[痛々しい姿での廃車回送] 名鉄6000系 6016F 舞木検査場,名古屋本線,築港線 追っかけ記録 (警笛付き)

撮影日:2023年12月20,22日
撮影車両:名鉄6000系 6016F
撮影場所:舞木検査場、名古屋本線 東岡崎,新安城、築港線 大江,東名古屋港,名電築港
側面は連続窓、前面は中期車と同じタイプの顔つきになる4次車で最初の廃車編成となった6016Fの運用離脱し、舞木へ回送された後の舞木での入換の様子→廃車回送→吊り上げ→一部解体作業までの記録を一つにまとめてみました。
12/08に広見線 日本ライン今渡〜新可児間の踏切にて車と接触する踏切事故が発生。
当該となった6016Fは前面及び側面を破損した状態で犬山検査場へと回送されましたが、廃車の時期が迫ってたのもあり、修理されず、応急処置のみで済まして12/12に豊明を経由して舞木検査場へと廃車準備のため回送されました。
これまで、いろんな6000の廃車回送を見てきましたが、今回はいつもと違い、一部機器を破損した痛々しい姿での廃車回送となり、その痛々しい姿での最後は、いつもと違う悲しい雰囲気を醸し出しますね...
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この世代の車両は名鉄沿線で育ったアラフィフおじさんの歴史そのものです。なにせ名古屋に行くのによく乗りました。子供の頃に東山動物園に行くにも、受験に行くにも、デートで映画をみに名駅に行くにも、通学、通勤etc.
6000系のロングシート、空いていても扉横の手すりに持たれて立つのが特等席でした。
おじさんはもう少し頑張って働きます。6000系さん。お疲れ様。

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東名古屋港までの廃車回送通過時の様子ですが。出来れば知立駅での通過時の様子が見てみたかったです。
何せ、知立駅と6000系車両は・・・。
その運命の縁でもあるのか、この車両の活躍の場であった旧三河知立駅の駅舎とホームが、綺麗に取り壊されて、すっかり更地になってしまっているそうです。
また一つ、古き良き時代が・・・。

[@SN0520]

6000系の4次車乗ったことないんですよね

[@masa-nu9qb]

三次車までの特徴である、連続窓、横引きカーテン、三連のRPU3004クーラー、逆さ富士ダクト、メーターフードのない運転台等と、五次車以降の特徴である、拡大された方向幕、下方に拡大された側ドア窓、片引き式の客室貫通ドア、床厚が40mm薄くなったことによるレール面上1110mmの床高等をあわせ持つ、新旧折衷といった趣の車両であり、床の高さを除けば当時の100系の影響を強く受けた、過渡期の車両とも言えます。五次車からは省エネ仕様となっていますから、第二次石油危機がなければ、四次車が一つの完成形になっていたかもしれませんね。とにかく四次車は6000系の中では、外観が最も洗練されているのではないでしょうか。学生の頃は、まだ三河線でワンマン運転がなされていない時代でしたから、どこででも見かけました。たった三本しかないので、ロングシート車であるにも関わらず、当たるとちょっと嬉しかった記憶があります。

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6000系4次車で乗ったことあるのは6015Fだけですね、三河ワンマンになってから中々、本線で見かけること自体は少なかったですが、6500系のワンマン車両が三河線に転属してきてから、三河線にいた6015F〜6017Fの3本は三河線から追い出され、本線で見かけるようになってから、中々6000系4次車を見つけにくかったこともあったな。もう残る6000系4次車は6015Fのみで最後の1編成だけです

[@user-tn1qc7dk9x]

自走で、東名古屋港に行ったですか？

[@user-wj6wc4xg2d]

6000系の廃車が相次いでいますね。今後9500系への代替新造も進むばかりです。by酒向正也