志方あきこ「をかし」【歌詞版】

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  • Опубликовано: 3 сен 2018
  • 作詞/作編曲:志方あきこ
    歌唱:志方あきこ
    生魂(イクタマ)在れ 足魂(タルタマ)在れ 衆生(シュジョウ)の群れ
    我が為す業(ワザ) 彼が散る様 因果の果て
    からくれない 染まる小指
    絡め 交わした約束に
    うれし かなし こひし にくし
    想いは 万華鏡
    あまつかぜは 時代を連れ
    今 旅立つ その人に
    縋(スガ)ることも 追うことさえ
    出来ずに 悲願花
    強き 信念(ココロ)のまま
    袂分かちて 進む道なら
    いっそ 修羅となりませ
    風 切って切って 斬り捨て 舞い躍り
    咲くが誉れ 夢花火
    散って散って 散り逝く 定めなら
    この世はあはれ をかしと
    からくれない 滲む小指
    解け 揺らいだ約束に
    さびし かなし こひし にくし
    絆は 蜃気楼
    みたましずめ 浮かぶ 蛍
    ふたり 眺めた想い出も
    遥か 遠く 河のほとり
    流すは 灯籠(アカリカゴ)
    今宵 語るは
    儚き夢想(ユメ) 無常の宴
    さあさ とくとご覧あれ
    風 切って切って 斬り捨て  掻き乱れ
    咲けよ 己が 刹那の天下
    黄泉への旅路は 独りきり
    この世はあはれ をかしと
    天離(アマザカ)る 鄙(ヒナ)の道に立ちて
    瞳閉じれば よぎる面影
    八百万代(ヤオヨロズヨ)の 名残のように
    もはや 彼方の幻
    風 切って切って 斬り捨て
    縁(エニシ)も断ちきり
    散って散って 散り急ぐ 武士(モノノフ)よ
    流れる血汐(チシオ)は 最期の花火
    この世はあはれ をかしと
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