ヨルムンガンド / Borderland REMIX ver.(OITAN_MUSIC)

[@赤巻紙-p5e]

全然関係のないコメですみません。
以前アップされていたサザンのTSUNAMIの概要欄に書かれてた
当時付き合ってた彼女に電話で別れを告げられて話し終わった直後にTSUNAMIの歌が流れた～というエピソード、いまだに頭から離れなくてもう一度読みたいです。
再アップとかして貰えないでしょうか？
厚かましいお願いで申し訳ありません。

[@oitan_music]

懐かしいですねｗ
再アップはもう出来ないので、ここで返信しておきますね。
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高校生になったばかりの夏、友人と一緒に遊びに行った夏祭りの日。
それが彼女との出会いでした。
その日、どこかお互いに惹かれ合うものを感じ、携帯の連絡先を交換したのを覚えています。
それから夏休み中、何度か二人で遊びました。特によく覚えているのは、花火でアスファルトにお互いの名前を書いたあの時間です。無邪気で、楽しくて、今でも心に残るひとときでした。
次第に彼女に惹かれていき、生まれて初めて電話で想いを告げました。緊張しながらの告白でしたが、彼女も同じ気持ちでいてくれたと知り、お付き合いが始まりました。その時の気持ちは、今でも鮮明に覚えています。
付き合い始めて初めてのデートは、どしゃ降りの雨でした。
2回目のデートは彼女の誕生日。その日もどしゃ降りの雨。
3回目のデートは私の誕生日で、またもやどしゃ降り。
奇妙な偶然が続きましたが、それでも会える喜びが何よりも大きく、「会いたい」という気持ちは変わりませんでした。ただ、部活や勉強が忙しくなるにつれて、次第に連絡は少なくなっていきました。
そして4回目、最後のデート。
その日はゲームセンターでプリクラを撮ろうと誘いました。待ち合わせ当日、ふと気づくと「あれ、今日は雨が降ってない」。それだけで少し嬉しくなりました。ゲームセンターでは初めて彼女と手を繋ぐこともでき、幸せな時間を過ごしました。
しかし、ゲームセンターを出ると、それまでのどしゃ降り以上の大雨が二人に降り注ぎました。その時、彼女が小さな声で「今日も雨だね」と言った一言に、胸が締め付けられる思いでした。
デートの帰り道、彼女を家まで送り届けた後、何とも言えない不安な気持ちを抱えながら家に帰りました。
その夜、いつものようにラジオを聞きながら眠りにつきました。
次の日、メールの着信音で目を覚ますと、彼女からの一言。
「別れましょう」。
恐れていたことが現実となり、号泣しながらその画面を見つめました。そして、震える手で「分かった」とだけ返信しました。送信ボタンを押した直後、ラジオから流れてきたのはサザンオールスターズの「TSUNAMI」。まるで運命にいたずらされたような瞬間でした。
思い返せば、私たちの思い出にはいつも雨が降っていました。
それから数年後、成人の日に彼女と偶然再会しました。
久しぶりに会った彼女と、あの頃の思い出話をたくさんしました。
「実はあの日、私も『TSUNAMI』を思い出したんだ」と彼女が言いました。
そして、「今の私がいるのは、あなたのおかげです」とも。
その言葉に、胸の中にずっとあった重い何かが少し軽くなったような気がしました。
今では、あの恋は苦くてほんの少し甘い、大切な思い出です。

[@赤巻紙-p5e]

おぉぉぉぉ！！！
これです！！これです！！
この話がずっと忘れられなくてまた聞きたかったんです！
人様の恋愛話にこんなテンションで申し訳ありません。
でもこれを読んだ後にTSUNAMIを聞くと凄く感動するんです。
動画を消されてからずっと心残りでした
絶対にこの動画は消さないで欲しいです(>_

[@oitan_music]

@@赤巻紙-p5e いえいえ、まさか覚えられてるとは思わなかったですｗ
もしかしたらこのチャンネルが消える可能性があると思いますので、文章を保存して置くことをお勧めしますm(_ _"m)

[@赤巻紙-p5e]

そうですね！
もしもがあっては嫌ですが保存するようにしますm(_ _)m