マエストロ徳岡こんにちは☺️わたくし昨日のライブ配信へ駆けつけるのが遅れるというドジさ加減に自己嫌悪の新参者にございます。お目汚しとは存じますが、拙いコメントをさせて頂きましたので、よろしゆうございますればお読み頂ければ有り難く存じます。さてピアノについてはは素人ながらマエストロのお話の途中から「もしや」との予想は的中。所詮は芸術家と言ってしまえばそれまでなのでしょうね。でもわたくし思います。音楽とは利己である前に『利他』ではないのかと...昨夜久々に観たロイヤル・オペラの歌劇「Romeo et Juliette」(Gounod)の素晴らしさにわたくし紅涙絞る思いでございました。いにしえに聞くメルバ、エイムズ、アルバ−ニ、レシュケ、クレマンも涙したヴァドヴァやアラ-ニャの舞台だったのではないでしょうか。そしてあのリパッティ・・・命をかけて他がために渾身のピアノ演奏をした・・・それも芸術家の一つの姿なのかな・・・と🎵
率直なお話しを 有難うございます!
私はポゴレリッチ大好きです。
あえて言うならアルゲリッチより遥かに。
決して妥協しない、他に迎合しない音…ゆえに決して分かりやすくない音楽。
個人的にサンソンフランソワ とポゴレリッチは二大巨匠だと思っています。
一度聴くと忘れられない…
楽しくないコンサートだったかもしれませんが、楽しいお話をありがとうございました。強弱、音色等など完璧なコントロールのできるピアニストと思っていますが、まだ生を聴いておりません。お話を伺いながら、64歳になってどこかジャコメッティの彫刻のような演奏になってきたのか?、とも思いました。一度生を聴いてみたい演奏家です。ピアニストについて、またお話しください。
この人のショパン演奏、実演を聴いたことがありますがお話と同傾向の演奏で、自分には大変興味深い演奏で強く印象に残ってます。
こちらの動画、批判的な感想でもこのピアニストの本質を捉えた優れた批評になっていてさすがプロの音楽家の話だと感心。自分としてはまた聴きたくなりましたw。
たしか教えを請うていた年上のピアノ教師と略奪愛?で結婚して順風満帆だったのが、師で妻である彼女が死去してそれからほぼ引退のような形で第一線から退き、しばらくして再登場したら以前とは大きく違う今のスタイルになっていた。エピソードで音楽性を語るのは危険なのですが、このピアニストの場合それが大きく影響したのは否定できないのかなとは思います。
このピアニスト、ショパンコンクール二次敗退を勲章にDGからレコードデビューした頃は結構聴いていました。言及されたスカルラッティの他、
交響的練習曲、イギリス組曲、プロコフィエフの第6番・・・当初、「おおっ普通に名演やん!」と感心するも、「なら、至高の名演を聴けば良いかな」
とすぐに醒めてそれっきりとなりました。その後は怪演?に転じたようですが、君子(では無いけれど)危うきに近寄らずですね。
今回はハズレだったようですね(涙)私が1997年に大阪のザ・シンフォニーホールで聴いた公演は、演奏から「コンクールの件など気にしていないですよ。そんなことより、この曲を楽しんでもらえた?」という愉しさが伝わってきたのですが。開演の数分前に前から2列目の右端の席を買ったのですが、ピアノの蓋に反射して聞こえる音のソリッド感は「来て良かった♪」という満足感を与えてくれました。
かの人物・・納得さもありなんです。
アファナシエフとか此の人物、ロマン的な作品に対して、異様に抽象美術や表現主義を連想させるような演奏をしますね。
こういう価値観、日本の一部からかなり礼賛されているようですが嘆息
ポゴレリチ、ショパンのスケルツォを聴いたときはビックリしました。未だにあれを超える演奏はないのではないかと。
カラヤンとのチャイコフスキーのエピソードは有名ですが(冗談かで包帯まいていた)、今のポゴレリチであればあの時のカラヤンのテンポと合うのではと勝手に想像してしまいます。
数年前にNHKの番組で関西のお寺でポゴレリチがいくつか演奏するのを聴きましたが、個人的には良い演奏だと思いました。
カラヤンとの件もありましたね。NHKの番組は私くしも見ました。
演奏する当人が音楽を楽しもうとしないのですから、聴衆がその演奏を楽しめるはずもないです。楽しくはないが感動する、そういう演奏(音楽)もあるとは思うのですが‥‥
こんにちは。この方のグラモフォンのスカルラッティ盤を愛聴していたりしますが、あれの録音はだいぶ前なので
お話の現在のこの方の演奏とは全然違うんでしょうね。
あのスカルラッティは素晴らしいと思います。ショパンやバッハにもいい演奏(録音)があり、CDは愛聴していたのですが… ポゴレリッチの先生でもあった妻アリスの死後、そして父親が亡くなってから少しメンタル的に… という話もあります。
この人のスカルラッティは有名ですが、目が醒めるような鮮やかな演奏でした。なんでそんな感じになったんですかね
ポゴレリッチの先生でもあった妻アリスの死後、そして父親が亡くなってから少しメンタル的に… という話も聞いたことがあります。
若い頃の演奏、ホロヴィッツの影響でパリパリ弾いていましたが、最近リストのロ短調ソナタを大抵は30分で弾き抜けるのが普通ですが、45分かかっていて、「これは崩れたな?もう少しがんばってほしい。奥さんが死んでショックなのか、なんとか立ち直ってほしいな。」と思いました。幻想、ノクターンなど大して難しい曲ではないのに。
モノトーンとは、ミケランジェリと同じで、ホロヴィッツのような極彩色とはいわないが、もっと何とかならないが。ショパン・コンクール1位になっても、奥さんの死とか色々ありますわね。もう一度やり直してほしいです。ホロヴィッツも初来日かなりハチャメチャな演奏でしたが、立ち直りましたもの。ピアニストも沢山聴きにきていたが、誰ひとり悪くいう人はいなくかったが。ポゴレリッチはまだそこまでいっていにいので、まだまだ頑張ってほしいです。
最近のソニー録音を聞き返して見ましたが、たしかにショパンをあの調子でライブでやられると聞いている方は大変でしょう。ベートーヴェンはイケます。ただ、深化の度合いでは内田光子の領域には至っていないような…。個人的には今後に期待しています。
どなたかしら
ポゴレリッチです
カラヤン/ベルリンフィルとDGにチャイコフスキーのピアノ協奏曲が録音される予定でしたが、両者の意見の食い違いから決裂した時のエピソードをどこかのHPで読んだんです
今回探したけど見つかりませんでした
カラヤンのテンポに全く耳を貸さず自らのテンポでだけ弾き、一歩も歩み寄りをしなかったそうで、ついにカラヤンの堪忍袋の緒が切れ「君がそういう態度ならもうやってられない」という顛末だったように覚えています
そしてアバド/ロンドン響との録音の運びになったらしいですね
なので協奏曲にしても完全に「指揮者が合わせる」タイプのようで、自分が思う解釈やテンポは頑として譲らないというのがこのピアニストのようです
カラヤンはクリスティアン・ツィマーマンとも衝突したそうですね。休刊になる「レコード芸術」誌に1992年頃だったか、安永徹さんのインタビューが掲載され「カラヤンはツィンマーマンに『君は若いよ』と言って・・オケは(これがツィンマーマンと最後の録音になるかも知れないから)という理由で、ツィンマーマンの主張に合わせて演奏した」というエピソードを公開していました。
@@sabbathblack568 そうでしたか、私は最初ツィメルマンが「カラヤンに合わせて私は傀儡のようだった」という主張をどこかで読んでいたのですが、それに関してもあながち間違ってはないようですね
どちらにせよ軋轢があった事は否めないです
キーシンの時は演奏会後にカラヤンが涙ながらにキーシンのご両親に「天才です」と言ったり、そういうのも色々と感受性や合う合わないがあって興味深いですね
マエストロ徳岡こんにちは☺️わたくし昨日のライブ配信へ駆けつけるのが遅れるというドジさ加減に自己嫌悪の新参者にございます。お目汚しとは存じますが、拙いコメントをさせて頂きましたので、よろしゆうございますればお読み頂ければ有り難く存じます。さてピアノについてはは素人ながらマエストロのお話の途中から「もしや」との予想は的中。所詮は芸術家と言ってしまえばそれまでなのでしょうね。でもわたくし思います。音楽とは利己である前に『利他』ではないのかと...昨夜久々に観たロイヤル・オペラの歌劇「Romeo et Juliette」(Gounod)の素晴らしさにわたくし紅涙絞る思いでございました。いにしえに聞くメルバ、エイムズ、アルバ−ニ、レシュケ、クレマンも涙したヴァドヴァやアラ-ニャの舞台だったのではないでしょうか。そしてあのリパッティ・・・命をかけて他がために渾身のピアノ演奏をした・・・それも芸術家の一つの姿なのかな・・・と🎵
聴き手の心に伝わらなければ、「精神性」も「理屈」も関係ないですね。だって、「伝わっていない」のだから。(笑)
それじゃチェリビダッケじゃん・・・と思いながら聞いてたら、やっぱりそう言う事でしたね(笑)
どうでもいい話ですがアルゲリッチの顔とチェリビダッケのそれは似ていると思います。よくあるユダヤ系の顔ですよね?
奥さんを亡くしてからの彼は何をやっても同じような。ペトルーシュカをお能にしたような。
ruclips.net/video/Mq5qgFNxAbQ/видео.htmlsi=MkThvNshHLXrdNjy
現代は何故かクラシックに限らずジャズもロックも(フルトヴェングラー、マイルス・デイヴィス、ビートルズのような)カリスマ性のあるミュージシャンが居ませんね。
独特の音色…ハイフェッツはどうですか?
ショパンの演奏に関しては今のところ私にとってはコルトーがリファレンスですね…。
今あのような演奏をしてくれるピアニストがいたら一発でファンになるかも…。
私も含めて人は往々にして外見にて他人を判断してしまう傾向があるのではないでしょうか?個人的な意見になりますがポゴレリッチはあのルックスをしていただけですでにウィナーです。彼は、いかにも芸術家然とした風貌を持っていると思います。もしこの人がデブで醜男だったらアルゲリッチがあの騒動を起こしたかどうか?アルゲリッチはちょっとエキセントリックなところがあるから彼に惹かれたのもわからないではないですけれど、、、彼の音楽は確かに面白いけれど巨匠の演奏と言えるかどうかはちょっと疑問ですね。個人的な意見ですが、、、
でもこの年に優勝したベトナムのダンタイソンってピアニスト活動しているのでしょうか?ほとんど聞きません。アクの強さみたいなのがないと印象に残らない。内田光子のように2位でも十分活躍してる人もいる。
ダン・タイソンは日本でもよく弾いています。最近はベートーヴェンにもよく取り組んでいますが、素晴らしいですよ。
彼は教授をしています。彼のミュージシャンとしての格を考えると悪い選択ではないのでは?個人的な意見ですが反田さんもそうなるのではないかと思います。