宮古島🌸多良間八月踊り(豊年祭)@仲筋地区(フェリー出航🚢虹の三位一体饗宴(2023年9月22日)

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  • Опубликовано: 5 окт 2024
  • 宮古島に生まれ育った私ですが、初めての多良間島です。
    八月踊りの歴史は、悲しい歴史的背景があります。
    起源は、宮古、八重山地区に課せられた人頭税から派生されたと言われています。
    古琉球時代、1600年(江戸時代徳川幕府の始まり)~1903年(明治36年)までの約300年以上に及ぶ過酷な人頭税の時代がありました。
    人頭税とは、それぞれ個人に課せられた税制です。
    15歳~50歳までの人全員に割り当てられた物納、今でいう、税金です。この税金は、とてもとても理不尽な税制で、個人の能力財力に比例することなく、身体にハンディを負っていても同一の納税義務が課せられていたのです。
    納める物品は、男性は、穀物、女性は織物(宮古上布)を納めていたそうです。
    課せられた理不尽な重税は、旧暦七月までに納めるシステムだったのです。
    翌八月は重税の重責を払いのけるかの如く、うたきの神に完納の報告、次年の豊年祈願することを年中行事としたことが起源とされています。
    その際、派生したのが八月踊りです。
    理不尽な重税から逃れた気持ちの鬱積を晴らすように、村民挙げて盛大に祝い、楽しみ、慰め、励まし合った祝席だったのです。
    気持ちの拠り所としてのイベントでもあったのですね。
    宮古島のあららがま精神のあらわれでもありますね。
    このような尊い精神、たおやかな精神の宮古島のご先祖様を敬い倣いたいと思っています。
    今年人頭税廃止から120年の節目にあたり、多良間島の八月踊りを鑑賞出来る機会ご縁を頂き感謝しています。
    星大好きな私ですから、赤いアンタレスを期待して出かけたのですが、島の防風林であるフクギのトンネルに阻まれ、望めませんでした。代わりにオリオン座と金星を目に焼き付けてきました。金星は、朝5時前に東の空でした。吉星でフェミニンな星ですが、戦闘的に明るかったです。2023,9,23
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    1975.12.08(昭和50.12.08)に国指定の重要無形民俗文化財指定を受ける

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