Wow, the difference between the impressions of green and purple was so interesting! I never knew about that, and it's so different! Purple often goes with pink as a "girly" color in things marketed to kids, so it really doesn't have any of that scary/poisonous feeling at all.
日本はそもそも色彩感覚が違うのです。色という概念が実は後付けなのです。
古来より日本では、色彩感覚の指標が
黒し⇔紅しをY軸(明暗)
白し⇔蒼しをx軸(顕漠)
黒し(くらい、目に留まらないこと)
紅し(明るい、目を見張るように美しいこと)
白し(はっきり見える、すぐに認識できること)
蒼し(淡いこと、ぼやっとしていること)
この四つの指標しかありませんでした。(色の形容詞がこの4つしかない)
日本において色とは、自然界にある植物や生物などから色の名前を取っていました。日本の伝統色は自然の名前が多いと思います。
薄紅色とか、鶯色とか、若草色、苔色、栗色、鼠色、曙色など。
青い野菜
赤い太陽
腹黒い
白い肌
など。決して野菜は青でもないし太陽は赤でもないし肌は白でもありません。ただの明暗顕漠のイメージとして使っていました。
後から「この色は黄色です」「この色は緑色です」と決められた為、色の名称が後付けなんですね。
なので、日本の着物の色使いは独特で、海外から美しいとされている理由でもあります。
分かり易い!
すごーい!X軸Y軸を東西南北にしたら四神と一緒じゃーん(厨二脳)
書こうとしてた事全部、より詳しく書かれてた・・悔しい!すごい!
興味深いです!
わざわざ現在のマンセルに当てはめるのは野暮かもしれないのですが、少しピンと来ないので…
明暗は明度、顕漠は彩度、と考えていいんですかね?
色相に関しては形容詞や決まった名詞がなく、見たままの色に名前を当てはめていた。
という認識で合ってますか?
紅一点ってなんで紅なんだろうと思ってたけどそういうことか。
彼らは言語化する天才集団ですね。山ちゃんの言う「オレンジが指す範囲が広い」とか、かけちゃんの言う「色の違いは認識できているけどそれを示す言葉が無い」というのは、各国の文化に根ざしたものですね。よく考察し言語化出来る、すごく賢い人たちです。
大学の教授が以前、「人間は見えてるものはみんな同じ。でも、それをどういう言葉で表現するかはその人が世界をどう分節してるかを表してる」って言ってたの思い出した
国語の教科書にのってる『言葉は世界を切り分ける』を思い出した
これめちゃくちゃ深い議題で、それこそ「色に名前をつけて初めて認識できる」って、言語による訳語の違いでも実感できるし、哲学とか言語学とも関わりがある。面白い。
ソシュールですね🤔
虹の色が何色で構成されてるかって話始めて聞いた時めちゃくちゃ面白いと思いましたね
ゆる言語学で見たわ
@@どどんぱ-g5c 同じくw
現代文でそんな感じの内容の評論文この前習い終わったばっかりw
7は日本語では「たくさん」や「あらゆる」の意味で使われますよね。「七不思議」や「七変化」など。だから虹の色も「赤橙黄緑青藍紫」の7つを指すというより、色とりどりという意味合いがあったのかもしれませんね。
某声優さんも七色の声を持つ男と呼ばれることがありますね
「七」はとてもたくさん、「八」は数えきれないくらいたくさん、ですね。八百万、八岐大蛇などなど。
コレ見て鳥肌たった。。🐓
大きい数字ってそのままの意味よりたくさんって意味がありますよね。万里の長城とか千里眼とか
え、え、え、すごい、すごい!!!
確かに!!七色ってそう言う意味の可能性もあったのか…え、すごい…
日本では元々、「緑」とは若々しい、生き生きしたものを指す言葉(みどり児、緑髪など)であり、色を表す言葉ではありませんでした。
では、古来では緑色をどう表現していたかというと、青と表現することが多かったのです。
私が小さかった頃、おばあちゃんが私の髪を触りながら「お前の髪みたいなんはなあ、昔は緑の黒髪 言うてなあ。。。」
と言ってました。褒められてるのは分かってたんですけど、「???」ってなってて、今何十年の年を経て やっと意味が分かりました!ありがとうございます!
現代中国語では青はgreen。Blueは藍です
@@tamayasha
緑はなんていうんですか?
@@chiroruroru6949 一般的なのは緑色。青は少し古典的だけど(青っぽい)緑。白蛇青蛇は、日本人は青い蛇を想像しがちだけど、向こうの人に言わせると緑系の蛇だそうです。
チコちゃんでやってた
紫は昔作るのが難しい色だったと聞いた事があります。それで冠位十二階の1番位が高い着物が紫色なんだとか。
どっかの教皇はカタツムリめっちゃ殺したらしい
国旗に紫があまり使われないのも同じ理由ですよね!
貝からとるので、貝紫と言って、採取が大変困難な為、高貴な位の人しか使用出来なかったと言われている。と習った気がします。
日本以外でも紫は高貴な色だと聞いたことがあります!(特に仏教とかアジア圏など)
相撲の観客席の座布団とか紫ですよね!
すごくカジュアルに知的な会話してるとこ好き。
信号の話、子供が2歳くらいの時に教えるのに非常にてこずりました笑
「信号が青の時に渡るんだよ」
「わかった!」
「…?青だよ?渡るよ?」
「緑だよ?」
「…確かに。」
これについては小学生の私もまじで疑問だった。そういうものだからって言われても納得いかないよ
まあ日本人的には信号は青と緑の中間であり、仮に緑に見えたとしても青と表現して差し支えない。
これでいいんじゃね?
>日本に最初の信号機が日比谷交差点に設置された1930年の交通に関する法令では「緑信号」と書かれていました。しかし、信号機の設置を紹介する当時の新聞記事などで「青」と記された事により青の呼び方が広まったと考えられ、その後、法令も「青」と書き換えられた経緯があります。
>元々、日本語では緑色の野菜を「青菜」、新緑を指して「青々とした緑」などと呼ぶ習慣があったため、緑色の信号灯を「青」と呼ぶ表現が違和感無く受け入れられ、定着したと思われます。ちなみに、国際照明委員会(CIE)では、緑の信号灯がとりうる色の範囲の国際標準を「色度」という色の座標で定めていますが、日本の緑信号の灯火はその中でも最も青寄りの色度の光源を採用しています。
>まず、日本語の古来の色名は「赤、青、黒、白(いずれも、「~い」という表現ができる)」の4色と言われています。この「青」には現在の「青」と「緑」の両方が含まれています。例えば、万葉集に出てくる「あをによし」という表現(奈良の枕詞)では、「あを」は木々の新緑、「に(丹)」は寺社の朱色の柱を指し、色の対比を示しているという説があります(青丹という土の色という説もあります)。従って、緑色に見える物を「青」と呼ぶ習慣は万葉集の時代より前からあったと思われます。
>ある和歌の研究によると、「青(あを)」と「緑(みどり)」の区別がつけられ始めたのは平安時代末期~鎌倉時代(西暦1100年頃)と思われます。中国から「碧空」という表現を輸入した平安時代には、「青い空(あをきそら)」と表現する事に抵抗があったため、「みどりのそら」という表現をしたという説(長沼、2007)があります。これは「みどり」が「あを」と異なる事を意識していた事の現れと考えられます。
news.mynavi.jp/article/20170427-green_light/
@@sh-xw7mc
お前は、大嘘つきなのか無知なのかどっちなんだ?www
紫と言う概念は昔から有りましたけど?
武家等では紫はかなり身分の高い武士しか身に付けれなかったし、色による階級分けをされていて、紫は昔から日本の最上位です。
個人的には青リンゴも納得出来なかった
会話形式でやってるところが好き。これを整理して授業形式にされると、受け身になっちゃって眠くなる笑 まとめるとポロッと言ったこととかが抜けちゃいそうだし。こういう感覚だよね〜とかの部分めちゃくちゃ新鮮でおもしろい
イタリアで生まれ育ったイタリア人なんですけど、国によって虹の色の感覚が違うことが全く知らなかったので、非常に驚きました!とにかく、イタリアでも日本と同じく、虹イコール七色という感覚は当たり前の事と考えられている気がします…皆は保育園・小学校でこう教わりましたから
イタリアも色をあらわす単語が多いですよね。
青系の色だけでもblu、azzurro、celeste、denimi、zaffiro(以下略)とか。
基本の色に形容詞を付けて多様な表現をするのではなく、微妙な差異でも固有の単語を付けちゃうあたり、色感覚が鋭敏な文化なんだと思っています。
イタリアといえば俺的にはRosso(より正確にいえばRosso Corsa)なのよなw
コメント欄に勉強になるコメントが溢れてる
日本において紫は現在でも高貴な色です。
確か、天皇陛下とお会いするときは紫は禁止のはず。
ただし、瀬戸内寂聴さんは僧侶の格的に紫の服が正式な礼服だったので、特例で紫を着て天皇陛下とお会いしたことがある、という話を読んだことがあります。
こういう楽しくカジュアルな雰囲気で相互理解みたいなテーマやるから好き
この回の山ちゃんがシュッとしてて、かっこよすぎて目が離せませんでした…。
国旗の太陽の色からその国の色の認識が分かる事にすっごくなるほど!!ってなりました😳
あとやまちゃんの待ち合わせの話が面白かったです、そこで困る事になるなんて!笑
日本の日の丸の太陽は赤色ってとこから日本人は太陽を赤って認識してるんですかね?
@@takemaru_at
どうなんでしょう?🤔自分が小さい頃、太陽を描く時に日の丸は意識せず塗ってたと思います。今は絵文字で黄色っぽいオレンジ色っぽい太陽☀️をよく見るので、この色の方がしっくりくる気もしますね。
でも日本では一般的に太陽=赤の認識かな?と思います。
え?赤って動画内で言っていて愕きました。自分はオレンジ色という認識でした。
@@takemaru_at
日本語の赤の語源がオーストロネシア語系のake(昇る)由来ではないかという説があるため、日本人にとっての太陽は水平線から上がってくる日の出の朱色なんじゃないですかね
日本語で色分けされてるのを見るとめちゃくちゃ種類多いよね
ツボに溜まった水の底の色(名前忘れた)とか、白群とか、ほんとに細かく色分けされてるのすごいなって感心する
日本は聖徳太子が制定した冠位12位が影響していますね😀
各冠は色(徳=紫・仁=青・礼=赤・信=黄・義=白・智=黒)とその濃淡で区別し、功労によって昇進したようです。なのでその色は下級武家、庶民には使用禁止されていました。江戸になり豊かになりオシャレしたい庶民の間で法の穴をつくため微妙な色違いの多彩な名前ができたと聞きます
他国でもほぼ黒髪(韓国、中国)しか見たことなかった日本にとって、欧米人の髪は太陽の光を受けキラキラ光る金や銀色に見えたのでしょうね。
まさに私が研究している認知言語学に近い話で、大好きな3人が大好きな話題に触れてくれてめちゃくちゃ嬉しい
15:01 突然の寝癖が可愛すぎてニコニコしちゃいました☺️笑
昔は青は寒色系の色全般を指したんですよ〜、だから青信号とか青菜っていうんやで!
緑しかないのはそれか
でも、そう言われると、青りんごってかなり明るい黄緑で何なら黄色よりだけどなんで青って付くのかめっちゃ気になってきた。
@@L0VEsSyCmYgTt その場合の青は、色味というよりまだ熟していないという意味の方でしょうね。
@@shigajapan2680 ぁー。
でも、実際には熟しても尚あの色のものもあるのに、不思議だわ。
@@オランダ東インド会社 赤い、青い、黒い、白いみたいに ◯い とつくやつですよね。緑い 黄いとは言わないし
のぼりきった状態の太陽なのか、今まさに水平線からのぼってる状態の太陽なのかってフォーカスの違いかな?って思う🤔
日本「日出ずる国」だから日の出の時の色=赤になったんじゃないかなぁ
私もそう思いました。
そして、日の出を特別に思う文化や感受性は日本人だけなのかと。
だからこそ、太陽は赤いものと認識する民族で、
『黄色い太陽』の国は昼に登りきった太陽の方がメインでイメージが強いから『黄色』くかくんだと。
色からこんなにわかるのとても面白いね
日の出の画像ググったのですが太陽が黄色くて、背景が濃いオレンジとかその上の部分が青の画像が多い。
太陽ではなくその後ろを赤と表現するならなんとなくわかるけど、本体はやっぱり黄色。
昔は「赤・青・白・黒」の4色でしか色を表すことができませんでした。
赤は明るいイメージ、青は薄いイメージ、白は濃いイメージ、黒は暗いイメージ。
そのため、昔の人は太陽は明るいので赤としたそうです。それが現代にも受け継がれているという説もあるそうです
@@赤坂棚-i4k
えっじゃあ月はなんで黄色?
ケビンの丁寧な日本語に好感を持てます
真っ赤に燃〜える〜
太陽だ〜から〜
とか、歌詞とか文章とかで植え付けられたイメージとかもありますよね!
そういえばジム・キャリーの『マスク』も緑だけど、あれも「緑=有害な色」っていう価値観の人たちが見ると更に奇妙なんだろうなって思いました😳
あの悪役の代名詞ジョーカーも、わざわざ髪色に緑を選んでるってことだし…
洋画を更に楽しめそうです!
本当にこの題材を選んでくれてありがとう🤣
欧米では、あの種の蛍光黄緑系の色はライムグリーンという不吉色の系統ですからね。オートバイメーカーのカワサキが海外でその不吉な色を逆手にとって自社マシンをライムグリーンで塗ってインパクトを持たせたのはバイク界隈では有名な話です。
毒の色は食文化が関係してるっていう説がある。野菜は腐ると紫、肉は腐ると緑に変色するから
太陽が赤なのは日の丸のせい
日の丸が赤いのは紅白がおめでたいとされるからでは
古語の「青」は緑色も含んでいたから、green信号を青信号と呼んでしまった
@@オランダ東インド会社 すげえ
日差しが暑いから燃えてると思って赤にしたんじゃね
炎も厳密には赤じゃないけど
すっごい今さらだけどお互いの違いを受け入れ合っててほんとに素晴らしい関係だなって感動した…
今人間関係に疲れてるから余計に思うんだろな…
太陽の黄色はわかるけど
丸書いて黄色だけなら月と被るからやっぱ赤で描いてまう
すごく面白かったです!ドイツ人の先生が🇩🇪国旗を黒・赤・金と説明していて、ドイツ人以外の生徒から黄色だろ~と総ツッコミ(笑)認識する色の守備が文化によって違うのは不思議ですね😄
そうやって言われてから見ると、金にしか見えなくなってくる😂
ビールはやっぱり黄金色!(ちがう)
ベトナム語でも金色と黄色は同じ言葉です!
んなこと言うてもドイツさん、メタリックカラーが使える場面でも黄色使てますやんw
日本はあお→青、蒼、葵、碧、藍とたくさんあるので、カバーの範囲が広いと聞いて納得でした!
よく男女で色の識別感覚が違うと聞きますが、同じ所に住んでいても違ったりするので、興味深いですね🤔
(使わないけど、薄桜色や山葵色なども含めると日本は色の名前はとても多いですよね)
もう、吉岡大先生の染色の世界だな。
色の認識についての考察が凄い知的で、楽しいだけでなく改めて考えさせられるのがKERの魅力だよなぁ
紫=喪中っていうのはなんとなく日本でもあるかなという気がしました🤔
袱紗も紫が多いし、数珠のモサモサのとこが紫な物が多いですし🤔🤔
冠位十二階でも紫は最高位だし、紫衣、錦の御旗なんかも皇族がらみだし、紫は喪中ってより高貴の方が印象強いかも
伝統的な色使いの話をするなら、染料が希少な色=有力者しか使えない=高貴ってなるのはどこの国の歴史でもだいたいそうだし
紫の袱紗を着れるのは高僧です。数珠は葬式のイメージがあるかもしれませんが、別に葬式の時だけに使っている訳ではなく、儀式だからという意味合いが強いと思います。
紫=冠婚葬祭共通カラーというイメージがあります
@@suzikipipi7348 袱紗は「ふくさ」と読みます。たぶん袈裟(けさ)の話ではないと思います…。袱紗は、お葬式の時に渡すお金を包む布のことです。
皆さんのコメで、漫画にて、色を使って成仏させるという表現があり、最後天に上がる時に紫が使われていた事を思いだしました。
最後の好きな色当て楽しそうなのめちゃくちゃ可愛い💖🥺
大学の卒業論文で取り扱ったテーマがまさにこれでした……笑
過去に植民地だったときの文化(感覚)が残っていたりする事もあるようでした😶
おもしろ!その論文読んでみたい🤣
デザインの学校で抽象的な言葉(痛い、柔らかい、眠いなど)を3色でデザインするって授業で、外国出身の子は全然違う配色してて面白かった
やまさんが言ってたフランスのオレンジ茶色問題や虹の色が気になった方は鈴木孝夫さん著の『日本語と外国語』を読もう!
今回の話題がより深く楽しめるぞ!
かけちゃんの編集のおかけで、単語の勉強にもなりました✨ありがとうございます☺️
アメリカでは、ブロンド=白っぽい黄色のことをいうように、日本でも山吹色(=赤みを帯びた黄色を表すらしいです)とか朱色(=やや黄を帯びた赤色を表すらしいです)のような中間色を表す言葉もあって、虹も言い表す色がないだけでほんとはグラデーションで無限に色があるとか、奥が深いな〜と思いました😳
山吹や朱は「〜らしい」色になってしまったのか?!
ごく日常的なふつうの日本語だと思っているのに。
日本語の色の名前がどんどん失われてることで、
現代の日本人は、見えているはずなのに色の感覚が猛烈に衰えてると思う。
0:32ケビンの『日本人の感覚になってきている』にうふふってなりました。なんかちょっと嬉しい😊でもアメリカ人の感覚も忘れずに、日本人との違いをこれからも教えてください💕
紫の染料て昔貴重だっから王族とかだけが使ってたから王族とかのイメージがあると思う
冠位十二階とかそうですよね
渋い赤も高貴なイメージある
虹の色の文化的認識と言語表現の関係など、言語学なんかでよく取り上げられるけど、もっと実感に基づく具体的な話が交わされていて、とても面白かった。さすがの3人!
こういう企画思いつくの本当にすごい……👏🏻👏🏻
コメント欄博識な人で溢れている…勉強になる
太陽のくだりに関しては、源平合戦で白地に赤丸で太陽を示した源氏方が勝利した事が大きいですね。それ以前の奈良時代は、太陽といえば赤地に金丸(黄色)が主流でしたので。
高松塚古墳(飛鳥時代)という古墳の内部に描かれている太陽は確かに金色(黄色)で、月に至っては銀色(白色)でしたし。
突然の寝癖に吹きました笑 ケビンの好きな色に二人が速攻突っ込んでて笑えました。なんとなく「赤」って言うのかなって思ってました〜。
こういうテーマで国の違いとか
話してるのなんか嬉しいー
日本には昔、赤と青と白と黒しか色の分類がなかったのです。そのため、赤い、青い、白い、黒い以外の色の形容詞は無いと習った気がします。それ以外は黄色いとか茶色いとかの呼び方になるというのを聞いて、へぇ!と思ったことがありました。
味噌も、赤味噌と白味噌と言いますよね。
@@pianorhythm8711 それは単純にノーマルの味噌と区別するための名前なのでは…
四神のやつだろ?
青龍白虎朱雀玄武のやつ
ゆる言語学ラジオさんとコラボして欲しいです〜✨こういう疑問にしっかり論理的に答えてくれそう😆👏🏻
ッッッ6⃣)やめとくよ湯シェアハウスよりよ屋かな世ッ屋y]っy]屋、、、66
確かにこういう言語の違いの話たくさん聞けそう
ゆる言語ラジオさんか~確かにすごい答えきそう。
カードもゴールド、プラチナ、ブラックとかだから黒は高貴な感じなのかな?
色ではないのですが、数字の持つイメージ(日本なら9が苦とか…)もアメリカと違うと思うので比べてみてほしいです。
一方、クレジットカードを作れなくなる人たちのリストをブラックリストと言う…
@@nao2266 確かにそうですね!
同じ色なのに正反対な感じになるんですね。
ついさっき彼女にフラれて傷心中の僕に、こんな陽気でハイテンションなチャンネルおすすめしてくれたRUclipsとケビンさんたちに感謝!😭
大丈夫です?
奇遇だな、俺も今朝フラれたところさ
次の恋、探してこうぜ
@@名無し-r6d2h どんな女がタイプだぁ?
捨てる神あれば拾う神あり
@@名無し-r6d2h 切り替えてまた頑張りましょう!
昔は染料の値段の高さで階級の違いを表す文化があったから一番高い紫が最高位のものとされて、その感覚が今でも残ってるんでしょうね。今でもコバルトバイオレットという名前の紫色の絵の具はめちゃくちゃ高いです。
紫の他には宝石のラピスラズリから作られている青い絵の具はとても高いですね。英国王室の象徴色もロイヤルブルーって名前の色なのでイギリス人に聞いたら青に高級なイメージがあったりするのかも。
葬式と紫は普通にありじゃないかな
香典を包んでいく袱紗(ふくさ)は基本的に紫よね
お坊さんだったら服に紫を使うのはある気がするし
黒に少し紫混じりの厳かな服が想像できる。
お坊さんが紫の服を着るのは、仏教では紫が高位を表すからですね☺️
太陽の話来ると思った!色は人それぞれって感じで感覚の違いを否定しないで欲しいですね。幼稚園で太陽を黄色で描いたら「間違ってるから赤で描きなさい」と言われても絶対に屈しなかった覚えがあります。
日本人(アジア人)が危険なものを黄色と黒で表すのはスズメバチやアシナガバチの影響…
阪神タイガースって危険なの? あ、野次るから?
黒のイメージに両極端な意味があって面白い。セクシャルなイメージも持ち合わせてるってことはErosとThanatos両方の意味を持ってるってことでしょ?実に興味深い。
Wow, the difference between the impressions of green and purple was so interesting! I never knew about that, and it's so different! Purple often goes with pink as a "girly" color in things marketed to kids, so it really doesn't have any of that scary/poisonous feeling at all.
色彩心理学のカラーリストです。
いつも楽しく拝見しております。本日はたまたま色の感覚のお話を伺えて大変興味深くとてもラッキーでした!
なので保存させていただきました♪
毒は
日本だと「草」が腐った汁の色
海外は「肉」が腐った汁の色って聞いたことがあります。
紫のイメージ
現在は毒を紫にしたドラクエやポケモンから毒=紫のイメージになってる人が多そう。
ドラクエは毒の沼は紫、バブルスライムは緑で両方使ってるけど、毒の沼の方がイメージ強いし。まあ、ドラクエの場合周りの草原や森が緑だから毒の沼に緑は使えなかっただろうけど。
ただ、それより前に毒を紫にした理由はあるはずだが。
草が腐ると汁が紫?
肉は緑?って事ですか?
@@ゴ-e3w そういうことでしょう。
以前マックのナゲット用の肉事件で、床に落ちて緑色になった肉が問題になってましたから。
LEDの信号機の青信号は物理的に青色の光を発光しているので青信号で正解です。ランプ式の信号機の場合はどちらかと言うと緑信号ですよね。
それと猫の種類で茶トラっていますけど英語ではorange tabbyですよね。フランス同様英語圏でも日本人にとっての茶色が彼らにはオレンジ色に見えてる一例ではないかと思います。
茶色もオレンジも大体同じに感じてるってことは
見えてる色が違うって感じかな?黒い目と青い目とで
日本人、、、アジア人の方が色彩の認知のバリエーションが豊かってことなのかしら
オレンジ色と茶色の境界線が日本語と英語で違うだけかもしれませんよ。日本語は赤よりで英語は黒より(黒い瞳もbrown eyes)なのかなと思いますね。
色が違う事は、色盲でないなら何人でも認知できますよ。見え方ではなくて、言葉の範囲の話かと。「青信号で正解」という言葉を使ってますが、正誤の話をするのであれば、英語でいうGreenを日本語で青と表現するのは正解ですよ。
旧式の信号機の青信号はどちらかと言うと緑ですけど、最近のLED式の信号機の場合は青色半導体ダイオードを使用しているので物理的にも文字通り青信号が正しいと言いたかったんですけどね。逆にgreen lightの方が現実と違ってくるのかなと思っています。もちろん慣習としてgreen lightという表現は変わらないと思います。今までは緑なのに青信号という表現はおかしいと英語圏の人たちに言われてきたのが、今後はgreen lightの方がおかしいと日本人が言えるようになるわけです。
日本人だけど、小学生の時に太陽を黄色で描いたら「これなに?」ってきかれて「太陽だよ」って返したら「太陽は赤だよ!」って言って周りの奴に「太陽は赤だよねぇ?」って言い出して変な人を見るような感じで見られたのずっと覚えてる
青と緑の話、
昔の日本語ではみずみずしい、若々しいことを「緑」と言うそうです。(健康的な赤ちゃんのことをみどり子って言うらしい)
その分「緑色」で表す色も「青」で表すようになったのでは!?と日本語学をかじった大学生は思います(^^)
緑の黒髪は?
@@kawakamyo
それも同じだと思います〜!
3人ともすごく爽やかで利発な感じがします。好感度高いです。
ところでアメリカのどぎつい緑のケーキとか食欲減退、美味しさ後退気味。
個人的に赤がHappinessっていうのは春節や結婚式が真っ赤に彩られる中国のイメージ🧧
とても役に立つし興味深いし、相変わらずお話し上手!突然の寝癖で全部持ってかれたけど😆そういうとこ好き。
「青」は元々今の青から緑までの色の範囲を総称する単語だったけど、途中で「緑」が独立した感じですね。特に「青」「蒼」「碧(あお/みどり)」は同じ「あお」と読む色ですが色味は結構違います…ややこしいですね
今まさに、卒論で西洋における緑のイメージについて調べてます!コメント欄含め勉強になりました!
「みどりの黒髪」って言い回しもありますね
赤子と緑子(嬰児)もありますし
日本人でもわからない笑
セミの声とか、虫の声って日本人はちゃんと認識できるけど、日本以外で育った方は分からないって聞きました。ゲビンさんはどうですか?
(外国人のかた(ナイジェリアのかた)とお話しする機会があったんですが、べつに全然虫の声聞こえるし聞き分けられるらしいです。その人だけじゃなくその周りの人も。)
聞こえる、というよりは識別できるといった感じです。リンリンとか、カナカナとか、ツクツクボウシだったり。擬音の文化があるからこそ、そう聞こえない人にもそう聞こえさせることで日本人は虫の音が聞こえるといわれるのでしょうね。海外の人(全員では無い)からすると、「虫の鳴き声?するね。虫の種類?おいおい、この中から見分けるなんて昆虫博士でもないんだから。リンリン?バカなの?へえ、日本だとそう聞こえるんだ。そうは“聞こえないね”」となります。
共通認識として日本人よりも聞き分けられる民族は知りませんが、日本人よりも虫の鳴き声に詳しくて独自の擬音語をもつ外国人なら知ってますよ笑
蝉って日本の固有種ではなくて(35種位)世界で3000種とあちこちに結構居るんですが、アメリカでも暖かい所には普通に居るし(175種)寒い地域には少ないので
蝉を知らないのは単純に寒冷地帯の人なのではないかなと思います。
日本でも都会育ちの人がウシガエルの鳴き声にビックリしたりするような感じかなと
まずそもそも、虫の「声」、虫が「鳴いている」という言い方がね。実際は声でもないし鳴いているというのも微妙なわけで。現実的には虫が音を出している、というのがほぼほぼ妥当であって。日本人の感性というか慣習は情緒的な捉え方だよね。
15:47のかけちゃんの好きな色
黒ともうひとつ何て言ってるか
わかる方いらっしゃいませんか😂😂
どうしても聞き取れずモヤモヤする、、
スローで口の動きも見た感じだと緑っぽいですがどうでしょうか🤔
@@あんころもち-k4d おおおおお!!!!!
めちゃくちゃスッキリしました😂😂😂
しかもこんなに早く返信いただけるなんて…
本当にありがとうございます!!!
色彩感覚とかって小さい頃から自然に身につけてるものだから本当に不思議、面白すぎる
日本人の想像する毒→植物性の毒→トリカブト→紫色
アメリカ人の想像する毒→怪しい科学薬品→蛍光グリーン
みたいな違いがあるのかも?
もともと緑は色を指す言葉ではなく、「自然」を指す言葉だったような?今でもそういう意味で使いますよね。
緑が色の意味も持つまでは、青色の範囲が広かったようです。「青信号」もその名残りでしょう。
フランスのオレンジ色の話、意外でした。
今回も楽しかったです。ありがとうございました♪
勝手な想像で、キャメルくらいの色でオレンジと取るか茶色と取るかになったんだと思いました。
キャメルくらいの色、日本語的には茶色ですけど、ブラウンかって訊かれたらなんかyesとは言いがたく感るのは私だけでしょうか…?
元々日本語では「あかい(あかるい)」←→「くろい(くらい)」と「あおい(色味が濃い、みずみずしい)」←→「しろい(色味が薄い)」の4つの概念しかなかったという説があります。しらける、も場の雰囲気の色味が薄れるというのと関係あるかと思います。
太陽のイメージですが東京の緯度はジブラルタル海峡(スペイン〜モロッコ)とほぼ同じですから激しい赤。
一方イギリスはカムチャッカ半島くらいですから穏やかな黄色といった感じ?
面白いです!
日本語は緑を表す言葉が400語位あると聞きました。日本は色で表現するのに難しいのが多いですよね。a golden hand shake は海外らしくて好きです!結構色で表現する英語もあることも面白いですよね!
なんかこの時のやまちゃんシュッとしててかっこいいね
毒のイメージは紫より緑だなー
自然の毒物は緑、人口で作られたような毒は紫ってイメージ
魔女が鍋でかき混ぜてるのは紫
面白い着眼点ですね!印象の違いから思考を深めていくのが哲学的で楽しかったです。
めちゃめちゃ深い‼︎‼︎このテーマは興味深すぎた🌈✨しかもコメント欄にもお詳しい方が沢山いらっしゃって勉強になる😳
ショートムービーが何回見ても飽きなくて、凄い好きで、チャンネル登録しました👍😊
この動画も面白かったです♪
渡された電気抵抗のカラーコードが橙なのか茶色なのか日本人同士でも揉めたことあるわ
だからもしかすると、どちらかが色弱だったって可能性も十分考えられると思う
米文学の講義で、「華麗なるギャツビー」に出てくる緑の灯火は"envy"とか"greed"の象徴であると教わったことを思い出しました
確かにアメリカのカートゥーンなんかでも金に目が眩むシーンで目が緑色になったりしますよね
色の話になるとどうしても笑点メンバーが浮かんでしまう…😂
黄色はhappinessだわ😂
帰国してすぐの頃。幼稚園で太陽を黄色に塗ったら、クラス中から「へーん(変)!へーん(変)!」と言われて、相当ショックだったなぁ。色の概念ってどうやって育つのでしょうね?
名前がないものは認識できない、という解釈、あると思います。時計を持たない国のかたは過去や未来の概念がないとか。
逆を言えば、名前をつければ概念ができるってことなんですね
文化ってそうやって育ってきたのか、、、凄いなぁ
とても興味深くておもしろかったのに、突然の寝癖に全部もってかれた笑笑
昔読んだ漫画で「ピンク映像」と聞いてエッチなのを思い出すのは日本人だけで
アメリカは「Blue film」と言うし、中国は黄色・スペインは緑…とそれぞれ認識が違うと知った😂
日本人の知らない日本語ですかね!?
Hはちなみにヘンタイからきてます(^^)
@@清水陽介-b4m そうです!!
@@porukoa さんまさんが作ったと聞いたことがありましたが、ヘンタイのHなんですね🤣
色のイメージを通して、そこに紐づく概念の理解も深まった気がします。
例えば、アメリカでは、黒のイメージを持つ、財力や自信、セクシャリティの関連性が高いのかな?とか、日本では、ピンクのイメージで、優しさ、愛情、女性性、幼さあたりがセクシャリティと紐づいているのかなとか。
毎回そうだけど企画力凄すぎ!
いかがわしいイメージの色だけど、日本がピンクでアメリカが黒なのは人種の違いが関係していそう。
例えば日本で魅力的な女性といえば童顔で体のフォルムが全体的に曲線で構成されてるイメージがある。そして日本人は欧米人ほど体格が良いわけではない。だからどちらかといえばかわいい系の女の子が多い印象。
一方でアメリカの魅力的な女性といえば顔の彫りが深くて特に鼻が高くてスタイルの良いイメージがある。更に言えばグラマラス。どちらかと言えば美人系。
だから日本でいかがわしい色と言えば柔らかなイメージのピンクあたりになってアメリカの場合はセクシーなモデルさんなんかをイメージする黒になると思っている。
85歳過ぎた母は緑色は青と言いますよ~「青いの取って」と言われて「青いの?」と聞き返すと「緑色の」と言い直します。
場合によっては私も言うかも。
感覚として、表記するならブルー→青、グリーン→あお、みたいな気持ち。
以前調べたときに、あんず色は少し深みがあって、アプリコットカラーは少し明るいって見たことがあります!
日本はあんずを干して食べることが多いため、渋い色のイメージになり、英語圏ではアプリコットジャムにして食べることが多いため、明るい色のイメージになるそうです!
直訳だとあんず=アプリコット
ですが、文化の違いで色のイメージが変わるというパターンもあるみたいですねー!
昔テレビで、トイレのマークの色を赤と黒を逆に表示したら日本人はどうなるのかという実験をやってるのを思い出しました。
実際、日本人は色だけで性別を認識してるので男女逆に入ってしまう人が多くて、女性が赤やピンク、男性が青や黒で表されるのって日本だけみたいです。
色の認識の違いって国によって全然違ってて面白いですよね😃
これはそもそも言語が物理的なものだけを表現するわけじゃないから生じる問題だよね。
青々と、赤々ととかは色から想起される雰囲気や経験による感覚と結びついてる。
物理的に定義しているのではなく、あくまでもコミュニケーションツール。
完全に客観的なものではなく、完全な主観でもない。間主観的なものだよね。
間主観ってのは、感覚的なことだけどお互いに納得できることとかだね。
太陽の色で思い出したけど、そういえばイギリスが舞台のハリーポッターでも、おひさまは黄色っていうくだりがあったなぁ🌞
おひさま、ひなぎく、とろけたバター
「イリアス」にやたら「葡萄酒色の海原」と出てくるのは、ホメロス時代のギリシャには「青」と言う色を端的に言い表す語彙がなかったので「葡萄酒」に仮託してあの色を表現しようとしたのだそうです。青なんて基本中の基本の色名な気がするけど、ある言語内に「青」を一言で言う単語がない事態もあり得るんですね。そう考えると古代日本語に緑がなくてもさほど不思議ではないのかも
緑系のアイシャドウパレッドの名前がmoney💸でその感覚は無いなぁ〜って思った
日本の紙幣は薄茶色みたいな感じだから
日本人だけど、太陽は黄色かオレンジのイメージしか無いので、赤!?ってびっくりしました😳
太陽=赤で納得の人が多いのかな…?日の丸のイメージ?
その他の色も私は大体アメリカと同じイメージでした
アイスランドとか北欧とか雪が多い国だと【白】の種類が多いって聞いたことあります(^^)
ケビンくんが緑と青で混乱しちゃうのは確かに!って思った
アイスランドは雪や氷がとても身近で生活に欠かせないものだからでしょうか。勉強になるなぁ
日本は自然が文化と直結してるから、自然の色の種類が多いのかもしれませんね
『月』『虫』『一人称』全て日本はこれらを表す言葉が他の国よりかなり種類が多いとききました
情緒豊かな文化がある国という証明なんですかね日本という国は
@@ゴ-e3w 気候とか文化が感性とか表現の違いになる事って多いですもんねぇ
(*´ー`*)
イヌイットやアイヌや日本の東北地方のばぁさまじっさまも、だと思う。
いつも楽しませていただいています😊。
本が、今、届きました〜✨。
ありがとうございます💞
太陽黄色は変でしょ絶対オレンジだよww
かけさん「日本人は赤だよね」
……………
全部許容できる俺は一体…
太陽は白でしょ〜
@@adam8.8.8.
それは光の色
@@calling8068
描くならの話ね
@@calling8068
見えてるのは光だからなー
信号機の「青」が緑になるのはかつての信号灯はレンズガラスは青ですが、その背後にある電球の光線が黄色っぽかったため、青+黄→緑と発色されるため。
現在は純白色の光源や青色LEDが実現しているためまさに「青信号」が存在します。
3歳半で帰国して日本の幼稚園に入って絵を描いたら、黄色とオレンジのクレヨンを使ったそうです。母は面談の際に先生から太陽は赤ですね、とご注意があったそうです。母は海外で育った私の感覚を大事にしてくれて、何も注意せず育ててくれました。今でも太陽=赤とは全く思えないです☀️
紫は日本の漫画だと魔法使いによく使われるイメージです。気高さ、儀式、精神、謎、知恵、いろいろ日本のイメージとも合ってそうだなと思いました。海外の魔女のイメージからの輸入なんですかね?