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幼いすずが理解できなかったであろう川ですずの母が見知らぬ子供に対してとった行動が、時を経て自身に沸いた恵への想いはあの時の母親と同じなんだと気付くところは鑑賞中も伝わってきました。
いろいろメッセージは込められてるだろうけど今作の肝はそこだと自分は思っています。
だから 雨が降っていたのかもね..
むしろそこしか伝わらんかったそれ以外わからん
私もそこに心打たれてボロボロ泣いていました
@@marimari-yl3el 同じく…
あと、1番最初にUの世界から小さなBelleを見つけ出して1番目のファンになったクリオネ(弟)を、現実の世界で1番最初に小さなライブ配信から弟くん(クリオネ)を見つけ出したのがすず(Belle)だったのがすごくよかったと思います
え?クリオネってAIじゃなかったの?(笑)て事は忍のアズもあったのかな?
@@staygold1046 にわか乙
@@liebe_3710 いあそれほどでも
@@staygold1046 クリオネはケイ(竜)の弟でした
歌ももちろん感動したけど、鈴の父親の鈴が電車で東京から帰ってきて最初に言った言葉が「晩御飯どうする?」だったこと。ほんとにいい父親だなーって思った。
鰹のたたき!ニンニクたっぷりで!!
お父さんほんと良い人
へ
わかります、、そこで泣きました🥲
父親なら東京に車で向かう。危険にさらされている娘を放置するとかありえない。のんきにラインと送ってるの見て引いた。
2回目見た時、ヒロちゃんの竜探しの途中、竜に勝ったことのある人にインタビューする中でクリオネ(弟さん)がいましたよね。兄弟で戦って、ケイくんがわーやられたーって弟に勝たせてあげてたりしたのかなとか想像して、ふふ、となっていました。
ゆで玉子のRUclipsr?のインタビューで名前出てきたし、度々兄弟と父親のシーンが出てきたから、うちは目星がつきました。最後の決め手は声優が竜と変えてなかったから...。
すごい
真に竜を救ったのは竜の弟なんじゃないかなーって思ってる。ベルを最初にフォローしてバズらせたのは弟のアカウント=クリオネだし、城の本当の場所を教えたのもクリオネ、ずっとお父さんの目を盗んでベルの歌を歌いながら配信を続け、いつかベルがたすけに来てくれる時を待ってたこと、等々自己解釈ではあるけど弟頭キレ過ぎん?って思った。w
この考察はなかった。言っちゃえばアレだけど最初弟は重度の自閉症だと思っていた…これはハッタリだったのか。
このコメント見てハッとしたんですけど、弟は確かに自閉症で、それでいて特別な才能のあるサヴァン症候群だったのではないかと思いました
ぼくは、たまたま弟が見つけたと思っていて、何かしらの運命を感じましたね
自閉症かもしれないし、虐待で精神を病んでしまったのかもしれない。サヴァンにしろなんにしろパソコン方面には長けていて、竜の城とAIを作って誰にも見つからないよう隠していたのは恐らく弟だろうなと思ってます。
@@mk-vx1ww 俺もそれに賛成です!
今作は「助けて・助けたい」というのがテーマのひとつかなと思いました。母親は見ず知らずの子ども助けて亡くなる。そこですずの命を救ったのはしのぶでした。竜はずっと助けを待っていたけれど誰も助けてくれない。Uの中でさえも。唯一手を差し述べたのはベルだけです。ベルは「あなたは誰?」と現実の世界でも助けを求めている竜のことを知ろうとします。竜の「助ける!助ける!助ける!。。誰も助けてくれない!」というのは仮想空間でも現実世界でさえも自分を助けてくれる人はいないという絶望。このシーンが今作のキモだと思います。サマーウォーズでも家族で飯を食うことで人の繋がりや生命の源を表していたと思うんですが、今作も父親がすずに一緒に飯を食おうと言ってます。ずっとそれを拒んでいたすずが一緒に食べると言ったのは家族の大切さに気づいたからだと思います。すずとしのぶのその後はとても興味あります。竜との愛はあくまで仮想空間の中だけだと思いますので、リアルではしのぶと結ばれてほしいですね。
私も本筋はそこだと思ったのですが、この小さな訴え、それを見つけ出し口だけじゃなく''実際に''本当の自分の元に助けに駆けてきけくれることの嬉しさは虐待されたことのある人間にしかわからないのかな…と思い悲しくなりました
すずの登校シーンとかで曲流れてたけど個人的に印象に残ったのはお母さんと歌を練習してるシーンだけ無音だったのが本当に鳥肌たった
誰かの危機を知って体が動くこと。それは素晴らしいことなのに、今の時代には否定される。鈴の母親の行動も、軽率な行動としてSNSで責められる。自己責任論。そうやって、人々は「その時に動かない体」を育てていく。「その時に動きだす体」のもつ美しさが、徹底的に失われているのが今の時代なのだと思う。その輝きをどう取り戻すのか。それが映画のテーマなんじゃないかと思う。母親を失い、母親の動く体という資質すら否定され、深く傷ついた少女が、素晴らしい人々と四国の美しい自然にはぐくまれて、その輝きを取り戻す物語が美しい音楽とビジュアルで表現された物語を通して、その時動く体=Resposibility(応答できること、責任)が、もう一度輝きを取り戻す、そういう構造の「おはなし」なのかな、と思いました。
問題点としてよく提起される「鈴だけを一人東京へ行かせるのは如何なものか」という話ですが、言ってしまえば、鈴だけが「少年達」を救えるのでしょう。あの瞬間、「少年達の信頼」を勝ち取ったのは鈴だけなのです。鈴を支える周囲の人間は残念ながら少年達には見えていません。とはいえ、虐待をする大人と対峙するのは非情に危険なので、危ない事は確かです。では何故、鈴は帰ってこれたのでしょうか?鈴の母親は危険を乗り越えられず、帰ってこれませんでした。それは回りの大人達がただ諦め、鈴の母親の勇気を支えなかったからです。鈴は危険を乗り越えて帰ってこれました。それは回りの人間が鈴の勇気を支えたからです。その象徴として、最後のライブシーンがあります。描くべきではありましたが、恐らく鈴が東京にたどり着くまで時間、周囲の人間は持てる限りのネットワークを活用して鈴をフォローした筈です。それは帰ってきた鈴の晴れやかな顔を見れば明らかでしょう。ただ行って帰ってきただけならあんな顔はできません。細田監督作品のラストは総じて伏線回収を象徴的にするため、終盤視聴者へのフォローが少ないですが、読み解こうと思えばきちんと読み解ける構造になっているので、パッと見で批判するのは少しだけ思いとどまって欲しいですね。
だとしたら「みんなで探しにいって鈴が一番最初に見つけて、暴力を振るおうとする父親を周囲の人間が止めて捕まえて、警察に引き渡す」で良かったんですけどね…。覇気のシーン削れば時間的にも出来そうですし
冒頭のルカちゃんが楽器を演奏しているシーンでカミシンが部員をスカウトしてる時にルカちゃんが反対側を向いたのが個人的に好きな伏線の一つですね
こういう細かな心理描写を行動に移す(例えばベルが竜に近づいた時に照れ隠しで目をつぶるなど)が、リピートした時に新発見をして、深ッ!と思わずなる監督という印象があります
分かります。見終わったあとに、ここのシーン伏線だったなって分かりました笑
自分もあれ見たとき絶対こいつ裏性格悪いだろ…と思ってしまったのでまさかそっち!?ってなりました笑
え!そういう振り付けだと思ってた😳🎺エモい
女子にまで勧誘してるのを見て焦ってチラチラ見てるの気付いて、初見からキュンキュンした。何かあるよね、いつ判明するのかなって、もー気になって気になって。(笑)
ジャスティンは多分現代のSNSでたびたび目にする「正義の暴力」を体現しているのかな。正義感が暴走して冷静に考えられなくなってたり、正義を盾に自分の支配欲を正当化しようとしているところが個人的には1番ネットの闇を見た気がしました。
ジャスティン悪役に寄せて描かれてたけど正直可哀想だった。今回は現実世界で不遇な目に遭っていたから多少同情があったけど、それでもやってることは他人のアカウント壊しだしそれが他人の迷惑になるのも間違いないからジャスティンみたいな存在は必要。寧ろ何も知らない周りが手のひらくるくるしてる方がネットの闇というか正体がわからなければプライドも簡単に捨てられるから手のひらひっくり返して強い方に着こうとする姿勢に闇を感じた。
ジャスティンと竜は紙一重ですよね。どっちも強大な力を待ってる。竜が使い方を間違った部分は有るけど。本人は競技場で戦ってともくんのヒーローになりたかっただけなんだろうけど。やり過ぎたこともあるけど姿のせいか悪役になってしまった。集団で一人を攻撃するジャスティスが支持されるのも姿のせいかな。
この映画だと裏側が見えるから竜の側にたって見えるけど、いざ、その場に居たらジャスティン側だよな。それが今の現実世界を表してると思うし、その二面性がsnsの怖さだよな。
ジャスティンを正義の暴力として描くには竜の悪性が強すぎた気がしたな。アカウント破壊が犯罪だから竜は悪って意見に反論できない
なるほど。それですね。
Uでの話はとても満足だけど、現実で鈴がケイのところに行ってその後が全く触れられなかったのが個人的にはスッキリせんかった。尺不足かなってぐらい投げっぱなしに感じてしまった。けど、ケイからの「大好き」に鈴が「私も」とかじゃなくて「ありがとう」って返して、最後しのぶとの関係を匂わせたのはめっちゃ好きやった。
そこは小説と同じく余白だよ、どんな想像を描いても良いんだよ。
@@blackbear6306 そうだとしても想像するための枠組みや道筋が何一つ示されてないから書きたいとこ終わったからあとはよろしくの投げっぱなしに感じざるを得ない。せめて父親と和解するのか、養護施設で弟を助けながら頑張っていくのかとか大まかな枠組みを示唆するワンシーンや演出を個人的には入れて欲しかった。
現実だと子どもだけで親に立ち向かうって難しいもんな失敗したら命に関わるしちゃんと周囲の大人を頼れるようになった描写とか父親が変わろうとしてる描写とか入ってたら少し安心できた兄弟の笑顔のカットがエンドロールに入ってるだけでもよかったんだけどな
ラストの「これで付き合える」というのは、すずが立ち直ってやっと保護者としての役割が終わったことと、両片想いから本当は両想いだったことが分かるシーンで、とても嬉しく感じました。
個人的にですが、開放されたってわざわざ本人の前で言う必要はなかった感じがしました...
@@かすさけ たしかにそれは映画の最後にまとめる為感があったかな
@@raito1284 でも正直、心の中で言って、我々観客にだけ聞こえて終わりなら良いと思うんです。勝手に守ってたつもりになってて、勝手に開放されただけなのに、口に出して言う必要ある?って思っちゃいました...
付き合える=交際できるって意味ではないですよね?変なこと言ってたらごめんなさい‼︎
私も交際できるって意味よりこれから保護者目線じゃなく対等に付き合って行けるって意味だと思いました。まあその後は交際しそうですがw
すごく個人的にだけど、Uの創造主5人がサマーウォーズの健二、夏希、佐久間、侘助、佳主馬だったらエモいなって思った!
あー、ありそう 行政とインフラと繋がってないのも、ジャスティン達の竜の身元を公開する要請を拒否してるのもそれなら納得できる
作中で出てくる5人組が合唱隊のおばちゃん達だけで、Voicesという名前も繋がってて…とかいうぶっ飛んだ設定だったら笑う
@@mochizuki1444 それ私も思いました!どちらにしても熱いですね!
健二は絶対入ってそう、、
なるほど。。!笑
忍くんのAsはクジラ説をとことん推していきたい
それいいな
忍くん、移動大変そうだな
今日見てきたのですが、私も思いましたすずが最初にUに入った時、あのくじらの上で歌ってたので気付くこともできそだし鯨は母性の象徴でもあるみたいなので
めちゃくちゃわかるぅ!!!
でもラストシーン歌唱のところで鯨が出てきたときにしのぶくんはUに入るためのイヤホン?してなかったからまた別なのかな...
二面性が何度も示されてる竜とそばかすの姫の中で自分と一緒に観に行ったやつら全員から何か裏があるんじゃねーかと作中ずっと疑われ続けたのに終わってみれば終始表しかなかった忍くん。好きです忍くんBellの乗ってたクジラ説、真っ先に出てきました。
ペギースーのすずの正体を見た時の「私と同じじゃん」というセリフが気になった
髪型が似てたってだけだけど、川で助けられた女の子なのかなって思いました
@@_mog03 私も思いました!正直年齢も近い感じですし髪型も...
ペギースーはすずのように本来の見た目はあそこまで可愛くないんだと思います。ごく普通の女子高生って感じで、すずのように手違いがあってなのか、わざとなのかはわかりませんが、あそこまで可愛い見た目になって人気の歌手なってるんだと思います。ペギースーはBelleの人気に嫉妬していたし、恐らくBelleに対して「ズルしてUで可愛くなった自分と違って、現実世界でも見た目が可愛いんだろうな」と思ってたんじゃないでしょうか。
川の女の子の可能性もあるけど、このセリフではそれは読み取れないかなと思いました!
クジラは海の生き物で、海は母が語源だ、というところと関係があるんだろうなあと思ってました。あと恵くんがともくんを庇ってたように、お母さんも父親から子どもたちを庇ってたんだろうなあ。
女子のすずに対する争いをゲームで表現してるシーン何気に好き(笑)
わかる!!めっちゃクオリティ高かったあそこwwww
ふん、肯定しかされない奴なんてコアなファンだけな証拠
否定的な意見も肯定的な意見もどっちも映像曲は良いって言ってるし光る部分があったのは間違いない
ふん、じゃあ俺はコアなファンってことか
ふん
結局、どんだけネットで酷評されてても「批判する意味がわからない」「批判する奴は分かってない」って感情は全く出てこなくて、ただただ美しい映画だった。それで良いと思ってる
あんまり良くなかったみたいな話があったけど、百聞は一見にしかずだから今日見てきました。やっぱり見て良かったです。面白かった。もう一回観てこようかなって思っています。
高知はクジラも有名でスピーカーをいっぱい背負ってパレードように進むのはよさこいの地方車(じかたしゃ)のようだったのでその辺は意識したのかなぁと思うのは俺だけ?
細田さんクジラ好きだよね!笑高知からクジラなのかクジラから高知なのか
地方車😂納得です〜1番上で歌ってますしね(笑)
@@saku_.1738 サマーウォーズにもバケモノの子にも出てるよ
これめっちゃすげえ発見だわ!だんじりにも見える
すごい!たしかに!じかた!!
今日二回目見に行って来ました。ベルの歌聴くくらいの軽いつもりで行ったのですが、むしろキャラの心情が見えて二回目の方が泣けました。ダンスシーンのあとの竜のアザが増えるシーンで天使が倒れてました。Uの世界にいる時でも父親からトモ君を守っていたのかと思うと心が休まることは無かったんでしょうね。
私も二回目見に行ったんですがその時に同じく気づきました!天使ちゃんも倒れてるって言う微妙な伏線、1回目じゃキャッチできないですよね。それぞれの歌のシーンとか、父とのLINEシーンとかそれだけじゃないですけどさらに深く分かればわかるほどボロ泣きしちゃいますよね、、😭😭😭
ベルがジャスティンに「光を放て!」(違うかも)と言い放つシーンがカッコよくて見入っちゃいました。中村佳穂さんのことを失礼ながら存じ上げなかったんですが、歌は勿論のことアフレコもお上手でしたね。サントラの発売が待たれます。
最後川沿いをみんなで歩いてるシーン、ヒロちゃんの表情だけ気になってた…ヒロちゃんのアフターストーリーがハッピーエンドであって欲しい
おばちゃんの「好きになった人がまさかの中学2年生だった」も伏線やったんかな、たしかケイくん14歳じゃなかったっけ?
私は、軽い障害があり、観に行く事が出来ません。ですが、皆さんの感想考察見て、謎解きの様な、未知に投げかけた映画なのかなぁと思いました。知人が見た感想も同じ方がいましたし、私も本音は、観たいので、待ちます。皆さんのコメントで尚更楽しめそうです。有難う御座います。
幼いすず、「行かないで!」と本心を大声で伝えたあとで母親を亡くしたことが本心をさらけ出すことへの恐怖心に繋がって、歌を歌えなくなったのだと思う。しかしケイのために本心をさらけ出す、本当の姿を見せて(=アンベイル)歌うことができたことで見知らぬ子どものために命を投げ出した母親の死を受け入れることができた。ところで一番の疑問は、竜がコンサート会場に乱入したときにすずが竜に興味を持ち過ぎな件それから「あなたは誰?」と執拗に問うている。映画的にはこの二人が出会わないと物語が進まないわけだけどすずが竜のことを深く知りたいと願った動機が弱いように感じ、得心いっておりません。コンサートを台無しにされたから?世界的な論争を巻き起こすほど注目の存在だから?竜の表情から何かを感じ取ったから?物語を大きく進めるこのポイントさえすっきりしてくれれば、多くを語らないこの映画も考察でほぼ納得できるのですが。
個人的にはクジラと竜のAI達の海洋生物的な見た目が非常に好みのデザインだったので、それだけでほぼ満足していましたが、今回の解説動画で、私だけでは理解が及ばなかった事も知ることができて、より楽しさを感じられました。
まだ映画は観てないですが「月の反対側のような」というのは月は同じ面しか地球側に見せないことから絶対に顔(本心?)を見せないってことかなと思ったり
仮想空間で輝けるベル→月とした時に、その見えない裏側というのはベルの裏の顔(すなわちオリジン)である鈴のことだよ的な
竜の城にいたAI達がジャスティンが言っていたUの秩序を守るシステムの可能性ありますよね。そうすると苦しんでいた竜の周りに妖精達が集まっていた理由にもなりますし
個人的に、この作品は歌と映像美だけて80点いってると思う。
合計点数は90点
ツッコミどころはたくさんありましたが、歌と映像美と物語全体のメッセージ性というか何を伝えたかったのかは明確かなというところと歌と映像美だけで、マジでほんと他のことどーーーでもいいですね‼︎叩きたい人は余白を読み取れなくて、全部説明してあげないと納得できないかわいそうな人なんでしょうね...
@@きんにく-r5x 正直何を伝えたいのかはよくわからなかったけどね。サマーウォーズをつくった時に思い描いてた楽しいはずのSNSは蓋を開けてみれば、誹謗中傷、自己愛、狂った正義感ばかりだと言いたいような監督のSNSに対する嘆きみたいなものは伝わってきたけど。
俺も正直何を伝えたかったのかわからんってか、もやもやする。まぁ、俺自身そこまで映画に対する審美眼があるわけじゃないから。
私はそうは思わなかったなぁ……ジャスティスの部下が龍を叩くシーンとか、素顔を晒して歌を歌うシーンとか。意味のないからする必要がない。そんな事しない。とかじゃなく、伝えたいメッセージがあるからストーリーにリアリティとかがないのはしょうがないと思った。あとストーリーを掘り下げてないのはただ単に必要がないからじゃないかな。曲を聞く様に映画を見た方がいいんじゃないかなと思った
この解説を見て、竜は「誰からも助けてもらえなかったお母さん」のメタファーだと思いました。子供にとって、お母さんは自分の分身。だから鈴が竜を助けることで、自分自身を救おうとしたのではないでしょうか。
映像と音楽に圧倒されすぎて変にストーリーの展開とかに期待しすぎてた自分がいました、こうして振り返ると心温まる素晴らしい作品ですね
上手く言えませんがすごく共感します。
ストーリーにツッコミ入れて嗤いつつ、最高な歌唱シーンを楽しむ映画😊
解説にすごく共感を覚えました。私が感じていたけれども言葉にできなかったことが、この解説動画を通してすっきり腑に落ちました。最後のクジラ(守護神)がスズを背中に乗せてBELLになるシーンが「世界が、スズ自身がスズを認めた」「お母さんの想いを理解して一歩前へ動き出した」等々いろんな感情がごちゃ混ぜになって心の中で一緒に歌いたくなるくらいすごく好きです。キャラクター、構成、音楽全て傑作だと思います。彼らの今後や後日談的なものをどんな形でもいいから見てみたいと思いました。それと個人的にですがしのぶくんのASを見てみたかった・・・
多分カズマみたいなやつに違いない。
ドームの中の最初とか広い空間を見せるとこ映画館で見てよかったてなった。
これは福祉、音楽、人の内なる強さの話これらの感性、知識を持ち合わせない人には要所要所が理解できない話全ての気づきがこちらに委ねられてるが故にこのストーリーに込められているメッセージ性が分からない人はマジで何も理解できないと思うでもこれ自体は仕方のないことで、福祉なんてほとんどの人には全く馴染みが無いし、なんなら知らないぐらいの方が幸せな人生を生きてる。ひたすら鈴の自立、恵の自立のために周りの人間がこの二人の「強さ」や「自分の意思」を引き出すために動き回ってる話。そしてこの話で隠されつつも一番重要なのが恵の父親に対するケアが最も必要だということ
映像と曲がめちゃくちゃ良くて、歌っているシーンがくる度に泣いていました。本当に映画館で見れて良かったです。リピート確実です…
今作は『彼・彼女は一体誰?』これが物語の終始テーマに掲げられています。これは物語の登場人物が本当の自分、本当のあなたを探究するというものだけでなく、物語の作り手(細田監督)と受け手(我々観客)にも向けられているのかなと思いました。だから今作は細田監督が観客に媚びず本当に作りたい映画を作ったんだろうなと思ってます。SFチックな世界観を描きつつ、日本の夏の青春群像劇を描きつつ、ディズニー(美女と野獣)ぽいこともしたいんだという意思を感じた作品でした。物語としてはあまり説明されていない部分やちょっとおかしいでしょって思う部分もありましたが、これは意図的に批判というか賛否を誘っているのではないかなとも思います。ここは我々観客に投げかけている訳ですね。ネットでは色んな人が色んな意見を勝手に言っていますが、あなた自身の考えはあるのかと、人の意見に流され、同調していないかと。物語の批評において、伏線をちゃんと回収できているかと、どれだけストーリーの整合性が保たれているかいったことに目を向けられがちな昨今だが、そればかりに目を向けていては作品の本質を見失ってしまうよという警鐘(ベル)を鳴らしてくれているのだとも感じました。
最後の『夜ご飯は?うん食べる。タタキも食おう。うん!』が良かったなぁ……
ネットとかでは賛否両論とか言われてたり酷評してる動画とかコメントがあったけど見た結果、やっぱりネットでの評価は参考にならんなって思うくらいには面白かった。
個人的に思ってたのは、劇中ですずが竜を「助けたい」よりも「知りたい」を口にしていたのは、まだ、助けたいという感情を形容できずにいたのかと思いました。本能的には助けたいと思い、それを自覚しないまま進んで、その過程で自覚し、母との理解が進んだのだと感じました。これまた個人的な感覚ですが、私は助けたいという言葉が好きではなく、「助けたい」と安易に口にするのは、素直な助けたいという感情よりもエゴが感じてしまいます。今回の映画では、助けたいという表面的な言葉の正義をすずが使わなかったので、この映画が好きと感じたのだと思います。また、ジャスティスたちのような表立った正義をすずと被せたくなかったのだと思いました。ジャスティスたちと同調するでも真っ向から敵対するでもなく、別のところに目的を置いて行動しているのが、いいな思いました。
どうやって生きて来たらこんなに豊かな視点と感性を持てるんだろう。。。って毎回思う細田守さんの作品
あのシーンは世界を感動させるに足る十分な説得力のある映像と歌声だった。細田作品では現実に対して後ろ向きな少年がキーになることが多いですね。
間違いなくI MAX不可避の映画だと思います。僕の中ではサマーウォーズはもう殿堂入りなので、僕は評価から外して考えてます。個人的にはめっちゃ面白かったし、満足感も感動も、僕が映画で欲しいものを全て味わえたと思います。美女と野獣をリスペクトしたストーリーと構図も素晴らしかった。もちろん描き足りないと感じる所はありましたが、それでも良い映画だと僕は思います
勢いでここまで深掘れるの素直にすごいっす…!
「これでつきあえる」は最初普通にカレカノになれるってことかと思ったけど映画館出た後にこれで鈴がようやく歌とうまく付き合えるようになる(歌えるようになったから)ってことでもあるのかなって思いました!
柿沼さんの「しのぶは母」とはちょっと違うけど私は しのぶは究極の父性のように感じます。すずが お母さんが死んでしまったことから立ち直るまで見守る姿勢やすずにアンベールしろっていう場面とてもすずと同級生とは思えない精神性の高さに父性というか男性性を感じました。柿沼さんが言うようにしのぶがこの物語の流れを作る鍵ですね!
「アンヴェールする(すなわち本当の自分・本当の名を明かす)」ということが「死」を意味するということも面白かったですね。るかちゃんがすずの好きな人の名前を「しのぶくん」と口走ってしまった時に「あ、言っちゃった」「あ、死んだ」とやりとりしていたのが印象的というか、少しセリフが浮いているくらいにも見えました。インターネット空間でも現実でも、名乗った瞬間から人は秘密を抱えるということなのでしょうか。そして表で名乗ったのとは別の本当の名前を明かすことは、それまでの自分を捨て、殺すことにつながる。Uの中でベルが自分の素顔をさらけ出して歌うという提案があった時、親友の子が「これまで積み重ねてきたものが」と言っていたのもここにつながってくるのかと。岡本太郎の「これまでの自分なんか蹴っ飛ばす。そうして死に直面すると命が躍動する」といった考え方にも共通しています。また、ゲド戦記でテーマとなった「本当の名前」ということにも絡んできそうです。すずは自分の姿をさらすことで一度、それまでのベルを殺した。そうして死に直面することで歌を取り戻し、本当の意味での生を得た。キリスト教の復活にも似ています。今後彼女以上にUで影響力を持とうとすれば、その復活劇を起こさなければならないのかもしれませんね。長文&邪推失礼しました。
全てを写さず、考える余地を無数に残したのが、この作品の魅力の一つだと思いました。万人が納得するように作り込んだら、皆、見終わったらスッキリして終わってしまう。なぜ❓と疑問が残り、皆んなが何度も色んな角度から考えることで、さらに素晴らしい作品になるんだなと感じました。とても好きな作品です❗️
個人的に一番良いコメントだよ!そのコメントが聞きたかった。
みんなが納得する必要は無いけど、矛盾点てんこ盛りなのを考える余地って解釈をする人が一定数いるのが問題。そもそも、今回の作品は結構気持ち悪い作品よ。まぁ、君たちがどこまで理解出来てるかわからんけど、多分そういう発言をするってことはメッセージのほとんどを受け流してるんやろ
@@ノーム-i5h 今作品における矛盾点、メッセージについて教えてもらってもいいですか?自分あまりそこのところ分からなくて、、
@@user-wi8ce5ss3e ええで、ただし君が僕に報酬として金をくれるならな。もちろん先払いな。500円でいいで本当は1000円にしたかったけど、君絵描く人やろ?登録チャンネルの趣味が僕とにてるところあったからまけてあげる
@@ノーム-i5h あなたは、誰❓どうしてそんなえらそうなの❓悪ノリした(°▽°)あなたの話に金を払って聞く価値があるとは思えない。人のこと批判する前に、みんなの納得できる結果出してみたらどうですか^ ^
監督の伝えたいこととかやりたいことは理解できるんだけど、東京に1人で送り出しちゃうところとか、現実に近すぎる世界観のせいで受け入れられなくてモヤモヤしちゃうんよな。だから「勿体ない」って思っちゃう。こういう考察見て、伝えたいことは深く考えられて、映画としてはその展開が正解なんだとは思うんだけど、納得はできないから絶賛はできない映画だったかな…そういうストーリー関連を深く考えなければ、ほんとに歌とか演出で泣けたから、どちらかと言うといい映画だとは思う
解説とても面白かったです。個人的に気になっていたのが、・しのぶ君のアズが存在するのか、存在しないなら、それは何を意味するのか・竜をご主人様とするAIたちは、なぜ竜を主人としているのか、どうゆう存在なのか、創造主が配置した存在なのかでした。
しのぶくんが「ベルはお前なんだろ、すず」みたいに言って知ってたのでしのぶくんもUやってると思いますそれはくじらだったのかどこかに出てきてた他のアズだったのか...サックスをしていたり眼鏡をかけていたり、現実とリンクするアズが多かったのでどこかしらにヒントはあったのでしょうね✨
私は酷評動画を目にするたびに、自分の映画に対する感覚とズレがある気がしていました。この物語は、映画自体の時間が短いのもあって、映画時間内で深く理解するのはとても難しいと思います。その難しさが賛否両論別れる要因なのかなと思っています。何度も見ていくうちにさらに素晴らしい映画だと気づいていけると感じました。
それな、酷評動画ありすぎて悲しい。言ってる事は分からないでもないけど、ちゃんと理解してないのに言ってる人全員やだ
普通の観客は繰り返し同じ映画を見ないので、「何度も見ないで理解せずに酷評するなんて」と言われても、「一度でわかるように作れ」としか。あと、多分何度見ても意見変わらない人は変わらないよ、ラスト20分はどう考えてもツッコミどころ多すぎる。あれをスルーできないと理解とか無理。
@@hikarigg 間違いないんだけどさー。賛否の賛側の人も否の意見が分かってると思うから否の人も賛側の気持ちを考えて欲しいなぁ。ラスト20分?一人で行くところ?お父さんが殴るのをやめた事?
@@hikarigg 生意気言ってすませんした。
@@hikarigg これに関しては個人差あるから賛否が別れるのはしゃあないと思ってる。逆に長所と短所がハッキリわかってる作品だと思うから人に勧めるには良い作品だと思う。
月が太陽の虚像とするなら、ルカちゃんに似た顔でUの世界で輝いていたすずもその表現の1つだと思いました。歌の歌詞にもあるように、Uの世界って三日月のイメージが強いので。そう考えると、完全にルカちゃんの顔を借りてる訳じゃない所が、満月ではなく三日月になった要因なのかなとも思います。
竜たちのその後が安全になったかどうかが明確にされてないのが唯一のもやもやに感じる(自分が見逃しただけかもしれないが)。後日Uの世界で鈴が度々会って安全確認したり、遅れた児童相談所の人が来たりしたのかなと考えたが、そこも描写してほしかったと思う。自分にはDV父が鈴に怯えた?シーンから、彼がその後虐待を全くしなくなるとは考えられないので。
トモくんがクリオネ(天使)のことを誰も触れてないからそこが気になる
これだけ規模の大きな世界を扱うお話だから2時間で全ての伏線回収するのは難しいんだろうなぁ。細かいことは気にしない勢からしたらおおよそのストーリーは掴めたので満足でした。笑
ジャスティンって恐らく恵の父ですよね彼は家で仕事をしていたから、ジャスティンのスポンサーから金をもらってることと合うし、最後の場面で鈴に怖気づいた理由も、父と鈴お互いがお互いのアズが分かり、アンベイルすることを武器としていたジャスティンにとって鈴に気づかれたことが怖かったのかなと…あとしのぶ君のアズはあのクジラかなと思っています(鈴が歌うシーンで音楽を流したのがしのぶ君であり、ずっと鈴を見守っていたという発言から)
スポンサーのこととか全く同じことを思ってました1個気がかりなのは、ジャスティンは右手で腕を振りかぶっていて、けいの父はたしか左で振りかぶってたような記憶があるのでどうなのかなと思いました。装置が右手についてるからかな?
@@みっきー-q5e 恐らく腕時計をジャスティンの左手の武器に重ねてて、普通は腕時計を右手につけることは無いから腕が反対になってるんだと思ってます
@@みっきー-q5e あれ?ジャスティンが左で親父が腕時計右じゃなかったけ?ちゃうかなー?反対なのは間違いないから大丈夫何だけども
家での仕事がUのジャスティンのしている事だとしたら、ちょっとおかしくないですか?Uって感覚全部持ってかれる設定だったと思うから、「会議中にうるさい」的な発言は出てこない気がするんですよね。
ジャスティン=恵の父親の場合ベルが竜の背中にあざが増える瞬間を目にしたときリアルタイムで現実の恵は父親に暴力(暴言?)をふるわれていたということになりそうだけど竜として行動してるときにその場に父親がいたら恵=竜って父親(=ジャスティン)にバレない?まあUにログインしてる間は現実でどんな状態になってるかはほとんど描かれてないから分かんないけどあと50億人もいる設定でジャスティンも竜もベルも日本在住の日本人でジャスティンと竜に関しては親子って世界が狭すぎる気がするだから敢えてジャスティンの正体は描かなかったのかもしれないけど
すずが一人で東京に行ったのをみんな結構否定的に捉えてるんだな。恵くんが「助けるって言ったけど大人の前だと父親はいい奴ぶって何も変わらない」みたいな事を話してたから、わざと大人たちもついて行かなかったんじゃないのか?着いていかなかったのは描かれていないだけで、実はその後恵くんとやりとりをして住所を特定したりすずが到着する時刻を教えたり別の助ける手段を考慮してたのかも?と思って自分はそんなにストレスじゃなかった。結果、すずが怪我をした事と動画が物的証拠に繋がって、恵くんと知くんの世界が変わった(物理的に救われた)だと思ってた。
色々と腑に落ちないところがスッキリしました。その日にアップしている動画とは思えないです。素晴らしかったです。
少年を助けに行く動機弱くない?脚本ザルじゃない?と思ってのれてなかったんですけど、母親の誰彼構わず助ける精神が重なってたんですねクジラがなにを表してたかなど、解説聞きながらちょっと震えました今週また見直してこようと思います
多分、お母さんが見ず知らずの人を助けたから、その気持ちを知りたかったんだと思うな
いっそ少年たち二人の父親が「U」を管理する会社の社長で、偉大な父親の前では何を言っても信じて貰えず「U」の中で暴れ回る=父親を否定すると同時にSOS、とかだったら個人的にしっくりくるなぁって思いました。映画的にも定番っちゃ定番ではあるし。あの環境から「U」の中で暴走するのも、わかるにはわかるんですが……本当の秘密と言ってるんなら、もっとあの兄弟をわかりやすいようにスポットを当てても良かったのでは、と思わなくもない。そうすればAIがご主人様と呼んでた理由も納得がいくし、薔薇で衣装が変わるのも管理者側の特権なのか、と映画を見ている時思ってたんですが、見事に外れた。
全体的に説明不足感は否めませんでしたね
エンディングで冬の沈下橋で歌う鈴出てきてめっちゃ鳥肌立った、ここまで頑張って今の鈴に成長したのを考えると涙
ケイを助けに行って頬に血がついてbelleになるってシーンだけどDV父親から鈴が腕を広げて二人を守る所が鯨に乗って歌う最初シーンとマッチしてると思った
考察...弟が何らかの障害持ち鈴と出会った際の言動の違和感から。竜が大事にしているものが弟以外には考えられないため、クリオネ=弟と仮定鈴が初めてUZとして登場した際には、クリオネに対し「天使のよう」と発言ダウン症を始めとする障害者はよく「天使」と比喩されることが多い恐らく自閉症か何かの類と推察
弟くんがベルの歌を聴いて「ベル、綺麗。」みたいのことを言っていたとおもんですけど、最後虐待ぱぱから守るシーンの3人で抱き合ってる時も同じことを言っていたので、クリオネ=弟君で間違いないと思います。
すずが「死」を日常会話で使えるようになってうるっときました😭ヒロちゃんがおじさん先生の事を好きってご飯を食べながら話してた時の鈴は、「お母さんが知ったら泡吹いて死んじゃう〜〜」って話すヒロちゃんに対して多少の違和感(?)を感じてたような気がしたけど、その後に出てくるルカちゃんと好きな人の話してる時は「言わないで!死ぬから。」からのルカちゃんが実際にしのぶ君の名前を言っちゃって「ははっ死んだ😁」って笑えてたところ!私は身内が亡くなってすぐの時とか友達が言う「本当死にそうだった〜」とか「副反応で死んだー」とか悪気なくてもグサって来ることが多くて、、、大切な人がどんな亡くなり方をしてるか分からないからそれ以来軽々しく「死」を口に出せなくなってしまった。。そんな私はまだ亡くなった事を事実として認められてないのかなぁ、、、なんて😅語ってしまった
冒頭からすずの自己肯定感の低さが伝わってきました。そして、その大きな原因の一つが母の死であり、母が自分を置いていったのではないかという母親からの愛に疑いを抱き続けていたことがあるのかなと感じました。ですが、後半ですず自身が無意識にかつての母と同じことをしていることに気がつき、そこで初めて母は自分を置いていったのではないと強く実感でき、それが彼女自身が自分を受け入れることに繋がったのではないかと感じました、、。長くなってしまいましたが、竜とそばかすの姫を見て、必死に生きてその過程で意図せず色んなことに気がつき成長していくすずの健やかな強さを見ることができました。本当に感動しました、、!
色んな解説動画や考察動画が今後も出るでしょうけど僕が一番共感出来たのはこの動画ですねとても丁寧でわかりやすかったです鈴は色んなことが重なったせいで自分を過小評価してますけど忍はそんな鈴を幼い時からずっと見守っているんですよねとても良い考察でした✨
映画を観て自分の思ったことを書いていきます。・竜の敗戦績にクリオネ(トモ)がいた。>兄の優しさにほっこり🤗・クリオネ(トモ)のUでのコメントが「 」>竜の正体を隠したいというのもあるけど助けてという声なき声を表しているのかと。・ケイの父はなぜすずの前で怖気づいたのか>竜の城にもあった女性の絵画(ケイたちの母?)にすずが似ていたor重なったのかなと。
一貫して好意的な解説で好感が持てました。
この映画って美女と野獣だけじゃなくてリトル・マーメイドともかかってるんじゃないかなって思います。 リトル・マーメイド王子に恋→魔女と契約をしてひれと声を失う→なんやかんやあってどちらも取り戻して王子との恋も成熟 竜とそばかすの姫鈴の母親が子どもを助けるために川に飛び込む→母を亡くし、歌えなくなった。「Uはやり直せる」つまり「Uなら取り戻せる」劇中の騒動を通して鈴として歌えるようになった。(声)竜のリアルを我が身を顧みず助けることで当時の鈴の母の心情(ひれ)を手に入れ、ひれは魚にとって進むのに必要なものだから鈴が成長することの暗示だと考えられます。ベルのキャラデザも美女と野獣のベルと同じ髪色にしてもよかったはずなのにあの髪色だったのも意識していると思いました。また、クジラの上で歌うのもステージの演出かと思ったんですけどクジラの上にベルがいることで人魚を表してるのではと思ったからです。もしかしたら他にもあるかも知れないです。
でもやっぱりすずが一人で行ったのはどうしても頭の中で消化できてない...クライマックスではすずは母の思いや気持ちを理解した上で母を見た自分自身を含む周りの人の気持ちも理解していたはず。だから一人で行ってしまったら母の気持ちを理解しただけで、された側の気持ちも考えてせめてしのぶくんだけでも一緒に竜の元に行って昇華させる方が一段と物語に深みが増したと思うんだけど...
終盤はストーリーの展開について行けない部分もあったけど、明確なラストを提示しないとこも、観客それぞれのその後を想像できる点が、細田監督らしい物語の締め方だなぁと思った。ただ、観客が受け取る映画じゃなくて、観た後に現実に落とし込んで考えられる点で、良い作品だと思う。あと、純粋に劇中歌が最高だった!!
とても面白い作品だったし満足感がすごい。もう1回見たいと思った映画でした😌
凄く作品のメッセージを読み取ろうとされている解説だなと思って感心してしまいました。酷評している人たちの話は、自分の価値観を作品に当てはめての評論で作品を理解しようという感じには思えなかったんですよね。その上で、この解説はこれからの映画の見方の指針になるような、いい解説だったと思います。ありがとうございました。
ほんとにそう思います。酷評するのは簡単ですよね。私はすごく心が揺さぶられました。一言では言えませんがとにかく感動しました。
健さんが竜の声をやった、という情報だけで観にいき、歌がキーになっていたり、自分で自分の中で凝り固まったものを溶かしていったりする多くの要素に感動し、翌日「IMAX」で再度観てきました。やはりIMAXでの鑑賞は素晴らしかった。そしてこの考察を拝見して、もっと色々なことに気づけなかったのでまた観に行きたいと思いました。くじらが守護神で、そこがしのぶとつながっていたことや、他の映画との違いや共通など知らなかった情報がたくさん聴けて、色々な解説の方々観ましたが一番わかりやすかったです!!
しのぶくんのアズがクジラ説を推してる人は居ませんか
ここに居ます🙋♀️
はい(*・∀・)ノ ハイ エンドロールで、合唱の奥様方やカミシンルカちゃんの止め絵の後にすぐ対応するアズがでていましたが、しのぶくんの止め絵のあとにはアズが出ませんでした。なぜしのぶくんのアズが出ないのか?でもクジラだとするといろいろとすっきりします。
クジラはAS特典的なモノだと思う。擬人化されなさ過ぎで。スピーカー装着されてるからディーヴァ[歌姫フォロワー1億人突破]特典とか?竜の城も
ここにいます!!!!
もしAsがあるとすれば、バスケットボールを持った豹型とかじゃないかなカミシンはカヌー担いだ犬ルカはアルトサックスを持った青い鳥と小説にある例えクジラの写真をモニタリングしたとしても生体シェアリングという設定である限り人型を離れ過ぎるのは無理?ちなみに小説だと子どものクジラは雇ったダンサーとあったので、デカいクジラは雇った【ステージ】と云ったところかな
・欠けたマグカップ・暑い季節設定なのに、ホットの飲み物を飲んでる・犬の脚この辺りの描写でも何か表現したかったことがあるのでしょうか?作中すごく気になりましたが、私には分かりませんでした。
欠けたマグカップは母親の遺品なんだろうなと。犬はアニマルセラピーのために飼われていて保護犬かなと思いました。(足が不自由なのは、すずが欠いたものの暗喩にも見えましたが)
確かにそうですね!!犬は、全く触れませんでしたね。もっと深掘りしていくと面白そうですね!!
小説を(まだ途中ですが…)読んだ者です。・欠けたマグカップはお母さんのもので、事故後、いつの間にか欠けていることに気づいたと、書いてあります。なのでお母さんの遺品を使っているのだと思います。・ホットの飲みものは、すずのいつもの日課だと思われます。朝、犬(フーガと言います)に餌をあげるときに紅茶を飲むという習慣があるみたいです。・犬(フーガ)はイノシシ用の罠にはまって、足を怪我で失いました。そして、保護犬としてすずの家でもらったそうです。質問の回答になってはいませんが、こんな設定だったんだ~くらいに思っていただけたらな、と思います😳
私は、鈴の人となりを表現したのではないかと思いました。欠けたコップや犬のように鈴もどこかが欠けていることの表現?など、色々経緯とか理由はあると思いますが、これらの情景から鈴って女の子はどういう子で、こういうことを大事にしていて、というのがじんわり香ってくるようなそんな感じがします。
学校のアイドルのルカちゃんがちょっとういてるカミシンが好きなんだから、学校のアイドルのしのぶが鈴を好きでもおかしくないよねっていうメッセージと思って恋愛的につきあえるって言ったに1票
カミシンて浮いてるん?
@@GA-dq2ix パンフレットにまっすぐでアツいがゆえにちょっと浮いてるって説明書がありました。
@@ムロマロ-c3b パンフレット買ってなかったんで知りませんでした、あざす
映画を動画配信サービスで見て、ここ何年かぶりに感動しました。すごく納得出来る解説して下さりありがとうございます。とても満足しました。
色々な解説動画を見ましたが、一番心の深いところまで解説されていると思いました✨ストーリーがしっくりこないとこの映画に関して批判するコメントがSNSでありますが、深いところまで読み込めてない人がいて、ベルと竜の恋愛と思ってる人がいるのが不思議。1度見て、ここまで読み込めるのは凄いです👏👏
ヒロちゃんの本当の秘密はあの物理の先生が好きなことですね!伏線だったんですね!
本日(7/22)観て来ました。鑑賞直後は細田監督大丈夫か?物語破綻してね?くらいの気持ちでしたが、柿沼さんの解説のおかげでかなり自分の脳がカチコチのポンコツになってたんだと気付かせてもらいました。(この映画を観た)自分にとって、この動画は必須だったのだなと判りました。ありがとうございました。m(_ _)mイヤホントマジで。
くじらがスピーカーまみれなのが、フジツボとかくっついたくじらっぽくて何気に好き。
母に会いたい…「あーいたい〜♪」映画の内容としても泣けたけど、自分も今コロナでずっと母に会えてないから、あの歌を聴くと、ふとその想いもチラついて心にぐっとくる。映像も歌もストーリーも好きな映画でした☆また観たい。考察聞きながら映画の内容思い出して聞けて楽しかった♪
今日見てきたのですが、凄い考えながら見ていたのでそれの答え合わせというか共感というかで楽しんで動画を見れました。在り来りなハッピーエンドや分かりやすい勧善懲悪がないと物足りない人には確かに駄作に見えるのは分かります。でも結末が曖昧、善悪も曖昧だからこそ考えてみることが出来る物語の可能性が見た人に託されているとても良い作品だと思いました。因みに私は、鈴のお父さんが創造主の1人(SEとか)説を推していきたい。忍の秘密は、くじらが自分のasであること(なんならBellの乗ってるくじらだと更にいい)っていう説も推したい。
本当にあの結末で良かったと思います。虐待の問題なんかそう簡単に解決出来ないんです。兄弟にとって前向きになるきっかけにはなったにせよ、これでエンディングで解決しました。なんてやられたらそれこそ興醒めですよね。主役は鈴であって他の問題は枝葉として深くは描かれなかったのかなと思いました。最初に比べて鈴の成長が感じられた結末でした。
虐待パパがすずを見て倒れた理由は、すずが血を流すのを見て、嫁を思いだし、自分が無価値なのではないか?と無気力になってしまったのではないでしょうか? 物語の内容にママは出てこなかったのですが、おそらく虐待をされて、出ていったのだと思います。まぁ、あのシーンはすずが成長して、知らない子を助けた、亡くなったすずママの思いを知り、成長した描写を描きたかっただけなのかも知れませんが。
私は、恵君のお父さんが正しいか正しくないかと言ってたのを聞いて、良くも悪くも善悪の価値観が強い人物なんだろうと思いました。恵君とトモ君を助けに来た鈴を敵として扱い、手を上げそうになりますが、鈴の2人を守りたいという想いが、自分は絶対的に正義で、間違えないという確固たる自信に亀裂を入れたような感じがしました。恵君のお父さんも鈴のどちらとも恵君とトモ君2人のために行動していますが、そのあり方はまるで違います。自分が信じる善悪という武器が鈴に通用せず、(きっとお父さんは今までこうやって正義を使って人を支配できてきていたのでしょう)傍から見たらいい年した大人が、女子学生に向かって、いかなる理由があれど拳を振りかぶってる状況。一方、鈴はただただ無抵抗で何かを主張することもなく2人を守るように抱きしめます。2人のためにたったの一歩すら引かない、譲歩する気はないという覚悟を感じました。恵君のお父さんは、そこに善悪を超越した2人への愛を感じとってしまった、もっというと自分の善悪の価値観を踏まえても鈴が正しいということをハッキリと理解してしまったんだと思いました。この映画は本当に色んな人の言葉とか考えを聞きたくなる不思議な映画だと思います。サウンドトラックなども予約して届くのが楽しみですが、映画公開中にあと何回か見に行くと思います。長文失礼しました。
@@shono9904 すごい、まるで明確な考察に感じました。色んな方々の感想を聞いた上でもう一度見に行きたい作品ですね^^*
もう30分くらいあったら納得いってたと思う。
激しく同意
あえて説明しないスタイルなのかもしれないけど、Uの世界観とかもうちょっと見てみたかった。
サマーウォーズと違って、(最終的には違うけど)Uの世界と現実世界で別の問題を解決しようとしてたから、時間が足りないように感じたのかもしれませんね
@@いなゆか-s2j サマーウォーズで成功したからあの世界を使いまわそうとした結果、Uの世界観はもうサマーウォーズで知ってるでしょ?って先入観が監督にあった気がする
竜がベルに、吠えて噛み砕くぞと脅して出て行かせようとしているの、最後のDV父が鈴にしていたことと同じだし、プレイヤーを再起不可能になるまで攻撃するのって鬱憤を晴らすためみたい、っていうセリフもあってケイは父親の攻撃性から大きく影響を受けてるのかなって思った。あとしのぶはなんでアズが無いんだろう?
しのぶにもASはあるんだろうけどあくまですず(ベル)を見守る為に創ったものなので物凄く存在感が薄いのかなぁ?Uでベルをひと目で(歌を聴いただけで)すずと確信してると思う。
しのぶくん普通にUに登録してない説は無い?それかやってみたけどおもんなかったとか
しのぶくんのアズはベルが乗ってたクジラ説があるのですがそれも素敵ですよね
駄作といわれるのか理解できない。
監督は違うけどもシンエヴァのアスカのセリフ「ガキに必要なのは恋人ではなく母親」ってセリフをすごく思い出す映画だったな
本当の姿が美しい…名言…!色々と細かな考察、素晴らしかったです!たった1度しか見てないのにここまで細かく考察できるの凄いです!情熱がすごかったですし見ていてなるほどと思いました、面白かったです!!
そんなにあれこれ仕掛けがあるとは全然わからなかったです。ためになりました。筋の通った説得力のある解釈。月と太陽、見守る存在・・・
原作の美女と野獣にしても、しのぶと鈴にしても、真実の愛の下地には相手を想う優しさがあるんですよね
多くの登場人物達が「暑い」「暑い」言って夏を強調しているのに対し、竜とクリオネ兄弟が長袖だったので、映画的にマイルドに表現しているだけで、パパからもっとえぐいことされてるんだと思ってた(長袖=傷隠してる)
ジャスティンみたらコロナの自粛警察思い出した
私はこの映画を見て、周りの反応を気にして生きるのではなく、自分は自分らしく生きて表現して良いんだというメッセージを感じました。すずが、お母さんと同じように人を助けようとしたことや、お父さんからのLINEのメッセージで、すごく感動しました。「自分を持つ」ということが大事だと実感しました。
それが現代の世界では、SNSがあり、人の評価を気にして生きているところが描かれていると思います。自分も気にせず、自分らしく生きていこうと映画を見て思いました。
細田守作品の良さはあの中途半端な終わり方だとおもってる。
ですね!ボールとって終わりとか、アオーン!とか、出血多量で死亡とか。
@@やみのし ケンジくんあれ死んだのかよwwww
ほかの竜とそばかすの姫を評価している動画では、かなりの人が酷評をしていて、映像美も音楽も作者の訴えも素晴らしい作品なのに、なんかネガティヴにしか捉えることができない人たちばっかで、少し悲しかったんですが、こーゆーポジティブな動画が見れてよかったです!😭
異論認めるけど多分酷評してる人って物語の展開が意味不明だとか表面でしか捉えられてない人だから仕方ないよね
たぶん、酷評してる人はもったいないって思ってるんじゃないかな。俺も「竜そば」は劇中歌も映像も頭ひとつ抜けてる。それゆえにストーリーのよくない点がより浮き出てると思う。ストーリーをもう少し丁寧に作れば映画史に残るレベルだよ
@@tomedesuka2940 本当にラスト30分くらいまでの流れまではよかったし、ネットのいいところ悪いところが忠実にされていたのに、最後の最後Uで顔を晒してから四国から東京までで野次馬にも合わず逆に焦ってる主人公をみて状況を察してくれる人の描写がないのには違和感しか覚えなかったし、ジャスティンがただの偽善者感出てたけど、実際他人のアカウントぶっ壊してる竜をどうにかしようと考えるのは間違ってないから、最後綺麗にまとめようとして不都合なところ全部取っ払ったよね?って感じがすごく残念だった。
@@peanutscallop 「脚本」の良い悪いだけでその作品を決めちゃってない?、映像とか音楽とか聴いて、心に来るものなかった?そーゆー面でも作品として評価して欲しいです。そうすればこの作品はめちゃ良い作品だと思います。
@@user-nebfhdbwjnru 確かに映像美、歌において素晴らしいものがありました。ただ、加えて脚本も素晴らしい映画もたくさんあるので、それも比べると酷評が多いのも頷けると思うのです。
幼いすずが理解できなかったであろう
川ですずの母が見知らぬ子供に対してとった行動が、
時を経て自身に沸いた恵への想いはあの時の母親と同じなんだと気付くところは鑑賞中も伝わってきました。
いろいろメッセージは込められてるだろうけど今作の肝はそこだと自分は思っています。
だから 雨が降っていたのかもね..
むしろそこしか伝わらんかった
それ以外わからん
私もそこに心打たれてボロボロ泣いていました
@@marimari-yl3el 同じく…
あと、1番最初にUの世界から小さなBelleを見つけ出して1番目のファンになったクリオネ(弟)を、現実の世界で1番最初に小さなライブ配信から弟くん(クリオネ)を見つけ出したのがすず(Belle)だったのがすごくよかったと思います
え?クリオネってAIじゃなかったの?(笑)
て事は忍のアズもあったのかな?
@@staygold1046 にわか乙
@@liebe_3710 いあそれほどでも
@@staygold1046 クリオネはケイ(竜)の弟でした
歌ももちろん感動したけど、鈴の父親の鈴が電車で東京から帰ってきて最初に言った言葉が「晩御飯どうする?」だったこと。ほんとにいい父親だなーって思った。
鰹のたたき!ニンニクたっぷりで!!
お父さんほんと良い人
へ
わかります、、そこで泣きました🥲
父親なら東京に車で向かう。危険にさらされている娘を放置するとかありえない。のんきにラインと送ってるの見て引いた。
2回目見た時、ヒロちゃんの竜探しの途中、竜に勝ったことのある人にインタビューする中でクリオネ(弟さん)がいましたよね。
兄弟で戦って、ケイくんがわーやられたーって弟に勝たせてあげてたりしたのかなとか想像して、ふふ、となっていました。
ゆで玉子のRUclipsr?のインタビューで名前出てきたし、度々兄弟と父親のシーンが出てきたから、
うちは目星がつきました。
最後の決め手は声優が竜と変えてなかったから...。
すごい
真に竜を救ったのは竜の弟なんじゃないかなーって思ってる。
ベルを最初にフォローしてバズらせたのは弟のアカウント=クリオネだし、城の本当の場所を教えたのもクリオネ、ずっとお父さんの目を盗んでベルの歌を歌いながら配信を続け、いつかベルがたすけに来てくれる時を待ってたこと、等々
自己解釈ではあるけど弟頭キレ過ぎん?って思った。w
この考察はなかった。言っちゃえばアレだけど最初弟は重度の自閉症だと思っていた…これはハッタリだったのか。
このコメント見てハッとしたんですけど、弟は確かに自閉症で、それでいて特別な才能のあるサヴァン症候群だったのではないかと思いました
ぼくは、たまたま弟が見つけたと思っていて、何かしらの運命を感じましたね
自閉症かもしれないし、虐待で精神を病んでしまったのかもしれない。
サヴァンにしろなんにしろパソコン方面には長けていて、竜の城とAIを作って誰にも見つからないよう隠していたのは恐らく弟だろうなと思ってます。
@@mk-vx1ww 俺もそれに賛成です!
今作は「助けて・助けたい」というのがテーマのひとつかなと思いました。
母親は見ず知らずの子ども助けて亡くなる。そこですずの命を救ったのはしのぶでした。
竜はずっと助けを待っていたけれど誰も助けてくれない。Uの中でさえも。唯一手を差し述べたのはベルだけです。
ベルは「あなたは誰?」と現実の世界でも助けを求めている竜のことを知ろうとします。
竜の「助ける!助ける!助ける!。。誰も助けてくれない!」というのは仮想空間でも現実世界でさえも自分を助けてくれる人はいないという絶望。このシーンが今作のキモだと思います。
サマーウォーズでも家族で飯を食うことで人の繋がりや生命の源を表していたと思うんですが、今作も父親がすずに一緒に飯を食おうと言ってます。ずっとそれを拒んでいたすずが一緒に食べると言ったのは家族の大切さに気づいたからだと思います。
すずとしのぶのその後はとても興味あります。竜との愛はあくまで仮想空間の中だけだと思いますので、リアルではしのぶと結ばれてほしいですね。
私も本筋はそこだと思ったのですが、この小さな訴え、それを見つけ出し口だけじゃなく''実際に''本当の自分の元に助けに駆けてきけくれることの嬉しさは虐待されたことのある人間にしかわからないのかな…と思い悲しくなりました
すずの登校シーンとかで曲流れてたけど個人的に印象に残ったのはお母さんと歌を練習してるシーンだけ無音だったのが本当に鳥肌たった
誰かの危機を知って体が動くこと。それは素晴らしいことなのに、今の時代には否定される。
鈴の母親の行動も、軽率な行動としてSNSで責められる。自己責任論。
そうやって、人々は「その時に動かない体」を育てていく。
「その時に動きだす体」のもつ美しさが、徹底的に失われているのが今の時代なのだと思う。
その輝きをどう取り戻すのか。それが映画のテーマなんじゃないかと思う。
母親を失い、母親の動く体という資質すら否定され、深く傷ついた少女が、
素晴らしい人々と四国の美しい自然にはぐくまれて、その輝きを取り戻す物語が
美しい音楽とビジュアルで表現された物語を通して、
その時動く体=Resposibility(応答できること、責任)が、もう一度輝きを取り戻す、
そういう構造の「おはなし」なのかな、と思いました。
問題点としてよく提起される「鈴だけを一人東京へ行かせるのは如何なものか」という話ですが、
言ってしまえば、鈴だけが「少年達」を救えるのでしょう。
あの瞬間、「少年達の信頼」を勝ち取ったのは鈴だけなのです。
鈴を支える周囲の人間は残念ながら少年達には見えていません。
とはいえ、虐待をする大人と対峙するのは非情に危険なので、危ない事は確かです。
では何故、鈴は帰ってこれたのでしょうか?
鈴の母親は危険を乗り越えられず、帰ってこれませんでした。
それは回りの大人達がただ諦め、鈴の母親の勇気を支えなかったからです。
鈴は危険を乗り越えて帰ってこれました。
それは回りの人間が鈴の勇気を支えたからです。その象徴として、最後のライブシーンがあります。
描くべきではありましたが、恐らく鈴が東京にたどり着くまで時間、周囲の人間は持てる限りのネットワークを活用して鈴をフォローした筈です。
それは帰ってきた鈴の晴れやかな顔を見れば明らかでしょう。
ただ行って帰ってきただけならあんな顔はできません。
細田監督作品のラストは総じて伏線回収を象徴的にするため、終盤視聴者へのフォローが少ないですが、読み解こうと思えばきちんと読み解ける構造になっているので、パッと見で批判するのは少しだけ思いとどまって欲しいですね。
だとしたら「みんなで探しにいって鈴が一番最初に見つけて、暴力を振るおうとする父親を周囲の人間が止めて捕まえて、警察に引き渡す」で良かったんですけどね…。覇気のシーン削れば時間的にも出来そうですし
冒頭のルカちゃんが楽器を演奏しているシーンでカミシンが部員をスカウトしてる時にルカちゃんが反対側を向いたのが個人的に好きな伏線の一つですね
こういう細かな心理描写を行動に移す(例えばベルが竜に近づいた時に照れ隠しで目をつぶるなど)が、リピートした時に新発見をして、深ッ!と思わずなる監督という印象があります
分かります。見終わったあとに、ここのシーン伏線だったなって分かりました笑
自分もあれ見たとき絶対こいつ裏性格悪いだろ…と思ってしまったのでまさかそっち!?ってなりました笑
え!そういう振り付けだと思ってた😳🎺エモい
女子にまで勧誘してるのを見て焦ってチラチラ見てるの気付いて、初見からキュンキュンした。何かあるよね、いつ判明するのかなって、もー気になって気になって。(笑)
ジャスティンは多分現代のSNSでたびたび目にする「正義の暴力」を体現しているのかな。正義感が暴走して冷静に考えられなくなってたり、正義を盾に自分の支配欲を正当化しようとしているところが個人的には1番ネットの闇を見た気がしました。
ジャスティン悪役に寄せて描かれてたけど正直可哀想だった。今回は現実世界で不遇な目に遭っていたから多少同情があったけど、それでもやってることは他人のアカウント壊しだしそれが他人の迷惑になるのも間違いないからジャスティンみたいな存在は必要。
寧ろ何も知らない周りが手のひらくるくるしてる方がネットの闇というか正体がわからなければプライドも簡単に捨てられるから手のひらひっくり返して強い方に着こうとする姿勢に闇を感じた。
ジャスティンと竜は紙一重ですよね。どっちも強大な力を待ってる。竜が使い方を間違った部分は有るけど。本人は競技場で戦ってともくんのヒーローになりたかっただけなんだろうけど。やり過ぎたこともあるけど姿のせいか悪役になってしまった。
集団で一人を攻撃するジャスティスが支持されるのも姿のせいかな。
この映画だと裏側が見えるから竜の側にたって見えるけど、いざ、その場に居たらジャスティン側だよな。それが今の現実世界を表してると思うし、その二面性がsnsの怖さだよな。
ジャスティンを正義の暴力として描くには竜の悪性が強すぎた気がしたな。アカウント破壊が犯罪だから竜は悪って意見に反論できない
なるほど。それですね。
Uでの話はとても満足だけど、現実で鈴がケイのところに行ってその後が全く触れられなかったのが個人的にはスッキリせんかった。尺不足かなってぐらい投げっぱなしに感じてしまった。
けど、ケイからの「大好き」に鈴が「私も」とかじゃなくて「ありがとう」って返して、最後しのぶとの関係を匂わせたのはめっちゃ好きやった。
そこは小説と同じく余白だよ、どんな想像を描いても良いんだよ。
@@blackbear6306 そうだとしても想像するための枠組みや道筋が何一つ示されてないから書きたいとこ終わったからあとはよろしくの投げっぱなしに感じざるを得ない。
せめて父親と和解するのか、養護施設で弟を助けながら頑張っていくのかとか大まかな枠組みを示唆するワンシーンや演出を個人的には入れて欲しかった。
現実だと子どもだけで親に立ち向かうって難しいもんな
失敗したら命に関わるし
ちゃんと周囲の大人を頼れるようになった描写とか父親が変わろうとしてる描写とか入ってたら少し安心できた
兄弟の笑顔のカットがエンドロールに入ってるだけでもよかったんだけどな
ラストの「これで付き合える」というのは、すずが立ち直ってやっと保護者としての役割が終わったことと、両片想いから本当は両想いだったことが分かるシーンで、とても嬉しく感じました。
個人的にですが、開放されたってわざわざ本人の前で言う必要はなかった感じがしました...
@@かすさけ たしかにそれは映画の最後にまとめる為感があったかな
@@raito1284 でも正直、心の中で言って、我々観客にだけ聞こえて終わりなら良いと思うんです。
勝手に守ってたつもりになってて、勝手に開放されただけなのに、口に出して言う必要ある?って思っちゃいました...
付き合える=交際できる
って意味ではないですよね?
変なこと言ってたらごめんなさい‼︎
私も交際できるって意味よりこれから保護者目線じゃなく対等に付き合って行けるって意味だと思いました。
まあその後は交際しそうですがw
すごく個人的にだけど、Uの創造主5人がサマーウォーズの健二、夏希、佐久間、侘助、佳主馬だったらエモいなって思った!
あー、ありそう 行政とインフラと繋がってないのも、ジャスティン達の竜の身元を公開する要請を拒否してるのもそれなら納得できる
作中で出てくる5人組が合唱隊のおばちゃん達だけで、Voicesという名前も繋がってて…とかいうぶっ飛んだ設定だったら笑う
@@mochizuki1444 それ私も思いました!
どちらにしても熱いですね!
健二は絶対入ってそう、、
なるほど。。!笑
忍くんのAsはクジラ説をとことん推していきたい
それいいな
忍くん、移動大変そうだな
今日見てきたのですが、私も思いました
すずが最初にUに入った時、あのくじらの上で歌ってたので気付くこともできそだし鯨は母性の象徴でもあるみたいなので
めちゃくちゃわかるぅ!!!
でもラストシーン歌唱のところで鯨が出てきたときにしのぶくんはUに入るためのイヤホン?してなかったからまた別なのかな...
二面性が何度も示されてる竜とそばかすの姫の中で自分と一緒に観に行ったやつら全員から何か裏があるんじゃねーかと作中ずっと疑われ続けたのに終わってみれば終始表しかなかった忍くん。好きです
忍くんBellの乗ってたクジラ説、真っ先に出てきました。
ペギースーのすずの正体を見た時の「私と同じじゃん」というセリフが気になった
髪型が似てたってだけだけど、川で助けられた女の子なのかなって思いました
@@_mog03 私も思いました!正直年齢も近い感じですし髪型も...
ペギースーはすずのように本来の見た目はあそこまで可愛くないんだと思います。
ごく普通の女子高生って感じで、すずのように手違いがあってなのか、わざとなのかはわかりませんが、あそこまで可愛い見た目になって人気の歌手なってるんだと思います。
ペギースーはBelleの人気に嫉妬していたし、恐らくBelleに対して「ズルしてUで可愛くなった自分と違って、現実世界でも見た目が可愛いんだろうな」と思ってたんじゃないでしょうか。
川の女の子の可能性もあるけど、このセリフではそれは読み取れないかなと思いました!
クジラは海の生き物で、海は母が語源だ、というところと関係があるんだろうなあと思ってました。あと恵くんがともくんを庇ってたように、お母さんも父親から子どもたちを庇ってたんだろうなあ。
女子のすずに対する争いをゲームで表現してるシーン何気に好き(笑)
わかる!!めっちゃクオリティ高かったあそこwwww
ふん、肯定しかされない奴なんてコアなファンだけな証拠
否定的な意見も肯定的な意見もどっちも映像曲は良いって言ってるし光る部分があったのは間違いない
ふん、じゃあ俺はコアなファンってことか
ふん
結局、どんだけネットで酷評されてても「批判する意味がわからない」「批判する奴は分かってない」って感情は全く出てこなくて、
ただただ美しい映画だった。それで良いと思ってる
あんまり良くなかったみたいな話があったけど、百聞は一見にしかずだから今日見てきました。
やっぱり見て良かったです。面白かった。もう一回観てこようかなって思っています。
高知はクジラも有名でスピーカーをいっぱい背負ってパレードように進むのはよさこいの地方車(じかたしゃ)のようだったのでその辺は意識したのかなぁと思うのは俺だけ?
細田さんクジラ好きだよね!笑
高知からクジラなのか
クジラから高知なのか
地方車😂納得です〜
1番上で歌ってますしね(笑)
@@saku_.1738 サマーウォーズにもバケモノの子にも出てるよ
これめっちゃすげえ発見だわ!だんじりにも見える
すごい!たしかに!じかた!!
今日二回目見に行って来ました。ベルの歌聴くくらいの軽いつもりで行ったのですが、むしろキャラの心情が見えて二回目の方が泣けました。
ダンスシーンのあとの竜のアザが増えるシーンで天使が倒れてました。Uの世界にいる時でも父親からトモ君を守っていたのかと思うと心が休まることは無かったんでしょうね。
私も二回目見に行ったんですがその時に同じく気づきました!
天使ちゃんも倒れてるって言う微妙な伏線、
1回目じゃキャッチできないですよね。
それぞれの歌のシーンとか、父とのLINEシーンとか
それだけじゃないですけどさらに深く分かれば
わかるほどボロ泣きしちゃいますよね、、😭😭😭
ベルがジャスティンに「光を放て!」(違うかも)と言い放つシーンがカッコよくて見入っちゃいました。
中村佳穂さんのことを失礼ながら存じ上げなかったんですが、歌は勿論のことアフレコもお上手でしたね。
サントラの発売が待たれます。
最後川沿いをみんなで歩いてるシーン、ヒロちゃんの表情だけ気になってた…
ヒロちゃんのアフターストーリーがハッピーエンドであって欲しい
おばちゃんの「好きになった人がまさかの中学2年生だった」も伏線やったんかな、たしかケイくん14歳じゃなかったっけ?
私は、軽い障害があり、観に行く事が出来ません。ですが、皆さんの感想考察見て、謎解きの様な、未知に投げかけた映画なのかなぁと思いました。知人が見た感想も同じ方がいましたし、私も本音は、観たいので、待ちます。皆さんのコメントで尚更楽しめそうです。有難う御座います。
幼いすず、「行かないで!」と本心を大声で伝えたあとで母親を亡くしたことが
本心をさらけ出すことへの恐怖心に繋がって、歌を歌えなくなったのだと思う。
しかしケイのために本心をさらけ出す、本当の姿を見せて(=アンベイル)歌うことができたことで
見知らぬ子どものために命を投げ出した母親の死を受け入れることができた。
ところで一番の疑問は、竜がコンサート会場に乱入したときにすずが竜に興味を持ち過ぎな件
それから「あなたは誰?」と執拗に問うている。映画的にはこの二人が出会わないと物語が進まないわけだけど
すずが竜のことを深く知りたいと願った動機が弱いように感じ、得心いっておりません。
コンサートを台無しにされたから?世界的な論争を巻き起こすほど注目の存在だから?竜の表情から何かを感じ取ったから?
物語を大きく進めるこのポイントさえすっきりしてくれれば、多くを語らないこの映画も考察でほぼ納得できるのですが。
個人的にはクジラと竜のAI達の海洋生物的な見た目が非常に好みのデザインだったので、それだけでほぼ満足していましたが、今回の解説動画で、私だけでは理解が及ばなかった事も知ることができて、より楽しさを感じられました。
まだ映画は観てないですが「月の反対側のような」というのは月は同じ面しか地球側に見せないことから絶対に顔(本心?)を見せないってことかなと思ったり
仮想空間で輝けるベル→月とした時に、その見えない裏側というのはベルの裏の顔(すなわちオリジン)である鈴のことだよ的な
竜の城にいたAI達がジャスティンが言っていたUの秩序を守るシステムの可能性ありますよね。そうすると苦しんでいた竜の周りに妖精達が集まっていた理由にもなりますし
個人的に、この作品は歌と映像美だけて80点いってると思う。
合計点数は90点
ツッコミどころはたくさんありましたが、
歌と映像美と物語全体のメッセージ性というか
何を伝えたかったのかは明確かなというところと
歌と映像美だけで、マジでほんと他のことどーーーでもいいですね‼︎
叩きたい人は余白を読み取れなくて、全部説明してあげないと納得できないかわいそうな人なんでしょうね...
@@きんにく-r5x 正直何を伝えたいのかはよくわからなかったけどね。サマーウォーズをつくった時に思い描いてた楽しいはずのSNSは蓋を開けてみれば、誹謗中傷、自己愛、狂った正義感ばかりだと言いたいような監督のSNSに対する嘆きみたいなものは伝わってきたけど。
俺も正直何を伝えたかったのかわからんってか、もやもやする。
まぁ、俺自身そこまで映画に対する審美眼があるわけじゃないから。
私はそうは思わなかったなぁ……
ジャスティスの部下が龍を叩くシーンとか、素顔を晒して歌を歌うシーンとか。意味のないからする必要がない。そんな事しない。とかじゃなく、伝えたいメッセージがあるからストーリーにリアリティとかがないのはしょうがないと思った。あとストーリーを掘り下げてないのはただ単に必要がないからじゃないかな。
曲を聞く様に映画を見た方がいいんじゃないかなと思った
この解説を見て、竜は「誰からも助けてもらえなかったお母さん」のメタファーだと思いました。
子供にとって、お母さんは自分の分身。
だから鈴が竜を助けることで、自分自身を救おうとしたのではないでしょうか。
映像と音楽に圧倒されすぎて変にストーリーの展開とかに期待しすぎてた自分がいました、こうして振り返ると心温まる素晴らしい作品ですね
上手く言えませんがすごく共感します。
ストーリーにツッコミ入れて嗤いつつ、最高な歌唱シーンを楽しむ映画😊
解説にすごく共感を覚えました。
私が感じていたけれども言葉にできなかったことが、この解説動画を通してすっきり腑に落ちました。
最後のクジラ(守護神)がスズを背中に乗せてBELLになるシーンが「世界が、スズ自身がスズを認めた」「お母さんの想いを理解して一歩前へ動き出した」等々いろんな感情がごちゃ混ぜになって心の中で一緒に歌いたくなるくらいすごく好きです。
キャラクター、構成、音楽全て傑作だと思います。
彼らの今後や後日談的なものをどんな形でもいいから見てみたいと思いました。
それと個人的にですがしのぶくんのASを見てみたかった・・・
多分カズマみたいなやつに違いない。
ドームの中の最初とか広い空間を見せるとこ映画館で見てよかったてなった。
これは福祉、音楽、人の内なる強さの話
これらの感性、知識を持ち合わせない人には要所要所が理解できない話
全ての気づきがこちらに委ねられてるが故にこのストーリーに込められているメッセージ性が分からない人はマジで何も理解できないと思う
でもこれ自体は仕方のないことで、福祉なんてほとんどの人には全く馴染みが無いし、なんなら知らないぐらいの方が幸せな人生を生きてる。
ひたすら鈴の自立、恵の自立のために周りの人間がこの二人の「強さ」や「自分の意思」を引き出すために動き回ってる話。
そしてこの話で隠されつつも一番重要なのが恵の父親に対するケアが最も必要だということ
映像と曲がめちゃくちゃ良くて、歌っているシーンがくる度に泣いていました。本当に映画館で見れて良かったです。
リピート確実です…
今作は『彼・彼女は一体誰?』これが物語の終始テーマに掲げられています。これは物語の登場人物が本当の自分、本当のあなたを探究するというものだけでなく、物語の作り手(細田監督)と受け手(我々観客)にも向けられているのかなと思いました。だから今作は細田監督が観客に媚びず本当に作りたい映画を作ったんだろうなと思ってます。SFチックな世界観を描きつつ、日本の夏の青春群像劇を描きつつ、ディズニー(美女と野獣)ぽいこともしたいんだという意思を感じた作品でした。物語としてはあまり説明されていない部分やちょっとおかしいでしょって思う部分もありましたが、これは意図的に批判というか賛否を誘っているのではないかなとも思います。ここは我々観客に投げかけている訳ですね。ネットでは色んな人が色んな意見を勝手に言っていますが、あなた自身の考えはあるのかと、人の意見に流され、同調していないかと。物語の批評において、伏線をちゃんと回収できているかと、どれだけストーリーの整合性が保たれているかいったことに目を向けられがちな昨今だが、そればかりに目を向けていては作品の本質を見失ってしまうよという警鐘(ベル)を鳴らしてくれているのだとも感じました。
最後の『夜ご飯は?うん食べる。タタキも食おう。うん!』が良かったなぁ……
ネットとかでは賛否両論とか言われてたり酷評してる動画とかコメントがあったけど見た結果、やっぱりネットでの評価は参考にならんなって思うくらいには面白かった。
個人的に思ってたのは、
劇中ですずが竜を「助けたい」よりも「知りたい」を口にしていたのは、まだ、助けたいという感情を形容できずにいたのかと思いました。
本能的には助けたいと思い、それを自覚しないまま進んで、その過程で自覚し、母との理解が進んだのだと感じました。
これまた個人的な感覚ですが、私は助けたいという言葉が好きではなく、「助けたい」と安易に口にするのは、素直な助けたいという感情よりもエゴが感じてしまいます。
今回の映画では、助けたいという表面的な言葉の正義をすずが使わなかったので、この映画が好きと感じたのだと思います。
また、ジャスティスたちのような表立った正義をすずと被せたくなかったのだと思いました。ジャスティスたちと同調するでも真っ向から敵対するでもなく、別のところに目的を置いて行動しているのが、いいな思いました。
どうやって生きて来たらこんなに豊かな視点と感性を持てるんだろう。。。って毎回思う細田守さんの作品
あのシーンは世界を感動させるに足る十分な説得力のある映像と歌声だった。
細田作品では現実に対して後ろ向きな少年がキーになることが多いですね。
間違いなくI MAX不可避の映画だと思います。
僕の中ではサマーウォーズはもう殿堂入りなので、僕は評価から外して考えてます。
個人的にはめっちゃ面白かったし、満足感も感動も、僕が映画で欲しいものを全て味わえたと思います。美女と野獣をリスペクトしたストーリーと構図も素晴らしかった。もちろん描き足りないと感じる所はありましたが、それでも良い映画だと僕は思います
勢いでここまで深掘れるの素直にすごいっす…!
「これでつきあえる」は最初普通にカレカノになれるってことかと思ったけど映画館出た後にこれで鈴がようやく歌とうまく付き合えるようになる(歌えるようになったから)ってことでもあるのかなって思いました!
柿沼さんの「しのぶは母」とはちょっと違うけど
私は しのぶは究極の父性
のように感じます。
すずが お母さんが死んでしまった
ことから立ち直るまで見守る姿勢や
すずにアンベールしろっていう場面
とてもすずと同級生とは思えない
精神性の高さに父性というか男性性を感じました。
柿沼さんが言うように
しのぶがこの物語の流れを作る鍵ですね!
「アンヴェールする(すなわち本当の自分・本当の名を明かす)」ということが「死」を意味するということも面白かったですね。
るかちゃんがすずの好きな人の名前を「しのぶくん」と口走ってしまった時に「あ、言っちゃった」「あ、死んだ」とやりとりしていたのが印象的というか、少しセリフが浮いているくらいにも見えました。
インターネット空間でも現実でも、名乗った瞬間から人は秘密を抱えるということなのでしょうか。そして表で名乗ったのとは別の本当の名前を明かすことは、それまでの自分を捨て、殺すことにつながる。
Uの中でベルが自分の素顔をさらけ出して歌うという提案があった時、親友の子が「これまで積み重ねてきたものが」と言っていたのもここにつながってくるのかと。岡本太郎の「これまでの自分なんか蹴っ飛ばす。そうして死に直面すると命が躍動する」といった考え方にも共通しています。また、ゲド戦記でテーマとなった「本当の名前」ということにも絡んできそうです。
すずは自分の姿をさらすことで一度、それまでのベルを殺した。そうして死に直面することで歌を取り戻し、本当の意味での生を得た。キリスト教の復活にも似ています。今後彼女以上にUで影響力を持とうとすれば、その復活劇を起こさなければならないのかもしれませんね。
長文&邪推失礼しました。
全てを写さず、考える余地を無数に残したのが、この作品の魅力の一つだと思いました。
万人が納得するように作り込んだら、皆、見終わったらスッキリして終わってしまう。
なぜ❓と疑問が残り、皆んなが何度も色んな角度から考えることで、さらに素晴らしい作品になるんだなと感じました。
とても好きな作品です❗️
個人的に一番良いコメントだよ!そのコメントが聞きたかった。
みんなが納得する必要は無いけど、矛盾点てんこ盛りなのを考える余地って解釈をする人が一定数いるのが問題。
そもそも、今回の作品は結構気持ち悪い作品よ。まぁ、君たちがどこまで理解出来てるかわからんけど、多分そういう発言をするってことはメッセージのほとんどを受け流してるんやろ
@@ノーム-i5h 今作品における矛盾点、メッセージについて教えてもらってもいいですか?自分あまりそこのところ分からなくて、、
@@user-wi8ce5ss3e ええで、ただし君が僕に報酬として金をくれるならな。
もちろん先払いな。
500円でいいで
本当は1000円にしたかったけど、君絵描く人やろ?登録チャンネルの趣味が僕とにてるところあったからまけてあげる
@@ノーム-i5h
あなたは、誰❓
どうしてそんなえらそうなの❓
悪ノリした(°▽°)
あなたの話に金を払って聞く価値があるとは思えない。
人のこと批判する前に、みんなの納得できる結果出してみたらどうですか^ ^
監督の伝えたいこととかやりたいことは理解できるんだけど、東京に1人で送り出しちゃうところとか、現実に近すぎる世界観のせいで受け入れられなくてモヤモヤしちゃうんよな。だから「勿体ない」って思っちゃう。こういう考察見て、伝えたいことは深く考えられて、映画としてはその展開が正解なんだとは思うんだけど、納得はできないから絶賛はできない映画だったかな…
そういうストーリー関連を深く考えなければ、ほんとに歌とか演出で泣けたから、どちらかと言うといい映画だとは思う
解説とても面白かったです。
個人的に気になっていたのが、
・しのぶ君のアズが存在するのか、存在しないなら、それは何を意味するのか
・竜をご主人様とするAIたちは、なぜ竜を主人としているのか、どうゆう存在なのか、創造主が配置した存在なのか
でした。
しのぶくんが「ベルはお前なんだろ、すず」みたいに言って知ってたのでしのぶくんもUやってると思います
それはくじらだったのかどこかに出てきてた他のアズだったのか...
サックスをしていたり眼鏡をかけていたり、現実とリンクするアズが多かったのでどこかしらにヒントはあったのでしょうね✨
私は酷評動画を目にするたびに、自分の映画に対する感覚とズレがある気がしていました。この物語は、映画自体の時間が短いのもあって、映画時間内で深く理解するのはとても難しいと思います。その難しさが賛否両論別れる要因なのかなと思っています。何度も見ていくうちにさらに素晴らしい映画だと気づいていけると感じました。
それな、酷評動画ありすぎて悲しい。言ってる事は分からないでもないけど、ちゃんと理解してないのに言ってる人全員やだ
普通の観客は繰り返し同じ映画を見ないので、「何度も見ないで理解せずに酷評するなんて」と言われても、「一度でわかるように作れ」としか。あと、多分何度見ても意見変わらない人は変わらないよ、ラスト20分はどう考えてもツッコミどころ多すぎる。あれをスルーできないと理解とか無理。
@@hikarigg 間違いないんだけどさー。賛否の賛側の人も否の意見が分かってると思うから否の人も賛側の気持ちを考えて欲しいなぁ。ラスト20分?一人で行くところ?お父さんが殴るのをやめた事?
@@hikarigg 生意気言ってすませんした。
@@hikarigg これに関しては個人差あるから賛否が別れるのはしゃあないと思ってる。逆に長所と短所がハッキリわかってる作品だと思うから人に勧めるには良い作品だと思う。
月が太陽の虚像とするなら、ルカちゃんに似た顔でUの世界で輝いていたすずもその表現の1つだと思いました。
歌の歌詞にもあるように、Uの世界って三日月のイメージが強いので。そう考えると、完全にルカちゃんの顔を借りてる訳じゃない所が、満月ではなく三日月になった要因なのかなとも思います。
竜たちのその後が安全になったかどうかが明確にされてないのが唯一のもやもやに感じる(自分が見逃しただけかもしれないが)。後日Uの世界で鈴が度々会って安全確認したり、遅れた児童相談所の人が来たりしたのかなと考えたが、そこも描写してほしかったと思う。自分にはDV父が鈴に怯えた?シーンから、彼がその後虐待を全くしなくなるとは考えられないので。
トモくんがクリオネ(天使)のことを誰も触れてないからそこが気になる
これだけ規模の大きな世界を扱うお話だから2時間で全ての伏線回収するのは難しいんだろうなぁ。細かいことは気にしない勢からしたらおおよそのストーリーは掴めたので満足でした。笑
ジャスティンって恐らく恵の父ですよね
彼は家で仕事をしていたから、ジャスティンのスポンサーから金をもらってることと合うし、最後の場面で鈴に怖気づいた理由も、父と鈴お互いがお互いのアズが分かり、アンベイルすることを武器としていたジャスティンにとって鈴に気づかれたことが怖かったのかなと…
あとしのぶ君のアズはあのクジラかなと思っています(鈴が歌うシーンで音楽を流したのがしのぶ君であり、ずっと鈴を見守っていたという発言から)
スポンサーのこととか全く同じことを思ってました
1個気がかりなのは、ジャスティンは右手で腕を振りかぶっていて、けいの父はたしか左で振りかぶってたような記憶があるのでどうなのかなと思いました。
装置が右手についてるからかな?
@@みっきー-q5e 恐らく腕時計をジャスティンの左手の武器に重ねてて、普通は腕時計を右手につけることは無いから腕が反対になってるんだと思ってます
@@みっきー-q5e あれ?ジャスティンが左で親父が腕時計右じゃなかったけ?ちゃうかなー?反対なのは間違いないから大丈夫何だけども
家での仕事がUのジャスティンのしている事だとしたら、ちょっとおかしくないですか?Uって感覚全部持ってかれる設定だったと思うから、「会議中にうるさい」的な発言は出てこない気がするんですよね。
ジャスティン=恵の父親の場合
ベルが竜の背中にあざが増える瞬間を目にしたとき
リアルタイムで現実の恵は父親に暴力(暴言?)をふるわれていたということになりそうだけど
竜として行動してるときにその場に父親がいたら恵=竜って父親(=ジャスティン)にバレない?
まあUにログインしてる間は現実でどんな状態になってるかはほとんど描かれてないから分かんないけど
あと50億人もいる設定でジャスティンも竜もベルも日本在住の日本人でジャスティンと竜に関しては親子って世界が狭すぎる気がする
だから敢えてジャスティンの正体は描かなかったのかもしれないけど
すずが一人で東京に行ったのをみんな結構否定的に捉えてるんだな。
恵くんが「助けるって言ったけど大人の前だと父親はいい奴ぶって何も変わらない」みたいな事を話してたから、わざと大人たちもついて行かなかったんじゃないのか?
着いていかなかったのは描かれていないだけで、実はその後恵くんとやりとりをして住所を特定したりすずが到着する時刻を教えたり別の助ける手段を考慮してたのかも?と思って自分はそんなにストレスじゃなかった。
結果、すずが怪我をした事と動画が物的証拠に繋がって、恵くんと知くんの世界が変わった(物理的に救われた)だと思ってた。
色々と腑に落ちないところがスッキリしました。その日にアップしている動画とは思えないです。素晴らしかったです。
少年を助けに行く動機弱くない?脚本ザルじゃない?と思ってのれてなかったんですけど、母親の誰彼構わず助ける精神が重なってたんですね
クジラがなにを表してたかなど、解説聞きながらちょっと震えました
今週また見直してこようと思います
多分、お母さんが見ず知らずの人を助けたから、その気持ちを知りたかったんだと思うな
いっそ少年たち二人の父親が「U」を管理する会社の社長で、偉大な父親の前では何を言っても信じて貰えず「U」の中で暴れ回る=父親を否定すると同時にSOS、とかだったら個人的にしっくりくるなぁって思いました。映画的にも定番っちゃ定番ではあるし。あの環境から「U」の中で暴走するのも、わかるにはわかるんですが……本当の秘密と言ってるんなら、もっとあの兄弟をわかりやすいようにスポットを当てても良かったのでは、と思わなくもない。そうすればAIがご主人様と呼んでた理由も納得がいくし、薔薇で衣装が変わるのも管理者側の特権なのか、と映画を見ている時思ってたんですが、見事に外れた。
全体的に説明不足感は否めませんでしたね
エンディングで冬の沈下橋で歌う鈴出てきてめっちゃ鳥肌立った、ここまで頑張って今の鈴に成長したのを考えると涙
ケイを助けに行って頬に血がついてbelleになるってシーンだけどDV父親から鈴が腕を広げて二人を守る所が鯨に乗って歌う最初シーンとマッチしてると思った
考察...弟が何らかの障害持ち
鈴と出会った際の言動の違和感から。
竜が大事にしているものが弟以外には考えられないため、クリオネ=弟と仮定
鈴が初めてUZとして登場した際には、クリオネに対し「天使のよう」と発言
ダウン症を始めとする障害者はよく「天使」と比喩されることが多い
恐らく自閉症か何かの類と推察
弟くんがベルの歌を聴いて「ベル、綺麗。」みたいのことを言っていたとおもんですけど、最後虐待ぱぱから守るシーンの3人で抱き合ってる時も同じことを言っていたので、クリオネ=弟君で間違いないと思います。
すずが「死」を日常会話で使えるようになってうるっときました😭
ヒロちゃんがおじさん先生の事を好きってご飯を食べながら話してた時の鈴は、
「お母さんが知ったら泡吹いて死んじゃう〜〜」って話すヒロちゃんに対して多少の違和感(?)を感じてたような気がしたけど、その後に出てくるルカちゃんと好きな人の話してる時は「言わないで!死ぬから。」からのルカちゃんが実際にしのぶ君の名前を言っちゃって「ははっ死んだ😁」って笑えてたところ!
私は身内が亡くなってすぐの時とか友達が言う「本当死にそうだった〜」とか「副反応で死んだー」とか悪気なくてもグサって来ることが多くて、、、大切な人がどんな亡くなり方をしてるか分からないからそれ以来軽々しく「死」を口に出せなくなってしまった。。そんな私はまだ亡くなった事を事実として認められてないのかなぁ、、、なんて😅語ってしまった
冒頭からすずの自己肯定感の低さが伝わってきました。そして、その大きな原因の一つが母の死であり、母が自分を置いていったのではないかという母親からの愛に疑いを抱き続けていたことがあるのかなと感じました。ですが、後半ですず自身が無意識にかつての母と同じことをしていることに気がつき、そこで初めて母は自分を置いていったのではないと強く実感でき、それが彼女自身が自分を受け入れることに繋がったのではないかと感じました、、。
長くなってしまいましたが、竜とそばかすの姫を見て、必死に生きてその過程で意図せず色んなことに気がつき成長していくすずの健やかな強さを見ることができました。本当に感動しました、、!
色んな解説動画や考察動画が今後も出るでしょうけど
僕が一番共感出来たのはこの動画ですね
とても丁寧でわかりやすかったです
鈴は色んなことが重なったせいで自分を過小評価してますけど
忍はそんな鈴を幼い時からずっと見守っているんですよね
とても良い考察でした✨
映画を観て自分の思ったことを書いていきます。
・竜の敗戦績にクリオネ(トモ)がいた。
>兄の優しさにほっこり🤗
・クリオネ(トモ)のUでのコメントが「 」
>竜の正体を隠したいというのもあるけど
助けてという声なき声を表しているのかと。
・ケイの父はなぜすずの前で怖気づいたのか
>竜の城にもあった女性の絵画(ケイたちの母?)にすずが似ていたor重なったのかなと。
一貫して好意的な解説で好感が持てました。
この映画って美女と野獣だけじゃなくてリトル・マーメイドともかかってるんじゃないかなって思います。
リトル・マーメイド
王子に恋→魔女と契約をしてひれと声を失う→なんやかんやあってどちらも取り戻して王子との恋も成熟
竜とそばかすの姫
鈴の母親が子どもを助けるために川に飛び込む→母を亡くし、歌えなくなった。
「Uはやり直せる」つまり「Uなら取り戻せる」
劇中の騒動を通して鈴として歌えるようになった。(声)
竜のリアルを我が身を顧みず助けることで当時の鈴の母の心情(ひれ)を手に入れ、ひれは魚にとって進むのに必要なものだから鈴が成長することの暗示だと考えられます。
ベルのキャラデザも美女と野獣のベルと同じ髪色にしてもよかったはずなのにあの髪色だったのも意識していると思いました。
また、クジラの上で歌うのもステージの演出かと思ったんですけどクジラの上にベルがいることで人魚を表してるのではと思ったからです。
もしかしたら他にもあるかも知れないです。
でもやっぱりすずが一人で行ったのはどうしても頭の中で消化できてない...
クライマックスではすずは母の思いや気持ちを理解した上で母を見た自分自身を含む周りの人の気持ちも理解していたはず。だから一人で行ってしまったら母の気持ちを理解しただけで、された側の気持ちも考えてせめてしのぶくんだけでも一緒に竜の元に行って昇華させる方が一段と物語に深みが増したと思うんだけど...
終盤はストーリーの展開について行けない部分もあったけど、明確なラストを提示しないとこも、観客それぞれのその後を想像できる点が、細田監督らしい物語の締め方だなぁと思った。
ただ、観客が受け取る映画じゃなくて、観た後に現実に落とし込んで考えられる点で、良い作品だと思う。
あと、純粋に劇中歌が最高だった!!
とても面白い作品だったし満足感がすごい。もう1回見たいと思った映画でした😌
凄く作品のメッセージを読み取ろうとされている解説だなと思って感心してしまいました。
酷評している人たちの話は、自分の価値観を作品に当てはめての評論で作品を理解しようという感じには思えなかったんですよね。
その上で、この解説はこれからの映画の見方の指針になるような、いい解説だったと思います。
ありがとうございました。
ほんとにそう思います。酷評するのは簡単ですよね。私はすごく心が揺さぶられました。一言では言えませんがとにかく感動しました。
健さんが竜の声をやった、という情報だけで観にいき、歌がキーになっていたり、自分で自分の中で凝り固まったものを溶かしていったりする多くの要素に感動し、翌日「IMAX」で再度観てきました。やはりIMAXでの鑑賞は素晴らしかった。そしてこの考察を拝見して、もっと色々なことに気づけなかったのでまた観に行きたいと思いました。くじらが守護神で、そこがしのぶとつながっていたことや、他の映画との違いや共通など知らなかった情報がたくさん聴けて、色々な解説の方々観ましたが一番わかりやすかったです!!
しのぶくんのアズがクジラ説を推してる人は居ませんか
ここに居ます🙋♀️
はい(*・∀・)ノ ハイ
エンドロールで、合唱の奥様方やカミシンルカちゃんの止め絵の後にすぐ対応するアズがでていましたが、
しのぶくんの止め絵のあとにはアズが出ませんでした。
なぜしのぶくんのアズが出ないのか?
でもクジラだとするといろいろとすっきりします。
クジラはAS特典的なモノだと思う。擬人化されなさ過ぎで。スピーカー装着されてるからディーヴァ[歌姫フォロワー1億人突破]特典とか?竜の城も
ここにいます!!!!
もしAsがあるとすれば、
バスケットボールを持った豹型とかじゃないかな
カミシンはカヌー担いだ犬
ルカはアルトサックスを持った青い鳥
と小説にある
例えクジラの写真をモニタリングしたとしても生体シェアリングという設定である限り人型を離れ過ぎるのは無理?
ちなみに小説だと
子どものクジラは雇ったダンサーとあったので、デカいクジラは雇った【ステージ】と云ったところかな
・欠けたマグカップ
・暑い季節設定なのに、ホットの飲み物を飲んでる
・犬の脚
この辺りの描写でも何か表現したかったことがあるのでしょうか?
作中すごく気になりましたが、私には分かりませんでした。
欠けたマグカップは母親の遺品なんだろうなと。
犬はアニマルセラピーのために飼われていて保護犬かなと思いました。(足が不自由なのは、すずが欠いたものの暗喩にも見えましたが)
確かにそうですね!!犬は、全く触れませんでしたね。もっと深掘りしていくと面白そうですね!!
小説を(まだ途中ですが…)読んだ者です。
・欠けたマグカップはお母さんのもので、事故後、いつの間にか欠けていることに気づいたと、書いてあります。なのでお母さんの遺品を使っているのだと思います。
・ホットの飲みものは、すずのいつもの日課だと思われます。朝、犬(フーガと言います)に餌をあげるときに紅茶を飲むという習慣があるみたいです。
・犬(フーガ)はイノシシ用の罠にはまって、足を怪我で失いました。そして、保護犬としてすずの家でもらったそうです。
質問の回答になってはいませんが、こんな設定だったんだ~くらいに思っていただけたらな、と思います😳
私は、鈴の人となりを表現したのではないかと思いました。
欠けたコップや犬のように鈴もどこかが欠けていることの表現?など、
色々経緯とか理由はあると思いますが、
これらの情景から鈴って女の子はどういう子で、
こういうことを大事にしていて、というのがじんわり香ってくるような
そんな感じがします。
学校のアイドルのルカちゃんがちょっとういてるカミシンが好きなんだから、学校のアイドルのしのぶが鈴を好きでもおかしくないよねっていうメッセージと思って恋愛的につきあえるって言ったに1票
カミシンて浮いてるん?
@@GA-dq2ix パンフレットにまっすぐでアツいがゆえにちょっと浮いてるって説明書がありました。
@@ムロマロ-c3b パンフレット買ってなかったんで知りませんでした、あざす
映画を動画配信サービスで見て、ここ何年かぶりに感動しました。
すごく納得出来る解説して下さりありがとうございます。
とても満足しました。
色々な解説動画を見ましたが、一番心の深いところまで解説されていると思いました✨ストーリーがしっくりこないとこの映画に関して批判するコメントがSNSでありますが、深いところまで読み込めてない人がいて、ベルと竜の恋愛と思ってる人がいるのが不思議。
1度見て、ここまで読み込めるのは凄いです👏👏
ヒロちゃんの本当の秘密はあの物理の先生が好きなことですね!伏線だったんですね!
本日(7/22)観て来ました。鑑賞直後は細田監督大丈夫か?物語破綻してね?くらいの気持ちでしたが、柿沼さんの解説のおかげでかなり自分の脳がカチコチのポンコツになってたんだと気付かせてもらいました。(この映画を観た)自分にとって、この動画は必須だったのだなと判りました。ありがとうございました。
m(_ _)m
イヤホントマジで。
くじらがスピーカーまみれなのが、フジツボとかくっついたくじらっぽくて何気に好き。
母に会いたい…「あーいたい〜♪」
映画の内容としても泣けたけど、自分も今コロナでずっと母に会えてないから、あの歌を聴くと、ふとその想いもチラついて心にぐっとくる。
映像も歌もストーリーも好きな映画でした☆また観たい。
考察聞きながら映画の内容思い出して聞けて楽しかった♪
今日見てきたのですが、凄い考えながら見ていたのでそれの答え合わせというか共感というかで楽しんで動画を見れました。
在り来りなハッピーエンドや分かりやすい勧善懲悪がないと物足りない人には確かに駄作に見えるのは分かります。
でも結末が曖昧、善悪も曖昧だからこそ
考えてみることが出来る
物語の可能性が見た人に託されているとても良い作品だと思いました。
因みに私は、鈴のお父さんが創造主の1人(SEとか)説を推していきたい。
忍の秘密は、くじらが自分のasであること(なんならBellの乗ってるくじらだと更にいい)っていう説も推したい。
本当にあの結末で良かったと思います。虐待の問題なんかそう簡単に解決出来ないんです。兄弟にとって前向きになるきっかけにはなったにせよ、これでエンディングで解決しました。なんてやられたらそれこそ興醒めですよね。
主役は鈴であって他の問題は枝葉として深くは描かれなかったのかなと思いました。
最初に比べて鈴の成長が感じられた結末でした。
虐待パパがすずを見て倒れた理由は、すずが血を流すのを見て、嫁を思いだし、自分が無価値なのではないか?と無気力になってしまったのではないでしょうか?
物語の内容にママは出てこなかったのですが、おそらく虐待をされて、出ていったのだと思います。
まぁ、あのシーンはすずが成長して、知らない子を助けた、亡くなったすずママの思いを知り、成長した描写を描きたかっただけなのかも知れませんが。
私は、恵君のお父さんが正しいか正しくないかと言ってたのを聞いて、
良くも悪くも善悪の価値観が強い人物なんだろうと思いました。
恵君とトモ君を助けに来た鈴を敵として扱い、手を上げそうになりますが、
鈴の2人を守りたいという想いが、自分は絶対的に正義で、
間違えないという確固たる自信に亀裂を入れたような感じがしました。
恵君のお父さんも鈴のどちらとも
恵君とトモ君2人のために行動していますが、そのあり方はまるで違います。
自分が信じる善悪という武器が鈴に通用せず、
(きっとお父さんは今までこうやって正義を使って人を支配できてきていたのでしょう)
傍から見たらいい年した大人が、女子学生に向かって、
いかなる理由があれど拳を振りかぶってる状況。
一方、鈴はただただ無抵抗で何かを主張することもなく2人を守るように抱きしめます。
2人のためにたったの一歩すら引かない、
譲歩する気はないという覚悟を感じました。
恵君のお父さんは、
そこに善悪を超越した2人への愛を感じとってしまった、
もっというと自分の善悪の価値観を踏まえても
鈴が正しいということをハッキリと理解してしまったんだと思いました。
この映画は本当に色んな人の言葉とか考えを聞きたくなる不思議な映画だと思います。
サウンドトラックなども予約して届くのが楽しみですが、
映画公開中にあと何回か見に行くと思います。
長文失礼しました。
@@shono9904
すごい、まるで明確な考察に感じました。
色んな方々の感想を聞いた上でもう一度見に行きたい作品ですね^^*
もう30分くらいあったら納得いってたと思う。
激しく同意
あえて説明しないスタイルなのかもしれないけど、Uの世界観とかもうちょっと見てみたかった。
サマーウォーズと違って、(最終的には違うけど)Uの世界と現実世界で別の問題を解決しようとしてたから、時間が足りないように感じたのかもしれませんね
@@いなゆか-s2j サマーウォーズで成功したからあの世界を使いまわそうとした結果、Uの世界観はもうサマーウォーズで知ってるでしょ?って先入観が監督にあった気がする
竜がベルに、吠えて噛み砕くぞと脅して出て行かせようとしているの、最後のDV父が鈴にしていたことと同じだし、プレイヤーを再起不可能になるまで攻撃するのって鬱憤を晴らすためみたい、っていうセリフもあってケイは父親の攻撃性から大きく影響を受けてるのかなって思った。あとしのぶはなんでアズが無いんだろう?
しのぶにもASはあるんだろうけど
あくまですず(ベル)を見守る為に
創ったものなので物凄く存在感が薄いのかなぁ?
Uでベルをひと目で(歌を聴いただけで)すずと確信してると思う。
しのぶくん普通にUに登録してない説は無い?
それかやってみたけどおもんなかったとか
しのぶくんのアズはベルが乗ってたクジラ説があるのですがそれも素敵ですよね
駄作といわれるのか理解できない。
監督は違うけどもシンエヴァのアスカのセリフ「ガキに必要なのは恋人ではなく母親」ってセリフをすごく思い出す映画だったな
本当の姿が美しい…名言…!色々と細かな考察、素晴らしかったです!たった1度しか見てないのにここまで細かく考察できるの凄いです!情熱がすごかったですし見ていてなるほどと思いました、面白かったです!!
そんなにあれこれ仕掛けがあるとは全然わからなかったです。ためになりました。筋の通った説得力のある解釈。月と太陽、見守る存在・・・
原作の美女と野獣にしても、しのぶと鈴にしても、真実の愛の下地には相手を想う優しさがあるんですよね
多くの登場人物達が「暑い」「暑い」言って夏を強調しているのに対し、
竜とクリオネ兄弟が長袖だったので、
映画的にマイルドに表現しているだけで、パパからもっとえぐいことされてるんだと思ってた(長袖=傷隠してる)
ジャスティンみたらコロナの自粛警察思い出した
私はこの映画を見て、周りの反応を気にして生きるのではなく、自分は自分らしく生きて表現して良いんだというメッセージを感じました。すずが、お母さんと同じように人を助けようとしたことや、お父さんからのLINEのメッセージで、すごく感動しました。
「自分を持つ」ということが大事だと実感しました。
それが現代の世界では、SNSがあり、人の評価を気にして生きているところが描かれていると思います。
自分も気にせず、自分らしく生きていこうと映画を見て思いました。
細田守作品の良さはあの中途半端な終わり方だとおもってる。
ですね!
ボールとって終わりとか、アオーン!とか、出血多量で死亡とか。
@@やみのし ケンジくんあれ死んだのかよwwww
ほかの竜とそばかすの姫を評価している動画では、かなりの人が酷評をしていて、映像美も音楽も作者の訴えも素晴らしい作品なのに、なんかネガティヴにしか捉えることができない人たちばっかで、少し悲しかったんですが、こーゆーポジティブな動画が見れてよかったです!😭
異論認めるけど多分酷評してる人って物語の展開が意味不明だとか表面でしか捉えられてない人だから仕方ないよね
たぶん、酷評してる人はもったいないって思ってるんじゃないかな。俺も「竜そば」は劇中歌も映像も頭ひとつ抜けてる。それゆえにストーリーのよくない点がより浮き出てると思う。ストーリーをもう少し丁寧に作れば映画史に残るレベルだよ
@@tomedesuka2940 本当にラスト30分くらいまでの流れまではよかったし、ネットのいいところ悪いところが忠実にされていたのに、最後の最後Uで顔を晒してから四国から東京までで野次馬にも合わず逆に焦ってる主人公をみて状況を察してくれる人の描写がないのには違和感しか覚えなかったし、ジャスティンがただの偽善者感出てたけど、実際他人のアカウントぶっ壊してる竜をどうにかしようと考えるのは間違ってないから、最後綺麗にまとめようとして不都合なところ全部取っ払ったよね?って感じがすごく残念だった。
@@peanutscallop 「脚本」の良い悪いだけでその作品を決めちゃってない?、映像とか音楽とか聴いて、心に来るものなかった?そーゆー面でも作品として評価して欲しいです。
そうすればこの作品はめちゃ良い作品だと思います。
@@user-nebfhdbwjnru
確かに映像美、歌において素晴らしいものがありました。ただ、加えて脚本も素晴らしい映画もたくさんあるので、それも比べると酷評が多いのも頷けると思うのです。