猫の額な小さな畑でも豊かな土に【緑肥えん麦】
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- Опубликовано: 20 окт 2024
- 数センチ掘れば、生き物は何も住めない、陶芸が出来そうなくらいの純粘土が大量に出てくる我家
これまで大量の粘土の処分方法が分からず、仕方なく粘土はそのままで、
上に土を乗せただけの、化成肥料頼りの小さな畑で作物を育てていましたが、
最後の収穫後、2年ほど裸の土のまま野ざらしにしていたら、すっかり土が痩せてしまいました。
しかし、一袋5キロ以内なら自治体で無料で引き取ってくれることが分かり、この先何年かかるかわかりませんが、ちょっとずつ捨てていくことに。
粘土が処分できることが分かったので、庭土の改造計画開始!
生き物が住めない死の土から、ちょっとずつでも豊かな土に。
花壇に関しては、土を入れ替えてすぐに草花を植えていっていますが
畑はじっくりと土壌改良を、ということで、今期は作物を植えるのはお休みして、緑肥植物のえん麦を蒔いてみました。
土を掘っていると必ずと言っていいほど出会う「あの幼虫」の見分け方も紹介しています。
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ナチュラル * デイズのAkihiと申します。
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/ @akihiart
一年間掛けて緑肥で土作りするなら、えん麦を刈り取った後はソルゴーを播く
もちろん化成肥料で良いから施肥をする
おおよそ2ヶ月で刈り取り可能、敷き藁にする
ソルゴーの後は緑肥用のヒマワリを播く
種蒔きから開花まで2ヶ月弱
景観も美しい
種を付ける前に抜き取り(簡単に抜ける)、出来るだけ裁断して軽く土にすき込む
ヒマワリの後は土が落ち着いたらライ麦を播く
ライ麦も簡単に抜けるから土だけ落として夏の間の敷き藁にする
えん麦(~5)ソルゴー(6~8)ヒマワリ(8~10)ライ麦(11~翌4)
えん麦・ソルゴー・ライ麦は敷き藁として利用し、パラパラになったらすき込む
有機質が沢山入った良い土壌になるから野菜や花が良く育つ
肥料が良く効くから、施肥は普通の半分で良い
@@子持爺 ご丁寧にありがとうございます!
ご教示とても勉強になります。
昨年はえん麦→ひまわり→牛糞堆肥や生ゴミ、コンポストの土を漉き込み長い冬を越して、春を迎えました。
お陰様で夏野菜は例年になく豊作となりました。
現在は夏野菜の残渣と米ぬかを漉き込んでビニールシートで蓋をしているところです。
秋野菜は植えないので、クリムゾンクローバーを蒔こうかな、と思っておりましたが、ライ麦も加えたいと思います(^^)
@@garden_akihi 菜園を肥沃にしたいけどお金を掛ける迄もない、冬の間雑草生やすのはイヤだ、で始めた緑肥作物栽培
ライ麦はお勧め
稲わら、えん麦よりべたつかず、草丈が2mになるから乾物量も多く、敷き藁使用後は砕けてそのまますき込める
1番のメリットは秋作後に種蒔きして春作前の4月中には抜き取れる事ですね
豆科の緑肥作物のデメリットは自作に豆を植えられないこと
レンゲソウ、ヘアリーベッチ、クロラタリアの種蒔きをするときは自作に豆が無いように確認しています
クリムゾンクローバーは観賞なら蕾の時期に1回殺虫剤散布が必要ですね
意外と害虫が多いです
緑肥作物は地域や作付け計画に合う合わないがありなかなか奥が深くて面白いです
えん麦の地上部はカバーにせずにいっしょにすき込むのがよかったかもですね。あるいは地際で刈って、伸びてきたのをまた刈って― ってな手法もあるみたいですよ。
@@manaoji927 お返事が遅くなってすみません💦
上部は敷き藁に使いましたが、仰る通りカットした位置からまた伸びてきたので、その部分と根を含む下の部分は細かく切って漉き込みました(^^)
またその後、更に冬の間は、牛糞堆肥と米ぬかと生ゴミを混ぜて埋めて、じっくり土作りをしました(^^)
@@garden_akihi わざわざお返事ありがとうございます。
1つだけ、種類にもよるのですが、生ゴミを畑に入れるのはもしかしたら控えた方がいいのかもしれません。特に冬場は。(畝間に残渣を埋めて発酵させ冬季 栽培の霜害を防ぐという専門的な手法もあるのですがそれはまた別の話で...)
病気も出なくて、ネキリやヨトウもいないというのなら問題ないのかもしれません。
@@manaoji927およそ5ヶ月間放置していたのと(途中2回程嫌気にならないよう混ぜましたが)、生ゴミ量としては少なかったので、分解漏れ等はなく何とか大丈夫でした。
確かに冬場は分解が極端に遅いので、生ゴミはやめた方がよかったですね😅
この冬はライ麦とクリムゾンクローバーを育てて、春になってから漉き込もうと思います(^^)
ありがとうございます✨