serendix50/コンクリート部材出力の様子/提供:セレンディクス株式会社

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  • Опубликовано: 22 янв 2025
  • ※動画はセレンディクス株式会社提供のものです。
    事業構想学群益山詠夢准教授は,デジタルファブリケーション技術(以下,デジファブ)を用いて,都市・建築デザインそしてプロダクトデザインについて,新しい材料の使われ方,工法,デザインのかたち,循環型社会のあり方を研究しています。益山准教授がこれまで前職である慶應義塾大学SFC研究所・セレンディクス株式会社と取り組んできたプロジェクト「3Dプリンター住宅」が2023年日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
    www.myu.ac.jp/...
    60代以上の夫婦世帯から終の棲家として一般住宅仕様の3Dプリンター住宅を熱望する声が多く寄せられたことから企画が始まり,延べ面積50㎡の1LDK,2人暮らしの利用を想定したものとなりました。一般の住宅と同じようにキッチンやバス・トイレを備えており,鉄骨コンクリート造で建築基準法に準拠したものとなっています。益山准教授は,Serendix50の設計・3Dプリント技術を担当。3Dプリンターを使った住宅は48時間以内に施工が可能であるなど短時間で施工でき,施工にあたっては人の作業を大幅に削減し,ほとんどの部材について単一素材で複合機能を持たせたことが特徴となります。国内の協力工場で専用の3Dプリンターを使ってコンクリートなどの部材を出力,出力した部材を現場に運び,重機を使って組み立てる方式です。同様の建物は米欧で実用化が進んでいますが,国内では珍しい事例であることから,これまで多数のメディアでもご紹介いただきました。

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