八口神社と草枕山 / 八岐大蛇伝承(ショート動画2023-06-17)
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- Опубликовано: 5 янв 2025
- 雲南市加茂町神原の八口神社ショート動画です。八口神社は著書「出雲國風土記所載神社399社」で 神祇官社 371番 矢口社( やくちのやしろ)と紹介されてます。素盞鳴尊は、酒に酔った八岐大蛇が枕にして寝たという「草枕山」に近いこの場所から矢を射て、オロチを仕留めたと伝えられています。出雲国風土記には「矢口社」、延喜式には「八口社」と記されています。草枕山については度重なる水害の被害により1850年代に真二つに切り開いて流れを変え現在に至っている。今は元来の姿ではないそうです。
出雲國風土記名: 矢口社 ( やくちのやしろ)
主祭神 : 素盞鳴尊
雲南市加茂町神原
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草枕山・八口神社について
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加茂町下神原地内、斐伊川と赤川の合流点に近いところに位置する草枕山は、八塩折の酒(やしおおりのさけ)を飲んだヤマタノオロチが苦しんで枕にして寝た山であるといわれています。スサノオノミコトは、草枕山を枕にのびていたヤマタノオロチの八つの頭を、十拳剣(とつかのつるぎ)で切り落としたと伝えられます。また、ヤマタノオロチが草枕山を枕に横たわったため、斐伊川の水が堰き止められ、加茂町大竹と斐川町宇屋谷の境の峠を越えて水が流れたと伝えられており、その峠は「水越峠(みずこしとうげ)」と呼ばれています。赤川は安政年間(1854~1859年)まで草枕山を迂回して斐伊川に注いでいましたが、度重なる水難のため、草枕山を真二つに切り開いて流れを変え、現在に至っています。草枕山に近い場所に鎮座する八口神社(やぐちじんじゃ)は、出雲國風土記によるところの「矢口社(やぐちのやしろ)」であり、主祭神としてスサノオノミコトを祀っています。社伝によると、スサノオノミコトがヤマタノオロチの八つの頭を切られたことにより八口大明神と称されたとされ、また、ヤマタノオロチが草枕山を枕にうめいていたところを、スサノオノミコトが矢で射られたことから、「矢」の字を用いて「矢口神社」とも称されたといわれています。
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