久留米市で消防出初め式

久留米市で新春恒例の消防出初め式が開かれ日ごろの訓練の成果が披露されました。
高さ８メートルの梯子の上で、法被姿の消防団員が次々と技を披露します。
今年は３年ぶりに来賓も招かれました。
地震災害を想定した訓練も行われ、バギーを使い、取り残された人を救助しました。
福岡県内では去年１月から９月までの間、１０９１件の火災が発生し、４４人が亡くなっています。
久留米広域消防本部は「高齢者世帯が増加する中、逃げ遅れにも注意が必要」としています。

[@松尾恵美-o6t]

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