サンデル教授の挑戦状!『実力も運のうち~能力主義は正義か?』を語る SDGsを掲げる人類が解決するべき真の課題 岡田斗司夫ゼミ
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- Опубликовано: 4 авг 2024
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0:00 オープニング~本日のおしながき
5:21 「差別のない能力が評価される社会」Amazon創設者ジェフ・ベゾス、宇宙へ
18:19 「不正入試は正しいか?」RUclipsr31人飲み会は、なぜ非難されたか?
27:11 「能力主義は差別を解決しない」ハンク・アーロンの美談
33:22 「能力主義はステルス差別を生む」マイケル・ヤング『メリトクラシーの夜明け』
41:31 「能力も運のうち」努力は環境や遺伝
59:29 「絶対平等という悲喜劇」オンラインサロンの不都合な真実
1:06:25 「最初からいろいろ持ってる人たち」熱狂する入信者多数FIRE教
1:14:14 「上級国民の世界」小山田圭吾は10年前に問題にならなかったのか?
1:38:07 まとめ~サンデル教授の挑戦状「人類が解決するべきホントウの課題」
1:47:55 オモテ放送エンディング
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2021年7月25日収録
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岡田斗司夫
大阪生まれ。アニメ・ゲームの制作会社ガイナックスを創業し、初代社長を務めたあと退社。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。
『評価経済社会』『スマートノート』『人生の法則』など著書多数。
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今回も面白かったです!
なんのための平等なのかと考えさせられました。
何か価値観を措定しないと何一つ善悪を論じることができない人間にとって、平等=善、能力主義=善、持続可能な社会=善といったような矛盾した世論がほぼ無批判で形成されるのは仕方ないことかもしれませんね。
そんな諸々を超えてサンデル教授が出した結論「自覚」は納得いくものですが、物足りない気もしました。
社会に応用できる主張まで踏み込むのはなかなか難しいですね。
あと、深くは触れられませんでしたが、「連帯感の階層を広げる」話や「上級国民を孤立させてはならない」話に岡田さんはたくさん語りたいことがあるのかなと思いました。
また楽しみにしています。
目からウロコ
「ベスト&ブライテス」思想は否定できると考えます。理由は、生物学者長谷川英佑著書「働かない蟻にも意義がある」の「集団と個の社会行動学」がヒントになると思われるからです。
『鉄腕アトム』の連載されていた時代にアトムの数十年後を書いていたとは…
そして検索してみたら『メリトクラシー』(マイケル・ヤング)が先月('21年7月)復刊していて更に驚きました!
あたなにとっての130kmの解釈違ってますよ。
そのお笑い芸人の世界 つまり草野球ですね。
そこでは140km投げれる人なんてゴロゴロいるので単純に130km投げるって意外と普通な訳です。
そして、130km投げることの価値がない事も知ってる訳です。
ネイティブと英語で日常会話出来る程度の話です。
そんなの訓練すれば誰でも出来るでしょ。
只で英語で会話できるだけでは成功や大きな満足感は得られない
そんな状況で蛍原に否定されてたので
あなたにとっての130kmがでますと
笑いを取りにいっただけです。
岡田さんは物事を極端に考える節があります。
その所為で、その中間にある部分を見落として
そこから派生する考え方がみえていないです。
ダイゴやひろゆきと同レベルですね。残念です。
塾講師のアルバイトをしていた時、掛け算や割り算、分数の計算が出来ない中学生の子を1年間担当しました。あの時は自分の無力さを本当に感じました。それまでは、「出来ないって何?やらないだけでしょ?」と思っていましたが、「出来ないものというのはあるんだな。」と実感しました。生徒は、とても頑張っていました。
また、とても足が速くて、陸上競技で才能を発揮している子だったので、割り算掛け算に費やす時間を陸上に使った方が、その子の才能を伸ばせたのだろうと思いました。
足が遅いことに劣等感を抱き、相手が解けない問題を先に解くことで優越感を感じる事が、ジェンダー差別や人種差別と同じという主張には衝撃を受ける。
理屈では分かるが、心がついて行かないね・・・
自分が意識高い系のことが嫌いな理由がハッキリとわかった。
と同時に自分自身も能力主義を無意識に認めているし、他者を差別している部分があると自覚してしまった。
岡田さんの渾身の無料動画を見て、わかりました。
差別は絶対なくならず、分断は深まり、争い続ける。
これは人が団体として生きる構造なのだと。
”努力”や”がんばり”というのは本来主観的なものなのに、客観的に理解、または評価できるという前提で使っている人間が多すぎるように思える。
しかも、それを利用することで能力主義を盾にして、自分たちのすること言うことを正当化している。
努力に限りませんが人生の時間というリソースは必ず有限なので
生きてるうちに成功ができるかどうかは、そりゃ運だろ
ということはここ最近考えていましたね
まぁ成功も主観なのですが
@@user-rw9tm7ih7e生まれる時代や場所の文化や科学レベルによっても、個人の能力や特徴の価値は変化すると思うのでやっぱり運の占める割合は大きいですよね。
社長たちや出世した人は能力値が高いので評価軸は平社員からするとズレたものになりやすい
@@user-wr3nv8xe7e社長や出世した人達が動画で説明のあった金持ち達みたいに孤立したコミュニティを作っていた場合、平社員の能力が高いだけでは正しく評価されることはなく、うまくそのコミュニティに入り込めた社員が評価が得やすい仕事を手配してもらえて出世することになるのだと思います。
@@user-wr3nv8xe7e
企業(や国)の中で構成員の給料袋を
毎月クリスマス会方式でシャッフルしたら
楽しい…というか平等だと思う
・吉野家バイト「やったぜ、店長の給料袋きた!」
・吉野家 社長「げぇ、今月は係長の給料袋だ」
・斎藤佑樹 「大谷翔平の給料袋キター! \(^o^)/」
バイトも役員も含めて皆が受け取る給料が運試しでフェア。
所得平等なホワイト企業 (その企業が潰れずに機能する限りは)
オンラインサロンの仕組みを作って、そのサロンを数年で辞めた岡田斗司夫さんの話だと思って聞くと感慨深いです…。
そのオンラインサロンで、「天才になれるノート術」みたいなのを教えてたからなぁ。
注意欠陥は所謂衝動に弱く、努力が出来ない、という性格ですが、同時に過集中もあるので人より努力したようにも見えるようです。過集中するジャンルが学問や商売だったら成功者になってるのかなと思うことはあります。でも何に集中できるかは自分自身の意思では選べないようなので、やはり時の運ってあるのでしょうね
なぜフランスでノブレスオブリージュの考え方が生まれたのかなんとなく理解できました。
成功は時の運が大きいからこそ、その運を掴んで成功した「高貴たる者」には社会的責務があると。
最後の言葉「上級国民も孤立している。彼らを孤立させてはいけないんです。それはみんなが考えてください。」
岡田さんは自ら「サイコパス」と言いながら、最後は「良い世の中になって欲しいな~」と
そう感じさせる言葉で締めくくってますよね。説教臭くなく、少しだけ世界を変えようとしている様に感じます。
こち亀って、職能階級では最下層の巡査の中川と麗子がハイパーセレブ、部長が庶民、両津は佃煮屋の息子で巡査長。両津は多趣味で人種や社会階級を超えた趣味のコネクションをたくさん持っている。これって、もしかして能力主義を超えた、社会階級と趣味のコミュニティが同時に機能してる到達点?なのでは‥って気がしてきた。
釣りバカも、そうなんかな🙄
違うか
なんなら両津は中川や麗子より有能だぞ
必ず引き際を間違えるだけで
両津は加点方式なら有能で、減点方式なら無能
@@peterpiper1747 そもそも何を軸に点数をつけるかも。というか両津に点数をつける事自体ナンセンスな可能性もある笑
@@eeewo33329
金儲けに躍起になった両さんに保佐兼ブレインの中川さん、両さんが暴走した時のストッパー役の大原部長がいれば世界征服も容易いと思う(笑)
「努力によって何とでもなる」ではなく、(才能や生まれは変えられないから)「努力することぐらいしか出来ない」が正しいんだと思う。
あとは、「"努力"の何たるか」をどのくらい深く理解できるか。
個性が格差を作るけど、すべての人がなるべく幸せになるためには、能力主義だけでは解決できない。だからすべての人のことが考えられる、所属意識がもてる「人格者」が上に立たなければならない、という訴えの本だったんですね。母が「能力ばかりあって人徳のない者が管理職になると、終わる。昔は皆が認めたものが管理職になっていたのに、今は試験と資格だけ」って言っていたことと同じものを感じました。
能力主義の組織よりも、くじ引きで役職者決めたほうが上手くいくなんて嘘みたいな話もあるものな
サンデル教授の難解な理論を、「ダチをセンコウに売れねえよ!」の一撃で腑に落としてくれた岡田さんに感謝です。
ストンと腹落ちする言葉に変換してくれましたね!
意外とヤンキーは本能的にこういったことを理解しているなと最近はあまり侮らなくなりましたよ
以前はアホやなーくらいに考えていたのですが、アホは僕だったらしい
というのが最近の発見かしら
分かるけど政治家になる資格はないなあ…
自由組織のヤンキーと、国家国民に忠誠をつくすべき官僚を
同列で語って官僚擁護してる岡田の感覚はおかしいだろ。
あと、それに納得してるやつらw
@@user-qo4tk6dg3b なぜ、エリートはそうでない人の行動原理が同列ではないと感じたのですか?
『仏教の基本思想でいう縁起とは、私が先に存在しているのではなく、無量無数の因縁が私となっている、無量無数の因縁によって私が成り立っている』と考えると能力主義はやはり引っかかるものがあるなぁ
釈迦のしていることを時代の背景に合わせつつ真似すればいいんですかね?
釈迦と同じ才能があれば出来るんでしょうけどね…
釈迦は釈迦になれと言ってるんではなく、釈迦に近づくための修行を説いていたように思います。
職場、家族、友人、相方。
能力というものは個人に帰属するものではなく、
関係する人々との縁によって生起する。
「能力主義」への違和感は、表面的な成果を誰か1人の能力に帰属させることから生じるのだと思う。
「能力主義」の原理を突き詰めると誤謬が生じる。表面的な成果の要因を、全て個人に帰属させることは不可能だからだ。
@@Ysd-half 何かの因果という名の運命、というやつでしょうか。その人が結果を残せるのは過去の先人、または見えざる手、とでもいいましょうか。そういった包括的な環境要因に支えられている気がします。
能力主義だけではなく、他への想像力と思いやりがなきゃ破滅的な世界になりますよね。
…にしても「センコーにダチは売れねぇよ!」に対する「センコーもダチなんだよ!」は新鮮でした!
GTO・・・
辞める人の仕事を押し付けられて、ガッカリしてるときに、この回見てます。
何でか落ち着いてきました。メタ視点の話は、自分の悩みがちっぽけに思えてきます。
いい人戦略取りたいけど、便利な人になってるみたいです。仕事は適当にやり過ごそうと思います。ありがとうございます。
「貴方にとっての130km/hが出ます」
ギャグとしても、教育的にも、純粋性にも、皮肉でもありながら、純粋に本音で言ってるであろうてのも、真理を突いた「名言」
高岸さんも色んな人を蹴落としてきた自覚があったんでしょうね
「そもそも『貴方にとっての130km』って何だよ」って小一時間問い詰めたいわ。
怪我のせいもあるらしいが高岸自身も競争に負けて才能の差を見せつけられた1人だからこその重みもある。
大谷の165km/h=高岸の130km/h=蛍原の100km/hみたいな感じ、高岸は謙遜では無く自分が真に特別な存在ではないと知っている。
ちゃんと練習すればね🤣🤙
それをやらせるのが一番むずいわ
松下幸之助さんは採用の際に「あなたは自分は運が良いと思いますか?」と聞いていたそうです。もちろん、運が悪い(自分は実力でここに居る)と答えた人は落とします
この話を思い出して、賢い人は昔から見抜いていたんだなぁ、と感心しました。
謙虚な気持ちが必要という事ですか
しかしそれも過ぎると悪党に利用されるだけになってしまうんですよね
悪党は一見して悪党とは分からないように生きていますから
@にとり/Nitori-137 しかし水俣病との関連を聞いたら仮に事実であるならより複雑な心境になってきた事も確かです
いやスゲーな。
こんな密度が高くて、それでいてわかりやすい授業が無料で見られるなんて。
いい時代に生きているな。俺。
努力をできるかは先天的あるいは後天的に身に着けた知性や集中力やストレス耐性だけでなく、力を注ぐ対象や環境、期待する結果を出すという意志の強さが大事だ。
要はゴールを決定して行動し、あきらめ悪く試行錯誤し続けることこそが成功に必要なことだと僕は考える。
なぜなら成功には運と実力の双方が必要であり、運を享受するためには試行回数が欠かせない。
それ故に僕は決して負けを認めない。
会社で仕事をしていると色々感じる事を岡田さんはこの動画で語ってくれた。
自分みたいな工業高校卒が国立大卒の人間と机を並べて仕事をすると、同じように出来るわけが無いと感じるし、子供に近い世代の社員が「アイツの出た大学はバカでも行ける」と話をしているのを、何度も耳にする。
残酷だけど事実、能力で仕分けされる世の中。
ISOが導入されてから企業は更にその状態を加速したと思う。
バブル入社でこれまでやって来ましたが、その昔はいい加減だけど面白いオジさんとか、何でもぶつけられる先輩とか、それこそ頑張れば残業代で大卒と変わらない給与は頑張りを後押しした。
今は違う。
何もやらなくても言葉が達者なら偉くなり、給与が高くなる時代。
昔の金持ちは余暇で駄菓子屋さんとか模型屋さんとかやって、大して儲からないのに、お金の使い方を教えてくれた。
今は儲けるだけ儲ける時代。
このまま貧富の差が開くと、搾取すべき国民から金や食べ物が無くなり、そのうち国が揺らぐのでは無いかと危惧します。
日本の経済はどんどん悪くなっていっているので、昔と違って未来に希望も無いし、みんな心の余裕がなくなってきているのだと思います。まるで悪循環ですね。
初耳なワードばかりなのに
ここまでわかりやすく面白く観ていられるのすごい
「能力主義は差別を生んでいる」ということが改めて勉強になりました!しかも「ステルス」化してて無自覚に行われているということも目から鱗が落ちる思いでした。
これは『言ってはいけない 残酷すぎる真実』などの書籍が発表され、能力が遺伝子・環境などの先天的なもので決まってしまうという昨今スタンダードになりつつある考え方でしたが、やっぱり真実なのかもなという確信に近いもの感じました。
明治維新から形式的には身分がなくなり、能力次第によって資産を作り政治家になって世の中を変えていくことも可能になりました。選挙権も平等に与えれれるようになりました。今までの歴史は間違ってなかったと思います。社会は前進的に発展はしております。ただ現代にいたっては、最高の構造と思われた「能力主義」が実は「不平等」だったという認識をもつべき新しい段階に来てしまったのだと理解できました!!
たみち❤いさわぬままや^_^ら😢かさに😢ri種付けcg😮d😢たかなま
鬼滅で煉獄さんが、強い身体に生まれたものは弱い者を守らなければならないって言われていたの、サンデル教授の理論に基づいたような考え方だったんですね。
それって背負いすぎで頑張りすぎじゃ無い?と思うのと同時にどうしたって自分すら守れない人がいて、やっぱり強いという才能を持っている人が頑張ってくれることも必要だよねと、アンビバレントな気持ちになっていたのですが、今回の内容を聞いて腑に落ちました。
能力主義では結果が出なければ頑張っていないってなっているので、どうやったって上手くいかない人たちには生きづらいでしょうね。
結果が、全てです。
@@user-pb3il2fo6d でも、過程のほうがもっと大事です。なぜなら、結果に繋がるからです。
@@sasaduka 自動車免許を取得しようと宮崎の免許センターに2年間通ったが、仮免許試験の工程に直角カーブをノーブレーキで最高速度以上で曲がる規定をクリア出来ずに不合格。結局自動車学校に通い直したけど、そんな無茶苦茶な規定を持ち出す教官は一人も居なくて、すんなり合格出来ました。過程が大事だと言ってたら、今でも、変な人に人生振り回されます。けっこうそんな人は沢山います。
厳しい修行を欠かさない炎の柱である煉獄さんですら、79なられてしまいました。
同様の修行を隊員にすすめることも難しそうですね。
知的刺激になりました。若い成功者に成功要因を聞くと「実力」「努力」をあげるが、年老いた成功者に聞くと「運」という傾向があるように感じます。人生を長く経験して成功の本質が見えてくるのかもしれません。究極的にすべては遺伝や運で決まるとしても努力が無意味になる訳では無いと私は解しています。
その努力する能力も半分以上が遺伝であるというのが現代科学の結論ということだと思います。
そこに環境も含めると、本人が選べない要因が人生の大半を占めるというのが「運も実力の内」というこどと思いました。
諸法無我という仏の教えを思い出しますね
やはり釈迦は世界宗教の開祖の中でも頭一つ抜けている
たしかに...
@@melltravis186 言い訳おつ
@@user-oj5ok4es7w
君もそのうち分かるよ
この回の斗司夫はチョコミント的で爽やかね
結局は相手を認めることかぁ。
ふわっと感じてたことを岡田さんがハッキリ言語化されててためになりました。
「努力の天才」って言葉もある意味でその通りなんだな…
あと職場の上司が言ってた「人には出来ないことがあり、そのことについて責めてもどうしようもない。出来ないことは出来ない」って意味をより詳しく理解できました。
もちろんだからと言って「試すこと」「努力すること」を怠っていいということにはなりませんが、「どうしても出来ないこと」はあるということを前提にしておく必要があるかなと思いましたね。
…いやもうまだまだ理解できてないからまた何回か復習しますありがとうございました!!!
(しかし双子の実験で違う家庭環境に置いた二人が同じような結果を出した…というのは「努力の才能」においては遺伝的要因の方が環境的要因よりも強いということ?)
努力は自分を成長させるけど、あくまでも努力する前の自分よりだからな。
他人との競争に勝てるわけじゃないからな。
成功を担保させるモノと勘違いしている人が多い中、なかなかよくわかってらっしゃる
日本人もアメリカ人以上に努力が好きですよね。でもサンデル教授だけでなくホモデウスなどでも「努力できることも才能」と普通に書いている。けれどそれを認めたくない人が本当に多い。多すぎる。
なまけものくん!?
サンデルもホモデウスの作者も、別にそっち系の専門学者でも何でも無いし。学会に論文発表して認められたわけでもない。
努力できるのは希少なことだから、好きなことを大切にしたいと思った。
自分のできないところを認め できない人を認めて その上で各々の役割を果たせることを考え実行していければいいなと思いました
ご飯を作ってくれる親がいた事、家が裕福だった事、自治体のインフラが整っていた事、病院、学校、習い事の選択肢が多数ある環境だった事、優れた容姿に生まれた事、周りの扶助があり恵まれていた環境があっても成功者はそれを忘れがち。自分の努力だけで成功したと思いがち。
だって今の社会は下級はもちろんその上級も彼らの縄張りの中に閉じ込めてしまいますからね。下級も上級も我々の社会で連帯しているとの自覚を芽生えさせない限り難しいでしょう。
私は岡田さんのことを能力主義者側の人かと勘違いしておりましたが、この動画で考えが変わりました。そうでなくてとてもよかったです。この動画は神回なので保存しようと思います。
同意👋
@@KojiSetorespect_aikun うぇs@/@
最後まで聞き入ってしまいました。難しい話なのに豊富な雑学を入れてかみ砕いて説明してくれるのでわかりやすかったです。こういった本を書いている人や岡田さんも運に恵まれた天才なんでしょうね。
この動画凄すぎる
サンデル先生の著書は何回読んでもやっぱり難しくて、白熱教室とかで大学生の実際の議論を見てやっと理解することが多かったので、この本をここまでわかりやすく解説してくれる岡田先生に大感謝
岡田先生,ありがとうございました!!「なんとなく」感じていた、人生や世間に対するモヤモヤをサンデル教授のご著書と岡田先生に、スッキリさせていただけたように思います!
先生のお話は個人的にはいつも神回ですが、今日はいつもにもまして神回です~
福沢さんが『世の中は平等じゃないけど、努力で差を埋められる』と説いた時から地獄は始まってたんだな
努力で差が埋められる訳無いからな、向こうさんが止まってるなら追いつけるかもしれんが
現実にはそんな事ありえない
久々に聞き応えのある講義に巡り会いました。
噛み砕いた表現を使いながらも内容を棄損しない岡田斗司夫さんにの技術には感謝しかありません。
ありがとうございました。
なにが正しくて、なにが間違いなのかはよくわからないけど、当事者たちの切実さに目を向けられる人でありたいと思う
この授業は今までで一番好き
難しく、理解出来ているかは分からないですが、日々思う不合理のようなモヤモヤを少しでも分かるようにと落とし込んでもらえたのが嬉しかった。
岡田さんマジですごい要約がわかりやすくて、めっちゃ楽しかった
最後のオチ、ハッとさせられました。
『実力も運のうち~能力主義は正義か?』を今読んでいます。
日々の投稿、ありがとうございます。
最後の数分、ギラギラしたあの頃の岡田斗司夫が帰ってきて胸が熱くなりました。
ああ、スゲエ面白い。
知的欲求、興味が満たされる快感がある!
何かがおかしいと感じていたがそのおかしさを言語化できなかった。
しかし、この動画がそれをしてくれている。驚いたし嬉しい。感謝します、ありがとう。
本まず読めよ
@@shinxx0055
そうですね、読みたいと思います。
@@shinxx0055 ごめんね
ノブリスオブリージュや喜捨のような富める者へ尊敬を、貧しいものへ施しを
という概念は階級的コミュニティの他に物理的な地域としてのコミュニティを全ての人に持たせ、いろんな層を孤立させないようにしていたいいシステムだったんだなと感じた
先人は思っていたより賢かったのかなぁ
ということは割と痛感しますね
ノブレスオブリージュの意図は富の再分配だと思っていたけど、この動画の説明のように、国民に社会への帰属意識を植え付ける為という考え方はすごく面白いし、現代でも通用すると思う。
言われる通り古い社会ではどこかでコミュニティの分断を防ぐ倫理観を維持するシステムがあったように見える
現代社会において何かのきっかけで失われたそれらを復帰させるのはかなり厳しいように感じる
DaiGo、ホリエモンみたいな成金はいつの時代もいるからな〜
@@user-fx6zl5fr9x
成功者は成功だけじゃ只の成金なんだなと思うと…それを崇めるのは違うなって冷静になれるね。
オタク文化が全ての階層を飛び越えて世界を包みこんでくれますように。
これこそが哲学ですよね
マジョリティが信じて疑わない常識に対し一旦立ち止まり、真摯に向き合う
能力主義なんてものは一般に容認されている「常識」で、それに疑問を投げ掛けるのは得てして能力に恵まれない人だったりするから「負け犬の遠吠え」として封殺されてしまう
しかしそれがいかに欺瞞的で暴力的なことかということですね
成功者の発言はただの生存者バイアスなので、全体の事実と著しく隔たりがあるのは当たり前なのですが
これを解さない太鼓持ち(というより擬態)が散見されるのはなかなかに度し難い構造だなぁとは思います。
まぁ努力はしないよりはした方がいい場面は多いですが、あの神格化っぷりは気味が悪い
@@user-rw9tm7ih7e は
「人間は不平等だから平等なんだよ。分かる?アベレージじゃなく、トップとボトムが決まっていればそれでいい。バランスを天秤で考えるな弱者。だいたい───底にいる弱虫がさ、高いところなんて目指しても、周りが迷惑するだけでしょ」
めちゃくちゃ面白かった!流石は岡田先生。ここまで難しい話を分かりやすく面白く出来るのは、岡田先生くらい。
自分が今まで、いかに嫌な事から目を逸らしてきたかを思い知らされました。
こちらの講義の視点を持って世の中や周りの人を見ると、また他の気付きがありそうです。
それにしても、とても面白かったです!
とても 易しい(優しい)表現で 最後まで 聴き入りました。
哲学的な内容を 終始笑顔で 伝えてくださってありがとうございました😊
異質なものを異質として排除するのではなく、また同質への変化を強要するのでもなく、異質なものを壁や層で区切りながらも大きな枠で囲っていくという考え方は、これから先の人類にとってとても重要だと思っています。最近は過剰に分断が進み過ぎているので。その為にも今回の講義の内容は有意義であると感じました。
ジョーカーの解説見た後に見ると、また心に来る具合が変わる話
やるせなさ過ぎるんだよなぁ…やっぱり保証大事。あと現地をちゃんと見るのも大事。下ももっと広く知る機会を得ないといけない
孤独は楽しい、孤立は悲しい
本当にありがとうございました。
非常に解りやすく、全くつかれることなく充実した授業でした。ありがとうございました。
この本には考え方まで変えさせられました。読んだきっかけは岡田さんの動画です。ありがとうございました。
この話が好きすぎて何度も聞いてしまいます。
これが無料で見れちゃうのは最高です!
大変難しい話を分かりやすく解説してくださりありがとうございます。貴族や官僚の世界のあり方についてぼんやりしていた疑問がサーっと解けた感じがしました。ありがとうございます。
私はどんな仕事にもプライドを持ってプロとして仕事をすることが大切だと常々思ってきました。そこにはお互いの感謝と尊重が生まれると信じています。
そして、イーロンマスクによるなんだか聞こえの良い投資の話が流れてきていますが、わたしは白い浜辺でゆっくり過ごすより、世間の役に立てる間は仕事をしていきたいし、海外などよりもむしろ国内または家の周りで穏やかに心地よく過ごすことが(歳を重ねるごとに)好きになりました。
子供に手がかからなくなり、仕事を再開してみて改めてぼんやり過ごすこともなくなり、より毎日を充実させたいと思っています。
(全く感想になってなくてすみません。)
神回ですね。とてもおもろしく視聴できました。こういう本紹介は岡田さんにもっとやってほしいですね
お疲れさまでした!とても有意義な時間でした。
これからも応援しています!
こういう話大好物です。長時間の説明お疲れ様でした。
半分まで読んだところで、頭が追いつかなくなったところで動画を拝見しました。
一呼吸おいて著者が何を言いたいのか整理することができ、読むのを再開できました。
以前、オードリー・タンさんがご自身の論文や研究をすべて公開していることについて「自分は恵まれていてた。得た知識はすべて社会に還元する」というようなことを仰っていて、とても感動しました。
富を得た人々がこうしたマインドを発信してくれると、多様な人々がお互いをリスペクトしあって、もっと生きやすい世界になるのでしょうね。
岡田さんがこうして噛み砕いてご自分の言葉で説明してくださることで、考え方や世界の見方を広げることが出来ています。いつもありがとうございます。
これからも更新を楽しみにしつつ、自分でも本を読んで自分の言葉で説明できるようになりたいです。
めちゃくちゃ面白かったです!原本も拝見してみたいな、と思いました。
ありがとうございました。
こんな聞くつもりじゃなかったのに、最後まで完聴。マイケル・サンデルの本も読んだけど、このお話で理解も深まりました。
最後の部分で涙が止まらなくなりました。
上級国民もそうでない層も孤立させてはいけない。この結論はすごいです。
よくこんなアウトプットが出来るよなって思う。ここまで分かりやすく解説できるのは岡田さんだからこそやろなぁ。そら疲れますよ。ありがとうございました。
こんな講義をタダで聴けるのは本当に有り難いです。
「成功者を擬態する」
サロンに群がる人、意識高いと思ってる人にグサグサ刺さりそう
どちらかと言うと、町内会とかキリスト教の日曜礼拝とか
そう言った共同体意識を感じれる場なんだと思います
意識高いというのを隠れ蓑にして集まってるけど本当に欲しいのは認知欲求や共同体意識。皆んなシャイなんだと思います。
@@user-wr3nv8xe7e 正解がないからまじめな人はよりどころほしいだけなんだと思う。
自分は単にニシノとかみてもただのファンクラブじゃん。としか思わんし、おっかけって楽しいよねえ。って思うけど。
ファンクラブと決定的に違う所は、自分の為に無料どころか金だして働いてくれる労働力になるっていうイノベーション笑
労働してる側が金払うって凄いよね。
有名人のコネを買い行ってるって事なのかな。
@@user-mi2nr5hz8b それイノベーションか?
ヲタ活動知ってたら普通のことやぞ。
たぶん頭いい人たちって遊びも無駄かどうかで判断しがちで
遊び方知らないから、新鮮に感じるだけでファンクラブって近年の楽しみかたは割りとそういうものじゃないの?(ニシノは公式が参加型にしてるだけ)
「学ぶ」は「真似ぶ」からきたと聞いたことがありますが…。
まさに神回。理解が追いつかなくて3回聴きましたが、まだ足りません。笑
社会の分断を防ぐには、自分の所属する階層だけでなく、より大きな共同体によって「生かされている」という事実を認識させることが大切と理解しました。
能力主義は差別を減らせない、むしろ差別をステルス化させてしまうと聞いたときは、どんな結論になるのかとヒヤヒヤしましたが、かなり希望のある結論でホッとしております…。
おかげさまの心こそ、人間社会を救う最後の砦なのでしょうね。
感謝と寛容さは大事かなと昨今のニュースをみるに思う
隣人を愛せ、ということが冗談抜きで大切なのだろう
@@user-rw9tm7ih7e み
「みんなを大切にする」ってのが本質ですねー
なんということか、
最近で一番感動したお話だった
@一日一食チャンネル2
いや今の世界の1番の課題が詰め込まれてるよ
才能とか努力というから誤解が拡まるんですね。
「それを好きか嫌いか」といえば分かりやすいですね。
数学嫌い、運動嫌い、ジャンクフード嫌い、人間関係嫌いetc
その人の産まれながらの性質がその時代の成功者スキルとマッチしてるかどうか、で評価が決まる、と。
限定的時代に限定的に成立している分野で活躍して成功してるエリートに、成功してない人達に👎評価を下す能力も資格も無いんだよと。
障害を持って生まれるのも頭が良く生まれるのも運だよね。能力差も多少の努力は必要として、努力が出来る出来ないも持って生まれたものだから運だよね。まぁそんな事言ったら社会成り立たないから誰も言わないけど。
ただこの認識(世の中は運)はやはり持っておくべきだとは思いますけどね
全ての人が
何故ハゲはバレてる差別なのに無くならないんだろう。
やっぱりこの人は違う次元で物事が見えてると思う
サンデルの本は前の2冊は比較的やさしい話でした。この本も「実力も運のうち」という当たり前のことを言ってるのかなと思って読んでなかったのですが、社会学的な位置づけや方策が挙げてあるというのはとても参考になりました。
これこそDaiGoさんが今見るべき動画なんじゃないかなぁ
お話全体を通して、インターセクショナリティフェミニズムを通っていると その大前提の部分のお話だった。
最後のまとめ部分の岡田さんの考えを強く訴えてる部分が素晴らしかったです。
最後の「センコウもダチ」という考え方、ハッとしました。さすがです。とても勉強になる回でした。ありがとうございます!
長くても 飽きない
疲れさまです!ありがとうございます😊
「宇宙へ」「火星へ」というSF小説では本来活躍するはずだった女性たちの姿を描いていますね
サンダル教授の著書を翻訳した人、出版に関わった方々、凄い頑張ったと思う。尊敬します🙇♀️
面白くて聞き応えがあった。知的好奇心を満たしてくれる、こんな本解説、最高です。
複雑だけどおもしろい議論を、ここまで論理的かつ分かりやすい解説をしていただき、ありがとうございました。能力主義の落とし穴の解説として大変優れた動画だと思います。
サンデルさんの授業がこんなにも分かりやすく!
最後の対策のところのご説明分かりやすかったです。「上級」も「下級」もそれぞれ異なる階層/レイヤーの共同体に帰属意識を持つようにし。アイデンティティを多層化?していくことでお互いの孤立化を避けよう、ということですかね?それにしても以前は「国」という単位の共同体がちゃんと互いを繋ぎ止める絆として機能していたのが、グローバリゼーションの進展で絆が弱体化、分断強まった面もあるのでしょうね。勉強になりました!
岡田さん、ありがとうございます!
おつかれさまでしたー!🙌
ニュースでオリンピックの小山田さんの話が問題になった時、何故ずっとNHKに採用されていたのか不思議でならなかったのですが、先生のお陰でやっと納得出来ました。
努力って、すごくストレスが一般的にかかる、ストレスがかかると病気になりやすくなるだから人は本能的に努力を避けるのだ。努力とストレスの関係も、ストレスと病気の関係も明らかなのに、努力と病気の関係を人は語りたがらない。
習慣化しろよ
ブラボーー!!!!
素晴らしい時間でした!
自分の考えてる「努力すれば成功するは間違ってる、でもそんな現実辛すぎない?」の自問自答や能力主義がトップに立ったらロクなことにならないけど自分自身や好きな異性には甘い能力主義を使ってることに気が付かされました。
もっともっと話が聞きたいので課金します。
有意義な話でした。サンデルの本を要約するのは大変ですが、要点おさえるのに最適。差別を深く解説してます。
岡田さん、あなたはやはり凄い方だと思います。すごく見応えがありました。
すごく分かりやすかった
特に能力主義は救済の手段であり差別そのものが無い社会を目指すべきって所が普段ふわっと考えてた事を言語化してもらった様な感覚になりました
所得だけで人の価値を測ろうとするのが間違いなんだと思う
なぜ自分はどの状況においても他者から蔑ろにされるのかがやっとわかった。私がどのグループにも属さず孤独に過ごしてるからなのか。言葉ではわかってたけど、この流れの説明でやっと腑に落ちた。わかったからと言って、ぐだぐだ他人と一緒にいたいとも思わないけど、せめて攻撃されない程度の人付き合いって大事だな。
とても勉強になり
とても共感です。
ありがとうございます。
平等を自己都合よく使う考え方には疑問をいだく事はあります。
ネット社会になって 簡単に他人否定をしてしまう流れは 本質を見失うとも感じました。
コーヒーの嗜好同じです✨
勝てば官軍という言葉の通り歴史は勝者が作ってきましたからね
勝者が努力と嘯けば、まぁ世の中そうなるわなというだけのことかと
マッチョイズムも程々だなぁ
毎度思っていたことがあって、それを言語化して頂いけたと思います。感謝します。
成功者への擬態論が能力主義の補論としてオリジナリティがあって面白い。
上流階級、貴族感の文化もとても確かに!と思いました。
成功者に擬態しているのくだりでキョロ充と言う言葉が浮かんだ自分は非リア
コミュニティ存続のための倫理って、文化の保存力が強いから、技術の保存とかについて言えばいい面もあるんだよね。目に見えて利益がある文化だけじゃなくても、文化や技術の保存には意味があって、それは後世の人間に今の・昔の人間への共感と理解を与える、つまり彼らの、歴史に対するリテラシーを高めるための本質的な営みになるんじゃないかなって思います。
結局、後世の特別じゃない人間に対して開かれなければその効果もないので、コミュニティの一貫性を保ちながらも開き続けろ!という本動画の結論は、必要不可欠だと思いました。
『職業に貴賤無し』って本当大事、
誰でも出来る仕事でも、責任もってしっかりすれば、立派だよね。
誰でも出来る仕事でも誰かにやってもらわないと困るしね。