【鉄道冒険団】鉄道時計鉄道省懐中時計 裏蓋の開け方

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  • Опубликовано: 26 дек 2024

Комментарии • 5

  • @bouzkempou
    @bouzkempou 18 дней назад +1

    昭和五年ではないでしょうか?すべての漢字が篆書体(てんしょたい、昔の文字の一種)で刻印されていますので。
    うちにも靜鉄局の時計と北関東方面の修理票が貼られている時計があります。
    北関東方面の時計は個人店が担当していたようで、そこの店名が印刷されています(現存する店です)
    「天プ入」とあるので天賦(テンプ、左右に動いている部分の部品)を交換したか、テンプの軸(天真・天芯)を替えたと思われます。
    この15石7石の時計は最近の腕時計のような耐衝撃の機能がないので、もし落下させると必ず天真が折れます。運転士はさぞ大切にしたことでしょう。四割も部品の名称ですね。
    ケース(側)も黄色がかっているので、ニッケル側でしょう。
    また木箱に入った24型(大型の時計、多分乗務の際に見て合わせるための標準時計?)があるのですが、ネジ側(ネジ蓋、スクリューバック)です。大昔オクで入手したものですが、こじ開けられていてネジが破損していました。幸い軽度だったのか修正修理できました。最近分解掃除に出しましたが、大きくネジブタと書いて業者に出していました。
    最近は技術者も少なくなって、時計屋さんも知らない人が多いようです。

    • @鉄道冒険団
      @鉄道冒険団  14 дней назад

      詳しい情報をありがとうございます。当社指定の修理屋さんもご高齢で引退されました。寂しい限りです。

  • @ubayuri
    @ubayuri 2 года назад +1

    近所の時計店に同時期の鉄道時計を整備して貰いましたが、スクリューバックを知らないので教えてあげました。骨董として購入する時は、見た目が綺麗でも不具合がある場合があるので注意が必要ですね。

    • @鉄道冒険団
      @鉄道冒険団  2 года назад +1

      蓋を開けるわけにはいきませんが、そこは難しいところですね、自分は秒針の滑らかさをなるべく見るようにしてます。意外と状況判断につながるので。

    • @ubayuri
      @ubayuri 2 года назад +1

      流石ですね。自分は機械の方は大丈夫でしたが風防割れして長年放置された個体のようで、秒針が固着していました。