大手私鉄が撤退してから10年、結果的に良かった鉄道

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • 大手私鉄である南海電気鉄道の撤退から10年が経過した和歌山電鉄貴志川線、赤字幅は以前の5分の1にまで縮小した。黒字転換にはなっていないが、利用者数が増えて結果的に良かったとされている。
    和歌山県、和歌山市、紀の川市(旧貴志川町)が補助金を出して岡山電気軌道の子会社が運営する方式を採用。自治体の支援があって鉄道の廃止が免れた。
    観光列車の運行にも力を入れている。たま駅長などでも有名になり、県外からの観光客が集まる人気スポットともなっている。
    ただ、和歌山県による支援にも限界があるかもしれない。近年は国に対してもっと積極的に国費からの補助を増やしてほしいと要望。
    紀州鉄道やJRきのくに線(紀勢本線)も同じく赤字のローカル線。将来的には廃止の可能性が危惧されている。
    参考資料
    ・鉄道協議会日誌、「【和歌山電鉄】貴志川線の廃止決断を覆した住民団体の行動とは」、tetsudokyogika...
    ・国土交通省、「地域や自治体の熱意と行動により地方鉄道を再生 [和歌山電鐵株式会社] 」、www.mlit.go.jp...
    <画像出典>
    ・国土地理院地図、maps.gsi.go.jp/
     (一部加工して掲載)
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