詩の朗読『花男』司 龍之介 作

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  • Опубликовано: 4 янв 2025

Комментарии • 5

  • @Tsukasa-Ryunosuke
    @Tsukasa-Ryunosuke  9 дней назад +1

    花男
    何も言うな
    もう終わったことだ
    俺は敗北した
    鰯雲まで泣いている
    だが生きている
    生きている限り
    最後には勝つのだ
    あの世に行く時は
    愛する人皆が俺を待っている
    それまで挑み続けるのだ
    薪をくべろ
    何度も諦めて
    何度も挑戦した
    その度に着実にこの足が
    前へと歩き進んだのだ
    絶望して、暗くなって、気が狂いそうになって
    自分も周りも不幸にした
    投げやりになって
    破滅願望を増長させた
    そんな若かりし頃もあった
    俺に失敗なんてない
    馬鹿な俺を叩き直すには
    全て必要だったのだ
    魂は全てを知っていた
    いずれ花が咲くだろう
    桜のように
    必然の花が
    あゝ楽しみだ
    また咲くのだ
    俺の花が
    鰯雲が謳っている
    酒を酒をここへ
    人生に祝福あれ

  • @やすじすぎもと
    @やすじすぎもと 12 дней назад +1

    絶対咲きますよ、龍之介さんは咲いて居るかもよ?笑

    • @Tsukasa-Ryunosuke
      @Tsukasa-Ryunosuke  11 дней назад

      @@やすじすぎもと ありがとうございます😊

  • @山下スガコ
    @山下スガコ 11 дней назад +1

    今は蕾と言う所でしょうか。いつか大輪の花を咲かせて下さい。
    ひとりごと聞いて下さい
    一日一善
    私はよく知らないお年寄りの方から話しかけられる事が多い。
    その日も電車乗り場で前に話しかけられたおじいさんから挨拶されました。おじいさんの後ろを通ろうとしたら、リュックサックの蓋が全開していたので声をかけてファスナーを閉めてあげました。
    おじいさんはよくあるんだよと笑顔で喜んでくれた。
    一日一善、私も嬉しい一日になりました。

    • @Tsukasa-Ryunosuke
      @Tsukasa-Ryunosuke  10 дней назад +1

      @@山下スガコ 良いことしたら気持ちいいですよね☺️凄いです!