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ええ…ちょっと新しい扉が開いたような感覚です…。「調律」という言葉選びが本当に納得です。鳴るようにするだけでなく抑える・まとめる方向にできるのが素晴らしい技術ですね…!炙る様子がもはや火属性の魔法使い…
管楽器修理工房AtelierTの武田です‼︎この度は貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました🙇♂️どなたかのご参考になるかは分からないのですが、コメントにて私自身の個人的な感覚ではありますが、試奏の都度感じた体感レポートを残させていただければと思います。前提条件になるのですが今回は検証の意味合いがかなり強かったため、・吹き方は一貫して変えない・ダメな部分を隠そうと吹かないの二点を意識して試奏をさせていただいております。楽器の吹奏感・鳴り・機能性に重きを置いて試奏をしておりましたので、音色感などに重きを置いた場合には最終的に行き着くところがまた違ってくるのでは無いかと思います。また私自身管楽器修理を生業としておりますが、過去にクラリネットを専門的に演奏をしていた訳ではございません。(※中・高とチューバを部活動レベルで吹いておりました)そのため演奏技術の至らないところや出音にお聴き苦しいところが多々あるかとは思いますが、どうかご容赦をいただけますと幸いです。↓以下体感レポートになります【調律していただく前】(0:52)スロート音域など、息が入らないところに無理くり息を入れて鳴らそうとしているため音が震える現象が起こっております。【調律していただいた後】(8:10)調律前と全く同じように息を入れて吹いております。入れた息が全て音になるような体感です。今回撮っていただきました動画で第三者視点で見返してみますと、改めて変化幅の大きさをひしひしと感じております。(9:50)実はこのタイミングが体感での変化が1番大きかったところになります・・・。息のスピードが一気に早くなり音が更に鳴る方向に変化した体感でした。ややもすると人によっては音が開いて明るすぎるという判定になる方もいらっしゃるかもしれません。レジスターを押して左手を全て押さえたソから上の音などは、むしろ鳴りすぎて今までと同じ息の量を入れると音が暴れてしまう症状がしばしば起きております。動画内でもコメントしていますが同じ息の量を入れると上記のような症状が起きてしまいますが、息の量を効率的にコントロールすればその前までの半分の息で同じくらいの音量が出るのではないかと感じました。(12:50)吹奏感に一本芯が入ったような体感でした。一つ前の状態は確かに鳴るものの私の場合ですとコントロールが出来ませんでしたが、ここで一本芯が入った事でコントロールのツボを捉えやすくなった感覚でした。(13:10)吹奏感に少し重心が加わりつつ、でも息のスピードは一つ前より少し早くなった感覚でした。それに伴って私程度の演奏技術ですと一つ前よりは若干コントロールが難しくなる感覚でしたが、個人的には艶やかな音が凄くいいなと思いました。1つ前の操作もそうですが吹奏感だけでなく音色の変化幅もこのように変えることができる事に非常に驚きました。(14:23)「ヤラセだろ‼︎」と疑われたらもうそれは受け入れるしかない覚悟なのですが、とにかく息が全く入らず全て突っ返されるような体感です。恐らくですが1/10くらいに息を絞ってかなり気を遣ってコントロールすればか細いながらも音にならないこともないのかもしれませんが、楽器としてもそれは成立しているのかというレベルの最悪の吹き心地でした。これがもし初めて出会うクラリネットだったら、好きになる方は誰一人いらっしゃらないのではないかと思います・・・。
ええ…ちょっと新しい扉が開いたような感覚です…。
「調律」という言葉選びが本当に納得です。
鳴るようにするだけでなく抑える・まとめる方向にできるのが素晴らしい技術ですね…!
炙る様子がもはや火属性の魔法使い…
管楽器修理工房AtelierTの武田です‼︎
この度は貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました🙇♂️
どなたかのご参考になるかは分からないのですが、コメントにて私自身の個人的な感覚ではありますが、試奏の都度感じた体感レポートを残させていただければと思います。
前提条件になるのですが今回は検証の意味合いがかなり強かったため、
・吹き方は一貫して変えない
・ダメな部分を隠そうと吹かない
の二点を意識して試奏をさせていただいております。
楽器の吹奏感・鳴り・機能性に重きを置いて試奏をしておりましたので、音色感などに重きを置いた場合には最終的に行き着くところがまた違ってくるのでは無いかと思います。
また私自身管楽器修理を生業としておりますが、過去にクラリネットを専門的に演奏をしていた訳ではございません。(※中・高とチューバを部活動レベルで吹いておりました)
そのため演奏技術の至らないところや出音にお聴き苦しいところが多々あるかとは思いますが、どうかご容赦をいただけますと幸いです。
↓以下体感レポートになります
【調律していただく前】
(0:52)
スロート音域など、息が入らないところに無理くり息を入れて鳴らそうとしているため音が震える現象が起こっております。
【調律していただいた後】
(8:10)
調律前と全く同じように息を入れて吹いております。入れた息が全て音になるような体感です。
今回撮っていただきました動画で第三者視点で見返してみますと、改めて変化幅の大きさをひしひしと感じております。
(9:50)
実はこのタイミングが体感での変化が1番大きかったところになります・・・。
息のスピードが一気に早くなり音が更に鳴る方向に変化した体感でした。ややもすると人によっては音が開いて明るすぎるという判定になる方もいらっしゃるかもしれません。
レジスターを押して左手を全て押さえたソから上の音などは、むしろ鳴りすぎて今までと同じ息の量を入れると音が暴れてしまう症状がしばしば起きております。
動画内でもコメントしていますが同じ息の量を入れると上記のような症状が起きてしまいますが、息の量を効率的にコントロールすればその前までの半分の息で同じくらいの音量が出るのではないかと感じました。
(12:50)
吹奏感に一本芯が入ったような体感でした。
一つ前の状態は確かに鳴るものの私の場合ですとコントロールが出来ませんでしたが、ここで一本芯が入った事でコントロールのツボを捉えやすくなった感覚でした。
(13:10)
吹奏感に少し重心が加わりつつ、でも息のスピードは一つ前より少し早くなった感覚でした。
それに伴って私程度の演奏技術ですと一つ前よりは若干コントロールが難しくなる感覚でしたが、個人的には艶やかな音が凄くいいなと思いました。
1つ前の操作もそうですが吹奏感だけでなく音色の変化幅もこのように変えることができる事に非常に驚きました。
(14:23)
「ヤラセだろ‼︎」と疑われたらもうそれは受け入れるしかない覚悟なのですが、とにかく息が全く入らず全て突っ返されるような体感です。
恐らくですが1/10くらいに息を絞ってかなり気を遣ってコントロールすればか細いながらも音にならないこともないのかもしれませんが、楽器としてもそれは成立しているのかというレベルの最悪の吹き心地でした。
これがもし初めて出会うクラリネットだったら、好きになる方は誰一人いらっしゃらないのではないかと思います・・・。