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ご視聴ありがとうございます!今回はコマ割りに付随して、原稿用紙の最低限の使用方法もお伝えしています。デジタルの場合、基本はB4商業用原稿用紙の設定で、600dpiで描くのが基本です。そして、完成したら300dpiの設定にして描き出します。この設定は基本で合って、オカルトちゃんの場合は1600dpiで描画・描き出しをしていると作画の本多さんから聞きました。↑は連載時の設定だと思うのでまずは応募要項に描かれている設定を守りつつ、書かれていなければB4・600dpi描画・300dpi書きだしで問題ないと思います。そのほか、今回の動画に関係ないことでも構いません。ご質問や雑談、動画へのご感想なんでもコメントしていってください!
NGコマ割やっちゃってたかも…!?とネームを見返したら5話中1回くらいの確率ではあるもののやってしまっていたので気を付けようと思いました!まだまだ知らない事、気づいていないことが多いなとかみしめております。
コメントありがとうございます!小回りのバリエーションの都合上どうしても仕方ない時もあるのが難しいところですが、気をつけ続けて「読みやすさ」に心がけていくことができればOKだと思います!僕も今後も気をつけていきたいと思います💪🏻
左に縦に長細い読み飛ばしやすいコマ割り、結構やっているような気がします。ありがとうございます。これから意識してコマ割りします
コメントありがとうございます!おそらくスマホでよく漫画を読む方には気にならないことなんだと思います(画面が小さいのでコマがあることに気づきやすい)が、作家としては知っておくべきことかなと思いました。もちろん意図的にそういう配置にする場合は問題ありませんので、特殊なコマ割りをする時には視線の流れに乗るかどうかを意識しながらコマ割りされると良いと思います☺️
勉強になりました!
よかったです!ご視聴ありがとうございます☺️
すごい参考になりました!漫画のセリフの配置の枠線内についてしらなかったので、非常に参考になりました!
めんめchさんありがとうございます!印刷保障枠は、「断ち切りじゃないコマ」を描く時の外側の線にもなります(つまり、断ち切りまで描くコマにするか、印刷保障枠まででコマ枠で区切るかの2択が基本となります)。たまーに保証枠と断ち切りの間でコマを割ったこともあるんですが、本にしたときにすごく中途半端な余白になって見栄えはあまりよくない印象を僕は受けました。ちなみに、本屋で売られている漫画単行本だと断ち切りまでセリフが描かれていた李するものが多いですが、あれは連載が決まった段階で担当編集さんにどの程度までならはみ出してもいいかどうか確認している(人がほとんどな)ので、新人賞の段階では、写植予定のセリフは保証枠の中に収めるようにされるのが良いかと思います!
とても参考になります!ありがとうございます!
通常動画のご視聴もありt瓦当ございます!動画のコメント、ライブ配信中のコメントでご質問にもお答えしておりますので、何か困ったことがありましたら動画の内容関係なく質問投げてくださればと思います!今後ともよろしくお願いします。
スポーツ漫画でよく有るような斜め上下に切った大コマ割りについて今後教えていただきたい。
参考になりました✨NGコマ、自分は結構やってたかも知れません!気をつけていきたいと思います😌
りきまるさんありがとうございます✨コマ割りもたまーーーには視線の流れを無視すると「おっ」となる効果がありますが、基本は見やすさを重視するのが良いと思います!参考にしていただける内容をお届けできてよかったです!
最近は見開きじゃなくスマホ向けを意識して1P単位でコマ割り考えるのですが、右上大ゴマ(めくり)、左上映えゴマ、左下ラスト引きゴマ、みたいに意識してるんですが、そうすると忙しくなってしまい…、先生はスマホ向けに意識してたりすることってあるんでしょうか?スマホでよみやすいコマ割りも研究されてたら教えてほしいです…
スマホの登場でコマ割りをどうするかがより難しくなりましたよね…一つのポイントとして「スマホアプリ」なのか「スマホでも読める」なのかがあるかと思います。GANMA!やめっちゃコミックのようなスマホがメインとなってPCなどでも見れるという媒体であれば、1ページ単位でのコマ割りを意識すると良いと思います。一方で「スマホでも読める」という大手雑誌のwebb版とかなら、見開き単位のコマ割りも視野に入れて、「紙で単行本が出た時のことも考慮する」方がいいと思います。そのうえでですが、僕は最近「めくり」と「左上映えコマ」を重要視するように心がけています。さらにスマホを意識して「めくり」などのページ上段にくるコマよりも、「ひき」になるページ下段に来るコマを目立つようにして、次のページへのワクワク感を演出する意識をしています。
@@Kaecomi なるほどです💡そのあたり注意して先生の作品読んで勉強してみようと思います!丁寧な解説どうもありがとうございます!
@anan1919 さんありがとうございます!作品の方もよろしくお願いします🥰
伏線のコマについて、教えてください。ストーリーの初めに、どうでも良いような事柄があり、最後に、どうでも良いような事柄があれはこれに繋がっていたのかとしたい場合初めのどうでも良いような事柄のコマは小さくて良いのでしょうか?
ご質問ありがとうございます! 序盤の誰も気にしないようなものをラストの伏線にする場合、最初のコマは小さくても良いと僕は考えていますし実際にそのようにしたこともあります。 その場合気を付けるのが「実際に伏線であるとネタバラシするときに、そのコマの絵をコピペレベルでわかるようにする(キャラが思い出す形で絵やセリフをコピペすることが多いです)」「コマは小さくてもその伏線となるものがはっきりと読者に見えるようにする」の2点だと思います。 例えば序盤に出てきた飲みかけのペットボトルの中身が後半で重要なアイテムだった場合、最初にペットボトルを出すときに最も手前に描いて、しかしキャラクターたちは全く違う会話をしているという演出にします。その後伏線としてネタバラシするときに主人公などが「そういえば〇〇ちゃんが飲んでたやつ…!」みたいなセリフと共にペットボトルを手前に描いたコマの絵をコピペします。 この場合、人によっては「キャラが思い出すのだからキャラ視点の絵を描きなおすべきでは?」と考えると思いますが、読者に出した情報=伏線という思考で行くと、同じ絵の方がスムーズに理解してもらえるのではないかなと思います。 まずはこの方法で実践してみて、描いていくうちに「自分はこうした方が伝わると思う」という手法が見つかったらそちらにシフトされるのが、マンガづくりも楽しめてよいのではないでしょうか。
回答ありがとうございます。もう一つ質問させてください。コロコロコミックなどの児童マンガで、暗号を解く漫画を描く場合例えば、よくあるヒントは「タヌキ」で、文面から「た」を抜けば、謎解き(答え)が分かるという謎を描くとしたら、回答の時に暗号文に、トーンなどで、「た」だけ色を変えて、答えが見える表現が良いかな?と思いますが、どう思いますか?個人的には、読者が、コマをじっくり見ないとわかりにくくなるので、どうかな?と思ったりします。それなら、例えば谷折、山折をすると謎が解けるみたいにして、本当に読者が、本誌のページを谷折、山折すると隠された文字が出てきて謎が解けるみたいなのはアリなのでしょうか?もちろん、後半の回答のページでは、主人公が暗号の紙を折っている絵をだして、答えを出すのですがどちらが良いですか?
@@浩司森本 さんそうですね、「タヌキ」の例の方ではお考えのようにトーンで隠すという方法がありますね。ほかにも、暗号の神全体にトーンを貼って、読ませたい「た」以外の文字だけトーンを抜いてハイライトにしたり、同じ文章を書いた上で「た」だけホワイトで消してしまえば、「暗号と同じ文字を暗号を解く手段で読んでいる」という臨場感が演出できるかと思います。「山折り・谷折り」の方では、実際に本誌を折ってもらう場合は、幼稚園児くらいの子でも一人でできるくらいの回数で暗号が出るようにするとともに、そもそも「山折り」「谷折り」の概念を上手に説明する必要があります。また、原稿と本誌ではサイズが違いますので、担当さんと相談して印刷倍率などを考慮してうまくいくかどうかの実験も必要かと思います。なので、紙を実際に折ってもらう方法は難易度が高いのではないかなと思います。しかし、実際に実現できれば子供たちにとっては面白いギミックtだとおもうので、喜んでもらえるかと思います!
ありがとうございます。まだ投稿しているレベルなので印刷うんぬんは考えずに、面白いと思ってもらえる漫画を作っていきたいです。しかし、いろいろな効果を狙っていて難しいですね。
@@浩司森本 さんいろいろと構想を練るのは楽しいですよね!僕もあーだこーだといろいろと考えております。そして、まずはオーソドックスでもいいので堅実な構成の漫画を作れるようになるのが近道だとも思います。建物で考えると、デザイナーズ物件のようにすごくおしゃれなものは好まれますが、そこには安全性が確保されていることが大前提であるのと同じです。
原稿用紙にふっている目盛りに合わせて、コマ同士の比率とかコマ外の余白を正確にミリ単位まで分ける必要はないんでしょうか?動画内で「3分の2位」とあったように、大体でさっと感覚的に割っていけば時間もかかりませんしね。けど全頁共通の基準として、基本コマ外の余白は上下が□ミリ、左右が△ミリと決めて統一しておいた方が見栄えも良いんですよね?頁ごとに余白の太さ細さがバラバラだと流石におかしいですよね‥
誤解があったのでしたらすみません!僕含めて多くの先生がミリ単位で全ページ統一してコマ割りしてます…!僕の場合は縦枠の間隔4ミリ、横枠の感覚7ミリでした。人によっては横枠の感覚は1センチあけるという人もいますので、枠線の線の太さにも左右されると思います。何にせよその枠だけはキッチリした方が、それだけでぐっと見栄えもよくなるので基本的にはミリ単位で測り、タチキリまで描かない場合は内枠(一番内側の点線部分)より外が余白になるように枠を描くのが良いと思います。
@@Kaecomi なるほど、少なくとも枠外の余白はきっちり測って統一した方が良いんですね!それから枠線の太さについても言及してくださってありがとうございます!これも全頁基準を決めておいた方が統一感が出ますかね?枠線の太さに関しては表現として太さを変えたりしてはいけないんでしょうか?
@@むひ-n3c さんですね!今の漫画は昔よりも表現が多彩なので、コマ同士の距離が違うだけで「場面転換かな?」ととらえられたりします(コマ枠の間の余白を変化をつけて違和感なく表現されているのは鬼頭莫宏先生ですが、この先生以外ではほとんどみられません)。枠線の太さで変化をつけて表現しているのは、ワンピースだったか、ちょっと記憶があいまいですが過去パートのさらに過去パートを描かれていたときに意図的に枠線を細くされていました。似たような表現を青年誌でも見たことがありますので、時代が異なるなどの大きな、かつ少しページ数が必要とされる場合に読者の理解を持続させるために用いられている様子があります。そういった場合ではなく一つのコマだけ細くしたり太くしたりすると、見づらさが勝つのではないかなと思います!
ご視聴ありがとうございます!
今回はコマ割りに付随して、原稿用紙の最低限の使用方法もお伝えしています。
デジタルの場合、基本はB4商業用原稿用紙の設定で、600dpiで描くのが基本です。そして、完成したら300dpiの設定にして描き出します。
この設定は基本で合って、オカルトちゃんの場合は1600dpiで描画・描き出しをしていると作画の本多さんから聞きました。
↑は連載時の設定だと思うのでまずは応募要項に描かれている設定を守りつつ、書かれていなければB4・600dpi描画・300dpi書きだしで問題ないと思います。
そのほか、今回の動画に関係ないことでも構いません。
ご質問や雑談、動画へのご感想なんでもコメントしていってください!
NGコマ割やっちゃってたかも…!?とネームを見返したら5話中1回くらいの確率ではあるもののやってしまっていたので気を付けようと思いました!まだまだ知らない事、気づいていないことが多いなとかみしめております。
コメントありがとうございます!
小回りのバリエーションの都合上どうしても仕方ない時もあるのが難しいところですが、気をつけ続けて「読みやすさ」に心がけていくことができればOKだと思います!
僕も今後も気をつけていきたいと思います💪🏻
左に縦に長細い読み飛ばしやすいコマ割り、結構やっているような気がします。ありがとうございます。これから意識してコマ割りします
コメントありがとうございます!
おそらくスマホでよく漫画を読む方には気にならないことなんだと思います(画面が小さいのでコマがあることに気づきやすい)が、作家としては知っておくべきことかなと思いました。
もちろん意図的にそういう配置にする場合は問題ありませんので、特殊なコマ割りをする時には視線の流れに乗るかどうかを意識しながらコマ割りされると良いと思います☺️
勉強になりました!
よかったです!
ご視聴ありがとうございます☺️
すごい参考になりました!漫画のセリフの配置の枠線内についてしらなかったので、非常に参考になりました!
めんめchさんありがとうございます!
印刷保障枠は、「断ち切りじゃないコマ」を描く時の外側の線にもなります(つまり、断ち切りまで描くコマにするか、印刷保障枠まででコマ枠で区切るかの2択が基本となります)。
たまーに保証枠と断ち切りの間でコマを割ったこともあるんですが、本にしたときにすごく中途半端な余白になって見栄えはあまりよくない印象を僕は受けました。
ちなみに、本屋で売られている漫画単行本だと断ち切りまでセリフが描かれていた李するものが多いですが、あれは連載が決まった段階で担当編集さんにどの程度までならはみ出してもいいかどうか確認している(人がほとんどな)ので、新人賞の段階では、写植予定のセリフは保証枠の中に収めるようにされるのが良いかと思います!
とても参考になります!ありがとうございます!
通常動画のご視聴もありt瓦当ございます!
動画のコメント、ライブ配信中のコメントでご質問にもお答えしておりますので、何か困ったことがありましたら動画の内容関係なく質問投げてくださればと思います!今後ともよろしくお願いします。
スポーツ漫画でよく有るような斜め上下に切った大コマ割りについて今後教えていただきたい。
参考になりました✨NGコマ、自分は結構やってたかも知れません!気をつけていきたいと思います😌
りきまるさんありがとうございます✨
コマ割りもたまーーーには視線の流れを無視すると「おっ」となる効果がありますが、基本は見やすさを重視するのが良いと思います!
参考にしていただける内容をお届けできてよかったです!
最近は見開きじゃなくスマホ向けを意識して1P単位でコマ割り考えるのですが、右上大ゴマ(めくり)、左上映えゴマ、左下ラスト引きゴマ、みたいに意識してるんですが、そうすると忙しくなってしまい…、先生はスマホ向けに意識してたりすることってあるんでしょうか?スマホでよみやすいコマ割りも研究されてたら教えてほしいです…
スマホの登場でコマ割りをどうするかがより難しくなりましたよね…
一つのポイントとして「スマホアプリ」なのか「スマホでも読める」なのかがあるかと思います。
GANMA!やめっちゃコミックのようなスマホがメインとなってPCなどでも見れるという媒体であれば、1ページ単位でのコマ割りを意識すると良いと思います。
一方で「スマホでも読める」という大手雑誌のwebb版とかなら、見開き単位のコマ割りも視野に入れて、「紙で単行本が出た時のことも考慮する」方がいいと思います。
そのうえでですが、僕は最近「めくり」と「左上映えコマ」を重要視するように心がけています。
さらにスマホを意識して「めくり」などのページ上段にくるコマよりも、「ひき」になるページ下段に来るコマを目立つようにして、次のページへのワクワク感を演出する意識をしています。
@@Kaecomi なるほどです💡そのあたり注意して先生の作品読んで勉強してみようと思います!丁寧な解説どうもありがとうございます!
@anan1919 さん
ありがとうございます!
作品の方もよろしくお願いします🥰
伏線のコマについて、教えてください。
ストーリーの初めに、どうでも良いような事柄があり、最後に、どうでも良いような事柄があれはこれに繋がっていたのか
としたい場合
初めのどうでも良いような事柄のコマは小さくて良いのでしょうか?
ご質問ありがとうございます!
序盤の誰も気にしないようなものをラストの伏線にする場合、最初のコマは小さくても良いと僕は考えていますし実際にそのようにしたこともあります。
その場合気を付けるのが「実際に伏線であるとネタバラシするときに、そのコマの絵をコピペレベルでわかるようにする(キャラが思い出す形で絵やセリフをコピペすることが多いです)」「コマは小さくてもその伏線となるものがはっきりと読者に見えるようにする」の2点だと思います。
例えば序盤に出てきた飲みかけのペットボトルの中身が後半で重要なアイテムだった場合、最初にペットボトルを出すときに最も手前に描いて、しかしキャラクターたちは全く違う会話をしているという演出にします。その後伏線としてネタバラシするときに主人公などが「そういえば〇〇ちゃんが飲んでたやつ…!」みたいなセリフと共にペットボトルを手前に描いたコマの絵をコピペします。
この場合、人によっては「キャラが思い出すのだからキャラ視点の絵を描きなおすべきでは?」と考えると思いますが、読者に出した情報=伏線という思考で行くと、同じ絵の方がスムーズに理解してもらえるのではないかなと思います。
まずはこの方法で実践してみて、描いていくうちに「自分はこうした方が伝わると思う」という手法が見つかったらそちらにシフトされるのが、マンガづくりも楽しめてよいのではないでしょうか。
回答ありがとうございます。
もう一つ質問させてください。
コロコロコミックなどの児童マンガで、暗号を解く漫画を描く場合
例えば、よくある
ヒントは「タヌキ」で、文面から「た」を抜けば、謎解き(答え)が分かる
という謎を描くとしたら、
回答の時に
暗号文に、トーンなどで、「た」だけ色を変えて、答えが見える表現が良いかな?と思いますが、どう思いますか?
個人的には、読者が、コマをじっくり見ないとわかりにくくなるので、どうかな?と思ったりします。
それなら、例えば
谷折、山折をすると謎が解ける
みたいにして、
本当に読者が、本誌のページを谷折、山折すると隠された文字が出てきて謎が解ける
みたいなのはアリなのでしょうか?
もちろん、後半の回答のページでは、主人公が暗号の紙を折っている絵をだして、答えを出すのですが
どちらが良いですか?
@@浩司森本 さん
そうですね、「タヌキ」の例の方ではお考えのようにトーンで隠すという方法がありますね。ほかにも、暗号の神全体にトーンを貼って、読ませたい「た」以外の文字だけトーンを抜いてハイライトにしたり、同じ文章を書いた上で「た」だけホワイトで消してしまえば、「暗号と同じ文字を暗号を解く手段で読んでいる」という臨場感が演出できるかと思います。
「山折り・谷折り」の方では、実際に本誌を折ってもらう場合は、幼稚園児くらいの子でも一人でできるくらいの回数で暗号が出るようにするとともに、そもそも「山折り」「谷折り」の概念を上手に説明する必要があります。また、原稿と本誌ではサイズが違いますので、担当さんと相談して印刷倍率などを考慮してうまくいくかどうかの実験も必要かと思います。
なので、紙を実際に折ってもらう方法は難易度が高いのではないかなと思います。しかし、実際に実現できれば子供たちにとっては面白いギミックtだとおもうので、喜んでもらえるかと思います!
ありがとうございます。
まだ投稿しているレベルなので印刷うんぬんは考えずに、面白いと思ってもらえる漫画を作っていきたいです。
しかし、いろいろな効果を狙っていて難しいですね。
@@浩司森本 さん
いろいろと構想を練るのは楽しいですよね!
僕もあーだこーだといろいろと考えております。
そして、まずはオーソドックスでもいいので堅実な構成の漫画を作れるようになるのが近道だとも思います。
建物で考えると、デザイナーズ物件のようにすごくおしゃれなものは好まれますが、そこには安全性が確保されていることが大前提であるのと同じです。
原稿用紙にふっている目盛りに合わせて、コマ同士の比率とかコマ外の余白を正確にミリ単位まで分ける必要はないんでしょうか?
動画内で「3分の2位」とあったように、大体でさっと感覚的に割っていけば時間もかかりませんしね。
けど全頁共通の基準として、基本コマ外の余白は上下が□ミリ、左右が△ミリと決めて統一しておいた方が見栄えも良いんですよね?頁ごとに余白の太さ細さがバラバラだと流石におかしいですよね‥
誤解があったのでしたらすみません!
僕含めて多くの先生がミリ単位で全ページ統一してコマ割りしてます…!
僕の場合は縦枠の間隔4ミリ、横枠の感覚7ミリでした。人によっては横枠の感覚は1センチあけるという人もいますので、枠線の線の太さにも左右されると思います。
何にせよその枠だけはキッチリした方が、それだけでぐっと見栄えもよくなるので基本的にはミリ単位で測り、タチキリまで描かない場合は内枠(一番内側の点線部分)より外が余白になるように枠を描くのが良いと思います。
@@Kaecomi
なるほど、少なくとも枠外の余白はきっちり測って統一した方が良いんですね!
それから枠線の太さについても言及してくださってありがとうございます!これも全頁基準を決めておいた方が統一感が出ますかね?枠線の太さに関しては表現として太さを変えたりしてはいけないんでしょうか?
@@むひ-n3c さん
ですね!今の漫画は昔よりも表現が多彩なので、コマ同士の距離が違うだけで「場面転換かな?」ととらえられたりします(コマ枠の間の余白を変化をつけて違和感なく表現されているのは鬼頭莫宏先生ですが、この先生以外ではほとんどみられません)。
枠線の太さで変化をつけて表現しているのは、ワンピースだったか、ちょっと記憶があいまいですが過去パートのさらに過去パートを描かれていたときに意図的に枠線を細くされていました。似たような表現を青年誌でも見たことがありますので、時代が異なるなどの大きな、かつ少しページ数が必要とされる場合に読者の理解を持続させるために用いられている様子があります。
そういった場合ではなく一つのコマだけ細くしたり太くしたりすると、見づらさが勝つのではないかなと思います!