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ものすごく有益な動画、、、。データで説明されるので最強です。
ありがとうございます!
今回も惜しげもなく貴重な情報をありがとうございます✨鹿児島でG3の住宅のみを施工しておりますPHJ会員です。日射取得の暖かさだけは体験してもらわないとお客様へ伝えにくかったので大変助かります✨鹿児島だと晴れている12月の工事中の現場が25度くらいなりました。今回の動画で日射取得の重要性をシミュレーションの図を通して自分自身も納得できました。日射取得を考えていないi工務店がなぜ床暖房入れてるのかも、この動画のおかげでお客様へ理解してもらえます😊松尾先生がRUclipsを始められてから、i工務店以上に日本の住宅性能を底上げしていると思います❗️今後も何卒よろしくお願いいたします✨
鹿児島でG3だけとは凄いですね。営業時に説得する資料として何百回もお施主様に見せていただけると嬉しいです(笑)
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室 お返事もありがとうございます😊松尾先生の動画は最高のツールになりつつあります✨これからもよろしくお願いいたします✨
素晴らしくわかりやすいです!グラフの使い方も良くて感動しました。逆に言うと、夏の日射制御も非常に大事と言うことですね。
そのとおりです!!鋭いですね。あれだけ室温をあげる効果があるということです。。
松尾先生助けて下さい😢現在設計打合せ中なのですが、北側玄関南側に庭がある配置の約38坪の家で、2階が3部屋南にあるのですが、UA値0.46G2をとるには、南北に窓を腰窓レベルで4つまでしかつけれないと言われています…1階の南側に掃き出し窓を2つつける為、2階はほぼ南に窓をつけれないと言われました…現在のUA値は概算で0.5ほどらしいのですが、南の窓を無くしてでもUA値にこだわるべきでしょうか?もしくは、予算を増やして断熱材を厚くして、窓もUA値もどちらも優先した方がいいでしょうか?
窓を樹脂窓にしていればペアであっても付加断熱なしで普通に0.46はいけることが大半です。窓の性能が低くないでしょうか?もしくは樹脂窓を使っていても不利側の熱貫流率である0.233等で計算されている可能性が高いです。例えばですがAPW330であれば1.35で計算することができます。それで計算すればおそらく普通に南窓は大きく、その他3面は小さくしても6地域であればG2はクリア出来ると思います。それでもできないとしたら、屋根の断熱性がかなりひくい可能性がある。もしくは基礎断熱で新計算方式の中でも不利側の計算をしている可能性があると思います。それらを全部確認してもだめな場合、温暖地域で冬の日射取得も期待出来るエリアならば、UA値よりも南側の窓の大きさを優先したほうがいいです。
データの比較の仕方が凄く分かりやすかったです。これは、、、本当に凄い動画だ、、、
ありがとうございます!作った甲斐がありました
すごくわかりやすいです!昔の断熱材のない家から、引っ越した時の体感がまさにこれ!一番寒い時間に寒くない!
それは良かった!
素晴らしい講義ありがとうございます。神回です。貴重な時間を割いてのユーチューブ動画ありがたく拝聴させて頂きました。今、リノベするか、建て替えるかで悩んでいて先生の動画に出会いました。1979年の無断熱の家は寒くて暑いです。
ありがとうございます。よく今まで耐えられましたね。。。
動画の準備やコメントへの返信、本当に手間がかかっていると思います。ありがとうございます。築40年以上の祖父の家に行った時、日当たりが良かったので昼間はかなり暖かかった事を思い出しました(6地域)。断熱性能がそれ程高くない家を建てた施主さんが「低断熱でも意外と暖かいですよ!」といった感想をもつ場合、日射が入る時間帯に限って言えばあながち嘘ではないという事ですかね。ただ体感温度は室温以外の影響もあると思うので、やはり高断熱高気密の空間を体験してみたいです。動画を通して沢山勉強させて頂きます。ありがとうございます。
体感温度は詳細な計算式(PMV,SET*)から簡単な計算式(作用温度)までいろいろあります。ただ、こんな式を使わなくてもそもそも暑がりの人と寒がりの人で感覚的に5℃くらいちがうんじゃないかと思うくらい違いがあります。よってまずは「誰が」暑い、寒いと言ってるかによる差が極めて大きいです。ただ、PMVを使えば「○%の人は暑いと感じる」と計算できるのでこのような個人差をはさまず、客観的に見ることができます。
素人にも分かりやすい解説ありがとうございます。"今回作るの時間かかってそうだな...お忙しいだろうにありがたい..." と思いながら観ていたら最後おっしゃっててそういうとこ大好きです。
他のパワポとは桁違いに時間がかかったものですから。。。
この度マイホームを計画中で、松尾先生の動画とても参考になります。私は家電製品の設計を仕事としてる者ですが、工務店とか設計者から特に断熱・気密の話を聞いても、シミュレーションとか、計算によるエビデンスが少なくてなんで何だろうと思う事が多々ありました。松尾先生の様な根拠のある設計をしていただける方を探したいと強く思いました。これからも動画で勉強させて頂きます。
この業界には根拠、計算、エビデンスというものが本当にほとんど聞かれません。。。特に工務店、設計事務所という世界においては。。。住宅メーカーでも支店レベルではそのような言葉は一切出てこず、出てくるのは研究所内だけだと思います。
素晴らしい内容を公開いただきありがとうございます。ずっと知りたかった内容でした。雪国だとどうなるかも気になるところです・・・。
雪国だと太陽の影響は随分小さくはなります。それでも立派にありますが。。
とても面白いく参考になる動画でした。今後も勉強になる動画よろしくお願いします。
兵庫県宝塚市と言いながら三田並みの冬場最高マイナス10度があり得る地域のわたし目から。何度か施工してもらった工務店さんに初期不良で冬に来てもらったときの話です。ほんまに暑すぎません?施工が大変だった理由というか、意味を感じますね。と言ってました。今でも鮮明に覚えてます。もう家建てさせてもらったわけですが動画を見てるのは、表現、比較の適切さがすごく勉強になるので、いかに正しくとも、その正当性をどう伝えられるか2回目の勉強させてもらってます。
三田から猪名川にかけてのエリアは兵庫で一番寒いですからね。。。あのエリアに大半の住宅会社が神戸と同じ家を建てて皆さん泣いておられます。窓内側結露が凍りますからね。。。
グラフの背景に色を付けるとは思い付きませんでした。素晴らしい
太陽光ってやっぱすごいんですね…。これから家建てる人は絶対に見るべき動画だと思いました!
本当に本当に凄いです。。
今の賃貸物件で初めて窓の外側を拭き掃除しました。日射取得による熱量が段違いに変わりました。日射恐るべし・・・窓のメンテナンスも重要ですね。
相当汚れてられたんですね。。。
断熱性を上げることがお日様の恵みを生かすことが分かりました。太陽光以外に、家の設計等でお日様の暖かさをどこかに貯めて夜に使う方法があったら良いなぁと思いました。
それは蓄熱という技術になります。Q値で1を切りはじめて、まだ上を狙いたいという人はそちらに行ってもいいと思います。
こんにちは。断熱は建てる家への初期投資でできる、自分の家の支出削減。太陽光は建てる家の土地の選び方でできる支出削減。そんな対比が浮かびました。周りが空いているこういった土地を選ぶのは、都市部では大変かと思います。冬は日射は恵みになりますが、夏場は逆に遮蔽をしないとかなり暑くなりそうです。自然の恵みは、取り合っても減らないものですが、日光が出にくい地域もありますね。でも、断熱はどこの家でもできるし、内部発熱があれば、補うこともできるので、とても有効なんですね。ありがとうございました😊
ちょっと補足すると土地選びだけではありません。その土地、隣家の条件における設計の最適化です。むしろ我々設計するものは土地が決まった状態で仕事が来ることのほうが多いです。日射取得と内部発熱は冬は財産であり、夏は負債となります。
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室 さま返信ありがとうございました😊財産は負債にもなる。ほんとにそうですね。あるいい面は、裏返すと悪い面にもなると思います。高気密高断熱は良くも悪くも働くので、日射遮熱をしないと、空気が出にくいということを他の住宅系のRUclipsの方がおっしゃっておられました。ラクジュの本橋さんも、土地は工務店さんと一緒に探した方が良いと言われていましたが、相続した土地であれば、もう既に周りの環境は決まっていて、設計士さんのところへの依頼も、そういう方がとても多いのでしょうか。一般の人も不動産について勉強しておき、相続後どうするのかを決めた方が良いのだな、と最近感じています。
本日も動画投稿ありがとうございます。本当に分かりやすい動画でした。建築する土地にマッチした設計の重要性がとても良くわかります。動画でも採用されていた東西に長い間取りは日射取得面で有利ですが、南北に長い間取りで、特に北側の居室は日射取得が難しいですね。
素晴らしく察しが良いですね。まったくそのとおりです。土地に制約がなければちょっと東西に細長い長方形の家がトータルコスト的にも熱環境的にもベストです。
攻めの日射取得、守りの断熱、でしょうか。
あながち間違いではないですね。
ものすごく分かりやすく、視覚的に腑に落ちました。断熱も、日射取得も、どちらも車の両輪のごとく、大事なのですね。どちらか一方にだけ力を入れても片手落ちになってしまうことが分かりました。これを家族に言葉だけで説明して納得してもらうのは、、おそらく至難の業だろうと思います。なので、今回も夫にも見てもらって、認識を共有したいところです。先生が時間をかけて作成してくださったグラフ、ありがたく私たちの家づくりに生かさせていただきます。
どっちも大事です!!ただ、コストが掛からない設計上の工夫だけなので日射取得の方が誰もが取り組みやすいです。設計士にその気がありさえすれば。。
@@兵庫大阪で高断熱高気 さまなるほど、日射取得を工夫した間取りはコストアップにはならずお得ですね。ちなみに、松尾先生が土地を選ぶとしたら、北西角地、南西角地、北東角地、南東角地のどこを選びますか?いま開発中の土地があり、どこの区画を選ぶか迷っています。南側に面した土地は、通行人の視線が気になって結局カーテンを閉めっぱなしにしてしまう(=日射を遮ってしまう)とよく聞くのですが、外構にお金をかけられない場合、北西か北東を選ぶのが正解ですか?ちなみに、西に20度触れています。
それは面積、縦横比、価格、隣家の状況、廻りの景色等々によるのでこれだけの条件では決められませんね。
いつも勉強になります
ホームズ君のソフトが動いてるのを初めて見て驚嘆しました。平面図に加えて、室温図が図面に加わる日が来れば素晴らしいと思います。
もっと色々できますよ。ホームズくんは。。。またいずれ実況中継もやると思います。。。
温暖化が進む昨今、冬の寒さよりも夏場の強烈な暑さへの対策へ興味があります。その場合は窓を小さする。または壁に替えたほうがよいのでしょうか?
いくら温暖化が進んでも冷房エネルギーが暖房エネルギーを上回るところまではなかなか行かないと思います。現状1:10なので(日本の平均)夏だけ考えれば窓は南ですら小さいに越したことはないということになります。
松尾さん。この比較はわかりやすいですね。理屈ではわかっていても、グラフの重ね合わせで見やすくしたのには脱帽です。しかし6地域が温暖すぎる。(笑)朝がもっと寒い地域ですと、日射取得の窓も、Uwの影響が大きく出てきますのでさらに考慮が必要ですね。今後、こういうのも深く踏み込んで行くのでしょうが、地域、立地の影響がどんどんと大きくなっていくので。今回のような基本的な知識と、シミュレーションできる力が必要ですね。本当にプロが勉強になる動画です。普段から、本気で取り組んでいる私でも気づきがあります。2回見ちゃいました。(笑)
高橋名人にそういっていただけると何よりです(笑)
10年前のミサワホームの建物のua値とc値はいくらぐらいでしょうか。
木造か鉄骨かによっても大きく異なると思います。木造であればUA値は0.6C値は2程度、鉄骨ならUA0.8C値は3程度ではないかと推測します
@@兵庫大阪で高断熱高気 様ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。木造について詳しく知りたいです。大きなはきだしまど3つを含めた13箇所の窓すべてにloweペアのうち窓をつける予定です。現在は空気そう12ミリのふくそうガラスです。ua値は0、6からどれくらいまで上昇するでしょうか。さらに全窓にハニカムシェードをつけるとさらなる向上は見込めますか。ちなみに現在の新築のミサワ木造のua値とc値はどれくらいでしょうか。
日射取得は絶対大事〜🥶いつもありがとうございますね😭途中に広告でも入れてください🤑
わかっていただけてなによりです!
質問へのご返答ありがとうございます。RUclipsの使用が不慣れで返信の仕方が間違っていたらすみません。先程の返答に対して追加してお聞きしたいです。今回の動画の例えにはどの程度の性能の窓とカーテンを入れていますか?また入れてないとした場合、おすすめ程度のlow-E窓とカーテンを冬の夕方5時〜朝7時ドレープカーテン、それ以外はレースの様な形で入れると何割位日射取得エネルギーは下がりますか?
樹脂窓ペアガラス、東西北遮熱、南断熱Low-Eです。カーテンではなく、やるとしたらハニカムなんですが、この計算に入れてたかどうかは失念しました。シミュレーション開き直せば分かるのですが。。。夜のドレープはかなり効果があります。逆に昼のレースはそれなりに日射を遮ってしまいます。どの程度かというところまでは暗記しておらず、計算してみないと分かりません。
ご返答ありがとうございました。今後も応援しています。
断熱性能をただ高めるだけじゃダメ、土地に合わせて冬の日射取得や夏の日射遮蔽も考えないと。かつ冷暖房計画も考えれる工務店さんを探すってなかなか難しいですね〜。
あるエリアにはたくさんあるのですが、無いエリアには徹底的にない気がします。。
大変有益な情報ありがとうございます。
いつも動画を見て勉強させていただいています。質問お願いします。APW430の窓の色なんですが、ニュートラルよりもブルーの方が断熱性能がいいみたいなんですが、東西北はブルーの方がいいでしょうか?よろしくお願いします。
色が気にならなければ熱的にはそうなります。
いつも有益な動画ありがとうございます!当方、築4年、建坪39坪、4地域でUa値0.48、C値0.98で隣地なく冬も7時〜14時まで日射取得可能()で南面に窓(オール樹脂サッシ、Low-Eペアガラス)を多数設けていますが、全て日射遮蔽タイプになっていました。この際、50年住むと仮定して、南面の窓を全て日射取得型窓に変更するコストと暖房費を計算するといくらの費用であればおおよそ元が取れるのでしょうか?全館空調ではないですが、冬時期、1.2階エアコン22℃設定で連続運転の暮らしをしたいと考えています。また、ハウスメーカーで建築したのですが建築時に窓の指定はしてないのですが、ハウスメーカーに日射取得窓へ交換してもらう際に、良い頼み方などありましたらご教授頂ければと思います。
詳細に計算しないとなんとも言えません。ガラスだけ交換できるのであればまだしも、樹脂サッシはそれができないものも多いです。
今回も大変貴重な動画ありがとう御座います。非常に参考になりました。松尾先生の動画で正しい知識の付いた施主の割合が急増してHMや工務店さんがタジタジになる事が増えそうですね(笑)東にだけ遮蔽物がない場合ですが、東側の窓を大きく取り午前中の日光を取り入れ、UA値を上げる事(0.3程度)により室内の熱損失を下げて室温をキープするという方法は問題ないでしょうか?あと、全く別の質問ですが。。。アウターシェードは縦すべりや横すべり出し窓でも設置は可能なのでしょうか?
非常に鋭い質問です。勉強して技術を研鑽しないと生き残れない住宅業界に近づけようと日々努力しています。いつも言うように東西北面の窓は小さいにこしたことはありません。またお見せしますが東面はたしかに晴れた日の朝は取得の方が多いです。しかし、11月から3月まで24時間通算で計算するとやはり東西北面はロスの方が多くなります。トリプルでも同じです。なお、アウターシェードは引違い、片引き、ドレーキップの3種の窓にしか取り付けできません。
回答ありがとう御座います。やはり、どうあがいても熱損失が大きいのですね。大変参考になりました。アウターシェードの件も回答ありがとう御座います。ベランダ無し2階リビングの窓を検討中で片引きは不可、引き違いは気密の面から手を出しにくく、ツーアクション窓は価格の面から手を出しにくく頭が痛い所です…。
日射の効果とその反面、遮蔽の重要性がわかりました。平屋の場合、庇をつけるのと軒を延長するのでは、どちらのほうが費用対効果に優れるでしょうか?
普通に切妻や寄棟屋根の場合は軒でいいです。
内付の横ブラインド+ドレープカーテンの組み合わせで使用していますが、開けると日射が眩しすぎて全開にするのを躊躇してしまいます。日射取得量を減らさずに眩しさを感じないようにする方法などはありますでしょうか。。。
ブラインドの角度を全閉ではないところで眩しくない角度にするだけでもかなり違うと思います。
いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。これほど日射取得等を熱心に考えられた、勉強熱心な素晴らしい工務店は、香川県にあるでしょうか?あるならば、ぜひ教えていただきたいです。
香川は激戦区ですからね。たくさんあると思いますよ。田中工務店さんとか。。。
パッシブデザインでやっていますという工務店で正しい日射取得をしている工務店を見分ける方法はなにかありますか?
東西北面の窓が小さいかどうか、南の窓には庇かアウターシェードがついているかどうか?特に南が20度以上振っている場合、庇では効きにくいのでアウターシェードで日射遮蔽しているかどうか?等時間日影図、もしくはその他何らかのソフトを使って隣家の影の影響を検討出来ているかどうか。このくらいですね。
わかりやすい説明ありがとうございます。参考にさせていただきます。
いつもわかりやすい動画ありがとうございます。質問なんですが、現在候補としている土地は、南側は10mほど先に2階建てのアパートがあるだけで、ひらけています。ただ、アパートのさらに10mほど奥に標高150mの山があり、12月の時点で、13時頃には山の影に隠れて、そこからはずっと影のままです。ただ、午前中の日射はバッチリです。ちなみに、建物は東におよそ15度振っております。地元の人からも、「あそこの土地は山があるから日当たり悪い」と有名なのですが、パッシブデザインの観点からも、この土地はかなり不利な条件になるのでしょうか。
昼以降は確かに不利ですね。吹き抜けにして2階窓からでもだめでしょうか?さらにいうと吹き抜け上部南西面から日射をとり、夏はアウターシェード等で対応する形で日射取得できるならいいと思います。日射取得はただで取れる熱(お金)です。取得が少ないと暖房に頼る比率がふえるということになります。もしくはその分断熱を強化するという方法もありです。
いつも分かりやすい説明ありがとうございます。とても勉強になります。1点質問があるのですが、日射遮蔽と日射取得をシュミレーションする際、夏至と冬至にてシュミレーションしていますが、実際ほんとうに暑い時期とは別だと思います。7〜8月は夏至に比べて、太陽が低い位置にいるので、庇を付けても日射は夏至に比べて室内に入りやすいのではないでしょうか?逆もしかりで、1〜2月は冬至に比べ、太陽が高い位置にいるので、庇で遮ってしまったりしないでしょうか?分かりやすいように冬至と夏至でシュミレーションしてらっしゃると推察しますが、ほんとうに考えるべきは夏至と冬至じゃない気がしてしまいました。素人なので質問が的外れかもしれませんが、気になったのでお答え頂けると幸いです。
※ご本人ではありませんその点は過去動画ですでに言及されてました。リンクつけときますねruclips.net/video/yN2gyGHnKW8/видео.html
私は夏至と冬至でのシミュレーションはあまりしませんね。一年で一番角度の高い日と低い日の説明としては使いますが。。。おっしゃるとおり最も暑い8月10日頃、最も寒い1月下旬から2月上旬が勝負です。ただ夏至と冬至で日照が最適化できてると結果として実質的にも最適化できることが多くはなります。
ん??意味がわからないです。。ご本人ではありません??
@@兵庫大阪で高断熱高気 失礼、コメ主の青山さんに向けた発言でした。(自分は松尾さんご本人ではありませんが…という意味です)
こんにちは。いつも勉強させて頂きありがとうございます。お聞きしたいのですが、南南東にふっている住宅で一階ヨコ1620×タテ2000 二階にヨコ2530×タテ1100ですが、日射遮蔽、日射取得などを考えて庇は必要でしょうか?ちなみにどの位出せば良いでしょうか?宜しくお願い致します。
完全に南南東であれば真南から33°振っていることになります。ここまで振っているなら庇の効果はかなり弱くなるのでアウターシェードが必須とお考えください。(庇はなくても結構です)
早い返信ありがとうございます。26.4度降っている感じですがいかがでしょうか?この位なら庇は必要ないでしょうか?
いつも勉強させていただいています、冬の日射取得の重要性はわかりました。例えばですが太陽光の近赤外線による皮膚劣化を気にする場合、南側のガラスにlow-e膜が外側の遮熱ガラスを選択するという考え方もありなのでしょうか?私が行った工務店でもそもそも南側の遮熱ガラスはしないという話を聞いて少し気になりました。
皮膚劣化の観点ではLow-Eの有無は関係あると思います。ただそれが内側か外側かによる違いはないと思います。
いつも勉強させていただいております。窓にAPW330にハニカムブラインドを計画していますが、ハニカムはどのようなもの(シングル?ダブル?カーテンレールは?)を選べばよいでしょうか?(6地域・G2程度の断熱です。)よろしければ教えていただけないでしょうか?
当社ではPVソーラーハウス協会のものを使っています。性能だけ見ればダブルがいいです。ただ大窓になるとかなり重たいのでシングルの方がおすすめです。
新潟の内陸の豪雪地だから日射取得が羨ましい。本当に冬季間は曇ってるか雪ですからね。
たしかに日射が少ない日本海側は不利です。それでも樹脂のペアガラス以上であれば南面に関してだけはギリギリ冬期間通期でロスよりも取得の方が多くなります。トリプルだともっと収支はよくなります。
いつもとても有意義な情報ありがとうございます。日射取得は重要ですね!冬の日中はカーテンをあけて日射取得をした方がいいと思うのですが、人目が気になる場合の対処は外に柵をつける等しかありませんか?カーテンレースなどで日射取得を効率良く維持したまま目隠しになるような物はないのでしょうか?
これは難しいですね。レースもあると、ないよりは日射取得は落ちます。
やはり難しいのですね。お忙しい中回答ありがとうございました。
110坪ほどの北東角地(ほぼ45度振れている)で南西側に両親の家(終の棲家として建てた小さい平家)があり、私の家は北東側の角に建てるという状況です。両親の家が土地に沿って振れたまま建っている為、私の家もある意味素直に南東向きのリビングで計画ですが、敷地的に問題なく収まるのであれば45度回転させて真南向きにしようと思っていますが、日射取得と遮蔽の効率の観点では正解でしょうか?ネットで調べると45度振れていると真南と比べて3割ほど日射取得が減るようですが感覚として合っていますか?
日射取得と遮蔽の観点では正解です。3割かどうかは計算してみないとなんとも。。。
現在建築を検討している土地の南側に家はないので日射取得重視で南面に大きな窓を計画していますが、将来家が建つ事も想定して南面の窓は控えめにして断熱も重視した方がいいのでしょうか?
将来家が立つ可能性がある場合、それを加味しても日射が十分に入るような設計にすることがベストです。
初めてコメントさせて頂きます。本橋さんの動画で松尾先生を知りRUclipsチャンネルいつも楽しみに待ちながら拝見させてもらってます。ちょうど他のハウスメーカーと契約したタイミングで松尾設計室を知ったので設計してもらえないのが残念です。一点お聞きしたいのですが、UA値は0.6切るくらいでの想定の場合、真南側に隣地住宅(2階建)がある時、6メートル離れていれば一階でも南面の窓は大きくとった方が冬場有利でしょうか?コメント欄で失礼かと思いますが宜しくお願いします。
その方がいいと思います。UA値はもうちょっと頑張ってほしいですね。。
UA値はそうですよね。。返信いただきありがとうございます😊
松尾先生、いつも素晴らしく貴重な動画ありがとうございます。自分、6地域なのですがたくさんの日射取得を考慮したときに、枠が大きい樹脂サッシよりも、枠が狭くガラス開口面積が大きい、アルミ樹脂複合のXの方が良いのでしょうか?
XとはサーモスXですね。その差はシミュレーションしたことがないです。温暖地では比較する価値がありそうですが、寒冷地の場合、結露の問題から樹脂サッシしか残らないです。
@@兵庫大阪で高断熱高気 早々にご返信、ありがとうございます数値比較してみます!窓面積が大きということは、出てく方で冬に影響があるかも調べてみます。
はじめまして。いつもRUclips見て勉強させていただいております。奈良県生駒市で家を構えたいと思っています。どこか良い工務店さんを教えていただけないでしょうか?
生駒であれば当社でも対応可能です。生駒のどこかにもよりますが、、
いつも勉強させて頂いています今年7月に完成予定でセキスイハイムのボウウインドを採用しているのですが外観は気に入っているものの軒のない窓になるので夏場はグリーンカーテンなどが必要になるのでしょうか?
20年以上前に流行りましたが最近はまず使われないですね。熱的には非常に不利だと思います。東西北面の場合、外での遮蔽が必要ですが、つけにくい形状ですね。基本的には使わないほうが良いと思います。
いつも楽しく拝見しています。高気密高断熱のHMや工務店のお話しを何社かプランを作成していただきましたが、サッシの多くが平気で引き違い窓で提案されてきます。窓をFIXにするか、仮に開けるとしても、横滑りや縦滑りのほうが気密性が上がると思うのですが、、、サッシの種類はこちらから希望しない限り引き違いで提案するのが一般的なのでしょうか。
日本ではそれが圧倒的に多いです。おっしゃるとおり開き系の方が気密は確実に高いです。またY社とL社を比較するとL社の窓の方が気密が弱いことが多いです。
日射取得はここまで大事なんですね。勉強になりました。ありがとうございました。今検討している工務店のホームページにパッシブデザインでやってますというふうに書いていてシミュレーションもしっかりやってますというふうに聞いたんですがやはり当たりハズレがありますか?
大いにあると思います。。。
外壁の色についてですが、夏の冷房費を考えると黒は避けたほうがよいとありましたが、冬の暖房費削減ぐあいを含め年間通して考えても白に近い色にしたほうが無難でしょうか?
そのとおりだと思います。
非常にためになりました。後付けの庇は夏の日射対策に効果的と考えて良いでしょうか。モデルハウス等を見ると1階の庇がないものが多いように感じます。後付け庇の有用性、注意点についてご意見いただけますと幸いです。
南に関しては取り付けできるのであれば後付でも有効ですよ。
いつも分かりやすくてタメになる動画ありがとうございます。これだけのクオリティの動画をタダで見れるなんてほんと良いタイミングで家づくりの勉強始められました。今までは、C値はいくらくらいが良い!U A値はいくらだ!みたいな事に囚われがちだったんですけど、正直言うと具体的には違いとか効果がイメージできてなかった気がします‥。これからも応援してます。本業もあって大変かと思いますが、無理しない程度で頑張ってください😁
ありがとうございます。無理し過ぎないから最近youtubeの更新ができておりません。。
RUclipsの更新は楽しみでありがたいですが‥。一番重要な松尾さんが手がけるお家作りが疎かになるのはダメな気がします😅気長に待ってます。いつもありがとうございます😊
この動画は断熱性と日射取得の比較から見た結論が得られましたが、実務的なところを言うと、太陽に素直な設計をした場合には、経済的観点から見て断熱性能の最適化が出来ますよ、というところではないでしょうか。つまり、冬場にオーバーヒートが度々起こるような場合は断熱性能が過多であると言えるのではないかと考えますがいかがでしょう?
それは同意できません。確かに当社設計の住宅でも昼間無暖房で26℃になったことがあります。でもそんな住宅でも朝までずっと無暖房で20℃保てるのかというとそうではないこともよくあります。木造住宅は蓄熱性がないため昼間はぐっとあがりやすいですが、動画の通り夜から朝にかけてはどんなに高断熱にしてもやはり下がりはします。冬季トータルで見た場合、断熱性をあげることはやはり有利です。ただ、何年で最初にかけた断熱コストを回収できるかは断熱性によって異なります。想定居住年数が長いほど高断熱化が有利となります。冬のオーバーヒートは大げさに言う人が多いですが、窓を開ければ一瞬で解決することなのです。。
@@兵庫大阪で高断熱高気 夜間トータルで考えると、そうなるのですね。せっかく拾った温熱を捨てるようになるとするなら、初期投資を削減してバランスを取ったらどうかと思っていました。当方は山形市に建設予定なのですが、工務店の付加断熱仕様は3地域のG2基準であるUa値0.28となっており、昼間の体感的には性能は充分と言った印象でした。私は4地域でのG2基準であるUa値0.34以下を目指しており、エコサームは非常に参考になりました。特に通常の付加断熱より重量が軽いようなのが良かったです。
素晴らしい推察力ですね!
南北に細長い3階建てを計画中です。南側道路、東側幅2mの空き地(都市計画道路)。南側に大きな窓をつけ、そのほかはなるべく窓を減らすor小さく、と考えています。東側に大きな窓2つ設置できますが、予算の都合上アウターシェードをつけるのは難しいです。大きな窓1つ+アウターシェードor大きな窓2つ(アウターシェードなし)ですとどちらが良いでしょうか。
南北に細長い3階建てで南に大きな窓を設計するのは特殊な木構造でないかぎり構造的にかなり難しいです。明るさに問題がない限り東の窓は小さいに越したことはないです。アウターシェードは非常に安いものです。東西北面で仕方なく窓を大きく(0.5㎡程度以上)にする場合、アウターシェードは必須です。それが出来ないなら大きくしないことです。仮にアウターシェードをつけずに大きな窓にすると生涯で余分にかかってくる冷房費のトータルコスト上昇分の方がはるかに高くなります。
㎡表記、分かりやすいです!アウターシェード、0.5㎡から必要なのですね。ちなみに、横120縦70ほどの窓を、〝大きい窓〟と表現しました。我が家の設計士さんは日射取得・遮蔽など〝暮らしやすさ〟を考慮されないようで、自分で勉強が必要だと感じています。窓は大きさや数や場所など、難しいです。
こんばんは。分かり易い比較ですね。設計力を消費者が見るためにはシミュレーションソフトを普通に扱えるか否かを見ることが必須ですね。あとは、土地を見る目のある設計者なのかなど…。幸い、私は土地を見る目があったわけではないですが、偶然良い土地に恵まれました。でも、このような知識が無ければだめな土地を買ってしまったり、ダメな設計の家を建ててしまったりしたはずです。ぜひ多くの消費者に見てもらい、建築会社と土地を見るための一つの指針としてもらいたいですね。ありがとうございました。
いつもありがとうございます。土地に関してはどこを選んでも設計者に腕があればたいていカバーが可能です。
参考になる動画、ありがとうございます。今、東海地方で土地探しをしています。冬の室内のために、断熱と南からの日射取得が重要であると言うことがとてもよく分かりましたが、一方で夏の室内温度のためにはやっぱり南からの日射取得はかなり不利になるものですか?今気になっている土地はすぐ南側に家が建っていて、日当たりが悪いのですが、夏には逆にいいのかなとも思っています。ご意見をいただけたらと思います。
おっしゃるとおり夏の直射日光は入れてはいけません。夏の南の日射は80度近い角度で降りてくるので対策してなければまともに入ります。別の動画で詳しく説明しているので御覧ください。
いつも楽しく見ています。ありがとうございます。日射取得を計算する場合に窓やカーテンの遮熱性能はどの様に計算に組み込まれていますか?プライバシーを守るためにカーテン等を引く場合はどの程度、計算に影響を与えますか?また私は古い日本家屋に住んだことがあるのですが縁側は真冬でも時間によっては日射による熱と光で居られない様に感じるのですが、日射取得を考える際に対策はございますでしょうか?
レースとドレープでも違います。ソフトによりますが、カーテン類を設定できるソフトがあります。光の問題は個人差が大きいとは思います。ただ古い日本家屋の場合はシングルガラスのLow-E膜がないので日射取得率が80%を超えていることが多いです。今の高断熱サッシだと断熱Low-Eでも日射取得率は50%台となっており、焼けるような暑さ感まではないです。
ご返答ありがとうございます。今回の動画の例えにはどの程度の性能の窓とカーテンを入れていますか?また入れてないとした場合、おすすめ程度のlow-E窓とカーテンを冬の夕方5時〜朝7時ドレープカーテン、それ以外はレースの様な形で入れると何割位日射取得エネルギーは下がりますか?
素晴らしい解説ですね!土地選びの重要さと地域に合った設計の重要性を良く示していると思います。1つ質問なのですが、東京都内30坪狭小地と呼ばれるような土地では陽当たりが期待出来そうにありませんが、その場合は断熱と日射取得のどちらを重視したら良いでしょうか?
その場合やはり断熱ですね。どうあがいても日射取得は難しいと思います。ただ、そのような敷地の場合、家中暗くない家を作るだけでも技術がいります。その際、窓が取れる方向は南とは限りませんし、たいてい南以外です。その際、しかたなく南以外でも大きくせざるを得ません。その場合、必ずアウターシェード等をセットにする。これが基本です。
ものすごく有益な動画、、、。
データで説明されるので最強です。
ありがとうございます!
今回も惜しげもなく貴重な情報をありがとうございます✨
鹿児島でG3の住宅のみを施工しておりますPHJ会員です。
日射取得の暖かさだけは体験してもらわないとお客様へ伝えにくかったので大変助かります✨
鹿児島だと晴れている12月の工事中の現場が25度くらいなりました。
今回の動画で日射取得の重要性をシミュレーションの図を通して自分自身も納得できました。
日射取得を考えていないi工務店がなぜ床暖房入れてるのかも、この動画のおかげでお客様へ理解してもらえます😊
松尾先生がRUclipsを始められてから、i工務店以上に日本の住宅性能を底上げしていると思います❗️
今後も何卒よろしくお願いいたします✨
鹿児島でG3だけとは凄いですね。営業時に説得する資料として何百回もお施主様に見せていただけると嬉しいです(笑)
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お返事もありがとうございます😊
松尾先生の動画は最高のツールになりつつあります✨
これからもよろしくお願いいたします✨
素晴らしくわかりやすいです!グラフの使い方も良くて感動しました。
逆に言うと、夏の日射制御も非常に大事と言うことですね。
そのとおりです!!鋭いですね。あれだけ室温をあげる効果があるということです。。
松尾先生助けて下さい😢現在設計打合せ中なのですが、北側玄関南側に庭がある配置の約38坪の家で、2階が3部屋南にあるのですが、UA値0.46G2をとるには、南北に窓を腰窓レベルで4つまでしかつけれないと言われています…
1階の南側に掃き出し窓を2つつける為、2階はほぼ南に窓をつけれないと言われました…
現在のUA値は概算で0.5ほどらしいのですが、南の窓を無くしてでもUA値にこだわるべきでしょうか?もしくは、予算を増やして断熱材を厚くして、窓もUA値もどちらも優先した方がいいでしょうか?
窓を樹脂窓にしていればペアであっても付加断熱なしで普通に0.46はいけることが大半です。窓の性能が低くないでしょうか?もしくは樹脂窓を使っていても不利側の熱貫流率である0.233等で計算されている可能性が高いです。例えばですがAPW330であれば1.35で計算することができます。それで計算すればおそらく普通に南窓は大きく、その他3面は小さくしても6地域であればG2はクリア出来ると思います。それでもできないとしたら、屋根の断熱性がかなりひくい可能性がある。もしくは基礎断熱で新計算方式の中でも不利側の計算をしている可能性があると思います。それらを全部確認してもだめな場合、温暖地域で冬の日射取得も期待出来るエリアならば、UA値よりも南側の窓の大きさを優先したほうがいいです。
データの比較の仕方が凄く分かりやすかったです。これは、、、本当に凄い動画だ、、、
ありがとうございます!作った甲斐がありました
すごくわかりやすいです!昔の断熱材のない家から、引っ越した時の体感がまさにこれ!一番寒い時間に寒くない!
それは良かった!
素晴らしい講義ありがとうございます。神回です。貴重な時間を割いてのユーチューブ動画ありがたく拝聴させて頂きました。今、リノベするか、建て替えるかで悩んでいて先生の動画に出会いました。
1979年の無断熱の家は寒くて暑いです。
ありがとうございます。よく今まで耐えられましたね。。。
動画の準備やコメントへの返信、本当に手間がかかっていると思います。ありがとうございます。
築40年以上の祖父の家に行った時、日当たりが良かったので昼間はかなり暖かかった事を思い出しました(6地域)。断熱性能がそれ程高くない家を建てた施主さんが「低断熱でも意外と暖かいですよ!」といった感想をもつ場合、日射が入る時間帯に限って言えばあながち嘘ではないという事ですかね。ただ体感温度は室温以外の影響もあると思うので、やはり高断熱高気密の空間を体験してみたいです。動画を通して沢山勉強させて頂きます。ありがとうございます。
体感温度は詳細な計算式(PMV,SET*)から簡単な計算式(作用温度)までいろいろあります。ただ、こんな式を使わなくてもそもそも暑がりの人と寒がりの人で感覚的に5℃くらいちがうんじゃないかと思うくらい違いがあります。よってまずは「誰が」暑い、寒いと言ってるかによる差が極めて大きいです。ただ、PMVを使えば「○%の人は暑いと感じる」と計算できるのでこのような個人差をはさまず、客観的に見ることができます。
素人にも分かりやすい解説ありがとうございます。
"今回作るの時間かかってそうだな...お忙しいだろうにありがたい..." と思いながら観ていたら最後おっしゃっててそういうとこ大好きです。
他のパワポとは桁違いに時間がかかったものですから。。。
この度マイホームを計画中で、松尾先生の動画とても参考になります。
私は家電製品の設計を仕事としてる者ですが、工務店とか設計者から特に断熱・気密の話を聞いても、シミュレーションとか、計算によるエビデンスが少なくてなんで何だろうと思う事が多々ありました。
松尾先生の様な根拠のある設計をしていただける方を探したいと強く思いました。これからも動画で勉強させて頂きます。
この業界には根拠、計算、エビデンスというものが本当にほとんど聞かれません。。。特に工務店、設計事務所という世界においては。。。住宅メーカーでも支店レベルではそのような言葉は一切出てこず、出てくるのは研究所内だけだと思います。
素晴らしい内容を公開いただきありがとうございます。ずっと知りたかった内容でした。
雪国だとどうなるかも気になるところです・・・。
雪国だと太陽の影響は随分小さくはなります。それでも立派にありますが。。
とても面白いく参考になる動画でした。
今後も勉強になる動画よろしくお願いします。
ありがとうございます!
兵庫県宝塚市と言いながら三田並みの冬場最高マイナス10度があり得る地域のわたし目から。
何度か施工してもらった工務店さんに初期不良で冬に来てもらったときの話です。
ほんまに暑すぎません?
施工が大変だった理由というか、意味を感じますね。
と言ってました。今でも鮮明に覚えてます。
もう家建てさせてもらったわけですが動画を見てるのは、表現、比較の適切さがすごく勉強になるので、いかに正しくとも、その正当性をどう伝えられるか
2回目の勉強させてもらってます。
三田から猪名川にかけてのエリアは兵庫で一番寒いですからね。。。あのエリアに大半の住宅会社が神戸と同じ家を建てて皆さん泣いておられます。窓内側結露が凍りますからね。。。
グラフの背景に色を付けるとは思い付きませんでした。素晴らしい
ありがとうございます!
太陽光ってやっぱすごいんですね…。これから家建てる人は絶対に見るべき動画だと思いました!
本当に本当に凄いです。。
今の賃貸物件で初めて窓の外側を拭き掃除しました。日射取得による熱量が段違いに変わりました。
日射恐るべし・・・窓のメンテナンスも重要ですね。
相当汚れてられたんですね。。。
断熱性を上げることがお日様の恵みを生かすことが分かりました。
太陽光以外に、家の設計等でお日様の暖かさをどこかに貯めて夜に使う方法があったら良いなぁと思いました。
それは蓄熱という技術になります。Q値で1を切りはじめて、まだ上を狙いたいという人はそちらに行ってもいいと思います。
こんにちは。
断熱は建てる家への初期投資でできる、自分の家の支出削減。
太陽光は建てる家の土地の選び方でできる支出削減。
そんな対比が浮かびました。
周りが空いているこういった土地を選ぶのは、都市部では大変かと思います。
冬は日射は恵みになりますが、夏場は逆に遮蔽をしないとかなり暑くなりそうです。
自然の恵みは、取り合っても減らないものですが、日光が出にくい地域もありますね。
でも、断熱はどこの家でもできるし、内部発熱があれば、補うこともできるので、とても有効なんですね。
ありがとうございました😊
ちょっと補足すると土地選びだけではありません。その土地、隣家の条件における設計の最適化です。むしろ我々設計するものは土地が決まった状態で仕事が来ることのほうが多いです。日射取得と内部発熱は冬は財産であり、夏は負債となります。
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室 さま
返信ありがとうございました😊
財産は負債にもなる。
ほんとにそうですね。
あるいい面は、裏返すと悪い面にもなると思います。
高気密高断熱は良くも悪くも働くので、日射遮熱をしないと、空気が出にくいということを他の住宅系のRUclipsの方がおっしゃっておられました。
ラクジュの本橋さんも、土地は工務店さんと一緒に探した方が良いと言われていましたが、相続した土地であれば、もう既に周りの環境は決まっていて、設計士さんのところへの依頼も、そういう方がとても多いのでしょうか。
一般の人も不動産について勉強しておき、相続後どうするのかを決めた方が良いのだな、と最近感じています。
本日も動画投稿ありがとうございます。本当に分かりやすい動画でした。建築する土地にマッチした設計の重要性がとても良くわかります。動画でも採用されていた東西に長い間取りは日射取得面で有利ですが、南北に長い間取りで、特に北側の居室は日射取得が難しいですね。
素晴らしく察しが良いですね。まったくそのとおりです。土地に制約がなければちょっと東西に細長い長方形の家がトータルコスト的にも熱環境的にもベストです。
攻めの日射取得、守りの断熱、でしょうか。
あながち間違いではないですね。
ものすごく分かりやすく、視覚的に腑に落ちました。断熱も、日射取得も、どちらも車の両輪のごとく、大事なのですね。どちらか一方にだけ力を入れても片手落ちになってしまうことが分かりました。これを家族に言葉だけで説明して納得してもらうのは、、おそらく至難の業だろうと思います。なので、今回も夫にも見てもらって、認識を共有したいところです。先生が時間をかけて作成してくださったグラフ、ありがたく私たちの家づくりに生かさせていただきます。
どっちも大事です!!ただ、コストが掛からない設計上の工夫だけなので日射取得の方が誰もが取り組みやすいです。設計士にその気がありさえすれば。。
@@兵庫大阪で高断熱高気 さま
なるほど、日射取得を工夫した間取りはコストアップにはならずお得ですね。
ちなみに、松尾先生が土地を選ぶとしたら、北西角地、南西角地、北東角地、南東角地のどこを選びますか?
いま開発中の土地があり、どこの区画を選ぶか迷っています。
南側に面した土地は、通行人の視線が気になって結局カーテンを閉めっぱなしにしてしまう(=日射を遮ってしまう)とよく聞くのですが、
外構にお金をかけられない場合、北西か北東を選ぶのが正解ですか?
ちなみに、西に20度触れています。
それは面積、縦横比、価格、隣家の状況、廻りの景色等々によるのでこれだけの条件では決められませんね。
いつも勉強になります
ありがとうございます!
ホームズ君のソフトが動いてるのを初めて見て驚嘆しました。平面図に加えて、室温図が図面に加わる日が来れば素晴らしいと思います。
もっと色々できますよ。ホームズくんは。。。またいずれ実況中継もやると思います。。。
温暖化が進む昨今、冬の寒さよりも夏場の強烈な暑さへの対策へ興味があります。その場合は窓を小さする。または壁に替えたほうがよいのでしょうか?
いくら温暖化が進んでも冷房エネルギーが暖房エネルギーを上回るところまではなかなか行かないと思います。現状1:10なので(日本の平均)夏だけ考えれば窓は南ですら小さいに越したことはないということになります。
松尾さん。この比較はわかりやすいですね。理屈ではわかっていても、グラフの重ね合わせで見やすくしたのには脱帽です。
しかし6地域が温暖すぎる。(笑)
朝がもっと寒い地域ですと、日射取得の窓も、Uwの影響が大きく出てきますのでさらに考慮が必要ですね。
今後、こういうのも深く踏み込んで行くのでしょうが、地域、立地の影響がどんどんと大きくなっていくので。今回のような基本的な知識と、シミュレーションできる力が必要ですね。
本当にプロが勉強になる動画です。
普段から、本気で取り組んでいる私でも気づきがあります。
2回見ちゃいました。(笑)
高橋名人にそういっていただけると何よりです(笑)
10年前のミサワホームの建物のua値とc値はいくらぐらいでしょうか。
木造か鉄骨かによっても大きく異なると思います。木造であればUA値は0.6C値は2程度、鉄骨ならUA0.8C値は3程度ではないかと推測します
@@兵庫大阪で高断熱高気 様
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。木造について詳しく知りたいです。大きなはきだしまど3つを含めた13箇所の窓すべてにloweペアのうち窓をつける予定です。現在は空気そう12ミリのふくそうガラスです。ua値は0、6からどれくらいまで上昇するでしょうか。さらに全窓にハニカムシェードをつけるとさらなる向上は見込めますか。
ちなみに現在の新築のミサワ木造のua値とc値はどれくらいでしょうか。
日射取得は絶対大事〜🥶いつもありがとうございますね😭途中に広告でも入れてください🤑
わかっていただけてなによりです!
質問へのご返答ありがとうございます。RUclipsの使用が不慣れで返信の仕方が間違っていたらすみません。先程の返答に対して追加してお聞きしたいです。今回の動画の例えにはどの程度の性能の窓とカーテンを入れていますか?また入れてないとした場合、おすすめ程度のlow-E窓とカーテンを冬の夕方5時〜朝7時ドレープカーテン、それ以外はレースの様な形で入れると何割位日射取得エネルギーは下がりますか?
樹脂窓ペアガラス、東西北遮熱、南断熱Low-Eです。カーテンではなく、やるとしたらハニカムなんですが、この計算に入れてたかどうかは失念しました。シミュレーション開き直せば分かるのですが。。。夜のドレープはかなり効果があります。逆に昼のレースはそれなりに日射を遮ってしまいます。どの程度かというところまでは暗記しておらず、計算してみないと分かりません。
ご返答ありがとうございました。今後も応援しています。
断熱性能をただ高めるだけじゃダメ、土地に合わせて冬の日射取得や夏の日射遮蔽も考えないと。かつ冷暖房計画も考えれる工務店さんを探すってなかなか難しいですね〜。
あるエリアにはたくさんあるのですが、無いエリアには徹底的にない気がします。。
大変有益な情報ありがとうございます。
いつも動画を見て勉強させていただいています。
質問お願いします。APW430の窓の色なんですが、ニュートラルよりもブルーの方が断熱性能がいいみたいなんですが、東西北はブルーの方がいいでしょうか?よろしくお願いします。
色が気にならなければ熱的にはそうなります。
いつも有益な動画ありがとうございます!
当方、築4年、建坪39坪、4地域でUa値0.48、C値0.98で隣地なく冬も7時〜14時まで日射取得可能()で南面に窓(オール樹脂サッシ、Low-Eペアガラス)を多数設けていますが、全て日射遮蔽タイプになっていました。この際、50年住むと仮定して、南面の窓を全て日射取得型窓に変更するコストと暖房費を計算するといくらの費用であればおおよそ元が取れるのでしょうか?
全館空調ではないですが、冬時期、1.2階エアコン22℃設定で連続運転の暮らしをしたいと考えています。また、ハウスメーカーで建築したのですが建築時に窓の指定はしてないのですが、ハウスメーカーに日射取得窓へ交換してもらう際に、良い頼み方などありましたらご教授頂ければと思います。
詳細に計算しないとなんとも言えません。ガラスだけ交換できるのであればまだしも、樹脂サッシはそれができないものも多いです。
今回も大変貴重な動画ありがとう御座います。非常に参考になりました。
松尾先生の動画で正しい知識の付いた施主の割合が急増してHMや工務店さんがタジタジになる事が増えそうですね(笑)
東にだけ遮蔽物がない場合ですが、東側の窓を大きく取り午前中の日光を取り入れ、UA値を上げる事(0.3程度)により室内の熱損失を下げて室温をキープするという方法は問題ないでしょうか?
あと、全く別の質問ですが。。。アウターシェードは縦すべりや横すべり出し窓でも設置は可能なのでしょうか?
非常に鋭い質問です。勉強して技術を研鑽しないと生き残れない住宅業界に近づけようと日々努力しています。いつも言うように東西北面の窓は小さいにこしたことはありません。またお見せしますが東面はたしかに晴れた日の朝は取得の方が多いです。しかし、11月から3月まで24時間通算で計算するとやはり東西北面はロスの方が多くなります。トリプルでも同じです。なお、アウターシェードは引違い、片引き、ドレーキップの3種の窓にしか取り付けできません。
回答ありがとう御座います。
やはり、どうあがいても熱損失が大きいのですね。大変参考になりました。
アウターシェードの件も回答ありがとう御座います。
ベランダ無し2階リビングの窓を検討中で片引きは不可、引き違いは気密の面から手を出しにくく、ツーアクション窓は価格の面から手を出しにくく頭が痛い所です…。
日射の効果とその反面、遮蔽の重要性がわかりました。
平屋の場合、庇をつけるのと軒を延長するのでは、どちらのほうが費用対効果に優れるでしょうか?
普通に切妻や寄棟屋根の場合は軒でいいです。
内付の横ブラインド+ドレープカーテンの組み合わせで使用していますが、開けると日射が眩しすぎて全開にするのを躊躇してしまいます。
日射取得量を減らさずに眩しさを感じないようにする方法などはありますでしょうか。。。
ブラインドの角度を全閉ではないところで眩しくない角度にするだけでもかなり違うと思います。
いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。
これほど日射取得等を熱心に考えられた、勉強熱心な素晴らしい工務店は、香川県にあるでしょうか?あるならば、ぜひ教えていただきたいです。
香川は激戦区ですからね。たくさんあると思いますよ。田中工務店さんとか。。。
パッシブデザインでやっていますという工務店で正しい日射取得をしている工務店を見分ける方法はなにかありますか?
東西北面の窓が小さいかどうか、南の窓には庇かアウターシェードがついているかどうか?特に南が20度以上振っている場合、庇では効きにくいのでアウターシェードで日射遮蔽しているかどうか?等時間日影図、もしくはその他何らかのソフトを使って隣家の影の影響を検討出来ているかどうか。このくらいですね。
わかりやすい説明ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
いつもわかりやすい動画ありがとうございます。質問なんですが、現在候補としている土地は、南側は10mほど先に2階建てのアパートがあるだけで、ひらけています。ただ、アパートのさらに10mほど奥に標高150mの山があり、12月の時点で、13時頃には山の影に隠れて、そこからはずっと影のままです。ただ、午前中の日射はバッチリです。ちなみに、建物は東におよそ15度振っております。地元の人からも、「あそこの土地は山があるから日当たり悪い」と有名なのですが、パッシブデザインの観点からも、この土地はかなり不利な条件になるのでしょうか。
昼以降は確かに不利ですね。吹き抜けにして2階窓からでもだめでしょうか?さらにいうと吹き抜け上部南西面から日射をとり、夏はアウターシェード等で対応する形で日射取得できるならいいと思います。日射取得はただで取れる熱(お金)です。取得が少ないと暖房に頼る比率がふえるということになります。もしくはその分断熱を強化するという方法もありです。
いつも分かりやすい説明ありがとうございます。
とても勉強になります。
1点質問があるのですが、
日射遮蔽と日射取得をシュミレーションする際、夏至と冬至にてシュミレーションしていますが、実際ほんとうに暑い時期とは別だと思います。
7〜8月は夏至に比べて、太陽が低い位置にいるので、庇を付けても日射は夏至に比べて室内に入りやすいのではないでしょうか?
逆もしかりで、1〜2月は冬至に比べ、太陽が高い位置にいるので、庇で遮ってしまったりしないでしょうか?
分かりやすいように冬至と夏至でシュミレーションしてらっしゃると推察しますが、ほんとうに考えるべきは夏至と冬至じゃない気がしてしまいました。
素人なので質問が的外れかもしれませんが、気になったのでお答え頂けると幸いです。
※ご本人ではありません
その点は過去動画ですでに言及されてました。リンクつけときますね
ruclips.net/video/yN2gyGHnKW8/видео.html
私は夏至と冬至でのシミュレーションはあまりしませんね。一年で一番角度の高い日と低い日の説明としては使いますが。。。おっしゃるとおり最も暑い8月10日頃、最も寒い1月下旬から2月上旬が勝負です。ただ夏至と冬至で日照が最適化できてると結果として実質的にも最適化できることが多くはなります。
ん??意味がわからないです。。ご本人ではありません??
@@兵庫大阪で高断熱高気
失礼、コメ主の青山さんに向けた発言でした。(自分は松尾さんご本人ではありませんが…という意味です)
こんにちは。いつも勉強させて頂きありがとうございます。お聞きしたいのですが、南南東にふっている住宅で一階ヨコ1620×タテ2000 二階にヨコ2530×タテ1100ですが、日射遮蔽、日射取得などを考えて庇は必要でしょうか?ちなみにどの位出せば良いでしょうか?宜しくお願い致します。
完全に南南東であれば真南から33°振っていることになります。ここまで振っているなら庇の効果はかなり弱くなるのでアウターシェードが必須とお考えください。(庇はなくても結構です)
早い返信ありがとうございます。26.4度降っている感じですがいかがでしょうか?この位なら庇は必要ないでしょうか?
いつも勉強させていただいています、冬の日射取得の重要性はわかりました。例えばですが太陽光の近赤外線による皮膚劣化を気にする場合、南側のガラスにlow-e膜が外側の遮熱ガラスを選択するという考え方もありなのでしょうか?私が行った工務店でもそもそも南側の遮熱ガラスはしないという話を聞いて少し気になりました。
皮膚劣化の観点ではLow-Eの有無は関係あると思います。ただそれが内側か外側かによる違いはないと思います。
いつも勉強させていただいております。窓にAPW330にハニカムブラインドを計画していますが、ハニカムはどのようなもの(シングル?ダブル?カーテンレールは?)を選べばよいでしょうか?(6地域・G2程度の断熱です。)よろしければ教えていただけないでしょうか?
当社ではPVソーラーハウス協会のものを使っています。性能だけ見ればダブルがいいです。ただ大窓になるとかなり重たいのでシングルの方がおすすめです。
新潟の内陸の豪雪地だから日射取得が羨ましい。
本当に冬季間は曇ってるか雪ですからね。
たしかに日射が少ない日本海側は不利です。それでも樹脂のペアガラス以上であれば南面に関してだけはギリギリ冬期間通期でロスよりも取得の方が多くなります。トリプルだともっと収支はよくなります。
いつもとても有意義な情報ありがとうございます。日射取得は重要ですね!
冬の日中はカーテンをあけて日射取得をした方がいいと思うのですが、人目が気になる場合の対処は外に柵をつける等しかありませんか?カーテンレースなどで日射取得を効率良く維持したまま目隠しになるような物はないのでしょうか?
これは難しいですね。レースもあると、ないよりは日射取得は落ちます。
やはり難しいのですね。
お忙しい中回答ありがとうございました。
110坪ほどの北東角地(ほぼ45度振れている)で南西側に両親の家(終の棲家として建てた小さい平家)があり、私の家は北東側の角に建てるという状況です。
両親の家が土地に沿って振れたまま建っている為、私の家もある意味素直に南東向きのリビングで計画ですが、敷地的に問題なく収まるのであれば45度回転させて真南向きにしようと思っていますが、日射取得と遮蔽の効率の観点では正解でしょうか?
ネットで調べると45度振れていると真南と比べて3割ほど日射取得が減るようですが感覚として合っていますか?
日射取得と遮蔽の観点では正解です。3割かどうかは計算してみないとなんとも。。。
現在建築を検討している土地の南側に家はないので日射取得重視で南面に大きな窓を
計画していますが、将来家が建つ事も想定して南面の窓は控えめにして
断熱も重視した方がいいのでしょうか?
将来家が立つ可能性がある場合、それを加味しても日射が十分に入るような設計にすることがベストです。
初めてコメントさせて頂きます。
本橋さんの動画で松尾先生を知りRUclipsチャンネルいつも楽しみに待ちながら拝見させてもらってます。
ちょうど他のハウスメーカーと契約したタイミングで松尾設計室を知ったので設計してもらえないのが残念です。
一点お聞きしたいのですが、UA値は0.6切るくらいでの想定の場合、真南側に隣地住宅(2階建)がある時、6メートル離れていれば一階でも南面の窓は大きくとった方が冬場有利でしょうか?
コメント欄で失礼かと思いますが宜しくお願いします。
その方がいいと思います。UA値はもうちょっと頑張ってほしいですね。。
UA値はそうですよね。。
返信いただきありがとうございます😊
松尾先生、いつも素晴らしく貴重な動画ありがとうございます。
自分、6地域なのですがたくさんの日射取得を考慮したときに、枠が大きい樹脂サッシよりも、枠が狭くガラス開口面積が大きい、アルミ樹脂複合のXの方が良いのでしょうか?
XとはサーモスXですね。その差はシミュレーションしたことがないです。温暖地では比較する価値がありそうですが、寒冷地の場合、結露の問題から樹脂サッシしか残らないです。
@@兵庫大阪で高断熱高気 早々にご返信、ありがとうございます
数値比較してみます!窓面積が大きということは、出てく方で冬に影響があるかも調べてみます。
はじめまして。
いつもRUclips見て勉強させていただいております。
奈良県生駒市で家を構えたいと思っています。
どこか良い工務店さんを教えていただけないでしょうか?
生駒であれば当社でも対応可能です。生駒のどこかにもよりますが、、
いつも勉強させて頂いています
今年7月に完成予定でセキスイハイムのボウウインドを採用しているのですが
外観は気に入っているものの軒のない窓になるので
夏場はグリーンカーテンなどが必要になるのでしょうか?
20年以上前に流行りましたが最近はまず使われないですね。熱的には非常に不利だと思います。東西北面の場合、外での遮蔽が必要ですが、つけにくい形状ですね。基本的には使わないほうが良いと思います。
いつも楽しく拝見しています。高気密高断熱のHMや工務店のお話しを何社かプランを作成していただきましたが、サッシの多くが平気で引き違い窓で提案されてきます。窓をFIXにするか、仮に開けるとしても、横滑りや縦滑りのほうが気密性が上がると思うのですが、、、サッシの種類はこちらから希望しない限り引き違いで提案するのが一般的なのでしょうか。
日本ではそれが圧倒的に多いです。おっしゃるとおり開き系の方が気密は確実に高いです。またY社とL社を比較するとL社の窓の方が気密が弱いことが多いです。
日射取得はここまで大事なんですね。
勉強になりました。ありがとうございました。
今検討している工務店のホームページにパッシブデザインでやってますというふうに書いていてシミュレーションもしっかりやってますというふうに聞いたんですがやはり当たりハズレがありますか?
大いにあると思います。。。
外壁の色についてですが、
夏の冷房費を考えると黒は避けたほうがよいとありましたが、冬の暖房費削減ぐあいを含め年間通して考えても白に近い色にしたほうが無難でしょうか?
そのとおりだと思います。
非常にためになりました。
後付けの庇は夏の日射対策に効果的と考えて良いでしょうか。
モデルハウス等を見ると1階の庇がないものが多いように感じます。
後付け庇の有用性、注意点についてご意見いただけますと幸いです。
南に関しては取り付けできるのであれば後付でも有効ですよ。
いつも分かりやすくてタメになる動画ありがとうございます。
これだけのクオリティの動画をタダで見れるなんてほんと良いタイミングで家づくりの勉強始められました。
今までは、C値はいくらくらいが良い!U A値はいくらだ!みたいな事に囚われがちだったんですけど、正直言うと具体的には違いとか効果がイメージできてなかった気がします‥。
これからも応援してます。
本業もあって大変かと思いますが、無理しない程度で頑張ってください😁
ありがとうございます。無理し過ぎないから最近youtubeの更新ができておりません。。
RUclipsの更新は楽しみでありがたいですが‥。
一番重要な松尾さんが手がけるお家作りが疎かになるのはダメな気がします😅
気長に待ってます。いつもありがとうございます😊
この動画は断熱性と日射取得の比較から見た結論が得られましたが、実務的なところを言うと、太陽に素直な設計をした場合には、経済的観点から見て断熱性能の最適化が出来ますよ、というところではないでしょうか。
つまり、冬場にオーバーヒートが度々起こるような場合は断熱性能が過多であると言えるのではないかと考えますがいかがでしょう?
それは同意できません。確かに当社設計の住宅でも昼間無暖房で26℃になったことがあります。でもそんな住宅でも朝までずっと無暖房で20℃保てるのかというとそうではないこともよくあります。木造住宅は蓄熱性がないため昼間はぐっとあがりやすいですが、動画の通り夜から朝にかけてはどんなに高断熱にしてもやはり下がりはします。冬季トータルで見た場合、断熱性をあげることはやはり有利です。ただ、何年で最初にかけた断熱コストを回収できるかは断熱性によって異なります。想定居住年数が長いほど高断熱化が有利となります。冬のオーバーヒートは大げさに言う人が多いですが、窓を開ければ一瞬で解決することなのです。。
@@兵庫大阪で高断熱高気 夜間トータルで考えると、そうなるのですね。せっかく拾った温熱を捨てるようになるとするなら、初期投資を削減してバランスを取ったらどうかと思っていました。当方は山形市に建設予定なのですが、工務店の付加断熱仕様は3地域のG2基準であるUa値0.28となっており、昼間の体感的には性能は充分と言った印象でした。私は4地域でのG2基準であるUa値0.34以下を目指しており、エコサームは非常に参考になりました。特に通常の付加断熱より重量が軽いようなのが良かったです。
素晴らしい推察力ですね!
南北に細長い3階建てを計画中です。南側道路、東側幅2mの空き地(都市計画道路)。南側に大きな窓をつけ、そのほかはなるべく窓を減らすor小さく、と考えています。東側に大きな窓2つ設置できますが、予算の都合上アウターシェードをつけるのは難しいです。大きな窓1つ+アウターシェードor大きな窓2つ(アウターシェードなし)ですとどちらが良いでしょうか。
南北に細長い3階建てで南に大きな窓を設計するのは特殊な木構造でないかぎり構造的にかなり難しいです。明るさに問題がない限り東の窓は小さいに越したことはないです。アウターシェードは非常に安いものです。東西北面で仕方なく窓を大きく(0.5㎡程度以上)にする場合、アウターシェードは必須です。それが出来ないなら大きくしないことです。仮にアウターシェードをつけずに大きな窓にすると生涯で余分にかかってくる冷房費のトータルコスト上昇分の方がはるかに高くなります。
㎡表記、分かりやすいです!
アウターシェード、0.5㎡から必要なのですね。
ちなみに、横120縦70ほどの窓を、〝大きい窓〟と表現しました。
我が家の設計士さんは日射取得・遮蔽など〝暮らしやすさ〟を考慮されないようで、自分で勉強が必要だと感じています。
窓は大きさや数や場所など、難しいです。
こんばんは。
分かり易い比較ですね。
設計力を消費者が見るためにはシミュレーションソフトを普通に扱えるか否かを見ることが必須ですね。
あとは、土地を見る目のある設計者なのかなど…。
幸い、私は土地を見る目があったわけではないですが、
偶然良い土地に恵まれました。
でも、このような知識が無ければだめな土地を買ってしまったり、
ダメな設計の家を建ててしまったりしたはずです。
ぜひ多くの消費者に見てもらい、
建築会社と土地を見るための一つの指針としてもらいたいですね。
ありがとうございました。
いつもありがとうございます。土地に関してはどこを選んでも設計者に腕があればたいていカバーが可能です。
参考になる動画、ありがとうございます。今、東海地方で土地探しをしています。冬の室内のために、断熱と南からの日射取得が重要であると言うことがとてもよく分かりましたが、一方で夏の室内温度のためにはやっぱり南からの日射取得はかなり不利になるものですか?今気になっている土地はすぐ南側に家が建っていて、日当たりが悪いのですが、夏には逆にいいのかなとも思っています。ご意見をいただけたらと思います。
おっしゃるとおり夏の直射日光は入れてはいけません。夏の南の日射は80度近い角度で降りてくるので対策してなければまともに入ります。別の動画で詳しく説明しているので御覧ください。
いつも楽しく見ています。ありがとうございます。日射取得を計算する場合に窓やカーテンの遮熱性能はどの様に計算に組み込まれていますか?プライバシーを守るためにカーテン等を引く場合はどの程度、計算に影響を与えますか?
また私は古い日本家屋に住んだことがあるのですが縁側は真冬でも時間によっては日射による熱と光で居られない様に感じるのですが、日射取得を考える際に対策はございますでしょうか?
レースとドレープでも違います。ソフトによりますが、カーテン類を設定できるソフトがあります。光の問題は個人差が大きいとは思います。ただ古い日本家屋の場合はシングルガラスのLow-E膜がないので日射取得率が80%を超えていることが多いです。今の高断熱サッシだと断熱Low-Eでも日射取得率は50%台となっており、焼けるような暑さ感まではないです。
ご返答ありがとうございます。今回の動画の例えにはどの程度の性能の窓とカーテンを入れていますか?また入れてないとした場合、おすすめ程度のlow-E窓とカーテンを冬の夕方5時〜朝7時ドレープカーテン、それ以外はレースの様な形で入れると何割位日射取得エネルギーは下がりますか?
素晴らしい解説ですね!
土地選びの重要さと地域に合った設計の重要性を良く示していると思います。
1つ質問なのですが、東京都内30坪狭小地と呼ばれるような土地では陽当たりが期待出来そうにありませんが、その場合は断熱と日射取得のどちらを重視したら良いでしょうか?
その場合やはり断熱ですね。どうあがいても日射取得は難しいと思います。ただ、そのような敷地の場合、家中暗くない家を作るだけでも技術がいります。その際、窓が取れる方向は南とは限りませんし、たいてい南以外です。その際、しかたなく南以外でも大きくせざるを得ません。その場合、必ずアウターシェード等をセットにする。これが基本です。