をローテーションしてました。
我家はしがない農家ですので、案外皆さんのご実家もそういった習わしがあるかもしれませんよ。
ヴェートーベンの父親の英才教育の話でゆる学徒ハウス思い浮かんだ。普段から情報発信の活動なんて行っていなかったのにいきなり短時間の動画で面白い話しろって言われて、見知らぬ土地で軟禁されて、初対面の人とアカデミックな雑談をラジオ形式で求められる。結果素晴らしいラジオチャンネルが生まれ、多くの人々の耳に届けられるようになったのも似てる。
なるほど!
堀元パパに感謝ですね...!
泣いちゃった……
ゆる学徒ハウスの2話あたりから「あの番組のルーツはここだったのか」的な楽しみ方をするコンテンツになる予感はしてたけど、まさにそうだったなぁ
ベートーヴェンって逸話がたくさんありますけど、個人的に好きなのは雇ったコックが6日で逃げた話とお墓の形がメトロノームの形をしてることです
次が気になる良い引きだな
もっと早く見ればよかった
最後、泣いた。ありがとう
ベートーベンの曲弾いてて思うけど、今生きてたら絶対クラシックやってないし、100年前でもクラシックはやってなさそう。
ベートーヴェンはピアノソナタ全32曲聞くと彼の人生がわかるとされていますね
素晴らしい。
ゆったりとした話し方も好きなんですが、まとめてみたいときは2-2.5倍くらいでみるとちょうどいい感じ
もしかして場面転換のSEってご自身で演奏されてます?
もしかしてですね!
僭越ながら録音させていただきました!😉
浦下さん同い年やった…めっちゃ友達になりたい(黒川さんもね!!!)
カットインがオーストリア帝国時代の色をモチーフにしてるのかな?
すごくいい演出!
ガンダムSEEDでキラがアスランに向けた「君も、僕も、"まだ"死ねないんだ」というセリフを思い出しました。
導入のねっとり感がいいww
ベトベントレーナーかわいい
可愛いですよね!
今後もベートーヴェンの話する時は着ようと思います😆
構成完璧か?
映画みたいな構成
オーストリアの情報操作の凄い所は、ベートーヴェンをドイツから奪い、ヒトラーをドイツに擦りつけた点だ。というジョークがありますね。
何をラブラブしてるのかと
ベートーヴェンと親父の話はDIOを想起させるなぁ
ジョナサン・ジョースターはモーツァルトかな
年末の第九、年始のラデツキー
めちゃめちゃ良い落ちだった。
チャネル開設、おめでとうございます。
繫ぎのジングルは浦下さんご自身のセロのピッツィかな。
年末といえば猫も杓子も《㐧9》ですねえ。ま、ぼくは、最終音が鳴り終わるや拍手をはじめたがる性質のよくないお客が大勢来てしまうので、まいとし行ったりはしないのですが、ことしは、引退表明の井上ミッキーがN響を振るので、おとついNHKホールで聴いてきて、ゆる言忘年会前夜には最終日のサントリーも聴きます。両方Sなんでねえ、切符代の高いのなんのって、、、
ロマン・ロラン以来、語り古された楽聖の数奇な来歴も、こうしてラフな語り口で聴くととても新鮮にひびきます。そこはまさしく"ゆる"の真骨頂ですね。
ハイリゲンシュタット・テスタメントにはあらためて落泪を誘われてならない。けれどもあれは、遺書というよりは決意表明、己みずからへ向けた檄文の様相でしょうか。
後世のぼくらとしては、楽聖には申し訳ないけれども、彼に対してチャレンジングであった神に感謝せねばならないでしょう。耳病の試練なかりせば、彼の人生もちょっと作曲を嗜む程度の売れっ子ピアニストに終わっていたかもしれない。よしんばシラーの頌詩に附曲する若くときの大望を果たしたとしても、あの《㐧9》ほどの内容をもった作品を書きえたかは疑わしい。
なによりも楽聖のすばらしさは、酷烈な命運に抗って、あくまでも人類愛を謳うことをやめないところです。おなじように後天的にほぼ全聾となった作曲家にスメタナがいますが、彼もおなじです。ちょうどかの《我が祖国》を作曲中に全聾となったようで、たしか〈ヴルタヴァ〉だったかとおもいますが、その自筆譜の扉には、ついにすべての聴覚を喪ってしまった、と書かれているそうですが、それ以降の彼の筆も、絶えず聴く者を喜ばせることを忘れておらず、快い機知にあふれています。音符のひとつびとつが、音楽をする以上、おもしろくなきゃしょうがないだろう、と彼生来のオプティミズムを発散するかのようです。
楽聖もそうですね。ときにシアリアスな面を覗かせる瞬間もありますが、彼の音楽は絶えず、泪は拭われるためにこそ流れるべきで、それへ溺れるために流されるべきではない、との精神の健康を弁えています。その気高さがこれまでも、そしてこれからも、人類が滅亡するその日まで、人々の胸を打ちつづけることでしょう。
《㐧9》といえば、ぼくは先年、かってよりの念願叶って板東俘虜収容所址を訪れることができました。ヨーロッパではむしろ《㐧9》は徒や疎かには演奏してはいけないという風土のようですから、ひょっとしたら作曲爾来、全世界で行なわれた無数の《㐧9》演奏のうち、7割8割方は日本人が日本で鳴らしたのではないでしょうか。そのくらい、あっちでもこっちでも《㐧9》だらけ。動画内ではその数40とされていますが、40じゃきかないんじゃないですかねえ。プロ・オケだけでも全国に20団体くらいあるとして、それぞれ2公演やるだけでもう40だ。アマチュアでも、《㐧9》を演るところはいくらもあるだろう。100公演くらいは優に行なわれているとおもいますけれど。
とまれ、チャネルの洋々たる前途を祈って。これからも更新をたのしみに待ちます。
もはや一般常識として扱われるコテンラジオ分の歴史知識。
小学生の時に読んだ伝記には全く書かれてなかったな~。
思えばあの薄さで全てが語れるわけないか。
普段Spotify使ってるから
哲学→民俗学→ここ
って感じにやってきたわ
良かったです。話の構成も良いし、ベートーヴェンの生い立ちも、初めてここで詳しく知りました。
ただ、せっかく”音楽学”とついて、「第九」から話が始まっているので、私個人的には「第九」が直接他のアーティストに影響を与えている事にも触れてもらえたら嬉しかったです。
リヒャルト・ワーグナーは、17歳で「第九」のピアノ独奏用の編曲を行いました。
作曲家としての地位を確立し、ザクセン宮廷指揮者を務めていた1846年6月(33歳)の「第九」の特別演奏会で、当時既に忘れられた曲であった「第九」の名曲としての価値を確立しています。
アントン・ブルックナーは、アナリーゼ上、同一の楽曲形式で9曲の交響曲を統一する事を目指しました。
「一つの交響曲を9回作曲した」と評された事もあります。
第1楽章は、ハンス=ヨアヒム・ヒンリヒセン曰く、ヨハン・クリスティアン・ローベの作曲教本由来の、二部分の構成形式として捉える、当時”伝統的”なソナタ形式に、ブルックナーの特徴として三つの主題を持ち、提示部の反復を持たないソナタ形式をとります。
・・・いやいやいや、そんな所はどうでもよくて、ブルックナーの交響曲 第5番 第4楽章を聴くと明確ですが、第1~第3楽章で提示された主題が冒頭で回帰する様子は、もう明白に「第九」の影響そのまんまです。
後、絵画でもグスタフ・クリムトが描いた「ベートーヴェン・フリーズ」は有名ですよね。
3回目の再生なのに泣けた