Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
面白かった~。石川県民ですが、輪島漆がランキング外だったのは残念でした。縄文時代の漆器発掘も隣の七尾市で見つかったのですが、20分の動画では登場できなかったようですね。でも、他県にも地元の漆器あるでしょうし、日本の歴史は奥深くて面白いですね。
@@akifumi0808 私も思いましたよ。石川県民が怒りに我を忘れないことは素晴らしい。
ツタウルシは紅葉がすごい鮮やかできれいなんですよねー。紹介されていないものではハゼノキってのも日本には広く分布していますね。知り合いが邪魔なハゼノキをチェーンソーで伐採したのですが、かぶれで酷いことになってたなあ。
漆も絹もすごいですねー お米を古代に開発したのもすごいねー
この動画を見て調べたけど、漆って王水やフッ化水素にも侵されないのか。スゴイ。
今じゃ残念ながら、漆の国内自給率はほんの数%ですね。10年ほど前までは、国産率1~2%台でした。庶民に手が届く漆器はほぼほぼ中国産漆です。そこそこ値が張るものは上塗りに国産漆も使うでしょうけど。ちょっと前までは、国宝や重文の修繕にも輸入漆使ってて、最近国産に切り替える方針を出して生産奨励したから、少し自給率回復してきてますね。ただ、文化財の修繕を全部国産にしたら、それだけで国産漆全て使い切ってしまって、民生品は輸入漆しかなくなります。
中国産の漆がなかったら国内の漆器産業は壊滅すると思われるので漆に関しては中国に感謝しかない
ウルシって乾燥して硬化するんじゃなくて空気中の湿気を取り込んで結晶水として硬化するんじゃないんですか?コンクリートみたいに。
学生時代、模型作りが趣味の教授(有機化学)に『セメダインC、セメダインコンタクトは 乾燥で良いけど、 シアノアクリレート系は重合、 エポキシ系は縮合だから 乾燥と言うな。 固化とか硬化と言え』と指摘されたのを思い出した。こだわりが有るのか、アロンアルファという単語を聞いた覚えが無い。『バルサにはセメダインC』が口癖だった。
明治時代の日本海軍は、TNT火薬よりも強力なピグリン酸の大量生産に成功しました。ところがこのピクリン酸、困った事に非常に不安定で、鉄と長時間接すると爆発してしまいます。このままでは砲弾に使えません。そこで考案されたのが、砲弾の内側を漆で塗るという方法です。酸にもアルカリにも強く耐久性抜群な漆は、ピクリン酸の自然発火を誘発する事もなく、海軍の砲弾に大量に使われ、ピクリン酸の詰まった砲弾は当時普及していた黒色火薬よりもはるかに強力な破壊力で、バルチック艦隊の撃滅に貢献しました。漆はピクリン酸の安定の立役者となりました。
昭和に読んだ書物に職人は、舐めたりして徹底的にカブれて耐性つけたそうだ。自分は小学生の頃に誤って触りカブれ、復讐で叩きまくったら返り汁でカブれ...同級生とヒデェ顔で登校してました。(毛虫にやられようと、スズメバチにやられようと翌日は登校するのが昭和)その後は耐性が出来たのか、カブれなくなりました。
漆は湿度が無いと乾かないってのが面白いです。アジアに適したものだったのかもしれませんね。昔はよくあった、ひっかいた漆の木を見なくなりました
グランドピアノを日本の本物の漆塗りで作って欲しいね。日本が湿気が多いのは変わってない、というか、いよいよ環境が悪くなっているのだから、今でも漆塗りで作る理由は幾らでもあるよね。
日本では1年を通して特徴のある樹液を採ってそれで切り倒すとは知りませんでした。なんとなく5年とか10年とか樹液を採り続けるものと思っていたので改めてその希少さを実感しています。そして計画的に植樹という事もしていたであろう事も縄文から続く文化なのだと感じました。栗や漆を植えてその土地の恵みをを枯らさずに定住していてその文化が廃れず受け継がれていることを有り難く感じました。
マンゴーも漆の仲間と知って驚いている
マンゴーを食べて喉がかゆくなる経験がある人ってそれなりにいるんですよね
@@akosuke特定原材料に入ってないですが、かなり不快感が持続するのでままならないアレルギーです。
カシューも仲間ですね。ナッツだったり塗料だったり。
カエデから採れるのはメイプルシロップ。黐の木からはトリモチ。ゴムの木からはラテックス。松やモミの木からは琥珀。漆の木からはウルシオ―ネ。サトウキビからは砂糖。キウイやパイナップルからはタンパク質分解酵素。…そしてケシの樹液からはアヘン。食品になる物から毒、そしてクスリまで。植物って本当に不思議ですね。
なんで?
小さい時、やまうるしに触って、とんでもなくかぶれました。植物が生き残る為のものなんだろうね。
祖母が畑に行く時に、漆の木が邪魔だからと素手でよくへし折っていたが全くかぶれなかった。子供の時からの体質だと言っていた。
漆器の産地は他にもあって、琉球漆器、香川漆器、高岡漆器なども面白いですね。京都にも勿論、京漆器があります。そして、日本人にとって有名なのは輪島塗でしょうか。輪島塗の歴史も面白いですよ。
輪島塗りは地震の被害から復活できそうですか?
漆の性能は凄いよね。昔から使われてると言えばニカワもなかなか侮れない高性能な接着剤。
カシュー塗りぐらいしか触ったことないな、勉強になりました。ありがとうございます。
凄えありがたいです!
大変面白かったです。漆は湿度の高い時に「ぬめっと」見える独特のツヤが魅力的ですよね。動画は章立てしていただけるとありがたいです。内容については、昔の漆器の塗りは船を出して海上で行ってたとか、「乾燥」は高湿度の環境で行うとか、そのあたりの詳しい解説を知りたかったです。
長野オリンピック1998のメダルも漆装飾が使われていて海外メダリストに好評でした。
金継は結構使ってる.割れた陶器の修復には最高.近所に腕の良い職人さんがいて助かってる.
1本の木から採れる量が少ない金継ぎも漆か
漆で固定して金泥で仕上げる.良い物だよ.
山中で買った安物の漆器使ってますが気に入ったので何時か少し良い物欲しいなと思ってますなおウレタン塗は今一つでした
ヤマウルシなのかな?子供の頃山で見た漆は、漆にかぶれたみたいに葉っぱの表面がブツブツしてました漆に弱い人は触らなくても、近づいただけでかぶれるとか言われてました
戦後、アメリカ人の日本土産の工芸品として蒔絵などがもてはやされたらしいですが、すぐに廃れたらしいですよ。アメリカの乾燥した気候だと維持が難しかったようです。
日露戦争の日本海海戦で日本を勝利へと導いた要因の一つ下瀬火薬の主成分ピクリン酸は酸性ゆえに砲身を腐食させる欠点があるが漆で砲身の内側をコーティングすることで克服した。
どういう経緯で触ったらかぶれるような液体を食器に塗りたくるなんて発想が生まれたんだろうな場合によっては毒扱いされてもおかしくないのに
山中か……石川県なんだぁ
ガンブルー替わりに使うとプラスティック風金属モデルガンになる。 ホームセンターで売ってる「水性うるし」がおすすめ。
鶏もすごいねー お金がない時は、卵かけご飯です。。。
山梨県は革に漆を塗る甲州印傳は残ってるのにな。オーダーした財布が来るのが待ち遠しい。
調べたんですが越前漆器の河田塗りはおそらく河和田塗りが正しいようです。読み方は一緒です。
甲斐市出身です。地元の話が出てきて驚きました😮たしかに、現在山梨に漆器のイメージは全くないです。
甲斐は木器と漆器で有名と伺ってます。うちは神奈川在住ですが、むさしなのか相模なのかで曖昧ですが、名物どころって、住んでいる地域によっても難しそうですよね。
印伝で漆を使用していますよ😄
@@you5361あ、そうでしたね😳
漆(=英訳ではjapan)は昔の塗料・接着剤(膠)として使う金閣寺が焼失して再築の時、和漆がなく大変困ったそうです(漆の値段が爆上がり)日本統治の時、台湾に漆の木を10万本植えた日本人がいます(息子さんから聞きました)漆芸で究極の技術を屈指した印籠のコレクタ-は写真を2m位拡大して鑑賞されます
漆芸って、そのまま捉えると曲解されそう(^^:膠は、動物の皮革からもとってましたよね~.
山漆の絵を見て子供の頃の遊び場(雑木林)に在ったのを思い出し懐かしくなりました。紅葉の色が綺麗で良く触っていた筈なのに被れた記憶は無い。単に無神経だったのかな?(今も?ww)
漆は木製品に強力な接着力があるが、金属や金箔とはあまり接着力がよくない。そのため金は粉にして蒔いて漆に埋め込む蒔絵にすると丈夫。
漆って現代のラッカーより強いのかな? 子供の頃、知らずに漆の木に触ってしまってた時は本当に困った。こんなのビニールとかゴムの手袋が無かった時代、どうやって塗ったんだろう?
刷毛
調べたら、漆職人を目指す人は①元からウルシオールに耐性(免疫ではない)が代々遺伝的にある人。②徐々にウルシオールの耐性がつく人。③身体に耐性がつかず職人を目指してもやれなかった人。のパターンがあるそうですが、耐性がある人でも「研ぎ(磨き?)」での微細に成分が出る工程は、やはり相当辛かったようで、現代でも辛いようです。
学者さんじゃないから経験でしか言えないけどそこそこのお高いウレタン塗料より強いよ漆塗りに使う刷毛は人の髪の毛でできてるよ個人差あるけど自分はゴツい耐油性の手袋じゃないと耐えられないよ一回被れると耐性つくけど完治して数週間離れるとまた被れるから注意ね被れたら様子見せずにすぐ皮膚科!ピーク時はお風呂に入ってお湯浴びたら飛ぶよ!笑寝れない夜は50度のお湯で膝ガクガクいわして氷水に漬けて痒み飛ばすと気持ち良いんだ!!🤪
@@zubizuberpapa爺ちゃん人間国宝で、一族皆大昔から漆職人に家系の子もかぶれていた^ ^
@@hanna8219 そんな事が実際にはあるんですね!大変貴重な情報ありがとうございます!
縄文時代に武具があったの❓平和な印象だった。
お歯黒って漆だったのか…塗るときに皮膚に触れたら大変だったんだろうなぁ
国内漆生産量トップの都道府県に住んでいるから名前が出てくるかと思っていたけど…まぁ、そんなモンか~。内容自体は丁寧にまとめていただいて、知らないお話しも沢山あって良かったです!
JBJ漆かな?
ウルシの木から取れる量が余りにも少い。 これ採集方法を工夫すればもっと採れるのではないか?ウルシは油みたいだな! それなら溶媒で溶かして取れば良いのでは? 菜の花の油を昔はプレスして取っていたが今はヘキサンか何かに溶かして取っているな。ウルシオールも同様な手法が使えるのでは? 漆の木全体に細かな傷を付けウルシが出たら伐採する。 次にウルシの木をチップにして粉砕する、これをヘキサンとかブタン、プロパンの溶媒に溶かし抽出する。 そして減圧蒸留して溶媒を取り除く、残った残渣にウルシオールが抽出される。ウルシオールを遺伝子改良して成長の早い雑草に移植する、するとウルシオールの収量も増えるのではないか? 。
漆を大学で研究してる学生です。漆、特に精製するための漆には動画中にも出ているウルシオールとラッカーゼ(ラッコール酵素)が必要です。辺掻きをする理由なのですがまず、溶媒を使うとラッコール酵素が失活してしまい、硬化不良を起こすことがあります。2つ目にウルシノキの成長層と呼ばれる樹皮と身(よく木材として使われる部分)の間の部分にラッコール酵素が多く含まれているためです。これは殺し掻く際に幹の円周すべてを掻くように辺をつけるように、皮近くの維管束にウルシオールやラッコール酵素が流れていることに起因するものと思われます。結論としてチップからの溶出抽出はウルシオールの精製という添加物作成に利用が出来るということがわかっています。結局、ウルシオール自体は抽出出来るのですがラッコール酵素との比率や分散が必要になり、結果、経済的でないため現在行われていないというような具合です。
後輩のお家が漆塗りの高級漆器を扱われる商売をされていました。各百貨店にもお店が有る有名店。お父様は漆のお仕事が出来る職人さんでもいらっしゃいましたね。お皿1枚〇〇拾万円なんて品物も有りました。
津軽の馬鹿塗りというものもありますウルシが固まるには湿度が必要です。青森は世界一の降雪ですから、その大元になる湿度も高い地方です。普通は寒い地方ほど乾燥しますから青森はウルシに向いているんですね。お手軽にウルシっぽいものを体験したい人はカシュー塗装を調べるといいですよ。
何年か前にカシューを使った時、いつまでたってもシンナー臭くなって室内に持ち込めませんでした。今もまだ匂います。対策方法とかあるのでしょうか?
@@KANIKAMA5353状況次第ですが一つ可能性があるとしたら乾燥時間を置かずに重ね塗りや厚塗りをしたことで空気に触れない内部が「生」のまま乾かず(溶剤が揮発せず)にいるとかですかねギターのラッカー塗装など溶剤を含んだ塗料ではそういった乾燥不良はよくききます十分な日数を置いて少しずつ薄く重ねていってはどうでしょうか?
今は工芸漆という塗料があります。漆科の樹液を使った合成塗料で食品衛生法適合です。ウレタン系ですが水性なので使いやすいですよ。
もしやと思ったんですが、、紅い漆器の写真、吉田屋っていうお蕎麦屋さんに置かれてるものじゃないですか?
9000年前てすごいな大丈夫?ゴッドハンドしてない?
西洋で漆器を再現しようと錬金術師が四苦八苦して、カイガラムシの分泌物からラッカーが生まれたそうな。
剣道の防具とくに胴は漆塗りですね
漆、マンゴー、ピスタチオ、、みんな漆科。全部アレルギーある。。学生時代、漆芸諦めた。でも、先輩方は、手をぼろぼろにしながら作品つくっていたり、爺ちゃん人間国宝の家系でもかぶれたり、、、私も何度も入院した^ ^でも大好き❤
漆塗りはごく一部の超高級品で、カシュー塗りが主流だよね。
ゴムの木やメイプルシロップみたいに何年も採取しないのか。知らんかった。
漆器には、漆の代用でカシューが使われています。
漆ってとても希少なものなんですね。いえにはむかーしいただいた鎌倉彫位しかないや。金継ぎもすごく手間がかかるもんなんですね。キットで売っている奴は簡易版なのかな。
ヨーロッパでエナメル塗料が、漆を目指して開発したような話を昔に聴きましたっけ…。
隣の研究室の熊野谿従教授が漆の研究をしていた修士の同期が石川県で漆の研究をしていた
知らなかった‥12年で役目を終える。
21:45 この答えが出るまでにどれほどの年月がかかったのか...
ウマ娘を始めたら漆の発音アクセントがゴルシ↑と混ざって元に戻らなくなっちゃった…
毒は薬にもなり薬は毒にもなるどちらに利用価値があるってのが摩訶不思議これも種の生存戦略なのかなそれも何の意思なのか
確かピアノの黒も日本でのピアノ製造で漆が使われたのが始まりでしたっけ。
それまで欧州で使われていたピアノは、木目調 又は緑や赤などの色使いがされていました。その木目のピアノを日本に持ってきた時 山葉などの日本の楽器メ―カは、日本の湿気対策として漆を塗りました。それ以来、高級感溢れるピアノブラックとして黒が定着しました。現在はコストカットの為に天然では無く化学的に合成された漆(合成樹脂)が用いられています。ちなみにあのダンヒル(ライター)なども漆を塗った高級志向の商品をだしていましたね。日本の漆が海外に認められた結果だと思います。
@@LoveLove-sm5ex 詳しい解説ありがとうございます!
うるしの実 の 種は、コーヒーに なるそうな、オラも 飲んでみたい、うるしカフェ!
コレを飲んで鈴を穴の中で鳴らしていると、永遠を身に付けられるのじゃ…
同級生が漆の木にまたがりながら枝を切りまくって全身かぶれたのを思い出した。
ランボルギーニウルシ…😊
防腐効果がものすごく、旅先で見た1000年前の公文書が漆にふれて保存されていたのを見て驚いた。内容は腹痛で役所を休みたいという仮病だったのが笑えたwww
海外ではピアノブラックをジャパンブラックて言うんですもんね
縄文時代の北海道は・・・・日本なのか?
縄文人がいたから日本じゃね?
@@大須外郎-z3e 征夷大将軍って何や?
9000年ではないね。12000年以上前の漆器が出土してるからね。漆器の歴史はとんでもない長さを誇る
いま両膝がうるしにかぶれて大変だ、ちょうど三週間目だが、まだまだかゆい・・・
縄文時代から使われてるからね輪島塗の漆器職人が言ってたけど、日本産の漆が最良だそうですねとは言え、今の漆器はカシュー塗りが主流で、高価な漆塗りじゃありません確か、日本人は漆に耐性があり、かぶれても重篤化はしませんが、白人は耐性がないそうで、最悪亡くなる場合があるそうです
流石にjapanと呼ばれるだけの事はある。また、現存する表面仕上げ剤としては、最も耐火温度が高く、それ故に茶室の炉を切った「枠」には漆が使われている。
外国人が漆のことjapanって言ってんの聞いたことないだいたいlacquerやろ
コレからも漆製品を売るしかないね!
漆塗りのうるしとかぶれるうるしは別ものだと思ってた
また漆の実はワックスやロウとなり、ろうそくにも使われたんだっけ?絶縁体としても優秀で、食えはしないけど多用途植物なんやな。
紫外線に弱いのね。了解…
食器洗浄機にも入れるなと言われた。レストランの皿洗いにて。
漆に被れたら蟹を塗ると治ります😊
漆を飲むと防腐効果で腐らずにミイラ化できると聞いたけど本当だろうか?
少し気になったので。動画の中で映っていた漆の木( 葉) の映像が、ウルシとヤマウルシで混同されそうな並びになっているのは…。 もちろん注意喚起には十分です。どちらもかぶれるらしいんで。
何しろ漆は英語表記で「japan」ですから。あれだけ繊細な漆塗りを作れるのは日本人ぐらいではないかな。ところで漆塗りには疑問があり、朱塗りの漆には硫化水銀の朱が使われるのですが長年の使用で少しずつ硫化水銀が口中などから身体に入り込まないのかずっと昔から疑問です。(大した量ではなのかもしれませんが水銀なので)あと「ヌルデ」の木も漆科の植物だそうですが聖徳太子はこのヌルデの木で四天王像を彫りそれを額に括って物部氏と戦ったと伝わりますがこの時に聖徳太子(青年なので厩戸皇子)の額はカブレなかったのか疑問です。後学のため知っている方がいらっしゃって良かったら解答をどうかご返信ください。
浄法寺にて漆塗業を営んでいるものです。本朱に使われる水銀は有機水銀ではございませんので、仮に体内に入ったとしても中毒になるようなことは起こらないはずです。もちろん、本朱が体内に摂取されること自体ありません。次にかぶれについてですが、効果前の漆であればかぶれるでしょう。乾いた後でも全体が締まるまではかぶれることもあるかもしれません。よほど締まりの悪い漆でなければ、1週間ほどで締まり、かぶれることもありません。
@@ゆきね-e4x 様 返信ありがとうございます。漆業の本職の意見を頂きとても参考になりました。お返事を頂いて私も有機水銀と無機水銀について簡単に調べてみました。有機水銀については毒で間違いはなく無機水銀については賛否両論あるようですね。以前は虫歯治療の詰め物として水銀合金のアマルガムが使われていたようで、アマルガム使用による明確な水銀中毒は確認されていないようなので無毒となっていますが、また別の意見としては無機水銀であっても有機水銀になる可能性やアマルガムでも水銀蒸気は発生するなどの懸念も指摘されているようですね。まぁ個人的には歯の治療としてのアマルガムの使用での水銀中毒は確認されていないようなので問題なしとも思えますが、案外、昔行われた同じ注射器による使いまわしでのB型肝炎の罹患問題と同じで未来には歯のアマルガム問題もクローズアップされるのかも知れませんが…。漆のカブレについても教えて頂きありがとうございました。
ウルシオールって…笑生姜にもショウガオールって成分入ってるけど、固有成分には〇〇オールって付けがちなんかな?
動画にも少し出てたように化合物の構造の中に水酸基が有る有機化合物だからでは?正式名称が長い物は特徴が推測出来そうな通称で呼ばれることが多いかと。
福井県の鳥浜貝塚では12000年前の漆の木が出土してますよ あのあたりも漆の産地だったのではないですか 近くの輪島塗が有名ですね
輪島塗は石川県の先の方でだいぶ離れてる動画にも紹介があった越前漆器のほうが産地としては近いだろ
ガキの頃知らずに北に触ってかぶれて酷いことになった思い出が・・・(>_
「輪島」や「高山・春慶」はどうした?
ベトナムでお土産用に安い漆製品売られてるけど、すぐ退色するし臭うし、偽物っぽく見えて使う気になれない。日本の漆器はレベルが違う。
15:58朱漆は硫化水銀を混ぜるって事は、現在は伝統的な漆工芸では朱色は禁色?水俣条約の影響がこんな所にまで!
現在は赤ベンガラ、つまり鉄から出来る顔料やただただ赤の顔料を使って着色されます。
上塗りで弁柄を使うこともありますが、本朱を多く使います。私も携わる浄法寺塗であれば、朱か溜が主流です。有機水銀ではありませんし、水銀朱が体内に入ることもありません。
8000年前というのは、世界最古の都市国家と言われてきた、シュメールよりも篩のだ。縄文文明が世界最古と謂れ出した所以だな。
漆原教授…
へぇーー😮
漆塗りの技術が、プラスチックの技術に応用されたと、勝手に推測する。接着として、整形物として、色の付けやすさ、耐水性、強度、耐腐食性耐火性と耐熱性以外は、プラスチックで出来てしまったんで、漆の技術が、廃れたのかプラスチックの技術が進んだのかは ナゾ 俺の感想
この手の動画とかで頻繁に擦られ続けている「英語で漆は "japan" という!」というのはガセビアですね。一般的な英語圏で漆を意味する言葉は "Chinese-lacquer" です。japanとか言っても書いても、英語圏では全く意味が通じませんよ…。P.S.でも辞書には~とかいう反論あるでしょうけど。それは日本の辞書の記述内容が50年以上前の表現から、最近の新しい英語表現に更新されてない問題ですね。一応、70年代くらいまでは "japan" で漆の事を指したりする事もありましたが、その時点でもほとんど死語の状態で。家具業界とかで "japan" 或いは "japanned" で漆や漆塗りの事を意味する言葉としての用例があったのは1945年の戦前までで、マジのガチで今は全く使われない言葉です。ただしニホンヲタクというか、アンティーク家具愛好家とか専門家の間ではすごくニッチな専門用語として "japanned" 或いは "japanning" という言葉で、「日本製の伝統的な漆塗り製品」という意味で使われる事は今でもあります。しかしながら一般の英語圏の人に "japan" と言っても、言葉通りの「日本」という意味でしか通じません。漆器の事を言いたい場合には前述の通り、"this bowl is Chinese lacquer." みたいな表現にしないと全く意味が通じません。
japan n.1 漆.2 漆器.vt.1 ・・・に漆を塗る.2 漆でつやをつける. a.1 漆(塗り)の.漆器のJapan n.1 日本 (研究社 新英和辞典より引用)
チャイニーズラッカーでも通じません。まだジャパニーズラッカーのほうが通じます。まずまず塗料として見られているものであり、興味のある人間(車の塗装などでしょう)がラッカーという塗料全般を表す単語くらいしか使われていません。
瀬戸物ではない
xこんにちは。
おーおー好き勝手言いなさる
それはウルージw
漆にかぶれ病院に通った悪いイメージしかない、漆の樹液を取るとかぶれ無くなるの?又かぶれない人もいた、大抵つい葉っぱに触れてかぶれ触ると増えてしまう厄介なもの樹液を使うなど考えたこともない。
チャイナは陶器ではなく磁器では?
金継を金だけでって勘違いしてる人多いんだな
アマルガムなんですよね。。。打ち間違いがこわかった。。。
@@nh-hs6yqそれって...mの左隣のキー...ですかね
自分の傷を治す為に分泌しているのに、横取りされてるの可哀想…。で、使い捨て。うーむ。
面白かった~。
石川県民ですが、輪島漆がランキング外だったのは残念でした。縄文時代の漆器発掘も隣の七尾市で見つかったのですが、
20分の動画では登場できなかったようですね。
でも、他県にも地元の漆器あるでしょうし、日本の歴史は奥深くて面白いですね。
@@akifumi0808 私も思いましたよ。
石川県民が怒りに我を忘れないことは
素晴らしい。
ツタウルシは紅葉がすごい鮮やかできれいなんですよねー。紹介されていないものではハゼノキってのも日本には広く分布していますね。知り合いが邪魔なハゼノキをチェーンソーで伐採したのですが、かぶれで酷いことになってたなあ。
漆も絹もすごいですねー お米を古代に開発したのもすごいねー
この動画を見て調べたけど、漆って王水やフッ化水素にも侵されないのか。スゴイ。
今じゃ残念ながら、漆の国内自給率はほんの数%ですね。10年ほど前までは、国産率1~2%台でした。
庶民に手が届く漆器はほぼほぼ中国産漆です。そこそこ値が張るものは上塗りに国産漆も使うでしょうけど。
ちょっと前までは、国宝や重文の修繕にも輸入漆使ってて、最近国産に切り替える方針を出して生産奨励したから、少し自給率回復してきてますね。
ただ、文化財の修繕を全部国産にしたら、それだけで国産漆全て使い切ってしまって、民生品は輸入漆しかなくなります。
中国産の漆がなかったら国内の漆器産業は壊滅すると思われるので漆に関しては中国に感謝しかない
ウルシって乾燥して硬化するんじゃなくて空気中の湿気を取り込んで結晶水として硬化するんじゃないんですか?コンクリートみたいに。
学生時代、模型作りが趣味の教授(有機化学)に
『セメダインC、セメダインコンタクトは 乾燥で良いけど、
シアノアクリレート系は重合、
エポキシ系は縮合だから 乾燥と言うな。
固化とか硬化と言え』
と指摘されたのを思い出した。
こだわりが有るのか、アロンアルファという単語を聞いた
覚えが無い。
『バルサにはセメダインC』が口癖だった。
明治時代の日本海軍は、TNT火薬よりも強力なピグリン酸の大量生産に成功しました。
ところがこのピクリン酸、困った事に非常に不安定で、鉄と長時間接すると爆発してしまいます。
このままでは砲弾に使えません。
そこで考案されたのが、砲弾の内側を漆で塗るという方法です。
酸にもアルカリにも強く耐久性抜群な漆は、ピクリン酸の自然発火を誘発する事もなく、海軍の砲弾に大量に使われ、ピクリン酸の詰まった砲弾は当時普及していた黒色火薬よりもはるかに強力な破壊力で、バルチック艦隊の撃滅に貢献しました。
漆はピクリン酸の安定の立役者となりました。
昭和に読んだ書物に職人は、舐めたりして徹底的にカブれて耐性つけたそうだ。
自分は小学生の頃に誤って触りカブれ、復讐で叩きまくったら返り汁でカブれ...
同級生とヒデェ顔で登校してました。
(毛虫にやられようと、スズメバチにやられようと翌日は登校するのが昭和)
その後は耐性が出来たのか、カブれなくなりました。
漆は湿度が無いと乾かないってのが面白いです。アジアに適したものだったのかもしれませんね。
昔はよくあった、ひっかいた漆の木を見なくなりました
グランドピアノを日本の本物の漆塗りで作って欲しいね。日本が湿気が多いのは変わってない、というか、いよいよ環境が悪くなっているのだから、今でも漆塗りで作る理由は幾らでもあるよね。
日本では1年を通して特徴のある樹液を採ってそれで切り倒すとは知りませんでした。なんとなく5年とか10年とか樹液を採り続けるものと思っていたので改めてその希少さを実感しています。
そして計画的に植樹という事もしていたであろう事も縄文から続く文化なのだと感じました。栗や漆を植えてその土地の恵みをを枯らさずに定住していてその文化が廃れず受け継がれていることを有り難く感じました。
マンゴーも漆の仲間と知って驚いている
マンゴーを食べて喉がかゆくなる経験がある人ってそれなりにいるんですよね
@@akosuke特定原材料に入ってないですが、かなり不快感が持続するのでままならないアレルギーです。
カシューも仲間ですね。
ナッツだったり塗料だったり。
カエデから採れるのはメイプルシロップ。
黐の木からはトリモチ。ゴムの木からはラテックス。
松やモミの木からは琥珀。漆の木からはウルシオ―ネ。
サトウキビからは砂糖。キウイやパイナップルからはタンパク質分解酵素。
…そしてケシの樹液からはアヘン。
食品になる物から毒、そしてクスリまで。
植物って本当に不思議ですね。
なんで?
小さい時、やまうるしに触って、とんでもなくかぶれました。
植物が生き残る為のものなんだろうね。
祖母が畑に行く時に、漆の木が邪魔だからと素手でよくへし折っていたが全くかぶれなかった。子供の時からの体質だと言っていた。
漆器の産地は他にもあって、琉球漆器、香川漆器、高岡漆器なども面白いですね。京都にも勿論、京漆器があります。
そして、日本人にとって有名なのは輪島塗でしょうか。輪島塗の歴史も面白いですよ。
輪島塗りは地震の被害から復活できそうですか?
漆の性能は凄いよね。昔から使われてると言えばニカワもなかなか侮れない高性能な接着剤。
カシュー塗りぐらいしか触ったことないな、勉強になりました。ありがとうございます。
凄えありがたいです!
大変面白かったです。漆は湿度の高い時に「ぬめっと」見える独特のツヤが魅力的ですよね。動画は章立てしていただけるとありがたいです。内容については、昔の漆器の塗りは船を出して海上で行ってたとか、「乾燥」は高湿度の環境で行うとか、そのあたりの詳しい解説を知りたかったです。
長野オリンピック1998のメダルも漆装飾が使われていて海外メダリストに好評でした。
金継は結構使ってる.割れた陶器の修復には最高.近所に腕の良い職人さんがいて助かってる.
1本の木から採れる量が少ない
金継ぎも漆か
漆で固定して金泥で仕上げる.良い物だよ.
山中で買った安物の漆器使ってますが気に入ったので何時か少し良い物欲しいなと思ってます
なおウレタン塗は今一つでした
ヤマウルシなのかな?子供の頃山で見た漆は、漆にかぶれたみたいに葉っぱの表面がブツブツしてました
漆に弱い人は触らなくても、近づいただけでかぶれるとか言われてました
戦後、アメリカ人の日本土産の工芸品として蒔絵などがもてはやされたらしいですが、すぐに廃れたらしいですよ。アメリカの乾燥した気候だと維持が難しかったようです。
日露戦争の日本海海戦で日本を勝利へと導いた要因の一つ下瀬火薬の主成分ピクリン酸は酸性ゆえに砲身を腐食させる欠点があるが漆で砲身の内側をコーティングすることで克服した。
どういう経緯で触ったらかぶれるような液体を食器に塗りたくるなんて発想が生まれたんだろうな
場合によっては毒扱いされてもおかしくないのに
山中か……石川県なんだぁ
ガンブルー替わりに使うとプラスティック風金属モデルガンになる。 ホームセンターで売ってる「水性うるし」がおすすめ。
鶏もすごいねー お金がない時は、卵かけご飯です。。。
山梨県は革に漆を塗る甲州印傳は残ってるのにな。
オーダーした財布が来るのが待ち遠しい。
調べたんですが越前漆器の河田塗りはおそらく河和田塗りが正しいようです。読み方は一緒です。
甲斐市出身です。地元の話が出てきて驚きました😮
たしかに、現在山梨に漆器のイメージは全くないです。
甲斐は木器と漆器で有名と伺ってます。
うちは神奈川在住ですが、むさしなのか相模なのかで曖昧ですが、名物どころって、住んでいる地域によっても難しそうですよね。
印伝で漆を使用していますよ😄
@@you5361あ、そうでしたね😳
漆(=英訳ではjapan)は昔の塗料・接着剤(膠)として使う
金閣寺が焼失して再築の時、和漆がなく大変困ったそうです(漆の値段が爆上がり)
日本統治の時、台湾に漆の木を10万本植えた日本人がいます(息子さんから聞きました)
漆芸で究極の技術を屈指した印籠のコレクタ-は写真を2m位拡大して鑑賞されます
漆芸って、そのまま捉えると曲解されそう(^^:
膠は、動物の皮革からもとってましたよね~.
山漆の絵を見て子供の頃の遊び場(雑木林)に在ったのを思い出し懐かしくなりました。
紅葉の色が綺麗で良く触っていた筈なのに被れた記憶は無い。単に無神経だったのかな?(今も?ww)
漆は木製品に強力な接着力があるが、金属や金箔とはあまり接着力がよくない。そのため金は粉にして蒔いて漆に埋め込む蒔絵にすると丈夫。
漆って現代のラッカーより強いのかな? 子供の頃、知らずに漆の木に触ってしまってた時は本当に困った。こんなのビニールとかゴムの手袋が無かった時代、どうやって塗ったんだろう?
刷毛
調べたら、漆職人を目指す人は
①元からウルシオールに耐性(免疫ではない)が代々遺伝的にある人。
②徐々にウルシオールの耐性がつく人。
③身体に耐性がつかず職人を目指してもやれなかった人。
のパターンがあるそうですが、耐性がある人でも「研ぎ(磨き?)」での微細に成分が出る工程は、やはり相当辛かったようで、現代でも辛いようです。
学者さんじゃないから経験でしか言えないけどそこそこのお高いウレタン塗料より強いよ
漆塗りに使う刷毛は人の髪の毛でできてるよ
個人差あるけど自分はゴツい耐油性の手袋じゃないと耐えられないよ
一回被れると耐性つくけど完治して数週間離れるとまた被れるから注意ね
被れたら様子見せずにすぐ皮膚科!ピーク時はお風呂に入ってお湯浴びたら飛ぶよ!笑
寝れない夜は50度のお湯で膝ガクガクいわして氷水に漬けて痒み飛ばすと気持ち良いんだ!!🤪
@@zubizuberpapa
爺ちゃん人間国宝で、一族皆大昔から漆職人に家系の子もかぶれていた^ ^
@@hanna8219
そんな事が実際にはあるんですね!大変貴重な情報ありがとうございます!
縄文時代に武具があったの❓平和な印象だった。
お歯黒って漆だったのか…塗るときに皮膚に触れたら大変だったんだろうなぁ
国内漆生産量トップの都道府県に住んでいるから名前が出てくるかと思っていたけど…まぁ、そんなモンか~。
内容自体は丁寧にまとめていただいて、知らないお話しも沢山あって良かったです!
JBJ漆かな?
ウルシの木から取れる量が余りにも少い。 これ採集方法を工夫すればもっと採れるのではないか?
ウルシは油みたいだな! それなら溶媒で溶かして取れば良いのでは? 菜の花の油を昔はプレスして取っていたが今はヘキサンか何かに溶かして取っているな。
ウルシオールも同様な手法が使えるのでは? 漆の木全体に細かな傷を付けウルシが出たら伐採する。 次にウルシの木をチップにして粉砕する、これをヘキサンとかブタン、プロパンの溶媒に溶かし抽出する。 そして減圧蒸留して溶媒を取り除く、残った残渣にウルシオールが抽出される。
ウルシオールを遺伝子改良して成長の早い雑草に移植する、するとウルシオールの収量も増えるのではないか? 。
漆を大学で研究してる学生です。漆、特に精製するための漆には動画中にも出ているウルシオールとラッカーゼ(ラッコール酵素)が必要です。辺掻きをする理由なのですがまず、溶媒を使うとラッコール酵素が失活してしまい、硬化不良を起こすことがあります。2つ目にウルシノキの成長層と呼ばれる樹皮と身(よく木材として使われる部分)の間の部分にラッコール酵素が多く含まれているためです。これは殺し掻く際に幹の円周すべてを掻くように辺をつけるように、皮近くの維管束にウルシオールやラッコール酵素が流れていることに起因するものと思われます。結論としてチップからの溶出抽出はウルシオールの精製という添加物作成に利用が出来るということがわかっています。結局、ウルシオール自体は抽出出来るのですがラッコール酵素との比率や分散が必要になり、結果、経済的でないため現在行われていないというような具合です。
後輩のお家が漆塗りの高級漆器を扱われる商売をされていました。
各百貨店にもお店が有る有名店。お父様は漆のお仕事が出来る職人さんでもいらっしゃいましたね。
お皿1枚〇〇拾万円なんて品物も有りました。
津軽の馬鹿塗りというものもあります
ウルシが固まるには湿度が必要です。
青森は世界一の降雪ですから、その大元になる湿度も高い地方です。
普通は寒い地方ほど乾燥しますから
青森はウルシに向いているんですね。
お手軽にウルシっぽいものを体験したい人はカシュー塗装を調べるといいですよ。
何年か前にカシューを使った時、いつまでたってもシンナー臭くなって室内に持ち込めませんでした。今もまだ匂います。対策方法とかあるのでしょうか?
@@KANIKAMA5353
状況次第ですが一つ可能性があるとしたら
乾燥時間を置かずに重ね塗りや厚塗りをしたことで
空気に触れない内部が「生」のまま乾かず(溶剤が揮発せず)にいる
とかですかね
ギターのラッカー塗装など溶剤を含んだ塗料ではそういった乾燥不良はよくききます
十分な日数を置いて少しずつ薄く重ねていってはどうでしょうか?
今は工芸漆という塗料があります。漆科の樹液を使った合成塗料で食品衛生法適合です。ウレタン系ですが水性なので使いやすいですよ。
もしやと思ったんですが、、
紅い漆器の写真、
吉田屋っていうお蕎麦屋さんに置かれてるものじゃないですか?
9000年前てすごいな
大丈夫?ゴッドハンドしてない?
西洋で漆器を再現しようと錬金術師が四苦八苦して、カイガラムシの分泌物からラッカーが生まれたそうな。
剣道の防具とくに胴は漆塗りですね
漆、マンゴー、ピスタチオ、、みんな漆科。全部アレルギーある。。学生時代、漆芸諦めた。
でも、先輩方は、手をぼろぼろにしながら作品つくっていたり、爺ちゃん人間国宝の家系でもかぶれたり、、、私も何度も入院した^ ^でも大好き❤
漆塗りはごく一部の超高級品で、カシュー塗りが主流だよね。
ゴムの木やメイプルシロップみたいに何年も採取しないのか。
知らんかった。
漆器には、漆の代用でカシューが使われています。
漆ってとても希少なものなんですね。いえにはむかーしいただいた鎌倉彫位しかないや。
金継ぎもすごく手間がかかるもんなんですね。キットで売っている奴は簡易版なのかな。
ヨーロッパでエナメル塗料が、漆を目指して開発したような話を昔に聴きましたっけ…。
隣の研究室の熊野谿従教授が漆の研究をしていた
修士の同期が石川県で漆の研究をしていた
知らなかった‥12年で役目を終える。
21:45 この答えが出るまでにどれほどの年月がかかったのか...
ウマ娘を始めたら漆の発音アクセントがゴルシ↑と混ざって元に戻らなくなっちゃった…
毒は薬にもなり薬は毒にもなる
どちらに利用価値があるってのが摩訶不思議
これも種の生存戦略なのかな
それも何の意思なのか
確かピアノの黒も日本でのピアノ製造で漆が使われたのが始まりでしたっけ。
それまで欧州で使われていたピアノは、木目調 又は緑や赤などの色使いがされていました。
その木目のピアノを日本に持ってきた時 山葉などの日本の楽器メ―カは、日本の湿気対策として漆を塗りました。
それ以来、高級感溢れるピアノブラックとして黒が定着しました。
現在はコストカットの為に天然では無く化学的に合成された漆(合成樹脂)が用いられています。
ちなみにあのダンヒル(ライター)なども漆を塗った高級志向の商品をだしていましたね。
日本の漆が海外に認められた結果だと思います。
@@LoveLove-sm5ex 詳しい解説ありがとうございます!
うるしの実 の 種は、コーヒーに なるそうな、オラも 飲んでみたい、うるしカフェ!
コレを飲んで鈴を穴の中で鳴らしていると、永遠を身に付けられるのじゃ…
同級生が漆の木にまたがりながら枝を切りまくって全身かぶれたのを思い出した。
ランボルギーニウルシ…😊
防腐効果がものすごく、旅先で見た1000年前の公文書が漆にふれて保存されていたのを見て驚いた。内容は腹痛で役所を休みたいという仮病だったのが笑えたwww
海外ではピアノブラックをジャパンブラックて言うんですもんね
縄文時代の北海道は・・・・日本なのか?
縄文人がいたから日本じゃね?
@@大須外郎-z3e 征夷大将軍って何や?
9000年ではないね。12000年以上前の漆器が出土してるからね。漆器の歴史はとんでもない長さを誇る
いま両膝がうるしにかぶれて大変だ、ちょうど三週間目だが、まだまだかゆい・・・
縄文時代から使われてるからね
輪島塗の漆器職人が言ってたけど、日本産の漆が最良だそうですね
とは言え、今の漆器はカシュー塗りが主流で、高価な漆塗りじゃありません
確か、日本人は漆に耐性があり、かぶれても重篤化はしませんが、白人は耐性がないそうで、最悪亡くなる場合があるそうです
流石にjapanと呼ばれるだけの事はある。また、現存する表面仕上げ剤としては、最も耐火温度が高く、それ故に茶室の炉を切った「枠」には漆が使われている。
外国人が漆のことjapanって言ってんの聞いたことない
だいたいlacquerやろ
コレからも漆製品を売るしかないね!
漆塗りのうるしとかぶれるうるしは別ものだと思ってた
また漆の実はワックスやロウとなり、ろうそくにも使われたんだっけ?
絶縁体としても優秀で、食えはしないけど多用途植物なんやな。
紫外線に弱いのね。了解…
食器洗浄機にも入れるなと言われた。レストランの皿洗いにて。
漆に被れたら蟹を塗ると治ります😊
漆を飲むと防腐効果で腐らずにミイラ化できると聞いたけど本当だろうか?
少し気になったので。
動画の中で映っていた漆の木( 葉) の映像が、ウルシとヤマウルシで混同されそうな並びになっているのは…。
もちろん注意喚起には十分です。どちらもかぶれるらしいんで。
何しろ漆は英語表記で「japan」ですから。あれだけ繊細な漆塗りを作れるのは日本人ぐらいではないかな。ところで漆塗りには疑問があり、朱塗りの漆には硫化水銀の朱が使われるのですが長年の使用で少しずつ硫化水銀が口中などから身体に入り込まないのかずっと昔から疑問です。(大した量ではなのかもしれませんが水銀なので)
あと「ヌルデ」の木も漆科の植物だそうですが聖徳太子はこのヌルデの木で四天王像を彫りそれを額に括って物部氏と戦ったと伝わりますがこの時に聖徳太子(青年なので厩戸皇子)の額はカブレなかったのか疑問です。後学のため知っている方がいらっしゃって良かったら解答をどうかご返信ください。
浄法寺にて漆塗業を営んでいるものです。
本朱に使われる水銀は有機水銀ではございませんので、仮に体内に入ったとしても中毒になるようなことは起こらないはずです。もちろん、本朱が体内に摂取されること自体ありません。
次にかぶれについてですが、効果前の漆であればかぶれるでしょう。乾いた後でも全体が締まるまではかぶれることもあるかもしれません。よほど締まりの悪い漆でなければ、1週間ほどで締まり、かぶれることもありません。
@@ゆきね-e4x 様 返信ありがとうございます。漆業の本職の意見を頂きとても参考になりました。
お返事を頂いて私も有機水銀と無機水銀について簡単に調べてみました。有機水銀については毒で間違いはなく無機水銀については賛否両論あるようですね。以前は虫歯治療の詰め物として水銀合金のアマルガムが使われていたようで、アマルガム使用による明確な水銀中毒は確認されていないようなので無毒となっていますが、また別の意見としては無機水銀であっても有機水銀になる可能性やアマルガムでも水銀蒸気は発生するなどの懸念も指摘されているようですね。まぁ個人的には歯の治療としてのアマルガムの使用での水銀中毒は確認されていないようなので問題なしとも思えますが、案外、昔行われた同じ注射器による使いまわしでのB型肝炎の罹患問題と同じで未来には歯のアマルガム問題もクローズアップされるのかも知れませんが…。漆のカブレについても教えて頂きありがとうございました。
ウルシオールって…笑
生姜にもショウガオールって成分入ってるけど、固有成分には〇〇オールって付けがちなんかな?
動画にも少し出てたように化合物の構造の中に水酸基が有る有機化合物だからでは?
正式名称が長い物は特徴が推測出来そうな通称で呼ばれることが多いかと。
福井県の鳥浜貝塚では12000年前の漆の木が出土してますよ あのあたりも漆の産地だったのではないですか 近くの輪島塗が有名ですね
輪島塗は石川県の先の方でだいぶ離れてる
動画にも紹介があった越前漆器のほうが産地としては近いだろ
ガキの頃知らずに北に触ってかぶれて酷いことになった思い出が・・・(>_
「輪島」や「高山・春慶」はどうした?
ベトナムでお土産用に安い漆製品売られてるけど、すぐ退色するし臭うし、偽物っぽく見えて使う気になれない。日本の漆器はレベルが違う。
15:58朱漆は硫化水銀を混ぜるって事は、現在は伝統的な漆工芸では朱色は禁色?
水俣条約の影響がこんな所にまで!
現在は赤ベンガラ、つまり鉄から出来る顔料やただただ赤の顔料を使って着色されます。
上塗りで弁柄を使うこともありますが、本朱を多く使います。私も携わる浄法寺塗であれば、朱か溜が主流です。有機水銀ではありませんし、水銀朱が体内に入ることもありません。
8000年前というのは、世界最古の都市国家と言われてきた、シュメールよりも篩のだ。縄文文明が世界最古と謂れ出した所以だな。
漆原教授…
へぇーー😮
漆塗りの技術が、プラスチックの技術に応用されたと、勝手に推測する。
接着として、整形物として、色の付けやすさ、耐水性、強度、耐腐食性
耐火性と耐熱性以外は、プラスチックで出来てしまったんで、漆の技術が、廃れたのか
プラスチックの技術が進んだのかは ナゾ 俺の感想
この手の動画とかで頻繁に擦られ続けている「英語で漆は "japan" という!」というのはガセビアですね。一般的な英語圏で漆を意味する言葉は "Chinese-lacquer" です。japanとか言っても書いても、英語圏では全く意味が通じませんよ…。
P.S.
でも辞書には~とかいう反論あるでしょうけど。それは日本の辞書の記述内容が50年以上前の表現から、最近の新しい英語表現に更新されてない問題ですね。一応、70年代くらいまでは "japan" で漆の事を指したりする事もありましたが、その時点でもほとんど死語の状態で。家具業界とかで "japan" 或いは "japanned" で漆や漆塗りの事を意味する言葉としての用例があったのは1945年の戦前までで、マジのガチで今は全く使われない言葉です。
ただしニホンヲタクというか、アンティーク家具愛好家とか専門家の間ではすごくニッチな専門用語として "japanned" 或いは "japanning" という言葉で、「日本製の伝統的な漆塗り製品」という意味で使われる事は今でもあります。しかしながら一般の英語圏の人に "japan" と言っても、言葉通りの「日本」という意味でしか通じません。漆器の事を言いたい場合には前述の通り、"this bowl is Chinese lacquer." みたいな表現にしないと全く意味が通じません。
japan n.1 漆.2 漆器.vt.1 ・・・に漆を塗る.2 漆でつやをつける. a.1 漆(塗り)の.漆器の
Japan n.1 日本
(研究社 新英和辞典より引用)
チャイニーズラッカーでも通じません。まだジャパニーズラッカーのほうが通じます。
まずまず塗料として見られているものであり、興味のある人間(車の塗装などでしょう)がラッカーという塗料全般を表す単語くらいしか使われていません。
瀬戸物ではない
xこんにちは。
おーおー好き勝手言いなさる
それはウルージw
漆にかぶれ病院に通った悪いイメージしかない、漆の樹液を取るとかぶれ無くなるの?又かぶれない人もいた、大抵つい葉っぱに触れてかぶれ触ると増えてしまう厄介なもの樹液を使うなど考えたこともない。
チャイナは陶器ではなく磁器では?
金継を金だけでって勘違いしてる人多いんだな
アマルガムなんですよね。。。打ち間違いがこわかった。。。
@@nh-hs6yq
それって...mの左隣のキー...ですかね
自分の傷を治す為に分泌しているのに、横取りされてるの可哀想…。で、使い捨て。うーむ。