Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
ルターの勇気ある行動から500年。信仰と布教への熱意は、時と国を超え、東の果て日本にまで届きました。現在、日本にもプロテスタント系の教会や学校が沢山あります。明日(今日になってしまいましたが😅)は日曜日。日本でも各地の教会で讃美歌が歌われることでしょう。私の友人に、プロテスタント系の教会の信徒がおりまして、その人に讃美歌集を見せてもらいました。『讃美歌21』と云う歌集で、2004年から使われているもので、なかなかユニークな選曲です。本家本元のルターの作品は勿論、韓国やタンザニアで歌われている讃美歌も収められています。そして日本人が作曲した讃美歌も‼︎『ガリラヤの風かおる丘で』という美しい歌があるのですが、それは蒔田尚昊(まいた しょうこう)という日本人の作品です。この蒔田尚昊は、冬木透の名前でも活躍している作曲家です。そうです! あのウルトラセブンの音楽監督です‼︎ウルトラセブン衝撃の最終回、あのモロボシ・ダンの告白シーンに、カラヤン指揮・リパッティpfのシューマンのピアノ協奏曲が用いられていますが、あの見事な選曲は冬木氏(蒔田氏)によるものです。コラールから何光年離れたら気が済むんだーっ‼︎ といったコメントになってしまいましたが、面白いなぁ〜と思ったので……😅長文、失礼しました〜‼︎
「ガリラヤの〜」の作曲者がウルトラセブンにも関わっていたとは知りませんでした。久保田早紀(「異邦人」の歌い手)と久米小百合(讃美歌を歌ってる人)が同一人物という話と同等かそれ以上にインパクトがありますね。
@@草凪未完成人様「ウルトラセブンが『音楽』を教えてくれた」青山通、アルテスパブリッシング、2013このような本がありまして、それに詳しく書かれています。著者による冬木(蒔田)氏への取材、ウルトラセブンの音楽視点からの考察……元はブログだったようで、非常に読み易く、楽しいです。上質な娯楽、といった感じでしょうか。ウルトラ&クラシック音楽ファンには、是非お薦めしたい本です。お返事、ありがとうございます😊
LAからありがとうございますLAのカレッジでの一般教養の授業でミュージックを受講しました音楽の歴史が中心でした そこで1番困ったのは教授がイントロだけをオルガンで紹介しその曲と作曲家の名前を答える事でした69歳の私にはあれは大変苦手でしたがなんとかCゲットギリ義理でパスでも大変勉強になりましたあれからはや8年クラッシック大好きです 特にバロック‼️
@@Bell-ut3et さん大学の授業で「ドレミファドン」ですか。ユニークですね。予習が大変だったのでは?
はい 難聴と準備不足 アメリカは病院で手術してもたった一日で病室から追い出されます手術が12月春クラススタートが2月でふらふら授業どころではありませんでも何とか人生色々です でも面白ろかったです 音楽大好きだったから👍
マルティン・ルターの宗教改革から繋がる、ドイツでの宗教音楽の発展がクラッシック音楽の骨格を形成しているという興味深いお話をありがとうございました。毎回、車田さんのご説明は深い部分を指摘されながら大変理解しやすく、ヨーロッパの歴史によって育まれたクラッシク音楽の流れを深く理解することができます。さて、小生はドイツ語は理解できませんが、ドイツ語でプロテスタントのEvangelisⅽhは、英語ではEvangelist=Calvinistで、マルティン・ルター以上に宗教改革において影響を与えた人物、スイスのジュネーブを拠点としたジャン・カルヴァンを外すことはできませんが、彼の活動と音楽の関係があれば、またの機会にお話をして下さると嬉しいです。宗教を避けては歴史も音楽も成り立たないことを再認識させて頂きました、ありがとうございました。
車田先生、今回も興味深いお話をありがとうございました。本来の意味でのコラールからは離れてしまうかもしれませんが、自分が演奏した中で特に印象に残っているのはブラームスの交響曲第1番の四楽章に現れるトロンボーンのコラール。ひたすら休んだ後にいきなり高いラから始まる、ある意味シビレるコラールでした。もうひとつ、チャイコフスキーの悲愴の四楽章終盤に現れるトロンボーンのコラール。自分で演奏していて感極まりそうになった曲でした。曲の中で生や死、祈りなど神の存在や神秘性を特に表したい場面でコラールが用いられているように思います。
シューマンのライン交響曲のトロンボーンのコラールも印象に残りますね。
たまたま今年2月にそこの部分5小節のコラール部分をスコアから書き写しデジタルピアノをパイプオルガンにしてときどき弾いています。たった5小節でも何という奥深さでしょうか。その存在感には圧倒されてしまいます。小生車田先生も知らない全くの通りすがりの者ですが今日のシンクロニシティとしてこの部分写真に撮って保存しておきたいと思います。
ドイツにお住まいならではの視点で自然な説得力を感じます。この角度からでないとバッハの偉大さもブラームスの後期の素晴らしさも見えにくくなってしまいます。その意味でコラールはドイツの音楽を理解する上で大切なトリガーなのですね。
凄く勉強になりますね❗️ ルターさんって、名前ぐらいしか知らなかったです。へー!なるほどー!へー! と、連続です❗️ これからも色々勉強させて頂きます。ありがとうございました。😊
コラール、とても分かり易くご説明頂き、ありがとうございます。今までも聞いた事はあっても、詳しく知りませんでした。勉強するきっかけを頂きました。 車田さんのセーターの色とお花の色が調和して、センスがいいなと思いました。
今迄に何気無く弾いてきましたが、よく考えてみると、♪バイエル、♪子どものアルバム( チャイコフスキー )の中にもコラール風の曲が有ったり、♪ミクロコスモス( バルトーク )、最近人気の♪ギロック作曲の曲集にも「コラール」が収録されています。思い付いただけでもこれだけ有りますから、探せばもっと有るかも知れません。受け継がれてきた大事な曲のジャンルの1つなのですね。とても、神聖な気持ちで拝見しました✨✨、ありがとうございました!
ギロック作曲の曲集「子どものためのアルバム」に収録されている曲♪コラール プレリュード を例に挙げたかったのですが、詳細を補足させて頂きます。作曲はル・クーペ( 仏 )で、ギロックが編曲をした曲になります。他22曲はギロック作曲です。
はじめまして。素人なので専門的な解説を理解するのは難しいことはありますが、毎回番組を興味深く視聴しています。私にとって先生の声は、感覚的ですが懐かしいような心地よさがあります。インスタの写真にも感銘を受けました。いつかヨーロッパに行くことができるのなら、先生の唱うようにクラシック音楽に誘うこのチャンネルを聴きながら旅してみたいと思っています。
バッハのコラール前奏曲は至宝ですが、パッヘルベルも素晴らしい作品が数多くあり、パッヘルベルのオルガン曲全集(チェンバロ曲もですが)を持っていて愛聴していますので、今回先生が(カノンだけではない)パッヘルベルを取り上げて頂いて嬉しく思いました。ブラームスのコラールはお恥ずかしながら馴染みがないので、早速聴き込んでみたいと思います。先生のお話を伺って、ルターは「ドイツ音楽の祖父」と呼んでもいいかもしれませんね。
バッハのマタイ受難曲の中でも数々のコラールが印象的に使われていますね。特に受難コラールこと"O Haupt voll Blut und Wunden"はとりわけ印象的。これらのカンタータは当時の聴衆にとっては毎週の礼拝で自らが歌っている、とてもなじみのある曲であることに思い至って、さらに自分自身がコラールになじみを覚えるようになると、大曲マタイ受難曲もなんとなく身近に感じられ、一層好きになった記憶があります。もちろん、カンタータもそのほかの曲も。コラールの詳しい解説とてもよかったです。ありがとうございます。
Bachfest2024のテーマはCHORal TOTALでした。カンタータ好きな私にとって最高のテーマ。Choralkantatenと銘打たれたコンサートではMitsingheftが配られました。トーマス教会のMotetteには,ほぼ皆勤賞で通っているのですが、長年の悩み, EGXXXを聴くと、あっ、これバッハがBWVXXXで使ってたやつだ!と気がつくのですが何番かがわからないのです。このHeftで私の悩みは解消されたのも同然になりました。そして、貴兄の解説で知識の裏付けも出来て最高です!
動画ありがとうございます。ルターの宗教改革もそうですが、お金にしか興味のない人たちによって一番被害受けるのは敬虔な信者や音楽を愛する人なんですよねぇ。こういう理不尽さには本当に憤りを感じます。
大学時代、鬼と地獄の二人の教授にドイツ語習いました。その鬼の先生のテキストは、なんど聖書のドイツ語版でした。授業中、キーリエと発音してました。その様な経緯があったのですね。今となっては、教授に感謝しております。いつも造詣深い動画ありがとうございました。❤
深くてわかりやすい話、ありがとうございました。コラールについて興味が持てそうです。パッヘルベルのコラール前奏曲、バッハのコラールやカンタータ、ブラームス晩年のコラール前奏曲等、機会があったら是非聴いていきたいと思います。美しい旋律と心が洗われるような曲を一つ一つ聴いていけたらと思います✻
5月もありがとうございました!
どうもありがとうございます😊😊
ありがとうございます!
半世紀前、友達と喫茶店に行ったときBGMでポール・サイモンの「アメリカの歌」が流れてきました。初めて聴いたのでしたが、「あっ、マタイのコラールだ!」と私は言いましたが友達は、「そんな訳ないだろ?」クラシックをやっている人にとってクラシックはポップスより高尚、そんな意識がある時代でしたね。
車田先生もルーテル教会ですか?オルガンのためにアレンジされた前奏と後奏、、、、1日に3曲歌う讃美歌。パッヘルベルとかバッハとか、教会に行けば極普通にサウンドしている音楽なのですが、コラールが特殊な音楽として取り上げられていること自体が少し不思議に感じさせられる事です。「わが命も、わが妻子も取らばとりね。神の国はなおわれのものぞ」とは、とも力強く簡潔な詩です。ただキリストの『御言葉のみ』! キリストが無償で与えてくださった『恵みのみ』! そして、それらをキリストに信頼して受け取る『信仰のみ』! と言うことでしょうか。「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」は、処女と准える今日の私たちの、花婿を待つ姿勢が謳われておりますが、このメタファーは多くの詩人や作曲家の筋書きの原型となる教えですが、一つ間違うと男女間の愛と言う風な誤理解の原因ともなっているようです。普段私たちが耳にするクラシック音楽の歌曲などに、「処女」とか「乙女」などと言うキーワードが歌詞の中に現れた場合は、マタイ25章とか、雅歌2章8~11節などを参照して理解するのは良い方法かと思います。ショパンなど、近代史によって徹底的に作り替えられた人間像が、このようなところから真の姿が浮き彫りにされてくることもあります。このように音楽を通して福音が述べ伝えられていることを嬉しく思います。
パッヘルベルのオルガン曲の存在を知りました。ぜひ集めてゆっくり聴いてみたいですね。コラールというと、J.S.バッハ作品『コラールプレリュード(目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ BWV645)』が一番好きですが、コラール形式かな?と思う複雑で長い曲ですが、セザール・フランク作品『3つのコラール』は何度聴いても飽きが来ません。
ルター派とは直接縁が無いのでコラールとは違うのかよくわかりませんが、「ドイツ音楽の父」ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)も重要な作曲家ですよね当時最先端だったイタリアの音楽をドイツ語の宗教音楽に適用した功績は偉大アカペラによる、マタイ受難曲SWV479を昔聴いて、感銘を受けました
とても美しい声で、内容の理解は2周目に回すことにしました。学生時代は器楽曲に関心がありましたが、年月を経て声楽に親しみを感じるようになってきました。今後も動画拝見させていただきます。ありがとうございます。
貴重なお話ありがとうございます。クラシックが好きなので、歴史的背景を知ることが出来て世界観を深める上で参考にさせて頂きます。チャンネル登録させて頂きました。
なんか二分音符を中心にコードを聴かせるのを勝手にコラールだと思ってました。複数歌手による単旋律が元だったのですね。ジャニーズの歌みたいですね。ピアノの先生と悲愴ソナタの3楽章を練習していて「先生、私はこのコラール部分が大好きなんですよ」とか使ってました。恐らくブラスをやっていた頃、なんか作曲家名も書いてない「コラール」という譜面を渡されてみんなで初見演奏して感動したことの影響があったと思います。😊
きょう7月2日は教会暦で「マリアのエリザベト訪問の日」で、カンタータは有名なBWV147と10でしたね。昔あるアマチュアのバッハ合唱団のコンサートで教会でこの曲が歌われるのを聴きました。独唱者の人たち(畑儀文さんほかプロの方々)は他メンバーから少し離れて左右の壁に背中を着けるような形で(つまり左右から中央を向いて向かい合う形)座っていましたが、見ていますと、このコラールの時は楽譜を見ながら声に出さずに一緒に歌っておられました。ああプロの人でもこのコラールは一緒に歌いたいのだな、と思いました
素晴らしいご説明をありがとうございました。教会で歌に先立ってオルガンで旋律を何度か弾いてくれ、憶えられたら配布された歌詞を皆で歌う、という形ーー わたくし思うのですが、ベートーヴェンの「第九」はこの形で書かれていますね? 管弦楽が何度も「喜びの歌」の旋律を奏して、みんながよく憶わったら、声楽が立ち上がって歌い出す‥‥むかし第九のLPに「Choral」と書かれていたものがよくありましたが、まさにそうだったのですね。これは常識でしょうか?あまり言われない気がするので、書いてみました
バッハのマタイ受難曲で、どうしてコラールとコーラスと用語を分けているか気になっていました。これでスッキリしました。ありがとうございました。
興味あるお話しでした。いつも、ありがとうございます。
コラールの素敵な管弦楽曲といえば、メンデルスゾーンの『宗教改革』。原典版には、冒頭にご紹介のコラールを長めのフルートソロであらわし、弦楽器がそれに添うように現して終楽章に向います。
神は我がやぐら、中央部の音の上昇部はマーラーの1番の最後のクライマックス部分を、連想してしまいました。ブラームスの作品も興味深く、ぜひ聴いてみます。キリスト教とクラシック音楽の歴史がとてもわかりやすく、とても有り難いです。
解説でも言われていましたが、私もコラールの単純な旋律を聴くと何かほっとするものがあります。癒されたいときにコラールはピッタリですね。私の中ではコラールと言えば馴染み深いのやはりバッハです。マタイ受難曲冒頭の合唱で、途中から入ってくるボーイソプラノのコラールは聴いていてうっとりします。オルガンではBWV539と617がお気に入りです。こういう解説でコラールの良さがより多くの人に解ってもらえると嬉しいですね。
いつも色々な視点でお話いただき、知らない話がたくさん出てくるので興味が湧きます。私はバッハのコラール前奏曲「O Mensch, bewein dein Sünde groß」を聴くといつもなぜだか涙が止まらなくなってしまうのですが、それが、コラールの力なのか、バッハの才能なのか、音楽の力なのか、きっとすべてが混ざり合って、心と同調するのでしょうね。
先生はじめお詳しい方にお伺い致したいのですが、(1)グレゴリアン・チャントの旋律と「コラール」の旋律の関係、(2)「コラール」の旋律の由来(宗教改革期の新規の作曲なのか、民謡・俗謡ら由来のようなものがあるのが)、(3)我が国における讃美歌と「コラール」はイコールであるのか(4)カトリックのミサ曲の旋律からの転用・引用がなされている「コラール」は存在するのか・・・以上、どなたか宜しくご教示ください。
コラールの歴史的背景から、作曲家の作品の解説まで、目が開かれる思いでお聞きしました。著作権関係のしばりも、了解しました。こらからも楽しみにしております。わんちゃん元気ですか?ドイツは生体販売しないのですよね。生体販売ゆえの親犬親猫、、残酷な話に心痛めていますので、生体販売しない国素晴らしいと思います。車田先生ご一家のお幸せ祈りつつ。
私はクリスチャンではありませんが、音楽の持つ癒しの力を感じました😊
知らないお話をお聞かせ頂きありがとうございました古楽が好きなのでそのお話が聞きたいです😊
1. コラールと直接関係はありませんが,ルターについては改革者としてみるだけでなく,ドイツ農民戦争で反農民側に立ったことも忘れてはいけないと思います。2. バッハ以外でコラールを扱ったバロックの作曲家というと,コラール前奏曲でもカンタータでもまず第一にブクステフーデと思うのですが,彼をとり上げないのは,ドイツでなくデンマーク生まれだから?3. バッハがコラールを扱った曲については,川端純四郎・関谷直人編著「バッハのコラールを歌う」が座右の書です。BCJのオルガニスト,今井奈緒子さんの演奏を収録したCDが2枚もついています。4. 車田さんのお話で思い出しましたが,ブラームスの2つのモテットop.29は昔(40年前?)ヘレウェーヘの指揮で聴いたことがありました。11のコラール前奏曲op.122は,第5番「おお愛する魂よ,汝を飾れ」だけ,それもピアノによる演奏でしか聴いたことがなかったので,他の曲もオルガンで聴いてみたいと思いました。お薦めの演奏があれば教えていただければと思います。
以前のブラームスの紹介の動画でも気になったのですが、ブラームスが霊感を大切にしていたといたというエピソードは初めて聞きました。ブラームスが好きで中学生以降様々な国内のブラームスの評伝や解説書などを読みましたが、そのようなエピソードは書かれてなかったと思います。奇跡の件もそうですが、ブラームスは信仰的と言うより人間的な作曲家だと思っていたので驚きました。海外の文献には日本に紹介されていないようなことが書かれているのでしょうか?
書籍「大作曲家が語る 音楽の創造と霊感」( 出版館ブック・クラブ )著者は当時ドイツに駐在していたアメリカ人の記者。著者が直接ブラームスにインタビューをした記事を収録していて、とても読みごたえが有りますよ😊かなりかいつまむと、作曲する前にまずどういう事を考えるか( 霊感の事が語られます )、バッハ・モーツァルト・ベートーヴェンの事や聖書の文言も引合いに出したり、信心深さが垣間見えます。友人のあのヨアヒムもその場に居て、上手くインタビューの手助けをしてくれている印象が有ります。ブラームスが亡くなる遅くとも半年前のインタビューだと思われ、一体どれ程の時間をかけてブラームスが語ってくれたのか…感慨深いです。他に、R.シュトラウス、プッチーニ、グリーグ他合計6名の言葉を収録。2013年初版の本で、私は確か2018年頃に購入しましたがその頃でも初版で入手しております。車田さんの動画、作曲家紹介 ブラームスの回でも、恐らく参考文献ですよ、という形で画面右下に立て掛けてくださっています。(2冊あるうちの奥側の方)また、著者は違いますが、同じ訳者による書籍「インスピレーション 音楽家の天啓」(春秋社)、ブラームスの事が収録されているかは未確認なのですが、気になっている本です。ブラームス関連で言えば、恐らく上記の書籍の方が、内容が濃いかも(?)私もブラームスが大好きで色々な書籍を読んでいますが、確かにここ10年をみても、霊感という言葉が有れど、その言葉を通してここまでブラームスを近くに感じられる書籍には出逢っておりません。長くなりましたが、少しでも参考になりましたら幸いです♪
@@ぴあのと珈琲.n3c ありがとうございます。ここ10年ぐらいの本は読んでいなかったので、読んでみたいと思います。
@@keiyu-do9oj様へここ10年内に読んだ中で、心に残った他の書籍です。押し付けではなく、ご参考までに💦クララ シューマン ヨハネス ブラームス 友情の書簡(みすず書房)ブラームス回想録集①②③ 全3巻(音楽之友社)
お話の主題からはずれますが、ドイツ語に訳されても当時の識字率からしてやはり読める人は限られてたでしょうね。いつも拝聴しております。
宗教改革後コラールから発展した音楽の美で民衆に訴えかけ、現代のgospel song へとつながっていくんですね。140番の美しいこと。
合唱曲「動物たちのためのコラール」を思い出しました。
合奏の合間に単旋律テーマが聴こえたら、あコラール風だと思う様にします。むかし音楽の教科書の対位法だとかグレゴリオ聖歌に四角いオタマジャクシが出て来て、中世の匂いを感じましたね。アメリカのトランプ前大統領の支持母体の一つが福音派で、ルーテル教会とドイツ移民の子孫のトランプ氏が繋がりました。シメの御菓子はなぜか、アンサンブル草。
コーヒーマグカップだけでなく、お菓子の皿もまたマイセンのブルーオニオン、Zwiebelmuster だ。
美味しそうなお菓子が、さらに美味しそうに見えますね。美しいお花も一緒に、本当に素敵なコーヒータイム‼︎ 🎼💐😊☕️💕😊🎵
6月はあじさいの花
バッハなどの時代のクラシックは著作権切れてると思っていましたが…自分で演奏すれば良いんですかね…🤔
演奏家にも権利がありますので・・。ちなみに自分で演奏した動画をアップしても著作権を(不当に)主張してくる団体が後を絶ちません・・・
ルターの勇気ある行動から500年。信仰と布教への熱意は、時と国を超え、東の果て日本にまで届きました。現在、日本にもプロテスタント系の教会や学校が沢山あります。明日(今日になってしまいましたが😅)は日曜日。日本でも各地の教会で讃美歌が歌われることでしょう。
私の友人に、プロテスタント系の教会の信徒がおりまして、その人に讃美歌集を見せてもらいました。『讃美歌21』と云う歌集で、2004年から使われているもので、なかなかユニークな選曲です。
本家本元のルターの作品は勿論、韓国やタンザニアで歌われている讃美歌も収められています。そして日本人が作曲した讃美歌も‼︎
『ガリラヤの風かおる丘で』という美しい歌があるのですが、それは蒔田尚昊(まいた しょうこう)という日本人の作品です。
この蒔田尚昊は、冬木透の名前でも活躍している作曲家です。そうです! あのウルトラセブンの音楽監督です‼︎
ウルトラセブン衝撃の最終回、あのモロボシ・ダンの告白シーンに、カラヤン指揮・リパッティpfのシューマンのピアノ協奏曲が用いられていますが、あの見事な選曲は冬木氏(蒔田氏)によるものです。
コラールから何光年離れたら気が済むんだーっ‼︎ といったコメントになってしまいましたが、面白いなぁ〜と思ったので……😅
長文、失礼しました〜‼︎
「ガリラヤの〜」の作曲者がウルトラセブンにも関わっていたとは知りませんでした。久保田早紀(「異邦人」の歌い手)と久米小百合(讃美歌を歌ってる人)が同一人物という話と同等かそれ以上にインパクトがありますね。
@@草凪未完成人様
「ウルトラセブンが『音楽』を教えてくれた」青山通、アルテスパブリッシング、2013
このような本がありまして、それに詳しく書かれています。著者による冬木(蒔田)氏への取材、ウルトラセブンの音楽視点からの考察……元はブログだったようで、非常に読み易く、楽しいです。上質な娯楽、といった感じでしょうか。ウルトラ&クラシック音楽ファンには、是非お薦めしたい本です。
お返事、ありがとうございます😊
LAからありがとうございます
LAのカレッジでの一般教養の授業でミュージックを受講しました
音楽の歴史が中心でした そこで1番困ったのは教授がイントロだけをオルガンで紹介し
その曲と作曲家の名前を答える事でした
69歳の私には
あれは大変苦手でしたがなんとかCゲットギリ義理でパス
でも大変勉強になりました
あれからはや8年
クラッシック大好きです 特にバロック‼️
@@Bell-ut3et さん
大学の授業で「ドレミファドン」ですか。ユニークですね。予習が大変だったのでは?
はい 難聴と準備不足
アメリカは病院で手術してもたった一日で病室から追い出されます
手術が12月春クラススタートが2月でふらふら
授業どころではありません
でも何とか
人生色々です でも面白ろかったです 音楽大好きだったから👍
マルティン・ルターの宗教改革から繋がる、ドイツでの宗教音楽の発展がクラッシック音楽の骨格を形成しているという興味深いお話をありがとうございました。
毎回、車田さんのご説明は深い部分を指摘されながら大変理解しやすく、ヨーロッパの歴史によって育まれたクラッシク音楽の流れを深く理解することができます。
さて、小生はドイツ語は理解できませんが、ドイツ語でプロテスタントのEvangelisⅽhは、英語ではEvangelist=Calvinistで、マルティン・ルター以上に宗教改革に
おいて影響を与えた人物、スイスのジュネーブを拠点としたジャン・カルヴァンを外すことはできませんが、彼の活動と音楽の関係があれば、またの機会にお話をして
下さると嬉しいです。宗教を避けては歴史も音楽も成り立たないことを再認識させて頂きました、ありがとうございました。
車田先生、今回も興味深いお話をありがとうございました。
本来の意味でのコラールからは離れてしまうかもしれませんが、自分が演奏した中で特に印象に残っているのはブラームスの交響曲第1番の四楽章に現れるトロンボーンのコラール。
ひたすら休んだ後にいきなり高いラから始まる、ある意味シビレるコラールでした。
もうひとつ、チャイコフスキーの悲愴の四楽章終盤に現れるトロンボーンのコラール。
自分で演奏していて感極まりそうになった曲でした。
曲の中で生や死、祈りなど神の存在や神秘性を特に表したい場面でコラールが用いられているように思います。
シューマンのライン交響曲のトロンボーンのコラールも印象に残りますね。
たまたま今年2月にそこの部分5小節のコラール部分をスコアから書き写しデジタルピアノをパイプオルガンにしてときどき弾いています。
たった5小節でも何という奥深さでしょうか。その存在感には圧倒されてしまいます。
小生車田先生も知らない全くの通りすがりの者ですが今日のシンクロニシティとしてこの部分写真に撮って保存しておきたいと思います。
ドイツにお住まいならではの視点で自然な説得力を感じます。この角度からでないとバッハの偉大さもブラームスの後期の素晴らしさも見えにくくなってしまいます。その意味でコラールはドイツの音楽を理解する上で大切なトリガーなのですね。
凄く勉強になりますね❗️ ルターさんって、名前ぐらいしか知らなかったです。へー!なるほどー!
へー! と、連続です❗️ これからも色々勉強させて頂きます。ありがとうございました。😊
コラール、とても分かり易くご説明頂き、ありがとうございます。今までも聞いた事はあっても、詳しく知りませんでした。勉強するきっかけを頂きました。 車田さんのセーターの色とお花の色が調和して、センスがいいなと思いました。
今迄に何気無く弾いてきましたが、よく考えてみると、♪バイエル、♪子どものアルバム( チャイコフスキー )の中にもコラール風の曲が有ったり、♪ミクロコスモス( バルトーク )、最近人気の♪ギロック作曲の曲集にも「コラール」が収録されています。思い付いただけでもこれだけ有りますから、探せばもっと有るかも知れません。受け継がれてきた大事な曲のジャンルの1つなのですね。
とても、神聖な気持ちで拝見しました✨✨、
ありがとうございました!
ギロック作曲の曲集「子どものためのアルバム」に収録されている曲♪コラール プレリュード を例に挙げたかったのですが、詳細を補足させて頂きます。作曲はル・クーペ( 仏 )で、ギロックが編曲をした曲になります。
他22曲はギロック作曲です。
はじめまして。素人なので専門的な解説を理解するのは難しいことはありますが、毎回番組を興味深く視聴しています。私にとって先生の声は、感覚的ですが懐かしいような心地よさがあります。インスタの写真にも感銘を受けました。いつかヨーロッパに行くことができるのなら、先生の唱うようにクラシック音楽に誘うこのチャンネルを聴きながら旅してみたいと思っています。
バッハのコラール前奏曲は至宝ですが、パッヘルベルも素晴らしい作品が数多くあり、パッヘルベルのオルガン曲全集(チェンバロ曲もですが)を持っていて愛聴していますので、今回先生が(カノンだけではない)パッヘルベルを取り上げて頂いて嬉しく思いました。ブラームスのコラールはお恥ずかしながら馴染みがないので、早速聴き込んでみたいと思います。
先生のお話を伺って、ルターは「ドイツ音楽の祖父」と呼んでもいいかもしれませんね。
バッハのマタイ受難曲の中でも数々のコラールが印象的に使われていますね。特に受難コラールこと"O Haupt voll Blut und Wunden"はとりわけ印象的。
これらのカンタータは当時の聴衆にとっては毎週の礼拝で自らが歌っている、とてもなじみのある曲であることに思い至って、さらに自分自身がコラールになじみを覚えるようになると、大曲マタイ受難曲もなんとなく身近に感じられ、一層好きになった記憶があります。
もちろん、カンタータもそのほかの曲も。
コラールの詳しい解説とてもよかったです。ありがとうございます。
Bachfest2024のテーマはCHORal TOTALでした。カンタータ好きな私にとって最高のテーマ。Choralkantatenと銘打たれたコンサートではMitsingheftが配られました。トーマス教会のMotetteには,ほぼ皆勤賞で通っているのですが、長年の悩み, EGXXXを聴くと、あっ、これバッハがBWVXXXで使ってたやつだ!と気がつくのですが何番かがわからないのです。このHeftで私の悩みは解消されたのも同然になりました。
そして、貴兄の解説で知識の裏付けも出来て最高です!
動画ありがとうございます。
ルターの宗教改革もそうですが、お金にしか興味のない人たちによって一番被害受けるのは敬虔な信者や音楽を愛する人なんですよねぇ。
こういう理不尽さには本当に憤りを感じます。
大学時代、鬼と地獄の二人の教授にドイツ語習いました。その鬼の先生のテキストは、なんど聖書のドイツ語版でした。授業中、キーリエと発音してました。その様な経緯があったのですね。今となっては、教授に感謝しております。いつも造詣深い動画ありがとうございました。❤
深くてわかりやすい話、ありがとうございました。コラールについて興味が持てそうです。パッヘルベルのコラール前奏曲、バッハのコラールやカンタータ、ブラームス晩年のコラール前奏曲等、機会があったら是非聴いていきたいと思います。美しい旋律と心が洗われるような曲を一つ一つ聴いていけたらと思います✻
5月もありがとうございました!
どうもありがとうございます😊😊
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊😊
半世紀前、友達と喫茶店に行ったときBGMでポール・サイモンの「アメリカの歌」が流れてきました。初めて聴いたのでしたが、
「あっ、マタイのコラールだ!」と私は言いましたが友達は、
「そんな訳ないだろ?」
クラシックをやっている人にとってクラシックはポップスより高尚、そんな意識がある時代でしたね。
車田先生もルーテル教会ですか?
オルガンのためにアレンジされた前奏と後奏、、、、1日に3曲歌う讃美歌。
パッヘルベルとかバッハとか、教会に行けば極普通にサウンドしている音楽なのですが、コラールが特殊な音楽として取り上げられていること自体が少し不思議に感じさせられる事です。
「わが命も、わが妻子も取らばとりね。神の国はなおわれのものぞ」とは、とも力強く簡潔な詩です。ただキリストの『御言葉のみ』! キリストが無償で与えてくださった『恵みのみ』! そして、それらをキリストに信頼して受け取る『信仰のみ』! と言うことでしょうか。
「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」は、処女と准える今日の私たちの、花婿を待つ姿勢が謳われておりますが、このメタファーは多くの詩人や作曲家の筋書きの原型となる教えですが、一つ間違うと男女間の愛と言う風な誤理解の原因ともなっているようです。
普段私たちが耳にするクラシック音楽の歌曲などに、「処女」とか「乙女」などと言うキーワードが歌詞の中に現れた場合は、マタイ25章とか、雅歌2章8~11節などを参照して理解するのは良い方法かと思います。
ショパンなど、近代史によって徹底的に作り替えられた人間像が、このようなところから真の姿が浮き彫りにされてくることもあります。
このように音楽を通して福音が述べ伝えられていることを嬉しく思います。
パッヘルベルのオルガン曲の存在を知りました。ぜひ集めてゆっくり聴いてみたいですね。
コラールというと、J.S.バッハ作品『コラールプレリュード(目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ BWV645)』が一番好きですが、
コラール形式かな?と思う複雑で長い曲ですが、セザール・フランク作品『3つのコラール』は何度聴いても飽きが来ません。
ルター派とは直接縁が無いのでコラールとは違うのかよくわかりませんが、「ドイツ音楽の父」ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)も重要な作曲家ですよね
当時最先端だったイタリアの音楽をドイツ語の宗教音楽に適用した功績は偉大
アカペラによる、マタイ受難曲SWV479を昔聴いて、感銘を受けました
とても美しい声で、内容の理解は2周目に回すことにしました。
学生時代は器楽曲に関心がありましたが、年月を経て声楽に親しみを感じるようになってきました。
今後も動画拝見させていただきます。ありがとうございます。
貴重なお話ありがとうございます。
クラシックが好きなので、歴史的背景を知ることが出来て世界観を深める上で参考にさせて頂きます。
チャンネル登録させて頂きました。
なんか二分音符を中心にコードを聴かせるのを勝手にコラールだと思ってました。複数歌手による単旋律が元だったのですね。ジャニーズの歌みたいですね。ピアノの先生と悲愴ソナタの3楽章を練習していて「先生、私はこのコラール部分が大好きなんですよ」とか使ってました。恐らくブラスをやっていた頃、なんか作曲家名も書いてない「コラール」という譜面を渡されてみんなで初見演奏して感動したことの影響があったと思います。😊
きょう7月2日は教会暦で「マリアのエリザベト訪問の日」で、カンタータは有名なBWV147と10でしたね。昔あるアマチュアのバッハ合唱団のコンサートで教会でこの曲が歌われるのを聴きました。独唱者の人たち(畑儀文さんほかプロの方々)は他メンバーから少し離れて左右の壁に背中を着けるような形で(つまり左右から中央を向いて向かい合う形)座っていましたが、見ていますと、このコラールの時は楽譜を見ながら声に出さずに一緒に歌っておられました。ああプロの人でもこのコラールは一緒に歌いたいのだな、と思いました
素晴らしいご説明をありがとうございました。
教会で歌に先立ってオルガンで旋律を何度か弾いてくれ、憶えられたら配布された歌詞を皆で歌う、という形ーー わたくし思うのですが、ベートーヴェンの「第九」はこの形で書かれていますね? 管弦楽が何度も「喜びの歌」の旋律を奏して、みんながよく憶わったら、声楽が立ち上がって歌い出す‥‥むかし第九のLPに「Choral」と書かれていたものがよくありましたが、まさにそうだったのですね。これは常識でしょうか?あまり言われない気がするので、書いてみました
バッハのマタイ受難曲で、どうしてコラールとコーラスと用語を分けているか気になっていました。これでスッキリしました。ありがとうございました。
興味あるお話しでした。
いつも、ありがとうございます。
コラールの素敵な管弦楽曲といえば、メンデルスゾーンの『宗教改革』。原典版には、冒頭にご紹介のコラールを長めのフルートソロであらわし、弦楽器がそれに添うように現して終楽章に向います。
神は我がやぐら、中央部の音の上昇部はマーラーの1番の最後のクライマックス部分を、
連想してしまいました。
ブラームスの作品も興味深く、ぜひ聴いてみます。
キリスト教とクラシック音楽の歴史がとてもわかりやすく、とても有り難いです。
解説でも言われていましたが、私もコラールの単純な旋律を聴くと何かほっとするものがあります。癒されたいときにコラールはピッタリですね。私の中ではコラールと言えば馴染み深いのやはりバッハです。マタイ受難曲冒頭の合唱で、途中から入ってくるボーイソプラノのコラールは聴いていてうっとりします。オルガンではBWV539と617がお気に入りです。こういう解説でコラールの良さがより多くの人に解ってもらえると嬉しいですね。
いつも色々な視点でお話いただき、知らない話がたくさん出てくるので興味が湧きます。私はバッハのコラール前奏曲「O Mensch, bewein dein Sünde groß」を聴くといつもなぜだか涙が止まらなくなってしまうのですが、それが、コラールの力なのか、バッハの才能なのか、音楽の力なのか、きっとすべてが混ざり合って、心と同調するのでしょうね。
先生はじめお詳しい方にお伺い致したいのですが、
(1)グレゴリアン・チャントの旋律と「コラール」の旋律の関係、
(2)「コラール」の旋律の由来(宗教改革期の新規の作曲なのか、民謡・俗謡ら由来のようなものがあるのが)、
(3)我が国における讃美歌と「コラール」はイコールであるのか
(4)カトリックのミサ曲の旋律からの転用・引用がなされている「コラール」は存在するのか・・・以上、どなたか宜しくご教示ください。
コラールの歴史的背景から、作曲家の作品の解説まで、目が開かれる思いでお聞きしました。著作権関係のしばりも、了解しました。こらからも楽しみにしております。
わんちゃん元気ですか?ドイツは生体販売しないのですよね。
生体販売ゆえの親犬親猫、、残酷な話に心痛めていますので、
生体販売しない国素晴らしいと思います。車田先生ご一家のお幸せ祈りつつ。
私はクリスチャンではありませんが、音楽の持つ癒しの力を感じました😊
知らないお話をお聞かせ頂き
ありがとうございました
古楽が好きなので
そのお話が聞きたいです😊
1. コラールと直接関係はありませんが,ルターについては改革者としてみるだけでなく,ドイツ農民戦争で反農民側に立ったことも忘れてはいけないと思います。
2. バッハ以外でコラールを扱ったバロックの作曲家というと,コラール前奏曲でもカンタータでもまず第一にブクステフーデと思うのですが,彼をとり上げないのは,ドイツでなくデンマーク生まれだから?
3. バッハがコラールを扱った曲については,川端純四郎・関谷直人編著「バッハのコラールを歌う」が座右の書です。BCJのオルガニスト,今井奈緒子さんの演奏を収録したCDが2枚もついています。
4. 車田さんのお話で思い出しましたが,ブラームスの2つのモテットop.29は昔(40年前?)ヘレウェーヘの指揮で聴いたことがありました。11のコラール前奏曲op.122は,第5番「おお愛する魂よ,汝を飾れ」だけ,それもピアノによる演奏でしか聴いたことがなかったので,他の曲もオルガンで聴いてみたいと思いました。お薦めの演奏があれば教えていただければと思います。
以前のブラームスの紹介の動画でも気になったのですが、ブラームスが霊感を大切にしていたといたというエピソードは初めて聞きました。ブラームスが好きで中学生以降様々な国内のブラームスの評伝や解説書などを読みましたが、そのようなエピソードは書かれてなかったと思います。奇跡の件もそうですが、ブラームスは信仰的と言うより人間的な作曲家だと思っていたので驚きました。海外の文献には日本に紹介されていないようなことが書かれているのでしょうか?
書籍「大作曲家が語る 音楽の創造と霊感」( 出版館ブック・クラブ )
著者は当時ドイツに駐在していたアメリカ人の記者。
著者が直接ブラームスにインタビューをした記事を収録していて、とても読みごたえが有りますよ😊
かなりかいつまむと、作曲する前にまずどういう事を考えるか( 霊感の事が語られます )、
バッハ・モーツァルト・ベートーヴェンの事や聖書の文言も引合いに出したり、信心深さが垣間見えます。
友人のあのヨアヒムもその場に居て、上手くインタビューの手助けをしてくれている印象が有ります。
ブラームスが亡くなる遅くとも半年前のインタビューだと思われ、一体どれ程の時間をかけてブラームスが語ってくれたのか…感慨深いです。
他に、R.シュトラウス、プッチーニ、グリーグ他合計6名の言葉を収録。
2013年初版の本で、私は確か2018年頃に購入しましたがその頃でも初版で入手しております。
車田さんの動画、作曲家紹介 ブラームスの回でも、恐らく参考文献ですよ、という形で画面右下に立て掛けてくださっています。(2冊あるうちの奥側の方)
また、著者は違いますが、同じ訳者による書籍「インスピレーション 音楽家の天啓」(春秋社)、ブラームスの事が収録されているかは未確認なのですが、気になっている本です。
ブラームス関連で言えば、恐らく上記の書籍の方が、内容が濃いかも(?)
私もブラームスが大好きで色々な書籍を読んでいますが、確かにここ10年をみても、霊感という言葉が有れど、その
言葉を通してここまでブラームスを近くに感じられる書籍には出逢っておりません。
長くなりましたが、少しでも参考になりましたら幸いです♪
@@ぴあのと珈琲.n3c ありがとうございます。ここ10年ぐらいの本は読んでいなかったので、読んでみたいと思います。
@@keiyu-do9oj様へ
ここ10年内に読んだ中で、心に残った他の書籍です。押し付けではなく、ご参考までに💦
クララ シューマン ヨハネス ブラームス 友情の書簡(みすず書房)
ブラームス回想録集①②③ 全3巻(音楽之友社)
お話の主題からはずれますが、ドイツ語に訳されても当時の識字率からしてやはり読める人は限られてたでしょうね。いつも拝聴しております。
宗教改革後コラールから発展した音楽の美で民衆に訴えかけ、現代のgospel song へとつながっていくんですね。140番の美しいこと。
合唱曲「動物たちのためのコラール」を思い出しました。
合奏の合間に単旋律テーマが聴こえたら、あコラール風だと思う様にします。
むかし音楽の教科書の対位法だとかグレゴリオ聖歌に四角いオタマジャクシが出て来て、中世の匂いを感じましたね。
アメリカのトランプ前大統領の支持母体の一つが福音派で、ルーテル教会とドイツ移民の子孫のトランプ氏が繋がりました。
シメの御菓子はなぜか、アンサンブル草。
コーヒーマグカップだけでなく、お菓子の皿もまたマイセンのブルーオニオン、Zwiebelmuster だ。
美味しそうなお菓子が、さらに美味しそうに見えますね。美しいお花も一緒に、本当に素敵なコーヒータイム‼︎
🎼💐😊☕️💕😊🎵
6月はあじさいの花
バッハなどの時代のクラシックは著作権切れてると思っていましたが…自分で演奏すれば良いんですかね…🤔
演奏家にも権利がありますので・・。ちなみに自分で演奏した動画をアップしても著作権を(不当に)主張してくる団体が後を絶ちません・・・