切通理作『渇水』を語る

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  • Опубликовано: 10 сен 2024
  • 2023年6月2日から全国公開された映画『渇水』。
    日照りが続き給水制限が発令された夏、母親に見捨てられた幼い姉妹――。
    水道局員である主人公・岩切俊作は、水道費を滞納している家や店舗を回っては料金の徴収及び水道を停止する〈停水執行〉の業務に従事していた。そして、姉妹が取り残された家に赴き、彼女たちの目の前で水道のパルプを停めてしまうが……。
    原作は1990年に発表され芥川賞候補作にもなった河林満の同名小説。
    『凶悪』『孤狼の血』など、エッジの利いた骨太の人間ドラマを手掛けたきた白石和彌の初プロデュース作品であり、主演の生田斗真が孤独ゆえに心が干乾びてしまった凡庸なる組織人を確かな演技力で体現。
    監督は岩井俊二監督作や宮藤官九郎作で助監督を務めた髙橋正弥。かつての芥川候補作が30年以上の時を経て、現代社会に改めて〈生の意味〉を問いかける。
    批評家・切通理作の目に本作はどのように映ったのか――?
    ●映画『渇水』
    2023年製作/100分/PG12/日本
    配給:KADOKAWA
    監督:高橋正弥
    原作:河林満
    脚本:及川章太郎
    企画プロデュース:白石和彌
    出演:生田斗真、門脇麦、磯村勇斗 ほか
    公式HP: movies.kadokaw...
    撮影・編集・聴き手:今井あつし

Комментарии • 1

  • @なまにく-h2w
    @なまにく-h2w 11 месяцев назад

    いい邦画だと思いました。その説明として90年代ぽさというのは確かにあるなと思いました