「古典を味あわずに死ぬのはもったいない」、わかります!!私も常々、全ての古典を味わうには人生はあまりにも短い、と思っております。たくさん、たくさん、時の試練に耐えてきた古典を読みたいのですよね。もちろん、知識をアップデートしていくためにも、現代の本も読んではいくのですが。 Almost Blue Chet さんのおっしゃる通り、自己啓発は古典の焼き直し、みたいなのも多いですからね。現代の有名な自己啓発本は、ほとんどが古代ローマ時代の後期ストア派の考えがベースになっているなぁと思う時もあります。ただ、古代にはなかったエビデンスを元にしているような現代の自己啓発本は、個人的にはかなり評価しています。 古典も、現代の本も、今後もバランスよく紹介していきたいなぁと思っています。
凄く説得力があり、3つに整理されてわかり易かったです。知らず知らず内外の古典を読んで来ましたが、こうして動画み見れば、古典の魅力の素晴らしきかな❤
古典文学については、こねこさんがおっしゃられた通り、「時の試練に耐えてきた」、
だから、面白いし、優れている、これに尽きると思います。よく言われる通り、やはり
「時」が一番信頼できる批評家ですよね。誤解を恐れずに書くと、古典だけ読んでいれ
ば、それで良いとすら思えます。ノーベル賞作家より、古典作家ですよね。トルストイは
ノーベル賞を取れませんでしたが、人類が続いてゆく限り、生き残ってゆくでしょう。
ヴィクトル・ユゴーは亡くなった時、国葬でしたからね。19世紀のフランスでは
どれだけ尊敬されていたのでしょうか。
建築物や光景などは世界遺産登録されて、そこに行くのがもてはやされます。しかし、
古典文学は「無形世界遺産」だと思うのですが、どうお考えでしょうか? それを
味わわずに死ぬのはもったいないと思って、せっせと古典文学を読んでいます。
文学だけではなく、ショーペンハウアーの「幸福について」やアランの「幸福論」などの
書物は、今の流行りの自己啓発本なんかより、よっぽど本質をついていることが書かれて
いますし、含蓄があります。
まぁ、現代の小説も読みますが、古典がもっと見直されてもいいのになと思います。
こねこさんのチャンネルは古典と現代の書物の紹介の比重がちょうどいい具合だなと
感心することしきりです。
こうやって時々でいいので、古典作品を紹介して、私たちを啓蒙してくださいね。
「古典を味あわずに死ぬのはもったいない」、わかります!!私も常々、全ての古典を味わうには人生はあまりにも短い、と思っております。たくさん、たくさん、時の試練に耐えてきた古典を読みたいのですよね。もちろん、知識をアップデートしていくためにも、現代の本も読んではいくのですが。
Almost Blue Chet さんのおっしゃる通り、自己啓発は古典の焼き直し、みたいなのも多いですからね。現代の有名な自己啓発本は、ほとんどが古代ローマ時代の後期ストア派の考えがベースになっているなぁと思う時もあります。ただ、古代にはなかったエビデンスを元にしているような現代の自己啓発本は、個人的にはかなり評価しています。
古典も、現代の本も、今後もバランスよく紹介していきたいなぁと思っています。
海外文学の場合は訳者によっても随分と読み心地が変わりますから、もし初心者の方でとっかかりが心配ならばまずは図書館で試してみるのも良いですね。
訳者によってだいぶ雰囲気変わりますよね。junya kiraさんのおっしゃる通り、まずは図書館等で手に取って、文章が自分に合うか試してみるのが良いですよね。
古典文学は読まないですね。
おすすめの古典文学はありますか?
初めてだとあまり難しすぎない方がいいと思うので、個人的にはヘミングウェイの『老人と海』あたりがいいかなぁと思っています。200P弱と短いですが、最初から最後までジェットコースターみたいな展開で、常に面白い小説は他にないんじゃないかなぁと思います。
1952年発行で、古典というにはちょっと新しいかも知れないので、ガッツリ古めのですと、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』(1774年発行)をオススメします。
本動画でも紹介しましたが、恋愛モノで、現代とも感覚が近くて読みやすいですし、「ウェルテル効果」も学べるということで、一石二鳥の良書だと思います。
@@このこねこの本紹介チャンネル 了解しました。ありがとうございます。ゲーテの詩集は読んだことがあります。