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なんかもう誰も人はいなくなっちゃったけど、時間と共に色んな人の思い出とかだけが暖かく流れ続けてるって感じ、、
悲しい雰囲気と少し明るめの曲が凄いマッチしている…ずっと聞いてイラれます😊
初めて1時間聴いた曲が、これです。
「う〜ん!今日も大量大量!」お、どれだけ釣れたの?「5匹も釣れちゃったよ〜」いや大量じゃねぇじゃんwww「ここは穴場で確定だな!」まぁ、この状況で5匹も釣れたらそうなるな。「、、、さて、そろそろ拠点に帰るかぁ」そうするか?俺も腹減ったし。「早くアイツに飯も作ってやらないといけないしな〜」でも結局お前が全部食うじゃんw「焼き魚にしようかな、、、」俺はフライがいいなぁ。「、、、やっぱフライにするか!好きだったし!」お、気が利くねぇ。俺の事分かってんじゃん!「アイツ好きだったもんなぁ〜、アジフライ。」それアジじゃねぇけどな?「ほんと、何で死んじゃったんだよ、、、お前、、、、、、」、、、俺だって、お前とまだ話したかったよ。「、、、さ、早く帰ってアジフライ作ってやるかぁ!」だからそれアジじゃねぇよ俺の声聞こえてなくても、生きてくれてたらそれでいいかぁ、、、
建物は廃墟になっても美しい…
111文字の物語『ちょっと博士!乗り遅れちゃいますよ!』そう言って君に叱られる時間が愛しくなったのは、いつからだろう。君が昏睡状態になって一年だからか、そんなことを考えてしまう。あと少しだけ待ってくれ。君の為の研究は、もうすぐ終わるから。
去年、住んでいる街にある昭和に建てられた大きな商業ビルが取り壊された。こうして見慣れた街の風景は少しずつ変わっていって、きっといつか古い細胞が新しいものに置き換わって数ヶ月前と比べると殆ど新しい肉体になったと言えるほどになるように、修理を繰り返して元の部品は無くなってしまった船のように、全く別の風景になってしまうのかな。アルバイトで通っていたファミレスも、先輩や後輩と行ったお店も、足繁く通った図書館や本屋もみんなみんな
気になるあの子と電車に乗ったとき心臓がバクバクして電車が走っている音より、うるさかったよ…………
なんかもう誰も人はいなくなっちゃったけど、時間と共に色んな人の思い出とかだけが暖かく流れ続けてるって感じ、、
悲しい雰囲気と少し明るめの曲が凄いマッチしている…ずっと聞いてイラれます😊
初めて1時間聴いた曲が、これです。
「う〜ん!今日も大量大量!」
お、どれだけ釣れたの?
「5匹も釣れちゃったよ〜」
いや大量じゃねぇじゃんwww
「ここは穴場で確定だな!」
まぁ、この状況で5匹も釣れたらそうなるな。
「、、、さて、そろそろ拠点に帰るかぁ」
そうするか?俺も腹減ったし。
「早くアイツに飯も作ってやらないといけないしな〜」
でも結局お前が全部食うじゃんw
「焼き魚にしようかな、、、」
俺はフライがいいなぁ。
「、、、やっぱフライにするか!好きだったし!」
お、気が利くねぇ。俺の事分かってんじゃん!
「アイツ好きだったもんなぁ〜、アジフライ。」
それアジじゃねぇけどな?
「ほんと、何で死んじゃったんだよ、、、お前、、、、、、」
、、、俺だって、お前とまだ話したかったよ。
「、、、さ、早く帰ってアジフライ作ってやるかぁ!」
だからそれアジじゃねぇよ
俺の声聞こえてなくても、生きてくれてたらそれでいいかぁ、、、
建物は廃墟になっても美しい…
111文字の物語
『ちょっと博士!乗り遅れちゃいますよ!』
そう言って君に叱られる時間が愛しくなったのは、いつからだろう。
君が昏睡状態になって一年だからか、そんなことを考えてしまう。
あと少しだけ待ってくれ。
君の為の研究は、もうすぐ終わるから。
去年、住んでいる街にある昭和に建てられた大きな商業ビルが取り壊された。
こうして見慣れた街の風景は少しずつ変わっていって、きっといつか古い細胞が新しいものに置き換わって数ヶ月前と比べると殆ど新しい肉体になったと言えるほどになるように、修理を繰り返して元の部品は無くなってしまった船のように、全く別の風景になってしまうのかな。
アルバイトで通っていたファミレスも、先輩や後輩と行ったお店も、足繁く通った図書館や本屋もみんなみんな
気になるあの子と電車に乗ったとき心臓がバクバクして電車が走っている音より、うるさかったよ…………