「身長190㎝体重180㌔」超の“双子の兄弟”高校生が伊勢ノ海部屋に入門「弟が一緒に入ってくれるのは安心」宮城・石巻市
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- Опубликовано: 4 дек 2024
- 宮城県石巻市の水産高校に通う双子の兄弟が、3月、同じ相撲部屋に入門します。
恵まれた体格を生かし、双子の強い絆で角界に挑戦します。手巻き寿司をおいしそうに食べる2人。石巻市の飯野錬さんと禅さん、双子の兄弟です。兄の錬さんは身長192センチ、体重180キロ。弟の禅さんは190センチ、184キロ。1食に食べるコメは3合以上で、大好物は唐揚げです。恵まれた体格を生かし、来月3月、大相撲の伊勢ノ海部屋に入門します。兄・飯野錬さん:「東京がどんな場所かも分からない。そこが一番不安」
弟・飯野禅さん:「不安ですね。環境もそうですし、勝てるかどうかも分かりませんし」新たな生活への不安を打ち明ける2人ですが、母の雪江さんは、兄弟が一緒であれば、どんな苦難も乗り越えられると信じています。母・飯野雪江さん:「仲は良いです。大きな喧嘩はしたことがない。ふだんもずっと一緒に育ってきているので、あまり心配しているところはない」2人は、石巻市の県水産高校に通う3年生。同じクラスで、ここでも仲は良いそうですが、少々やんちゃなようで・・・。友人:「(2人は)荒っぽい。でも仲間思い」
「有名になって手形がほしい。誇らしい。友人がそれ(力士)をやるのであれば応援したい」2人は、幼稚園から小学校まで相撲の経験があり、東北大会にも出場しました。中学校と高校は、柔道を指導する両親の影響もあり、柔道部に所属。2人そろっての相撲界入りは、伊勢ノ海部屋と親交のある知人の紹介がきっかけでした。兄・錬さん:「(弟は)心強い。1人で不安になるより弟が一緒に入ってくれるのは十分安心できます。力士が必ずやる四股やすり足、股割りなどの基礎をしっかりとやっていきたい」弟・禅さん:「絶対幕内には入りたい。稽古には早く慣れたい。体がぼろぼろになると思うので、2日でも3日でも早く慣れたい」18年間、互いに支え合ってきた2人。厳しい相撲の世界での活躍を誓います。
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