研究と調査を区別せよ──「中規模の理論を学ぶ」とはどういうことか
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- Опубликовано: 11 фев 2025
- よく言っている「普段から中くらいの理論を勉強せよ」ということの具体的な意味と、その方法論について。とくに、特定の作家や理論などが自分の研究対象であると考えているひとは必見です。
後半でその実践を見せており、序盤でその例として「情動理論、アフェクト・セオリーでやる」と宣言しているのですが、これは「障害学、クリップ・セオリー」の誤りです。さーせん。
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阿部幸大 researchmap
researchmap.jp...
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阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社、2024)
amzn.to/3UeajCB
Twitter: @korpendine (x.com/korpendine)
私も現在修士として留学している身なのですが、いつも興味深く方法論として視聴しています。 特に今回の動画の、「Britanicaは〜、jstor dailyは〜」といった、各サイト毎の特徴を把握している点が気になりました。 もしよろしければ、先生の他の有益なアカデミックサイトを紹介して頂けると嬉しいです。
(私も「資本主義の暴力性」という設定で同じ事をしたものの、とっかかりとなるサイトを見つけられず行き詰まってしまいました、、)
いつもありがとうございます!
専門的なトピックだけに集中するのでなく
トピックより大きい階層(中くらいの理論)も学んだ方が
学術分野の全体像を把握できる、ってことですかね
例えば「運動の3法則」を専門にしようと思ったら
ニュートン力学、静止学、動力学も概要を学んだ方が良い、みたいな
☆物理学
・古典物理学
→力学
→ニュートン力学
→運動の三法則
→動体力学
→質点の運動
→静止学
→動力学
→熱力学
・量子物理学
→量子力学
→量子場理論
etc...
(シラバスを見たらこういう↑見取り図が分かる)