大切なもの

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  • Опубликовано: 6 фев 2025
  • 2010年、小笠原諸島の世界遺産登録に向けた取り組みの一環として学校として何かできないかというお話をいただき、子どもたちと一緒に母島の自然を歌った曲作りを行いました。「母島の自然」という題材で詩や俳句を童子たちに作ってもらい、集めた言葉をつなぎ合わせて歌詞を作りました。たくさんの素敵な言葉があり、イメージはどんどん膨らんでいきました。そして言葉のもつ躍動感や抑場を生かして音楽家が旋律をつけ、「大切なもの」ができあがりました。
    当時5年生だった男の子の「守りたい 花のサンゴが続く海を」という俳句に衝撃を受け、「自分たちの島の自然をこんなふうに感じられるなんて凄い!サビの始まりはこれでいこう!」と思いました。作曲当初は1番のみでしたが、せっかくのよい曲だからという声をいただいて続きを作り始めました。
    1番は春から夏へ、2番は秋から冬というように。四季の移り変わりにそって子どもから見た母島の自然のよさが歌われています。タイトルの「大切なもの」は、自分たちが守っていくべき母島の自然や、そこで経験した思い出のことを意味しています。今では母島小学校の第二の校歌の様な存在として、子どもたちに親しまれ歌い継がれています。

Комментарии • 2

  • @boninblue8447
    @boninblue8447 3 года назад +1

    脇浜に行きたくなりました。
    歌も景色もイーですね。

  • @小高常義
    @小高常義 5 лет назад +4

    歌詞通りの映像素晴らしいですね(^.^)