ヒットを飛ばし続けるマンガ家の「成功の方程式」とは?
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- Опубликовано: 18 сен 2024
- ※この動画は3月中旬に撮影したものです。
コルク代表の編集者・佐渡島庸平のチャンネルです。
今回はゲストに『ドラゴン桜』の作者・三田紀房さんを迎えました。
▼『ドラゴン桜』の詳細
amzn.to/2RslDuk
<三田紀房さんプロフィール>
1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。現在、「ヤングマガジン」にて『アルキメデスの大戦』を連載中。
<佐渡島庸平プロフィール>
1979年生まれ。東京大学文学部を卒業後、2002年に講談社に入社。
週刊モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの編集を担当。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを創業。
著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。
★コルク佐渡島の編集者としての活動や裏側はnoteで連載中!
www.sady-edito...
★コルク佐渡島のTwitter
/ sadycork
映像撮影:三好政節( / mstkmys )
監修:井手桂司( / kei4ide )
#ドラゴン桜 #三田紀房 #仕事術
ビジネスとして三田さんのスタイルは物凄く理にかなっていて同意するところしかありません。
それでいて面白い作品を世に出して、結果もみせてくれるところが凄いです。
個人的には、それでも日本の漫画家さんの職人気質が個性的で爆発力のある作品を生み出す源泉
であるとも思ってしまいます。アメコミがきれいな丸だとすれば日本漫画は凸凹で個性的、みたいな。
今回のお話しは、旧来の(職人気質な)漫画制作スタイルがダメだという単純な話しではなく、
固定観念に気付いて当たり前だと思っていた作業を見直すことも大切なことだよ!という学びだと受け止めました。
どちらにもいえることは「すべては面白い漫画を作り続けるために!」という信念というか責任感というか。
スタイルは違ってもプロとして真にもっているものは同じなんだろうなと想像します。
そして、漫画以外の仕事にも当てはまる仕事の真理だったと感じています。勉強になりました。
まじで三田先生尊敬します
やることだけやるですか!分業させて仕事を効率化させてるんですね!
自分の力を早く出せるように徹夜はせず、時間軸をなるべく早く活動する!
自分の価値をしっかりと大事にする!売り込むところはとことん売り込む!
三田先生が仰った、「熟練した頃には辞めたくなっちゃう」で刺さりすぎて、グサーーーっときて、欧米人の考え方の解説のところは目からウロコでした。
効率をアップさせ余裕をもって仕事するには、自分は職人じゃないという意識をまず持つ。なんですね!
ずいぶん前にTVでタモリさんが有働さん(今はフリーアナウンサー、当時NHKの局アナだった)にボソッと「一生懸命仕事したらいかんょ、、、」って言ってて、私、ずっと、??? で、じゃあどうすりゃいいの〜って思ってましたが、このユーチューブ見て、謎が解けたな、たぶんこういうことやな、と思いました。
私、意識改革やります!
だって、今度の仕事のモットーは“継続”なんですから。
無駄な固定観念は捨てた方がいいということですよね。やり方が大事なんじゃなくて目的達成が大事という。