アークスII ～Silent Symphony～ サウンドボードII(OPNA)版 : Arcus 2. PC-8801 (PC-98実機/P88SR)

[@萬年寝太郎]

これもそうです、店頭デモで気合の入ったオープニング見てPC-88版を買ってしまいました。学習しなかったなーあの頃の自分(笑)
2D画面のシンボルエンカウント方式になったことで、前作よりもだいぶプレイのストレスは軽減されたような気がします。
たまに邪魔な敵を避けられずにイラっとすることはありますが、それでも前作に比べれば(笑)
ラスボス戦の仕様に気が付かず、当時はクリア直前で詰んだと思いましたが、クリア方法を知ったときは脱力しましたねぇ。
グラフィックとサウンドだけは良いのも前作と同じ。というかウルフ・チームのタイトル全般がそうですね(笑)
あのキャラクターボイスは全員スタッフだそうなので、棒なのはまぁそうかなと(笑)。確か当時のベーマガに連載されていた、ウルフ・チームのコラムに載っていました。
MSX版の前作はエンディングが2に繋がらないものになっているんですが、本作はそんなことお構いなしにMSX版もPC-88版と同じ内容だそうです。
そういう大雑把なところもウルフ・チームは良くないなーと思います(笑)
PC-88で出なかったのもありますが、Ⅲは流石にスルーしました(笑)

[@higemaru2]

ウルフ・チームは、なんだかなんだで何か惹きつけるような魅力があったのは事実かもしれません。それは、広告の見せ方だったり、店頭デモのアニメーションだったり、サウンドだったり。流石にこのアークス2のころはかなり目が覚めて冷静なユーザーが増えていたように思います。自分は文句言いつつもまだ期待していた頃ではありました（笑）
おっしゃるように、前作に比べてシンボルエンカウントなので敵を避けて進めるというのが大きいと思います。治癒魔法もWPが回復できるので割と気兼ねなく使えるようになったのもよかったと思います。ラスボス戦の『励ます戦闘』は普通なかなか気づきませんよね、、、（汗）
＞キャラボイス
あぁ、やはりそうでしたか。英語ながら素人臭いなぁとずっと思っていたのですが、疑問が晴れてスッキリしました。情報ありがとうございます。
音質の関係からよく聴き取れないオープニングデモのセリフですがX68000版はテキストも表示されるので参考までにここに書いておきます。X68版は音質が良くて聴き取りやすいです。
ウォーレン「Last one it's mine」
グラン「So long "DUE-CLOCE"」
チノップ「Now at last "ARCUSAS"」
アリサ姫「"Elemental knights" help」
ピクトの最後セリフはテキストが出ないのですがおそらく「ペイル・フェイス フォー・リー」と言ってるんじゃないかと思います。
＞MSX版のその後
やはり闇に葬られましたか。主要メンバーほとんど皆殺しとかアレはさすがにどうかと、、、。でもアークス2がシレっと発売されたりして、振り回されたMSXユーザーはたまったもんじゃなかったですよね…
＞アークスIII
IIIは98本体を手に入れて大分経ってから中古で買ったのですが、いまだ未プレイという有様で。。。(一応メガCDのほうでクリア済みです)。IIIは普通のRPGになっちゃってるんですよね、経験値とかレベルとかあって。特にキャラデザインが大きく変わってしまったためそれまでのイメージとのギャップにかなり嫌悪感が（スーとか誰これ？レベルで髪の色まで変わる別人っぷりだったり）。
このIIIのシステムをベースにしてリメイクしたのがメガCD版の『アークス123』で、IIIはメガCDのそっちで纏めて消化しようかなと考えています。気が向いたらその後に98版もという感じで。