巨大企業が崩壊したワケとカリスマ経営者の虚実を『GE帝国盛衰史』で読む【テレ東経済ニュースアカデミー】(2022年12月6日)
HTML-код
- Опубликовано: 14 окт 2024
- 企業経営のお手本と賞賛され、国家とほぼ同等の信頼を得ていたアメリカの超巨大企業=GE(General Electric)帝国はなぜ崩壊したのか。かつては大統領専用機エアフォースワンのエンジンから、発電機、家電製品まで手がけ、経営トップのジャック・ウェルチは世界最高の経営者とされてきた。ジャック・ウェルチは本当に世界最高の経営者だったのか? 後を継いだジェフ・イメルトは本当に優れた経営者だったのか? 超巨大組織の“崩壊”の内実を明らかにした『GE帝国盛衰史』を早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授とテレビ東京の豊島晋作が読み解く。
つい最近まで、ジャック・ウェルチを経営学のお手本として教えていた入山教授は、本が描いた知られざるGEの内実を見てまさかの”反省”?。日本企業にとっての教訓とは何か。本を読んでいない方も読んだ方も楽しめる経済トークコンテンツ。
★「豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー」まとめて見るなら「テレ東BIZ」(無料でお試し)⇒ txbiz.tv-tokyo...
女川原発(震源地に近かった)が福島第一原発とは対照的に
大事故に至らなかった理由
福島第一原発はアメリカ製(GE社製)原発
女川原発を救った先人の功績
東北電力の元副社長・故平井弥之助氏は
納得するまでGEの設計を変更
「法律は尊重する
だが技術者には法令に定める基準や指針を超えて
結果責任が問われるんだ」と述べています
設計をすべて米国企業に委ね
『想定外』の津波対策を怠った福島第一と女川の違い
F1も35mのドーバーみたいな崖を削らずに原発建設していれば問題無かった。
25mも削って造ったから津波で浸水。冷却用海水汲むのに地盤を下げたのが間違いの元。ケチると一億倍のしっぺ返しが来る見本。GE商法も同様なこと。
いつも分かりやすい解説や本のご紹介ありがとうございます。実際に読む事はなかなか難しいながらも、いつも参考にさせて頂いております。
ジャック・ウェルチ、GEの名声は本当に10数年前までは凛然と輝くものがありましたが、凋落した背景や日本企業にも通じるものをしっかり感じました。
テレ東を見始めて20年以上になりますが、ニュースはテレ東、You Tubeで見ることが増えた現在でもテレ東ニュースを毎日見ています。これからもぜひ、宜しくお願い致します。
10年くらい前のSONYも売上の6割以上が金融商品という、ものづくりの会社としてはあるまじき状況になっていた。今は持ち直しているが、あのときは本当にSONYがなくなるかと心配したものだ。2010年くらいまでの米国経営者のやり方は、市場環境のいいときに銀行や投資家を口説き金を集め、大型の設備投資をして売上をあげるという手法。そして2~3年で利益が改善されたら、高額報酬をもらってとっとと辞める。無計画な設備投資は市場環境の変化に弱いから、市場が悪化したら一気に赤字転落。後のことなど何も考えず問題は次の社長に全て丸投げというヤリ逃げ経営だった。それを数字さえ上げればいいという短絡的な日本の経営者も真似をした。日本の銀行や投資家は、その辺りをよく見抜いていてヤリ逃げは許してもらえなかったけどね。ようは、その人が辞めた後、いきなり業績が悪化するなら実は大した経営をしていなかったということになる。
出井さんがGE方式米国Biz scool 方式で SONY を引っ張ろうとしたが、失敗。
その穴埋めに金融を拡大して利益出して持ちこたえた。
やくざな商売無しに技術で食うのは大変だからね。 (笑)
これから、どんな商売に技術をつぎ込むんだろう?
紙を売るだけならチリ紙効果にすぎない
イメージセンサーとサブカルの時代や
豊島さんがテレ東の触れてはいけないところに触れてコーナーがなくなることはないようでよかったです!笑
やっぱり後継者をちゃんと考えていた徳川家康はすごいんだな
島津久光は偉大
@@マリウスパリス7
島津久光は田舎者
どうする か? 考えた家康。 偉い。 (笑)
とても勉強になりました。難しい事を分かりやすくご説明して頂き助かります。
このコンビいいな…ほんと分かりやすいし聞いてても面白い。
お客さんに集中するより、株価に集中しすぎは一番の原因だと思います。
結果論かも知れませんが、イメルトの事業買収売却がことごとく失敗して時価総額を下げてしまいましたね。
アルストムは高値掴み。金融部門は安値売り。デジタル部門を軌道に乗せることに失敗。3ストライクでゲームオーバー。
豊島さんの保守的な発言が面白すぎる。このコンビ面白い。
近年の最安値を更新しそうだけど豊島さんがいる限りテレビ企業の中ではテレ東はまだ希望有るw
弱小細く長くでNETに転業かも??? (笑)
今回も素敵な内容でした。これからも頑張って!本当に!!
金融が裏で支える→ソニー、楽天
このアナウンサースゴイ知識量ですね。
専門家とある程度深い会話を分かりやすく出来るって、スゴイ。
最近テレビ見ないけど、この人の担当するニュース番組は見たいね。
若く見えるんだけどまともに経営論を語りますね。実経営させるとどうなるかな?
@@tigermoon-mu7hg 同感。でも、専門家目線を持ってることは貴重
さすがに専門家よんで進行しないといけないわけだし予習してるよね。でも他のテレ東bizの動画たくさんみてるけど豊島さんは幅広い知識を持ってることは事実だと思う
早稲田大学からの東京大学大学院修士後に、テレ東に入社。
入社時は、アイドル担当の記者で、翌年の人事で官邸・霞が関(政治)担当になる。
ロンドン兼モスクワ支局長(欧州・中東・アフリカ担当)を経て、今に至る。
二人の掛け合いが楽しすぎる。
米国流の経営は、理論上はいいけど、ホントにうまくいくもんなの?と、思っていたけど、やっぱそんなもんだよなぁと。
しかし、エンロンとか911とかWBSで見てたな~と思うと、年取ったな…と。
GEみたいな新陳代謝の欠落みたいな会社が問題なのでは? 最後まで動画見てると分かるけど、何がいけないとかピンポイントで分からないし、後は変な思想に囚われずに市場が判断すれば良いだけ
ワロタ。豊島さんのぶっちゃけ(鋭いコメント)が好き。
ソフトバンクグループとか全部当てはまってる感じするな。崩壊も始まってるように見えるし、傘下の企業はどれだけ維持出来るんだろうか
日本もGEのようにどこが悪いとかそういう一つ2つの原因ではないのかもしれませんね
めちゃくちゃ面白い。無駄な言葉が一つもない。情報の密度が濃い。
ちょい日本電産というか永守ディスあったなw
もうコンビじゃんこの二人
興味深く見ましました。
TV東京、早稲田大学は、どうなのでしょうか?
Grobal なんですか?
テレビ東京は日本経済新聞社を宗主国と仰ぎ、社長以下経営陣・役員の大半は日経からの天下りという…帝国どころか自治権すらない植民地支配。
アメリカ企業に永続性を期待すること自体が間違っているのでは?
個別には栄枯盛衰を繰り返しながらも世界一の企業が存在し続けるているのがアメリカです。
この2人だと分かりやすくて楽しいですね😊
このコンビが、わかりやすい🎉
ウェルチが後継最終候補3名からイメルトを選んだとき、後継レースに破れ3MのCEOになったマクナーニが「ウェルチは最後に後継者選びで間違えた」と言ってたという話をマクナーニの友人から聞いたけど、その言葉の印象が変わった。
後継者選びは大切だけど難しい。
アレクサンドロス大王や多くの優秀なローマ皇帝も後継者選びがうまくできた例は片手にも満たない。
後継者選びは最高難易度
大企業において、後先考えなかったら数字なんていくらでも作れますよ。日本のサラリーマン経営者でもアメリカでも同じなんでしょうね。全てに責任を負っている創業ワンマンじゃなきゃ難しい
大変ためになりました!
最後の豊島さんのところのテロップが笑えた。
今後も、もちろん続けてください。
SANYOが倒産したのもシェアが高い黒字部門売却して数字の帳尻合わせようとして赤字部門ばかり残って倒産、東芝もこの手口で赤字を補填しようとして投資家が猛反対して社長退陣。
@@SaeedElAhmadi
TOTOは?
Panaは?
@@SaeedElAhmadi
TOTOの信頼性が今一なのはそのせいかな? 電源差して時間が経つと制御が気が狂って、座るとフタ締めようとするし、水も出なくなる。
電源抜いて使う時に差すと最初は冷たいので、しばらくしてから使わないといけない。 急ぎは冷たい便座。 (笑)
豊島さん、めっちゃ焦ってて面白い笑
似たようなところに勤めていると肌感覚で、さもありなんな話だと思う
社内営業や統治にリソース割いて、ぐちゃぶちゃになっていた
創業一族によるエリート世襲経営の方が一枚岩で適切決断するのかもしれませんね
昔ウエルチの著書を読んでやはり感じた違和感は、1位か2位でないビジネスは不要だとか、社員の下位一定割合はクビだとかいうのだが、それ「持続不可能な体制?」という印象だった・・・だいたいそんな厳しい職場で結果を出せる高い能力が高い人材が「わざわざサラリーマン」やる意味は米国では無いと思ったものだ。またスムーシングなる「利益を見せる手口」は要は粉飾であって「まっとうな経営」とは言えない内容。結局ウエルチ体制は「ハリボテ経営」だったのかも知れないね。。
やっぱ人間にとって教育って物凄く大切なんだなと...
知ったかぶりの我ながら、大変勉強になった。ありがとう。
ソニーが「GEに学んで!」生保、車の保険やっているな。
SONYの保険は前振りが有るんですよ。 GEじゃなくて。
昔、創業者の盛田さんが米国の有力者とコネを創るために家族でNYのマンハッタンに住んでいた時。 立派なビルを観て、一体どこの会社だと秘書に訊いたら、保険会社や銀行だと答えが返って来て、ソニーも保険会社をやらなきゃ一流に成れないな。と云っていた。
そして、後にプルデンシャルと合弁の保険会社創って、その後、ソニー生命とかソニー損保とかソニー銀行に発展した。 元SONYの開発技術者です。 (笑)
俗っぽい例ですみませんが、カリスマ父親が亡くなったあと、崩壊するお金持ち一族と同じ様に思えました。
ニッポンにとって一番大事な事は、企業に一般採用され入社後も弛まぬ努力を続けた優れたエンジニアやイノベーターから、極々日常的に、ミリオネアが生まれる社会にする事だと思う。青色LED裁判でニッポン企業の典型的体質が分かるが、ニッポンではエンジニアこそ、城、堀であり石垣。
その代わりエンジニア達には、まるまる10年はオリンピックやW杯の結果はおろか、開催地の何処かすら知らない、あとは世の中のトレンドも分からない状態、いわゆる「ゾーン」に入って貰う事に成るが。
ま、誘惑の多い首都圏じゃどだい無理な話。
●若者にホントの夢と希望を持たせないでSDGsも何も始まらない。
RUclipsr、公務員、芸人、成りたい職業のチョイスの貧弱さが全てを物語って居る。
ミリオネアエンジニアの存在がプロ経営者を刺激し育て上げる近道&王道だね。
ウェルチとジョブズの違いはエンジニアへのインスパイア・パワーの有無。ジョブズはクリエイターに対するインフルエンサー、ただしパワハラ付きの。
でもニッポンにそんなカリスマを求めても始まらない。
ニッポンでは他所から呼んできて成功するケースが少ないから。
●それより今の時代、特に首都圏の、手っ取り早くのし上がりたいという全体の気運は将来のニッポンに何も遺さないだろうな。
現代ニッポンの経営者にホントに目立つ様に成った。何の為の経済特区ナンだろうね?
だから一発当てた起業家→株取引で更に資産を増やすワンパターンの繰り返し~こんな国民の射幸心を煽る様な番組造りだけは辞めて欲しいね。
興味深い内容です。
今は、技術革新が速いから、新しい技術が出てくると、その前の技術で商売していた会社は立ち行かなくなる。
大きな企業は、多くの商品で商売しているから長く世界一の商品で商売するのは難しい。
80年代からの栄枯盛衰というとGEもそうだけどIBMもパッとしない
今でもハードの先端技術はすごい一方でGAFAのような収益があるかといえばそういうわけでもなく
GEのサブスクがうまく出来たのを見て今ではサブスク大流行ですよね。
サブスクは業績の上がり下がりが少なくなるので経営者は嬉しいのですが 経営が悪くなった時それがすぐにわからない欠点がある。
だからあまりサブスクに移行させるのは問題あると思う。
評論家しかテレビにいないですね
必要ないですよ
専門家はすべてわかっていないのでは・・・
日本電産はほんまにひどいからな。。ようあれが崇められてるわと思うわ。
会社単位ではなく、営業現場でも言える事ですね、担当期間後々の事まで考えてマーケットを構築しても評価されないのと一緒!
時系列の話をする際、簡単な図や表があるとありがたいです
「要は人間の問題だ。資本でも、組織でもない。それ以上に大切に心がけなければならないもの。自分の職業を大切にする。」と、誰かが言ってました。
経済学者のいう事が正しいとは限らないという良い例ですね(笑)
会社を傾けるという意味ではウェルチもそうだけどジョブスもそうだと思ってる。
経済学者は結果論か、無責任なあてずっぽうの 後は野と成れ。 (笑)
❤❤❤😂😂😂🎉🎉🎉
待ってました
このコンビ
この動画で、「日本の企業は、CEOと会長が同一人物の所が多い。」と言う話が出てきたが、結局、東アジアのような儒教圏では、どうしても社会にしても個人のメンタリティーにしても、体制的、封建的になりがちで、やがて、権威主義がはびこる社会になっていく傾向が強い。権威主義がはびこる社会になると、形式的な事ばかりに気を取られて物を考えない人間が増えていくし、摩擦や波風がたつよりも“長いものに巻かれる”人間も増えてくる、といった事だと思います。
二人とも若いからサクサク話が進んでええな。
日本電産の永守さんもウェルチと同じようになるかもしれませんね。
最後の最終回っていうウソテロップで一瞬ビビった
このシリーズはずっと続けて欲しい
「シックスシグマ」という言葉が金科玉条の時代を過ごした者から
すると、まさかなという感があります。
GEが人類社会に果たした功績を鑑みると、このまま衰退していく
のは、個人的に大変悲しい思いがします。
M&Aで相手が買ってほしい価格を決めることはあるので、まあどうしても買いたい場合の対応として攻めるべきはそこではないですね。どうしても買いたい理由を詰めるべきではありますが。。。
カリスマに社内の誰もものを言えなくて、金融を含むコングロマリッド経営で・・・
ああ、最近利回り12%の社債を発行した某社が浮かんだw
番組の緊張感高まりますね😄
あれ、経営学者ってGEもちあげてましたよね。いいかげんな学問
経営学者は結果オーライ。 云ったことには責任持ちませ~ん。(笑)
たいへん興味深く拝見しました。
まさに栄枯盛衰ですね。
どこの大企業でも大体裏があるし結構ズルしてるんだよなあ、特に古いところは
ファミリー中小の方がひどいかと
なんなのさ最後のテロップw
「残念ながら最後の曲になりました」みたいなのは。
これ今読んでた。結構面白い。
GEではありませんが老舗の米国企業に勤める者です。現在の米国企業のプロ経営者なんて似たり寄ったりというのが現場の感覚。
ビジネススクールの先生はこの本の内容に衝撃を受けちゃうのですね。。。
ビジネススクールの先生は 只の受け売りですからね。
まあ、学校の先生なんて何も自分で考え出していませんから。 (笑)
現場で終わる人材らしい意見だね
優秀なんだから独立したら?
どこの大企業も似たような雰囲気あるけど、その実態を知らない大学教授は驚きを感じるのかね
現場からすると知ってた感が激しい
GEの話は昔から色々あったよな。日本企業との確執?とか。私にとっては凄いところだという記憶しかありません。アメリカを象徴する企業。
選択と集中で失敗した日本企業で真っ先に思い浮かぶのが東芝ですね。
GEと同じように1990年代以降Big Threeも自動車メーカーではなく自動車という動産を介した金融業者(自動車ローンが主力)になっていました ローンの担保にならずに在庫となった車は系列のレンタカー会社に押し込んで帳尻を合わせていました
後継者選びですが、人事採用と同じで自分を超える人材は取れないものです。
執行役を取締れるなら、その人のほうが執行役より優秀なので、その人が執行役になるべき云々って理屈があったな、、、
そう、ソレですよ。
時代の必要が変われば大企業も新興に役目を明け渡すだけ
山一証券も20何人取締役がいましたね
ウエルチの現在価値法に従った指標を判断基準の基礎に置いていた事にかなり不安を感じていた。
将来投資の判断基準にこれを絶対基準に置いた事に問題がある。インタンジブルな価値を無視して
まともな経営ができる筈がない。金融的な基準でしか判断できないのは本当の経営だろうか?
いずれこうなるだろうと描いたイメージが現実のものになるとはね。今回の書籍紹介であの頃の想いを
思い出した。
昔の東芝総研の所長はGEでの経験でGEの雰囲気から学び舛岡富士夫氏を擁護できた。
だから不揮発メモリーが生まれた。
GEは単に金ころがしの会社ではなかった筈だ。
金融的価値だけを最大化するOR手法は本来あるべき経営価値をむしろ棄損する可能性がある。
評価は難しいよね。どの時間軸に対して成果をあげるかは大事。でもウェルチは生きている間金貯めていい生活して。ある意味勝者だよね。
パワーとかカリスマ系の経営者はその時で判定していいし、技術的な経営者とかだとのちのちを見ていく必要あるかも
私が社会人になって2年後、東洋経済で経営者が選ぶ優れた経営者というコーナーでソニーの出井会長が1位に選ばれていた。数年後リーマンショックによる余波でソニーの株価が低迷。一転して出井さんの評価は没落。
ウェルチだって退任して数年後、彼に多額の慰労金が払われ続けてNBAの観戦チケットまで会社が出していたという記事を見た。呆気なく幻想は崩れる。
テレ東もジャックウェルチ礼賛の特番組んでたし(笑)
この教授だって経営実態も知らないくせにウェルチを礼賛していたって笑えないだろ(笑)
反省文書いてから動画出した方がいいと思う。
アメリカ電気製品企業の中では名門中の名門だったよなあ
50、60年前の昔はね。 洗濯機や冷蔵庫や掃除機やエアコン等の家電が沢山。
今は Jet エンジン とか 産業部門かな。
自分がいた会社がこうなるのは悲しい
既にビジョナリーカンパニーがカリスマは不要と言っていたと思うのだけど…。まあ、ファインマントラップ的にビジョナリーカンパニーが正しいのかどうかは不明だけどね
7:02 "日本電産株式会社 CEO 永守重信"
テレ東もCEO=取締役会長だったらあのシーンカットされてたんですかね。ガチかプロレスか分かりませんが面白かったのでOK!
ガバナンスよりその会社がどのような社会の役に立つようなものを提供しているかと言う側面を掘り下げていただけたいと思います。そうでなければ、いかに経済的に成功している会社であっても社会の役に立っているとはいえないのではないですか?
役に立たない所ほど儲けが膨らむ。 (笑)
テロップ面白くていいな
後継者選びの問題点は、自分より優秀な人間を認めたくないという気持ちが働くことだ。それは、高業績を上げる者に特に強い傾向にある。
と誰か本に書いてたけどね。取締役の反対を押し切って会社を救った事例も沢山あるし、成功事例と同じシステムを取り入れて大失敗する事例もある。金融機関では「損は切るもの」だけど製造業やサービス業などは「損して得(徳)をとる」業種だから、業種に合わない経営者だったんだろうな。
このシリーズ、なにげにテロップがかなり面白い。
日本万歳的バラエティ番組なんかより、よっぽど地上波ゴールデンで放送して欲しいわ。
任天堂の組長は本物の天才経営者だったんだなぁ、、、
あの人は後継者の抜擢の仕方がすごすぎる
他の日本企業であるんだろうか?
京セラの稲盛さんも?
ウエルチの時代に有効たった美点が、環境が変わったために、弱点に変化する。
ケンシンドラの牙のように。
他の企業が、ウェルチの手法を真似て、以前のように、優位性を確保できなくなった。
潜在的にウェルチの時代に、没落の火種はあったのではないか?
ただ、ウェルチがトップにいる限り、問題解決が可能との期待があったから、株価も下がらなかった。
改革は、光と闇をもたらす。
そう思います。
GEが1892年創業から2018年崩壊する過程全て。JPモルガン出資で創業(Tエジソンはオーナメント).ウェルチの負の遺産にJイメルトは大苦労した。京都にも後継苦労の名経営者の諸行無常有り?
ウェルチもアイアコッカも 一代限りで勝ち逃げですね。 でもそれがアメリカの本質なのかもしれませんね
対して、トヨタは 奥田元社長の残した業績のおかげで、いまだに高利益を生み続けています。(でも、地位は豊田家に潰されましたが)
時代背景もありますよね。
こうやって損得勘定を踏まえて伝えてもらえるのが一番信用できます!
コングロマリット、ジャックウェルチ、ボストンコンサルティング、PPMは、経営学の教科書に出てきてましたね。
持続性に付いての説明を聞いて、ジャックウェルチの対極にある経営者として、稲盛和夫さんを連想しました。
何か最近のフェデックスのようですね。
コングロマリットディスカウントが言われたのは、1980年代ですよ。この時代以降、スピンアウトさせた兄弟会社が次々と誕生していった。
兄弟会社とは、会社分割をするときに、株主にそれぞれの分割会社の株式を割り当てるが、分割会社同士は資本関係を持たない独立会社のこと。
つまり、資本関係が無いので、親子会社ではなく、同じ会社から生まれた兄弟会社になる。
かつて、ピーター-ドラッカーが警告していました。ウェルチは裏切り者だと。
シャープや東芝を思う。
GEは選択と集中を実施し再生した。しかし金融に手を出し手っ取り早く楽に利益を上げようと
した安易な社長が登場し、リーマンショックで大損し崩壊した。
会社経営って、本当に健康維持と同じだな~とつくづく思いました。
病気の原因は一つではない。定期的な外部からの診断が必要。
このお二人、声の感じも似ている。