最後の海藻で決戦!イスズミの生態に迫るラスト調査

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  • Опубликовано: 18 сен 2024
  • 今年最後の海藻を使ってイスズミのラスト調査を実施してきました。
    【イスズミ駆除シリーズの再生リストはこちら↓】
    • 駆除法が見つかりイスズミを続々捕獲!その結果...
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    ウニ駆除は漁協依頼のもと行っています。
    独自でウニ駆除や採取を行うと密漁となり、罰則を受ける恐れがあります。
    決してマネをしないで下さい。
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    ウニ駆除に関する質問等は下記マシュマロ(質問箱)にお寄せ下さい
    marshmallow-qa...
    こちらの再生リストからアカモク育成の過去動画を確認できます。
    【アカモクの苗育成計画】再生リスト↓
    • 蘇れ海藻!研究室で育てたアカモクの苗を海底に...
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    これまでにわかった詳しい磯焼け持続のプロセスを紹介した動画はコチラです
    魚の影響についても解説しています。↓
    ウニ駆除4年目で遂に海藻が生えない負の仕組みが判明した【魚の駆除は効果なし?】
    • ウニ駆除4年目で遂に海藻が生えない負の仕組み...
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    ●ウニ駆除についての解説
    【ウニ駆除とは】
    日本各地で深刻化する磯焼け対策として国補助のもと、各漁協を中心に実施されている活動です。
    【磯焼けとは】
    沿岸に海藻類が生えなくなり、無機質な海底となる海の砂漠化現象。
    海藻が無くなれば海の多様性が著しく低下します。
    北海道から九州まで全国で問題になっている。
    【駆除しているウニ「ガンガゼ」とは】
    ウニの仲間。非常に細くて長い棘を持つ。棘には弱い毒を持ち、刺されるとジンジン鈍く痛む。
    亜熱帯から温帯にかけて分布し、近年大量に繁殖した個体が環境に負荷を与えている。
    【※よくある質問について】
    Q.ウニは悪者なの?磯焼けはウニのせい?
    A.違います。環境が悪くなった場所に生命力が強いウニが増えてしまい、お腹が空いたウニが海藻の芽などをすぐに食べてしまう悪循環が出来てしまっています。
    本来の豊かな環境であれば、ウニも生態系に欠かせない生物の1つです。
    Q.勿体ない!食べないの?
    A.食べられますが、独特のクセがあり、他のウニより卸値が安い。
    漁獲しても利益を出し辛いので、漁師も獲らない地域が多い。
    重要な点は、食べられるかよりも、商業的に価値があるかが重要となります。
    鹿児島や熊本では食用として漁獲・販売されています。
    地域や時期による味の差があるのかもしれません。
    Q.メディアで見たけどキャベツで育てたら?
    A.それはムラサキウニという別の種類です。ガンガゼはすでに身が詰まっているものが多く、キャベツによる畜養は意味がありません。
    ガンガゼ自体が現在商品価値が低く、養殖した場合は採算がとれませんので実用的でありません。
    ここ最近メディアで取り上げられた愛媛のブロッコリーで畜養するガンガゼは、味を変えることに重点が置かれており、キャベツウニとはコンセプトが異なりますが、面白い取組みの1つだと思います。
    Q.これはボランティア?
    A.私の駆除はRUclipsの収益を元に実施していますのでボランティアという事になりますが、漁業者が漁協主催で実施する際は、国からの補助金が活用されています。
    しかしその場合、補助金の給付期間が終われば駆除が実施されなくなるリスクもあります。
    また、補助金の額には限りがるため、申請額が少ない地域では実施回数も限られます。
    その結果、駆除の効果が現れにくかったり、補助が打ち切られると元の磯焼けに戻ってしまう問題があります。
    海の環境を維持するには、漁場管理として金銭に捉われず継続的に実施できる仕組みが必要かと感じています。
    Q.本当に効果あるの?
    A.それを検証し、一般の方にも考えて頂けるよう実施・撮影しています。
     →3年目でフクロノリが凄く生えてきた。
     →3年目の6月にヤツマタモク・キレバモクを中心とした過去最大の藻場ができた (New)
     →駆除後に3年間放置した場所はウニの数が戻り、磯焼け状態が継続してた。
    Q.天敵はいないの?
    A.通常の状態では天敵はほぼいません。
    ウニを好むイシダイ等も居ますが、ウニの数に影響を与える程の捕食はしません。
    下手にイシダイ類の放流などを行えば、ウニではなく他の貝類をゴッソリ食べるんじゃないかな。(ハブとマングース理論)
    Q.ウニ可哀そう
    A.ウニ可哀そう
    Q.ウニじゃなくてガンガゼじゃん
    A.ガンガゼもウニの仲間です。
    【海外の人向けウニ駆除の理由】
    I get rid of sea urchin.

    Reasons why I get rid of sea urchins】
    Because there are too many sea urchins, seaweeds can no longer grow and there are fewer animals in the sea.Too many sea urchins are considered one of the causes of "isoyake."
    The barren ground, known as "isoyake" in Japanese, is a phenomenon of the disappearance of seaweeds caused by certain factors. It is also a serious environmental problem in the conservation of coastal biodiversity and fisheries resources.
    --------------------------------------------------------------------------
    映像の利用に関するお問合せは別途ご連絡下さい。
    #スイチャンネル

Комментарии • 47

  • @suichannel-umi
    @suichannel-umi  3 дня назад +58

    これで今季最後のイスズミ駆除&生態調査の記録が全て出揃いました。
    藻場再生のため、今年得た知見を活かし来年のイスズミ対策を検討していきます!
    これまでの動画は下記再生リストからご覧いただけます。
    【イスズミ駆除シリーズの再生リストはこちら↓】
    ruclips.net/video/2N-QgLhBBw8/видео.html

  • @Tetsu_Hama
    @Tetsu_Hama 3 дня назад +65

    来年の食藻魚対策のカンパです。引き続き頑張ってください

  • @user-np3bx7sf2y
    @user-np3bx7sf2y 3 дня назад +39

    イスズミ使ってドッグフード作った地域が最近話題になりましたね。同じく海藻守るためだとか。
    頑張ってほしい

  • @hansonsan2864
    @hansonsan2864 3 дня назад +30

    俺たちの闘争はこれからだ!
    来年のアカモク成長&イスズミ決戦編、楽しみにしてます

  • @majestic3427
    @majestic3427 3 дня назад +33

    昨日か一昨日ニュースで、イスズミ、アイゴを地元漁師の協力でドッグフードにするってやってました。
    イスズミ、アイゴを漁獲したらすぐに船上で神経締めして、工場ですぐに内蔵を取り除くんだとか。
    そうすることで臭みがなくなり、それをドッグフードに加工して販売。
    地元の漁師さんたちにもバックがあるらしい。
    そのニュースを見た瞬間に、このチャンネルがすぐに頭に浮かんだ

  • @Nanako_Schatte
    @Nanako_Schatte 3 дня назад +27

    イスズミデカすぎんだろ……
    本年の対イスズミ活動おつかれさまでした!

  • @user-if3zs8mg5k
    @user-if3zs8mg5k 3 дня назад +10

    一旦今年お疲れ様でした。
    こう見てると自然が培ってきた生態系のバランスって本当にすごいものなんだな…

  • @7743-
    @7743- 3 дня назад +12

    応援してます📣!

  • @矢田揖屋多
    @矢田揖屋多 3 дня назад +8

    来年こそ対策ができあがると良いですね

  • @Gary_Heat
    @Gary_Heat 3 дня назад +7

    生殖器床がなかったのは流れているとき偏食家のアイゴ君に食いつくされたとかではないのかな?
    駆除できれば一番楽ではあったけど共存しつつ忌避を狙うという方向が見えただけでも良しとせねばならんのはしんどいですねえ

  • @松村咲穂
    @松村咲穂 3 дня назад +8

    新動画待っていました!今回も面白かったです!
    ところで前におっしゃっていた、イスズミにストロングゼロを飲ませる動画を絶対に出すというのは、まだなのでしょうか?
    楽しみにしています

  • @あめのり
    @あめのり 3 дня назад +6

    唐突な阿部さんに笑ってしまった

  • @junichiueda6546
    @junichiueda6546 3 дня назад +8

    アカモクの森出来たら荘厳ですね。
    期待しております。😊

  • @biwa_lake_love
    @biwa_lake_love 3 дня назад +6

    イスズミは抱卵しているのもありますが、アカモクのシーズン終盤で、もう食べる気分ではなかった感じなんでしょうね。アカモクも成長しきってかなり硬くなっているでしょうし。

  • @水雲-e6k
    @水雲-e6k 3 дня назад +6

    妖怪アカモク運びの闘いは続く!

  • @bobuGsan
    @bobuGsan 3 дня назад +9

    イスズミをペットフードの原料にして収益化して漁師に捕ってもらおうという試みがスタートしているそうです。
    臭みを出さないために船上ですぐにシメるのがポイントだそうです。
    スイさんがイスズミ漁師になって稼ぐことを期待してます。

  • @bebe2139
    @bebe2139 3 дня назад +9

    どこかにあるアカモクパラダイス!夢があるなあ
    しかし卵がないと言うことはディストピアなんだろうか…😢

  • @sugisugi9743
    @sugisugi9743 3 дня назад +4

    アカモクを囮にした定置網?みたいなのが作れると良いかもですね🤔
    大変そうだけど😅

  • @Halk-mz1rx
    @Halk-mz1rx 3 дня назад +5

    動画からの情報だけ見ると、
    4月5月は産卵期前だからオスメスが群れを成して海藻を貪り食う
    6月になると群れが解消され、卵を抱えたメスが産卵場所を求めて泳ぎ回るが、あまり食べないので網にかからない
    となると、4月5月に大量に駆除するか、6月にメス個体を駆除又は産卵場所を特定して卵を排除するか
    どれもかなり手間がかかりそうですな…

  • @user-amikichi3939neko
    @user-amikichi3939neko 3 дня назад +10

    ラストのママイスズミのおなかを見て闘いの果てしなさを感じました…アオリイカのシーンを見て心をのざわざわを打ち消そう…応援してます👍🏻

  • @ヒメウミガメ
    @ヒメウミガメ 3 дня назад +8

    2:28 アカモク鑑定士w

  • @ふゆん-l9b
    @ふゆん-l9b 3 дня назад +5

    イスズミはどの辺で繁殖してるんだろう?
    いろいろ気になってくるなぁ

  • @眼鏡ひつじ
    @眼鏡ひつじ 3 дня назад +6

    生態が少しわかっただけでも対策が考えやすいですよね。高音に強いアカモクの品種が出来ないかなぁ。やっぱり水温が下がる今からアカモクを育てるとか?。いすずみも産卵の為に海藻をたくさん食べるんですね。

  • @ariyo1331
    @ariyo1331 3 дня назад +5

    アオリイカたん達の婚活会場に、妊娠して食い尽くし系に進化したズミたん登場ってトコなんですかね…
    ズミたんのタマゴって美味しいのかなー?お煮付けくらいしか浮かばない…

  • @rrss8059
    @rrss8059 3 дня назад +4

    今回の動画は、先月の台風が来る前の様子ですよね。

  • @イカミ-b7m
    @イカミ-b7m 3 дня назад +7

    俺達の戦いはこれからだ!色々やる事がねずみ算的に増えていくような…お体もご自愛下さいm(_ _)m

  • @mkoba7226
    @mkoba7226 3 дня назад +3

    来年は木を隠すなら森の中戦術でイカシバと抱き合わせにしてみてはいかがでしょうか。
    入手しやすい陸上植物でイスズミのお腹が膨らめばよいのですが…。

  • @hi-nu-gundam-mk1
    @hi-nu-gundam-mk1 3 дня назад +7

    こんだけモッサーっと密集して生え散らかしてるアカモクがここに生えまくってたら大食漢のイスズミでさえ食いきれずに残り続けてそれにプラスしてイカ達の子供達の育成や親の卵を安心してイカ芝以外の所でも産めてここいらの環境も改善するのになぁ~と思いますね

  • @呉竜府-b1z
    @呉竜府-b1z 3 дня назад +3

    昇天ペガサス盛りw

  • @777ny777
    @777ny777 3 дня назад +2

    今年は陸地でも異常な高温が続いてるので海中も異常続きなのかな。。

  • @kzone1230
    @kzone1230 3 дня назад +4

    今更な話ですがアカモクは種じゃなくて卵なんですね

  • @元一-k9z
    @元一-k9z 3 дня назад +1

    アカモクが遅くまで切れない海域は有明海な気がしますね
    7月までビッシリですから 早崎から野母崎越えはそんな時間掛からないと思いますし

  • @flying.yamady4229
    @flying.yamady4229 3 дня назад +6

    まってこれどんだけ大量に運んだんですか…量すごいまさに…

  • @user-ok5qc4hm8i
    @user-ok5qc4hm8i 3 дня назад +4

    ウニ駆除もそれほど効果がなく、海藻も自生しないとなると次はどうするんてしょう。やっぱり藻類と海草の養殖かな?

  • @9f-cb
    @9f-cb 3 дня назад +3

    ハーモニーランドは大分に…大分から流れてきたの?!
    それはさておき、なんで生殖器官ができなかったんでしょう?
    大きさは十分育ってるから、何か他に生殖器官ができる条件があるんでしょうね。
    果物も花や実がならなかったりしますしね〜

  • @漫画太郎-j2d
    @漫画太郎-j2d 3 дня назад +2

    今回の動画を見て思う事はまずイスズミのあの異常な食欲は産卵の為の行動なのかな?って疑問ですね
    とりあえず卵の為に食べてると考えるなら色々つじつまが合う気がしますね
    そして、おもった以上にアカモクのサイクルが短い事の現実、これアカモクだけを仮に繁殖させても
    海域が磯やけしている状況を一時的にしか解消できない、要は他の繁茂しやすい海藻類を
    何かしらの方法で持ってこないと多くの魚たちの住処や産卵場所として機能が難しい
    最終的なゴールが磯やけの解消であるとするなら、、本当に道のりは長そうですね

  • @km3g20
    @km3g20 3 дня назад

    特定の生物だけを人為的に増やそうとすると、それを大好きな特定の生物ばかり増える。
    結局、生態系を乱している。
    産卵場や小さな生物の住処を作りたいなら、枝付の間伐材の筏を浮かべて浮漁礁にしたり、
    微生物に分解させただけの下水など、程よい濃度の肥料を撒いて植物プランクトンを増やしたり、
    分解されるのに長期間かかる樹木の枝にウエートを付けて大量に沈めたり、
    強アルカリのセメント製ではない素材のテトラを開発するとか。
    でも台風でも破壊されない構造物はちょっと無理なので、
    光合成生物に必要な肥料成分を増やす事が豊かな生態系を取り戻すには一番いい。
    下水処理場で出る汚泥を、成分がゆっくり溶けだすように固めて沈めたら良い。
    自然石っぽい型にしたら、海や川や山に投げても違和感無し。

  • @ウズラ-p7i
    @ウズラ-p7i 3 дня назад +1

    イスズミの卵、味さえ良ければカラスミにしたい大きさですね…

  • @イダリット
    @イダリット 3 дня назад

    海藻って地上の植物よりも二酸化炭素を吸収して酸素放出する効率が段違いで高いそうなので、地球温暖化対策にもなるとのこと。

  • @as19780330
    @as19780330 3 дня назад +3

    グッバイイスズミ シーズン1終了ですな。
    次回作に期待しましょう。

  • @社畜さん-b5l
    @社畜さん-b5l 3 дня назад

    イスズミ、産卵時期に群れをなさないのは異なる群れの雌雄で繁殖を行うためなのかな?
    なかなか興味深い行動ですね...

  • @神戸たん
    @神戸たん 2 дня назад

    アカモクの流れ藻をたどってアカモクの楽園を目指す冒険動画 (*・ω・*)wkwk

  • @kijhgo
    @kijhgo 3 дня назад +1

    喰ったら喰っただけ増える。それが野生

  • @user-zd1io2mt5l
    @user-zd1io2mt5l 3 дня назад

    流れ藻はこいつらが食べて切れたものが流れてくるのだろうか?

  • @魚泳蛇這
    @魚泳蛇這 2 дня назад

    時期外れの大型アカモク、不稔性アオサみたいなものかしら……
    過去には不稔性と思しきマメダワラが大量発生した事例もあるようですし、
    ホンダワラの本場?バミューダΔでは終生浮遊生活を過ごすSargassumもあるそうですし……邪推かな?
    イスズミ防除、なんとか、したい……

  • @TheSnowsnowbunny
    @TheSnowsnowbunny 3 дня назад

    ラストイスズミ